なるけみちこ作曲の歌詞一覧リスト  26曲中 1-26曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Advanced Wind麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこ自分で決めたことだけど 流れに逆らうだけの力がなくて  だけど記憶の底から 吹き付ける西風が叫んだ 「目をそらさずに歩き出すんだ」  胸の中すり抜ける想い出が今 消えそうな明日を照らして  銃爪引くことだけが本当の強さではないから もう迷わずにこの道を往こう  このまま立ち止まるより 見上げた空の高さにあきらめるより 過ぎた時は運命でも 明日は誰も知らない 抗うことはまだできるはず  焦る気持ちの裏で忘れられない 願いを抱きしめているから  荒野に同じ瞳をした優しい追い風を集めて 往こう ここから始まる未来へ
どんなときも、ひとりじゃない麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこどんなときでも、あなたはひとりじゃないよ  抱きしめてた傷み、こぼれ落ちた瞬間に 優しさ束ね、嵐の中へ駆け出す  約束して ここへ還ると 果てしなく 遠くへ行っても  どんなときでもあなたは、ひとりじゃないよ 繋いだ手は離さない  信じてるあの日の絆 強い想いが、同じ夢を、さがし、続けてる
Resistance Line麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこ・岩崎良彦なるけみちこ指先を空にかざし 西の風を頼りに 歪んでる地平線越えてゆこうよ  その時に その場所に 斗う意味あるなら 「失くす」こと恐れずに飛び出していく  幾千の赫い影達 斬りつけたこの腕で 哀しい記憶抱きしめ 始まる未来 その鼓動感じて  誰だって本当は誰のことも傷つけたくないと 思っているけれど 守りたい大切なモノあるなら 自分にさえ抗うのだろう  生きてる今 その全てで  還りたい場所が有る 愛してる人が居る 絶望に墜ちない理由はただそれだけ  廻り継ぐ時の中 探してきたものが 壊れやすい夢ならば 始まる未来 その強さ信じて  誰だって本当は胸の奥に傷みを隠してる わかっているけれど 守りたい大切なモノあるなら 優しささえ失うのだろう  激しさだけ 振りかざして  誰だって本当は誰のことも傷つけたくないと 思っているけれど 守りたい大切なモノあるなら 自分にさえ抗うのだろう  生きてる今 その全てで
空を見上げる君がいるから麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこどんな場所でも自分の強さを 信じることは簡単じゃないね だから積み重ねてきた勇気を 見上げた空に掲げて  たいせつなもの連れ去ってゆく 激しい風は止まらないけど 瓦礫の中に潜む未来を ひとつずつ手繰り寄せて 紡ぎあげた夢がここにある もう手放したくない  空を見上げる君がいるから 感じているよ 終わりじゃないと 嘘をついても震えたままでも ここから逃げたりしない  みんな最期に微笑みながら 背中を向けて 消えていったけれど ほんとは今も泣いているんだ 僕等にはそれがわかる 熱い想い 全部受け止めた もうサヨナラはいらない  空を見上げる僕等が佇む 荒野の風は今日も冷たい だけど残してくれた未来が 今この胸にあるから  「キミの前に続いてる道を 守りたいんだ 全てをかけて たとえ明日へ たどりつけない 運命に飲み込まれても―」  空を見上げる君がいるから 感じているよ 終わりじゃないと 嘘をついても震えたままでも ここから逃げたりしない
Wings麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこ蒼ざめた空を駆け抜ける西風が 新しい旅立ちの時を告げている ちぎれた翼でつないだ未来へ もう一度羽根広げ 飛び出して往こう 時の彼方から 震える手のひらいつも 握り返してくれる 遠ざかる影がくれた強さで 明日の在り処探そう  夢がすれ違う止まない嵐に ひとつだけ ひとつだけ見えた真実を 選びとることで すべて失くしても つらぬける想いだけ 銃身にあずけて  二度と戻れない時代と知らずに 暖かいあの胸に抱かれていたころ 幼い力で初めて翔んだ日 風切り羽弾かせた 渡り鳥のうた 「どんなにないても じぶんだけにしか こえられないこともあるね? ふりむいてごらん、そんなときこそ ひとりきりじゃないから」  嘲笑うような向かい風が今 蒼ざめたこの空に吹き荒れ始めた わたしの翼を奪い落としても 抱きしめた想い出が希望を消さない
