不確かなモノより子 | より子 | より子 | より子 | | 伸ばした 指の先 冷たい爪を 椋めてく 名前を 呼ぶ度に 幻になってく きみの笑った 顔 不確かな きみのその黒い 二つの目 消えないで 冷たい きみのその指先 手繰り寄せて 温かくなるまで 叫ぶ声は 遠く空を裂いて 溢れ出す雨 滲んだ 景色の中に 凍り付いたように きみが立っていた 不確かな きみのその黒い 二つの瞳 泣いているの? 冷たい きみのその指先 手繰り寄せて 温めよう もう一度 不確かな きみのその黒い 二つの瞳 消えないで 不確かなのは 僕の方なのかもしれない この手を 離さないで 不確かな きみのその黒い 二つの目 消えないで 冷たい きみのその指先 手繰り寄せて 温めよう もう一度 温かくなるまで |
メロスのようにより子 | より子 | より子 | より子 | | ああ どこまでも 果てしない 遠い空 色褪せた あの向こう いつまでも キミのこと 想いながら 願いながら 僕は走り出す 約束のあの場所へと キミのところに行かなくちゃ いつか交わした約束 キミのところに急がなくちゃ あの日に導かれるように ああ 鳥のように 悲しいほど 彷徨い続けている 疑うこと 迷うこと 人をあざむいて 裏切りながら 僕は歩み続けていた 愚かさを 繰り返している キミのところに行かなくちゃ いつか交わした約束 キミのところに急がなくちゃ あの日に導かれるように いつのころからか 軋みはじめた? 弱い僕が 僕に問いかける キミのところに辿りつけたら 強さの意味が分かるかな キミとの絆守れたなら 生きる意味が見えるかな キミのところへ行かなくちゃ いつか交わした約束 キミのところへ急がなくちゃ キミという光ヘ |
みんなぼっちより子 | より子 | より子 | より子 | 高橋諭一・より子。 | 交差点 青い信号 点滅し始める 足早に みんな駆けてく 新しいエリアへ カバンの中には 整理できない モノが混ざってる 窮屈な靴も 決して外では 脱げないし みんな みんな 一生懸命 明日にそっと 想いを投げて みんな みんな ひとりぼっち 誰かのこと 愛していたい 当たり前の事が 出来ない 置いていかれるだけ 些細な事で 衝突を 繰り返してたり “自分”に捕まると 物事もうまく 出来なくなる いつの間にか 他人とよく似てる 格好して みんな みんな 強い訳じゃない でも 助け合うことが出来る みんな みんな ほんとのところ 誰も 傷付けたくなんてない 地位や 名誉ばかりで 誰かを 救えるのだろう? 姿形 ばかりで 中身を見ては くれないの? みんな みんな ほんとはただ 愛されたい だけなんだよね ひとり ひとり 舞い降りてきた 何かをする ための命 きみも ぼくも みんなぼっち ほんとは 花や草と同じ みんな ぼっち 道端に 強く 生きる花 |
ダイアの花m.o.v.e | m.o.v.e | より子 | より子 | | 始まりはいつもそう 群青の空の下 誓いを立てて 今 僕は歩き出す Yah 金色に光る砂漠 (燃える風) ダイアの花を探して (彷徨い続ける) 初めて誰かの為に 今 僕は生きている 守りたいものがあるんだ もう二度と 二度と失わないように Yah この胸にある願い (揺らめいて) 叶える為なら僕は (いくらでも傷つこう) 笑っていて欲しいから 今 僕は刃を握る 切り裂いた 記憶の中 溢れ出す 赤い赤い影を斬る この爪が 罅割れても掴み取れ 守りたい大切なものなら 誰かを想って泣いた夜に 咲いたダイアの花 守りたいものがあるんだ もう二度と 二度と失いはしない 鳴り響け 誰より小さく儚い 誰よりタフな この鼓動 |
タイヨウより子 | より子 | より子 | より子 | 中村太知 | 大事なカサを 置き忘れて 今までの雨さえも もう遠くへ 乾いた地面が 容赦なく燃えて 誰かが泣いた 跡さえ 残らずに消してしまった 私の涙は どうして乾かないの? 早く消してよ その焼きつくす躰で 影は全てを 見ていたんだ 行き場を失った ナイフの行方も 光は一つを 照らし出すんだ 傷だらけになっても ただがむしゃらに 走った道を 私の光は まだ雲に隠されたまま それならこの銃で その黒い体に 撃ち込めばいい 光が乾いた地面にとめどなく降り注ぐ 誰かが泣いた場所は 道しるべになり 影は私の道に 光を導いた 太陽が道を照らすのを待つだけじゃダメなんだ 自分で探して 自分で見つけだして この手で降らせるモノ それに気付いたのは この涙が乾かなかったから 真上で燃える太陽が私を見て笑っていた |
約束の場所でより子 | より子 | より子 | より子 | | 流れてく景色見つめながら 今日の日付を思い出してた 帰りの電車の中 10年前のふたりの約束覚えてる? 「別々になっていてもこの日この場所で会おう」 時はいたずらに過ぎるばかり キミの笑顔 忘れられずに 誰かのぬくもり 切ないだけ わたしは行かない きっとキミも来ない ふたりの約束の場所ヘ 永遠を信じていた そう願ってた 結ばれたはずの糸がほどけたとしても それぞれの道を歩んでゆけばいいよね また新しい場所ヘ 鳴らない携帯にため息をつく 送らないメール打ってみる 「永遠なんて信じないよ」 ひとり呟く そのときキミからメールが届いた 高鳴る鼓動 添付された写真 怖いけれど そっと開いてみれば ふたりの 約束の場所 突然何もかもがキラめいた 急いで電車を降りて走る はやる気持ち どうか午前O時を回る前に… キミに会いにゆきたい あの坂道を曲がるとそこが約束の場所 キミはいた 待っていた あの日と同じように はにかんで 笑ってた ふたりの糸は 砂の上の花のように そっとそっと手繰り寄せあって 長い寄り道の果てにキミにめぐり逢えた またこの約束の場所で |
