ステート オブ グレースART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | 君の息は ただ真っ白だ それは何て悲しい色だ 君の息は ただ真っ白だ それは何て綺麗な色だ 草原の上 怯えた息が 一羽堕ちて砕けて消えた だけど何も恐れないさ 君はとても素敵な人だ メロディ おかしな話 俺に話して メロディ 真夏に枯れたあの花の事 話して 君の傷は ただ真っ白だ それはまるで嗚咽みたいだ 僕の傷も また真っ白だ 音を立てて崩れる様だ 子供達が宇宙を裂いて 手術台でくちづけをした だけど何も恐れないさ 君はとても素敵な人だ メロディ おかしいか? だけど笑えもせずに メロディ 真夏に枯れたあの花の事 話して メロディ…… |
SupernovaART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 死んだ様に笑うのは何故? つぎはぎの笑顔 浮かべて 心配ないよ 僕と君は 運命のなか 此処を逃げ出すんだ 愛される度 苦しくなった それでもまだ この心臓が 脈をうち 僕を焦がすんだ スーパーノヴァ 許されるなら 賭けてみたいんだ 今でもまだ この心臓が 脈をうち 君を焦がすなら スーパーノヴァ 水晶の様に生きたかった 透明になった二人 混ざり合って 触り合う度 遠くなっていった あの祈りと この心臓が 脈をうち 僕を焦がすんだ スーパーノヴァ 許されるなら 賭けてみたいんだ 今でもまだ この心臓が 脈をうち 君を焦がすなら スーパーノヴァ いつか翼が生えて あの天使の様に飛べたのに いつか翼が生えて 心配ないよ 僕と君は 繭のなか 今夜生まれ変わって 愛される度 苦しくなった それでもまだ この心臓が 脈をうち 僕を焦がすんだ スーパーノヴァ 許されるなら 賭けてみたいんだ 今でもまだ この心臓が 脈をうち 君を焦がすなら スーパーノヴァ |
1965ART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | 1965年 パレードが続いた 美しいあの人に見とれた 1965年 ピンボールが壊れた 夕焼けを見ようとして叫んだ 名前を付けて欲しい 残酷な人 気が狂う程 あのパレードの向こうで 一体誰が僕に手を振る? 手を振るんだ 1965年 青い雨が降った すれ違うあの人を濡らした 1965年 貴方をあざむいた そんな目で俺の事見ないで 名前を付けて欲しい 残酷な人 白日の下 あのパレードの向こうで そんなに君はパラソルを振る 名前を付けて欲しい 嘔吐みたいに 微笑みたいに この世界で貴方が 汚れた時は生きていたくは無いのさ |
その指でART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | バレない様に連れ出して 今すぐ食べてくれないか? 誰にも見せた事の無い そんな秘密を見せてよ うんざりする程触って いまいましい程笑って ぽっかり空いてる穴を その指で 床でも何処でもいいよ どうだって 心のヒダを 次は貴方の番だって うんざりする程触って 立てなくなる程汚して 何度も確かめる様に その指で 誰にも話しはしない だから力を抜いて 愛でも何でもいいよ どうだって 誰が好きとか嫌いとか そんな言葉は どうでもいい |
TIMELESS TIMEART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 夜になると たまに思い出すのさ 鉄橋の下 二人初めてキスをした 季節外れだったセーターの模様 何もかもが 透き通って 夜を飛び越えて 闇をすり抜けて 君の町まで でもそう、もう気付いてた 行き止まりって事に でも、妄想、夢のなか この瞬間は永遠に 黒い瞳をした悪魔と一緒に 冷たいプール 飛び込んだ 水のしぶきを 跳ね上げながら 君の町まで でもそう、もう気付いてた 他人になってる事に でも、妄想、夢のなか この瞬間は永遠に でもそう、もう気付いてた 行き止まりって事に でも、妄想、夢のなか この瞬間は永遠に でもそう、もう気付いてた 他人になってる事に でも、妄想、夢のなか この瞬間は恋人に |
Chelsea SaysART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | 君の肩にあった刺青 蜘蛛の模様がとても美しい 指で触ると少し震えた 「ねえ どんな風に どんな風に汚すの?」 Chelsea says 子供たちの夢に咲く花 愛を知らずに死んだバスキア ミルクみたいに白い足首 「ねえ どんな風に どんな風に刺さるの?」 Chelsea says ピルとベルリンと愛の記憶と 死んだ胎児とナツメグとアイスピック ビニールシーツに二人は包まって ただ灰になって ハイになって飛ぶだけ Chelsea says |
