このままが待ちくたびれて 眠ったお前の やわらかな髪をなでる こわれないようそっと 静けさに かすかな吐息 ただゆれている このままが このままが なによりも このままが なにか夢でも 見てるんだろう 気持ちよさそうに ほほえんだまま 静けさに かすかな吐息 ただゆれている このままが このままが なによりも このままが 優しさは言葉じゃなくて その気持ちから このままが このままが なによりも このままが このままが このままが なによりも このままが | SION | SION | SION | | 待ちくたびれて 眠ったお前の やわらかな髪をなでる こわれないようそっと 静けさに かすかな吐息 ただゆれている このままが このままが なによりも このままが なにか夢でも 見てるんだろう 気持ちよさそうに ほほえんだまま 静けさに かすかな吐息 ただゆれている このままが このままが なによりも このままが 優しさは言葉じゃなくて その気持ちから このままが このままが なによりも このままが このままが このままが なによりも このままが |
ここまでおいで泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で 乾いた風が転がっている しけった人や街中を ここまでおいでと 明るい諦めと 開き直る力を ちらつかせてる 悲しいのが好きなほど 人に囲まれてないから ごきげんなやつが好き テレビの上猫があくびしてる ギリギリのつもりの俺の上で ここまでおいでと それがどうしたんだと そんなに力むなよ あくびをしてる どうにもならないから どうにかやれそうだぜ ごきげんなやつが好き 泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で ここまでおいでと どっちでもいいけど もったいないぜ 声が聞こえる 悲しいのが好きなほど 人に囲まれてないから ごきげんなやつが好き どうにもならないから どうにかやれそうだぜ ごきげんなやつが好き 泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で 泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で 泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で | SION | SION | SION | 塩見光昭 | 泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で 乾いた風が転がっている しけった人や街中を ここまでおいでと 明るい諦めと 開き直る力を ちらつかせてる 悲しいのが好きなほど 人に囲まれてないから ごきげんなやつが好き テレビの上猫があくびしてる ギリギリのつもりの俺の上で ここまでおいでと それがどうしたんだと そんなに力むなよ あくびをしてる どうにもならないから どうにかやれそうだぜ ごきげんなやつが好き 泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で ここまでおいでと どっちでもいいけど もったいないぜ 声が聞こえる 悲しいのが好きなほど 人に囲まれてないから ごきげんなやつが好き どうにもならないから どうにかやれそうだぜ ごきげんなやつが好き 泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で 泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で 泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で |
けちってる陽だまりたまには休めばよかろうに 次から次へと 頭の痛い事ばかり 次から次へと 暇なのか知らないがそんなに楽しいか 困り果て悩み果て 絵にも描けない 滑稽な日々に ダウン寸前な俺が 窓を開け狭い空 向かいのブロック塀に 久しぶりの三毛猫が ゆっくり現れて けちってる陽だまりを気にすることもなく けちってる陽だまりを 全身に浴びて気持ちよさげに目を細めてる いつだって己で道を閉ざしては不幸ぶるこいつを 叱ってくれ三毛猫よ 絵にも描けない 滑稽な日々と ダウン寸前な俺を けちってる陽だまりを気にすることもなく けちってる陽だまりを 全身に浴びてこれが普通とそれでどうしたと そうだよな そうだよな そうだよな | SION | SION | SION | | たまには休めばよかろうに 次から次へと 頭の痛い事ばかり 次から次へと 暇なのか知らないがそんなに楽しいか 困り果て悩み果て 絵にも描けない 滑稽な日々に ダウン寸前な俺が 窓を開け狭い空 向かいのブロック塀に 久しぶりの三毛猫が ゆっくり現れて けちってる陽だまりを気にすることもなく けちってる陽だまりを 全身に浴びて気持ちよさげに目を細めてる いつだって己で道を閉ざしては不幸ぶるこいつを 叱ってくれ三毛猫よ 絵にも描けない 滑稽な日々と ダウン寸前な俺を けちってる陽だまりを気にすることもなく けちってる陽だまりを 全身に浴びてこれが普通とそれでどうしたと そうだよな そうだよな そうだよな |