Break the Cocoonより子 | より子 | より子 | より子 | 中村太知 | 長い夢 繭の中 通り過ぎてゆく 旅人達 身体が 震える 鼓動が 脈打つ 今にも 壊れそうな ココロで 何度も 振り絞る ただ歌を 歌う為に この命を 生かすために 誰にも届かずに 違うモノに 消されてゆくだけなら 私の 生まれてきた 意味は 何? ただ歌を あなたに 伝えられるのならば どんなに深い傷を 負ってもかまわない ただ伝えられるのなら それでいいんだ 長いたび 繭の中 旅人達が 歌ってくれた ココロが 叫びだす 何かが 目覚めてゆく 自分じゃない 自分では 全てが傷つき 荒れてゆくだけだった 誰でもいいから 私の名前を 呼んで 真実も正論も 全て タバコと一緒に 揉み消されて そんなに 紙切れが 欲しいなら そんなに 見返りが 欲しいなら あげましょう この腕を 切り落として このココロが 壊されるくらいなら 悲しみと 怒りを 絶望のツルギに変えて 振り下ろす 長い夜 繭から 光が 空へ 突き抜けてゆく 旅人達 翼を 広げて 空へ 解き放たれてゆく 握りしめたままの 手のひらを開いてみた そこには旅人が 歌ってくれた歌が ずっと握りしめられていた ただ歌を あなたに 伝えるために 数え切れない程の 想いを握り締めて 私はここに生まれてきたんだ Please listen to how I feel, Just let me know, believe me, dance and sing songs. Overcome your sadness forgive your enemy and love. Music has no name. We will send our message to people all over the world. |
ありがと。より子 | より子 | より子 | より子 | より子。 | ありがとういつも笑わない My mother 眠たいのに Long Talk 付き合わしてごめんネ! 大好きサだから今夜も… ありがとういつも笑ってる My father 疲れてるのに I say go to park! 連れ回してごめんネ! 大好きヨ甘えさしてね ありがとう いつも嵐のような My sister そのギャグは殺人的だよ 面倒も見てもらってます... 大好きダ king of crazy ありがとういつもカワユイ My grandmother お肌のお手入れは欠かせません 今日もソフトクリーム買ってくよ 大好きヨはいヨ半分コ ありがとういつもおでぶちゃんな My cat 食べて寝て食べて食べて Every time いつも側に居てくれる 愛してるワ I love my cat 愛してル=まま 愛してル=ぱぱ 愛してル=おねえちゃん 愛してル=スミ子さん 愛してるワ=チャトラ |
Truth is thereより子 | より子 | より子 | より子 | 中村太知 | キミの目に 僕はちゃんと 映っているかな ただ確かめたいんだ 此処に自分が在ることを 一緒に歌ってよ それだけで いいから 僕に触ってよ それだけで 溢れる涙 キミの声 僕はちゃんと 聞くことが出来ているかな ただ確かめたいんだ 此処に二人が在ることを 僕を抱きしめてよ 一つになるくらい もっと僕に触ってよ それだけで いいから 溢れる涙 空の色も海の色も 一度として同じ色はないから キミも僕も 一度として同じ瞬間はないから 全てを言葉にしようと しなくていいから 鎖さないで 歌をやめないで どんな日も キミの手を 繋いでいるから 僕と歌ってよ それだけで 感じられるから キミと僕が 此処に在るコトや 言葉に出来ない 喜びや 悲しみも 歌をやめないで 僕を抱きしめてて いつまでも You are my shine. I'm your shadow. Truth is there. Truth is you and me. You are My Joy. I'm your Sadness. Truth is there. Truth is you and me. |