TearsART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | あの星が泣いてるのが見える フラフラの熱で街に出る ベビーカー押してる人を見た ぐっすりと眠る赤ん坊 見ていた こんなにも baby こんなにも 愛されたかった 今度から 違う 愛せなきゃ 変わらないだろう? マネキンが何か云っている always 哀し気に何か云っている 知らねえ こんなにも baby こんなにも 愛されたかった 今度から 違う 愛せなきゃ 変わらないだろう? あの星が baby あの星が泣いていたんだ 今度から 違う 愛せなきゃ 変わらないだろう 精霊が俺に呼びかける 永遠に閉じる その前に唄って こんなにも baby こんなにも 愛されたかった 今度から 違う 愛せなきゃ 変わらないだろう? あの星が baby あの星が 泣いていたんだ 今度から 違う 愛せなきゃ 変わらないだろう |
テュペロ・ハニーART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | Falling down 今何て云ったんだ? Falling down この耳には何も 君の心があって 僕の心があって 当たり前にすれ違った 愛はいつも掴めそうで 愛はいつも届かなくて いつも通り閉ざし切った Falling down 今何て云ったんだ? Falling down この耳には何も Falling down 僕達の希望は 空に舞って それから 下に落ち 砕けた 「男らしく生きろ」なんて だらしなくも舐め合って 当たり前に堕ちていった 空の青に気付かないで そんな君に気付かないで いつも通り溺れてった Falling down 今何て云ったら Falling down この光を守れた? Falling down 僕達の純粋は 空に舞って それから 下に落ち 破れた 君の心があって 僕の心があって それが何で悲しかった? 愛はいつも掴めそうで 愛はいつも届かなくて それでも今 手を繋いで |
天使が見た夢ART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 彼のママは愛せなかった 彼の事を ねぇ 君のパパも愛せなかった 君の事を ねぇ こんな風に笑えるなんて 思ってもなかった 君の眼には光があって それは何て素敵なんだろう ねぇ 彼のママは愛せなかった 自分の事を ねぇ こんな風に許せるなんて 思ってもなかった 憎んだってそれでいいと 初めて素直に思えたんだ 下らないな 下らないぜ こんな人生 は こんな風に笑えばいいと 思ってもなかった 君の眼には光があって それは何て素敵なんだろう ねぇ ねぇ |
tonight is the nightART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 「いつか」なんていつか忘れた ビール飲んで今日は眠りたい 死ねないなんて知っているから そんな夜に俺は祈るんだ こんな唄が 君を照らせる様 tonight is the night こんなメロディが tonight is the night 胸を焦がすから tonight is the night 闇を切り裂いて 今夜 光に変わるっけ 愛されたいのなんてほざいて 体だけがなんか繋いで なんかもうね別にいんじゃね? 錠剤ちゃうだい 何か馬鹿みたい そんな夜に 君は輝いて tonight is the night こんなメロディが tonight is the night 包みこむ様な tonight is the night たとえ嘘だって 今夜 光に変わるっけ いつか君と行った海へ 太陽の下 僕らキスした 世界を変えることができた ミルクを数滴混ぜたコード 聞かせてくれよ 唄ってくれよ もう一度だけ 僕ら輝いて tonight is the night こんなメロディが tonight is the night 胸を焦がすから tonight is the night 闇を切り裂いて 今夜 光に変わるっけ 今夜 輝いて 君は 輝いて |
don't i hold youART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 心に穴が空いた 僕達は夢見て 空洞の向こう側で いつも震えていた 羊水の中で眠る 僕達はキスして 行き過ぎる人混みを いつも笑ってた 失くしそうなビート 青い傷跡に 気付かなかったんだ なかったんだ 機械の様に踊る バレリーナの哀しみ 空洞の向こう側で いつも祈ってた 透き通った瞳 黒い髪の毛に 触れなかったんだ なかったんだ don't i hold you 透き通った瞳 黒い髪の毛に 触れなかったんだ なかったんだ don't i hold you |