alone the world麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこ留まる場所もなく流れてく風のように ゆくあてのない旅路がまた始まる 「サヨナラ」はいつでも背中を向けられて 別れ告げる声は微笑んでるのに  壊れないものばかり携えているから 壊れやすいものたちが怯える  だけど本気で守りたいと思っていたんだ いつか仲間と呼んでくれると思っていたんだ 同じ明日を夢見てたから 同じ傷みを感じてたから  自分の為にだけ生きてゆく日々なら刹那すぎる それが口癖だったから 造られた命も 望まれて生まれたと ココロの片隅 今も信じてる  遠い空の先に 朽ちかけた墓標(おもいで) 二度と誰も失いたくない  だから本気で守りたいと思っていたんだ きっとこの手でしか守れないと知っていたから 同じ明日を夢見てたけど 違う傷みを感じてる  ヒロイ・ヒロイ・コノセカイニ・ミンナ・ヒトリボッチ ヒトミノオク・アフレソウナ・サミシサ・カクシテル ウレシイコト・カナシイコト・ムネニ・シマイコンデ ウケトメテ・クレル・ダレカト・オモイキリ・ナキタイ  なによりも強くて 本当は儚い このチカラの意味わかり始めた  孤独な風にまた戻ること 恐れないで いつも誰かの為に生きてゆこうと決めたんだ  だから本気で守りたいと思っていたんだ まるでひだまりのような 優しい時の中で 同じ明日を夢見てたから 同じ傷みを感じてたから  駆け寄る足音に 後ろを振り返ると 息を弾ませ差し出した小さな手 そっと握り返すと すこし照れながら 初めて目と目合わせ 笑った
足跡麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこきみが いつか見た物語は 終わらない旅の途中だったんだ 長い間 両手に包んでたため息が 微笑みに変わりだした そのとき 夕陽の中 いくつかの影が揺れ始めて 笑顔確かめるように ほら 振り返った  並んだ足跡 やがて荒野の先で拡がり それぞれが想い描く明日へ散らばるけど 誰もがわかってる いつか約束の日が来たなら 渡り鳥が戻るのは きっとまた此処だから  乾いた唇がかすれた音で奏でるあの歌よ きみが描く明日へと届け ささやかな西風になって  ヒロイ・ヒロイ・コノセカイニ・ミンナ・ヒトリボッチ ヒトミノオク・アフレソウナ・サミシサカクシテル そんな想い抱えたまま 歩いてきたけれども 今初めて気がついたよ ひとりじゃなかったんだ  ごらんよ 僕等が守り続けてきた大地に やっとちいさな花が咲こうとしている 今 絶望と奇蹟を何度もくり返してきたけど ずうっとあきらめなかった 蕾がいっぱいの世界を  蕾が足跡 呼んでる
Zephyrs's麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこ「何時か何処かで」とだけ書き記されてる あなたがくれた最後の手紙  一緒に居ることより 違う道を選んで 同じ空を見上げてる きっと今  追いかけてた夢をその胸に抱きとめるとき 隠してた涙を見せてね いつだって強がっていたあなたの 瞳の奥 優しい闇(かげ)を感じていたの  明日の朝 私もこの街を出て行くの 小さな花を携えて 「何処か」へ  もう逢えないことよりも 出逢えたことが嬉しい 思い出は永遠に生き続ける 離れても 駆け抜ける西風(かぜ)が運ぶ希望のかけら  私たちをいつでもつなげている
as time goes by ~僕等は忘れない~麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこいつしか時が流れ過ぎて また逢える日を思うと あきれたように名前を呼ぶ あの声が今も聞こえる  「あれから何年も経ったのに変わらない」 なんて言うんだろう そしたら大人びた背中で 笑ってみせるつもり  誰もが気づかないうちに 幼い眼差しをなくし 見えない速度で進む未来に 迷うときもあるけど  僕等は忘れない あのとき受け取った ふくらみ始めてる夢を ずっと抱えていたいから 僕は大人になる そのために大人になる  逢えない人を思い 泣きたい夜もある  震える髪を撫でてゆく西風(かぜ)に そっと振り返れば 懐かしい声が誘う言葉の先 焼け果てた荒野に 新しい道が見えた
