午前0時のヴィーナス松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 河野圭 | 高く鳴らした靴音で全ての視線を集めて 颯爽と現れた姿はまるでヒロインのようさ 10年ぶりの同窓会 派手なドレス身に纏って 教室ではにかむあの日の愛しい君はいなかった 繰り出される自慢ストーリー ワイングラス揺らして 綺麗なの重々承知 だけど引き換えに何を手放したの? 無理してないかい? 強がらないでヴィーナス You are ヴィーナス 無駄なお節介? 仮面を脱いでヴィーナス You are ヴィーナス 本当の君が見たいんだ 時計の針は午前0時 魔法が解け始めていく 君は突然泣き出すんだ 一瞬、時が止まった 振られたオトコとのストーリー 語る度に涙 落ちていくメイクの奥に 飾る事のない僕が知る君がいた 重たくないかい? 過去を引きずるヴィーナス You are ヴィーナス 苦しくないかい? 心開いてヴィーナス You are ヴィーナス 本当の君が見たいんだ 無理してないかい? 強がらないでヴィーナス You are ヴィーナス 無駄なお節介? 仮面を脱いでヴィーナス You are ヴィーナス 見つめていたいよ いつだって君こそ Oh my ヴィーナス 偽りのない 笑顔をもう一度 Oh my ヴィーナス そのままで美しいから |
PUZZLE松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | | いつからかレイニーデイズ ヒビが入ったツーショット 関係はルーティン化して 不具合が生じてる 出会った頃とは違ってしまうのは わかり切っていた事だよ どうせ泣いたって戻らない 立ち止まったって仕様がない 絡めた指がすり抜けてく こんな難解なパズルは 一人じゃ解ける気がしない また懲りずに問いかけている イエス・オア・ノー? 止みそうもないレイニーデイズ 翳り出したベッドルーム 知らんぷりできてたら 変わってたかな? 出会った頃から何も変わってない 寝顔が残酷な夜 まるで壮大なフィクション 起承転結のセオリー 触れてた身体 離れていく いつか後悔するのかな それとも忘れてしまうかな 終わりのない独り言みたいに イエス・オア・ノー? どうせ泣いたって戻らない 立ち止まったって仕様がない 絡めた指がすり抜けてく こんな難解なパズルは 一人じゃ解ける気がしない また懲りずに問いかけている イエス・オア・ノー? |
Jungle Pop松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 荒唐無稽な嘘で 君は僕を騙してるつもりかい わざと騙されても まぁいいけど 誰かが口ずさんだ歌が 頭の中でずっと響いてる 大して良い曲でもないのに 昨日覚えた言葉を そのまま繰り返してたら ただのモノマネだろ マイクロフォンに預けた 言葉よ電気信号になって 駆け抜けろ!ジャングルを掻き分けて あなたに辿り着いたら 後はどうぞ好きに召し上がって 誰がなんと言おうと関係ない それが本望さ やたら平均点を出すような 無難なセオリーを妄信かい? 出来上がるのは模倣の名作 自分自身を主張しないことが 個性だなんて信じたくはない 手垢のついた五線譜で 声高らかに叫ぶポップミュージック 僕ならNo そんなの求めてない 最後はお約束のように 涙なんか流したりもして 僕なら No そんなの求めてない 早く気づいてよ 昨日覚えた言葉も 己の魂(ソウル)で叫べば それがホンモノだろ マイクロフォンに預けた 言葉よ電気信号になって 駆け抜けろ!ジャングルを掻き分けて あなたに辿り着いたら 後はどうぞ好きに召し上がって 誰がなんと言おうと関係ない それが本望さ 早く気づいてよ それが本望さ 誰か気づいてよ |
Eternal松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 須原杏 | 歩き慣れた道 これで最後だね まだ肌寒い朝 自然と重なる歩幅が切なさを増してく 痛いよな 怖いよな でも終わりから始めよう どんなに抱きしめても どんなに触れ合っても 描いている景色はそれぞれにあって 舞い落ちるサヨナラよ 互いの未来でどうか 輝く日々になれ 傷つけあった日も 心交わした日も 容易く消せやしない 新しいページめくる度に思い出すだろう ありがとう ごめんね 誰より僕を知っていた 君の言葉全部が 過ごした時間全部が 胸の奥にずっと焼き付いてるんだよ また何処かで会えたら 笑いながら話せるかな 今日からの日々のこと 一人でも生きていけるのは 息も忘れるくらいに誰かを愛した人だけだ 陽だまりに包まれて 「じゃあね」って手を振り合った ここが僕と君との分岐点(スタートライン)だ 人並みに紛れてく背中見えなくなる前に 歩き出した どんなに抱きしめても どんなに触れ合っても 描いている景色はそれぞれにあって 舞い落ちるサヨナラよ 互いの未来でどうか 輝く日々になれ |