NORTH MARINE DRIVEART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 希望と不安に満たされて 彼女は捨てられた ビニールにくるまれて 小さな灯りが 優しい夜 僕等は傷ついた ノースマリンドライブに ただ 君を見つめていたい 痛みが夜に溶けるまで 神様なんていなくても 僕等は何かを信じてた 君を抱きしめていたい ブルーがグレーに変わるまで 誰かに笑われたっていい それだけを 信じていたい 痛いほど強く瞼を閉じて 彼女が泣いてんだ 答えがしりたくて ラジオのメロディが 優しい夜 僕等は傷ついた ノースマリンドライブに ただ 君を見つめていたい 痛みが夜に溶けるまで 神様なんていなくても 僕等は何かを信じてた 君を抱きしめていたい ブルーがグレーに変わるまで 誰かに笑われたっていい それだけを 信じていたい |
光のシャワーART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | MY GIRL MY GIRL 君は漂い 溶けて落ちていく 青い空とか 甘いキスを 覚えているよ ねえ云って 光のシャワー 浴びて 濡れていた 指で 触れた時 君は 泣いていた そっと MY GIRL MY GIRL 空っぽな目をして 何を観ているの? 愛が溢れて 満ちた時を 覚えているよ ねえ云って 光のシャワー 浴びて 震えていた 指で 触れた時 君は 乾いてた 何か |
左ききのキキART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | このドアを開けると 生まれ変わる 何もかも忘れて 生まれ変わる それならば僕は此処にいるよ それならば君と此処にいるよ 君が僕に笑った 子供みたいに笑った いつか こんなメロディや 透明な君の髪も 聞こえやしない日が来るよ 映りもしない日が来るよ 哀し気なキキが 僕を見てた 雨音だけ何故か耳に響いた 幼すぎた二人に 終わりを告げる様に このドアを開けると僕は このドアを開けると君は そんな目で見ないでくれよ そんな目で見ないでくれよ 君が僕に笑った 子供みたいに笑った いつか こんなメロディや 透明な君の髪も 聞こえやしない日が来るよ 映らもしない日が 君が僕に笑った 子供みたいに笑った |
PicturesART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | また雨が降った 濡れながら歩いた 言葉は無かった 行き止まりだって知っていた 「後悔しないの」そう彼女は 言った 言ったけな 「するはずが無いさ」そう僕は言った 言った いつだってそうさ 絡まって血を流して I'll send you pictures こんなに こんなになって 人ごみの中 見失っていった パレードの中 鳥たちは飛んでいったのさ 盲目になって 僕たちは死んだ 死んだ 愛だってそうさ 手のひらからこぼれ落ちて I'll send you pictures こんなに こんなになって 人間は皆 憎しみで生きていくのかい? I'll send you letters こんなに こんなになって いつだってそうさ 絡まって血を流して I'll send you pictures こんなに こんなになって 人間は皆 憎しみで生きていくのかい? I'll send you letters こんなに こんなになって |
14soulsART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | このあいだこの愛は 浴槽にそう沈んでったんだ 曖昧な青春は 現実にそう消えていったんだ いつだって笑って 僕等ただ焦がれていた いつだって怖がって 僕等ただ待ち続けた 14souls アイリスの陶酔と 凍てついた肌指這わしたら 失った風景や メロディーがそう甦ったんだ いつだって笑って 僕等ただ震えていた いつだって怖がって 僕等ただ血を流した 14souls いつだって笑って 僕等ただ焦がれていた いつだって怖がって 僕等ただ待ち続けた いつだって笑って 僕等ただ震えていた いつだって怖がって 僕等ただ血を流した 14souls |