CONTINUOUS麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこ目覚めたら私を見つけてと 先に眠ったあなたにくちづけをした 夢の中 あなたのことだけを想い続けて 時が過ぎるのを待つわ  果てしない争いの中 引き裂かれる運命なら 生まれ変わってまた二人 記憶の淵でめぐり逢いましょう  月影が消えたなら 懐かしい風の薫りの あの丘で この愛のつづきをしましょう… この愛のつづきをしましょう…  朝焼けに滲む荒野の果て  どこまでゆけば終わりにたどりつけるの? 鮮やかに傷だらけの空が 私達だけ優しく受け入れている  あきらめて 漂うように生き続けてゆくのなら 歩き出せ 私の命 たとえ明日が闇の中でも  降りしきる雨の中 凍えながら「あいしてる」とつぶやいた その声を忘れないから… その声を忘れないから…  人は皆 誰かの為に生まれて 人は皆 自分のために泣くのね さみしさに 声を殺して  遠ざかる意識さえ 明日へと近づいてゆく証しなの ひとつだけ希望を抱いて ココロだけ眠らない旅  月影が消えたなら 懐かしい風の薫りのあの丘で この愛のつづきをしましょう… この愛のつづきをしましょう…
Windward Birds麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこ涸れた荒野をかわして走れ くずれる砂蹴り上げて空へ  突き放すように跳ねる衝撃は ひとりじゃ受け止められないはずなのに 君の小さな掌だけを こんなに傷つけ続けてゆくのなら 揺れるココロのスコープで 未来を捉えて 引き寄せあうように今 手と手重ねて  涸れた荒野をかわして走れ ぬくもりを伝えあう Windward Birds ならんで渡る鳥達のように 風上に立つ僕等  醒めない夢に流されるのは いつだって優しい記憶に逃げるから 君が生きてく場所はここなの 涙の欠片で紡いだこの星で 揺れる視線を預かり 同じ呼吸を数えて 銃爪の後ろはわたしが守るから  涸れた荒野の闇にしとめた 煙る夕陽の先へ Windward Birds 翼の上に湧き起こる西風 追いかけてゆく僕等
青空に誓って渡辺真知子渡辺真知子渡辺真知子なるけみちこ地球がまるいと 気づいたみたいに 素直な心 もう一度 思い出してみて  見慣れた景色が 光のベールに 包まれたなら ときめきがリズムを刻むよ  いくつもの過ち いくつもの涙 越えてゆける 二人でなら  幸せになるよ 青空に upon my soul 私を待っている 誰かがいる  本当の自分は わかりにくいけど 愛という名の 鏡に映せば見えるはず  新しい時間が 今も過ぎてゆく 傷ついても 止まらないで  仲良くしようよ 抱きしめて millions souls あなたを見つめてる 誰かがいる  言葉を失くした時 微笑から 最高のメッセージ…  幸せになるよ 青空に upon my soul 私を待っている 誰かがいる 仲良くしようよ 抱きしめて millions souls あなたを見つめてる 誰かがいる
Sky High! Fly High!!麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこさあ風を掴んで羽撃け どこまでも拡がる世界へ  見渡せないほどの願い ひとり背負いながら 西風(かぜ)の中に見つけたのは 閃く翼!  怪しく猛る影討ち落として 昂る鼓動を抱き 哀しみ滲む蒼い空往く鳥  果てしない時の彼方から 駆けて来た一陣の疾風(はやて) 荒野にまきあがる それは希望の砂塵  うつむいたら 瞬間 迷い道さえ消し去るあの嵐は 稲妻纏いながら叫ぶ!  鈍色に蠢く地平の先 歪みだす夕陽に 揺らぐ視線は明日を捉えて  どこまでも拡がる世界を 翔んでゆけ鋼の翼よ 煌めきを放って いつか虹を呼んで 立ちはだかる闇を 切り裂いて走れ!
