tokyo surfcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | イヤフォンの中で彼女は小さな心の声を並べて繋いだ それを卑下して嘲るもいいさ 敗者の弁と喚くのもいいだろう 鳴らしたフィードバックは消えてしまった それでも闇の中 手探りで泳ぎだす さあ舵を取れよ 鈍く光る東京の街 涙の跡を取り繕う間も無いままこの波に突っ込んで 一遍の儚い叙情詩のように生きてみたいと願った事もある 流された身体をせき止めた声 冷えた感覚にもう慣れてしまったのだ さあ時は来たよ 今も僕は東京の街 あてど無くとも 日々は進み続いていく 疲れては止まる ひっそりと溜め息が空に溶けるのを見ていた さあ舵を取れよ 鈍く光る東京の街 涙の跡を取り繕う暇は無いよ 理由は無くとも僕ら笑い合うだろう 答えは無くともそれなりに行けるだろう この街も悪くないな |
dawnridercinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 裸足のままの少年は涙を拭いて もう少ししたら変われると思っていた 孤独に種類があるのなら まだましな方だと思っていた 扉の向こう側には朝が待っているというのかい 今は少しでもいい 光の中へ 使い古された残像に手を伸ばして 出来もしないような約束を思い出していた なんて美しきこの世界 なんて汚いこの世界 どれだけ分かり合えたら 刃をしまっていいんだろう いつかは顔を見合わせて笑い合えるのだろうか 光よ 剥き出しの心臓は誇りに満ちたままで 痛む足を引きずって尚もまだ進むんだ 少しでもいい 光の中へ 扉の向こう側には朝が待っているのだろう 刃をしまう時には笑いあえているのだろう 僕ら 腰を上げて 光の中へ |
theme of uscinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | いつもと同じ通りを抜け 家路について 狭い身体の中に閉じ込められていた 掘り出し物のスピーカーの前で赤い顔と 冷たい手を擦りノイズを浴びた時 僕は自由だった 頭と身体は少しだけ大人になった 誂えた気持ちが同じままの僕はいつまで飛べるんだ 過去を裏切って未来がやってきた そうして目を閉じて消えた朝焼け あなたは今なお大きな音を出していた それを誰か笑えるかい ざらつく夜に僕はひとり ビールを買って 狭い部屋の中で考え込んでいた 僕はあの日に曲がり角を曲がらなくて だけど今の僕もそんなに悪くないな 1,2,3で手の鳴る方へ 我らがスーパーマン まだまだ飛べるさ 過去を見送って未来がやってきた そうして目を開けて見えたステージで 僕らは今でも大きな音を出していて それを誰か笑えるかい 1,2,3,4 We need Y.D. 1,2,3,4 We need P.B. 1,2,3,4 We need jazz master 1,2,3,4 We need green guitar |
青写真cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 飛ばした飛行船。 僕らは最後の旅に出た。 大きなアカシアの向こう側まで行けたらいいな。 何があるんだろうか。 終わらない白昼夢。いつまでも続く逃避行。 きみは目を伏せた。 朝へたどり着いたら2人は1人ずつになる。 僕が笑ってあげるよ、きみのその青写真を。 日照りが丘に2人は腰を下ろした。 あの遠い街の明かりをきみは見つめて微笑んだ。 夢は夢のまま。 朝へたどり着いたら2人は1人ずつになる。 誰も邪魔はできない小さな幸せのなかで 僕らは背を向けて歩くよ。 その手には青写真を。 |
孤独のルールcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 国道沿いの小さな部屋できみは暮らしていた。 車の音で寝られないのと夜更かしを重ねて。 大人らしく髪を染めたのに気づかない?と僕を責めたね。 僕らはあの日々を忘れてしまうだろう。 それでもこうしてなんとかなってる。 街が変われば人も変わって季節も変わるもの。 孤独のルールを学んだきみはもうあの部屋にいない。 僕らはこれからも迷ってしまうだろう。 それでもいつかは笑い合えるように。 国道沿いの小さな部屋は駐車場になってた。 |
the ghostcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 3階の寝室で生きる秘宝を探してる。 身体の無い僕じゃもう触れる事もできないけど。 きみは天使みたいだなあ。僕に似なくて良かったな。 闇が消えるまで眠るきみを見ていたい。 本当は今すぐでもきみと話したい。 窓際の白い壁や柱に付けた傷跡に沢山の喜びや悲しみが染み付いている。 それは当たり前の風景。だけど尊いんだな。 朝に踊り場で遊ぶきみを見ていたい。 一眼のカメラを持ち、フィルムに収めたい。 きみの小さなその目で見つめるものを一緒に見てみたかったけれど。 いつかはきみと一緒のお墓に入りたいな。 闇が消えるまで眠るきみを見ていたい。 本当は今すぐでもきみと話したい。 朝に踊り場で遊ぶきみを見ていたい。 一眼のカメラを持ち、フィルムに収めたい。 本当だよ! |
ハトガヤ・ゲットーcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 真夜中のクラブ・ゲットーでその計画は始まる。 白い街灯の光だけを頼りにして密かに集まった。 スラムみたいなこの街では明日なんて頼りにしちゃいけない。 そうして僕たちは大人を知った。 傷をごまかして大声で歌っていよう。 とっくのとうに過ぎた終列車。 自由の保証なんて誰がしてくれんだ? 嘘ばっかりの大通りで消えていくSOS。 僕らただ逃げる場所を探してただけだっていうのに。 何も知らぬまま何も得ぬまま朝が来るのに怯えていたんだ。 そうして僕たちは大人を知った。 傷をごまかして大声で歌っていよう。 とっくのとうに過ぎた終列車。 自由の保証なんて誰がしてくれんだ? |
特別な朝cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | あなたはハイウェイと夜を愛していた。 私は特別な朝を1人で待っている。 揺れ続ける雨戸、冷めたシチューの鍋。 喜劇はともすれば悲劇に変わると分かっていた。 闇の隙間から次の季節が覗いて、 手を伸ばせばもう、光はすぐ側にきていたのに。 息が白くなっても、退屈に過ごしても、あなたが居なくなっても。 世界は大して変わらない。 滲んだ未来が次の季節を隠した。 道理で坂道が長いなって思っていたんだ。 あなたはハイウェイと夜を愛していた。 私は特別な朝を1人で待っている。 闇の隙間から次の季節が覗いて、 手を伸ばせばもう、光はすぐ側にあった。 あなたが居なくても大して世界は変わらない。 |
expcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 出来ることならば悩むのはそりゃ避けたいし、 昼間から絵画の中に入り込みたいんだよ。 それでも日々がまた気づけば押し寄せてきて 頭の中はまだまとまりきらないまま。 いっそこのまま全て投げ出して外に出かけたなら何かを見つけられるの? 探せ、そのタイトルを。欲しいものは多い方がいい。 燃やせ、このキャンバスを。今あなたはとても素敵さ! 憂鬱な夜が連綿と続いてるから 時には悶々と考えちゃうこともあるし。 いっそこのまま夢に飛び込んで 心を委ねたならその答えは出るかもね。 壊せ、こんなイーゼルは。かっこ悪いままじゃ嫌だし。 次の交差点で僕はどんな景色と出会う? 行き先も決めずに歩き出していいんだよ。 どうしたら跳べるかだって?そんなこと訳ない訳ない。 深呼吸をゆっくりしたら、北極星が視界から消えないように! 探せ、そのタイトルを。欲しいものは多い方がいい。 燃やせ、このキャンバスを。今、あなたはとても素敵。 行き先も決めずに歩き出した。 そのままのあなたが生きた芸術なんだよ。 |
compasscinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 誰がこの方位磁針を壊したんだろう。 僕はもうどこに行けばいいんだろう。 迷わずにあなたのところへ辿り着くことができるだろうか? 汚いものばかり吸い込んで。 あの月が満ちる頃きっときみは普通じゃいられない。 そんな哀しい作り話を気にしてしまう僕らはとても切ないね。 飢えてる事に飢えていた僕はからっぽのまま時間だけ経って。 似ているね。まどろみのようさ。聴こえるよ、新しい産声が。 美しいものばかり吐き出した。 タブレットが未来を閉ざして、さあ初まりの日が近い。 こんな奇麗な空なのにな。僕には何もしてあげられない。 きみはあの地図を広げて言ったんだ。 「足りないものだらけなの」 きみが壊した/方位磁針が/ふらふら揺れて/僕を指した/ 生きているのと/死んでいるのの/狭間で僕ら/闇に誘われて/夜に追われて/ 道を見失う。 そんな哀しい作り話を気にした僕らは切ないね。 こんな奇麗な空なのにな。僕には何もしてあげられない。 きみはあの地図を破いて言ったんだ。 「行きましょう、朝の方向へ」 |
地下室の花cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 知らない部屋のざわざわだ。 今にもなんか起きそうで僕の頭はどうかなっちまう。 毒にも薬にもならない新聞記事を読みながら 自分の番が来るのをじっと待っているのだった。 こんな地下室の端にもひっそり花は咲いていて どれも同じように上を向いていたんだ。 その抱えた傷跡、すぐ瘡蓋になって 剥がしてはめくり、また繋いでいくのさ。 今小さな希望が集って混ざって 気づいたらきみは手を広げて飛んでいた。 汚い壁の落書きに妙な哲学を感じて僕の頭は冴え渡っている。 知らない奴が笑ってる新聞記事を破り捨て膨れ上がった妄想を叩き付けろ。 その抱えた傷跡、すぐ瘡蓋になって 剥がしてはめくり、また繋いでいくのさ。 今小さな希望が集って混ざって 気づいたらきみは手を広げて飛んだ。 重ねた想いは言霊になって 壊れては直しまた繋いでいくのさ。 いま大きな未来が集って混ざって 気づいたら僕は…。 知らない事だらけでさ。でも船は止められない。 だからもう一度だけ叫ぼう。いま世界が始まる。 |
竹下通りクラウドサーフcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 街は荒天にも関わらず人で溢れてヤバい。 なのに何故かハイな気分になる。 若いカップル、学生の群れ、軍服の人…。 さながらここはCBGB。どうしたって構わないの? ああ、ごった煮の竹下通り…クラウドサーフしてみたい!! あーイライラしない未来、自分次第。 あーギラギラしたい場合、世界破壊。 もう期待しない期待しない期待しない。 あーまだまだ時間じゃない、いかんいかん。 雨はどんどん強くなって傘も吹き飛ぶ。 ヤバい、なのにどんどんドープな感じになる。 待ち合わせの時刻なんて忘れちゃった。 ここで流れるACDC…マジでイルだ。 あーイライラしない未来、自分次第。 あーギラギラしたい場合、世界破壊。 もう期待しない期待しない期待しない。 あーまだまだ時間じゃない、いかんいかん。 クレープ屋のおっさんがイングウェイだってのは ティーンエイジャー達の都市伝説だった。 ああ…ごった煮の竹下通り…。 クラウドサーフ、1、2、3!! |
シャドウcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 揺れたあなたの影が消えてしまう前に、 この燃えるような想いのままに走り出したら、また会えるかな? 先の見えないこの道を登りきったら何があるのか。 あなたは多分そこに居るだろう。僕が手の届かない、知らない場所。 伝えたい事は単純で。でも結局口に出せずに。 間違い探しを続けてきた僕は置いてけぼりだ。 同じ空気を吸っていたはずなのに僕ら、まるで違うね。 スローモーションに包まれたようにひとり思い出す。 触れたはずのあなたが遠く霞んでいく。 それでもあなたに胸を張れるように歌ってるんだよ、今も。 先の見えないこの道の先の景色を見てみたいよ。 あなたは僕が辿り着いてもその先に居るのだろうけど。 無駄と思える事も全て繋がっていた。 いつかそうやって思えるように今は只、足を進めるだけ。 揺れたあなたの影がぼんやり見えてきても この燃えるような想いのままに走り続ける。 揺れたあなたの影がはっきり見えてくるまで この燃えるような想いのままに走り続けよう。 僕が探してるものはきっとそこにあるだろう。 あなたのようには歌えないかもしれないけれど、 まだやれるよ。 また会えるよ。 |
dramacinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 必死になって漕いだって、傷をつけられたってなんだって、 なかなか上手に前に進まない。 逆風常に激しくて、ずっとオールに波が張り付いてる。 それでもドラマはその続きを待っている。 何万年も先の光の中から僕を呼ぶのはあなたなんでしょ? 最終回のような毎日を生きていきたい。 起死回生の合図を僕にちょうだい! 凝り固まった現実と夢想思いついては繰り返し、 堂々巡りに疲れてしまったよ。 いざと始めたことだってすぐに忘れてやめてしまったし。 …それでもドラマはきみの帰りを待っている。 何十年も前に出来たセオリーを壊すのならばそれも有りでしょう。 大時計が刻んだ時間より速く行ける起死回生のプランを僕にちょうだい! 必死になって漕いだって、傷をつけられたってなんだって、 未だ逆風常に激しくて、そしてオールに波が張り付いて…。 何万年も先の光の中から僕を呼ぶのはあなたなんでしょ? 最終回のような毎日を生きていきたい。 起死回生の合図を僕にくれ! ああ、この身体を、この心を、捧げたって構わないさ! 誰の為に鐘は鳴るのか。今、ドラマはラストシーンへ。 |
RIDICULOUS HONORcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 想像の中でぼくは飛んでる 静寂に包まれるの繰り返し ちょうど今冬色のマフラーとつながって 衛生を掴もうとしているという妄想を タイム・トゥ・ゴーの合図があった 瞑想…もう行こっか? 高層ビルを乗り越えて 千里の先に突っ込んで こうなる事は最初から知っていた どんどん高度低下して 名誉の果てに散っていく 死海の底の向こう側は勧善懲悪です 合図がきこえた FMを全開にして teenage fanclubを聴いて 能動的な行動です 衝動だけの影響で そうなることは最初から聞いていた どんどん明度低下して 名誉と共に散っていく 陶酔 ぼくの精神構造 完全倒錯中 |