Fall down(ecstasy in slow motion)ART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | Hello, yuka 野良猫の様な瞳 冬の朝 枯れ葉を踏む音以外に 何一つ 聞こえはしない場所で 愛し合う 動物のようになって それ以外 産まれた意味など無いさ 子供たち キリストと愛の記憶 鳥たちがさよならと僕に告げた 麻酔をくれ 純真なあの気持ちで 愛という憎悪の中へ もう一度生まれ変わる様 愛という憎悪の渦へ 貴方となら落ちていけるって 舗道のうえ 寝転んでみれば 君は知る 体温と花の意味を 夢を観る 輝きはいつか鈍り 口の中 苦い味だけ残る くるぶしに 最後の光を射った 憎しみも 許されるこの世界で 僕の目は もう何も見えはしない 落ちていく 貴方となら何処にだって 愛という憎悪の中へ もう一度生まれ変わる様 愛という憎悪の渦へ 貴方となら落ちていけるって |
broken eyesART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 君は 燃えるスカートの少女 僕は 子宮から滑り落ちた 遠ざかる 愛し合った夏の日々 broken eyes いっそこの眼を 僕等はきっと 偶然きっと この砂漠に産まれ落ちた 傷つけあって また 舐め合って ただ それだけが真実なのさ 君は 鉄の肺を持つ少女 僕は 飛ぶことを止めた鳥 遠ざかる 輝いてた夏の日々 broken eyes いっそこの眼を 僕等はきっと 偶然きっと この暗闇に産まれ落ちた 光のほうへ ただ伸ばすんだ 繋いだ手だけ 離さぬ様に 僕等はきっと 偶然きっと この砂漠に産まれ落ちた 傷つけあって また 舐め合って ただ それだけが真実だから |
プールART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | サンディ この水の中でいつまで夢を見ているの? サンディ どうしてそんな寂しい目をしているの? サンディ 教会近くのプールで傷跡を舐めた サンディ 「生まれない方がマシねって」彼女は笑って You are the beautiful one いつも硝子みたいな君に溶けてた それだけ、それだけさ サンディ この水の中でいつまで呼吸ができるの? サンディ 忘れないでって 乾ききって 彼女は笑って You are the beautiful one いつも硝子みたいな君に溶けてた それだけ、それだけさ |
HEAVEN'S SIGNART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | サンシャイン 君に見とれた 僕はただ 聖堂の中の光に満たされて サンシャイン 君に焦がれた いつまでも 蒸留された世界のその中で 「hold me」 いつか 繋いだ その手離してしまった 名前がない二人は 綺麗に生きていける気がした サンシャイン 君を無くした 僕はただ 羊水の中の光に閉じこもり サンシャイン 青の傷跡 僕はみた 空っぽになった世界のその中で 「hold me」 いつか 僕らは 行き止まりを知っていた 名前がない二人は 綺麗に生きていけるなんてさ サンシャイン 君に見とれた サンシャイン 君に焦がれた いつまでも 「hold me」 いつか 繋いだ その手離してしまった 名前がない二人は 綺麗に生きていける気がした |
BABY ACID BABYART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | 僕の頭の中のコンフューズ ナツメグを食うリスと昆虫 盲目になり愛し合い 恋人たちは四つん這い 君の頭の中のコンフューズ 猿の胎児が飲んだコーク バスキアが観た十字架 路地裏に咲くユリイカ 愛し合う為生きてるって 感じたいだけ それだけなんだ そうなんだ 神の愛撫で君をレスキュー 青ざめた静脈に注入 花嫁たちが笑ってる 光の中で笑ってる レモンみたいな胸の少女 痩せこけた目の死んだ神父 白いシーツを汚したい 純粋にただなりたい 愛し合う為生きてるって 感じたいだけ それだけなんだ 光の中で君は泣いた 僕たち皆間違いなんだ そうなんだ |
Paint a RainbowART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | サンディ 午前2時に サンディ 眼を伏せて サンディ 泣くのは何故? サンディ 「限界だね」 サンディ そう云って サンディ 泣くのは何故? サンディ 自分でさえ サンディ わかんないの きっとこんな話 皆 経験ずみ サンディ 赤い血が サンディ 噴き出す夜 サンディ 息苦しい 息苦しい 息苦しい 繰り返さないで この憎しみを サンディ 死ねないのに サンディ 眼を閉じて サンディ 飛ぶのは何故? きっと僕等はそう 皆 生まれた時 全部 許されてた 許されてた 苦しまないで この過ちに |
