コトリンゴ作曲の歌詞一覧リスト  42曲中 1-42曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
I'm home.コトリンゴコトリンゴ大木秀晃コトリンゴコトリンゴある日 ふと目が覚めたら ボクは家族になっていたよ だから おはよう って言ってみたよ だから いってらっしゃい って言ってみたよ 聞こえたかな? 聞こえてないよね? でもいいんだ 家族になれたこと それが一番嬉しいんだ きっと家族って 少しずつ家族になるんだろうね I'm home. Dear family. I'm happy.  ある日 ふと思い出した たいせつな日のこと だから おめでとう! って言ってみたよ だから いつもありがとう! って言ってみたよ 届いたかな? 届いてないよね? でもいいんだ 家族になれたこと それが一番嬉しいんだ きっと心って 少しづつ近づいていく でもいいんだ 家族になれたこと それが一番嬉しいんだ きっと家族って みんなで家族になってくんだろうね I'm home. Dear family. I'm happy.  MAMAMA MANOMA MANOMA I'm HOME AI MANOMA MAMAMA MANOMA MANOMA I'm HOME AI MANOMA MAMAMA MANOMA MANOMA I'm HOME AI MANOMA
小さな手のひらコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴ小さな手のひら そっと触れた 想いがたくさん 流れてきて ぎゅっと握り返す  本当は本当は知りたかった気持ち 愛とか 本当は本当は聞きたかった言葉  ありふれた毎日を 守られた居場所を 悲しみよ消えろぼくらがいるさ  高らかに鳴らせよ足踏み きゅっきゅっきゅ 優しい人 君を守りたい ぼくらは みんなで暮らしていこう  小さなくちびる ぎゅっとつぐんで 夢とか好きとかわがままさえ もう秘密にしないで  本当は本当はに押しつぶされそう 理想とかなんて 本当の笑顔見れたら密かにきゅん  不器用なぼくたちの 小さなやさしさを 重ねていく 作っていくこの世界  高らかに歌えば涙も バイバイバイ 優しい人 出会えて嬉しいんだ きみのこと 大好きさ  優しい人 歌えば涙も バイバイバイ 優しい人 ならせならせ 歌え歌え 明日は笑おう
あなたがそこで降りるならコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴようこそ 晴れてよかった 今日はお供します よく知るまちの知らない顔を 探しに行こう  あなたがここで降りるなら  狭い路地 古い手すり 何気ない会話 時の進み方 ああ この旅で目覚めてく からだもこころも ああ  ようこそ 雨のまちも素敵 まあのんびり行こう 久しぶりだね この駅は何も変わらない  あなたがここで降りるなら  光る石 隠した道 この角曲がれば 恋に落ちるでしょう ああ 瀬戸内の波の音 この胸の高鳴りを  ここで降りるなら
楽園をふたりでコトリンゴコトリンゴ坂本慎太郎コトリンゴコトリンゴもう 君のこと 見え ない ああ ひとり言 空に まう もう 君の声 聞け ない ああ 笑い声 思い だす  聞こえ たよ わか るよ ここにいる こと 気づ いて 欲しい  さあ どこへ行こう ふたりで さあ 君を連れ まだ 見ぬ ところへ  もう いられない ここ には ああ 探してる 僕の 場所  話し たい いる のが あたりまえ だと 思っ てた 人  もう 君のこと 見え ない ああ 見上げたら 空 青く さあ どこへ行こう ふたりで さあ 君を連れ 楽園を 探すんだ  さあ どこへ行こう ふたりで ああ ひとり言 空 高く ああ 君の声 聞こ えた さあ 僕たちの 楽園を 探そう
また会うときはコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴ好きな季節の話をしよう 染まった葉っぱや 虫たちの声 実らぬ想い 優しく包む 月明かり眺めて 過ごす夜  海渡る鳥 見送る いつも幸せを 見つけられるように  新しい季節に 会いに行くねと 結んだ約束 胸に抱いて眠る  好きな季節の話をしよう いろんな命が 目を覚ます  わけもないのに そわそわ めくるめく速さで 世界は色づいてゆく  上着を脱いで 一緒に行こう ぎゅっと手 繋いで 待ち望んだ春
DOORコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴ朝は来た 窓の外に 春ももれなく この街に 青空なのが 近頃救いです どうしてますか あなたはいま 窓を開けたら あなたの声が聴きたいな  夜も来る いつも通り 大事なことが 照らされて 未来はそこで ふつふつしています  どうか元気で いてください 窓辺のあまびこ 世界をしずめて ドアが開いたら あなたに会いに行こう  朝は来た 窓の外 いつも通り ドアが開いたら あなたに
日々是観光コトリンゴコトリンゴ堀込高樹コトリンゴKIRINJI小さな窓も季節は巡る でもホンネは物足りないのです その日暮らしは相変わらず 余裕も暇もないけれど  見つけました 見慣れた空に 退屈せずに暮らしてゆく方法  眼鏡はずして髪を切る わたし今日は異邦人です 尋ねてみよう カタコトで  いつかどこかで出会う友に 贈るためのオミヤゲ 探してみよう サイトシーイングな気分で  財布をどこかに置き忘れても戻ってきました そういう街  路線地図で双六しようよ 振り出し戻っても ふて腐れたりしない  まだ見ぬマイホームタウン 旅の空 わたし今日も異邦人です 黄色い電車でガタゴトと いつかどこかで出会うわたしに 似合うワンピースはどんな色だろう サイトシーイングな気分で 探そう  夕暮れ賑わう商店街 古着はアーガイル 寺町通りは蚤の市 通りゃんせ レモンの宝石 愛玉子食べたら帰ります
SOMEDAYコトリンゴコトリンゴ大木秀晃コトリンゴコトリンゴいつかぼくが 子どもだったとき どんな世界が 見えていたんだろう? いつかぼくが 大人になったら 今のぼくは どこに行ってしまうの?  But I want to be bigger and bigger. I want to be bigger and bigger. But I want to be bigger and bigger. The curiosity is more exciting. I want to be bigger and bigger. The curiosity is more exciting.
ここコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴ目を開けてごらん そこには ささやかな日々と 美しい世界 わたしはほほえんでいる  あなたとならどこでも 特別な場所になるんだ  こころの窓を開けたら 空を見上げるよ 次の一歩はいつも 自由で行くさ  思い出してあなたの 大切な人は誰 胸を張っていいんだ あなたの隣 わたしの大好きな場所
タイムテーブル井上芳雄井上芳雄コトリンゴコトリンゴ冨田恵一きみになら 奪われても もういいんだ ありったけ ここに 差し出した 僕の持っている時間を  握りしめた タイムテーブル 誰にも 奪われないように 隠して しまった 胸のポケット  十分にあるかなんて わからないままに ひとり どこまで行けるかな なんてさ  思いがけない方向に 伸びていく 行き先は 予測不能  目を閉じて ダイブしたって 受け止める 信じて まっすぐに見つめた この時間は 僕らのもの きみに出会えて 景色が 変わってしまった 僕の全て この時間 きみにあげたい  もどかしくて ほうり投げた 焦って 立ち止まる いつだって 自分のため だったけど  残り時間は これだけさ 気づいた その時に きみに会いたい  わがままも 受け止めるさ 甘い言葉 満たして まっすぐに見つめて この時間を きみにあげる 笑っていても 泣いても 全てが愛しい 僕の全て この時間 どれだけあるかな  わがままも 受け止めるさ 甘い言葉 満たして まっすぐに見つめた この時間は 僕らのもの 笑っていても 泣いても 全てが愛しい 僕の全て この時間 きみにあげたい  僕らの時間 目一杯使おうよ 生きてる 不思議 僕の全て 差し出した
ライフ井上芳雄井上芳雄コトリンゴコトリンゴコトリンゴ僕の目の前に どこまでも続いてる空 雲一つなく 未来はきっと 明るいだろう 見つけたんだ そんな気がする 共に進もう 見えるかい?運命の糸 二人を繋ぐ 木枯らしまるで 門出を祝う ライスシャワー  冬の手前 人混みの中 どこへ行こう 僕の好きな 温室のある あの公園へ  まだ見ぬ世界 もっと遠く 君となら行けるさ いつだって 惑わされる 誰かの価値観 そんなもの  (さっとかわして 行くのさ fine clear day) どうってことないって 手に手を取って  「私はずっと夢見てたことがあるの」 彼女は切り出す 気づいていたんだ 幸せには 期限もある それが今日なんて 君の見ている 景色に僕はいないの なんてことだ! 木枯らしまるで 紙吹雪 エンディング  君は 南口へ向かう 僕は 歩こう 別れ別れ またいつか 交差する時は  雲は阻む 僕の夢 涙も溢れそうさ かじかむ指 冷えたコーヒー 誰か 抱きしめて! なんて言ってさ (行くのさ Rainy day) はっ はっはっは はっはっはっは どうってことないさ 乗り越えてやろう  今 目の前に 果てしなく続いてく空 ポツリ(ポツリ ポツリ)雨が ずぶぬれでも僕は走るさ  (さっとかわして 行くのさ Rainy day) どうってことないって 雨も涙も 蹴散らしてやる タタン
また会う時は (with 上田麗奈)小野大輔小野大輔コトリンゴコトリンゴコトリンゴ思い出して くれて嬉しい どうしてるの? あの時も いつも いつも 大したこと 何も話さないけど  聞いて欲しいこと あるの でもまたきっと 言わないままで まあいいや (まあいいや) すぐに会える いつものことさ 元気でいてね  二人が次に会う時 (またね またね またすぐにね) 長いエレベータ 月へと (またね またね)  すぐに忘れてさ 前みたいに 笑うんだろ 今日も明日も どこかでいつも 元気でいてほしい またねって いつかな? あ 行っちゃった  またね またね またすぐにね またね またね ご飯でもさ またね またね またすぐにね またね またね 電話をかけて  気がつけば また夏でさ 花火の音 抱えた傷 癒しながら 過ごすのも 悪くないけれど  やってみたいこと リストアップしたよ でもまたきっと 忘れてさ まあいっか 笑い転げて いつものことさ 元気でいるかなあ  二人が次に会う時 (またね またね またすぐにね) 人類もついに火星へ (またね またね)  すぐに会えるから 近くもなく 遠くもない 距離にいるから 甘えているのかな またねって いつかなあ あ 明日はどう?  (またね またね またすぐにね またね またね ご飯でもさ またね またね)  僕らが次に会う時 (またね またね またすぐにね またね またね ご飯でもさ またね またね またすぐにね またね またね)  僕らが次に (またね またね またすぐにね またね またね またね 電話をするよ