僕は僕で僕じゃない松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉・いしわたり淳治 | 松室政哉 | 河野圭 | 22年の助走をつけて 羽ばたくため飛び込んだ 広くて狭い社会は 失敗しないことばかりを 求めるから不器用な 僕じゃなくなってゆく あの日の僕はもういない らしさは全部捨てたよ これでいいと呟くと どうしてさ 涙が出るのは 長いものに巻かれなくちゃ 絡みついて手も足も 動けなくなってゆく 息が出来てるのかも もう 分からないよ 絡まってる 首にまで 見えない何かが あの日の僕はもういない 憧れなんか捨てたよ これでいいと呟くと どうしてさ 涙が出るのは 簡単だ 簡単だ 自分をだますくらい 単純な 問題さ 計算高くなるんだ 簡単な 問題だ なのに今日もまた 答えが出ない 僕は僕で僕じゃない 迷いは全部捨てたろう? 胸の奥が叫んでも 聞こえやしないんだ あの日の僕はもういない らしさは全部捨てたよ これでいいと呟くと どうしてさ 涙が出るのは |
hanbunko松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | | 窓の外を眺めながら まだかまだかと春を待つ あたりまえと思っていた 毎日が奇跡と知った 孤独で長い日々も越えられるのは また会いたい君がいるからさ 今度晴れたら何処へ行こう 新しい服を着て おんなじ時間 はんぶんこしよう ひだまりの遊歩道 歩く僕のとなりでどんな風に笑うかな? 今日も想像してるんだ 本当はすぐ駆けつけたい 心ごと抱きしめたいなぁ 窓を開けて見上げたなら どこまでも繋がる空 優しい気持ちのまま過ごしていられるのは また会いたい君がいるからさ 何度でも始めてみよう お気に入りの靴を履いて おんなじ時間 はんぶんこしよう 昨日まで知らなかった世界も 一歩ずつでいいから 踏み出してみようよ 僕らなら出来そうさ その時はとなりでどんな夢を語ろうか 今日も想像してるんだ |
2人のコンプライアンス松室政哉 × 山崎まさよし | 松室政哉 × 山崎まさよし | 山崎将義 | 松室政哉 | 松室政哉・山崎将義 | たわいの無いことで僕らはまた気持ち萎えてしまう のらりくらり暖簾に腕押し ノリも悪くなる 一筋縄ではままならぬ関係性 大概の事ならいつもこっちが折れているつもりなんて お互いにそう思っているから なお始末が悪い ロンリーデイ!早くこの孤独を抜け出したい 共に紡ぎ出すヒストリー 恐らくこれはディスティニー サヨナラ我がシングルデイズ この先はミステリー 惚れた腫れたのケミストリー 君だけを見つめてるよ 単純じゃない二人の性格は明らかにマイノリティー 譲れないからなかなか見つからない妥協点 セロリ食べて頑張ってるんだけれど いつも側に居て欲しいんだよ 病める時も健やかな時も あなたも同じでしょう? だけどそんな分かりきった事 面と向かって口に出して 今更言えない これからも続いてくストーリー 見直されてくプライオリティー 前途多難のエブリデイ 共に紡ぎ出すヒストリー 恐らくこれはディスティニー サヨナラ我がシングルデイズ この先はミステリー 惚れた腫れたのケミストリー 君だけを見つめてるよ |
踊ろよ、アイロニー松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | いつでもお互いにマシンガンを背負って ナイーブなところには触れられないように 破綻したコミュニケーションで探り合うのさ 「言葉に魂を込めるなんてナンセンスだ」 あいつもそんな事 言いながら結局は 指先で踊るように愛を語る 単純明快なことばかりじゃないから 本質をシンプルに伝えよう それがいいだろ? もっと素直になって わだかまり絡まり合うアイロニー そんなのは聞きたくないね 隠れてなんかないで 朝まで裸で踊ろう イメージを超えたリアリティー 解り合えるまで 「最近、全然会えてないって」僕は言う 「そうかな?君の事全部見えてるよ」 手放せないアプリケーションで繋がってる 本末転倒なことばかりだけれど 考えすぎたって答えは出ない そう思うだろ? きっと僕らの世界は 思惑が重なり合うシンフォニー そんなのは聴きたくないね 隠れてなんかないで 朝まで裸で踊ろう 素顔のままでジャンボリー ずっとこのままで もっと素直になって わだかまり絡まり合うアイロニー そんなのは聞きたくないね 隠れてなんかないで 朝まで裸で踊ろう イメージを超えたリアリティー 解り合える時が来るまで |
