何度もポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | | 楽しげな話しが尽きたように 黙った月の夜 ポロリポロリと髭を弾いてる 猫は屋根の上 みんな誰かに出逢って そして時には惹かれあって でも少し嫌いになって また好きも少し増えて 足したり引いたり 今いくつだろ 猫が知るたった一つの曲が響いている 名前のない公園に錆び付いた ベンチとシーソーと 世界を簡単にひっくり返せた 鉄棒も眠る じっと両手を見つめて 途中から数え直して どこで躓いたのか 確かめられたとしても 同じ痛みをなぞるだけなら 暁に酔うほどわからなくもなってきた 目を開けたら君がいるまで何度も 目を閉じよう じゅう数えるのはだぁれ? もう無理しなくてもいいよ だいたい計算は苦手 ただ僕に尋ねてよ 答えはわかっているから 最初も最後も変わりはなくね 湿ったらいい音が出せないと猫が言う |
NaNaNa サマーガール ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 夏の校庭に紛れ込んだ 野良を「まゆ毛犬」にして 男子がバカ騒ぎしてる間も 女子は女を磨いていた 老いも若きも男以外は 太陽のもとでは サマーガール あー変わらない俺たちの前を過ぎるグラマラス 砂に埋まった俺のGカップが波に崩れてく NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール ビキニと下着の違いがまだ解決してないけど 海パンでたむろってる場合じゃない 太陽の恋人 サマーガール さあ監視塔を奪い取って見逃さないグラマラス ボディ&ソウル 欲しがってくれ ひと夏分のエピソード NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール ブラの秘密も はみ出さぬ恥じらいも 綺麗の努力 俺なら全部気付いてやる さあ何もかも夏のせいにして 打ちあがれ Get It Up 海岸は君らのステージだ 眩しくて Good NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール |
ナイトトレインポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・Porno Graffitti | あてもなく歩いてたんだ 狂った街を出てから どのくらい経ったのだろう どこかにいる違う自分に会いたい 密やかな旅立ちだった 別れを告げる人もない 俺がいない事で何も 変わりはしない世界なんだし 道は途切れ 森を川を越えて その先に見つけたものは朽ちたステーション 深夜の貨物列車は錆び付いた車輪を抱え うずくまった格好して 闇の先を睨む 荷台に飛び乗っていた 遠くに連れてってくれよ 鋭い警笛を鳴らし お前なら知ってるだろ 地の果てはどんなもんだった? 星に手が届く場所も 虹がずっと消えない場所も 夜が明けるまでは少し眠ろう それまで夢の続きを話そうか 深夜の貨物列車が重い体を揺すって 静かに走り始めた 鼓動がゆりかご 新しい景色を見たら すぐ叩き起こしてくれよ ずっとずっと先だろうけど |
DON'T CALL ME CRAZY ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 悪い夢で目を覚ましたら ベッドの下に隠れてた もう次のヤツかい?軋むスプリング そっと彼女の部屋を出て ブーツの中のコイン探す 表がデビルで裏がドクロじゃねぇ… I BELIEVE IT 待っているんだ 稲妻に打たれるような啓示を まだ息を殺して 今に見てろ DON'T CALL ME CRAZY(STANDING IN MY WAY) DON'T CALL ME CRAZY 小さくマエナラエの状態で せめて他人と距離をとる 割り込むんじゃねぇよ ルールは守れよ LOOKING FOR IT 止んじゃいないんだ 飛べるほど鳥肌を立てる情熱を ただこれほどまでに 塞がってる DON'T TELL ME WHY(STANDING IN MY WAY) DON'T TELL ME WHY 不穏に響くはこの町中 捨てられた無名の夢の喘ぎ からすに羽奪われたまま 泣いている天使には PISTOLSを I BELIEVE IT 待っているんだ 稲妻に打たれるような啓示を まだ息を殺して 今に見てろ DON'T CALL ME CRAZY(STANDING IN MY WAY) DON'T CALL ME CRAZY |
デッサン#3ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 君の困った顔など 見たくはないから さよならしてあげる 理由を話すかわりの 溜息ほど 尚更辛い この狭い部屋に遥か遠い君がいて 悲しみは いつだって女だけに降りそそぐ もう いいでしょ 出ていって ドアを閉めて もう 君なしの私を始めたい その瞬間から 日々のささいな事にも いくつもの分かれ道があって 大樹のような迷路で 折れた枝に辿り着いた 行き交う人は どこかひとつ見つめている 会いたくて 急ぎ足 恋人が待つのでしょう あぁ 馬鹿みたい いつまでも何を願う? あぁ 君なしの私を始めたのに うまくいかないや もう いいでしょ これ以上 苦しまない もう 悲しみよ さよなら おだやかな春の途中 |
TVスターポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 気楽なトーク 豪華に揃う 華やかなゲスト 掴み狙う みんな笑う TVスター屋さん アピールは大切 歌も聞いてよ 切り取られた歌を なんだ?アーティストって 哀しきTVスター? 身を切って創って それまで グラム売りをするようなもんか… バストアップ 電波にのる 届け君まで 見て見て僕を 見ないで僕を 目深(まぶか)にキャップ 君だけのための歌は今 CDショップに並んでる 一人部屋で書いた 白い紙に書いた 言葉が街に舞い散る 気付いてくれるといいな 満たされてはいけない 満たされるために僕は歌うのに 夜にサングラス 愛しきTVスター? しがないバンドマンのクセに 気取るのも大変だよね やがて僕ら去って そしてファンも去って また時代が過ぎようが かわらず音楽はあるだろう |