夜空しか知らない~Only The Night Sky Knows~麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこ錆びた匂いの想い出と 両手つないだままで 静かな眠りにつきたい 星が軋む荒野 夢の中呼んだ名前は 夜空しか知らない  言葉にしない優しさもあると 教えてくれたあなたは 静かに微笑む 過ぎた時の中で 忘れられない哀しみは 夜空しか知らない
日の当たる場所へ織田かおり織田かおりなるけみちこなるけみちこなるけみちこ心を惑わす傷痕 見えないふりをするのは慣れたけれど ひとりの夜はどうしても 取り戻せない日々をたどってしまう  曖昧に差し出した優しさを叱った人 その温もりに触れると 秘めた想い こみあげてくるの Unchain my heart  生まれた時から運命が 私の全てを支配する 世界が淀むその流れも止まないけど ちぎれた希望が風に舞う あなたに出会えたあの日から この人生(いのち)を大切に生きた  仄かな夢も 笑顔も 何ひとつ残さずに捨てて来たけど 嵐の後に(ひとり)佇む 悲劇のヒロインにはなりたくなくて  むき出しの真心が 少しずつ歪んでゆく 目指すべき地平線を 見失しなった私を呼ぶ声 Unchain my soul  希望と絶望の間で 誰もが本当は迷ってる 信じることは難しいよと笑いながら 諦めるなと指をさすのは いつでも向かい風の彼方 夜明けが遠い闇の彼方  強がることで 失しなってきたものが 教えてくれた 守るべきもの  薄れる呼吸を終えながら 果て野へ堕ちてゆく躯(からだ)を 翼のように広げた腕で抱きしめて 白銀の星が昇る頃 あまねく光に包まれて あなたの声に目覚めたならば それは わたしが運命から解き放たれる朝 駆けてゆこう 日の当たる場所へ  Unchain my heart of truth(心を解き放って) let me go my shinning way(私は私の輝く道を行こう)
終焉の刻へ霜月はるか霜月はるか日山尚なるけみちこ果てしない空の下 立ち尽くす君の眼に 残る炎紅く燃え 失くした全てが滲む 焦げ付いた記憶から 故郷の風が吹く 握りしめた掌で 惑わす火の粉を散らして  守るものを違え 目指す場所へ 僕らは走り続ける たとえ 分かれた道 繋がる刻 見上げた星が薄れるとしても 君と  FEL NEL FORY OL ORIA , OL SERIA VEIA. (心と涙だけは忘れない) FEL DIRY NELARIA , SYUA OLRY ARIA. (嘘を打ち砕き、真実を望む)  終わらない雨の夜 繰り返す君の悪夢(ゆめ) 悔やむ想い濡れたまま 眠れず過ごした僕の 遠ざかる記憶には 始まりの鐘がある 力のないこの腕で 黙した運命(さだめ)を鳴らして  誓うものを違え 変わる現在(いま)も 僕らは願い続ける いつか 輝く空 重なる刻 あの日の君が微笑むのならば  胸の奥で君に出逢う 僕の指に指を絡め (闇を迷う僕に触れる 君の熱が疵を伝い) 約束したその意思で 最後の答を示して  守るものの為に 剣交え 僕らは闘うだろう たとえ 終焉(おわり)の刻 近付こうと 信念(こころ)があれば向かえるのだから 君と創る未来(あす)へ  FEL NEL FORY OL ORIA , OL SERIA VEIA. (心と涙だけは忘れない) FEL DIRY NELARIA , SYUA OLRY ARIA. (嘘を打ち砕き真実を望む) FEL RARY SAR FEL , LU EN TINDHARIA. (この世界の終焉で私達の為に生きる) FEL HORY FAO , SYUA ARY ARIA. (居場所を創り命をうたう)
