マチゲリータ作曲の歌詞一覧リスト  20曲中 1-20曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アヲイトリAKIRAAKIRAマチゲリータマチゲリータマチゲリータ幸せな世界は終わりを迎えたと 色褪せた頁は語りかけている 遠い昔の景色は変わらずに 僕の心の中で淡く咲いていた  彼女の声が旋律に乗って響く もう戻らない微笑みを想い出した  アヲイトリ 飛んで 飛んで 願い叶えて 彼女を連れ去っていかないで… アヲイトリ 飛んで 飛んで 願い叶えて 風に紛れて消えていかないで…  すべてが透明になっていく様な 冷たさが背中に降り注いだ 濡れた鴉が嗤って僕に言う 「悲しみは永遠に消えないんだ」と  彼女の声が旋律に乗って響く もう戻らない微笑みを想い出した  アヲイトリ 飛んで 飛んで 願い叶えて 僕を取り残して行かないで… アヲイトリ 飛んで 飛んで 願い叶えて 悲しみ 連れ去って行ってよ  「  」(あなた)ノ記憶ガ薄レテ 空ニ溶ケテ滲ンデイク 「  」(あなた)の記憶が薄レテ 僕ノ中カラ消エル…  ああ 飛んで 飛んで 願い叶えて 彼女を連れ去っていかないで… アヲイトリ 飛んで 飛んで 願い叶えて 風に紛れて消えていかないで…
キリエ・トロイメンの調べAKIRAAKIRAマチゲリータマチゲリータマチゲリータ黒色に染まる意識の中、 狂気を宿した眼(まなこ)。 牙をむき出しに笑む姿は、 常世(とこよ)に溶け込む罪と罰...  “Oh...My God, My God,  why have you forsaken Me...”  運命の教典────。  キリエ・トロイメン 隔たれた愛が 痛みを抱えて絶叫する。  キリエ・トロイメン 秘めたる祈りは闇の中に溶けて────。  凍りつく様な眼差しを向ける、 見えざる者達の嘆きの聖歌。(クワイア) 交錯する程に 激しさを増す、 背後に迫る夜が 不敵に笑む。  “Oh...My God, My God,  why have you forsaken Me...” 運命の教典────。  キリエ・トロイメン 隔たれた愛が 痛みを抱えて絶叫する。  キリエ・トロイメン 秘めたる祈りは 闇の中に溶けて────。  “Oh...My God, My God,...” 光と闇に、 “Oh...My God, My God,... why have you forsaken Me...” 少しだけでもいい、安らぎを。  「命の燈火を賭した その結末さえ儚いと知り、 絶望の淵に堕ちたとしても、 手を合わせ祈れ。  汝の敵を愛し、 汝らを責むる者の為に祈れ。」  キリエ・トロイメン 隔たれた愛が痛みを抱えて絶叫する。  キリエ・トロイメン 秘めたる祈りは 闇の中に溶けて、 やがて薔薇となり咲けよ────。  紅く……紅く……。
ヴァニタスの円舞曲AKIRAAKIRAマチゲリータマチゲリータマチゲリータ闇夜の中で嗤う紅く濡れた眼に 飢えた体が悶え苦しむ零刻(れいこく)  月の影に隠れた白黒(モノクロ)の舞台で 隔たれた愛と踊る哀しみの円舞曲(ワルツ)  un,deux,trois(アンドゥトロワ)... douleur(ドゥルール)...tristesse(トリステス)...  踊り狂う極紅(きょくこう)の薔薇…  Vanitas...Vanitas... その痛みは僕が抱え生き続けよう  Vanitas...Vanitas... たとえ朽ち果てたとしても貴女だけを愛す  背中合わせに睨み背負う呪縛を憎む 愛と欲望の狭間 揺れ動く陽炎  頬に口吻(くちづけ)しよう 白き柔肌に灯る 薄らいだ紅が罪を重ねる  un,deux,trois(アンドゥトロワ)... douleur(ドゥルール)...tristesse(トリステス)... un,deux,trois(アンドゥトロワ)... Kyrie,traumen(キリエ・トロイメン)...  いつかは貴女を殺めてしまうかも知れない…  牙を立てる 震えながら 細く白い首筋へと  そこから咲く紅き薔薇が 僕の罪を数えている  優しく笑う貴女の顔が慟哭する声に溶けていく 混ざり合った紅を啜(すす)った僕は煉獄(れんごく)へ  堕ちていく……  Vanitas...Vanitas... その痛みは僕が抱え生き続けよう  Vanitas...Vanitas... たとえ朽ち果てたとしても貴女だけを…  そう貴女だけの為に生きよう