月明りのシルビアポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 新藤晴一 | 野崎ブラザーズ・Porno Graffitti | シルビア 月明りで踊りを見せてよ ナイフの切れ味で After Rolling それから俺も廻らせて 仮面は決して外さないけど Wow 背中を添う指に Wow 秘め事も添わす 妖しい夜に wow baby 危うく浸りそうだけど Don't you never falling love お前の約束 破り捨てたならこのゲームには勝利の美酒を シルビア 悲しみも喜びも捨てたと お前はつぶやいた その瞳の奥には星くずのように 涙の結晶が見えていた Wow 騙そうとするなら Wow 自分も騙して 確かなものは Wow baby この世界にはどこにもない 今の二人は薄い氷の上を渡る旅人のようなもんさ スリルがいい シルビア 踊ろうよ 果てるまで 俺も愛なんて 必要ない 妖しい夜に wow baby 危うく浸りそうだけど Don't you never falling love お前の約束 破り捨てたならこのゲームには勝利の美酒を |
ダイアリー 08/06/09ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 新藤晴一 | ak.homma・Porno Graffitti | 最近もTVの中 僕を見かけたりするだろう? まさかこんなにやれてるなんて僕も思ってなかった 誇らしい気持ちもあるけど「運が良かっただけでしょ?」と 自分自身に聞いてみたけど「違う」って言えなかった 君ならなんて言うのだろう? でも僕には唯一偽りないものがある こんな自分にも手放せないもの見つけた 目の前の君に歌い続けてることが 僕自身の明日に繋がっていくこと 見果てぬ夢より今は叶えた夢の方が多くて これから僕に何ができるか悩ましいこともある 君の見る夢はどうですか? まだ僕の中に眠っている僕がいる そう信じているよ 照れるけど本当だ いつか完成するまで歌い続けるから そんな僕に付き合ってもらってもいいかな? 迷いがちな僕のことを受け止めてくれてサンキュー 喜びの歌 歌っていても 憂いのギター弾いていても 探してるもの見つけよう 一緒にね |
黄昏ロマンス ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 君の前では何故こうも ただの男になるんだろうね 優しいウソも繕えず言葉になる 足りないなら問いつめてよ いらないなら捨ててよ もとから見当違いなら承知さ はしゃぎすぎた季節から黄昏に変わってゆく 僕は上手に乗れてはいないけれど 何一つ終ってやしないのに まだ生きるとして 僕らには始まりや始まってないものばかりさ ねぇ気付いてる? いつの日か年老いて終わりを感じながら 公園のベンチで思い返してみる 君にとっての幸せがいったいどこにあったのか ひとつくらいは増やせてあげられたかな 君のすべてわかってあげたい ひとつも残さず いつの日か君が話す全部に頷けるようにね そっと Close to your life 何一つ終ってやしないのに まだ生きるとして 僕らには始まりや始まってないものばかりさ ねぇ気付いてる? |
空が青すぎてポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 馬場一嘉・Porno Graffitti | すべては孤独な夜が持ち去ってしまった Sunny Day 遠くに見果てぬ夢を眺めるだけの So Blue 誰もみな彷徨うLoneliness 憧れのゆりかごを抜け出せないから 目を閉じたまま聞いて 返事なんてしないで 今言ったことが本当になるから 切なさの階段を上ったり下りたり 僕たちは確かに恋をしてた 出しすぎたシャーペンの芯みたい 途中でぽきりと折れた 誰もみな遊ぶMemories 美しいものだけが残っていけばいい 悲しみにもなれない名もない感情は 涙でも流れずに降り積もる なぜこんな淋しい場所にいるんだろう 一人では空が青すぎるのさ 声を聞かさないで 夢で微笑まないで 君がいないことが本当になるから 切なさの階段を上ったり下りたり 僕たちは確かに恋をしてた サヨナラが青い空に浮かんでる |
青春花道 ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | TASUKU・Porno Graffitti | 放課後の渡り廊下 君の肩は震えてた “ありがとう”は間抜けな僕の最後の本音 あの頃の僕たちは流れる時の前に ひどく無防備だったね 青春に咲く花の散り様 散り様こそ花の命 日陰に咲いたこと嘆くな 格好つかない日々こそ我らの花道 Gimme Gimme Gimme Gimme 燃える Make it Make it Make it Make it 愛の Gimme Gimme Gimme Gimme 二度と戻らぬDAYS 友達に背中押され 君と越えたあの夜は 二人から無邪気な笑みを奪っていった 旧校舎で二人聞いた 彼方に響く 雷鳴“怖いね”と言った瞳 拳を握ってはみたけれど 振り上げてはみたけれど 何を殴ればよかっただろう? 上げた腕の重さに堪えかねていた Keep on Gimme Gimme Gimme Gimme 心 Make it Make it Make it Make it 体 Gimme Gimme Gimme Gimme 頭絡まるDAYS あの頃の僕たちはがむしゃらだった そしてきっと馬鹿だったかも 青春に咲く花の散り様 散り様こそ花の命 日陰に咲いたこと嘆くな 格好つかない日々こそ我らの花道 Gimme Gimme Gimme Gimme Gimme now Make it Make it Make it Make it Make it now Gimme Gimme Gimme Gimme Gimme now Make it Make it Make it Make it Make it now Gimme Gimme Gimme Gimme Gimme now Make it Make it Make it Make it Make it now Gimme Gimme Gimme Gimme Gimme now 遥か遠き日々の夢 |