Million Memories暁月凛暁月凛なるけみちこなるけみちこ加藤賢二いま荒野の果てに流れる 哀しみを湛(たた)えた口笛  僕等が再び 旅立つことを決めたのは ここから始まる想い出を生きるため あの涙 あの温もり 黒い影に攫(さら)われても 戦わない者は去れ  いま荒野の果てに流れる 哀しみを湛(たた)えた口笛 涙で歪んだ夕陽が沈むように 絶望に墜ちるくらいなら 想いを貫けばいい 西風(かぜ)が閃いたら その銃爪を引け  焚火の爆ぜる音 月夜につま弾くメロディ 立ちのぼる煙に 浮かんでは消えて行く あの笑顔 あの約束 誰かを守る戦いのあとに 残る面影  明日の在り処を掴めずに まだ荒野を彷徨うキャラバン いつだって答えは 自分の内(なか)にある 信じよう 張り裂ける衝動 心が駆け出すまま 西風(かぜ)が閃いたら その銃爪を引け  傷ついた翼広げたまま 墜ちてゆく渡り鳥を 逆巻く砂塵が やがて 何度でも掬(すく)い上げるから  いま荒野の果てに流れる 哀しみを湛(たた)えた口笛  涙で歪んだ夕陽が沈むように 絶望に墜ちるくらいなら 想いを貫けばいい 西風(かぜ)が閃いたら その銃爪を引け
零れそうな月織田かおり織田かおり高橋麗子なるけみちこ寄せた頬に 熱を感じ あなたをなぞる 初めて見る 優しい目は 雲間覗く三日月のよう  堅い鎧 纏ってるけど あなたは知ってる 人はみんな 弱く儚いものと  髪に触れた夜を 零れそうな月が照らしてる あなたが居るだけで 救われていた ふいに見せる 笑顔 心に刻むよ uh  見上げた空 流れる星 願い込めて呟いたの  ひとり泣いた時間(とき)を越えて 今へと繋がる 潤む光 月夜の下で 抱きしめていて 鼓動重ねて ah uh  涙流す夜を 零れそうな月が照らしてる あなたを愛してる それだけでいい 私だけに見せる 笑顔を包んで uh  月夜にふたりは 溢れる想いを重ねた
嵐を越えて霜月はるか霜月はるかなるけみちこなるけみちこ青空に立ち上がった 白い帆は風をはらみ 小さく微笑むように舳先を揺らす  共に調合わせた(あわせた)力で 水面(みなも)を光らせながら 心の底に沈めた錨を上げ 舵を取れ  漕ぎ出せ!嵐を越えて 次の扉は その先にある 教えて 世界は わたしが思うより遠くまで つながっているの?  勇気を纏った船は 逆巻く激しい波を あざやかにかわしながら 彼方を目指す  どんなに険しい道も 迷わずに進んでゆく その強さで貫いて この旅の針路を  運命(さだめ)に縛られてた きみだけが持つそのちからを 仲間と分かち合おう ひとりじゃない  漕ぎ出せ!嵐を越えて 次の扉は 目の前にある 伝えて 世界は わたしが思うより遠くまで 続いているわ
白、ひとひら織田かおり織田かおり磯谷佳江なるけみちこなるけみちこ白く閉ざされた世界で そっとあなたが微笑んだ  胸に降り積もる罪 溶けることなんて 決してないと思ってたのに ほどけてく  空から 舞い降りた ひとひらの 雪の欠片 自由を謳う 羽のようで あたたかく 不器用な あなたの手 握りしめた 感じてる 確かな絆  白い時間(とき)を歩きながら いつかあなたに恋をした  凍りついた心が 溶けてゆくたびに 頬をつたう雫になって あふれ出す  空へと 還りゆく ひとひらの 雪はまるで あなたと生きる 夢のようで 冬の中 眠ってた ひたむきな 希望の種 芽吹く日を 待ち焦がれてる  優しさも切なさも 儚さも美しさも 永遠の白が あの日々がはぐくんだ ふたりの 明日の花