wall上田麗奈上田麗奈コトリンゴコトリンゴコトリンゴJump over the wall 羽根がなくたって 飛び越えてみせるよ 夢のその先が見たい  ねぇねぇほんとに そうなのあぁなの 正しい答えをいつも気にしてる だけど本当は気づいているんだ 見えない壁を作っている でも  心を決めたなら ふわふわのからだに 隠したハートを 呼び覚まして 向かうのさ  Jump over the wall 心つかまれた 夢のその先未来 見上げれば空ずっと続く  なりたいものはなに? 行きたい場所はどこ?  でもでもだってだって 今かないつかな やらない理由を作りたいだけ  いつだって飛び出せば ここから今から 心決めたら 後は信じてあげるの  Jump over the wall 自由になるんだ 飛び越えてみせるよ 本当の私見てみたい  出会ってしまった 信じてあげたい 自分の中の強さを  ねぇねぇほんとに 今かないつかな 見ようとすれば見えるさ
わたしの居場所コトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴおひさまが見えるまで 悲しみが癒えるまで 誰かの夢から覚めて やさしさを思い出すまで そっとそばにいさせて
誰か私をKKKK野島伸司コトリンゴKen Kamikita・Teruaki EDDY Tanahashiかわいそうね かわいそうね 本当にね 優しくされたら 泣いちゃうから さびしそうね さびしそうね でも大丈夫 今日から一緒って 抱きしめられたい あなたの代わりは他にもいるよ 破れたポケット縫い直したら 強くなった気でいた でも勘違いで 言いたい事が何一つ 言えない自分になっていたよ  でも誰か私を 誰か私を そっと愛してはくれませんか  かわいいよね かわいいよね 誰よりもね 信じられたら 素赦だけど いけないよね いけないよね 壊れちゃう 心にバリアを ほら張りましょう 私の代わりは他にもいるよ アマノジャクに強がってたら 恋人だっていつか 逃げちゃうのかな やっぱりねそう誰だって 素直な子の方がいいんだよね  でも誰か私の 誰か私の ずっと側にいてくれませんか でも誰か私を 誰か私を そっと愛してはくれませんか
storyコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴ頭の中のワンダーランド 作り出したあらすじ 教えて これは 誰のお話  目をそらし続けた 傷口をのぞいたら見えたよ  もう だいじょうぶゆけるさ  tick-tock, tick-tock 秒針が進むたび 少しずつ 泡になってゆく 鎖のような あの日の記憶も 変われなかった 小さな自分も 遠い日の出来事  両手塞いでいた たくさんの思い出に さようならと キスを送ろう  窓の外の雪 眺めてるだけは もう おしまい  前に進めよう わたしだけのストーリー どこまでも続く空  tick-tock, tick-tock 誰にも止められない ひとつずつ 選んでゆく未来 辿りつけたら 何が見えるだろう 聞いたことのないハーモニーを 誰と歌おう
Chanttoi toy toitoi toy toiコトリンゴコトリンゴコトリンゴかさぶたの下で 何かがちゃんと働いてる もう少し待って そこからちゃんと生まれ変わるから  にがてなものはどこまでも 追いかけてくるから 夢見る間に 白血球が跡形もなく もう食べてしまったわ  わたしを作ってく 好きな人大切にしたいこと 細胞の一つ一つに詰め込んで  鏡の向こうは なんだって思い通り 行ったり来たりも 決めるのは自分次第で  わたしは一体いつから わたしになって なにでできているんだろう  世界に散らばった 愛すべき人たちに会いにゆこう 確かめたいんだ ひとりふたり集まって 3人4人5人6人まだまだ、もっと 本当のこと知っちゃうのは時にとても辛いけど 世界はまだまだ ずっときっともっとこの先も 捨てたもんじゃないって
みぎてのうたコトリンゴコトリンゴこうの史代・片渕須直コトリンゴコトリンゴ眞冬と云ふのに なまあたゝかい 風が吹いてゐて  時をり海の匂ひも 運んで来て  道では何かの破片が きらきら笑ふ  貴方の背を撫づる 太陽のてのひら  貴方を抱く 海苔の宵闇  すゞめのおしやべりを 聞きそびれ  たんぽゝの 綿毛も 浴びそびれ  雲間のつくる 日だまりに 入(い)りそびれ  隣りに眠る人の夢の 中すら知りそびれ  毎日の道すらすべては 踏みそびれ  すごい速さで 記憶となって ゆくきらめく日々を  貴方は どうする事も出来ないで  貴方などこの世界の 切れつ端に すぎないのだから  貴方など懐かしい 切れぎれの誰かや何かの 寄せ集めにすぎないのだから  だから いつでも 用意さるゝ 貴方の居場所  どこにでも宿る愛 どこにでも宿る愛  変はりゆくこの世界の あちこちに宿る 切れきれの愛  ほらご覧  いま其れも 貴方の 一部になる
たんぽぽコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴ鳥が運んでくれた種は 静かに呼吸をしているよ どんな景色が広がるかな 思い描くよ土の中  そっと覗いてみましょうか 少しばかりは怖いけど おひさま満ちる世界が見たい この気持ちは揺るがない  風の音色が変わったら 雨の棘がなくなったら  あなたにはこの世界 どんな風に見えますか ここで私は根を張って 夢の途中のため息で 綿毛を遠く空いっぱいに 飛ばして  叶わない願いも 届かない想いも 深い深い色になって 私をそっと染めてゆく  あの屋根を越えて 隣の町まで どこかの知らない誰かの庭へ 幾つかは踏まれ 幾つかは船の上 あなたの肩にたどり着けたなら  小さな火が燃えている 土の中で音もなく 明日自由のときが来たら きっとあなたに会えるから
日々是観光KIRINJIKIRINJI堀込高樹コトリンゴKIRINJI小さな窓も季節は巡る でもホンネは物足りないのです その日暮らしは相変わらず 余裕も暇もないけれど  見つけました 見慣れた空に 退屈せずに暮らしてゆく方法  眼鏡はずして髪を切る わたし今日は異邦人です 尋ねてみよう カタコトで いつかどこかで出会う友に 贈るためのオミヤゲ 探してみよう サイトシーイングな気分で  財布をどこかに置き忘れても戻ってきました そういう街  路線地図で双六しようよ 振り出し戻っても ふて腐れたりしない  まだ見ぬマイホームタウン 旅の空 わたし今日も異邦人です 黄色い電車でガタゴトと いつかどこかで出会うわたしに 似合うワンピースはどんな色だろう サイトシーイングな気分で 探そう  夕暮れ賑わう商店街 古着はアーガイル 寺町通りは蚤の市 通りゃんせ レモンの宝石 愛玉子食べたら帰ります
太陽を巡って牧野由依牧野由依堀込高樹コトリンゴ数えてみて 私たちが出会ったあの日から 太陽の周りを 何回、何回まわったのかな  空は高くて 空気は軽い  ぐるぐるまわって飛んで行きそう 水金地火木 握ったその手を離さないでね 土天冥海 ぐるぐるまわって飛んで行けそう 春夏秋冬 私を遠くに放り投げてよ 星になるから  振り返れば 遠くまで来たのかと思ったけど 始まったばかりさ 私の、私の夢は果てない  何を失くして 何を手にしたの?  ぐるぐるまわって飛んで行きそう 水金地火木 握ったその手を離さないでね 土天冥海 ぐるぐるまわって飛んで行けそう 春夏秋冬 私を遠くに放り投げてよ 星になるから
まわる まわる牧野由依牧野由依矢野博康コトリンゴこどもの頃見た 窓辺からの世界は いつもまぶしくて まっさらなノート 落書きだらけにした  終わらない旅 虹の絵の具で夢を描けば 空はキャンバス 気のまま 七色に染めよう  まわる まわる 時も世界も ロマンス乗せて 知らない場所に行きたいの  めぐる めぐる 季節も想いも バッグに詰めて あたらしい私に出会うの  ちょっとしたことで 心乱すのはやめ 一歩だけ前に 踏み出したいの いますぐ さぁ 行かなくちゃ  果てしない旅 胸のコンパス 光差したら 海は万華鏡 このまま パーティー続けよう  まわる まわる 時も世界も ロマンス乗せて 知らない場所に行きたいの  めぐる めぐる 季節も想いも バッグに詰めて あたらしい私に出会うの  私はいつも変わらずに 私はいつも変わっていく  まわる まわる 時も世界も ロマンス乗せて 知らない場所に行きたいの  めぐる めぐる 季節も想いも バッグに詰めて あたらしい私に出会うの
絵描きと雲雀コトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴ絵描きは思う 瞼に浮かぶユートピア いつかそれで 世界を変えたい  けれど 彼の絵筆には 自由がまだ足りない 続けてゆくにも ままならない  見渡す 空全部 お前のもの 何にも 気にするな うたえ うたえ ささやかに 強く 自分のために  雲雀のうたには 千の痛みも  疲れたときは カンバスの上で お休み 生きてゆくのは ときどき むずかしい  空から 見た街は さぞ美しかろ 行くべき 方へ飛べ 円を描く 軌道追うよに 筆も動き出す
種まきコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴたからの箱を開いて あなたの種を作ろう 好きなものの話をしてる あなたが見たい  今は戸棚にしまって 春には土にまこう 言葉思い出すよに 毎日話しかけよう  夏になる前に 会えるといいな 土の中見ていた 夢の話をしよう  秋には土を離れ テーブルを囲みながら 好きなことの話をしてる あなたを見たい
terrariumコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴ思いがけずやってくる喜びに  読みかけの本も 夢の続きさえ 何故だかどうして 放り出して むずむず そわそわ これは春だから? 鼻の奥もざわり 動き出した  頭の中の渦の奥に 閉じこまっていた いつの間に  小さなせかいの 細くてまあるい穴から  準備は いいかな かわいいあたまを 覘かせて  起き抜けの電話 声もうわずって にぎやかな会話 見た事ない世界  瞼をごしごしこすってる 鼓動はテンポをあげてゆく  小さなせかいは どこかにふいに交差して  準備は いいかな かわいいお尻を 持ち上げて つぶらな瞳を 見開いて 準備は いいかな おちゃめなひらめき 用意して  思いがけずやってくる ガラスの器その外へ 思いがけずやってくる喜びに
ツバメ号コトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴ自転車に乗れたら すてきだろうな 隣町まで おいしいパン買ってきてさ  真っ白な ツバメ号 オーダーメイドさ ペダルもふわり 一番に きみに見せたい  不安も涙も 風に乗れば いつもの 笑い話さ  あの日から すっかり 怖くなってしまったよ 誰もわるくないのにね  自転車に乗れても きみの街までは 遠い? ふたり並んでさ 鎌倉観光さ  泣き虫の私を 笑い飛ばして そしたらきっと すこしは 楽になるから  見栄とか プライド 放り投げて ベルを ちりり ちりちり  気づけば この街 すてきな友達も 増えていたから  楽しみは先送り そのときまで アディオスアミーゴ  真っ白な ツバメ号 まぼろしの ツバメ号
白い鳥コトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴある朝目覚めたら 途方にくれる白い鳥  ああ あれは ちまたで噂の  その鳥がゆうには どうやら道に迷ってる  ああ うちに 来てもいいけれど  あなたはちまたで噂の こうのとり  白い羽根を ひらり差し出してきた 今は いいわ わたし 大丈夫 どうぞ お行き あの子のところへ あなたのこと 待ちわびて  おなかが空きすぎて キャベツをかじり 話しだす  ああ 時に やっかいものになる 自分の仕事にちかごろ 自信がもてない  いつのまにか 世間はふくざつ 食べて ねて 笑って では ゆけない どうぞ ここで お気のすむまで あなたのこと 話しましょう  白い羽根を ひらり差し出してきた 今は いいわ いつか また会おう どうぞ お行き あの角を曲がれば すぐにわかる 手を振って  さあ 涙はお拭き 世界中で 待っている 胸をはって 笑顔でお行きよ
読み合うふたりコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴ通りは 雨降り 眺める 雨粒 笑顔で 繕う その場を 凌いで  読み合うふたりは 気づかぬふりして  ふたりは 末っ子 空気に 敏感 五分も 経たずに 顔色 伺い  近づきたいのに  ちらちら 眺めて 読む読む 気持ちを お互い こころは いまだ 異文化  疲れた? おなかは? どうして? なにする? お砂糖 ミルクで 会話も 弾んで  読み合うふたりは 気づかぬふりして  ふたりは 末っ子 空気に 敏感 なりふり 構わず 近づきたいのに  とくとく 心臓 しくしく 痛むよ ふたりの 気持ちは 決まって いるのに  沈黙が ふたりを 襲ってくる 仕方が 無いから お砂糖数える  1.2.3.4.5.  1.2.3.4.5 1.2.3.4.5 17.18.19.20  ふたりは 末っ子 気持ちに 敏感 分からなくても 近づきたいのに  ちらちら 眺めて 読む読む 気持ちを お互い こころは まるで 異文化  ちらちら 眺めて 読む読む 気持ちを お互い こころは いまだ 異文化
ballooningコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴ朝になって きみが起きたら 壁つたい 隠れるぼくに  いたずらに ふうっと 息吹きかけ  ballooning 揺れて 吐息に乗り もてあそばれて ballooning きみと ぼくを つなぐ この細い糸  おいしそうな オレンジ齧る すこしきみの 気をひきたくて  天井から つつと 指に  ballooning 叫ぶ 小さな瓶 捕われて ああ ballooning 空へ ぼくを投げた 窓の隙間から  髪の毛さえ かからなかった ぼくの世界一 美しい罠  ballooning あがる 風にのって とびきり遠くへ ballooning きみの 部屋が恋しいよ 天井のかど ぼくの住処