息衝く松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 薄暮にはオレンジの中央線がよく映える 僕はただ声を潜め 東京の下で息衝く 壊れたままの時計を捨てられない理由 自分自身が一番わかってる 気づいてる また変わらない朝が来て 人波に飲み込まれ 僕であること 忘れそうだよ 傷つかずに生きるなんて 難しいと知ってる ただ そっと痛みを抱きしめてほしくなるんだ 誰に笑われたっていい 裏切られたっていいや その先へ その先へ 秒針を回せ また変わらない朝が来て 人波に飲み込まれ 僕であること 忘れそうでも 自分らしく生きるなんて 難しいと知ってるから 今は刹那を噛み締めて僕は行くんだ 今は痛みを抱きしめて僕は行くんだ 薄暮にはオレンジの中央線がよく映える 僕はただ僕のために 東京の下で息衝く |
青い果実THE SUPER FRUIT | THE SUPER FRUIT | 金木和也 | 松室政哉 | 松室政哉 | ぶっきらぼうな僕にも青春は等しい 夕まぐれに急かされて焦ってしまう 不安になってたらキリがない 何ひとつ ままならなくても 楽しんだ者勝ちの人生です 前だけ向いていこうね 大人げなんて知らない 退屈は嫌だ 退屈は悪だ 間違えたっていいじゃない 呆としてたら置いていかれるんだ いつか誰かを愛して「守りたい」だなんて 思ったりするのかな ちょっといいね 確かなことはないから 何も約束できないけど 楽しんだ者勝ちの人生です 前だけ向いていこうね 大人げなんて知らない 憂鬱は嫌だ 憂鬱は悪だ 青臭くっていいじゃない まだまだ僕は 青い果実 大人げなんて知らない 退屈は嫌だ 退屈は悪だ 間違えたっていいじゃない 呆としてたら置いていかれる 大人げなんて知らない 憂鬱は嫌だ 憂鬱は悪だ 青臭くっていいじゃない まだまだ僕は 青い果実 |
愛だけは間違いないからね松室政哉 | 松室政哉 | 金木和也 | 松室政哉 | 松室政哉 | 君がもう二度と迷わないように 目を閉じたって消えない光になる 僕らは未完成 共に成長途中 これから先も年中夢中 「ああでもないこうでもない」 って眠れぬ日々も苦ではない Try not to cry この身尽きるまで 命燃やしていたい 思い描いてた未来とずいぶん違ったけれど 情熱も純情もなくさない 見ていてね 愛だ!愛だけは間違いないからね! 僕ら 不幸なんて似合わない生き物だ ワハハと笑って さよなら 涙なんて 明日に光あれ 負けたって 躓いたって 前だけ見ていたい 笑って結構 僕ら一生 大バカ者でいいっしょ I don' t cry 心に決めたこと 泣いても何も解決しないと解ってる 思いもよらない未来も 明るく生きていくために 目標も衝動もなくさない 見ていてね 愛だ!愛があれば乗り越えられるはず! どうか 悲しみをもう一度優しさに 背中まるまってしわくちゃになっても 抱きしめ合いたいね 愛だ!愛だけは間違いないからね! 僕ら 不幸なんて似合わない生き物だ 最後は笑って さよなら 涙なんて 明日に光あれ 輝く未来あれ |
主題歌松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 通り過ぎてく毎日も 重ね合わせて奏でたら 君と僕の主題歌になっていく 他愛もないことで ケンカしたままだったんだ 現実離れした仮想空間で 君の足跡を探した 性懲りも無く考えすぎる 僕を笑ってよ 君は今日もただこの街の 日常を撮っていた 代わり映えしない景色に 君は何を感じてる? そのフレームの中 僕も居たいんだ 独りよがりなラブソングじゃ 何一つも伝えられないよ 意味ないんだ どんなストーリーも二人じゃなきゃ 通り過ぎてく毎日も 重ね合わせて奏でたら 君と僕の主題歌になっていく 回りくどい台詞みたいな言葉を浮かべて 君を乗せた電車を待った いつもの駅の2番線 現れたのはいつも通りの君だった まるで何もなかったかのように 僕の手を取り笑った 握り返した小さな手から 伝わる温もりが 浅はかな僕を包み込むんだ ドラマチックな展開を 期待して背伸びしてみたって 意味ないんだ そのまんまの二人じゃなきゃ 通り過ぎてく毎日を 切り取って繋ぎ合わせたら 君と僕のスクリーンに映しだそう 独りよがりなラブソングじゃ 何一つも伝えられないよ 意味ないんだ どんなストーリーも二人じゃなきゃ 通り過ぎてく毎日も 重ね合わせて奏でたら 君と僕の主題歌になっていく |
