| ネクロポリス月詠み | 月詠み | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | | 何処かに落っことしたの 其れって何だったっけな 最初から何にも持ってない いつまで経っても解んない 如何してこんなんなんだろう まあ、だって違って生まれた ねえ、待って! それっておかしくない? 人生がそれで決まるの? この街が捨てた倫理の形など誰も忘れたんだ 息も脈も騙し騙しだ 蹲った僕はしどろもどろ 華やいで廃れて 芽吹いては枯れて 積み上げられた ネクロポリス 狂ってしまえよ 馬鹿になり舞えよ 意のまま踊れ マキャヴェリズム 間違った正しさの前にひれ伏して流されて どうだいその半生の現評価は 願望・理想 ちょっぴりでも叶ったかい まあまあ、まだ現状じゃあ不明瞭 大体こんなもんだって思ったら終わってんだ 華やいで廃れて 芽吹いては枯れて 積み上げられた ネクロポリス 狂ってしまえよ 馬鹿になり舞えよ 意のまま踊れ マキャヴェリズム 間違った正しさの前にひれ伏して流されて 嗚呼 また 見えた希望に手を伸ばす 誰かを蹴落として 欲しい物も 手に入れた途端 ガラクタと化した どれもこれも 華やいで廃れて 芽吹いては枯れて 積み上げられた ネクロポリス 狂ってしまえよ 馬鹿になり舞えよ 意のまま踊れ マキャヴェリズム 夢見て破れて 全て均されて 忘れて生きて 死にゆくだけ? 足掻いてみせろよ 笑えよ痴れ者 憚らずいけ ケセラリズム 望んで生まれたんじゃないさ 死に方は選ばせてよ それが正解じゃなくても |
| 贄-nie-吉乃 | 吉乃 | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン、Naoki Itai | どうか終わらせてよ 何もかもを奪って 痛みを 孤独を 喰らって あの日のまま澱んでいた 暗い空虚な日々に差した光 泡沫の音 深い海の色 今も胸を抉る 付き纏う夏の匂い 忘れたくない それでもね どうか終わらせてよ何もかも奪って 痛みを 孤独を 喰らって 枯らせて 狂わしいほど美しい愛で 弱さを 絶望を 攫って 叶えてよ 眩い程 輝いていた 心は沈んだまま 息が止まる 思い出が今も胸を染める 届かないまま 隠してしまった願い 果たせないのなら約束だなんて嘘だ 思い出して 本当の君を 笑いかけて あの日のように 消えない声が 温度が 夕焼けが 潮騒が この心を繋ぎ止めている 全て終わらせるのはこの手なのでしょうか 望む明日を恨んだ 何もかも嘘でいいから 君よ叶え給え どうかこの身を裂いて その手で、その欲望で満たして 麗しき生の果てへと導いて 血肉も心も喰らって 叶えてよ もう少しだけ 待ってて 私は願う ただ、ただ、 |
| 御気ノ毒様ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | | イタい芝居 子細らしい あたし能無し アイロニー 自愛 痴態 痛々しい 中身の無い 人でなし 餌に釣られ死んだ この底は屠所よろしく 猪口才な理想で他人を疎んでもなんにもなんないな どいつもこいつも要らない とか下衆な邪意に憑かれて ああ 地獄に堕ちるだけ なんて あらあらあら お気の毒ね それじゃ面白くなくなくない 唯唯唯 与太な人生 誰か手放しで肯定して ほらほらほら 唾棄して憎め 蛇蝎の如く嫌って忌んで 白々しく愛を謳う 果てしなくそれは幸福でしょうね 善も悪も 毒も薬も 仕分けられない 馬鹿な神様 「恙無い」は続かないわ 救えないわ お気の毒様 嫌い 嫌い 忌々しい 正しさなどないのに 悲哀 擬態 見ないふり そう お前のことだよ 切っても断っても消えない やれ情だの性が邪魔して もう喉元過ぎれば甘酸苦楽もぐっちゃぐちゃになって どうにもこうにもできない 屈まって耳を塞いで はー なんとも無様な生き様だ あらあらあら お気の毒ね それじゃ面白くなくなくない まだまだまだ 無駄な人生の道を這いずる 天国まで つらつらつら 駄文を綴る 夢だの愛だの どうだっていい 甚だしく悲壮な今を 生きるためアイを売ってる なんて あらあらあら お気の毒ね それじゃ面白くなくなくない 唯唯唯 与太な人生 誰か手放しで肯定して ほらほらほら 唾棄して憎め 蛇蝎の如く嫌って忌んで 白々しく愛を謳う 果てしなくそれは幸福でしょうね 善も悪も 毒も薬も 仕分けられない 馬鹿な神様 「恙無い」は続かないわ 救えないわ お気の毒様 |
| 闇は白くあらき | あらき | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | 明日の追憶に底深く舞い上がる 本当の嘘だけが真実を誑す 何時に無い常套句は聞こえの良いノイズ ジャンブルな一路を行き迷って立って涸れていく 聡明で目に一丁字(いっていじ)無い 虚(うつ)は審(つまび)らか 本物の偽物が嘘吐きと騙る! 誰も皆 エクランに映るものでさえ 慥かだと見紛っては切っ先を向ける 取り留めない選択だ 脳を奪うような檻だ 飲み込めない事実を噛み砕け 名前のない感情だ 心にないものだ 間違いでさえ実になる to dark and whiten 惨憺な夢に融かされて くだらない人の生を演じている 曖昧な故に絆されて 誰だろうと正解を欠いて吐いている 迷妄な幽玄に魅せられて ほら絶対は絶対に有り得ない 全部全部嘘だ 詐りない 有り得ないだなんて有り得ない 正当性なんて後付でいい 閃いたレディーメードの論理に異論抱いて 焼き増しのドラスティックで折り合いをつける 過不足ない飢餓感に吐き気を忘れて 不自由ない人生に縛りつけて捕らえて 嗚呼 地を歩いていけば 鋭い棘が足を抉る 嗚呼 空へと羽ばたけば 翼は焼かれるのだ to dark and whiten 惨憺な夢に融かされて くだらない人の生を演じている 曖昧な故に絆されて 誰だろうと正解を欠いて吐いている 散々にruin me 淘汰されて どうしょうもない日々をただ憂いている 蒙昧な故に閉ざされて たらればを空想し消えたいと願う 正解は常に奪われて 誰だろうと証明はできやしない 世界は永遠に気付かない ハリボテの現実に to dark and whiten 迷妄な幽玄に魅せられて ほら絶対は絶対に有り得ない 全部全部嘘だ 詐りない 有り得ないだなんて有り得ない 闇は白く、嘘は赤く |