禁忌の暁星AKIRA+るな feat. マチゲリータAKIRA+るな feat. マチゲリータマチゲリータマチゲリータマチゲリータ──かの話から千年。  “森立の城、晶へと贄を捧げた少年少女と真実の書物の話”  「童話の様な古い話、誰も信じない。 いずれ忘れ去られ朽ち果てて消えていくだけ」  それでも何かに導かれようやく此処へ辿りついた。 目の前の城の中であの”書物”が誰かを待っている。  小さな頃からずっと「城に近づくなかれ」と、 禁忌の様に避け続けてきたけれど。  どうして?なぜなの? 耳から離れない、あの古い話。 好奇心は抑えきれずに 一歩ずつ城へと踏み込む…  書物に触れたその時、知らない誰かの幻想が見えた。 悲しげに遠くを見つめて… それなのに何故なのか不思議と幸せそうで。  ──真実を知る為頁を捲った。  たちまち記憶が流れ込む… “魔法の書物”“煌く星の病”“終天の真意”を見て、  ふいに声が聞こえた…  「わたしをおもいだして」 「ぼくをおもいだして」  浮遊した書物が開いて世界を飲み込んでいく。 魔法に包まれ消えていく総ての景色が今“文字”になる。  ──彼らは総てを思い出したのだ。 呪われし輪廻の先、産まれた事を──
sp-RING-time今井麻美今井麻美soranoマチゲリータマチゲリータ袖が揺れる 肌に触れる 風が笑う 光に出会う 裾に消える 冬の記憶 足元には あしたへの道  パステルを 好きになるから 淡くこの 気持ち染めて 君以外を 好きになるから 蕾なら あるから  ほらリン・リン・リル 春のうららに ココロは飛び跳ねる恋は踊る 凛・凛として空仰ぐ 見えない思いがほら 溢れる  季節巡る ページめくる 白い場所に 増える記憶 期待してる 予感がある 耳のそばで くすぐられてる 待ち望んだ その瞬間 視線合わせ 泡立つ胸に トキメキとか そんな名前 付けてあげる この高鳴りに  つま先で 立ち上がるから フワリフワ 軽い気持ち タンポポも ヒヤシンスでも 彩りを くれるよ  スプリン・リン・グル 音が聞こえる サクラも舞い踊る風の中で Ring Ringと鳴る携帯に 微かな恋心は届いた  Ring, ring, ring, ring, ring, ring…響くよ Ring, ring, ring, ring, ring 夢の音 凛、凛、凛、凛、凛、凛 心は 凛、凛、凛 前を向いてる  リン・リン・リル 耳をすませば シアワセ ヨロコビ もうすぐそばに リン・リン・リル 両手広げ 迎える おかえり また会えました リン・リン・リル 音に合わせて 踊るよ サクラも 舞い散る季節 リン・リン・リル 頬を染めて 春風 感じて 身を任せたい  リン・リン・リル 春のうららに ココロは飛び跳ねる恋は踊る 凛・凛として空仰ぐ 見えない思いがほら 溢れる 見えない思いほどに 溢れる 誰かに会いたい 気持ち溢れた  Ring, ring, ring, ring, ring, ring…響くよ Ring, ring, ring, ring, ring 夢の音 凛、凛、凛、凛、凛、凛 心は 凛、凛、凛 前を向いてる
エレティカ小野恵令奈小野恵令奈マチゲリータマチゲリータ細く白い指、眼光は赫。 夜に実るのは、禁断の果実。 ああ、静かな夜と純潔、淡い声色。  貴方は今囁いた。  「愛しているのだ。」と甘い声。  悲しい結末を今始めましょう。  赫い雫舐めて牙を見せ咲う黒髪の怪物の名は、 接吻をした後教えてあげるわ。  だから、今は、此の儘で居て。  闇に溶け込んだ隠世の味。 錆びた鉄格子、閉じ込められた。  躰。  助けを求めても、その聲届かず。 甚振られるのはどんな気持ちなの。 ああ、静かな夜と純潔、淡い声色。  貴方はまた繰り返す。  「愛しているのだ。」と甘い声。  ゆらりと、黒い外套を飜えす。  呪縛に苛まれ、人に恐れられ、孤独の中、幸せを願う。  人を愛したい、と。 恋をしたい、と。  ────私を愛して。  赫い雫舐めて牙を見せ咲う黒髪の怪物の名は、 接吻をした後教えてあげるわ。  だから、離さないでいて。  貴方は、私を、心から、愛してくれるの?  それなら怖がらず聞いて。  私の名は───。  「     」