金魚金魚が欲しいのに 飼えないから悲しい 金魚が飼えたなら 他に何もいらないのに 欲しくて 欲しくて どうしても欲しいのに いい子じゃないから 飼っちゃいけないって いい子にしてたから 金魚を買ってもらえた 水槽もいっしょに ブクブクもいっしょに うれしく うれしくて みんな大好きになった うれしく うれしくて 道草もしなくなった だけどいつの間にか 忘れかけていたよ 泳がなくなるまで 忘れかけていたよ いっぱいあやまって いっぱい泣いた みんなさみしいから 忘れられたら 死ぬんだね | SION | SION | SION | | 金魚が欲しいのに 飼えないから悲しい 金魚が飼えたなら 他に何もいらないのに 欲しくて 欲しくて どうしても欲しいのに いい子じゃないから 飼っちゃいけないって いい子にしてたから 金魚を買ってもらえた 水槽もいっしょに ブクブクもいっしょに うれしく うれしくて みんな大好きになった うれしく うれしくて 道草もしなくなった だけどいつの間にか 忘れかけていたよ 泳がなくなるまで 忘れかけていたよ いっぱいあやまって いっぱい泣いた みんなさみしいから 忘れられたら 死ぬんだね |
気力をぶっかけろここんとこずっとどこか変だ なにか変だ 力が入らない 心も体もへたばりそうだ 諦めないことだけが 信じることだけが 俺を動かす8割方占めていた どうしたよ へたばりそうだ カラッカラに心渇いて 望まぬ物まで吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ 良くも悪くも人は忘れていく 人は超えていく 大切や絶望を 果てしない紙一重の日々に カラッカラに心渇いて 望まぬ物だけ吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ 見渡せば日に日に 正気は減るばかり 邪気は伸び盛り 狂気を舞上げる 気をつけな 呑み込まれぬように カラッカラに心渇いて 望まぬ物まで吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ カラッカラに心渇いて 望まぬ物まで吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ 超えていけ 気力をぶっかけろ | SION | SION | SION | | ここんとこずっとどこか変だ なにか変だ 力が入らない 心も体もへたばりそうだ 諦めないことだけが 信じることだけが 俺を動かす8割方占めていた どうしたよ へたばりそうだ カラッカラに心渇いて 望まぬ物まで吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ 良くも悪くも人は忘れていく 人は超えていく 大切や絶望を 果てしない紙一重の日々に カラッカラに心渇いて 望まぬ物だけ吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ 見渡せば日に日に 正気は減るばかり 邪気は伸び盛り 狂気を舞上げる 気をつけな 呑み込まれぬように カラッカラに心渇いて 望まぬ物まで吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ カラッカラに心渇いて 望まぬ物まで吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ 超えていけ 気力をぶっかけろ |