NOISEより子 | より子 | より子 | より子 | 高橋諭一・hasie | 駐車場で 野良猫が 雨に濡れていた 小さな傷 抱いたまま Sorrowful The Rainy Day 迷子のように あなたを探して 息が出来ないくらい 後悔してる 二人の部屋 ずっと響いてた 笑い声 目を閉じれば あなたが居るような気がする 二人の横で 流れていた Love song 今はPlay Back 出来ない Noiseに変わって 今はもう 旅も終わって あなたは どこにも居ない 遠ざかる 足音の中 響いてゆく Love song あの日ふたり 手を繋いで あてもない旅 幸せそうに 見上げていた 夏色の空 失ってから 思い知らされる 大切だったものは So あなたのKiss 大きなあなたの腕に 抱き寄せられて 眠った 微かな 匂い染みてる 私の身体中に 優しい声も 背中も 大きな手のひらも 全部 全部 流れてく 雨音の中に 今はもう 旅は終わって あなたは どこにも居ない 擦り切れた 音の My Love song この街に 響いてく 今はもう 旅は終わって わたしも 生まれ変わって 微かな 音を響かせ 消えてく Noise, Love song |
さあ今きみとより子 | より子 | より子 | より子 | | (Dreams) きみの夢を聴かせて いくつでもいいから ねぇ知ってる? 夢は囁いた分だけ本当になることを (Open your eyes) 誰にも開けられないドアの前に立ち (Dreams come truth) 今静かな瞳できみがドアを開ければ さあ今きみの物語が始まってゆく 果てしないその夢を ココロに描いて解き放て (So) みんな透明な翼が生えているけれど きみと僕には片方しか生えていない未完全な翼 (Take my hand) きみは左の翼で 僕は右の翼 (Go with me) 一人じゃ飛べないけど2人なら どこまでも飛べる さあ今きみと翼を広げて舞い上がれ どこまでも果てしないこの大空へ あの雲を突き抜けて鳥になれ 2人ならどこへでも行けるから (Trust your dream) きみのココロに ありったけの祈りを (Trust your heart) 歩きだそう 雨は必ず上がってゆくから さあ今きみの物語が始まってゆく 果てしないその想いに 願いを込めて解き放て さあ今きみと翼を広げて舞い上がれ どこまでも果てしないこの大空へ |
TELL ME THE TRUTHより子 | より子 | より子 | より子 | | 順風満帆に 物事が進む そんな時は 足元に気をつけて たくさんの黒い手に 本当のコトも 自分も どこかへ 隠されてしまうから 臭いモノには フタをする 大人達は 黙秘権を 乱用するよ その青い ビニールシートの下には 何かあるの? 誰か私に偽りのない真実を教えてくれないか はぐらかす大人達 ただ目を逸らし こう言い続ける 「別になんにもない」と。 電話越し 密やかに仕掛ける 罠 気づかなければ 堕落の人生 ドアの隙間から 一部始終見てしまった 子供が親に 復讐を誓う 邪魔なモノには 銃口をあて 大人達は偽証を 真実に変えて 自分さえ良けりゃ 他人なんてどうでもいい人が また偉くなる 欲望にまみれた成れ果てが 青いシートの下で空を見ていた はぐらかす大人達 ただ目を逸らし こう言い続ける 「アナタには関係ない」と。 どうして 本当のこと 言うより 人を 殺すことの方が ラクなんだろう 誰か私に偽りのない真実を教えてくれないか はぐらかす大人達 ただ目を逸らし こう言い続ける 「別になんにもない」と。 欲望にまみれた成れ果てが 青いシートの下で空を見ていた はぐらかすな大人達 今ここで 私の目を見て 吐きつくせ 真実を |
No nameより子 | より子 | より子 | より子 | 高橋諭一・hasie | 転んで擦りむいたとき 痛みが悔しくって 冷たいコンクリート 蹴飛ばして歩いてた 理想に振り回され 偽る自分がいた 人の声や目線が 私を壊してく 燃え上がる魂 行き場を無くして 空が堕ちてきた どこに行(ゆ)き 誰に会い 生きて行(ゆ)くの? 赤い月 黒い海 輝く太陽 携帯に今日も届く 出会いを誘うメール ねぇ 見透かされてるの? 私は孤独なの? あふれる人達の無邪気な笑顔 ウソついてんじゃねぇ 愛だとか 友情だとか どこにあるの? 赤い海 黒い月 輝く太陽 人を偽りながら 存在を感じながら 生きて行(ゆ)くの? 生きて行(ゆ)けるの? がむしゃらに 抱きついた 無垢な気持ち 揺りかごで 感じてた 母の笑顔 いつからか 迷い込んだ 孤独な世界 救ってよ 助けてよ 誰でもいい いつの日か 照らしてよ 輝く太陽 |
臆病なライオンより子 | より子 | より子 | より子 | | はじめて誰かが“大切な人”になった はじめてボクは臆病になった 立ち止まる足はもう自分のことだけを 考えて走れなくなってしまった 怖いものなんて一つもなかったのに ボクの中で知らないボクが いるみたいだ 大切な人がいる だから 傷つくことを恐れない 勇気が欲しい 笑っていて欲しい だから 悲しみに負けない強さください はじめて誰かを想って泣いた時 何かがボクの中で砕け散った 透明な鎧を脱ぎ捨てた瞬間に 本当の強さがそこにあった 戸惑いながら押さえた胸熱く ボクの中で知らないボクが 目を醒ますよ 大切な人がいる だから どんな暗闇もボクは歩いてゆける 笑っていて欲しい だから 悲しみに負けない強さください 本当の強さは 本当の怖さの裏側にあるのかもしれない 大切な人がいる だから 傷つくことを恐れない 勇気が欲しい 笑っていて欲しい だから 悲しみに負けない強さください 大切な人がいる だから どんな暗闇もボクは歩いてゆける 笑っていて欲しい だから 悲しみに負けない強さください |