Falling Rosesシンガンクリムゾンズシンガンクリムゾンズマチゲリータマチゲリータマチゲリータ冷酷に光る最悪な聖痕(Stigma) 降りしきる苦痛(Misery)…  Open Your Eyes...  I II III IV...  崩壊した世界をこの足で踏みしめた 絶望だらけさ… もう何も見えない…  Ah…傷だらけの心が深紅(くれない)を流し彷徨っている…  Falling Rose...Falling Rose... 神よ救いを… 一筋の光を…  Falling Rose...Falling Rose... 散りゆくばかりのこの深紅(あか)イ薔薇…  天高き先に浮かぶ運命(Fate)の焔 深紅(あか)ク深紅(あか)イ痛ミ…  故ニ絶望ノ中デ…~In despair...~  Ah…傷だらけの心に Ah…降り注いだ終焉無き苦痛(Endless Pain) Ah…傷だらけの心が深紅(くれない)を流し彷徨っている…  Falling Rose... Falling Rose... 神よ救いを… 一筋の光を…  Falling Rose... Falling Rose... 散りゆくばかりのこの深紅(あか)イ薔薇…  †アァ、真ッ黒ナ空ガ浮カンデイル…。 ソノ真ッ黒ナ空ノ隙間カラ降リ続ケル闇ニ打タレ、 深紅(あか)イ雫ヲ流シナガラ、トテモ長イ間、 救イヲ求メ彷徨ッテイル…。ズット、ズット、ズット、ズット、 両手ヲ合ワセ天ヘ向ケ祈リナガラ、 救イヲ求メ彷徨ッテイル…。ズット、ズット…†  Ah 流れだす深紅(くれない)は止まることを知らず その雫が闇に溶け出し広がっていく  光の失せた瞳から語りかける絶望 残されたほんの少しの心が深紅(くれない)を流し彷徨っている…  Falling Rose... Falling Rose... 神よ救いを… 一筋の光を…  Falling Rose... Falling Rose... 散りゆくばかりのこの深紅(あか)イ薔薇…  La La La...
ImagenerationsTaikiTaikiマチゲリータマチゲリータマチゲリータ新たなセカイを造り上げてみよう 輝いたこの気持ち 大いなる夢で  昨日までとは違う革新的さで 描きなぐろう…新たなる色彩で!  描こう!鮮やかなセカイを 想像の先の先 無限大に広がるImagenerations  劇的に変わる景色は 見たことも無い色で とびきりのセカイへ 君と共に…  キャンバスは広がって自由な発想 その手から溢れてく アイディア・才能  誰しもが憧れを持つだからこその 繊細さ大胆さ求めていこう  描こう!鮮やかなセカイを 空想の先の先 最大に広がるImagenerations  突然に変わる景色は 見たことも無い色で 極上のセカイへ 君と共に…  イロアザヤカナセカイヘ ユメニマデミタセカイヘ ココカラハジマル Imagenerations  夢見る僕らのセカイは 少しばかりくすんでいて 塗り替えるヒマも無い程忙しく  だけれど僕らは自由だ やるもやらぬも君次第 新たなセカイは君と共に…  描こう!鮮やかなセカイを 想像の先の先 無限大に広がるImagenerations  劇的に変わる景色は 見たことも無い色で とびきりのセカイを 君と共に描くよ…
Imagenerations 2023TaikiTaikiマチゲリータマチゲリータ柴山陽平鮮やかなセカイを 想像の先の先 無限大に広がるImagenerations  新たなセカイを造り上げてみよう 輝いたこの気持ち 大いなる夢で  昨日までとは違う革新的さで 描きなぐろう…新たなる色彩で!  描こう!鮮やかなセカイを 想像の先の先 無限大に広がるImagenerations  劇的に変わる景色は 見たことも無い色で とびきりのセカイへ 君と共に…  キャンバスは広がって自由な発想 その手から溢れてく アイディア・才能  誰しもが憧れを持つだからこその 繊細さ大胆さ求めていこう  描こう!鮮やかなセカイを 空想の先の先 最大に広がるImagenerations  突然に変わる景色は 見たことも無い色で 極上のセカイへ 君と共に…  イロアザヤカナセカイヘ ユメニマデミタセカイヘ ココカラハジマル Imagenerations  夢見る僕らのセカイは 少しばかりくすんでいて 塗り替えるヒマも無い程忙しく  だけれど僕らは自由だ やるもやらぬも君次第 新たなセカイは君と共に…  描こう!鮮やかなセカイを 想像の先の先 無限大に広がるImagenerations  劇的に変わる景色は 見たことも無い色で とびきりのセカイを 君と共に描くよ…