キャスト難しい 本当に難しい 難しい やることはやったんだが だけどまだ 目をそらしちゃいけない だけどまだ 目をそらしちゃいけない 見たつもりかよ 入り口で首を伸ばして 見たつもりかよ 間抜けな通訳の話に 見たつもりかよ 薄っぺらい深刻顔で 見たつもりかよ 2、3回頷いただけじゃねえのか 残念だ 今言えることは 残念だ 他に言いようがない 願うのは 一日も早く 願うのは 笑顔が戻ること おっしゃるとおりだ たらふく祈ってくれ おっしゃるとおりだ あったかい場所で おっしゃるとおりだ たらふく祈ってくれ おっしゃるとおりだ 話題がつきた時にでも いったいどうしてこんなに違うんだ いったい誰がどこで決めたんだ みんな選ばれて生まれてきたって聞いたぜ このふざけたキャストは動かせないのかよ 難しい 本当は難しい 難しい やることはやったんだ 残念だ 今言えることは 残念だ 他に言いようがない 見たつもりかよ 入り口で首を伸ばして 見たつもりかよ 間抜けな通訳の話に 見たつもりかよ 薄っぺらい深刻顔で 見たつもりかよ 2、3回頷いただけじゃねえのか 知ったつもりかよ 耳を貸したのは帰り道 知ったつもりかよ 垢のたまった右耳だけ 知ったつもりかよ 包むように見つめたつもりか 知ったつもりかよ 力を見せつけただけじゃねえか いったいどうしてこんなに違うんだ いったい誰がどこで決めてんだ みんな選ばれて生まれてきたって聞いたぜ このふざけたキャストは動かせないのかよ | SION | SION | SION | 藤井一彦 | 難しい 本当に難しい 難しい やることはやったんだが だけどまだ 目をそらしちゃいけない だけどまだ 目をそらしちゃいけない 見たつもりかよ 入り口で首を伸ばして 見たつもりかよ 間抜けな通訳の話に 見たつもりかよ 薄っぺらい深刻顔で 見たつもりかよ 2、3回頷いただけじゃねえのか 残念だ 今言えることは 残念だ 他に言いようがない 願うのは 一日も早く 願うのは 笑顔が戻ること おっしゃるとおりだ たらふく祈ってくれ おっしゃるとおりだ あったかい場所で おっしゃるとおりだ たらふく祈ってくれ おっしゃるとおりだ 話題がつきた時にでも いったいどうしてこんなに違うんだ いったい誰がどこで決めたんだ みんな選ばれて生まれてきたって聞いたぜ このふざけたキャストは動かせないのかよ 難しい 本当は難しい 難しい やることはやったんだ 残念だ 今言えることは 残念だ 他に言いようがない 見たつもりかよ 入り口で首を伸ばして 見たつもりかよ 間抜けな通訳の話に 見たつもりかよ 薄っぺらい深刻顔で 見たつもりかよ 2、3回頷いただけじゃねえのか 知ったつもりかよ 耳を貸したのは帰り道 知ったつもりかよ 垢のたまった右耳だけ 知ったつもりかよ 包むように見つめたつもりか 知ったつもりかよ 力を見せつけただけじゃねえか いったいどうしてこんなに違うんだ いったい誰がどこで決めてんだ みんな選ばれて生まれてきたって聞いたぜ このふざけたキャストは動かせないのかよ |
記憶の島子供が声をあげて はしゃぐ 水しぶきの様に キラキラと 近づかなきゃ よかった 子供は百才で そして泣いていた ここからでも 空は見えるし 馴れれば 泳げないこともない アザラシは 一人言の様につぶやき ゴリラは ただ手をさし出ている 砂の城で暮す 紙のナイフを持って 消えてくれ 記憶の島 バス停にバスは 止まらなかった 女がイヤな顔をして 通り過ぎただけ ベンチには もう座りたくなかったし アリバイの為に 歩きたくもなかった 砂の城で暮す 紙のナイフを持って 消えてくれ 記憶の島 左肩に ハエが止まってる どんどん体が 離れていく おい 誰か居ないのか? けたたましく 何度目かのベルが鳴る 砂の城で暮す 紙のナイフを持って 消えてくれ 記憶の島 砂の城で暮す 紙のナイフを持って 消えてくれ 記憶の島はしゃぐ | SION | SION | SION | SION & THE NOIS | 子供が声をあげて はしゃぐ 水しぶきの様に キラキラと 近づかなきゃ よかった 子供は百才で そして泣いていた ここからでも 空は見えるし 馴れれば 泳げないこともない アザラシは 一人言の様につぶやき ゴリラは ただ手をさし出ている 砂の城で暮す 紙のナイフを持って 消えてくれ 記憶の島 バス停にバスは 止まらなかった 女がイヤな顔をして 通り過ぎただけ ベンチには もう座りたくなかったし アリバイの為に 歩きたくもなかった 砂の城で暮す 紙のナイフを持って 消えてくれ 記憶の島 左肩に ハエが止まってる どんどん体が 離れていく おい 誰か居ないのか? けたたましく 何度目かのベルが鳴る 砂の城で暮す 紙のナイフを持って 消えてくれ 記憶の島 砂の城で暮す 紙のナイフを持って 消えてくれ 記憶の島はしゃぐ |