wildcard2cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 雨粒に打たれるのはとっくのとうに慣れている。 体裁を繕うよりは汚れたままの方がマシ。 テレビの前のあいつらは嘘八百を捻り上げ それを奇麗に並べては満足気に笑ってる。 どうした、いわばイミテーター。 そのままじゃとんだイカサマじゃないか。 今では言葉なんてのは誰の為でも無くなって 陳腐なまでに与太話、積み重なった抜け殻だ。 どうした、いわばイミテーター。 そのままじゃとんだイカサマじゃないか。 それなりのことはそれなりにしてぼかしてぼかして滲んだまま… |
deadmancinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 動き出した夜の速度が僕を追い抜いて、あさっての方へ。 下を向く僕はつまづいた。靴紐がほどけ膝を擦りむいた。 傷口に砂を塗り込めば、びりびりと伝わる痛みが僕を刺す。 身体と心はばらばらだ。剥き出しのままでなんとか生きていた。 僕達は人である前に只の器に過ぎぬなんて誰が言った? 闇の中で笑ってるあいつは100ぺん蘇るのさ。 さらば神様。血が揺れて凍りつくまで。 気づかないふりをして奴らはまだ笑ってる。 色の無い目を開けて街に蔓延る。 青色の鳥はいつに鳴くのだろう? 闇の中で笑ってるあいつは100ぺん蘇るのさ。 さらば神様。血が揺れて凍りつくまで。 新しい火が燃えている。あいつはどうやら眠ったみたいだ。 さらば神よ。次の世でまた会う日まで。 |
切り札cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | 江口亮・cinema staff | さあ今だ、かざせよ切り札。この未来は君のものさ! ぎらぎら燃えてる。醒めない夢でも見ているように。 身体が求める。強い奴が居る場所を。 クラクラ揺れてる。確かなものなどここには無いから ただただ求める。力の溢れる場所を。 次の戦いが僕を待ってる。 新しい日々の合図が聴こえる。 さあ今だ、かざせよ切り札。この未来は君のものさ! その笑顔で世界を揺らせばその後は自分次第だよ。 ダラダラ続ける日々には少しも味気が無いから 身体を委ねろ。刺激的な混沌に。 ビリビリ痺れる。アドレナリンは放出しっぱなし。 ワクワクしている。これから起こるリアルに。 さあ今だ、大きく踏み込め。夜の中に置いていかれぬように。 その希望とシンクロしたなら、きっとすぐに光はあるよ。 果てなき旅路をただひたすらに進んで、 行くべき方向を見失いそうになっても、 運命なんて言葉は信じるな。 オーケー、君の思うままで。 過去の苦しみもどんな後悔も、新しい日々が受け入れてくれる! だから今だ、感情のままにその想いを解き放てよ。 その笑顔で世界を揺らせばその後は自分次第だよ さあ今だ、かざせよ切り札。この未来は君のものさ。 描き出せ、その物語を。君こそが主人公だろう? |
overgroundcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | 江口亮・cinema staff | あの日のままの僕なのに、月日が流れ、歳を取る。 どんな景色やどんな感触が僕を待つのだろう? 日差しが突き刺すようなある日に僕等は おぼつかない足下で街をさまよった。 これからも、面倒くさいことややりたくないことはきっとつきまとう。 不安だけはもう、確実に一生なにがあっても寄り添ってくる。 それでもたいていの事はいつかきれいさっぱり忘れちまうんだ。 そうやって日々の在処を探して少しずつ進むのだろう。 この足跡は今もなお深く刻まれ続けてる。 手を伸ばしたらきっと届くよ、きみの未来へと。 10年前の自分に会えるとしたらきみは何を言ってあげたい? 10年後の自分に会えるとしたら僕は何を聴きたいのだろう。 10年の間に何が変わっちまって何が変わってないんだろう。 そうやって日々の在処を探して少しずつ進むのだろう。 あの日のままじゃいられない。月日は流れ、戻らない。 どんな景色やどんな感触が僕を待ってる? この足跡はまだ続く。深く刻まれ続けるよ。 手を伸ばしたらきっと届くよ、次のステージへ。 歳をとった僕等はきっと凄く美しい。 歳をとった僕等はきっと凄く楽しいよ。 |
境界線cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | 江口亮・cinema staff | ついさっき迷い込んだ壁がないこの迷路。 誰かに追われてるのか、誰かを追っているのか。 その答えを知ったら消えてしまいそうな気がして。 「逃げろ、逃げろ、逃げろ。焦る、焦る、焦る。」 「逃ゲロ、逃ゲロ、逃ゲロ。焦ル、焦ル、焦ル。」 焦ってしまう。 僕に良く似た少年が向こう側に立っていた。 君はずっと前からここに居たのだろうか? ついさっき迷い込んだような気がしたこの迷路。 もしやずっと前からここに居たのか? 「変わる、変わる、変わる。違う、違う、違う。 変ワル、変ワル、変ワル。違ウ、違ウ、違ウ?」 全てここで始まり、全てがここで終わる。 つまり過去と未来の境界線など無いのだった。 |
person on the planetcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | 江口亮・cinema staff | 「選ばれた人、選ばれない人、誰が決めたの、そんな野暮を。 結局大切なのはこだわることにこだわってやるかやらぬかだけ」 とかなんか言ってたって〆切に遅れちゃって世に出なけりゃ世話がない。 夕暮れの陽よ、僕らは正しいのかい?それともまだ若いのかい? 最低のストーリーが回り巡って僕のもとへ。 最悪の展開は愛の言葉でごまかしたい。 あてはなくてもいいものさ。 ずるく生きてもいいのにさ。 泥舟あったら乗り込め! 噂によると今もこれからも地球は青く、丸いらしい。 そのこと自体キューブリックも描けないSFみたいなもので。 最高のストーリーは間違いなくそこにあって、 最初の一行は愛の言葉で始まりたい。 夢のロケットまたいでいざプラネット…。 まとめるとすれば、死ぬとき君が横に居てくれればいい、ってだけ。 最低のストーリーが回り巡って僕のもとへ。 最悪の展開は愛の言葉でごまかしたい。 あてはなくてもいいものさ。 ずるく生きてもいいのにさ。 泥舟あったら乗り込むけどもっといい船あるなら教えて! |
crysis maniaccinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | 江口亮・cinema staff | 環八から南下、駒沢通りへ。急転直下で246まで。 環七を抜けて明治通りを北上。高速に乗ったらぼちぼち夜明け前。 渋滞なんて参っちゃうね…、危ない危ない、そこをどけ。 鳴らすぜサイレン、いつまでだって。 白黒の中に真っ赤な光。ひときわ目立つこのボディ。 辿り着く場所さえも知らぬまま、あなたを救うため闇の中突き抜ける。 覚悟を決めなよ、覚悟を決めたら、 keep on keep on keep on keep on keep on keep on!! leap on leap on leap on leap on leap on leap on!! ピーポーピーポーピーポーピーポー ピーポーピーポーピーポーピーポー!!!!z |