スロウ・ザ・コインポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | TASUKU・Porno Graffitti | 友達のまたその友達の ツイートが 届ける 風の便り 知りたいか知りたくないか 問われりゃ なんだか微妙なところ 結婚の便りはめでたい 例えば遠き日の元カノの話だとしても あの子といつか行った 初詣 人の多さにも負けず進んだ 賽銭箱に投げたコイン 込めた願いも忘れてしまった 記憶の底に 埋もれていたはずなのにね ちょっとざわめく 八月の神社の森は ささやくみたいな葉擦れの音 掃き清められた参道 歩いているだけ 喧噪遠く なぜここに来たんだろう 自分の今だって そんなに悪くはないのに 勝手なもんだね イマジネーション 少しくらいは許して メランコリー 選ばなかった未来の方を 時々覗き見したくなるよ 蝉の声が急に騒がしくなったのは 気のせいかな 投げたコインはもう戻らない そういう感じで日々も戻らない 賽銭箱を狙ったコイン ちゃんと入ったかどうか ネバーノーズ それでいいよ 知らない方がいいことも あるはずさ ねえ 神様 |
素敵すぎてしまったポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 馬場一嘉・Porno Graffitti | あの夜が夢のように少し素敵すぎてしまった そうか これはその罰だろう 夢を見終えた暗闇なんだろう 風が街角で「行くあてがない」と泣いた 「それは僕のセリフ」だと良いニュースが言ってる 失われていく様を 勤勉な監視官のように じっと見つめてる 急ぎも躊躇いもせず 割れたままの砂時計 時を宙に返す ささやかなレクイエム あの夜が夢のように少し素敵すぎてしまった そうか これはその罰だろう 夢を見終えた暗闇なんだろう 「淋しい君だからずっと側にいてあげる」 そう囁いた悪いニュースにぎゅっとHug をされた 冷たい骨を晒した解体途中のビルの上を舞うムクドリ その巨体は少しずつ時に体を啄まれ ようやく眠るのか 過ぎたことはもういいだろ 知りたくないことばかり深く知ってしまう やすらかなレクイエム あの夜が夢のように少し素敵すぎてしまった そうか これはその罰だろう 夢を見終えた暗闇なんだろう |
Stand Aloneポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | Porno Graffitti・宗本康兵 | 逃走だ 行き詰まるほどの 窮屈な毎日に 反抗だ やせ我慢のレジスタンス気取って ペダルを漕ぐ速度に景色はついてこれずに いらないものを過去へと置いてく 泣きはらした目に 風は優しい Take away Stand alone 見知らぬ場所へと 心細いなら 声をあげて ああ 僕らの世界はいつも完全なんかじゃなく 変化をもとめればきっと 風穴くらいあくだろう 見上げたら飛行機が 西に向かい飛んでる “あぁなんて小さいヤツ”だと見下ろす 強く握った 拳 掲げ Sing a song to the sky だれも見ていない 丘の上に立ち 声を上げて ああ 収拾がつかない頭 拗らせオーバーロード 難解な問題に何度 はね返されただろうか 僕らの世界はいつも完全なんかじゃなく 変化をもとめればきっと 風穴くらい空くだろう 逃走だ 行き詰まるほどの 窮屈な毎日に 小さな奇跡を起こせ 誰も気づかなくても Stand alone Here we go Stand alone |
邪険にしないでポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・Porno Graffitti | 上手(うも)ぉに言えやあ えぇんじゃけど なんかゆうたらお前が そがいにプンスカ 怒りょぉるけぇ わしもええ気がせんわ 時が経とぉが経たまぁが どうでも 変わらんもんだってあろぉ? よせる波は途切れんじゃろぉし 夏にはみかんは香るじゃろぉ 好きか嫌いかで言うたら好きよ 大事かどうかで言うたら大事 お前がおらんなったら まあ 寂しいかも知れん わしの気持ちがわからんゆうんか いつもお前の名前呼ぶ時にゃ その後ろにハートマーク そっと付けとんじゃが わからんか こがいに近くにおったのに気付かんこともある こがいに近くにおればこそわからんこともある 離れとってもどぉしょんか気になって じゃけえゆうて電話するんはつまらんし ちぃたぁ可愛いとこみせて メールでもしてこいや 好きか嫌いかで言うたら好きよ 大事かどうかで言うたら大事 お前がおらんなったら ぶち寂しいかも知れん |
小規模な敗北ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・Porno Graffitti | 目の前に立ちはだかる敵は壮大 壁のような日常 押せど引けど びくともせず 戦う気は削がれてゆく 致命的な傷を避け のらりくらり躱して 自分を守るのはそういうことだ 小規模な敗北 繰り返して じりりじりりと後ずさりしてる いつか見てた夢が焼かれてゆく 僕は無責任な傍観者だ そうまでして先延ばしてる 偽物だと暴かれること 生温い日常の中 偽物でもやってこれた 薄皮を通して しみ込んだ怠惰 それなら夢など見なきゃいい 焼け野原を冷ます雨が落ちて 青春の日が生焼けのままで 白旗を振ったら許されるの? そもそも僕など相手にしない? 小規模な敗北 繰り返して じりりじりりと後ずさりしてる いつか見てた夢が焼かれてゆく 僕は無責任な傍観者だ 恥を上塗れば多少なりと 痩せたSOULを隠せるのかな 我が身可愛いのは誰も同じで 甘やかせたい 君も同じだろ? |
社員 on the beachポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | | 山積みの仕事が片付いたら どこでもいいから南の島へきっと行こう エアチケットならネットでとって 窓開ければ海の見えるホテル 夜には競うように瞬く星を見上げ あー最高って呟こう SHINE ON THE BEACH 待ってろ 白い砂 考えるだけでも日焼けしそうだ SHINE ON THE BEACH 舞い降りる BREATH OF SHINE この街からいつか抜け出せる日を胸に描く 終わりそうにない仕事を前に 遠ざかってく南の島が ガイドブック買い込んで逃避の準備はすでに万全なんだけど 全部投げ出して行こうか 誰にだってそんな時もあるでしょ? ビーチが俺を待っている 疲れきった頭じゃ笑えもしない イージーにいこう SHINE ON THE BEACH 待ってろ 白い砂 考えるだけでも日焼けしそうだ SHINE ON THE BEACH 舞い降りる BREATH OF SHINE 思いだけが地球を一回りして仕事に戻るぜ |