がんばれがんばれいつだってびっくりさせて 心配させていけないね それだって嬉しくなるから 父さんがいたらきっと怒られる いつでもここにいるから 帰って来ていいんだよ そう思えばあとひとつふたつ できる我慢もふえるでしょ がんばれがんばれ 長い雨がやっと上がったから 犬と散歩をしてきたよ ちっちゃい頃のおまえのまねして 水溜まりで遊んだよ 気が強いくせになんだか 泣き虫だったね ポロポロ涙こぼれてるのに 泣いてなんかないっていいはって がんばれがんばれ はやいよで 長いようで これまでも これからも 庭先に植えたコスモス きれいに咲いてくれたよ 父さんに変わって毎年 種をまいているからね いつでもここにいるから 帰って来ていいんだよ そう思えばあとひとつふたつ できる我慢もふえるでしょ がんばれがんばれ | SION | SION | SION | | いつだってびっくりさせて 心配させていけないね それだって嬉しくなるから 父さんがいたらきっと怒られる いつでもここにいるから 帰って来ていいんだよ そう思えばあとひとつふたつ できる我慢もふえるでしょ がんばれがんばれ 長い雨がやっと上がったから 犬と散歩をしてきたよ ちっちゃい頃のおまえのまねして 水溜まりで遊んだよ 気が強いくせになんだか 泣き虫だったね ポロポロ涙こぼれてるのに 泣いてなんかないっていいはって がんばれがんばれ はやいよで 長いようで これまでも これからも 庭先に植えたコスモス きれいに咲いてくれたよ 父さんに変わって毎年 種をまいているからね いつでもここにいるから 帰って来ていいんだよ そう思えばあとひとつふたつ できる我慢もふえるでしょ がんばれがんばれ |
ガラクタ君は何一つ分かってない しょせん田舎のガラクタさ お山の大将でいいじゃない ここは君の暮らす街じゃない そのガラクタはそのガラクタは 何とかやってるぜ ボスにもなれず子分にもなれず それで楽しくやってるぜ 君の唄は独りよがり わがままなガラクタさ 誰もが唄える唄を書けよ もっとセンスある綺麗なやつを そのガラクタはそのガラクタは 何とかやってるぜ わがままで独りよがりな 唄を唄いながら このガラクタはこのガラクタは まだまだ止まらない 確かに型の古いエンジンさ だけどまだまだ止まらない 寒い夜も暑い夜も 消えてなくなりたくなる夜も バカがつくくらいこれしかない 俺はここで眠り起きる 俺はここで眠り起きる | SION | SION | SION | 井上富雄 | 君は何一つ分かってない しょせん田舎のガラクタさ お山の大将でいいじゃない ここは君の暮らす街じゃない そのガラクタはそのガラクタは 何とかやってるぜ ボスにもなれず子分にもなれず それで楽しくやってるぜ 君の唄は独りよがり わがままなガラクタさ 誰もが唄える唄を書けよ もっとセンスある綺麗なやつを そのガラクタはそのガラクタは 何とかやってるぜ わがままで独りよがりな 唄を唄いながら このガラクタはこのガラクタは まだまだ止まらない 確かに型の古いエンジンさ だけどまだまだ止まらない 寒い夜も暑い夜も 消えてなくなりたくなる夜も バカがつくくらいこれしかない 俺はここで眠り起きる 俺はここで眠り起きる |
カーテン寂しさは静かな やすらぎだと 言われれば たしかに そんな気もするが できれば カンベンしてくれ やけに薄いカーテン なのに重いカーテン まばたきをするたびに その色形さえ変えて カメレオンにゃなれないし ましてライオンじゃないから 寂しさは静かな やすらぎだと 言われれば たしかに そんな気もするが できれば カンベンしてくれ まとわりつくそのカーテン あくことのないカーテン 思わせぶりにチラリと その影だけをうかべて カメレオンにゃなれないし ましてライオンじゃないから 寂しさは静かな やすらぎだと 言われれば たしかに そんな気もするが できれば カンベンしてくれ | SION | SION | SION | EVAN LURIE・SION & THE NOIS・MARC RIBOT | 寂しさは静かな やすらぎだと 言われれば たしかに そんな気もするが できれば カンベンしてくれ やけに薄いカーテン なのに重いカーテン まばたきをするたびに その色形さえ変えて カメレオンにゃなれないし ましてライオンじゃないから 寂しさは静かな やすらぎだと 言われれば たしかに そんな気もするが できれば カンベンしてくれ まとわりつくそのカーテン あくことのないカーテン 思わせぶりにチラリと その影だけをうかべて カメレオンにゃなれないし ましてライオンじゃないから 寂しさは静かな やすらぎだと 言われれば たしかに そんな気もするが できれば カンベンしてくれ |