零れる砂のアリア 第一楽章 悪夢霜月はるか霜月はるか日山尚なるけみちこ昏き空の彼方 見上げる少年は 帰れない故郷(まち)を心に刻んで 痩せた父の背中を見失わぬようにと 凍える手を擦り 歩き続けた  陰る時代が映す世界は 脆く儚く まるで幻のごとく 滅びに向かう大地(ばしょ)  明日すらも約束されず 誰も夜明けを信じられない 等しく在るはずの太陽(ひかり)を奪い去る冬  死の影に怯えて なお生きる人々の 嘆きさえ消す程 吹雪は白く――  SIN TIRA (矮小な理) SIO SIE ARIA OLRY TINDHARIA? (これが女神の望んだ世界だと?) SIO SIE ARIA ARY SIRIA SYUA LORIA EN TIRA? (女神が与えて下さった幸福だと?)  ふと立ち止まる 父の拳が鈍く光った 銀のナイフが僕を映して 木の実を砕いた  ――逃げろ 逃げろ 逃げろ… ――殺されるぞ ――あの刃で僕の首を刎ねる気だ  誰かの囁きに 胸の鼓動が高鳴る  SIO SIE ARIA OLRY TINDHARIA? (これが女神の望んだ世界?) RIO OLRY LORIA? RIO SHIRY AU? (誰が自由を欲すると云うのか? 誰が明日を悦ぶと云うのか?) FEL OLRY ARIA...! (死にたくはない…!)  足音と共に 耳に付く呪いの歌が嘲笑った 幾度も幾度も 繰り返される 父の言葉は  ――死んでくれ 死んでくれ  VARIA...VARIA... (死ね…死ね…)  何処へ逃れれば僕は 生きること 赦されるのだろう? 終わりなき悪夢…  走り続け 深い木々の狭間 白い花 咲き乱れる 静かな静かな湖の畔 辿り着いた その森(場所)で  僕は膝を折る 冷たい土に誘われるように 全てを委ねて…  WEL SIE RIO? (あなたは誰?) ARIA...ARIA... (命…命…) RIO ARY...ARY ARIA. (誰かが生きてる…) IO FIRY RIO OL SERIA. (何かが多くの哀しみを与えている) SYUA, LE WEL MERY RIO. (だからどうか、彼を助けてあげて)  微かな鈴の音が 無数に鳴り響く やがて優しい音色のひとつが 僕に声をかけた  「――一緒に行こう」
WORKING!!織田かおり織田かおり織田かおり・英語詞:なるけみちこなるけみちこ岩垂徳行待って こんな資料じゃ進められない 一体 何を覚えてきたの? そうね 一から教えてあげるわ 結局 私の出番ね  どれだけやっても終わらない 報告書 データ入力 君に任せた仕事のはず 一人前になるまで ここで勉強しなさい 覚悟してね!  You're gonna be Working Working Say What's up? Working Working Hang in there! そんな事でヘコむな I wanna be Working Working I'll be with you! No worries worries Shake it off! 今ならまだ変われるわ 始めるわよ  1.2.3.4. I'm all set! とことん付き合うから 1.2.3.4. Ready go! 諦めず向かって やり遂げたなら 新しい世界 見えるよ君にも  ちょっとだらしないわ これくらいで もっと しっかりしなくちゃダメね きっと 弱音なんか言ってられない 大人になったら分かるわ  残業 終電ラッシュ間近 急な誘いはNG ヒール疲れが今夜も憎い 本当は強くないけど そんな自分を守るのは “プライド”なの  You're gonna be Working Working Say What's up? Working Working Hang in there! 乗り越えればいいでしょう? I wanna be Working Working I'll be with you! No worries worries Shake it off! 要領良く生きなくちゃ 始めるわよ  1.2.3.4. I'm all set! とことん向き合うから 1.2.3.4. Ready go! 選んだ人生(みち)を行け! やり遂げたなら 新しい世界 見れるよ私も 理不尽だって 味方に付けて 明日へ繋いで