THE DAY ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | | 静けさがしみ込むようで息を止めた午前5時 非常階段で爪を噛む 明日はどっちだ? THE DAY HAS COME けして明けない夜も 降り続けてやまない雨も このろくでもない世界にはあるんだよ 少しも変ではないの まどろみに足を取られてる あなたを責めているわけじゃないんだよ 独り空想に遊ぶ そこで思い描いたことまで恥じるのかい? 絡み合う迷宮 迷宮 それでも行くというの? 小さき旅人が奏でる 始まりの鐘の音 行く当ても DON'T KNOW DON'T KNOW 本当は怖いんじゃないの? 踏み出すその一歩一歩が変えていけるさ THE DAY HAS COME わかりあえないヤツも わかったようなふりしたヤツも このろくでもない世界にはいるんだよ ここは地獄じゃなくて まして天国のはずもなく ちょうどそのミシン目のような場所なんだ 明日を占うカード 風がまき上げた意味なら知ってるだろ 絡み合う迷宮 迷宮 それでも行くというの? 小さき旅人が奏でる 始まりの鐘の音 行く当ても DON'T KNOW DON'T KNOW 本当は怖いんじゃないの? 踏み出すその一歩一歩が変えていけるさ THE DAY HAS COME その目で見たモノだけ信じていたいけれど 影に怯えては 悪い予感が本当に化ける CRY ON CRY ON 果てしない Real Survivor 足を引っ張りあう 生き残ったものが勝者で 「FAIR」などは幻想 忍び寄る Secret Hunter 語るのは 天下国家 非常階段で爪を研ぐ 明日はどっちだ? THE DAY HAS COME |
ゴースト feat. 新藤晴一 (from ポルノグラフィティ)Bimi | Bimi | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 宗本康兵 | 会話が途切れたら 時間が進み始めた 吐く息が白く踊る 真夜中のゴースト 都会のすみっこは 風が帰る家みたい できるなら少しだけ眠らせてほしい 涙が乾くひまがないと笑った そのくせ約束は干からびるのね まるきりのウソだとは知っていたけど 抱き合った二人がいたあの夜が 日常の雑音にかき消されていく 幻と決めつけて忘れたけど お互いを温めた愛はここに残った もしも君のことを力ずくで奪えたなら 二度と離したりはしないからね しないから さよならとどうしても言えなかった 僕のこと君はただ見損なったかな 会いたいよ 幻ではない君と お互いを温めた愛はまだあるのかな 会話が途切れたら 時間が進み始めた 吐く息が白く踊る 真夜中のゴースト |
この胸を、愛を射よ ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・Porno Graffitti | 言葉になど出来ない涙だってあるさ そんな日は何も聞かず 君のそばにいる 悲しみの静寂に 君が消えぬように 光がどこかにあること すぐに思い出してくれるように 雷がまさに君を貫こうと唸ってるなら 切り立ったビルに僕が登って その的になろう 輝く明日が君に訪れるまで 白と黒の世界に 時のない過去に 手足を掴まれたまま 動けないでいる 君の名を何度も 呼んでいるから どんな時も僕の声がする方へ歩いてくればいい 狼の群れが君の眠りを狙ってるなら この身を差し出しても 安らかな夢を君に 新たな朝日が君を揺り起こすまで 本当は君のために出来ることなどなくても 他の誰より強く思っているのは本当 ほんの少し勇気が必要な時には いつだって君のほんの少しになろう |
蝙蝠 ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 綺麗な色も何度か 重ねていけばいつか 哀しい黒色になる 諦めたように あなたの瞳はつまり そういう類のもので 誰をも寄せ付けないで 記憶を隠していた 細い雨が ただあなたへと 降り続くなら 洗い流せればねぇ… 忘れた昨日も 許せない今日も 明日も未来も いらないなんて 完全な白の脆さを知って 完全な黒の深さ知って 動けないでいる 人はいつも涙で 不実な色を落すよ それは風が雨雲を 振り払うように なのに雨は またあなたへと とめどなく 突き刺さっていく 忘れた昨日も 許せない今日も 明日も未来も 何もかもを 一つも残さず 受け止めてあげたい 黒ならば黒で愛そう 触れてもいいかな? 僕らは今更 白い鳥じゃない 身を寄せ合う蝙蝠でいい 密やかに空を じゃれあい泳ぐ 誰をも寄せ付けないままに 感じていたい |
煙ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | TASUKU・Porno Graffitti | 誰かと分かり合おうなんて 正直 めんどくさい お互い三歩離れたら 万事がうまくやれる 裸の感情は 剣(つるぎ)のように 気づかぬうちに人を この身を斬りつける 不確かなもので出来てる 煙のような自分自身 消えてしまわないように 孤独を気取って嘆いている 嫌っている 逃げているところだ 重たいドアを押し開けて 覗き込んだ世界に 飛び込んだところで悪意に 貫かれるかもしれない 人が笑い顔を覚えたのは 近づかれた時の 警告なんだろう 揺るぎないものなんてまだ どこかで見つけられるのか それを手にいれた時には 誰も傷つけず 手を取り合って 繋がれるのか それも幻か 裸の感情を 丸め込めば 胸の奥深くに 隠せればいいけど たちの悪い夢の中で どこかの高いところから 落ち続けているみたいだ 地面を恐れて 覚めない世界 不確かなもので出来てる 煙のような自分自身 消えてしまわないように 孤独を気取って嘆いている 嫌っている 逃げているところだ |
グラヴィティ ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・Porno Graffitti | 「さあ その手を離して こっちにおいでよ」 銀の空中ブランコは夜空に弧を描き揺れる 近づいては離れる あなたの手に 受け止めて欲しいのに まだ一人揺れるのはなぜ? 私を強く引き寄せる力は今 暗い闇の底に待つ地面でしょうか 息をのんで 目を閉じて 飛び出してく この体も この胸も ただあなたに惹かれ 迷わずに行けると思うよ 両手を広げて ねえ 三日月ライトをそっと消したら ぎゅっと肩を抱いててね 一人落ちてしまわぬように 私を強く引き寄せる力は今 確かに感じられる心の高鳴り この闇は 優しいカーテン つつまれて< いつからか時間が意味をなくしていたの 一秒と千年の間に違いはなくて 永遠でなくてもいい 限りある命と 愛しい時が流れて 小さな泡になって消えていく瞬間 それさえ愛したい この体も この胸も ただあなたに夢中 手をならして 呼び続けてね 私はここに いつからか時間が意味をなくしていたの 一秒と千年の間に違いはなくて |