清らかな毒より子 | より子 | より子 | より子 | | 出会って 今日まで ただ夢を 見てた気がする あの時 あなた言った言葉 まだ整理 しきれないわ 認めたく ないけれど 私の方が 愛してたわ 誰にもあげた コトもない私の ココロ 捧げたわ 抜け切らない毒に ココロ貪られて 私はこんなに 弱くなかった 思い出はいつも 愛しくて AH 今はただ 清らかな毒に 毒される あなたの 写真を 切り刻んで 焼き捨てても ココロに 焼き付いているから 甘い言葉 温もり and Kiss いくら憎んで 罵っても キライに なれないから 今だってほら ココロの隅で あなたからのコール 期待して I'm waiting for your call 抜け切らない毒に ココロ蝕まれて 私はいつから ウサギちゃんになった? 居なくなってあの 頃よりも 激しく求めて あなたの笑顔が 鮮やかに染まる 私にトドメを さすように 捕らわれたままの 奈落の底で 今なら全てを 理解できるわ 清らかに 清らかな あなたの 毒に 冒される |
Uzuより子 | より子 | より子 | より子 | | 道しるべは ただのウソツキ 疑うな 疑えば全ては 霧の中に 消えてしまうよ 入り組んだ道の上に パンの切れ端を落とす少年 落とさずとも 心の赴くままにゆけばいい 溢れかえる言葉の渦 全てを聴くべからず ただこの心を 揺さぶる言葉だけに 耳を澄ませ 「もしも黒いカラスが もしも真っ白だったら こんなに嫌われなかったかもね」 って 誰かが言った 利用し合い 裏切り合い 親友だろうが 親だろうが 他人だろうが 恋人だろうが さあ歌え 声が嗄れるまで 踊り狂え 足が折れるまで ココは 天国か 地獄か さあ さあ どっちだと思う? |
箱のなかより子 | より子 | より子 | より子 | hasie | 果てない空なのに星が数えられる ここだと夢も夢で終わりそうだ 今いる場所は仲間もいるけど 見えないものが沢山あるよ ここに慣れるばかりではダメさ 箱の中のおもちや全部出して 荷物をつめよう 求めるモノは海の向こうにある 仲間の言葉刻んだ箱を脇に抱え 漕ぎ出してからまもなくして 空の雲に遮られる光 迫り来る嵐の予感 ねぇ。たった一人で戦うのはこんなに 怖いモンなんだね 本気で夢を追いかける程 立ちはだかる巨大な敵 だけどマジに思う夢だから 来るなら来てみな この夢は見る為の夢じゃないから 叶える為の夢だから そして仲間がいて生まれた夢だから What is the box? It is dream box? What do you put in the box? What is the box? Is this your box? Please, pack your dream in the box. Please, pack your dream in the box. |
ただ手をあなたに伸ばしてより子 | より子 | より子 | より子 | DAITA・より子 | ただ歌いたかった それだけだった ただ悲しかった それだけだった ひび皹が入ってゆく 胸の真ん中から 大きな蜘蛛の巣のように 何もかも終わってゆく夜に 冷たい躰が震えながら それでも手を あなたに伸ばした 掠めた指先から 溢れた温かさ 黒い黒い風が この腕を?いでゆくけれど 温もりは 奪われることなく この躰に 染みこんだ ただ虚しさの 壁の向こう側に いるあなたの側に 行きたかった 身体中に広がる皹が軋み始める 誰も気付くことなく 零れ落ちてゆく欠片 一人では傷口を塞ぎきれずに それでも手を あなたに伸ばした 掠めた指先から 感じた温かさ 黒い黒い炎が この瞳を焼いてゆくけれど あなたの姿は 燃えてゆくことなく このココロに 灼きついた 最後にあなたの名前を呟いた 閉じてゆく呼吸を聞きながら 滲んだ瞼の裏にあなたが見えた 今虚しさの壁の向こう側へ 手をあなたに伸ばした 掴んだ指先から 溢れた温かさ 黒い黒い風が この腕を?いでゆくけれど 温もりは 奪われることなく この身体に いつまでも 染みこんだまま ただ手を あなたに伸ばした この腕が千切れても 感じる温かさ 黒い黒い炎が この瞳を焼いてゆくけれど あなたの姿は 燃えてゆくことなく このココロに 灼きついた |
紡ぐ糸より子 | より子 | より子 | より子 | 中村太知・より子 | 小さな願い 祈りをかけて 閉じた二つの 瞼が震える 小さな願い 祈りは逝く 閉じた二つの 瞳は開く 胸の傷跡 押さえながら 今 疼きだす 痛みと 喜び 溢れ出す 遠い遠い 記憶から あなたが 醒めない夢 大きな掌 引き上げられる躰 凍りついた ココロを 光が打ち砕く 閉じる夢の中で聴いた 声に振り返れば そこは懐かしい 最後のあの場所 夜明け前の空と 静かな海へ 何もかも 溶けてゆく時 還ろう あなたがいるあの場所へ 始まりの あの場所へ いくらでも言って ”Just be with you” 手を伸ばして 光の中 燃えてゆく掌 それでもあなたの 側に行けるのなら 遠くで誰かが呼んでいる いつもそばにいた 振り返り 立ち尽くす そこには微笑んだ 本当のあなたが 立っていた 醒めてゆく夢 溶ける涙 消えてゆく声 凍りついた ココロを 光が打ち砕いた 差し出された 大きな掌 今強く掴んだ 還ろう あなたがいるあの場所へ |