現実逃避TaikiTaikiTaikiマチゲリータ溜息が教える 一日がもう終わる 気づいていた 昨日のcopy&paste 時間に追いかけられて人の波にのまれていく 生きづらい 息しづらい 死ねないこの世界で  荒れ果てた日々が今心揺さぶり駆り立てる  空前絶後の絶唱 声を上げろ 今君の心臓の奥の君の気持ちを歌え 現実逃避求めてるんです 何もかも忘れてしまおう 気が済むまで歌おう(ここで) 終わらないこの歌を  頬をつたう痛み 胸に消えていった 隠し通すことは もう無理難題 涙で曇る心に爪を立てて拭い思う 生きづらい 息しづらい まだ光求めて  暗く浮かない顔した君よ今こそ手を伸ばせ  空前絶後のビート 振るわせろ そう君の心臓の奥の君の気持ちを燃やせ 『閉塞感が邪魔するんです』 そんなもの壊してしまおう 気が済むまで踊ろう(ここで) 終わらないこの時を  眠れない夜だって君の歌を君の声を聞けば  空前絶後の絶唱 声を上げろ 今君の心臓の奥の君の気持ちを歌え 現実逃避求めてるんです 何もかも忘れてしまおう 気が済むまで歌おう(ここで) 終わらないこの歌を
Heigh-HoTaikiTaikiマチゲリータマチゲリータマチゲリータ退屈なんてナイナイByeBye!! ぼーっとするヒマなんてないさ  Jet Coaster乗ってるみたいな 高速の世界 Ride on time!!  上下左右に広がるDay by Day 気づけばほらDreaming time!!  いろんな景色を見に行こうぜ Right now Right on Right to High!!  明日生きてる保証なんて無いって だからこそ悔い無しに  楽しいことをしてみようよ 共に遊ぼうぜ It's show time!!  夢のまた夢はまだ夢 その先には何があるの?  気になる…だからこそ  行クゼ!  Heigh-Ho Heigh-Ho!! Let's Rock!! 体揺らして心躍らせ見に行こう?  You never know... Heigh-Ho Heigh-Ho!! Let's Rock!! まだ見ぬ世界僕と一緒に見ませんか?  常に新しい事求めて Tight 刺激が無くっちゃ Mood not seeing...  繰り返すだけの毎日 飽食の世界 in My Life...  価値観さえも変わる様な 世界観でも変わる様な  劇的Metamorphoseヲシテミヨウ  秒後生きてる保証なんて無いって だからこそ悔い無しに  なりふり構わず革命だ 嵐巻き起こし Let's show time!!  夢のまた夢はまだ夢 その先で何が待っていようと  気になる…だからこそ  行クゼ!!  Heigh-Ho Heigh-Ho!! Let's Rock!! 体揺らして心躍らせ見に行こう?  You never know... Heigh-Ho Heigh-Ho!! Let's Rock!! まだ見ぬ世界僕と一緒に見ませんか?  Heigh-Ho Heigh-Ho... 衝撃的  Heigh-Ho Heigh-Ho... 大胆不敵  Heigh-Ho Heigh-Ho... 今こそ時…  伝説のMighty Story is come!!  行クゼ… Heigh-Ho Heigh-Ho!! Let's Rock!!  Heigh-Ho Heigh-Ho!! Let's Rock!! 体揺らして心躍らせ見に行こう?  You never know... Heigh-Ho Heigh-Ho!! Let's Rock!! まだ見ぬ世界僕と一緒に見ませんか?  Heigh-Ho Heigh-Ho!! Let's Rock!! 体揺らして心躍らせみてみれば  Heigh-Ho Heigh-Ho!! Let's Rock!! まだ見ぬ世界僕と一緒に見られるから  Heigh-Ho Heigh-Ho!! おとぎ話みたいな筋書きがイイ いつも  Heigh-Ho Heigh-Ho!! Happy Endを求めていたい 僕だから 君だから どんなことだって何でもかんでもできるでしょ…ね!?