| アメイセンソウ月詠み | 月詠み | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | | ぱらっぱ ぱらっぱ ぱらっぱ ぱらっぱ 夙に捨てた花めく絵空事 散々な過去と褪せた未来ごと 手癖のコード 詩を書く B5 ノート 夢も希望も嘘だらけだ もう曖昧な予測じゃなくて確かな答えを頂戴な 晴れそうな兆しに期待して馬鹿を見るのが世の常だ 明日も レイニーレイニー 止まないで 泣いてなんてない だとか嘘を、傘を差し隠した レイニーレイニー 翳りの無い未来に夢見ては 不意の雨が falling もういいわ 曇って晴れて また降り出す雨 街に群れた花達に紛れた 私だけは咲かせないままで 頬に触れた冷たさを拭えず濡れない場所を探してる もう迷妄な夢想じゃなくて確かな現実を見なさいな 荒れそうな兆しに思案して しとど打たれた上に降る さめざめと 明日も レイニーレイニー 止まないで 泣いてなんてない だとか嘘を、傘を差し隠した レイニーレイニー 翳りの無い未来に夢見ては 不意の雨が falling もういいわ ああ 気付いてた わかってた 神様なんかいない なあ詰ってくれよ最低って 醜くたって咲いていいって どうすりゃ心は晴れる? レイニーレイニー 止まないで 泣いてなんてない だとか嘘を、傘を差し隠した レイニーレイニー いつも晴れに憂い 逃げ出せずに 何も出来ずに 明日も レイニーレイニー 溶けていって自由に宙に舞いたいとか 無意味なイメージ 懲り懲りだ レイニーレイニー 掻き消して maybe 例に無い空と雨上がりの七色で 悔んで逃げて また降り出す雨 今は晴れないで |
| あしゅらしゅらユリイ・カノン feat.GUMI | ユリイ・カノン feat.GUMI | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | | 這って縋って嫌になって また懲りずに吐いてる 遊び足りんね 鳴いて歌って踊り舞って ほら囂しい程生きてみようぜ 去ってしまった今に泣いた んな無駄は捨て置き かつえる輪廻 解いて縛って砕け散った 夢も何もかも忘れ去るの 素寒貧な心の隙間に 不格好にあれもこれも並べて 摩天楼と化すまで積んだら 崩れ去るだけ いちにのさんで咲いて散る人生だ 今だって灰になる なら踊ろうぜ さあ腐ってしまう前に すべて喰らい尽くせ 阿修羅修羅 じっとしてる間に天国だ 現在も未来もほら過去になるんだ 待って こんなんじゃ足りないわ ならば奪い尽くせ 阿修羅修羅 待っていたって変わらないな 考えてるだけじゃ伝わらないな どうなったって構わないさ もう失うもんなどなにもない 生きる理由も生まれた意味も なんにもないけどそれでもいいか 酸いも甘いも永久も刹那も すべてを歌にしよう いちにのさんで全部忘れ去って 今をリセットなんてできやしないな さあ狂ってしまう前に 意の儘 攫えや 阿修羅修羅 もっと求めろ貪欲に 負け犬らしく吠えてみせようぜ どうしようもない運命に ほらふてぶてしく笑え いちにのさんで咲いて散る人生だ 今だって灰になる なら踊ろうぜ さあ腐ってしまう前に すべて喰らい尽くせ 阿修羅修羅 じっとしてる間に天国だ 現在も未来もほら過去になるんだ 待って こんなんじゃ足りないわ ならば奪い尽くせ 阿修羅修羅 ハイハイ 隨に舞いな今 らりぱっぱ 齷齪してないで ハイファイな今に曖昧な 盲愛の類はバイバイバイ ハイハイ 隨に舞いな今 らりぱっぱ フラフラになるまで ハイファイな今にありがちな もう哀の類はバイバイバイ |
| 傀儡マイムユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | | くたばった豪奢な感情なんて まとめて有り体にお安い値で精々粗製濫造 気付けば脳を巡る愛憎さえ失くして まるでわたしは糸繰りの人形 夢から覚めた いや逃げたルーザーの憐憫 歯に衣着せない情操混在迷宮 眩んだペーソス 泥水を啜る日々 アブストラクトな絵空事 どうやらこのままそうして意のままに 狂わせられるだけで終わるみたい 根切り葉切り嘘を呑み込んで ほら息もできなくなるの 舞い踊る 傀儡ショウの檻で 狂想に溺れる人生だった 嗤えるわ 「もう、これでいいの」なんて吐いた 愚かなわたしの姿が映る 廻れるらりらら テグスに操られ 独りるらりらら 絡まり雁字搦めになるの ああ、壊れた命で瓦礫の街を歩く るらりらら 味気のない声で 揺られるらりらら 吐き出した嘘を暴いてよ ああ、地獄へと垂れたその糸は救いの手なのか この目に映るものどれもが偽物 捻くれた嘘に塗れた心情 次第に心は痛みさえ感じず まるでわたしは糸繰りの人形 ああだのこうだの思考したってなんにも答えは出ないって 今日も昨日も狼狽えていた 明日もどうせ変わらないね 来世があるなら今よりちょっと 良い思いをさせて頂戴 本当は知ってる そんな希望は迷妄だ わたしの心の裏側にある わたしも知り得ぬそれが視たいの 意図を手繰り寄せて 舞い踊る 傀儡ショウの檻で 虚構に招かれ喰らいあって落ちてゆく そう、これが運命だってことだ 吝嗇な神様を呪いながら 廻れるらりらら テグスに操られ 独りるらりらら 絡まり雁字搦めになるの ああ、壊れた命で瓦礫の街を歩く るらりらら この身が散るまでは だからるらりらら わたしはわたしを生きていこう ああ、這い上がるほどに落ちれば痛みは増す されど 底でくたばるよりはマシだ |
| 花と散る月詠み | 月詠み | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン、廣澤優也 | さあ 嘘めく心の臓を 奇なる恋の夢を 飾るように騙して 「ああ」 忘れたくないこと 忘れたいことがまた増えていく 今日も無数の光を並べて眠る 「どうでもいいけれど私以外皆幸せそうね」 なんて言ってみたりしてほぞを噛む 壊れぬように愛して 言葉じゃ癒えないこの痛みを鎮めて 夢を見るのにどうして 眼を瞑らなきゃ駄目かわかった 失っては増える 些事な憾みや無価値な拙作が 今日も愚昧な私を動かすみたい どうでもいいことで 生きてたくも死にたくもなるよな なんか いっそのこともう忘れさせて 「何が足りない?」 「生きるだけでも良いんじゃない?」 「誰の言葉を待っている?」 いつか胸に秘めたこんな願いが 呪いのように蝕んでいく 始まりの日に還して 出来ないのなら排して 壊れるほどに愛して 明日を見失うくらいに光を灯して 夢を見るのにどうして 心が苦しいのだろう 「さあ?」 誰も知り得ない そりゃわかっちゃいるけど 答えを探しては また迷路に落ちていく ねえ 誰かが歌うでしょ そう「夢は美しい」 そんなのは叶えられた人の戯れ言なんだよ |