今夜もHi-Fi松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 宗本康兵 | 僕の部屋にグルーヴィーなビートが Coming up… トロけそう メロウなフレーズを もっと、もっと 魅惑のTubeくぐり抜ける プレイリスト Keep on! 時空を超えるよ往年のソウルスター 今、僕にだけ歌っていてよ まだ止めないで 誰にも邪魔はさせない 酔わせてハイファイに 関連をクリックオンで流行りのビートが Coming up… 見えそうなルーツが快感なんだ もっと、もっと 日頃の疲労洗い流してく プレイリスト Keep on! 歴史を変えるよトレンディなポップスター 目眩しそうな輝き放って まだ止めないで 目撃していたいんだ 好調なワイファイで 胸踊らすアーカイブ トレジャーハンターみたいに 探し続けている これじゃまた朝まで…!? Keep on!! 時空を超えるよ往年のソウルスター 今、僕にだけ歌っていてよ 魂燃やすよ伝説のロックスター 今、僕にだけかき鳴らして 歴史を変えるよトレンディなポップスター 目眩しそうな輝き放って まだ止めないで 誰にも邪魔はさせない 酔わせてハイファイに |
いとしき世界世が世なら!!! | 世が世なら!!! | 金木和也 | 松室政哉 | | 我儘な僕は 独りよがりで やさしい方ではないんだけどさ 君をうたえば 堪らなくなって どうしようもないや どうしよう… ままならない事ばかりの世界でも Love Love Love 愛しいと思っちまった Baby 夢を見てるようだ 誰もひとりじゃない世界 Baby 君はうつくしいひと 悩んでないで 泣いてないで 浅はかな僕は 間違いばかりで 賢い方ではないんだけどさ 抱きしめ合えば 心温まって 満たされるのはわかるよ ままならない事ばかりの世界でも Laugh Laugh Laugh 幸せに気付いちまった Baby 夢を見てるようだ 誰も傷つかない世界 Baby それはうつくしいこと 悩んでないで 泣いてないで Baby 夢を見てるようだ 誰もひとりじゃない世界 Baby 君はうつくしいひと 悩んでないで 泣いてないで |
衝動のファンファーレ松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | | 瞬きの間に虹が消えてた 雨上がりのアスファルトは もう火照ってる こらえきれずペダルを踏み込んだ 今ブレーキを引いた途端 オトナになってしまう気がした 全部一瞬なんだ もうこれ以上見落とせないんだ まだ見ぬ世界に鳴らせ 衝動のファンファーレ 誰に笑われたって 風ふりきって がむしゃら I don't mind 他でもない僕の終わらない夏を駆け抜けてく 諦めるのも大事だって言われても ピンと来ない まだ始まっちゃいないだろ? 気になるあの子も 手強いライバルも 高い空へ飛び立つための揚力(パワー)に変えてしまえばいいのさ 全部必要なんだ 何一つも断ち切れないんだ 一人じゃ描けない あの青に続いたランウェイ 誰に邪魔されたって 風を集め ひたすら I don't mind いつかこの場所を見下ろして笑えるように 挑んで繋いで 掴んでBrand New Days 沸き立つ入道雲 昇る陽炎 立ちはだかっても 握ったハンドル もう迷いは無いんだ だから もっと加速するんだ 息を切らして 汗にまみれて 体中の細胞研ぎ澄ませて解き放て 全部一瞬なんだ もうこれ以上見落とせないんだ まだ見ぬ世界に鳴らせ 衝動のファンファーレ 誰に笑われたって 風ふりきって がむしゃら I don't mind 他でもない僕の終わらない夏を駆け抜けて 挑んで繋いで 掴んでBrand New Days |
Fade out松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 告げられた別れから もう随分経ってるのに 夜が来るとまだ思い出してしまうんだ 僕に足りないものを 今更 頭に浮かべたら 君が欲しがった物ばかりだった 気づけば君の面影探して 最終バスに揺られていたんだ 君に会いに行くあの日のように 身体はまだ覚えてても フェードアウトは速度を上げて 二人の季節 飲み込んでゆく あぁ、大丈夫になれないままの僕を憎んだ 駅前のバスターミナル 見覚えのないオフィスビル 何度も来たはずの映画館は無かった 大きく変わってゆく 街並みに君が重なった 僕はたった独り立ち止まっていた 気づけば遠くの空が白んで 始発のバスまであと1時間 君と過ごしたすべての日を輝く思い出にするため フェードアウトに耳を澄ませて 二人の季節 胸に仕舞うんだ あぁ、君のいないまだ見ぬ方へ進み出さなきゃ もう、帰ろうか。 届かない手紙を書くように 言えなかったサヨナラ呟けば 少し軽くなった 気づけば僕なりの結末は ほろ苦い旅に落ちていたんだ 振り向く気持ち抑え込んで 戻らない日 後にしたら フェードアウトは終わりむかえた 僕はバスをゆっくり降りたんだ “もう大丈夫”って言える気がした 明けてゆく街 |