ミエナイモノTaikiTaikiマチゲリータマチゲリータマチゲリータいつの頃から視えなくなった? 心の中に在ったはず  ふと気づいたら何も無かった あの時どうしていればよかった?  誰もがそう  喧騒の中歩き続けて 疲れ果てても止まらずに  見失ったのは棄ててしまった 置き去りにした純粋さ  ずっとずっと 夢見てただろ?  ずっとずっと 眺めていたのは君自身ならば いま探し出そう  ミエナイモノ 不確かなもの 不安だらけのこの世界に在る  ミエナイナラ 視ようとしてよ すぐ傍にあるかもしれないだろ?  ずっとずっと 夢見てたのに  ずっとずっと 信じていたのに  いつのまにか 知ってしまった  知りたくもない汚さを  ずっと昔 視えていたはず  心の中の景色 目を背けていたのならば いま思い出そう  ミエナイモノ 不確かなもの 欺瞞だらけのこの世界に在る  ミエナイナラ 視ようとしてよ 泥に塗れもがいても それで良いから  行き交う人の波に揉まれ 誰しもがそう 何かを失い 毎日を生き続けている 無くしたもの取り戻す様に  ミエナイモノ 不確かなもの 不安だらけのこの世界に在る  ミエナイナラ 視ようとしてよ すぐ傍にあるかもしれないだろ?
煌く星の病春奈るな春奈るなマチゲリータマチゲリータマチゲリータ──「煌く星の病」──  紺碧の中。眼球、夜が映る。 増殖する、星型の模様。 薬師の顔が歪み、語る。  「あの子を助ける事はもう出来ない。」  降り注ぐ。 満天の星が、呪いを掛けた。 きみよ。総てを失っても、 ぼくはきみを助けると誓う。  ────古く伝わる奇譚に、 願い叶える「魔法の城、真実の書物」の話。  手の施し様が無い病。 きみを助けるとぼくは誓ったんだ。  ぼくは森へ 魔法の城を探しに行った。 後戻り出来ないくらい、 深い場所に迷い。 やっと見つけた、その場所で 真実の書物は語った。  「その魂をよこせ。さすれば、 お前の願いを何でも叶えてやろう。」と────。  “ふかいもりのおくにあるおしろには、 ぼくの、しるした、しんじつ、が、ねむる”
終焉の魔法、終天の真意。春奈るな春奈るなマチゲリータマチゲリータ────書物曰く。  蔦に絡まれた、この城の地下に在るという部屋に 魔法の根源である、“結晶”の中、貴方がいる。  [もしも君が、彼を助けたい、と、そう願うなら、“覚悟”をして]  どれ程の絶望を抱え、ここで一人。 私の為、死んだのでしょう。  何を犠牲にしても。 貴方だけは、私が助ける。  暗く寒い階段を降りてその奥に進んで行くと、 青白い光を帯びた銀色の大きな扉が。  [扉に触れ、大切な物を捧げた先には、“願い”が待つ]  扉に触れると誰かの声がして  ≪“総て”を差し出せ≫と、言った。  ────私は頷き、願いを伝えて、“総て”を失う。  “結晶”から放たれゆく貴方は私の腕の中で眠る。  「彼を蘇らせた後に、彼の中から私の記憶を消して。」  “わたしのいないせかいで、しあわせになって”  あなたに、まだ、きこえていますか、このこえが。 きえてしまっても、さけぶよ、あなたを、あいしています、と。
魔法の城、真実の書物。春奈るな春奈るなマチゲリータマチゲリータマチゲリータ最初の頁をめくる指は震えていた。 「総てを知る覚悟があるのか?」と本は問う。  埃に塗れた書物の中には 貴方の記した「真実」が眠る。  深い森の奥に在るお城には 魔法が掛かっていました。 迷い込んだ私は、その本を 手にしてしまいました。  埃に塗れた書物の中には 貴方の記した「真実」が眠る。  震える指先、ゆっくりと動く。 ざわめく暗黒。  ────頁をめくった。  そこに記されていたのは貴方が消えた理由。 私が死んでしまったという「真実」が。  「貴方は私を助けるために 魂を犠牲にしたんだ。」  「愛しています」と 書物の最後に刻まれていた。  すべてを思い出した後に 涙が一筋、ぽたり、落ちて────。