I share all with youより子 | より子 | より子 | より子 | 中村太知 | 歩いて来た道を振り返り目を閉じる 声が聴こえる 懐かしいあなたの声 傷だらけのその腕で 右手に握り締めたこの刃ごと あなたは私を強く強く抱きしめる 何もかもが歪んでいた 裏切りながら“信じなさい” それが仲間だと言うなら どうして憎しみあってるの? 信じたいものは何? 伝えたいことは何だった? いつか鎖した扉の向こう 千切れたもう一人の自分が居る 決して消えることなく 絶望の縁 ココロの崖 美しい景色 左側の温もり どれだけの痛みを伴ってどれだけの絶望に堕ちても あなたを想うだけで私は何度でも息を吹き返す あなたが私にくれた ココロや 言葉や ぬくもりが 今この瞬間 黒い海に光の矢を放つ |
夢の果実より子 | より子 | より子 | より子 | | いつも そばにいてくれた人は 誰ですか 今も 目を閉じれば 思い出せますか あなたの笑った顔が 揺らめいて 波紋の中 消えてゆく ひらひら月の影で遊ぶ 青緑の蝶が泣いてた 誰か私を繋ぎとめて 何よりも甘い 夢の果実 どんな時だって ココロの中に あなたがいるから 生きてゆけるの 身体中からあなたが溢れだす 涙が 止まらない さよならをした夜に そっと 涙色の蝶が孵った 誰か私を繋ぎとめて 何よりも甘い 夢の果実 あなたのそばへ行きたいのに もう 羽が動かないよ ありがとうさえ 言えなかった ごめんねも 言えなかったよ 誰か私を繋ぎとめて 何よりも甘い 夢の果実 遠い遠い どこかにいる あなたヘたまらなく 会いたいよ |
復唱より子 | より子 | より子 | より子 | DAITA・より子 | 握り潰されたココロを掻き毟って眠る 呼吸をするたびに胸が腫れ上がって 息も出来なくなる でもそれをあなたは笑って言うのね 「そんなものなんでもない」と ねえ私の何を判ってそう言うの? あなたには一つも分からないくせに 誰にでも見える傷口ですら あなたには見えないんだから もうこれ以上このココロを握り潰さないで 歌も音も空も私も何もかも泣いているのに それでもあなたは笑って言うのね 「そんなものたいしたことない」って どれだけ私が痛いのか あなたには一つも分からないでしょう? 真っ赤に泣き腫らしたこの目さえ あなたには見えないんだから 自分が強いからといって 自分が耐えられる痛みは 誰でも耐えられると思ってるの? 自分が耐えられる非情な態度は 誰でも耐えられると思ってるの? もしそう思っていたのなら今すぐ 「くたばっちまえ」 あなたがくれた言葉を今 あなたへ一つも残らずに言ってあげるわ あなたみたいに甲高い声で少しも失礼と思わずに笑いながら |
イロより子 | より子 | より子 | より子 | hasie・より子。 | 一筋の 光 見つけた ねぇ お願い 突然 消えないでね 例えば 傷つけあう コトだけ だとしても 私は 間違いなく 救われているの You will always stayed by my side それは時に 近寄りすぎて 見えなくなるけれど かけがえのない ものだと気付ける あなたのコトを ねぇ 私 雨上がりの虹すらも 白と黒にしか 見えなかったのよ 私いつも 1人で 生きてく方法を 探して もう何も 見たくないと 思ってた You will always stayed by my side 夜が来ても 怯えるコトなく ただ眠れるように 太陽が 立ち昇るまで 抱いていてね そして離さないで You will always stayed by my side ねぇ お願い 突然ココから 消えてしまわないでね それは時に 近寄りすぎて 見えなくなるけれど 今 七色に輝く 大きな虹が 見えているから |
星に願いをより子 | より子 | より子 | より子 | | 息が白くなった 窓に水滴が浮かんでいた 子供の頃冬になると 窓に絵を描いて遊んだ 指がかじかむ日に 空を見上げながら きみを いつまでも待っていた ずっと きみに会いたい 窓に描いたきみの名前が 溶けて流れてゆく前に 星に願いを そっと触れるように きみとキスを交わした夜 何故かきみが 泣いているように思えた ぎゅっと繋いだ手のひら 儚い温もりは まるで 淡い雪のように 指の隙間から溶けて 消えてゆく 街に魔法がかけられて 天使たちが囁き始める “あなたの一番大切な人は誰ですか?” きみに会いたい 窓に描いたきみの名前が 溶けて流れてゆく前に 星に願いを 今 かけよう きみに会いたい 窓に描いたきみの名前に 舞い降りた粉雪 そっと 触れれば そこには… 星に願いを |