WHITE NOISE CANDYART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | 僕の脳 君は揺らした 狂いそう 毒の果実で 溺れそう その指の中 キスはそう血の味がした 溢れそう ぬかるみの中 崩れそう 立ってられずに 雨がそう ずっと止まない ずっと止まない 愛し合う時 何でこんな 独りぼっちと感じるんだ 愛される度 何でこんな 虚しいって感じるんだろう 君の脳 僕は揺らした 朝がそう 来ない様にと 不眠症 その腕のなか 眠れそう?抱かれていたら 溢れそう その口のなか こぼれそう 我慢できずに 影がそう ずっと消えない ずっと消えない 愛し合う時 何でこんな 独りぼっちと感じるんだ 愛される度 何でこんな 虚しいって感じるんだ 愛し合う時 云えなかった 光の中で死んでいった 愛される度 云えなかった 光の中で死んでいったんだ |
マイブルーセバスチャンART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 夜が僕らを殺して 天使が裂いたクレパス プールの中で生まれた 少女が僕に微笑んだ いつから雨が降ったんだ 何にも変わらない街で いつから雨が降ったんだ 何処にもいけやしなかったのに 夜が僕らを濡らして すでに破られた契り 怠情に舐め合った記憶 最後の愛の傷跡 いつかの様に抱いたって 壊れた季節の中で いつかの様に抱いたって こぼれた想いの中で 海へ僕らは向かった 猫が彼女に笑った 何となくビールを飲んで 二人はさよならと笑った |
MEMENT MORIART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | 狂わせて 狂わせてくれ今日は 誰のため 鐘は鳴り続けるのだろう 完璧で 誰からも愛し愛されて 次は違う 人に生まれ変われるんだ too late もう遅すぎる too late 笑われてもいい too late 味わってみたい too late ただ愛される気持ちを too late 息苦しい 這いつくばって今日は 少しでいい 少しだけ笑えればいい too late 声にならない too late 跪くから too late 味わってみたい too late ただ愛される気持ちを too late too late too late too late 完璧で 誰からも愛し愛されて too late もう遅すぎる too late 笑われてもいい too late 味わってみたい too late ただ愛される気持ちを too late too late too late too late |
MeltART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 冬の朝 吐く息は白く 降り注ぐ 雨はなおも止まず 真っ白な 宇宙のなか 絡まった 足に見とれていた 君は誰かの為に泣いていた 君は誰かの為に泣いていた だけど硝子の雨は激しくて そして僕は 余りに弱すぎたんだ うだる様な 熱さのなか 絡まった 指におぼれていた 君は誰かの為に泣いていた 君は誰かの為に泣いていた だけど硝子の雨は激しくて そして僕は 余りに弱すぎた 君は誰かの為に泣いていた 君は誰かの為に泣いていた だけど嘆きの雨は激しくて そして僕は 余りに弱すぎたんだ 真っ白な 宇宙のなか 吹きつける 風はなおも強く うだる様な 熱さのなか 絡まった 指におぼれていたんだ 君は誰かの為に泣いていた 君は誰かの為に泣いていた だけど硝子の雨は激しくて そして僕は 余りに弱すぎた 君は誰かの為に泣いていた 君は誰かの為に泣いていた だけど嘆きの雨は激しくて そして僕は 余りに弱すぎたんだ i miss you i need it |
欲望ART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | TOUCH ME 汚れた気持ち抱いた 卑怯な人間と知ってるさ 太陽 あんまり見つめすぎて きっと 潰れてしまったんだ 愛したって 憎んだって 君がいても いなくたって 人は皆一人 なんて そんな事は知ってるさ その身体 笑い方が その匂いが ずるさが 染み込んでしまって 体から消えなかったんだ TASTE ME TASTE ME 味わってくれないか 腐って 食べなくなったけれど 誓ったって 間違えたって 汚したって 汚されたって 人は皆一人 なんて そんな事は知ってるさ その仕草 触り方が そのセーターの模様が 染み込んでしまって いつまでも消えなかったんだ 光はいつでも 此処にあった 指は 何にも 触れなかった 愛したって 憎んだって 君がいても いなくたって 人は皆一人 なんて そんな事は知ってるさ その身体 笑い方が その匂いが ずるさが 染み込んでしまって 体から消えなかったんだ TOUCH ME TASTE ME |