| 少女地獄ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | | 愛も哀も余さずちょうだい 厭くまで情に綴じ込めて I could die ほら悖る双眸 脳に咲いた少女地獄 I know 相も変わらず迷妄 あれこれ欠いて苛まれて 人間然としたその表情 もう一切 禍殃と焚べる 値札をつけた月並みな夢に転げ落ちゆく惨めな人 嘘など無いと嘘吐く なんで?なんて泣いても無駄って この街が捨てたモラリティの形など誰も忘れたんだ って歌う路上のシンガー 彼女はどんな顔してたっけ? 売り払った拙劣な自分 買い戻すことなんてできず ありふれたショーウインドウに 飾ったイミテーション 愛も哀も余さずちょうだい 厭くまで情に綴じ込めて I could die ほら悖る双眸 脳に咲いた少女地獄 I know 相も変わらず迷妄 あれこれ欠いて苛まれて 人間然としたその表情 もう一切 禍殃と焚べる どこかの誰かの華やぐ人生もなんにも羨ましくないわ 嘯くひょうろくを嗤え いっそ死んでしまいたいんだ 気忙しい野暮なソサエティに日和って喰まれて腹の中 足掻けど拗れるばかり もういい疾うに手遅れなんだ 汚れた鏡の向こう そこに立つのは誰かと問うてみたんだ ねえ嘘でいいから言って あたしが一番幸せなんだって 愛も哀も余さずちょうだい 厭くまで情に綴じ込めて I could die ほら悖る双眸 脳に咲いた少女地獄 I know 相も変わらず迷妄 あれこれ欠いて苛まれて 人間然としたその表情 もう一切 禍殃と焚べる 結んで 解いて 擦り切れて 血が滔々溢れ出した 怨んで 赦して うらぶれて 独り逡巡して罷って この地獄の向こうから あの日のあの子が手招くの ほら合図のチャイムが鳴る 「また明日」と手を振った |
| 夢と知りせば月詠み | 月詠み | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン、Naoki Itai | 褪せた世界が色づく瞬間を 雨降りの後の明媚を どんな詩なら伝えられるの しがない人生の行く宛てない情を並べた 慣れない景色を踏鞴を踏み歩く 死ねない理由もどこかで失くしてきた それでも今も息をする 明日を望んでいる 思えば僕だってこんな滅入る季節に 胸を躍らす子供だった 変わらない この心を色取る何かを探した 夢と知りせば 目覚めたくなんてなかったのに 叶わないものなんかないと願う いつかの僕らは 夢と知りせど その脚を止めなかったんだ 生き急ぐ道すがら 届かぬそれは ラムネの中のガラス玉のように 透き通る程に綺麗に見えた 空を断つ高架橋 建設中のクレーン 都市ビル 夢見た後じゃすべて味気ない世界に思えるんだ 過去の僕を大人ぶって嗤う そんな自分が一番子供だった 揺蕩う陽炎 伸びた影法師 佇む残照に月が咲く わからない 人生の価値も明日も だから生きてきた すべて知りたい 世界の秘密も愛も死も 変われない 懲りもせず徒を拾う 転べど悔いても 夢と知りせば とか憾んでも無駄なんだから 君と同じ世界を見つけた時から 胸の中で鳴り止まない音 言葉の上に君を見ていた |
| 世界の歩き方月詠み | 月詠み | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | 歩き始めた時から今日の日まで 見えない何かを追いかけて どこまで往くの 何の為生きるの 言えないままに脚を止めた ああ、 完成形は野放図で感性と食い違ったり だれも理想を望む 役も酸素も取り合う あの日から焼き付いて消えない モニターの先のなにか 例えば過去に戻ればどうしようか どこかで忘れた夢を選んでみたら 案外上手くいって でも別の世界の君は 今の君になりたいかも だれもが識らない世界の歩き方 見えない答えを追いかけて どこまで往っても 何の為生きても 癒えない傷は増えるけれど 行こう 大事に握り締め歪んでいた希望 高く飛ぼうとすれば深く落ちてしまう 泥水を啜っても花になれない 思い通りじゃない 夢のまた夢のなか なにを綴る? 「 」 どこに届く? 夢はまだ夢のまま進む 止まらない者は転ぶ けれど景色は変わる 今更わかった 生まれてきた意味が 死ねない理由が 下書きすらも無い何かが見たいんだ 思うまま描き出そう 後書きであれこれ語ればいい 僕らは識っている世界の歩き方 だから今日ここまで来たろ? はじまりの日の行く宛も願いも どれも予定と違うけれど ほら、声がするの 「それでも」って あれからまだ終わらない夢の途中 未来の日の過去を今変えてみせて |
| 対象xユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | | 例えば一つだけ願いが叶うのならば こんなちゃちな人生 今すぐに楽にしてほしい 纏わりつく歌が耳鳴りのように蝕む 「綺麗事ばかりじゃ生きていけない」と棄てたんだろう 間違いと知るには正解が少なすぎた 羅針が示すまま ふらふらと歩いて挫いて 不条理に刺されて 溢れ出す嘘が浸みて 「美しくありたい」だとか醜い感情が芽生えた 噤んだ言葉の意図を問えど 目を逸らす愚かな僕だ ねえ、教えて このまま生きていいの? 答えてよ 心さえ失くした灰と化した命だ もう愛してるとか大嫌いとかいらない 「昏い」「Cry」「喰らい」 藻掻くガラクタの戯れ言を聞いてくれ 生まれ落ちてからどうしてまだ泣いてる? 理想も夢も掃いて捨てろ もういいよ 何者にもなれないこんな僕を その目に映し 灼きつけて 所詮、人は愚陋 左見右見の風見鶏だ 隣の手に釣られ手を挙げる 群れなすマジョリティ 徒疎かな意志 同じように数えないで 「あいつらとは違う」なんて荒唐無稽な譫言 悉に斜陽へ落ちたここじゃあ くだらないやつだけ笑う なあ、そうだろ 正解なんて無いと気付いてる 心さえ失くした灰と化した命だ もう愛してるとか大嫌いとかいらない 「不快」「深い」「腐海」 指を咥えながらそこで見ていればいい 終わらない世界など決してないんだと知っている 消えない言葉がないことなら知っている 「泣いてなんてない」 救いのない嘘を誰かに否定してほしいんだよ 正しさも間違いもすべて受け入れ生きられるの? 不確かな『対象x』 今は縋るように歩くだけ また昨日と同じ今日を明日も生きて まあこんなもんだろう 僕は君になれない 生きる理由なんてないけれど 死ぬ理由もないだろう 心さえ失くした灰と化した命だ もう愛してるとか大嫌いとかいらない 「昏い」「Cry」「喰らい」 藻掻くガラクタの戯れ言を聞いてくれ 生まれ落ちてからどうしてまだ泣いてる? 理想も夢も掃いて捨てろ もういいよ 何者にもなれないこんな僕を その目に映し 灼きつけて 閉ざしても消えない歌を |