gapより子 | より子 | より子 | より子 | TATOO | 夜になると思い出す 忘れられない あの日初めて見た あなたの涙 もし今でも2人一緒に 居たなら別れはこれ以上に もっと辛かっただろう 苦しくて 思わずDIAL 4回半 CALLの後で あなたと繋がる 電話越しに 聞こえてくる声が まるで何年も 聞いてなかったみたいに 懐かしい 2人で居る それだけで私は 幸福だったのに それ以上に 望んでしまった あなたを 身勝手な愛を 押し付けて あなたが 与えてくれた 素敵な時の中で どれほど 心を奪われて いただろう あなたの 傍で生きてた 素敵な時の中で どれほど 自由になれる 術を知っただろう サヨナラした日 あなたが”持ってて”と 私に渡した SILVER RING 汚れてたり 傷付いてたり なんだか 性格そのままで 胸がぎゅっとなって 笑っちゃった 2人で居る それだけで私は 幸福だったのに それ以上に 望んでしまった あなたを 身勝手な愛を 押し付けて あなたが 与えてくれた 素敵な時の中で どれほど 心を奪われて いただろう あなたの 傍で生きてた 素敵な時の中で どれほど 自由になれる 術を知っただろう 今はもう 遠くへ行って しまったあなたに ありがとうも ごめんなさいも 言えないままに ”もう切るよ” 途切れる電波と 最後の最後の あなたの声 涙が 零れていった |
koiより子 | より子 | より子 | より子 | 中村太知・より子 | 目的のない足取り二つ 見たことのない風景に紛れ込んだ 密やかな笑い声が響く 歩くたびぶつかる肩が恋しい このまま帰り道が 見つからなきゃいいのにな 今はただ流されていよう 背中合わせのホームのベンチ イヤに濃い夜の匂い舞い上がる 迎えを無視した僕らに 閉まるドアの溜息 まだ知らない曲を2人で聴こう まだ知らない場所へ2人で行こう 一緒にいるワケなんて何もない ねえもっと話を聞かせて あなたといるだけで 本当の自分になれる 今はただ流されていよう 隣り合わせのたぎ滾ってゆく鼓動 イヤに湿った風が吹き抜ける 時計の針を止めた僕らは どこまでも行ける 今はただ流されていよう 背中合わせのホームのベンチ 月が僕らを暴こうとしてた 隠れよう僕らだけの暗闇へ 今はただこのままでいよう ありのままの2人になれるから イヤに濃い夜の匂い舞い上がる 最後の迎えを無視した僕らに ドアの溜息が呆れて閉じてった |
てのひらより子 | より子 | より子 | より子 | | 僕の手を握ってくる 小さな手 握り返す 大事なものを忘れたまま 僕は夢中で走っていた 振り返ればきみが遠くで 寂しげに立っていた 二人の時間が ただ傷つけ合うだけになってゆく 締め付けられる胸 きみの涙さえ 守れない手のひら 見つめて きみが笑っていてくれる日を 作るために このてのひらはあるんだ きみが悲しい時には 抱きしめてあげるために 僕の腕はあるんだ 自分のことだけ考えて 今まで生きてきた だけど今から 僕は新しい生き方を 始めるよ 二人の時間に 幸せそうに眠るきみの顔を 見つめて 締め付けられる胸 僕にとって一番 守りたいものを 見つけたよ きみが笑っていてくれるのなら それだけで もう何も 何もいらない きみの瞳が どしゃ降りの雨だったら 僕がそこに 虹をかけてあげるよ |
鏡より子 | より子 | より子 | より子 | 高橋諭一 | ほんとの 自分なんて 分からないよ 不透明で 曖昧で 何色もない ココロ ムリに 色付けた 嘘つきの 表現だけ 忘れてゆく 気持ちに 歌う唇 自然と閉じてく 酷くココロ 苦しくて 今に自分を 失くしそうで 摩擦を生まぬ 優しい言葉に 甘えていた 自分の姿と 向き合わずに 今は自分で歩く ことさえ 誰かに 頼って 生きているよ カラッポの ココロにも 何かが 輝いてる 始まりの 煌き もっと強く 強く 信じる力が 欲しい ちゃんと地に 足をつけて ホコリまみれの鏡 そっと拭って 見えた私 涙がこぼれてゆく 流れ出した生きるためのメロディー 解き放ちたい ココロすべて 思うままを 信じる力が あったなら 青い 空の鏡に映る 自分の 姿を ただ 見つめていたい 真実を映す 鏡があるなら 裁かれていたのかもしれない この魂を 私の存在を 解き放ちたい ココロ すべて 鏡に映った そのままの自分で いいんだ 解き放とう 瞳を閉じて あの時感じた 熱い想い 目を覚ませ 今ありったけの 声で叫ぶよ 枯れ果てようとも 歌い続けて 続けて この魂を 星のどこかに 刻みつけたい 身体に流れる 熱い血を こぼしながら 生きていること ほんとの 自分を |
Na-MIより子 | より子 | より子 | より子 | より子。 | (果てしなく広い太平洋) The Vast expanse of the pacific Ocean あなたは海の綺麗な貝殻 The Vast expanse of the pacific Ocean わたしはここで海を見ているわ あなたはとても 強い人だった わたしの全て 包んでくれる まだ少しだけ 恐れてる愛情 だけと確かな 気持ち芽生えてる 『海へ行こう』 誘われて だけど胸の奥 怖がって もう少し この気持ちを知りたいから 今はまだ I can't go to ocean with you わたしはここで あなたを待つわ I will go to ocean with you 今少しずつ 信じてゆく気持ち 静寂な夜 鳴り響いたコール いつものように取って 耳に当てた 聞こえてきた ためらう声は 海で“あなたが死んだ”と言った