Good luck to youポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 江口亮・Porno Graffitti | Good luck to you If you wanna make love with her パーティのチケット 買うみたいなもんさ Good luck to you 崖っぷちへ Full throttle dive 浮かれ気分で 飛び出してみせろ なんだかんだ言ってても あの子は振り向きはしないさ そうやっているうちにも 誰かのステディになるかも そうなれば100パー 見込みはゼロパー いっとけ! いっとけ! お前はゼロじゃないから Good luck to you If you wanna make love with her パーティのチケット 買うみたいなもんさ Good luck to you 崖っぷちへ Full throttle dive 浮かれ気分で 飛び出してみせろ スタバでデート 飲むマキアート 二人でとりたいセルフィでSHOT ツイートアップ 誇るラブ Reply come on! そこにタッチ 熱い喘ぎ 夢にまで見た白い下着 深ける夜 熱が高まる I'm gonna come あー 大切なのは 抱きたいか抱きたくないか Good luck to you If you wanna make love with her パーティのチケット 買うみたいなもんさ Good luck to you 崖っぷちへ Full throttle dive 浮かれ気分で 飛び出してみせろ Good luck to you You get a moment of dream もしかしたら あの子も待っているかも Good luck to you アホになりゃ一時無敵 ゼロじゃない そう叫びながら |
クリシェポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | あなたは側にいた いつでも僕の側に 心に近いところに あなたは笑ってた 僕の腕に隠れて おかしそうに笑っていた こんな美しい夜に 胸に満ちる想いは 今も褪せないあなたとのことばかり 「二度と会わない」と言った その意味に 今日もひとり深く沈んでく 会いたくて 恋しくて どうにかなりそうで どこにもいないってことを思い知る 涙 あなただって 同じように 想っててくれたら などという夢がよりいっそう 僕を泣かせるよ さよなら告げた街 家路を急ぐ人を 煩わせる夕立 街頭ビジョンから 流れるヒットソング あの頃の曲はない ガードレールに繋がれて 停まったままの時間 太い鎖 解きようもないままに 二度と会えないとしても それでもいい? 声に出さず問い続けてる 音のように 熱のように 掴みようもないもの なくなってしまえば何も残らない 涙 悲しみが 降り続き 僕を飲み込む頃 二人が出逢ったわけを じっと感じてる もし時を戻すことができて 胸にたくさんの花束を抱いて あなたの前に立った姿を描く 幸せな眠り 訪れるように 会いたくて 恋しくて どうにかなりそうで どこにもいないってことを思い知る 涙 いつかまた 同じように 笑ってくれるかな などという夢がよりいっそう 僕を泣かせるよ 会いたくて 恋しくて… 音のように 熱のように 掴みようもないもの… |
クラウドポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 宗本康兵・PORNOGRAFFITTI | 微笑んだ二人が写っている写真や 肩を寄せて聴いたプレイリストとか 今じゃ遠いお空のクラウドに残るだけ 時を止めたままで ログインパスワードは覚えてる 忘れるわけのない数字さ 毎年二人で祝ったからね その後のストーリー 何も知らず 砂に書いたラブレターのように 波がさらってくれたなら 燃えるような夕日だけが今日も恋人たちを染めている 眠りに落ちるまで語り合った時間や 明日もまた会える幸福感とか それは遠いお空のクラウドにもないけど ここに刻まれてる 駅裏の小さなあのカフェ ひっそりと閉店したみたい ひとつずつ消える 名残というか 歴史というか 不意に涙 流れ星に何を願ったか 君が言い合おうと言うから それがきっとダメだったね 胸に秘めたままなら叶ったかな いつかは開きたくなるのかな? 卒業アルバムとかそうだろう 若かったと笑えるかな? 綺麗な思い出に 砂に書いたラブレターのように 波がさらってくれたなら 燃えるような夕日だけが今日も恋人たちを染めている |
くちびるにうたポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 薄い氷が はりつめた闇を 爪先で歩くから 凍えて 眠れないよ 閉じた傷あと 淡い桃色は 悲しいほど綺麗 いつかは消えるのかなぁ 星の降る夜空など とうに絶滅した 僕らはせめて願いをかけて くちびるにうたを灯そう 優しいうた 愛のうた 世界中のメロディで 心を抱いてあげましょう やわらかな言の葉の花束をそっと添えて くちびるのうたを繋ごう キスの様に 恋の様に ララ吐息のブレス ひとときだけの流星 覚えてはいられない夢の中のハーモニー 街のどこかで 猫がささやく まだ見ぬ明日について ヒソヒソ うわさ話 長い夜が明ける |
君の愛読書がケルアックだった件ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 立崎優介・田中ユウスケ・Porno Graffitti | 君の愛読書がケルアックだった件 窓の外ばっか見るわけが 少し分かったような気がするよ 揺れている前髪 ブックカバーに覆い隠している 本当の君のこと 誰も気づいてない Your wish 想像のハンドルを 握って握って イメージが広げるその先 現在の延長じゃない場所 探して 今着てる服が 窮屈みたい Overflow 僕の本棚にケルアックが増えた 胸がちょっと高鳴る 君の欠片をいくつ集められたら 本当の姿に出会えるのだろうか Your wish どんなロードで明日へ向かうの 向かうの 平凡なんて望んじゃいないだろ? 君を守ろうとする手のひら ほどいて 雨の冷たさを 空の高さを Don't think, feel 普通の子ってまわりには演じていても 僕はずっと君を見ていたから 想像のハンドルを 握って握って イメージが広げるその先 現在の延長じゃない場所 探して 今日は君にとって 窮屈みたい Overflow |