汚されたいART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | 今日 君を抱いて ねむったっていいの 憎しみ抱いて 生きたっていいの 汚されたいな もう固くなった 汚されたいよ 案外素直ね Shining Shining 君が心を奪って Shining Shining 彼は身体を奪ったんだ 天使は今日も 放射能 浴びて くるくる回ってる あどけなく笑ってる Shining Shining 「傷つく振りが うまいね」 Shining Shining 彼には羽根が無かったんだ (You make me real) 狂気を抱いて ねむったっていいの 憎しみ抱いて 生きたっていいの 空には青を 花には名前を それから君に 生まれた意味を Shining Shining 君が心を奪って Shining Shining 彼は身体を奪った Shining Shining 「傷つく振りが うまいね」 Shining Shining 彼には羽根が無かった 汚されたいな 汚されたいよ 汚されたいな 汚されたいよ (You make me real) |
LOVERSART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | 生きてる意味も死ぬ理由も 何処にも無いから生きてきた もうどうでもいいけど、こんな日は 全てが夢のような気がして、ただ 名前が無いこの惑星で名前が無い恋人と 白日にさらされてハッピーエンドを夢見てた いつから穴が開いたまま それすら直す気もしなくて ねぇ本当は何をやったって 生きのびる そんな気がしていた。 名前が無いこの惑星で名前が無い恋人と 白日にさらされて、はいつくばって歩くのさ ねぇ本当は何をやったって 生きのびる そんな気がしていた 名前が無いこの惑星で名前が無い恋人と 白日にさらされてハッピーエンドを夢見てた 何一つかなわずに 何一つかなわずに 何一つかなわずに 何一つかなわずに |
Love will found you, in the endART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | どこかで すれ違った 君の影 僕は探した 地下鉄と古いcolony 落書きを指でなぞった なぞった 君の目に 映る世界は 僕の目に 映る世界は 古ぼけて色を無くした 酔っぱらい 僕は歩いていたんだ ふらついて 彷徨ってさ 愚かしい愛を 今も探して 今も探しているよ だけど それは幻 誰にでもある話なんだ 外国で僕が作った この唄が 君に届くか分からない 色を無くした 闇の中 いつも描いていたんだ ふらついて 手をとってさ 愚かしい愛を 君に触れたら 君に触れたら 変われるかな それは幻 誰にでもある話なんだよ |
LovedART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 君を見つめていた 朝の光の中 誰のせいでも無くて 愛は砕けていった 僕は見つめていた 凍えそうな部屋の中 忘れられない記憶 忘れていったこと いったい此所は何処なんだ 狂いそうなほど僕は 嘘をついてつきすぎて分からなくなった いったい君は誰なんだ 肌を重ね合う度に 嘘をついてつきすぎて分からなくなってしまったんだ 君に憧れていた 犬の様に這いながら 意味を探そうとして 何の意味も無いと知る いったい此所は何処なんだ 悲しい位満たされて 朝がきたらまた僕ら空っぽになる いったい君は誰なんだ 悲しい位抱き合って 朝がきたらまた僕ら一人になってしまったんだ |
real love / slow dawnART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | その手に何があんの? その眼に何を見んの? よく見な こんなデマを ねえ 見なよ 下水に流れたランと 冷めてる顔の彼女 光を俺にもくれよ ねえ くれよ without you ねえ ただ 愛されたいなんて without you どの口が 今ほざいたんだろう いつから穴が空いた 心は死んだ魚 花なら 昨日捨てた ねえ 見なよ 揺れてる レプリカント 「ゴムぐらい ちゃんとしろよ」 光を俺にもくれよ ねえ くれよ without you ねえ でも 愛されたいなんて without you そう ただ 声にならなかったんだ without you ねえ ただ 愛されたいなんて without you どの口が 今ほざいたんだろう |