わたしはただ立ち尽くして 『行ってくるよ』と言った あなたの声を 思い出してた 白い壷に小さくなって あなたがここに帰ってきた ねぇ嘘ならそう言って 涙すらも溢れてこなかった お別れの日 空港に向かう 電車の中 流れる景色見てた 途中の 開いたドア なぜか夢中で 駆け出していた さよならなんてしたくない 近くの 東京タワー 上まで上がった 空港から白い翼広げ飛び立つあなたが見えた ずっと見つめ続けて 見えなくなるまで I love you さよなら The Vast expanse of the pacific Ocean 波はわたしの想いをさらって The Vast expanse of the pacific Ocean 波はあなたを遥か遠くまで The Vast expanse of the pacific Ocean あなたは海の綺麗な貝殻 The Vast expanse of the pacific Ocean わたしはいつまでも海を見ているわ |
忘れられた桜の木より子 | より子 | より子 | より子 | 中村太知 | 目を閉じると 浮かび上がる 淡くて優しい、桜色… 最後の声は”おやすみ” 今も耳の奥で繰り返す どうしても声、聞きたかった 君に会いたくて でも会えなくて こんな気持ちも こんな言葉も 全部君が僕にくれたモノ 大切な想いだから… 忘れられた桜の木 騒がしい街で 春を待ってた いつか君と潜りぬけた 町外れの桜並木 あの風景を 僕は必死で 目に焼き付ける 忘れないように 君に会った日 君に会えなかった日 ただ思い出してる 淡くて優しい、桜色 君に会いたくて でも会えなくて ただ想いを走らせた 届かないままで… 忘れられた桜の木 最後の花弁 風の中へ |
Happy Birthday To Youより子 | より子 | より子 | より子 | 中村太知 | 世界で一番大好きなあなたへ。 お誕生日おめでとう。 どんな時だって私のことを その大きな胸の中にぎゅっと抱きしめてくれた。 太陽よりも大きくて温かいよ。 Happy birthday to you! 心からありがとう。 May you are happy forever! これからもよろしくね。 ずっと今まであなたに支えられてきたから 今度は私があなたを支える番なんだ。 だから強いあなたじゃなくていいよ。 悲しい時は私に涙を分けて。 遠慮はいらないよ。 だってあなたに笑っていてほしいから。 Happy birthday to you! 心からおめでとう! May you are happy forever! これからも大好きなあなたで居てね。 あなたに出会えて良かった。 ありがとう。My love! Happy birthday to you! 心からおめでとう! May you are happy forever! これからも大好きなあなたで居てね。 Happy birthday to you! May you are happy forever! |
Vantより子 | より子 | より子 | より子 | 中村太知・より子 | 泣き化粧の仮面をつけた旅人の道化師は 生まれた時から一度も泣いたことがありませんでした 「母親が死んだ日も平然と祈りを捧げた。アイツは人の子じゃない」 誰もがそう云いました 彼は旅に出ました 亡き母が残していった美しい顔を塗りつぶして一粒の涙を描いて 自分の涙でしか洗い流せないように 彼はこの仮面に呪いをかけました 旅の途中ある街で不思議な3人に出会いました 知恵を持つ男と力を持つ男と幼い少女 運命に導かれた4人の旅が始まりました 彼は生まれて初めて本当の仲間を見つけました 時は経ち 旅の果てに 彼は仲間を守る為に自分の身を捧げました 眩しい程青い空から 温かな雨が一粒二粒 彼の頬にこぼれ落ちてきました 見上げれば幼い少女が泣いていました 『泣かないで 僕はいつも 側にいるのだから』 彼が目を閉じた時 突然その泣き化粧が音も無く消えてゆき そこには幸せそうに微笑んだ とても美しい人が眠っていました 閉じた瞼の渊に 一粒の涙を残して |
ココロの鍵より子 | より子 | より子 | より子 | NAOTO・中村太知 | いつからか ココロに鍵を掛けたまま ずっと生きてた もうコレ以上に 何も見たくなかった 塞がらないままの 傷口に 次の痛みを堪えながら 泣くことなんて 出来なかった せめて冷たい 雨に打たれながら 頬を伝い落ちる雨を 感じている 泣いてもいいよ こんなにもココロが溢れているから 笑ってみせて だってこんなにも優しく笑えるのだから 自分を許すことを知らずに 否定し続けてずっと生きてた 鼓動を 止めていたことに気づいて ほら 今 ゆっくりと息を吹き返す 始まりの日は いつでもすぐ始められるよ 今も 始まっているから ココロの鍵は あなたがずっとその手のひらに 隠しているでしょう 泣いてもいいよ こんなにもココロが溢れているから 笑ってみせて だってこんなにも優しく笑えるのだから 迷子になったままのココロを そっとそっと抱きしめて そして少しずつ愛せるように 何度でも抱きしめて 泣いてもいいよ こんなにもココロが溢れているから 笑ってみせて だってこんなにも優しく笑えるのだから |