カメレオン・レンズ ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 篤志・Porno Graffitti | ありのままの真実など 誰も見ていやしない 色を変えたり 歪めたり カメレオン・レンズみたいに Don't you ever wanna imagine? The world isn't one you see 林檎の赤は君にどんなふうに見えている? Don't you ever wanna imagine? Not the way you dream 君の愛は What color? せめて同じ空を見れたらと 君の肩を引き寄せてはみても そこにはふたつの月がならぶ お互いを知らないまま Black or White 双子の月が Love or Not 無情に光る 深紅のバラもワインも 色を失くし泣いてるの? 君がいるこの世界は こんなに鮮やかなのに Don't you ever wanna imagine? No one knows your feeling デタラメな配色で作ったステンドグラス Don't you ever wanna imagine? Your days break down forever 君の明日は What color? 不吉な声でカラスが鳴いた あれは僕が君の空に放した 青い鳥なのかもしれないね 美しい羽だった A blue bird has turned into a crow I lost my beautiful feathers わかり合おうとすればするほど なぜ僕たちは傷つけ合ってしまう? 痛みがたった一つだけの 通じ合えるもの 分かち合えるものかな せめて同じ空を見れたらと 君の肩を引き寄せてはみても そこにはふたつの月がならぶ お互いを知らないまま Black or White 月蝕の夜 Love or Not 待ち続ける |
カシオペヤの後悔ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 新藤晴一 | tasuku・Porno Graffitti | ひどく深い眠りのサイクル 靄のかかる正常な意識 どうして慢心が口を衝いた 身の丈知らずの馬鹿者よ 成したものなど宇宙(そら)の塵ほど 一瞬で消え去るほどのもの 虚しいカシオペヤの後悔 痛いくらい我が身貫く 灼熱のプライドが激しい豪雨に打たれたように冷たい 吹けよ嵐 轟け雷(いかづち) 壊せ砕け 腐った心 思いは彼方まで駆け巡って 記憶はどうしても拭えない 体中に廻った毒を綺麗に失くす血清を 嘘を許してしまうのも それを支配する我が心 コントロールを失くしたら誰にも救えない哀しい暴発ばかり 「夢を見てるだけならいいでしょ? 蒼い海に体浮かべていたい」 古の女神が僕に語りかける ポセイドンに裁かれて逃れられない罰が下るのか? もう都合のいい言の葉は誰の耳にも届かないだろう 虚しいカシオペヤの後悔 消える事ない深い傷跡 もう二度とは戻れない 崩れないように 負けないように 時が過ぎるのをただ静かに待ってる |
オニオンスープポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・Porno Graffitti | オニオンスープが評判のリストランテ よく磨きこまれたオーク材のカウンター 春の兆しは重く閉ざされた人の口も 軽くするのか ランチ時の店内は華やいで 温かいスープをひとすくい口へと運んで たぶん幸せはこんな味付けなんだろうって いつもくだらない悩みで空腹を満たそうとしてきた 僕らが難しい顔で抱え込む あれやこれやなど美味しい時間に敵わない まだ冷たい水 皿を洗う奥の見習いコックに 俺たちだって頑張ろうぜなんて思ってみたりして 穏やかに誰かの笑顔を一度でも作れると 人はそれを思い出し何度も笑える そんな風に思えるには あと何枚お皿を洗いましょう? 胸いっぱいで店のドアをくぐり抜ける頃には 二人でくるはずだったことなんて忘れていた 温かいスープをひとすくい口へと運んで たぶん幸せはこんな味付けなんだろうって いつもくだらない悩みで空腹を満たそうとしてきた |
オニオンスープユンドン(HALO) | ユンドン(HALO) | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 新藤晴一 | オニオンスープが評判のリストランテ よく磨きこまれたオーク材のカウンター 春の兆しは重く閉ざされた人の口も 軽くするのか ランチ時の店内は華やいで 温かいスープをひとすくい口へと運んで たぶん幸せはこんな味付けなんだろうって いつもくだらない悩みで空腹を満たそうとしてきた 僕らが難しい顔で抱え込む あれやこれやなど美味しい時間に敵わない まだ冷たい水 皿を洗う奥の見習いコックに 俺たちだって頑張ろうぜなんて思ってみたりして 穏やかに誰かの笑顔を一度でも作れると 人はそれを思い出し何度も笑える そんな風に思えるには あと何枚お皿を洗いましょう? 胸いっぱいで店のドアをくぐり抜ける頃には 二人でくるはずだったことなんて忘れていた 温かいスープをひとすくい口へと運んで たぶん幸せはこんな味付けなんだろうって いつもくだらない悩みで空腹を満たそうとしてきた |
エピキュリアンポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 新藤晴一 | 篤志・Porno Graffitti | この世界の煌めくものをボクは放っとけないよ 何よりこの目で確かめたい 胸騒ぎが号令になってニヤけた顔になって そしたら脇目も振らず進め 頬に感じてるのは ロマンスの風 甘酸っぱく漂う香り 止められないよ Wow Wow Wow… I wanna“Joy & Smile” Wow Wow Wow… エピキュリアン 止まない笑顔は全部素敵な宝石のよう 愉快に Ride on time それが In my life 「山もあれば谷もある」って野暮なこと言わないで 時には思うがまま進め キミのことを死ぬほど好きになったら 心が嬉しくなって泣いていたんだ Wow Wow Wow… I gotta “Love & Cry” Wow Wow Wow… You're my star 涙と笑顔は実は隣り合わせなんだ ゆらゆらシーソーゲーム それも In your heart Wow Wow Wow… エピキュリアン Wow Wow Wow… I gotta “Love & Cry” Wow Wow Wow… You're my star ボクらは今日よりも明日の方が幸せだと強く信じよう いつでもドリーマー Wow Wow Wow… |