o by the byコトリンゴコトリンゴE.E. Cummingsコトリンゴコトリンゴo by the by has anybody seen little you-i who stood on a green hill and threw his wish at blue  with swoop and a dart out flew his wish (it dived like a fish but it climbed like a dream) throbbing like a heart singing like a flame  blue took it my far beyond far and high beyond high bluer took it your but bluest took it our away beyond where  what a wonderful thing is the end of a string (murmurs little you-i as the hill becomes nil) and will somebody tell me why people let go
あたま、こころコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴむねの鼓動 動かし始める あなたは だあれ 眠っているよな ふりをして  脚の指を 動かし 起きる わたしは だあれ あたまの奥 扉の向こう  ちくちく 痛むよ 逆らいたいの 片方だけじゃ 不完全 いつも 複雑にする 得意技  あたま こころ こころにからだ いしき むいしき ミクロの住人  雨やり過ごす わたしのこころ 雲を作るのは あたま  みるみるうちに 雲はふくれて 心配し過ぎの CEO  こころは砦 最後の砦 息を潜めて 革命前夜  かいじゅうは そこに むいしきにかくれて モザイクの森ひろげて 真っ赤に染まって 血管を巡って 目指すのは 最後の砦  取り囲まれた 取引をしよう ライオンの丘で  いろんなものが わたしを作る モザイクのよな わたしのこころ
誰か私をコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴかわいそうね かわいそうね 本当にね 優しくされたら 泣いちゃうから さびしそうね さびしそうね でも大丈夫 今日から一緒って 抱きしめられたい あなたの代わりは他にもいるよ 破れたポケット縫い直したら 強くなった気でいた でも勘違いで 言いたい事が何一つ 言えない自分になっていたよ  でも誰か私を 誰か私を そっと愛してはくれませんか  かわいいよね かわいいよね 誰よりもね 信じられたら 素赦だけど いけないよね いけないよね 壊れちゃう 心にバリアを ほら張りましょう 私の代わりは他にもいるよ アマノジャクに強がってたら 恋人だっていつか 逃げちゃうのかな やっぱりねそう誰だって 素直な子の方がいいんだよね  でも誰か私の 誰か私の ずっと側にいてくれませんか でも誰か私を 誰か私を そっと愛してはくれませんか
とうめいにんげん中島愛中島愛コトリンゴコトリンゴ近くにいても ずっと言えない 想いがあって それをそっと胸に ひめて ふたりは おとなになる  あなたを もっと 知りたいの 目に見える ものじゃなくて 目立つふたりじゃ ないけれど こころの中が 透けて見えるんだ  私の持ってる 時間の中で この夢 いつか 伝えられるの 胸のおく育つ ふたば揺れれば こころの中に あかりが灯るよ  あなたにも 見えるかな  近づきすぎて ふたりはいつしか とうめいに なった 気配をいつも 感じながら 夜を過ごしてる  すがた かたちを 見なくても 触れられさえ しなくても ふたりが 持ってる その花の 香りに ふと 気づけばほら  私の持ってる 時間の中で どれほどあなたと 笑い合えるの 胸のおく ひめた歌を うたえば 静かな春も 息を吹き返す  あなたに 打ち明けよう この夢を  とうめいにんげんのふたり
anselm南波志帆南波志帆コトリンゴコトリンゴコトリンゴ絵空ごとみたいな 今を眺めながら あやめの香りの中にいた 思い出せそうだ 子供の頃の記憶も  蝶や小石や小鳥と おしゃべりしていた頃のこと  きれいな庭を歩きながら  つぐみの甘い声 あなたのことを 夢見ていたんだよ ああずっと  ドアベルの音  Ding-dong, ding-dong 冬の夢の中で アンゼルムになって 探していたの Ding-dong, ding-dong とび起きるの 今日も 生きることの意味 見つけられるの ああ  あなたの名前が 思い出させてくれるもの かみさまや永遠 なによりも大切なこと 思い出して 忘れてしまったことは なあに  Seeking for my Iris It's about the meaning of my life つぶやいてる何度も あの名前を  二人の中の音楽 約束の時間は ああもうすぐ ここに  今日も 夢の途中 読みかけの本の 求めるこたえ Ding-dong, ding-dong とび起きれば つづく わたしのなかの イーリス 探し  Ding-dong, ding-dong 冬の夢の中で アンゼルムになって 探していたの Ding-dong, ding-dong とび起きるの 今日も 生きることの意味 見つけられるの ああ  冬の 夢の アンゼルム