にらめっこ松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉・いしわたり淳治 | 松室政哉 | 宗本康兵 | 君の目の中に見慣れない顔の男が映ってる 心から君を幸せにしたいと願っている僕が あの頃は「一人でも生きていけるよ」なんて 言っていた僕の真似をして君がバカにするから 真剣な顔して「愛してる」って言うたび 君が茶化して笑う ねえずっと くだらないにらめっこをしていよう 笑顔になるように 戻れやしないな 君に会う前のカッコつけた僕に 心や言葉に着せてた鎧は女子の趣味じゃないよね 「あといくつダメなところを隠すの」なんて 探偵が謎解くみたいに君は暴いてくから 純粋な自分で 透明な気持ちで 君に恋をしている “素直になる”とは“大人になる”ことと 同じ意味だったんだ 永遠なんて言わない 運命なんて知らない 君のそばにいるだけ ああ今日も くだらないにらめっこをして 明日になる 真剣な顔して「愛してる」って言うたび 君が茶化して笑う ねえずっと 終わらないにらめっこをしていよう 笑顔になるように |
ai松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | | 生き辛い毎日を口実にして閉ざした 錆びついたドアノブをキミがこじ開けてく 知らなかった気持ちがどんどん溢れてくる 抑えきれない事もキミにはバレてるね 今まで聴き流してたラブソングが胸を打つ 何度もお決まりのフレーズ 頭の中 回り出す 逢 合 愛 空っぽがアイで満ちていく 時間(とき)の匂い 季節(かぜ)の移ろい 全部キミ越しで感じたい 信じてみたいんだ 「永遠」ってやつを キミが好き ただ馬鹿正直に 生き辛い毎日に塞ぎ込んでる背中 僕がしてやれる事 今も考えてる いつだって回りくどい話を嫌がるくせに 肝心な事は言わないで 「察して」なんて拗ねるよね 哀 曖 愛 空っぽにアイをひとしずく ほつれても 手繰り寄せて もっとキミと結ばれたい 信じてみたいんだ 「永遠」ってやつを キミが好き ただ馬鹿正直に 壊れた夜にだって キミを待ち続けたい I Love You… 終わらない二人のミュージック 逢 合 愛 空っぽがキミで満ちていく ごめんねも ありがとうも 何もかもキミじゃなきゃ 逢 合 愛 空っぽがアイで満ちていく 時間(とき)の匂い 季節(かぜ)の移ろい 全部キミ越しで感じたい 信じてみたいんだ 「運命」なんて言葉を ただ馬鹿正直に |
Theme松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | どこまで来たんだろう これからどこまで行けばいいんだろう 迷う時もある 錆びれた街灯に浮かんだ 猫背の僕を見たら君は笑うよな 「昨日と違う僕をどこかで見て欲しい」 夜空を見上げた この旅の答えはきっと 「君だ。」って 「君だ。」って そんな気がするから 確かな地図が なくたって 駆け出して 時には躓いても… 解けた靴紐を また、固く結んだ 形ない夢だけが 少しずつ崩れそうで恐くなる 人いきれの街 でも、果てしなく続くように思える この道の先に、ほら、君がいるから 目が眩むような焦燥感も力に 変えていけるんだろう 例えどんなことが起きようと 僕だって 僕だって やれると思うんだ 描いた地図が 欠けたって 褪せたって 描き直せばいいさ 昨日までの僕と ここでもうサヨナラ どうしても どうしても 伝えたいことがある 呼吸を整えて 何度も、何度でも言うよ この未来(とわ)の旅の答えはいつも 君なんだ 君なんだ どこかで見ていてね 確かな地図が なくたって 駆け出して まだ見ぬ世界へ… 結んだ靴紐が 君との約束 |
あたらしい生活CUBERS | CUBERS | いしわたり淳治 | 松室政哉 | 松室政哉 | ルールも知らないまま 試合に出たような あたらしい生活は しょっぱい世の中の 波を飲み込んで 辿り着いた無人島 「そっちはどうだい?」指先で打って 消しては打って でも送れなくて バカな顔 自撮りして 送りつけてやるから どうかしてると 笑ってくれ 悩みなんて 何ひとつないふりが 昔から俺らの 良いとこだったろう 忘れないでいような 思い通りに 行くことは 今までだって 一度もなかったから 今ここでくじける 理由もないさ 見上げた夜空の向こう 心配そうに「どうした?」なんて マジに言うなよ 急に電話してきて いや この鼻声は 花粉症だって 誰が泣いたりするかよ お互いにもっと モテてたらきっと こんな仲良くはないよな 顔見ればずっと ふざけてた日々は 胸の奥 吹き抜ける 青い春の風 どうかしてると 笑ってくれ 悩みなんて 何ひとつないのにさ その声を聞いたら 弱音をなぜか こぼしてしまいそうだよ 思い通りに 行くことは 今までだって 一度もなかったから 今ここでくじける 理由もないさ カップ麺をすすって 見上げた夜空の向こう |