somehowcinema staff | cinema staff | 飯田瑞規 | cinema staff | 江口亮・cinema staff | 街灯の明かり 長く伸びた影は 1つずつ数を減らして 肩を丸めて歩き続けた 海の底を進むみたいだ 慌ただしい日々に 置いてけぼりにされて 少しずつ嘘を重ねた。 明日が来るのを待っていたのは 幼いままの僕だった。 歩道橋の上で 曇りがちなその顔で 過ぎていく季節を眺めていた。 華やかな街の片隅で 今静かに終わりを告げた。 忘れたくないな 全てはここから始まろうとしてる。 ひとごみの中に 紛れてしまえば 楽になれるのだろうけど、 それでも僕ら歩き続けた 背を向けてしまわぬように 臆病になり過ぎて 立ち止まるのはやめようよ 遠回りをしても構わないよ。 鮮やかな街の片隅で、今そっと手を差し伸べた。 「生まれ変われるといいね。」 あなたの居ないこの街でも また逢えるような気がしてさ。 行き場のない言葉も 抱えて行けたら。 答えなんてなくとも 踏み出す理由はあって 昨日までの僕らに さよならを言わなくちゃいけないな。いけないな。 今何て言えるかな? 晴れ間が広がってくような こんな気持ちを何て表せられるかな? 華やかな街の片隅で もう一度笑えるように。 「生まれ変われるといいね。」 あなたの居ないこの街でも まだやれるような気がしてさ。 忘れたくないな 全てはここから始まろうとしてる。 |
lost/stand/alonecinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | 江口亮・cinema staff | 上手くコントロールできないことだらけ沢山積み重ねた。 同じ穴のムジナだって気づいてしまったんだ、この狭い部屋の中で。 きみはシーガル、溶けあって消えていく。そんな顔で泣かないでくれ。 今日みたいな雨のひどい日は、バカじゃない?と僕を笑ってよ。 つまりアップデートできない日々ばかりだった。迷路のようだ。 きみの存在やプログラムもぼやけてしまって取り残されてしまった。 つまり錯覚、きっと盲目、やっと到達。 いまイリーガル、冷たい手に触れる。そんな声で起こさないでくれ。 話したいな、これからの事を。嘘みたいな本当の話を。 勝手に思い出の色をセピアに染めたって優しくなれる訳じゃない。 それなら先の方へ足を向けるぐらいは 何べんだってやってみる価値はあるんじゃない? きみはシーガル、溶けあって消えていく。そんな顔で泣かないでくれ。 今日みたいな雨のひどい日は、バカじゃない?と僕を笑ってよ。 いまイリーガル、冷たい手に触れる。そんな声で起こさないでくれ。 話したいな、これからの事を。嘘みたいな本当の話を。 きみはsea girl。 修正できなくなる前に! |
エイプリルフールcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | 江口亮・cinema staff | 最初の夜が静かに明けて何か不思議と笑えてきたんだ。 似た者同士でいるってことがふたりを繋ぐ理由の全てだった。 快晴の表参道。ギターを担いだ少年の想像と違う未来。 誰かの聞き飽きた言い訳と。 急ぎ足で横に並ぶきみを見ていた。 それだけで多分良かった。 最初の日からどれくらい経つっけ。 何か変わった?ときみが言う度、すれ違うことが増えてしまった。 きっと大丈夫だと思っていたのに。 抽象的な映画がやるせない日々を加速させたり、減速させたり。 ぼくらは少し疲れちゃったから。 ただそれだけなのに。それでいいのに。 最後の夜が間近に迫って、何が見えるの?ときみは言うんだ。 記憶の中に閉じ込めていた沢山の嘘で胸が痛いよ。 もしもぼくの夢の中にきみが出たら少し照れてしまうけれど、伝えたいよ。 感謝と「ごめんね」を。 最後の夜が終わったとしたら、何が変わるの?ときみは言うんだ。 せつない歌が流れてぼくは何も言えないままでいたんだよ。 最後の夜が終わったとしても、きっと明日もすぐに過ぎるだろう。 |
希望の残骸cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | 江口亮・cinema staff | 果てぬ荒野をただひたすら歩いていく。 今さら道は戻れない、やめられない。 旅の途中で出会った人、別れた人。 望み全てが叶う訳じゃなかったけど。 星になったあの人に届けるような言葉を。 黒く塗ったあの日を肯定する歌を歌うよ。 ハロー、グッバイ。僕のフューチャー、 いま雨が振って固まった地に足をつけたなら絡まった糸をほどくよ。 朝になったウエストコースト。ただ雨は止んで広がった 空にそっと絶望を浮かべるような表情で。 秒針と運命はせわしなく動いている。 「次の街では夜の方が短くって宴が終わる前の晩に祈る」とか そうやって知っていったかけがえの無い知識が 少しずつ未来の重い扉を開けていく。 ハロー、グッドナイト、サッドフューチャー。 知らない内に落っことしたその希望の残骸をひとつひとつ集めて 完成したジェットコースター、またの名前は可能性。 まさに今イグニッション、僕だけの新世界へ。 大きく息を吸って、その目を瞑れば、 忘れる事すらも忘れてしまうぐらい素敵さ! 負け犬の遠吠えに聴こえるならそれでいい。 それでも自分自身を肯定する歌を歌うよ。 ハロー、グッバイ。僕のフューチャー、 いま雨が振って固まった地に足をつけたなら絡まった糸をほどくよ。 朝になったウエストコースト。ただ雨は止んで広がった 空にそっと絶望を浮かべるような表情で。 ハロー、グッドナイト、サッドフューチャー。 知らない内に落っことしたその希望の残骸をひとつひとつ集めて 完成したジェットコースター、またの名前は可能性。 このレールを滑る役の替わりなんていないってことに 今になって気づいたって、それはきっと遅くなんてない。 |
ビハインドcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 高く積み上げたものを 壊す時は一瞬です 焼け野原 ゴーストノート 聴こえる様 俯いた俺達の白昼夢 止まったままの時計塔を 黒が塗りつぶしていく 味気なく慰めて 紐解く様 焦げ付いた間違いの 裏側を 誰の為の手 ビハインド 君はなぜ道を急ぐの おお! |
返してcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 明日僕らはきっとふたりだけ せめて泡になって消えるまで 小説の山にそっと火をつけ たき火をして遊ぼうよ いっそ東の岬から 大人たちの冷めた目を盗んで 次の船で逃げてしまおうか いま 見えたんだ 夜と朝のつなぎ目が ただ ひたすらに それだけ探し続けたら ほら 見えたんだ 開け放った窓の向こう 白々と 陽は登る まだ 分かるかな きらめく波の隙間には ふと 気づくんだ ふざけた顔のきみがいて すぐ 消えるんだ 夢と現実の半ばで ゆらゆらと 目が覚める 小さく生きるこの街には 武器やロジックはいらないのに 明日僕らはきっとふたりだけ せめて雨になって溶けるまで モルタルの壁に沿って大きな S.O.S.を描(えが)こうよ 行儀よく足を揃えた 兵隊達の落とした帽子を 被ったまま どこで泳ごうか いま 作るんだ 深く煮詰めた欲望と すぐ 混ぜるんだ こねくり回す渇望(かつぼう)で ほら 満たすんだ 開け放った窓の向こうに繋げて 暴かれたこころを 捕まえて さあ さあ さあ! 僕らはずっとひとりだけ せめて上のまぶたが落ちるまで 鼻の奥がツンとするような映画の話をしていたい きみは呼吸を整えて 長い髪を思い切り切ったら 見たことのない顔をした 明日はきっとふたりだけ せめて泡になって消えるまで 小説の山にそっと火をつけ たき火をして遊ぼうよ いっそ東の岬から 大人たちの冷めた目を盗んで 次の船で逃げてあの国まで行きたいな 「ゆるぎない いとしみを かわらない あの日々を またとない あいまいな ことばを 返して」 |
エゴcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | そうだよルーザー きみじゃないとして 誰がやるの これが最後なら 「だいたいのものは捨ててしまえる」 しょうがないさ 理由が無いのなら イメージの向こうが見えるはずはない 操縦桿(そうじゅうかん)に汗が滲んで そうだよラヴァー きみはどうしてる? 冷たいこの夜に「何が正しい」なんて 憂(うれ)う意味は無い だから もう飛べない もう飛べない もう飛べない もう飛べない もう飛べないから 次の光の先まで見せて 僕は ソー・サッド・アバウト ソー・サッド・アバウト ソー・サッド・アバウト ソー・サッド・アバウト ソー・サッド・アバウトなんて 言いたくもないことを言いたくなるんだよ 「乞うなスヌーズを チャンスは2度とない どうせやるんだ 迷っちゃキリがない コールタールの匂いでやられても そうだよウィナー やるんだ」 罪のステージへ だけど もう逃げたい もう逃げたい もう逃げたい もう逃げたい もう逃げたいのに 今もカルマは背負ったままだ なのに アイ・ミス・ユー アイ・ミス・ユー アイ・ミス・ユー アイ・ミス・ユー アイ・ミス・ユーだなんて 心底思うほど 僕らはエゴイスト 選ぶことすらやめた時 僕ら誰かの身代わりで ガンメタの重い引き金に 指をかける だから もう飛べない もう飛べない もう飛べない もう飛べない もう飛べないから 次の光の先まで見せて 僕は ソー・サッド・アバウト ソー・サッド・アバウト ソー・サッド・アバウト ソー・サッド・アバウト ソー・サッド・アバウトなんて 言いたくもないことを言いたくなるんだ もう逃げたい もう逃げたい もう逃げたい もう逃げたい もう逃げたいのに 今もカルマは背負ったままだ なのに アイ・ミス・ユー アイ・ミス・ユー アイ・ミス・ユー アイ・ミス・ユー アイ・ミス・ユーだなんて 心底思うほど 僕らはエゴイスト |
僕たちcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 君が言葉を持つのならば 僕と話を 静かなあの場所で 君が形を持つのならば 僕の背中をさわって笑ってよ 君に時間があるのならば そっと言葉を 本当のことだけを 君が答えを持つのならば 僕に光を それだけ さよなら 声が出ないよ 言えないよ 終わりの始まりが 隣で佇んで 誰も知る事ができない 小さな物語 僕らのプロローグ 君が祈りを捧ぐならば ずっと魔法は解けないままだろう 君が毛糸を編むのならば じっと待つから最初に着させてよ 君がソーダに溶けるならば そっとそれを飲み干してしまおう 君が世界を統べるならば きっと僕はいつでも幸せ 夜が長いよ 視えないよ 最後の瞬間は 隣に居させてよ 誰も知る事ができない 小さな物語 僅かなモノローグ 回旋塔にさ ふたり掴まって なんてことない くだらない秘密を分け合い温めて 「ラストシーンはここがいいな」って 目を瞑った君の長いスカート 少し揺れた 声が出ないよ 言えないよ 終わりの始まりが 隣で佇んで 誰も知る事ができない 小さな物語 ふたりのエピローグ |
diggin'cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 例えばさ あの空に向こう側があったなら 暗いのと明るいのはどちらが多いのだろう 百年の退屈は僕を長く引き延ばしていく 百年の孤独なら慣れたものだろ 「雨模様」 いつも何かが足りなくって本当の名前を探している もしもあなたの番ならばこの問いの答えを何と言う 例えばさ 明後日に消えてしまうとしたら その最後の瞬間をどこで迎えたいだろう 結局何かが足りなくって ポケットの裏側 探している もしもあなたが望むなら白昼夢に終わりを 立ち竦む僕に気づかぬふりで通り過ぎる 奴ら 街に消え 濡らした服を着たままどこに向かうのか かなしいものさ いつも何かが足りなくって 本当の名前を探している もしもあなたの番ならば この問いの答えを 結局何かが足りなくって ポケットの裏側 探している もしもあなたが神ならば あと少し自由を 白昼夢に終わりを この問いの答えを教えて |
el golazocinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | クラブハウスはかつてないパニック 赤い悪魔は本当にやってきた 勝利の為にはマリーシアも辞せない まずは1からビルドアップなのだ 錨上げたら 旗を掲げなさい 重要なのはオフ・ザ・ボールだよ 声を出せ!! ああ クラシコ ライン際 踊るダイナモ やあ レジスタ 風ん中 君はどうしてそんな速いの? ファンタジスタ 夢ん中 君はどうしてそんな強いの? もうアディショナルタイム |
波動cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 夢の中 あなたの声 すぐに消えてしまった それなのに四六時中響いて仕方がない 窓に映る景色の全てが白く染まって 福音が注がれた この狭い部屋の中に そう 今からあなたは海の外へ きれいなものばかりじゃないけど 花のようにひらひらと揺らした小さな手 その刹那新しい歯車が回り出す 優しいその波紋はあなたを中心にして 美しく広がった この広い世界中に そう 今からあなたは海の外へ きれいなものばかりじゃないけど さあ 暖かい身体を震わせたら 行けるよ これからは どこにだって |
メーヴェの帰還cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 少女は言う「ほら、間違えた」計画はまた失敗だ 巡回する黒い飛行物体 欲望を隠すのはやめよう 手を鳴らせ鬼さんこちら こんにちは 何で遊ぶ? 形なんて無くしてもいい そこに声が残るのなら 底のない濁った水槽 退廃はもうすぐ側にある 返答はまた先延ばし 納得がまだ足りてない 手を鳴らせ鬼さんこちら こんばんは 飴はいかが? あの光 もしかしたら お迎えの時間かもね いつか触れることもあるさ その時は朝も夜も一人がいい 罪と罰 こどもたち 背中に文字を刻む 誰かの為に生きることはとても苦しい 罪と罰 おとなたち 小指を天に捧ぐ 誰かの為に生きることはとても美しい ミサイルが最果てに消えた 気づかないふりで笑ってる あの人の帰りを望んだ 銃声が聴こえないうちに 手を鳴らせ こちらこちら 鬼の方へ急げ急げ 形なんて無くしてもいい そこに声が残るのなら 海は乾かない 今もこれからも 決して急がない 今もこれからも ずっと |
souvenircinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 長い通りを抜け 四つ角を左へ そこは小麦が揺れる 若いぼくらの世界 失うものなどないのさ 鈍色の記憶が今朝の空気と混じる 「どうしたいの?」と言ったきみは小さく笑い ヴィクトルの小説に栞を刺す 泡になったスーベニア いつかきっと飛べるさ せつない夜空には朝焼けを 7月14日 人波が街を行く この国の王様は誰が決めたんだろう 顔も知らないのに 裸足になったバージニア 種火はいつもここにある 未来は確かにぼくらを知ってる 当たり前だったことは当たり前じゃなくなるよ 例えばきみに白い翼が生えてもぼくは笑ったりしないからさ 泡になったスーベニア いつかきっと飛べるさ 二十歳になったバージニア 種火はずっとここにある ぼくらはいつまでも朝焼けを待つ |
pulsecinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | そう 壊した 積み上げた予防線 添う不快感 辿るのは下降線 どうしたんだい 間違いの恋だ どうして居たい 始まりの時は 重なる右手を振りほどいて 激情の波にノイズが混ざる 再会の為のアイソレーション 俺たちの声はまだ枯れていない 躁 知らない 付け焼き刃の方向 そう見えない 溶解した状況を もう開かない ドアに火つけて 乞う スカイハイ 夜に気つけて 痩せた左手を振り乱して 使い捨てられたナイフと希望 曖昧なだけのアーティファクト 俺たちの脈は止まっていない 「さしのべられたら」 愛したい 介したい 誓い ない 死体 廃したい 違い 愛したい 介したい 誓い ない 死体 廃したい 瓦解 重なる右手を振りほどいて 激情の波にノイズが混ざる 再会の為のアイソレーション 解っていた別れ 消えるあなたの小さな肩と踊る狂気がすり替えられて 俺の中でパルスになる |
熱源cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 「いつかどこかで」「そのうちきっと」を 口癖のように繰り返している 浅い眠りを潜り抜けても そこには同じ天井が待っていた 価値の無い愚痴 意味の無い不安 誰かへの嫉妬 その先の虚無 後悔ばかりで救えない記憶 カルト映画は流れっ放し 騙し騙しのままここまで来てしまった 先を行く人達は何もくれないから 暁の赤色を迎えにいこう どこへでも 集めた憂鬱を冷めたスープと共に捨てろ その場凌ぎの窮屈な嘘や 苦し紛れの言い訳ばかり いつまでたっても信じられぬ自分 分かっていても動けない自分 冷えた身体のまま強くは生きられない すぐに服を着替えて顔を洗って 黄昏のオレンジを迎えにいこう 自分の足で 手に入れた僅かなハッピーエンドをリュックに入れて 誰だって暗闇に怯えている 凍えている それでも想いだけは死神に渡せないのだ いつ生るかは分からないが それでも種は蒔ける そして熱は産まれる 暁の赤色を迎えにいこう どこへでも 集めた憂鬱を冷めたスープと共に捨てろ 誰だって暗闇に怯えている 凍えている それでも想いだけは死神に渡すものか 渡すものか! |
HYPER CHANTcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | ただただひたすら走り続け たぐり寄せた現在地点 でもここからまた上を見上げて 見える景色の中間地点 たったひとつだけ数字を背負って 靴紐を結んだら 約束の地に笛は吹かれた そして、飛べる 駆け上がる、深い緑の上 その足を回し続けて あの日から未だ誇り高く 俺たちは旗を掲げ続ける 積み上げたもの 譲れない想い 喜びや挫折の記憶 約束の地は全てを包み 解き放つ 雨上がり、光る緑の上 風に舞い踊る蜃気楼 あの峰に辿り着く為なら 声が枯れたって叫んで歌う 駆け上がる、深い緑の上 その足を回し続けて いつまでも誇り高いままで この旗を掲げ続けよう 雨上がり、光る緑の上 風に舞い踊る蜃気楼 俺たちがひとつになれるなら 声が枯れたって 涙 枯れたって この旗をずっと掲げ続けよう |
great escapeアルカラ | アルカラ | 三島想平 | cinema staff | アルカラ | 例えば俺が俺じゃないとして お前はお前だと言いきれるのか? 砂の器を壊して こぼれた心を拾って集められるか? 誰かの呼ぶ声が耳鳴りに変わった 時が止まったみたいだ さあ目を覚ませ 深い闇を俺は抜け出した 疾風みたいに逃げ出した 生きた屍みたいだった俺達は壁の外へ 例えば世界に光が無いとして お前はお前を見つけられるか? スローモーションで映った景色のピースを数えて繋げられるか? 誰かの泣き声が地響きに変わった ゼロから始めよう さらば最後の夜 長い夢を俺は抜け出した 赤い身体で逃げ出した 飢えた獣みたいだった俺達の目 嵐の彼方へ踏み込み 手を伸ばし 刺さった刃をおもいきり抜いて言った 「俺はお前だ」 深い闇を俺は抜け出した 疾風みたいに逃げ出した 生きた屍みたいだった俺達は壁の外へ また会おうぜ 地図にない場所で |
first song(at the terminal)cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | これから最終バスに乗り込んでいく君へ 花束を いつの間にやら夜は更けて出発点 白い箱の中で別つ未来のスライドショー 本当はずっと前から分かっていた気がする 何が幸せかは君自身が決める訳で 嘘のない言葉だけ鞄に詰めたんだ これから最終バスがストーリーを乗せて君を連れ去っていく 窓の向こうの世界にはもう僕が居ない 2002からやり方は変えてない 完璧なものだけを作る為にやってない 20×× ダイヤモンドを磨き続ける もしそれが偽物でも構わないんだよ 最終バスが運命を超えて目指すのは水平線 置き去りになった僕は赤い月を見た フリーユアハンズ まだ行けるかい、正しいかい? これから最終バスがストーリーを乗せて君を連れ去っていく 窓の向こうの世界にはおやすみを 終わりが来た日にはエンドロールに君の名前を |
さらば楽園よcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | 熊谷昭・cinema staff・野村陽一郎 | 神様 もしあなたが僕たちを憂うなら 幼く 終わりの無い夢を醒まして 何度だって交差する水平線と星の屑 別れは僕らに公平さ もしも想いが残るなら燃やし尽くそう あのスコールを越えたのなら僕らはひとつになれる 壊れそうな白い方舟 次の時代へと進む 記憶のなかできみが笑った さらば楽園よ 神様 もしも海が僕たちの涙なら 焼きつく罪の残像 洗い流して 何度だって問いかける きみと僕は何が違う? 結末はいつも不公平さ 重なった時を抱きしめてどこまで行ける 夕暮れ 色づく街のざわめきと共に始めよう 言葉が溢れてきて胸が詰まるよ あの光に触れたのなら僕らはひとつになれる あのスコールを越えたのなら僕らはひとつになれる 壊れそうな白い方舟 次の時代へと進む 記憶のなかできみが笑った さらば楽園よ |
OCEANcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | 熊谷昭・cinema staff・野村陽一郎 | 赤い靴を履いた聖者の行進 伸びた足跡が昨日に消えていく 自分の証明を探し続けてる 無茶な話だと笑いたければ笑え 名前の無い僕ら 汚れ無き挑戦者 最後の問題を解き明かすんだ オーシャン 海を目指せ この荒野の果ての方へ 終わりのある絶望なら希望と呼ぼうか オーシャン 海を鳴らせ 世界はいま僕のもんだ 天国ならその扉を開けたらすぐさ いざオーシャン 変わっていく景色を横目で見ていた あたたかい風で涙が乾いていく 運命が僕らを祝福しなくても 繰り返すことを恐れないでいたい 鳴り止まない鼓動 誇り高き応援歌 最高の瞬間を手に入れるんだ オーシャン 海を抱いて 未来と過去をひとつにして 終わりのない日々の中に取り残されるな オーシャン 海を笑え 答えはいま君のもんだ 物語の続きはほら 自分で書くんだ 通り雨に打たれて ずぶぬれのままで進む そんな今を讃えよう オーシャン 自己の証明 いま誓うぜ 名前の無い僕ら 汚れ無き挑戦者 最後の問題を解き明かすんだ オーシャン 海を目指せ この荒野の果ての方へ 終わりのある絶望なら希望と呼ぼうか オーシャン 海を鳴らせ 世界はいま君のもんだ 天国ならその扉を開けたらすぐさ 光のスピードで 今行くから オーシャン |
GATEcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 2月を過ぎた東京にいる 呼吸をすれば目の前塞がる 忘れた頃に見つかる青空 ふとした隙も排気ガスで隠れるのさ 信号が赤を指す うずくまって吐き出すことばの中 勘違いの成れの果ては きみとのさよならでした 彼女はさらわれていった 瞬きしている間に 気にしないで 気にしないで 明後日には忘れるさ 刺されども 刺されども まだ突き刺さることば |
AIMAI VISIONcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | ハロー? ぼく今ただ 青い青いきみ 見てる 0から7まですべて OK D.I. E.Q. マスター、分かってよ 今日が始まりの日なんだって 妄想フォエヴァー きっと 続いていくもんなんだろ 限界 とうに超えていて かきたてるのさ オーディエンスが いいなぁ 曖昧だったぼくのビジョンが 鮮明にそう センメイに 君が見えるぜ 鮮明に さ togetherだ I wanna be your steady!! オーケイ 654321 君のイマジン アイアンなスチールゲイジ 空気を燃やすでしょう そうだったらいいなって こうだったらいいなってね 僕は 毎晩そういう感じなんだ 鮮明に そう センメイに 君が見えるぜ 鮮明に さ Togetherだ アイワナビーユアステディ 以上!! オーケイ |
daybreak syndromecinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 風が来ない日が続いたんだ きみが来るにはまだ時間がかかる 灰色の空がさすらっている きみが来るのはまだまだ先だ 寝転がって天井から落ちる光を眺めるぼくです ああ、雨が振り出しそうだ ああ、静寂が加速していく きみの事を考えるのはいつも 夜明け前の灰色タイムってわけさ ああ、雨が振り出しそうだ ああ、朝が加速していく |
新世界cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 行け 僕を放て 細いその目 開けたら新世界だ その時を待っている 夢の完成系 そのディテールはまだ心の奥のほうにあって 重い引き出しは開かずのままくだらない大人になっちまった ことばが逃げていく 赤い闇を追ったから 握ったものをこぼしたって いくつも答えをサルベージして 行け 僕を放て 腫れたその目 開けたら新世界だ 余計な意地を捨て 窓の外へ これから何が変わる? まだ遅くないだろう? 空白を塗りつぶすイメージを 退屈にはさよならさ きっとさよならさ 行け 僕を放て 細いその目 開けたら新世界だ 時計が2時を告げ 窓の外へ これから何が起きる? 「寄り添って ただよりそって 掴まえて いまつかまえて 連れ出して ほらつれだして ここから遠くへつれだして」 その時を待っていて! |
TOKYO DISCORDERcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 月曜日=青の憂鬱 そんなことは猿でも知ってる 聖者になれるならば どれだけでも罪を犯すピエロ こんな僕に価値はあるかい トーキョーディスコーダー 永遠の幻影を くだらない絶望を 身体に刻んだら地獄で会いましょう 正義/悪/ヒエラルキー 神は真実を教えてくれない すべて青で染めよう 例え世界が望んでいない欺瞞でも トーキョーディスコーダー 「あい」のレクイエム ありふれたハッピーエンド 辿り着けそうにない この身体が抜け殻になったあとで 魂の行方を知る術があればな あなたの後を追い続けるだろう どうでもいいか おやすみ |
NEWDAWNcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 午前3時は切り抜けた 明日を思うと憂鬱です 電車の音が雲に反射 やるせ無さをこれでもかと誇張する このまま叙情的な朝が来るんでしょ? 「それなら君の夢を見たい」 なんて別に思わねえし 僕は眠る 僕は眠る 僕は眠る 僕は眠る 思ってたよりも時間が経つのが早い! ああ どうせ感傷癖の僕には分からないよ 「それなら君の夢を見たい」 …でも 当然そう思う |
白夜cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | おはよう 秘密の部屋 これから巻き起こる全ては1つに繋がってる 幹から葉につたう脈のように強く 存在の死角から俺を呼ぶのは誰だ? 未来のドア叩けば会えるのかい 俺は陽炎 君は残像 瓦礫の街にそっと祈るように 白夜 静寂 枯れた涙 俄か雨が感傷をさらっていく そして今が過去に変わる前に 歩き出せ 使い古したハリボテの身体 それでもできれば君の横にいたい 光の向こうで世界が揺れてる もしこれが夢でも手を伸ばせ この向かい風の中 旗を振るのは誰だ? 慈愛の歌 聴こえて目を醒ます 俺は陽炎 君は残像 瓦礫の街にそっと祈るように 白夜 静寂 枯れた涙 俄か雨が感傷をさらっていく 俺は有限 君の夢幻の中で 何度でもドアをノックする 白夜 贖罪 冷えた身体 俄か雨が感傷をさらっていく そして今が過去に変わる前に 歩き出せ |
極夜cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 目を閉じれば全て闇の中 見えぬものに抗う術はない この悲しみ 怒りや焦燥も いつかは通り過ぎる現象 そっちはどうだい 寒くはないかい 心配しないで もうすぐ行くから ラストダンス 始めよう 月を溶かすビルの群れ 運命が鳴いてる 街をなぞる流線形 あまりにも早すぎた別れ歌 東の果ての極夜 強がることを覚えた僕らは なんだかとても切ないね 生きることは失うことだと 解っているはずなのに 今は ラストダンス 続けよう 世界の中心で 涙 乾いて 空に混ざる地平線 メビウスの帯 絡まった ここからじゃオーロラは見えない 新しい国はどうだい 孤独じゃないかい 心配しないで みんなで行くから ラストダンス 始めよう 月を溶かすビルの群れ 運命が鳴いてる 去りゆくユーフォリア あまりにも早すぎた別れ歌 東の果ての極夜 黒に染めて |