まつひと南波志帆南波志帆コトリンゴコトリンゴコトリンゴ「お帰りなさい。」  長過ぎる3か月 君が旅から帰ってきたら、ああ。  何を話そうか? 何を作ろう?とか どんなに素敵なことを考えていても、あーあ。  あと2か月と19日 旅立ってまだ11日 ちっともメールをくれなかったとか そんなことは、言わないよ。 だから今歌っとこう  おともたてずに こころ とかしてくれた  「お帰りなさい。」とkissとhug それだけで たぶん せいいっぱい  あと2か月と12日 お魚嫌いのきみだから 得意なものは何一つ作れないし、どうしよう とりあえず、これだけは。  「お帰りなさい。」とkissとhug 「お帰りなさい。」とkissとhug 「お帰りなさい。」とkissとhug  それで、いいわ。 これで、いいわ。
みっつの涙南波志帆南波志帆コトリンゴコトリンゴコトリンゴことばが 苦手な わたしのために だれかが 三つの 涙くれた うれし、かなし、くやし涙  一年の 半分は くやし涙が 占めていて 残りはんぶん そのまたはんぶん うれし涙に かなし涙  だれのために 泣きますか? その涙は なんのため? 頬をころり ちっさなほのお うれし涙に かなし涙 うれし涙に くやし涙  あかい夕焼け 見たときも 眠れないよる 不安なときも わたしは どれかの 涙流す はら、はら、はら ほろ、ほろ、ほろ  聞きたいこと 知りたいこと 抱えきれない程 あるけれど 聞かないことも また 大切なのね る、る、る、る、る、る、る  だれのために、泣きますか? その涙は なんのため? 泣き虫だと ただ思われて それじゃくやしい、ちょっとくやしい また唇を 噛むのです  だれのために 泣きますか? その涙は なんのため? 頬をころり ちっさなほのお うれし涙に かなし涙 うれし、かなし涙、くやし涙
ふたりのけんか南波志帆南波志帆コトリンゴコトリンゴコトリンゴはじめてのけんか ずっとずっと怖がってる わたしのいやなところ 知られたくなくて きっかけはなんだか とてもとても くだらなくて 聞かないふりが よかったの?  だいすきの、うらがえし ゆきすぎた、うらがえし 独り占め、したいのに やめれば、いいのに 止められないの  ぶつかってしまう 眩しくて 目も開けられなくて もう だまりたいのに あとからあとから 出てくる言葉 自分のことが いやになる ふたりはどこへ  二回目のけんか 起きてしまう その前に はなればなれのみちを 選びたくなくて 強がりのふたり こなごなに 砕けたら その先は なにが待つの?  巻きもどし、したいのに 進みさえ、しないんだ オレンジに、赤に黄 火花はじけた  はがれおちてゆく からだ中 付けた鎧も もう はずしたいのに あとからあとから 出てくる言葉 全部の気持ち うら返し こまったわ ふたりはどこへ  いとおしい日々 手を伸ばす きっとだいじょうぶ、もういちど  眩しくて 目も開けられなくて もう終わらせたいの あとからあとから 出てくる気持ち ごめんね ごめんね ふたりはつづく
march豊崎愛生豊崎愛生コトリンゴコトリンゴいつでも どこでも かっこつけてる ほしいの みつけて すぐに買っちゃう きみは  まなざし するどく 疲れた 声 からから でっかい しごとを 次から次へと とってくる  「ずっとこどもでいよう」って 「ずっとこのままでいよう」って  約束は とんでって 世界の終わりで あわになる 冬の初めに始めてみた はてなく ちぐはぐ ふたりのマーチ  車を買ったの? それまた すてきね でも 「寝てない」「眠れない」 ぐちなの? じまんなの?  ずっと気づいて いたけれど 隠れた言葉 知らんぷり  家も車も いらないから 少しわたしと 話をして 冬の終わりに 終わるみたい はてなく あべこべ ふたりのマーチ  ほつれる ほつれて ほつれた ほつれを  ほどいて ほどいた ほどけて なくなった  さよなら さよなら さよなら