リンガベルM!LK | M!LK | 松室政哉 | 松室政哉 | | ほらそこにHoly night 僕と踊ろう 心からMerry Christmas 君に贈ろう 特別な夜だけど 君はいつも通りキレイだ 騒がしい街に降りた天使 一年の思い出を 袋に詰め込んでさ 二人の未来を語り合おうよ 華やかなパーティーも サンタクロースもいらない 君と僕のSpecial time Three! Two! One! 始まるよ 一緒に鳴らそう Ring a bell Ring a bell now 冷たい手を温めあって 見つめ合ったら Sing s long Sing a long now はにかむその笑顔だって 君からのプレゼント ほらそこにHoly night 僕と踊ろう 心からMerry Christmas 君に贈ろう 子供のようにはしゃいでも 君はやっぱりキレイだ 見惚れてる僕を見て笑ってる 来年もずっと先も 変わらずいられるように 二人の未来を灯し続けよう ロマンティックな雪も サプライズもいらない 君とならばSpecial time 全部 輝くんだ 一緒に鳴らそう Ring a bell Ring a bell now 夜空に響き渡るよ こころ触れたら Sing a long Sing a long now 世界中に自慢したいんだ 僕は今、幸せだ! 忘れたい事 まるごと塗り替えてあげるよ だから 騒ごう! もっと 歌おう! まだ始まったばかりさ 一緒に鳴らそう Ring a bell Ring a bell now 冷たい手を温め合って 見つめ合ったら Sing s long Sing a long now はにかむその笑顔だって 君からのプレゼント...プレゼント ほらそこにHoly night 僕と踊ろう 心からMerry Christmas 君に贈ろう ほらそこにHoly night 僕と踊ろう 心からMerry Christmas 君に贈ろう |
ハジマリノ鐘松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | TAIKING・橋本歩・松室政哉 | 幾つものビルに囲まれた狭い空から まだ知らない明日が見えた 僕はまだ生きるのを止められずにいる 静寂でしか拭えない悲しみもある そうやって世界は今日も回ってる 回っていく それでも はじまりの鐘が鳴る 降り止まない雨はない 僕らは誰かを思って強くなれる 優しさの匂いがする 永遠の風が吹く ため息を深呼吸に変える何かが この世界には溢れてる 目の前の小さな広がりを 疑いもせずに世界と思っていた 曖昧なものさしを使って さよならでしか掴めない未来がある そうやって世界は今日も回ってる 回っていく あなたの手を握る温度 かわり映えしないスープの味 何もかもが愛しく思えてきたのなら はじまりの鐘が鳴る 降り止まない雨はない 僕らは誰かを思って強くなれる 優しさの匂いがする 永遠の風が吹く ため息を深呼吸に変える何かが この世界には溢れてる 生まれ変わっても僕でいい 僕がいい |
ゆけ。松室政哉 | 松室政哉 | 金木和也 | 松室政哉 | 松室政哉 | ずっと一緒にいても 積もる話ばかりでさ 言葉じゃ足りない思い 募るばかり 肝心なことほど遠回りばっか 時間が掛かってしまう ゆけ。ゆけ。 終わりなく続く道 ゆけ。ゆけ。ゆけ。 負けても曲げないで ガラにもなくうるさいよな ごめんな 愛してる 深く悲しむことが 救いになることがある 涙枯らすことなんて それはごく些細なこと 辛口な日だって 甘い日々に焦がれ 何があっても心は枯らさない うまくいくこと いかないこと すべて引っ括めて 愛すべき人生 ゆけ。ゆけ。 終わりなく続く道 ゆけ。ゆけ。ゆけ。 負けても曲げないで 遠回りのままでいい 誇り高く生きてほしい ガラにもなくうるさいよな ごめんな 愛してる |
イッツ・オールライト・ママ福耳 | 福耳 | 岡本定義(COIL) | 松室政哉 | | つまらない出来事で 凹みがちになるけど なにげない一言で 救われることもあるんだよ いつでも使える魔法の呪文を唱えよう ありふれた あたりまえの言葉を 素直にあなたに言えたらいいな ずっと前から頑張ってるってことも わかっているから面映ゆいんです ささやかな幸せに 気がつくだけでいいんだよ かけがえのないものに ただ包まれているんだよ 誰でも変われる不思議な鏡を覗き込もう 鮮やかな雨上がりの午後には もう一度無邪気に笑えたらいいな きっとあれから気になってたってことを 隠しているからぎこちないんです 飾らないまま ありのまま 流されるまま なすがまま さりげないまま ありのまま なにげないまま なすがまま… ありふれた あたりまえの想いを 今すぐあなたに伝えたいんだ… でもずっと前から愛されてたってことも わかってるからこそ面映ゆいんです 飾らないまま ありのまま 流されるまま なすがまま さりげないまま ありのまま なにげないまま なすがまま… 飾らないまま ありのまま (Let it go…) 流されるまま なすがまま (Let it be…) さりげないまま ありのまま (Let it go…) なにげないまま なすがまま… (Let it be…) 飾らないまま ありのまま (Let it go…) 流されるまま なすがまま (Let it be…) さりげないまま ありのまま (Let it go…) なにげないまま なすがまま… |