サバンナの疾風織田かおり織田かおりなるけみちこなるけみちこ岩垂徳行灼けつく砂を散らして 大地を鳴らすのは 忘れかけた恵みのスコール 幾千の鏃(やじり)を降り刺す  稲妻 雲の狭間で 途絶えず駆け巡り 震えながら伸ばした手は 閃光に弾かれて  わたしが戦い続けてきた サバンナは小さな箱庭 遠くであざやかに羽ばたく音 気づいたの あれはこのドアの向こう  耐えるものを叩きながら 降り注ぐ雨と 芥すべて飲み込んで流れる大河 荒ぶる大地は果てしなく 風が誘(いざな)う空へ  雨上がりの草原には 陽射しの中 跳ねるガゼル ゼブラの群れが導く遥かな旅の途中には わたしの箱庭も続いてる 光の中で  ざわめく地平線から 聞こえるあのメロディ 遠い記憶 滾る心 新しい陽が昇る  大きなアカシアの樹の下で 夜明けを待ち続け 泣いた日 たたんだ翼を広げた今 飛び立つわたしは サバンナの疾風(はやて)
零れる砂のアリア 序章霜月はるか霜月はるか日山尚なるけみちこ蒼い砂が、さらさらと零れ落ちていく  倒れた男の手に握られた砂時計は、 彼の命が残り僅かなことをも示していた  その様をぼんやりと見つめながら、 男はただ重くなった瞼を閉じる  暗闇の向こうから、少女の声が呼びかけていた  すぐそこからなのか、 それともずっと過去からなのか 遠い記憶が重なっていく  それは、同じように死を背中に感じた まだ彼が少年だった頃の物語――
milestone麻生かほ里、織田かおり麻生かほ里、織田かおりなるけみちこなるけみちこなるけみちこ西の風からはぐれた雲のように 目指すべき場所 見失ったままで あの道標も砂塵の彼方に薄れて それでもまだ消えることない 灯(ともしび)よ  争いの果て 傷ついた街並み あれは私が初めて見た景色 幼い翼に大きな願いを託され 力一杯 向かい風に叫んだ  ひとつ ひとつ 刻んで歩み続けた この旅の道標 掴みかけてすり抜けてゆく 叶なわぬ夢の数  何かを失う悲しみと引き換えに 私は強くなる いつか いつか 旅の終わりに 取り戻せる日が来るなら  There's a resistance sleeping deep in my soul There's a resistance sleeping deep in my soul  彼方の空で消えた あの日の銃爪(ひきがね)を 振り返らずに行け いま乗り越えて行け  僕等は再び あの道標と 旅立つことを 決めたんだ “see you folks, Migratory Birds.”  There's a resistance sleeping deep……
mindscape.織田かおり織田かおり織田かおりなるけみちこなるけみちこ漂う感情から 淡い記憶を辿り 寄り添う波は深く 飲み込まれそうで  すれ違う現実と 交わる事を覚え 微睡みの中でさえ 明日を求めてる  果てしない空の下 ひとり 押し潰されぬように 呼吸をする 昨日までの私を 癒せるような 導く光りに 触れていたくて  彷徨い続けながら 憧れの景色まで 季節を重ねるたび 道は遠のいて  閉ざした胸の奥に 幼い願いを抱いて 強がる事の意味を 見ないようにしてた  儚い夢の先は 遠く 取り残された心 言葉にして 昨日までの私を 救えるように 自由な孤独を 温めながら  果てしない空の下 ひとり 押し潰されぬように 呼吸をする 明日からの私を 愛せるように 自由な孤独も 愛せたなら
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