falalafalaコトリンゴコトリンゴコトリンゴコトリンゴあおい空の下 わたしはうまれて ふしぎな出会いが いつも待っている  大好きなひとたちの えがおを見ていたいから はりきってみるの ねえ、わらって  いつも おもっている なかよくなったきみのこと  ふぁら ら ふぁら きみにてがみをかくのさ ふぁら ふぁ ふぁら こんやはパーティ ふぁら ら ふぁら 大好きなお花をかざって ふぁら ふぁ ふぁら おひさまを待つの  きょうのおくりもの 何にしようかな? だいすきなきみを ビックリさせたいの やきたてのパンに、ドーナツ いたずらカエルに、ひこうせん 思い出のしゃしんも、こんなにたくさん!  あしたは もっと なかよくなっていたいから  ふぁら ら ふぁら みんなで せーの 歌うのさ ふぁら ふぁ ふぁら よろこびのうたを ふぁら ら ふぁら 大好きなおかしもたくさん ふぁら ふぁ ふぁら お月さまの下で ららら ららら  ふぁら ら ふぁら きみにてがみをかくのさ ふぁら ふぁ ふぁら こんやはパーティ ふぁら ら ふぁら 大好きなお花をかざって ふぁら ふぁ ふぁら さあ おどろう  ふぁら ふぁ ふぁら よろこびのうたを ふぁら ら ふぁら 大好きなおかしもたくさん ふぁら ふぁ ふぁら お月さまの下で ららら ららら  おひさまを待とう
くまのこジャッキーのうたジャッキーとコトリンゴジャッキーとコトリンゴあいはらひろゆきコトリンゴあさの ひかり きら きらら おふとん けって グッド モーニング! じゃぶじゃぶ おかおを あらったら やきたて ワッフル いただきまーす!  そとは ぽかぽか いいきもち うーんと のびを しましたら はっぱの そりに またがって いち にの さんで しゅっぱつ しんこー!  くまのこ ジャッキー (はーい!) くまのこ ジャッキー (なあに?) ときどき あーんって なくけれど (だって…) おひさまみたいに げんきなこ (サンキュー!)  おがわの ほとりで ひとやすみ ちょうちょが ひらりと やってきた おはなの かんむり かざったら ダンスを たららん おどります  ゆうやけぐもと てを つなぎ さあさ そろそろ かえりましょ ちっちゃな よつばが わらってる あしたも いいこと ありますように  くまのこ ジャッキー (うーん?) くまのこ ジャッキー (ひゃあー) ときどき あーんって なくけれど (もう…) おひさまみたいに げんきなこ (サンキュー!)  ラララ ララララララララ
会いたい、会いたくない南波志帆南波志帆コトリンゴコトリンゴ視線そらす きみはすてき 目と目あえば もっと どきどき 慣れたふりで どんなことも 教えてくれると 言ってたのに  うれしくて かなしい 苦くて あまい 晴れの日の 雨ふり 会いたいのに 会いたくない  ずっと きみのことばかり いつも ぐうぜん それが 恋なの? ふれていたいよ きみの指に もっと ずっと 聴いていたいよ きみの声を 思い出せるように 離れても ひとりでも  似ているのに 分からないの 違いすぎて 通じ合う ふたり  笑い顔のなみだ おとなでこども 夜なのに明るい 会いたいのに会いたくない  きっと 恋をしているの きみのきまぐれ それも好きなの ふれていたいよ きみの髪にもっと ずっと 見つめていたいよ きみの眠る いつもそばで 夢のひかり こぼれてくのを 会いたいのに 会いたくない
クラスメイト南波志帆南波志帆コトリンゴコトリンゴどうしてだろ いままでのわたし なんだかいつも意地の張りっぱなし いつもフレンドリーな きみのこと 好きになってはいけない  どうしてだろ きみはいつからか いままでただのクラスメイトなのに メールもTELも ならない日は ずっとそわそわしてるの  でもね きのうの夜 いつも一緒のかえりみち 聴こえたの 胸の奥 いっぱいになった おもいが もうすこしこのまま 一緒にいたいって騒ぎだしたの  聴こえるよ小さな泡が はじけだしたこの胸の中 くすぐらないで せかさないで ようすを見たいの 今はまだ ふたりの距離は 近くても どこか満たされない そのわけだって 本当は 気づいてる もうずっと前から  いつも いつも 頭の中に 夢の中でも きみが およぐの  ほんとのきみの気持ちはどこ?って 傷ついたりもこわいからって  でもね きのうの夜 わたしの中で革命 立ち上がって 動き出した ちっとも 変わらない ふたりを がんじがらめ 見えない ルールも 何もかも とかしはじめた  とんでくよ 小さな泡が 雲のうえ はじけて ふたりに降り注げば 聴こえる どんな歌だって 恋の歌 ふたりの距離は 近くても きみのあと一歩を もう待っていられない ほら  聴こえるよ小さな泡が はじけだしたこの胸の中 くすぐらないで せかさないで ようすを見たいの 今はまだ ふたりの距離の あとすこし わたしがちぢめてあげるから きみはまってて そこで まってて
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