ウェンディの薄い文字ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・Porno Graffitti | 何度叱っても痛く叩いても 幼いウェンディの薄い文字 かすれている文字 誰も気付かない 幾度も消され なくなった 薄い氷に小石滑らせるように ペンの先が撫ぜるだけさ 君は言う 何か強く残さなくちゃ いけない物が今の私にあるとは I don't know 思えないのよ ウェンディは強情に羽のついたペン ウェンディは慎重にはばたかせて ウェンディは小さい物思う少女 ウェンディはいつもフリルのスカート タイプ打ちされた童話で暴れる 死神がウェンディを怖がらす 文字をどうして不吉に並べてしまう? キスと好きは真反対さ 君は言う 悲しい事は忘れなくちゃ 嬉しい事も明日になればなくなるのならば 忘れなくちゃね ウェンディは強情に羽のついたペン ウェンディは慎重にはばたかせて ウェンディは小さい物思う少女 ウェンディはいつもフリルのスカート ウェンディ君だって可愛い指に リングをはめる頃になったら 強い文字で |
IN THE DARKポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | どこだここは そうだここは 諦めが気怠く香ってる生温い胃の中だ 小さな羽虫が群れるだけの白熱灯 チラチラ瞬いて静かに消えた おかえり僕の元へ 君の名前は確か暗闇 忘れてなんかいないよ また逢えて嬉しい さぁこの身を さぁすべてを ひと思いに飲み込んでおくれ さぁ身ぐるみ 剥ぎ取ってくれ 僕にこびりついた たくさんのしがらみを ゆっくり居座って かまわないからね暗闇 ろくでもない明日が手招きしてる 見ろよ僕に群がる うるさい二枚舌の羽虫 偽りだけの言葉で目が回ってしまう まだ進めって まだやれるって 空の井戸からは水は汲めない 誰が味方? あんたは敵? 何も信じれなくなる前に おさらばさ 悪いもんでも食ったような顔をしてるな暗闇 つい光を求めてしまう心が不味いのだろう どこだここは そうだここは 諦めが気怠く香ってる 酸っぱい胃液の海に溶けて くだらないものは沈めばいい さぁこの身を さぁすべてを ひと思いに飲み込んでおくれ もっと消化して もっと浄化して しばらくは君と戯れよう 暗闇よ |
IT'S A NEW ERAポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | PORNOGRAFFITTI・宗本康兵 | 夜明けを待って さあ船を出そう 目指すのは 新世界 私のための 場所がそこにある 約束は果たされる 雨雲は低く 薄暗い世界を 矛盾のランプが 照らしていた 道端に倒れ 雨が頬を打った 涙は枯れると初めて知った あなたの声がした 今日は倒れても 明日に立ち上がれ 何度でも 新しく生まれ変わればいい 決意の旗をたなびかせながら いざ行こう 七つの海 星を読んで 風に尋ねて 迫り来る荒波を越えてゆく その国の王は 顔を持たぬ者 無数の正義が群がるゴースト 不安は幻想に 影絵の狼のように 本当からの距離が遠ざかるほど闇は巨大になってく 手を伸ばせば 触れられるもの 見つめれば 微笑むもの それが真実 明らかなこと あなたのこと 確かに感じているの 彼方の空 雲を割って光がさした 間違いじゃない そう言ってくれているのか 挫けそうだよ 笑えないよ 忘れられたいよ そんな日々はもう 海に返して 手を叩いて 足を鳴らして まだ声にできぬなら 聞こえてるか 私の希望 紛れもない 祝福の音 夜明けを待って さあ船を出そう 目指すのは 新世界 私のための 場所がそこにある 約束はついに果たされるのさ IT'S A NEW ERA |
170828-29ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | tasuku・Porno Graffitti | 赤いボタンの上 指をのせながら 男がどこかで笑ってる それが放たれて 宇宙に届いたら 後は落ちるだけ 真っ逆さま 愛しい人を守ろうにも 俺の傘など華奢 どうかボタンを押さないでと ひれ伏すだけも癪 ミサイルが狙っている 森の中息ひそめ 導火線は乾いてる きな臭いにおいがする 鼻をつまんでも無駄 ここは誰が望んだ世界か? ピースピース 丸腰ガンマン 気取ってみたとこで 本腰の戦にゃ出られない 勝つか負けるかを 語ってみたとこで 街が焼かれたら しょうもない 若きソルジャー 母を泣かすな 時代遅れで候 戦場からインスタグラム けして映えはしない ミサイルが飛んでくる 海を越えやってくる こんな未来 聞いてなかった 神風よ吹け強く 考える時間をくれ ここは誰が望んだ世界か? ピースピース 星に祈るみたいに ミサイルを見上げては 願い叶いますように 知らない惑星まで飛んでいって刺さって 永久に眠ればいい ピンと伸ばした指でピースサインを作ろう それが俺らの持つ武器だろ ピースピース |
痛い立ち位置 ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・Porno Graffitti | ねえ 純情をコインに換えて賭けさせといて ルーレットが回り始めない 期待させられた分は取り返したい あなたが全部悪いんだよ 会いたい ねえ 怒ってるの? 着信は残ってるはず 三度目は直留守だし ねえ 理由を教えて欲しいよ もっと叱って 何だっていいから声が聞きたい ネイル拭い取ったこの手で触れさせて 遊び慣れた女を演じきれない この立ち位置が痛いよ 言えずにいた想いが 今 私を責める 「このままじゃ哀しいでしょ?」 特別な存在になりたい 疲れた肌を眠らせて メイクを落として 独り寝の夜に慣れたわけじゃない なあ どうしたんだい 街はウィークエンド お前のこと その真ん中にいるんだろ? そう いつだって 電話の向こうはパーティノイズ 誰彼となく誘って誘われて ネイル拭い取った時だけしおらしく 明日には夜の光を泳ぐ 思わせぶりが手口 鋭さを増す切り口 隠せない傷口 本当は泣いてるの? ここが迷路の入り口 タバコの灰が落ちるまで話は聞くけど 疲れたダンシングドール 独りは嫌いかい? 隠す バレる 透ける 逃す 惑う 焦る 赤? 黒? この立ち位置が痛いよ 心がずっと痛いよ 今 あなたに聞くわ このままじゃ哀しいでしょ? 二人の距離が微妙 曝け出さない窮状 踏み込んで来た以上 このままじゃ帰せない 危うい恋が炎上 |