ラブソング。松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 突然だけど 少しのあいだ聴いててほしい 君と出会って 僕は素直になれた気がする 自分の事ばっか話すくせに 僕が話すと君は隣で眠ってしまう その寝顔もたまらなく愛おしい 君はいつだってモテるから 僕は不安になるんだよ 確か君のタイプって僕とかけ離れてる 謝ってばかりの僕を 君はあきれた目で見つめてる 嫌われないための予防線が 裏目に出てしまった それでも僕のそばに居てくれる君を守りたい 人は誰でも 譲れないものを抱えている だけどそんなもんが どうでも良くなるときがあるんだ 君は僕に向かって「優しすぎる」と言う だけど好きなんだ 冷たくなんてできない そう言うと「馬鹿みたい」って笑うんだ さんざん不安にさせといて 君は鼻歌なんか歌ってる この瞬間さえも今は信じていたいんだ 君が会いたいって言うなら 僕はすぐにでも駆けつけるから ちょっとでもそんな気になったら すぐに電話してきてね こんなに弾けそうな想いを綴るラブソングさ 君はいつだってモテるから 僕は不安になるんだよ 確か君のタイプって僕とかけ離れてる 謝ってばかりの僕を 君はあきれた目で見つめてる 嫌われないための予防線が 裏目に出てしまった さんざん不安にさせといて 君は鼻歌なんか歌ってる この瞬間さえも今は信じていたいんだ 君が会いたいって言うなら 僕はすぐにでも駆けつけるから ちょっとでもそんな気になったら すぐに電話してきてね こんなに弾けそうな想いを綴るラブソングさ こんなに溢れそうな想いを綴るラブソングさ |
オレンジ松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 悲しくなるのは わかってたつもり 最後の台詞も用意してた なのになぜだろう? 予想もしなかった 胸の奥が痛いんだよ オレンジが差し込む いつものカフェで 二人黙って俯いてる 冷めてしまったコーヒー 流しこんだら 僕はそっと呟いたんだ 笑ってよ 笑ってよ せめて今だけ 最後の思い出は僕に演出させてくれないか? 「ごめんね。」 僕のそんなひとりよがりが 君は「嫌い」ってさっき言ったばかりだね いつもわがままな君がなぜだろう 大人に見えてしまうんだ 言葉を選んで僕に話しかける 変わった君と 変われない僕 わらってよ わらってよ 神様どうか こんな情けないダメな男を嗤ってくれないか? そしたら君と過ごした時間すべてを 僕はハッピーエンドだと思えるよ 助手席で眠る 君の寝顔も なにも言わず後ろから抱きついてきた君も さよなら僕の愛しい人よ もう会えないんだね。 笑ってよ 笑ってよ せめて今だけ 最後の思い出は僕に演出させてくれないか? 「ごめんね。」 僕のそんなひとりよがりが 君は「嫌い」ってさっき言ったばかりだね オレンジが差し込む いつものカフェで |
毎秒、君に恋してる松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 河野圭 | はじまりは最後の恋の歌 100年先も 向かいのホームで手を振る君を 最終の電車が連れ去っていく 定刻通りのサヨナラにまた ため息 もしも僕が駆け出してたら 君はそこにいてくれたかな? 三流映画のシナリオは今日もお蔵入りになった 毎秒 君が刻まれてゆく 流れる景色も追い越して こんなに君で溢れるのに 満たされないんだ 時に見せる瞳の揺らぎ どんな風に受け止めたらいいの? 何気ない仕草 一つ一つが僕を狂わすんだ 毎秒 君が焼き付いてる 脳内のフィルムが縺れ出す 不意に誰かの胸の中に 消えてく前に 帰り道 午前一時 物言わぬ月に君の顔 重ねた 僕の名前を 僕だけの名前を囁いて 君に出会ってしまったんだ 色づいたモノクロの世界 はじまりは最後の恋の歌 伝えなくっちゃ 毎秒 君が刻まれてゆく 必ず最後の恋になる 胸の奥に閉じ込めていた 言葉を今 |