| 秋うらら月詠み | 月詠み | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン、廣澤優也 | 色めいて秋うらら 別れが近づいて 花やいで晴れ霰(あられ) まだ僅か繋がるその葉に触れて 落ちて 秋の夜長 月の下 独り 誰かのことを考えた 見上げた ひび割れた空 ぽつり 枝の隙から頬に触れた 取るに足らない そう何気ない日々のどこかで 近づいた終わりが見えて 心は形を変えて いつだって何かが足りないの ねえ この手を取って連れ去ってみてよ 色めいて秋うらら 憶(おも)うまま募り紅色に染み凩(こがらし)が攫(さら)う どうか叶うなら 褪せぬまま 繋いだまま離れずいられたら 色めいて秋うらら 枯れる花はらり 仕方ないって言って でもね、悲しいな どうせ散るのなら 望むまま 描いたまま 醜くも生きよう 冬の気配を帯びた風吹いて 少し君が遠く見える 進むのを躊躇うのは 今が変わることを恐れるから ほら別れの時が近づくほど 色づいて美しくなるものよ 昨日も今日も明日も全部 いつか来たる終わりを彩る 皆老いて枯れるから それでもね 怖いや また置いてかれるなら 今すぐに迎えに来て空風(からかぜ)よ 色めいて秋うらら 憶(おも)うまま募り紅色に染み凩(こがらし)が攫う 冱(さ)えて枯れる葉が散ることも 世界の一部だと思えるの 花やいで春うらら 生きてまた見たい 明日より遠い 届かない距離 どうせ散るのなら 今だけはまだ美しくなくていい 生きたい |
| カルディアユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | | 花詞は無垢と純と才能 んなことそりゃそれは言ってないが 人は何かしら意を問うの だから知りたい君の価値や美学を 一つだって解りゃしないわ 二つ無いものにも成れなくて 待って言わないで正解 ほら苦吟も無駄になるじゃない 嘘も虚像も嫌になるけど 種も仕掛けも無くちゃつまんなくない? ならばまだまだ 幻想夢想に空に成るまで行ってみようぜ 一切の才も咲かさないままなんて死同然 世界の解を明かしたい あなたが描く物語が愛に満ちると願うばかりだ なあ、ここを埋めるものは何か 何度殺しても蘇るカルディア? 合言葉は心の臓と愛憎 今もまだずっと悔いてるんだ 死を求めて息を止めた どこで間違えたと過去を呪うだけ 分からないかな 有象無象の駄駄羅遊びなあんたの思想じゃあ 足んないよ何も 底がない故に ならばまだまだ 幻想夢想に空に成るまで行ってみようぜ 一切の才も咲かさないままなんて死同然 本当はとうに失くして? あなたを書く言葉達は思うだけでは届かないな 今も刻む鼓動は慥か、 誰かの為にと願ったものじゃないか 生きる意味を響かせろカルディア |
| ネクロポリスユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | | 何処かに落っことしたの 其れって何だったっけな 最初から何にも持ってない いつまで経っても解んない 如何してこんなんなんだろう まあ、だって違って生まれた ねえ、待って! それっておかしくない? 人生がそれで決まるの? この街が捨てた倫理の形など誰も忘れたんだ 息も脈も騙し騙しだ 蹲った僕はしどろもどろ 華やいで廃れて 芽吹いては枯れて 積み上げられた ネクロポリス 狂ってしまえよ 馬鹿になり舞えよ 意のまま踊れ マキャヴェリズム 間違った正しさの前にひれ伏して流されて どうだいその半生の現評価は 願望・理想 ちょっぴりでも叶ったかい まあまあ、まだ現状じゃあ不明瞭 大体こんなもんだって思ったら終わってんだ 華やいで廃れて 芽吹いては枯れて 積み上げられた ネクロポリス 狂ってしまえよ 馬鹿になり舞えよ 意のまま踊れ マキャヴェリズム 間違った正しさの前にひれ伏して流されて 嗚呼 また 見えた希望に手を伸ばす 誰かを蹴落として 欲しい物も 手に入れた途端 ガラクタと化した どれもこれも 華やいで廃れて 芽吹いては枯れて 積み上げられた ネクロポリス 狂ってしまえよ 馬鹿になり舞えよ 意のまま踊れ マキャヴェリズム 夢見て破れて 全て均されて 忘れて生きて 死にゆくだけ? 足掻いてみせろよ 笑えよ痴れ者 憚らずいけ ケセラリズム 望んで生まれたんじゃないさ 死に方は選ばせてよ それが正解じゃなくても |
| キャスティングミスウォルピスカーター | ウォルピスカーター | ウォルピスカーター | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | いつか見た グランギニョル 昏く薄汚れた小さな劇場で 滑稽に 務む様 憂さったい脚本 まばらな手拍子と ああ大衆芝居と大衆外人生 英雄願望と踊れ 只、代償次第と足元を見た 僕は“役”が欲しかった 台詞無い主役を生きるなら いっそマーダーサーカスで血の雨と ニヒリズムの喜劇をご覧あれ ほうら、お前が欲しがっていたものだ 下らない緞帳の幕間 じっとマーダーサーカスの道化師は 照らすスポット また一人殺した 俗な脚本だろう 笑え悪魔 いつか見た グランギニョル 生臭い血糊でてらてら笑う さも愉悦こそ ここにあり ああ揶揄する群衆 暗示に沈む君 ああ腐敗臭肴に売春婦ララバイ 啓蒙男爵は去んだ まだ太閤芝居と指矩を見た 僕は“藥”が欲しかった 肥大した自己の成れの果て おいでマーダーサーカスの井の中へ ニヒリズムの喜劇をご覧あれ そうだ 誰もがリングの上だ 場違いな笑顔とカーテンコール 一歩マーダーサーカスの道化師を 照らすスポット また一人殺した 空いた役を埋めろ 笑う悪魔 生の高利貸し 思考を払って 息を吸う事は只だから 生の高利貸し 思考を払って 楽になれ 生の高利貸し 思考を払って 息を吐く事は只ですか? 生の高利貸し 思考を払って 誰かの耳打ちで 台詞無い主役を生きるなら いっそマーダーサーカスで血の雨と ニヒリズムの喜劇をご覧あれ ほうら、お前が欲しがっていたものだ 場違いな笑顔とカーテンコール 一歩マーダーサーカスの道化師を 照らすスポット また一人殺した 空いた役を埋めろ 笑う悪魔 これでいいんだろう 笑え悪魔 |
| シアトリカル・ケースユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | | 煙る蒸気 軋む輪軸と 揺れる鉄の部屋で誑すその悲劇 排他 猜疑 劣等感 渦を巻いてその心をやがて冒して 罅ぜたバイラルに眩まされ 遮った思考がアワを食む 上擦った感情に魔が差して 縋って 奪って 狂って 歪んで 突き立てた愛と混ざり合う Neid 求める程のめる また壊れてく 真実の嘘を掬すペルソーナ 穢してもっと深く その声で 胡散な理想に為って 滑稽な怪異に為って 痛みさえも忘れて 擬いに狂っていたんだ 剥がれ落ちていたんだ 誰か僕を見つけてくれ 盲いた夜に幽かに差した その光に誘われてしまう 冷たい土を踏み越えてゆく 嗚呼、その先が暗晦とも知らず 惨憺な愛と荒んだ脳細胞 唾を呑めど この渇きは癒せない 情理 頽唐 ネクローシス 相反する気味に揺らぐ 君が融けていく 振れた天秤にかけられた 僻する思念が弥増した 蠱る心に身を委ね 嫌って 呪って 喰らって 歪んで 突き立てた愛と混ざり合う Neid 求める程のめる また壊れてく 現実も夢も運命も Nein 纏わりつく糸に踊らされ 愚鈍な妄想だった 仕組まれた罠 孤独が孤独を呼んで 世界を呪っていくんだ 爛れ落ちていくんだ 幸も愛も知らないまま そう尽きるまで |