Forget me Not…ハードゴア・アリス(日高里菜)ハードゴア・アリス(日高里菜)マチゲリータマチゲリータゆよゆっぱ逃げてく兎を追って迷い込んだ 深い森の奥へと飲み込まれていく「妄想」と「記憶」  おとぎの国を抜ければ痛みだけが真実 黒い闇が覆い尽くしているだけでしょう?  遠い光、聖なるその福音 穢れを知らない、瞳――  いついつまでも 清く正しく美しく咲いて欲しいと 祈れば願いは叶うと信じ疑わないと  微笑むから 穢れた血でさえ生きていて良いと思えた  御腕(みうで)に絡む運命(さだめ)が消えるまで 跪いていたい  触れられぬ純白なる横顔 無垢なるその柔らかな心  穢れた血でさえ優しく包む 穢れを知らない、瞳――  いついつまでも 続くこの世界はとても残酷で 終わる事の無いこの苦しみの中生きる  もしも輪廻があるのなら、次もあなたの優しさ どうか どうか 与えて  いついつまでも 清く正しく美しく咲いて欲しいと 祈れば願いは叶うと信じ疑わないと  微笑むから 穢れた血でさえ生きていて良いと思えた。  御腕(みうで)に絡む運命(さだめ)が消えるまで 貴女の隣でどうかお願い跪かせて
×旋律-Schlehit Melodie-BUD VIRGIN LOGICBUD VIRGIN LOGICマチゲリータマチゲリータマチゲリータLove me up...“Eternity”  Die Otherwise...“Falling in Hell”  見下してあげる  [Einsamkeit...] [Luge...Zweifel...] [...Zuchtigen]  此れは奇麗-Platonic-な闇の童話-FairyTail- 焼き付けなさい 其の美しさを  死ぬほど愛して狂おしく 永遠に  私だけの不可侵の音域 他の誰にも理解るはずがない…  調律は狂ったまま歌い続けよう  「サア地獄ヘ…共ニ円舞曲ヲ踊ロウ…“依存”ノ淵デ」  跪け…割れた鏡の中で 自虐的な愛に溺れていく…  傳いた…上目遣いの瞳 その心壊して愛してあげる…  歪な玉座の上 歌う ×旋律-Schlehit Melodie-  From dusk till dawn...欲望に塗れた 聖域-Sanctuary-の禁断の果実  「愛シ合ッテ踊リ狂イナサイ…首輪ヲ付ケナガラ…」  幻想-Fantasy-は真っ黒に染まって… 残酷な不幸終焉-UnHappyEnd-を  純潔-Keuschheit-の少女はこうして血塗られる  「嗚呼…穢レテシマウ…ソノ汚イ顔 ソノ手ヲ退ケロ」  跪け…割れた鏡の中で 歪んだその顔に毒の接吻-Baiser-  傳いた…上目遣いの瞳 忠誠を捧げて愛しておくれ…  ...in this moment Fall in Darkness  「従エバイイ ソノ欲望ニ 今マデノ人生ニ餞ヲ…」  “...Dominieren”  跪け…割れた鏡の中で 自虐的な愛に溺れていく  傳いた…上目遣いの瞳  「“加虐的”コレコソ幸福…ナノダ」  歪な玉座の上 歌う ×旋律-Schlehit Melodie-  [Einsamkeit...] [Luge...Zweifel...] [...Zuchtigen]  Love me up...“Eternity”  Die Otherwise...“Falling in Hell”
断罪のソリテュードBUD VIRGIN LOGICBUD VIRGIN LOGICマチゲリータマチゲリータマチゲリータ「終焉ノ幕開ケヲ歌オウ…絶望ヲ奏デル此ノ詩ヲ…」 「暗澹ヲ越エテ尚…幸福ヲ求メル愚カナ物語(ストーリー)」  秒針は動き 次々 朽ち果てて行く 禍福を仰げど終わりへ堕ちてゆく  無価値無意味なこの環(ループ)で 羨望掲げ歩むのは どうして?  嗚呼 信仰は兇悪な姿に変わり行く…  「…世界ヲ壊シテシマエバ良イ」と 破滅的な楽譜(スコア)に合わせて  「…歌オウ 総テヲ無ニ還ス詩ヲ 歌オウ…」  誰にも理解る筈がないでしょう? 