それでいいのですか?より子 | より子 | より子 | より子 | 中村太知 | 本音でぶつかれないなら やめちまえよ そんな中途半端な人間 アンタのプライド この斧で ぶち壊してやる それは既にタダの我儘 口だけ達者で まるで博識がある と見せかけ 自分では まだ靴下さえちゃんと履けない それでいいのかい? ちゃんと自問自答してくれ それでいいのですか? アンタだって気がついてる それでいい訳ない コレがその無様な結果 あぁ、そこで嘆くのかい? なら一生負けちまえ 不都合 不条理 理不尽 不のつくコトを 何故か極めようとしている 本当は真っ当なコトしたい でも出来ないコトを 周りのせいにして やり過ごす 相手とケンカを するコトが大事だ とか言ってるアンタが 一番本音でケンカしてないじゃん それでいいのかい? 物事から逃げるより それでいいのですか? 自分から逃げるなよ それでいい訳ない コレがその全ての結果 あぁ、そこで人のせいに? 最低な人ですね どれだけ 自分が 周りに 支えられているか どれだけ 自分が 相手を 裏切っていたか どれだけ 自分が 周りに 影響しているか どれだけ 自分が 相手を 認めていたか どんな相手でも 見くびればその時点で 自分の負けなんだよ いつでも相手を 自分の姿と思って挑めよ 私はアナタに何度でも尋ねていきます それでいいのかい? ちゃんと自問自答してくれ それでいいのですか? アンタだって嫌気がさしてる それでいい訳ない コレがその無様な結果 あぁ、そこから飛び降りる気かい? どうぞ 誰も止めないから 物事から逃げるより 自分から逃げるなよ 気がついたならすぐ やり直せ 何度でも 弱さも汚さも 受け入れて丸々愛せよ 自分を変えるのは 私じゃない アンタ自身さ すぐ“どうすればいい” って聞くの いい加減ヤメなよ そんなの自分自身で 考えろよ最後まで 時間がかかっても 正しい答えを出せよ 自分の勝手で 答えを選ぶなよ もう諦めるのかい? それとも立ち向かうのかい? 殴られたっていいじゃん 何がカッコ悪いの? もっと自分自身を 信じろよ恥掻いたって それが本音なら それこそがカッコいい それでいいのですか? |
もしも一つだけ願いが叶うならより子 | より子 | より子 | より子 | | もしも一つだけ 願いが叶うなら あなたといた時間に 戻って 当たり前のこと たくさんの 一秒を もっともっと 大切にしたい どうして なくさなきゃ 気がつけないんだろう 大切なものは もしも一つだけ 願いが叶うのなら あなたがいた時間に戻りたい 生まれて初めて 後悔することを知って やっと 素直になれる あなたの言葉 一つ一つが 今になって 胸に 溶けてゆく どうして 答えは いつも傷口から 溢れるの? もしも一つだけ 願いが叶うのなら あなたといた時間に 戻りたい いつか 誰かに言われた 言葉の意味に 気付いてゆく 同じ時間は 二度と来ないから 心からの“ありがとう”を もしも一つだけ 願いが叶うのなら あなたといた時間に 戻りたい もしも一つだけ 誓いを立てるのなら どんな時も 大切に 生きてゆこう あなたとまた 笑顔で 会える日まで |
ダイアの花より子 | より子 | より子 | より子 | | 始まりはいつもそう 群青の空の下 誓いを立てて 今 僕は歩き出す Yah 金色に光る砂漠(燃える風) ダイアの花を探して(彷徨い続ける) 初めて誰かの為に 今 僕は生きている 守りたいものがあるんだ もう二度と 二度と失わないように Yah この胸にある願い(揺らめいて) 叶える為なら僕は(いくらでも傷つこう) 笑っていて欲しいから 今 僕は刃を握る 切り裂いた 記憶の中 溢れ出す 赤い赤い影を斬る この爪が 罅割れても掴み取れ 守りたい大切なものなら 誰かを想って泣いた夜に 咲いたダイアの花 守りたいものがあるんだ もう二度と 二度と失いはしない 鳴り響け 誰より小さく儚い 誰よりタフな この鼓動 |
ほんとはね。 より子 | より子 | より子 | より子 | 高橋諭一・より子。 | みんなとも最後の夜 長くて短かったような 家に帰ったあと いろんなことを思い出してた また、少しじんわりきて キミの顔まぶたに浮かんで また 涙あふれてきた ほんとはね キミに伝えたいことがあったけど 言葉に出来なくて… さよなら 巡りゆく季節(とき)の中 新しい生活にも慣れて そんな頃道端で 偶然キミに出会った わたしより先に笑ったキミ 変わらないその笑顔が 妙に切なくて嬉しかった ほんとはね ずっと好きだったよ だけど ただ遠くから見ているだけで さよなら 少し背が伸びたかな ずっと会ってなかったから 少し大人びて見えた わたしもそう見えてるのかな それからね わたしから 「じゃあね」って歩き出す ほんとはね ずっと好きだったよ けどもうキミは他の誰かを… I wanted to tell you Something at the Graduation ceremony but I was overcome with the emotion So I did not have a chance Good-bye, I loved you |