ANGRY BIRD ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 篤志・Porno Graffitti | 塗り潰された7DAYS 金曜日の夜さえ HEAVY THING 逃げている 誰かに期待したり まして憎むことも ENVIOUS 自殺行為 暖かい血を送り出している鼓動の中に ぞっとするほどの冷徹な血が混じる 誰もFAKE ON THE FACE BREED AN ANGRY BIRD 背けた目にも映るだろう WOW CAN YOU SEE? 隠すANGRY BIRD 幻滅のFLASH IN THE EYES GOT YOU “ANGRY BIRD” 間抜けなほどに狼狽える WOW CAN YOU FEEL 潜むANGRY BIRD 息ができない24 ママの声も聞こえず NAVY MOON 眠れなくて 必要とされたことも 邪魔にされたことも PAST DAY 思い出せない 届かないものを見せる悪趣味につき合い切れず それを愛などと呼び出したヤツは誰? 無様に晒す前に PAINT IT BLACK 素知らぬ顔で塗り潰せ WOW COULD YOU DO? 急げ PAINT IT BLACK 不快な声を全部 PAINT IT BLACK わかったふうに立ち振る舞う WOW I MEAN “YOU”ここで PAINT IT BLACK 正常と言い切る異常に満たされた街を行けば 仄かに酸っぱい胃液が口に広がって 何度も吐き出す 誰もFAKE ON THE FACE BREED AN ANGRY BIRD. 背けた目にも映るだろう WOW CAN YOU SEE? 隠すANGRY BIRD 幻滅のFLASH IN THE EYES GOT YOU “ANGRY BIRD” 間抜けなほどに狼狽える WOW CAN YOU FEEL 潜むANGRY BIRD |
嵐吉井レイン | 吉井レイン | 新藤晴一 | 新藤晴一 | | 夏の始まり サンダルを履いた少年たちが海へ向かう 氷の溶けたラテに太陽の光が波のように揺れる ただ淡々と仕事をする 日めくりカレンダーみたいに 過ぎ去ったなら さっさと破かなきゃ 私の恋の嵐は あなたを巻き込めずに 誰も知らない 名もない海で ほどかれ溶かされてゆくの レジを打ってるバイトの女の子 汚れのない白いシャツ 机には小さな水たまり 薬指でそっと拭った 頬の涙 まだ流れたまま 私の恋の嵐は 風もなく雨もなくて 微熱のような 高鳴りだけが 密かに続いている 真夏の少年たちもいつか 季節に追い抜かれる 悲しくはない 誰か教えてあげてよ 私の恋の嵐は あなたに巻き込めずに 誰も知らない 名もない海で ほどかれ溶かされ許されてゆくの |
AGAINポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 立崎優介・田中ユウスケ・Porno Graffitti | 国道沿い 冷えた公園の 薄い乳色の朝もや 体の芯に残っている 痺れが脈打つ 昇る太陽が静寂(しじま)を焼き尽くす前に 行かなきゃ 影を慕いて歩いては どこまで 夜ごと君に話していた約束は今も果たせず 痛みに姿を変えて尚 AGAIN AGAIN ダメになってゆくのを見られるのは辛い 今さら 僕を覚えていなければ いいけど 遥かな昔 海に沈んだ架空の街の地図で 旅をしているみたい そこにあったはずの景色は変わり 僕は泣いているんだ AGAIN AGAIN 君はあの時 黙って頷いてくれた 行かなきゃ 君がそれを覚えてたら 行かなきゃ 本当のこと言うよ 時間と共に 地図は掠れていって 今では読めもしない そこに何があったか 思い出せなくて 僕は泣いているんだ AGAIN AGAIN 国道沿い 見慣れたコンビニ トラックが巨体を震わせて 僕のすぐそばを走り去ってく AGAIN AGAIN |
悪霊少女ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 江口亮・PORNOGRAFFITTI | 神父は言う 少女には悪霊が憑いたのだと 退散せよ 父親は十字架をかざした 胸を刺す痛みに少女は身悶え苦しむ それこそが恋だとはまだ知らなかった (Forbidden)暗黒の館には決して (Go away)足を踏み入れてはならない (Forbidden)出口には錠が落とされて 呪いの儀式で身を焼かれる 母に聞いた このままじゃ私ではなくなっちゃうの? 我らは戦士 戦うの 生涯をかけても 手を伸ばしてもすり抜けてく影しか持たずに それこそが恋だとは信じたくはない (Can you hear?)不気味な雷鳴が轟く (Awakening)闇夜にのまれてはならない (Can you hear?)生暖かい泥のような 甘美の夢から逃れられない その日から少女の涙は 七つの色合いを帯びてく 誰にも読みとられない思い 密かに隠して生きるのだろう (Forbidden)暗黒の館には決して (Go away)足を踏み入れてはならない (Forbidden)出口には錠が落とされて 呪いの儀式で身を焼かれる |
Ouch!!ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 新藤晴一 | | 女心わからない 男が多すぎよ フヤケたその心を叩き直せ 毎晩毎夜大変ね 仕事の他にもお付き合い お酒はほどほどにしといてね だけどアンタこのご時世 21世紀にもなって 連絡ひとつもよこせないのなんで!? 女心は時に情け無用なのよ アンタの事情なんて関係ないわ 信じてるし男の甲斐性もわかっている だけどいつも心にアタシが居て!! 複雑怪奇な迷宮 Woman's heart 未来永劫のテーマだ Woman's heart 夢を大いに語るのは素敵なことだと思うわよ ロマンは男に必要ね だけどアンタが見てるのは今日じゃなく明後日ばっかなの まさに”ローマは一日にしてならず” 女心は常に現実的なのよ 健気な幸せが大切なの 上を向いて歩いて足をすくわれるより 石橋でも叩いてゆっくり進め!! 筋金入りの正論だ no objection 手のひらの上で結局 Rollin' stone 女心ひとしお 魅かれ続けるのよ 母性の賜物ね Baby love to you 女心ひとひら しおらしいものなのよ だからアンタ背中で 漢(おとこ)見せて!! |