孤独なこの命の憂いが  愛しさ優しさ情けなど 何も…もう何も要らない 断罪のソリテュード  薔薇薔薇に壊れて 散り散り塵となれ  この手で裁き下そう  腐敗尽くした支配階級制(ヒエラルキー)が鎮座して笑う 何も産み出さず驕るのはどうして?  嗚呼 身勝手に投げかける言葉 何もかもを傷つけ  信仰は兇悪な姿に成り果てた…  「…コノ手デ壊シテシマエバ良イ」と 叙情的な下降音階(クリシェ)に合わせて  「…奏デヨ 総テヲ無ニ還ス調ベ奏デ往コウ…」  心が壊れてしまいそうでも 血に塗れ穢れてしまっても  愛しさ優しさ情けなど 何も…もう何も要らない 断罪のソリテュード  「オマエハ誰ダ?」 「私は私」 「オマエハ誰ダ?」 「私は私?」 「オマエハ誰ダ?」 「私は……私は誰?」  「…世界ヲ壊シテシマエバ良イ」と 破滅的な楽譜(スコア)に合わせて  「…歌オウ 総テヲ無ニ還ス詩ヲ 歌オウ…」  「誰カニ理解ッテ欲シカッタノカ?」  答えなど出ないその憂いに  愛しさ優しさ情けなど 何も…もう何も要らない  拒絶し続けた 総てを消し去る 断罪のソリテュード  薔薇薔薇に壊れて 散り散り塵となれ  この手で裁き下そう
硝子ノ華VY2VY2マチゲリータマチゲリータ薄青に霞んだ 月の糸は さだめに染まる二つの間に 愛を見る  あなたは敵となり 振りかざす刃(やいば)が 躊躇(ためら)いと鍔迫(つばぜ)り合うのか 驟雨(しゅうう)に消えてゆく 慕情はうたかたに 伝った紅涙(こうるい)は何を語る―――  遠雷に響く声 劈(つんざ)いた硝子の華 窈窕(ようちょう)の彼方 霖雨(りんう)の囃子(はやし)に成りて―――  其の眼下 広がる都の色が 梅雨星に照らされて 青く 光る  小さな掌(てのひら)で約束を交わした 二人の幸せは何処(いずこ)か 戻らぬ日よ どうか僕と あなたをもう一度だけ  羽撃(はばた)いた大瑠璃(おおるり)が 囀(さえず)る季節の傍で 背を向けてしまう 降りしきる雨に 泣いて―――  幽(かす)かなぬくもりを 感じて手を伸ばす 遠ざかるあなたの横顔 手を繋ぎ笑う いつかの姿は 昔日(せきじつ)に成りて すぐに消えた  鳴り止まぬ斬撃(ざんげき)で 傷ついた掌(てのひら)から 幸せが零れ 最後の一閃(いっせん)―――  木霊(こだま)する泣き声と 微笑む硝子の華 「愛しています」と 眠りにつくように 言った
Rachnera Arachneraラクネラ(中村桜)ラクネラ(中村桜)マチゲリータマチゲリータ――――そんな目をしないで。  “the frosty look existence.”  蠢いた脳裏から囁く、無実の罪。 偽善者よ to nail a lie.  望まれぬ存在は闇へと葬られ、 誰にも愛される事無きこの体。  Why do you avoid it? 消せない黒を纏いながら 産まれてしまった私を。  ―――愛して。  刻みつけられた呪いの骸印(らくいん)が、 「お前を逃がすまい」と嗤っている。  縛り付けられた白き糸の苦痛が、 何度も何度も私の名前を叫ぶ。  ――――「ラクネラ・アラクネラ」と。  Why do you avoid it? 消せない黒を纏いながら 永久(とわ)に生き続けたくは無い  「……助けて」  私の祈りが叶う事は無いと 知っているなら、せめて……  ―――愛して。  刻みつけられた呪いの骸印(らくいん)が、 「お前を逃がすまい」と嗤っている。  縛り付けられた白き糸の苦痛が、 何度も何度も私の名前を叫ぶ。  ――――「ラクネラ・アラクネラ」と。  暖かな眼差しと愛情を受けて、 幸せな在り来りを笑いながら 生きる、そんなあなたが眩しい。  刻みつけられた呪いの骸印(らくいん)が、 「お前を逃がすまい」と嗤っている。  縛り付けられた白き糸の苦痛が、 何度も何度も私に確かめさせる。  ――――お前が 「ラクネラ・アラクネラ」だ、と。
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