| 空ノ空ときのそら | ときのそら | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | 月詠み・廣澤優也(HANO) | 粧した言の葉で 誤魔化せる傷ならもう癒えている 有り体に心まで 響かせる何かを探している 酸素を奪い合う群衆と 洋灰の地を這う 空の空に落ちて 処世の才に餓えた僕を咲ってくれよ 闇い闇に落ちて 無い未来に嘆いた君に何を贈ろう? この心臓だって僕の意思で動いちゃいない 変えられるだなんて大層な期待しない 「答えはない」のが答えなのはわかる だのに今も求めるのは何故? 高層ビル 排気ガス 渋滞 交差する人と欲望 貧相なストーリー 淘汰 もういっそ梃入れしよう 構想とは違うが 下んないハッピーエンドよりマシか ああでもなくてこうでもなくて って段々狂ってきている あー、少しだけ黙っていて 空の空に落ちて 本当の解に気付けないままに 生きてやしないか? 夢の夢に落ちて 劣等故に抗う無象だ もがく程溺れるのに 本心じゃ希望は捨てちゃいない でも現実って怪物が視てる 見せてしまえば一斉に囲まれて 気付きゃもう胃袋の中 空の空に落ちて 処世の才に餓えた僕を咲ってくれよ 歌を歌って take me down 解を疑って 迷いながらでいい 転がって行こうか もういい 全部ウソってネタばらしの札を出せ これすらもうきっと誰かの手の上だ 嘘じゃないだなんて嘘を吐いたことも 美しいと思えるんだ 空の空を埋めるなら |
| ユエニユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | | 何を描いて唄っても滿たせない 故に夢見ちゃうのも仕方ないじゃない? 何年經っても變わらないものを 求め續け腐っていきゃいいさ! 粗末な濫作 見飽きたもう既に 似たような顏して見分けられないわ 無價値な問いだの不埒な解だとか 哀だの戀だのホントくだらないわ 生産性など無い程に 缺いた知能 馬鹿の物言い 飽いてしまった其の頃に 大抵臍を噛む 其れは愛や金でも滿たせない 故に謂う世迷い言 仕方ないじゃない? 彼奴も此奴も許せない ならばあたしが消えりゃ問題ない あんたの中身も視てみたい けれど見ぬ物淸しだとか云うじゃない? 明日に期待などしちゃいない なのにあたしは今もこうして歌ってんだ? どうせ死ぬんだし意味が無いんだよ こんな言葉も消えていく 不遇を託っても意味が無いんだよ ああ、醜い心を消して 曠古の伎倆、才能が慾しい なんて愚陋 夢幻 空中樓閣に等しい理想に縋っている なぜに何遍説いてもわからない? それに言うに事缺く 馬鹿みたいじゃない? 何者にも成り得ない者に 生きる理由をくれてやる こんな言葉じゃ救えない! 故に謂う世迷い言 仕方ないじゃない? 御爲倒しじゃ騙せない! 故にあたしは今もこうして歌ってる 夢の一つくらい持たせて呉れないか? |
| キャスティングミスユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ウォルピスカーター | ユリイ・カノン | | いつか見た グランギニョル 昏く薄汚れた小さな劇場で 滑稽に 務む様 憂さったい脚本 まばらな手拍子と ああ大衆芝居と大衆外人生 英雄願望と踊れ 只、代償次第と足元を見た 僕は“役”が欲しかった 台詞無い主役を生きるなら いっそマーダーサーカスで血の雨と ニヒリズムの喜劇をご覧あれ ほうら、お前が欲しがっていたものだ 下らない緞帳の幕間 じっとマーダーサーカスの道化師は 照らすスポット また一人殺した 俗な脚本だろう 笑え悪魔 いつか見た グランギニョル 生臭い血糊でてらてら笑う さも愉悦こそ ここにあり ああ揶揄する群衆 暗示に沈む君 ああ腐敗臭肴に売春婦ララバイ 啓蒙男爵は去んだ まだ太閤芝居と指矩を見た 僕は“藥”が欲しかった 肥大した自己の成れの果て おいでマーダーサーカスの井の中へ ニヒリズムの喜劇をご覧あれ そうだ 誰もがリングの上だ 場違いな笑顔とカーテンコール 一歩マーダーサーカスの道化師を 照らすスポット また一人殺した 空いた役を埋めろ 笑う悪魔 生の高利貸し 思考を払って 息を吸う事は只だから 生の高利貸し 思考を払って 楽になれ 生の高利貸し 思考を払って 息を吐く事は只ですか? 生の高利貸し 思考を払って 誰かの耳打ちで 台詞無い主役を生きるなら いっそマーダーサーカスで血の雨と ニヒリズムの喜劇をご覧あれ ほうら、お前が欲しがっていたものだ 場違いな笑顔とカーテンコール 一歩マーダーサーカスの道化師を 照らすスポット また一人殺した 空いた役を埋めろ 笑う悪魔 これでいいんだろう 笑え悪魔 |
| カンターレニイカ(菱川花菜) | ニイカ(菱川花菜) | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン、廣澤優也 | 願いを込めて この胸を射止めて もっともっと求めて どこか余裕ない街のリズムに つられてちょっと狂っちゃって 苦しくなって吸って吐いたって目が眩む ねえ 色めく脳内 いつか出逢った 一目で全部わかったんだ 切ってもずっとリンクし合っている どうしたって愛と他意がこんがらがってさ でもね絶対的な感情だけはあなたを向いてんの あーさまよってやっとついた今日のあたしを 明日もきっと見つけ出してよ? 願いを込めて この胸を射止めて 望んだ未来をあげる 息を止めて いつの日か目覚めて 本当の嘘のこの世を 終わるまであなたと 存外な乱れた雨中 待っていたって警報級 一寸先が闇だって 大抵どうにかなるって 心を奪った日から夢中 ぐっと上がった心拍数 偶然なんかじゃなくって 運命だって言っていいの どうも間違いと解がとっ散らかってさ でもね見えるものが全部本当とか思っちゃいないでしょ ねえ 過去なんてなくたって何も変わらず 明日はやって来るものでしょ 今からが始まり 時間を止めて まだ夢を見させていて 息を止めてしまうほどに見惚れて もっともっと求めて 願いを込めて この胸を射止めて 望んだ未来をあげる 「愛を込めて」 なんて一人囀って 永遠はないけれど 今を生きていこう もしも目が覚めて全部が嘘でも ほらね 絶対的な感情だけはあなたを向いてんの 忘れないで 『今日』はもう二度とないことを 残りの人生の最初の日になる これからのことを |