陸の孤島cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 迷子のレプリカント 大人たちは消えた 境界線 砂塵の雨 白くかじかんだ手 風景はグレイスケール 空(から)になったこころ 他愛ないおとぎ話 だれのために詠うの 明かりを灯せよ 静寂を讃えよ あなたの写真の 胸のタトゥーにキスを 陸の孤島で 陸の孤島で 陸の孤島で 極東に響いたサイレン 散弾銃を構えて 「明日 何食おうか」 寝ぼけながら思った ぼくらまだ 目的地も知らずに 烈火の方へ走るのです シャングリラ 掲げよ 生命を鳴らせよ ハレルヤ 荒野に 咲く花に水を 明かりを灯せよ 静寂を讃えよ あなたの写真の 胸のタトゥーにキスを 陸の孤島で 陸の孤島で 陸の孤島で |
橙の日cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | イチョウの絨毯 踏みしめて歩く 五時を告げるチャイムが街を包み込んでいった 犬の遠吠えが 重なって響く 闇夜がその幕を開けてしまう前に帰ろう 机の上には柿が山のよう 古い時計の針が止まったみたいに見えた 僕らは若くて 僕らは無敵で 何もかもがここにあると勘違いしていた I need it much closer 戻らない 戻らない あの日々に I need it much closer 寄り添って 次の夜明けへと テレビの中での虚構と現実 ごちゃごちゃ交わって別の世界みたいだ 僕らは自由で 僕らは青くて いつか来る別れなんて頭の中に無かった I need it much closer さよならを さよならを 言わなきゃな I need it much closer あなたへと そして 僕自身に I need it much closer 戻らない 戻らない あの日々に そして夜更けへと やがて夜明けへ |
フェノメナルマンcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | オーバードライブ 逃避行 ハイウェイの国に吸い込まれた 点線をはみ出すように青春と疾走 喧騒に唾を吐いて ノルウェイの森を通り過ぎて 前頭葉震わすようなスピードで 僕らは超常現象 あんなに遠かった朝が もう直ぐにそこまできてる あの白い岬で確かに君を見たんだ それだけでまだ行けると思った ABC 飛ばしていく 定石なんて全て無視してく 分泌するノルアドレナリン それが頼り ジャイアントキリングを ひたすら狙い続けてるだけ 煌々と輝く星へと届くまで 僕らは境界線を超えて向こう側へ 誰かの轍は通らないように 消えてしまいたいぐらい 生きたいと願っていいんだ 踏み込め 僕らは加速しよう 愛を込めてデストラクション すべからくリピート アイノウ 世界の中心で君がはじいたコードを! 僕らは超常現象 あんなに遠かった朝が もう直ぐにそこまできてる あの白い岬で確かに君を見たんだ それだけでまだ行けると思った もしあの日の君が幻だとしても構わない 僕らは加速しよう |
flugelcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | ふたりを照らす月灯り 鈍いフロウ 折れた翼を引きずって空を睨む 天国はもう無くなってしまったのに 今だけは、きみを、抱いていたいよ かなしみが希望と踊った夜に くたびれた 歪なひと まどろんで おやすみ 鳥かごの中 遊んでるアダムとイヴ 赦されたいと思うのはだめ? 泥まみれで 今だけは、きみを、抱いていたいよ はじまりが終わりと混ざった夜に 今だけは、きみを、触っていたいよ いたいけな思想で狂ったように 今だけは 今だけは あくびした 虚ろなひと まどろんで おやすみ 春が来るまで |
I SAY NOcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 振り返る事なく歩く裏通り すれ違うひとの影帽子 避けた 黒い服を着て 背筋伸ばして あの滲む夕焼け 燃える風 I SAY NO 海の無い街に響くレクイエム 色褪せた写真はもう捨ててしまおう ノイズの波が街を壊し また世界は繰り返していく そう 太陽が焦がしていった想いは歌に 風景が語っていた答えは胸に 僕らみんないつか死んでひとつになるだろう なあ 悲しくなんかないよな ゆりかごで笑うきみの光 このまま来世まで踊ろう 手をとって 母の温もりを知らぬこどもたち 涙 眼に溜めていずこへ帰るの もう誰もいない 言葉 いらない 遥か彼方で鐘が鳴った 僕ら さだめに遊ばれて 何度も同じ夢を観た それでも明日を抱きしめていたい 淀みの中でゼロに還っても 太陽が焦がしていった想いは歌に 風景が語っていた答えは胸に 僕らみんないつか死んでひとつになるから 悲しくなんかないよな ゆりかごで笑うきみの光 このまま来世まで踊ろう I SAY NO I SAY NO 愛 性 脳 哀 正 異能 アイセイ |
バースデイズ・イヴcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 天国へ繋がっている ドアを蹴破れば 交わる永遠と刹那 ハウリングする記憶 ぼやけた背中を 心が突き破っていった 愛 時々スーパー・ノヴァ 確かにここに或る 鼓動と可能性 いま再生のヌルを超えて きみに触れて 世界は変わるのさ ありふれたバースデイズ・イヴ 街は進行形 砂漠の向こうまで響く歌声 いつかきみと海が見たいだけ 形而上 浮かぶ月 アルコールと血の香り 絡まる螺旋状のプロセス 繰り返すラスト・ダンス 小節をまたぐ夢 魔法で鳴らす生のコード アイネ・クライネ・ナハトムジーク 微かにここで鳴る 波動の先で そう 愛 時々スーパー・ノヴァ 確かにここに或る 鼓動と可能性 いま再生のヌルを超えて きみに触れて 世界は変わるのさ ありふれたバースデイズ・イヴ 街は進行形 砂漠の向こうまで響く歌声 いつかきみと海が見たいだけ 僕らは只 青の中で 春を探そうぜ 同じ朝を 同じ夜を 生きられるなら いつかきみと海が見たいなぁ って |
プレキシ・ハイcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 爆(は)ぜるビート繰り出して 歪むベースと絡ませ 俺の神経系ディストート寸手 コリジョン・ルール無視 否定 アバラ折れる程にスウェイ 獣のようにプレキシが吠えた あの日の亡霊と手を取り舞うステレオ 想像を超えるほどのテンション ハイになって もう どうにでもなれ、 と 焦がした熱情 喉元に張り付いた絶望 焦燥 剥がす咆哮を! さよなら どうしようもない夢と くだらん過去と ...あと他に何があんだっけ さて これから這い上がる未来 唸るリード フルテンで 光る緋色 導火線 火が着いてもう3秒で臨界点 できるならジェフ・ベックか アンディ・ギルに殺されたい 目を瞑って ツウィードを抱いたまま 未だに足りないものが多すぎるから 妄想を超えたリアリティが欲しくなっちゃって もう どうにもならん、 と 卑下した日常 色恋とよく似た渇望 嘲(あざけ)るような咆哮を! さよなら ぞんざいな嘘と 眠れぬ夜と ...あと他に何があんだっけ まだここから食い下がる時代 波の音 フィードバック 頭の中鳴り止まないのは あの夜からずっと 不健全に 非常識に 狂った眼に 呪われているから もう どうにでもなれ、 と 焦がした熱情 喉元に張り付いた絶望 焦燥 剥がす咆哮を! さよなら どうしようもない夢と くだらん過去と ...あと他に何があんだっけ さて これから這い上がる未来 それは俺次第 爆ぜるビート繰り出して 歪むベースと絡ませ 獣のようにプレキシが吠えた |