嫌いM!LK | M!LK | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 君のことを考えて また今日も夜が明けてしまった カラスはそんな僕を見て ずっとずっと笑っている 君のこと知りたいけど知りたくない 出口のない迷路にハマったみたいだ また思ってもない事言ってしまった さよならが辛くて空回ってしまった ひとり帰り道 呟いてたんだ 君のことこんなに好きなのに 君といるときの僕が「嫌い」 駆け引きは得意じゃないから 今日も平行線のままで どうせ君は全部お見通しだろう? 臆病者のタイムライン ありきたりなエピソードを 聞かせたい訳じゃない 気の利いた言葉が一向に出ないんだ なぜ僕は君に出会ってしまった こんなに苦しいと思ってなかった ひとり暗い部屋 呟いてたんだ 君のことこんなに好きなのに 上手く伝えられない僕が「嫌い」 また思ってもない事言ってしまった さよならが辛くて空回ってしまった ひとり帰り道 呟いてたんだ 君のことこんなに好きなのに 君といるときの僕が「嫌い」 でも君の笑顔に救われてしまった それだけでなんでもできそうになった 時が止まればと本気で思った 君といるときの世界は今日も 目が眩むほど鮮やかで どうしようもないくらい君が好き |
きっと愛は不公平松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 河野圭 | 君の面影がこびり付く ガランとした部屋に残された 持て余すテーブルの隅で 不意に名前呼びかけて やめた まだ痛いよ 触れ合った手 寝息 君の全てを無かったことになんて出来ない きっと愛は不公平だ 僕なんか忘れて 誰かの胸に凭れて眠るのかい? 君と過ごしていた日々 これ以上遠ざけないで まだ「さよなら」も上手く言えてない あの夜もっと強く引き止め 離れないように 抱きしめてたなら... 後悔を並べてみるけど 遅すぎるよ もう戻らないんだ まだ痛いよ 止まった時計 季節 この静寂に 僕はまた耳を塞いだ きっと愛は不公平だ 僕なんか忘れて 幸せの中 綺麗になってくのかい? 君が過ごしていく日々 これ以上輝かないで そんな独り言 届くはずもない 愛すること 教えてくれた君が 忘れ方は教えず去って行く 憎めたならラクなのに 傷は深くなっていくのに ただ、会いたいんだ きっと愛は不公平だ 僕なんか忘れて 誰かの胸に凭れて眠るのかい? 君と過ごしていた日々 これ以上遠ざけないで 僕の未来に君がいないのなら 初めて交わしたキスを 二人で選んだテーブルを 僕に別れを告げた風吹く夜を 君が過ごしていく未来で 無かったことにはしないで 最後のわがまま これぐらいはいいでしょ |
横顔BENI | BENI | BENI | 松室政哉 | Ayumi Hashimoto・松室政哉 | そばにいれる 夜が通り過ぎ 一人で迎える 朝が来る 180度 回転するように 笑顔がため息 涙つたう 「愛しているよ」聞くたびに こんなにも不安になる なぜ? 教えてほしい 横顔を見てる 髪に触れ 抱きしめられたい ただ 誰にも邪魔されず 私だけのもの あなたが欲しい 月明かりが照らして 寄り添って美しく触れていたいよ あなたにハマってく自分に呆れて 叫びたいほど 幸せ感じる 私を支える 光差す ほら聞こえる 奏でるメロディー 響くよ 震えて 涙涸れる 「愛を探して」迷うたびに 後悔はしたくないから まっすぐ向かう 瞳を見つめる 手を握り 包まれていたい 今 誰にも邪魔されず 愛し合いたい わかってるけど 終わらない夜願い 時間を止めて 一秒 感じてたいよ あなたを信じたい 馬鹿と言われても 求めすぎてるの? この気持ち ひとりよがり? 愛してるの? 同じ想い? 何も聞けなくて… また泣いて 横顔を見てる 髪に触れ 抱きしめられたい ただ 誰にも邪魔されず 私だけのもの あなたが欲しい 月明かりが照らして 寄り添って美しく触れていたいよ あなたにハマってく自分に呆れて 自分に呆れて |
海月松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 松室政哉 | 本間昭光 | こんなに君のこと想えば想うほど苦しくなる この手伸ばせば触れられるくらい近くにいても 俯いた瞳から溢れてくその記憶を拭うために 僕に出来ること ずっと探してるんだ 例えば夜の海に映る月明かりは 波間に揺らいでも 水平線まで明日への道を描いてくのさ 君が流した涙の海に浮かぶ僕は海月 彷徨いながら もがきながらも 散らばった笑顔の欠片 集めてく 君が流した涙の海に光満ちるように ただちっぽけな僕だとしても全て守りたいよ いつの日か毎日に安らぎが戻った後も 君の傍で同じ景色をずっと見つめてたいんだ 例えば夜の海に映る月明かりは 淡い輝きでも 闇を掻き分けて 遥か彼方を照らしてくのさ 君が流した涙の海に浮かぶ僕は海月 初めて覗いた深い場所には 断ち切れない想いの欠片 沈んでた 世界で一番小さな海を受け止めさせてよ 失ってから気付くものなんて僕はいらないから 君が流した涙の海に浮かぶ僕は海月 彷徨いながら もがきながらも 散らばった笑顔の欠片 集めてく 君が流した涙の海に光満ちるように ただちっぽけな僕だとしても全て守りたいよ 君が好きだから ※「もがきながらも」の「もが」は、足へんに宛が正式表記。 |