| 春めくことば月詠み | 月詠み | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン、Naoki Itai | ああ 言葉じゃ伝えきれない 形のない憶いとか この胸の痛みの理由を 偽りなく描き出せれば ああ わからないことばかりだ 心がどこに在るとか この世で一番美しいものとは何かとか まだ言わないで 答えはいつか見つけてみせるから 今はただ歩こう どんな未来の図も古びる 絵画もネガも褪せる 今を 想いの丈も 忘れてしまうかな きっと望んで得た今日じゃない でも散りゆくことを惜しむ いつしか花が落ちて 青やぐ言の葉が芽吹いた ああ わからないことばかりだ 価値あるものが何かとか この世で一番幸せな生き方がどれとか まだ言えないな 口に出せば 霞んでしまいそうだ 今はただ進もう 今日が消えないように描いた 枯れない花を探した そんなの紛い物だ 君ならわかるだろう どう間違っていても構わない 大人にはなりたくない いつしか逝く日は来る それならいいだろ、今だけは あれから今日までどこまで前に進めただろう? どれ程君に近づけたのだろう? これから何度も そう何度も 悔やむことなんてあるけれど、ああ まだ行きたいと まだ生きたいと 思える程強くこの胸を射抜いた どんな未来の図も古びる 絵画もネガも褪せる 今を 想いの丈も 忘れてしまわぬよう そう、心に花咲かせる春めく言葉になれ 近くて遠くにある終わりの日を横目に進もう ああ わからないことが何か それすらわからないけど この世で一番美しいものだけは見つけられた 別れも出会いも喪失も思い出も晴れも雨も これまでの全てに意味があるのだと思える光を |
| ブラックアウトSERRA | SERRA | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | 廣澤優也(HANO)・日直伸次(HANO) | 感情を造り出す仕組みを 人はそれを「心」と呼んだ 何かを思い 何かを抱く 人のここに「心」など無いのに? 隠したことを 零したことを そんなものに胸が痛むんだ なのにここを埋めるものを 懲りもせずに求めているんだ 雨の音 脈を打つ音 時計の針が進んだ音 人の眼が 聴こえる声が 今全部が僕を刺すんだ Black out 感情はファズィー 嫌いと愛のバイナリー 毒にも薬にもなる故に 嗚呼 どうしたって劣等 望むのはエンドロール この身を、心を奪う程の何かを 醒めぬ夢を見せてくれよ 深い闇を僕にくれよ 巧緻であれ、紛いものだ 人はそれを無価値とするか 美麗なものも どれも同じ それじゃあ つまり 人はみな無価値だろう 解剖したって無いんだ 心はほら無いんだ 愛憎なんかも全部勘違いなんだよ 想像上の機能だ 心はほら無いんだ それじゃあこれはなんだ なぜここが痛いんだろう? 本当も嘘も混ざり合い災禍に どこにも居場所は無い故に 嗚呼 覆う目にディズィー 真っ赤なこのファンタジー 全てが刃になる Black out 感情はファズィー 嫌いと愛のバイナリー 毒にも薬にもなる故に 嗚呼 心臓は秒針 終わりへのカウントダウン 生きるか死ぬかどちらが救いか? 涙も痛みも愛も哀も光になる |
| 不可視常闇トワ | 常闇トワ | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | 廣澤優也 | I beg you ねえ聞いて 本当の言葉を 生きている鼓動を 痛みながら ただ消えぬように まだ息をしたい理由があるの 幸せだけを選んでいたって 先は見えない 過ぎ去った今を仕方ないなんて消せればいいけど 嘘で宥められる夢じゃない I beg you ねえ聞いて 本当の言葉を 生きている鼓動を 闇に迷うのは 一つじゃない道があるから 駆けて求めて また傷が増えて 全て捨て去れば痛みなどない でも立ち尽くすだけじゃ見られない 明日があるの 満ち足りた日とか、いつか訪れると思っていた 誰も同じと 一人言い訳しては目を逸らした 喉に閊えた言葉 呑み込んでしまった 本当のことも隠したら嘘だ 声を殺した 心を粧した 継ぎ接ぎの姿 生きていると言えるだろうか だから 裏の裏に気付いてよ 得れば失って 恐れては絶えて 枯れてしまうけど 転ばぬより 傷が増えても 前に進んだんじゃない? I beg you ねえ聞いて 本当の言葉を 生きている鼓動を どうかどうか その目に映して また夢を見よう 私も怖いけど 君がいれば、 |
| 夜明けのラズリ月詠み | 月詠み | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン、Epoch | 夏の日暮れと 風に靡く長髪と 街を望む柵の向こう 僕はこの世の終わりを見ていた どこにでもある物語にならぬ日々 だけどそれだけでいいよ 悲劇は作り話だけでいい 凪いでしまった あなたが朧になった なのに胸は痛いまま 笑ってよ こんな困難な世界に迷い込んだんだ ああ、だけどあなたは言ったんだ でも生きている 笑ってよ なんでこうなった? 願って空を飛んだんだ ああ、そして辿り着けるんだ どこか遠くのあなたへと 歳を取るほど傷は少なくなるけど 恐れを知らず駆けていた あの頃の景色はもう見れない 「幸せに」ってあなたは笑ったの だけどそれは叶わない わかってよ こんな今日なんかどこの誰が望んだんだ ああ、明日もあなたに会えないと わかってるけど 笑えないこんな冗談は どこで違え 狂ったんだ ああ、ひとり裸足でらったった 赤く腫れた傷を拭う どこにでもある物語にならぬ日々 だけどそれだけでいいよ 特別な人生じゃなくてもいいよ 幸せなんてどこにもないの あなたがいないなら 笑ってよ こんな困難な世界に迷い込んだんだ ああ、だけどあなたは言ったんだ でも生きている わかってよ こんな今日なんかどこの誰が望んだんだ ああ、明日もあなたに会えないと わかってるけど 願っている できることならもう一回生きてみたい あなたと共に |
| 心燃ゆ月詠み | 月詠み | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン、廣澤優也 | 身体が 意思が 心が どれもこれもが邪魔な気がした そう、たったの3秒あまり 敢え無く爆ぜる命 こうだったら、だとか実のない 望みなんかでまだ歩いているの 雑多な瓦礫の街を一人で駆けていく たるらりらったったるらら また舞った花びら 絡まったいばらがさながら箍と化した 神様 どうか どうか 何もかも全て忘れさせて明日を迎えさせて また馬鹿を見る そんなのわかってるけど もういっそ全部全部消えてしまえとか 願うやつが消えりゃあいいだけだけど 懲りずまた期待しては裏切られるだけの人生だ じゃあね 身体が 意思が 心が どれもこれもが空な気がした 痛いのが生きている証 それなら僕はもう、 いつからか諦めたの だのにこうしてまだ歩いているの 夢は夢のままでいい 目覚めの日を待つ たるらりらったったるらら また舞った花びら 空だった心はいつから熱を帯びた このまま何処か遠く、何もかも捨てて 静かな地で歌でも歌えたら とか夢を見るほど現実に落ちる 死にたくなんてないが 生きていることも僕にとっちゃあ 地獄と同じでさ 「でも明日がある」だとか 上辺だけの希望をどうもありがとう じゃあね じゃあね 何も未練は無いからさ じゃあね じゃあね じゃあね 神様 どうか どうか 何もかも全て忘れさせて明日を迎えさせて また馬鹿を見る そんなのわかってるけど もういっそ全部全部消えてしまえとか 願うやつが消えりゃあいいだけだけど 懲りずまた期待しては裏切られるだけの人生だ ただ ただ ただ 何もなくたって幸福だったんだ 今日だって まだ まだ どこか信じて生きていたけれど もういいの じゃあね |