LITTLE HELL IN BOYART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | 親愛なるユカ いつか 心を失くした人は きっと皆 水に帰るんだって 誰かを愛せるなんて それでも他人を嫌って 機械みたいに感じんのをやめた くちなしの花 踏んで スケートリンクをこえて すれ違った君に見とれていた 愛されるなんて It's time for the pieces 9月の光の中で 冷たい光の中で マンガ読んで死んじまっていいなあ 愛されるなんて It's time for the pieces くちなしの花 踏んで スケートリンクをこえて すれ違った君に見とれていた 愛されるなんて It's time for the pieces |
LukaART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 君が失くした色は何だ? 何色だった 僕が失くした色は何だ? 何色だった 何だか君が透けてみえる 消えそうな程 硝子の様に透けてみえる 崩れそうな程 I can't touch you Luka 何の記憶もない I can't taste you Luka 何の味もしない ヘッドホンから漏れ出すんだ 君の傷跡が ヘッドホンから漏れ出すんだ 彼の黒い血が I can't touch you Luka 何の記憶もない I can't taste you Luka 何の味もしない I still love you Luka 今夜跪く I still love you Luka どうか 飲み干してくれ Luka |
LUCYART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | LUCY 教室へ流れるこの水は LUCY 澄んでて 全てを洗い流すよ そうさ 違う人間に生まれたかったんだ きっとましだった It's going nowhere going nowhere LUCY 彼女は生まれて一度も LUCY 笑った事が無いって言った そうさ君は手を伸ばして、触ろうとするのさ 光の射すほうへ It's going nowhere going nowhere そうさ 違う人間に生まれたかったんだ きっとましだった。 It's going nowhere going nowhere12. |
レモンART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | 彼女は云った 私を深く沈めて 彼女は云った 水の中へ “You're My Sunshine”そう云って 君は死んだ 頬染めて 僕はずっと 見とれてた 彼女は死んだ とても澄んだ朝に 彼女は云った 自分の体が嫌いさ 彼女は云った まるでPIGGYね “You're My Sunshine”そう云って 君は死んだ 頬染めて 僕はずっと 焦がれてた 彼女は死んだ とても澄んだ朝に |
Lost againART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 冬の朝、いつも通り彼と彼女は手を繋ぎ 身を寄せて歩道を歩く 美しい世界へと だけどほら気付いたんだ 溶け出す氷を観た時に 真っ白なシーツに付いた 染みが広がったみたいに 変わらないで 変わらないでいられるものは無いことを 身を焦がした焼け跡が 身体の中で疼いて 冬の朝いつも通り彼と彼女はすれ違う 沈黙が部屋を覆って 世界は醜く歪んで 信頼はいまや壊れ 機械の様に冷えきった 輪郭もそのうちきっと 忘れさってしまうだろう 完壁で 完壁でいられるよって言ったんだ クソみたいな この気持ちは無力感は何なんだ? 変わらないで 変わらないでいられるよって言ったんだ 灰になった焼け跡が 身体の中で疼いて |
ローラーコースターART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 百合のように 青く澄んだ 君を観ていた 夢のように 甘美だった 舌で溶かして 黒い灰の中にあった 赤い錠剤 ソーダ水で流し込んで君は笑った Please rescue me 君が言ったんだ 「逃げ出そうよ 行くとこなんて何処でもいいの」 UPSIDE DOWN IN A ROLLER COASTER 義眼だった 痩せた神父 僕らの目も 乾ききって ふび割れて 見えやしないさ Please rescue me 彼が言ったんだ 「逃げ出そうよ 行くとこなんて何処にもないさ」 UPSIDE DOWN IN A ROLLER COASTER 静脈にありったけの 愛を射ちこんで 廃墟になった遊園地 たどり着いたんだ オンボロのメリーゴーランド 君は乗っかって 嬉しそうに何回も 手を振ったんだ Please rescue me 君が言ったんだ 「そんな風に生まれたら素敵じゃない?」 UPSIDE DOWN IN A ROLLER COASTER |