| ハクメイ月詠み | 月詠み | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン、Naoki Itai | 美しい花ばかり摘む醜い心が嫌になる 壊れぬように大事に抱えては歪んだ 感情も意思も言葉も要らない 何もかも嘘にしたい 白んだ空とパノラマ このまま全て塗り替えて 滲んだ声とさよなら 叶うなら時を止めて 過去を映すパノラマ 届かないものに今日も焦がれ 止まったままの昨日から手の平に上に落ちて 溶けて消えた 許せないものが増える どれもが疎ましく思える 積もり積もる 見慣れた景色も変わりゆく 晴れを待つほど凍えてしまう 求めるほどに奪われる 瑠璃に落ちるパノラマ 僕らを描くように染めて 眩んだ明日の向こう側 暖かい春が見えた 乾いた風が窓から溢れて濡れた頬に触れて 暗い闇の夢から目覚めて思い出した 空を覆った雲の隙間から降り注いだ薄明にも似た 触れたら崩れてしまいそうな それを僕らは神様と呼ぶ 白んだ空とパノラマ このまま全て塗り替えて 滲んだ声とさよなら 叶うなら時を止めて もしも明日がくるなら 何もないがらんどうの日でいい 教えてくれよ神様 僕らが生まれた意味を 今が未来だったあの日描いた夢を 叶えられなくても それでも明日も生きていてほしい 望んで生まれ落ちた者など一人もいないけど そこに意味を見出す為に今日も生きている |
| 朔日 feat.吉乃月詠み | 月詠み | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | 何度も 何度も 繰り返す夢に 眩しい朝をくれよ どこからか狂っていたダイヤグラム 朦朧な脳裏に溶けて浮かんで途切れて これを現実と呼ぶには不確かな 曖昧な意識と失っていったメモリア 教えて まだ今もここで生きる事に意味が有るのか 道すがら失くしたものを 未だ探し歩いている 月が消えても 夢が潰えても 何度も 何度も 手を伸ばすだろう 夜が明けても 夢から覚めても 今も過去に置き去りのまま どこからか歪んでいたシンギュラリティ 修正の甲斐なく不具合ばかり溢れて 何をどうしたって解けないで蝕む 忘れたい傷と 忘れてしまった何かが 心のまま偽りなく 生きる事が許されるなら 間違いでも 馬鹿げていても 何もかも手に入れたい 傷が癒えても 涙が止まっても 消えない 消えない 痛みが伝う どこまで行っても 言葉を辿っても 見えない 視えない 答えを知らないのだから 人生の価値は見出せないけれど 消えたくない それで十分に 息をする理由になる 月が消えても 夢が潰えても 何度も 何度も 手を伸ばすだろう 過去を失っても 明日が見えずとも 生きて 生きて それでも生きて 喪失も 孤独も 傷も 意味があるといつか言える? この心にアイを混ぜて 覚めない悪夢に終わりを 褪せない夢をもう一度 |
| Q&[ ] feat. カナタ(わかばやし)Qlover from 響界メトロ | Qlover from 響界メトロ | RUCCA・海冬レイジ | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン、廣澤優也(HANO) | R(アール)指定の枠外へ 自分で乗ったの メメントとメトロ 通勤?通学?義務に 今日も駆け込み乗車 ご苦労さんです 満員電車 苦しいかい この世界の模範(せい)解答(かい) 毒毒(どくどく) 窒息(ちっそく) 何かが違うね だけど それは何なの ただ拒絶反応 “Q≒CUE(キュー)” 違和感を手掛かりに この街へ宣戦布告を 「なんで皆 他人事」 「どうせいいよ ジブンとか」 「どうかしてる アンタこそ」 奪われ過ぎてく 選択権 SA(サー) R(アール)指定の枠外へ 自分で乗ったの ME(メ)ME(メ)ME(メ)メトロ “執着”地点 どこにする? それ如(ごと)きのエゴは 魅せてよね? セーフゾーンの枠外へ 誰かの未来を 天秤に掛け アンバランスに揺れるのは まだ青いレールの上に立つ少年 迷宮のようなメトロ 幻想が眠る巣窟(ネスト) 平穏は既に融解(メルト) 枠外へ 永久に巡るメトロ 郷愁のない懐古(レトロ) 心臓に沸いた血潮(メルロー) 逃げれない ねえ “Q” 悉(つぶさ)に 塗り潰されてた 白い記憶が色づく 改竄(かいざん)されてた痛みが 未満の未来で 今叫びだす 「なんで皆 他人事」 「どうせいいよ ジブンとか」 「どうかしてる アンタこそ」 自己責任だよね 金輪際(こんりんざい) SA(サー) R(アール)指定の枠外へ 自分で乗ったの ME(メ)ME(メ)ME(メ)メトロ 終着地点 変えられる? それ如(ごと)きのエゴは 許してね? セーフゾーンの枠外へ 誰かの未来を 天秤に掛け アンバランスに揺れたのは まるで涙のよう 透明に消えてく 名前さえも知らない少年“A” |
| だれかの心臓になれたなら (ゆぺくん☆★ cover)ゆぺくん☆★ | ゆぺくん☆★ | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | | 「こんな世界」と嘆くだれかの 生きる理由になれるでしょうか これは僕が いま君に贈る 最初で最期の愛の言葉だ 街も人も歪み出した 化け物だと気付いたんだ 欲動に巣食った愚かさも 全てがこの目に映る シアトリカルに手の上で誰も彼も踊らされる 生まれた意味だって知らぬまま 形骸化した夢は錆びついてしまった 「愛をください」 きっとだれもがそう願った 「愛をください」 そっと震えた手を取って 「愛をください」 心を抉る 醜いくらいに美しい愛を 「こんな世界」と嘆くだれかの 生きる理由になれるでしょうか いつか終わると気付いた日から 死へと秒を読む心臓だ ねえ このまま雨に溺れて 藍に融けたって構わないから どうか どうか またあの日のように 傘を差し出し笑ってみせてよ もしも夢が覚めなければ姿を変えずにいられた? 解けた指から消える温度 血を廻らせるのはだれの思い出? 雨に濡れた廃線 煤けた病棟 並んだ送電塔 夕暮れのバス停 止まったままの観覧車 机に咲く花 君の声も 何もかも最初から無かったみたい 死にたい僕は今日も息をして 生きたい君は明日を見失って なのに どうして悲しいのだろう いずれ死するのが人間だ 永遠なんてないけど 思い通りの日々じゃないけど 脆く弱い糸に繋がれた 次の夜明けがまた訪れる どんな世界も君がいるなら 生きていたいって思えたんだよ 僕の地獄で君はいつでも絶えず鼓動する心臓だ いつしか君がくれたように 僕も、 だれかの心臓になれたなら |
| シンギラユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | 大喝采デイドリーム 客は待っていたってそう来ないや 怪人にキスしたって灰燼に帰す身分 代替でオーグメント 舌を打っていたって仕様がないや 冷然な高利徴収 run,run,run,run away もう首を括るか つって遺書を綴る今日 it's a dead end どうすれど不束 ハイヒールで綱を渡るアノマリー Sing it loud 踊れ舞えや らるらりら 蜜を吸って吐いてヘグって 天誅待っている 眩んでしまえや らるらりら 心を売って恨んでデグって 最終盤で神に祈ってんの 奇術も演者も使い古しの娯楽だけ 派手な衣装もショーも今や仕様もない 逃げ場ない 策もない ケチな手品じゃ誤魔化せない もう足りんな金貨 けれど死んじゃいない 戻るか進むか 誰かの傀儡か it's a dead end さあ夢か現か 追いかけて駆けて賭けて欠けていく 煩う程願えや らるらりら どうなったっていいや 逆らう王道 衒えや らるらりら 鳴り止まない万雷の喝采 巻き上げて Sing it loud 踊れ舞えや らるらりら 月を奪って唄って飾って 開演ベルを 鳴らしてしまえや らるらりら 先が生かDieか知らんが 最終回の幕は上がった どうか後悔のない カーテンコールが止まぬ人生を LaLa ララバイ ユリウス オーパス68を聴きながら まだ終わらない幻想 消えない感嘆の雨、雨 今宵もほら 開演の合図を |
| だれかの心臓になれたならKotone | Kotone | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | teppe | 「こんな世界」と嘆くだれかの 生きる理由になれるでしょうか これは僕が いま君に贈る 最初で最期の愛の言葉だ 街も人も歪み出した 化け物だと気付いたんだ 欲動に巣食った愚かさも 全てがこの目に映る シアトリカルに手の上で誰も彼も踊らされる 生まれた意味だって知らぬまま 形骸化した夢は錆びついてしまった 「愛をください」 きっとだれもがそう願った 「愛をください」 そっと震えた手を取って 「愛をください」 心を抉る 醜いくらいに美しい愛を 「こんな世界」と嘆くだれかの 生きる理由になれるでしょうか いつか終わると気付いた日から 死へと秒を読む心臓だ ねえ このまま雨に溺れて 藍に融けたって構わないから どうか どうか またあの日のように 傘を差し出し笑ってみせてよ もしも夢が覚めなければ姿を変えずにいられた? 解けた指から消える温度 血を廻らせるのはだれの思い出? 雨に濡れた廃線 煤けた病棟 並んだ送電塔 夕暮れのバス停 止まったままの観覧車 机に咲く花 君の声も 何もかも最初から無かったみたい 死にたい僕は今日も息をして 生きたい君は明日を見失って なのに どうして悲しいのだろう いずれ死するのが人間だ 永遠なんてないけど 思い通りの日々じゃないけど 脆く弱い糸に繋がれた 次の夜明けがまた訪れる どんな世界も君がいるなら 生きていたいって思えたんだよ 僕の地獄で君はいつでも絶えず鼓動する心臓だ いつしか君がくれたように 僕も、 だれかの心臓になれたなら |
愛がゆえに 月詠み  | 月詠み | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | 切り分けた命のひとひら 僕だけが歪な気がした 間違い探しのどちらかが正解なんてなかったの 先を行く人の背を眺め 立ち尽くす言い訳を探す 置き去りにされた影一つ 夜の波が攫っていく 題のない人生だ 愛がゆえに欠けた情が胸に深く突き立つ どうか誰か僕を見つけて 凪いだ夢が果てた今日が こんな伽藍堂な世界なら まだ微睡に落ちたまま目覚めずにいた 失くしたものを数える度 隠した欲が育っていく 誰かと違うこの形が不正解だって思っていた 他人を呪ってばかりいた 愛がゆえに爆ぜた心から滲む思いを どうして今も消せないのだろう 差し出す手になぜか怯えてしまっていた それでも ただ君は何度も何度も僕の名を 分かれた一つが歪なら 残りの一つも同じだろう 欠けた二つの形はいつから重ならなくなった? 正しい答えはいつの日も 後になってからわかるもの 結末が近づく時 続きを願うような日々を生きたい もういいかい まだだよ もういいよ 愛がゆえに欠けた情が胸に深く突き立つ どうか誰か僕を見つけて 永遠さえ翳むようなその一瞬の光だけで 救われた気がしたんだ 愛がゆえに宛てた言葉が今でも揺蕩う どうか君は君を生きていて 凪いだ夢が覚めた今日が どんな伽藍堂な世界でも 愛も夢も何もなくても 歪んでいても まだ題のない物語の続きを綴る |
カンターレ 月詠み  | 月詠み | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン、廣澤優也 | 願いを込めて この胸を射止めて もっともっと求めて どこか余裕ない街のリズムに つられてちょっと狂っちゃって 苦しくなって吸って吐いたって目が眩む ねえ 色めく脳内 いつか出逢った 一目で全部わかったんだ 切ってもずっとリンクし合っている どうしたって愛と他意がこんがらがってさ でもね絶対的な感情だけはあなたを向いてんの あーさまよってやっとついた今日のあたしを 明日もきっと見つけ出してよ? 願いを込めて この胸を射止めて 望んだ未来をあげる 息を止めて いつの日か目覚めて 本当の嘘のこの世を 終わるまであなたと 存外な乱れた雨中 待っていたって警報級 一寸先が闇だって 大抵どうにかなるって 心を奪った日から夢中 ぐっと上がった心拍数 偶然なんかじゃなくって 運命だって言っていいの どうも間違いと解がとっ散らかってさ でもね見えるものが全部本当とか思っちゃいないでしょ ねえ 過去なんてなくたって何も変わらず 明日はやって来るものでしょ 今からが始まり 時間を止めて まだ夢を見させていて 息を止めてしまうほどに見惚れて もっともっと求めて 願いを込めて この胸を射止めて 望んだ未来をあげる 「愛を込めて」 なんて一人囀って 永遠はないけれど 今を生きていこう もしも目が覚めて全部が嘘でも ほらね 絶対的な感情だけはあなたを向いてんの 忘れないで 『今日』はもう二度とないことを 残りの人生の最初の日になる これからのことを |