からっぽのZEROから夢の後喜びと脱力が一騒ぎ ほっとした心は まどろみの雲の上 そう つかの間の雲の上 夢は覚め地べたで目覚め現実を浴びて 変わりなく優しくない毎日が始まる からっぽのZEROから ZEROから 何処にいる… 何処にいる… 聞かせろよ… 今日を立ち上がれる声を 振り絞り駆け抜けて抜け殻となって 放心の夜たちを枯れ葉のように散らせて そしてまた 何もないZEROから 問いただし奮い立たし今日の産声をつかまえ 積み重ねぶち壊し今の俺をさがす からっぽのZEROから ZEROから 何処にいる… 何処にいる… 聞かせろよ… 明日にぶち込んでいける声を 何処にいる… 何処にいる… 聞かせろよ… こいつを守っていける声を | SION | SION | SION | 富田素弘 | 夢の後喜びと脱力が一騒ぎ ほっとした心は まどろみの雲の上 そう つかの間の雲の上 夢は覚め地べたで目覚め現実を浴びて 変わりなく優しくない毎日が始まる からっぽのZEROから ZEROから 何処にいる… 何処にいる… 聞かせろよ… 今日を立ち上がれる声を 振り絞り駆け抜けて抜け殻となって 放心の夜たちを枯れ葉のように散らせて そしてまた 何もないZEROから 問いただし奮い立たし今日の産声をつかまえ 積み重ねぶち壊し今の俺をさがす からっぽのZEROから ZEROから 何処にいる… 何処にいる… 聞かせろよ… 明日にぶち込んでいける声を 何処にいる… 何処にいる… 聞かせろよ… こいつを守っていける声を |
彼女少々疲れ気味彼女 少々 疲れぎみ 報われないから 疲れぎみ ヤケになるほど 若くないし ひとりで生きるほど 強くないし わかちあうものを 探すけど いつも最後は ガマン ガマン ガマン バカな女をやるほどの いい男はいないし また冬は来るし 酔っぱらえば みっともないと言われ 黙っていれば きどっていると言われ 欲しがれば 好き者と言われ 寂しがれば いい歳をしてと言われ 彼女 少々 疲れぎみ 「わかったようなことを唄わないで ちょっとちょっと そののヒゲ」 どうもすいません もうしません | SION | SION | SION | SION | 彼女 少々 疲れぎみ 報われないから 疲れぎみ ヤケになるほど 若くないし ひとりで生きるほど 強くないし わかちあうものを 探すけど いつも最後は ガマン ガマン ガマン バカな女をやるほどの いい男はいないし また冬は来るし 酔っぱらえば みっともないと言われ 黙っていれば きどっていると言われ 欲しがれば 好き者と言われ 寂しがれば いい歳をしてと言われ 彼女 少々 疲れぎみ 「わかったようなことを唄わないで ちょっとちょっと そののヒゲ」 どうもすいません もうしません |
鏡雨数は多いのにただ一人の足音にも聞こえる 規則正しい独白の大粒な雨が 街に降りる 君に降りる まるで誰かの深いため息のように 風に乗って八つ当たりのごとく窓を叩くこともなく 本当の事だけ静かに静かに話す雨が 街を映す 君を映す 飾りを一切排除した鏡になって 人はひとつだと みんな同じだと バカ言ってんじゃねえ みんな違うからのたうち回ってんだろ 天と地をつなぐ無色透明のポールにも見える 無数だがただひとつの声にも聞こえる雨が 街に降りる 君に降りる 希望を込めた憧れの祈りのように 耳を塞げば塞ぐほど増幅するその声と想いの 所有者を静かに静かに教える雨が 街を映す 君を映す 飾りを一切排除した鏡となって 人はひとつだと みんな同じだと バカ言ってんじゃねえ みんな違うからのたうち回ってんだろ 人はひとつだと みんな同じだと バカ言ってんじゃねえ みんな違うからのたうち回ってんだろ みんな違うから殺し合ってんだろ みんな違うから泣いてんだろ みんな違うから分かろうとするんだろ 分かろうとするんだろ | SION | SION | SION | 松田文 | 数は多いのにただ一人の足音にも聞こえる 規則正しい独白の大粒な雨が 街に降りる 君に降りる まるで誰かの深いため息のように 風に乗って八つ当たりのごとく窓を叩くこともなく 本当の事だけ静かに静かに話す雨が 街を映す 君を映す 飾りを一切排除した鏡になって 人はひとつだと みんな同じだと バカ言ってんじゃねえ みんな違うからのたうち回ってんだろ 天と地をつなぐ無色透明のポールにも見える 無数だがただひとつの声にも聞こえる雨が 街に降りる 君に降りる 希望を込めた憧れの祈りのように 耳を塞げば塞ぐほど増幅するその声と想いの 所有者を静かに静かに教える雨が 街を映す 君を映す 飾りを一切排除した鏡となって 人はひとつだと みんな同じだと バカ言ってんじゃねえ みんな違うからのたうち回ってんだろ 人はひとつだと みんな同じだと バカ言ってんじゃねえ みんな違うからのたうち回ってんだろ みんな違うから殺し合ってんだろ みんな違うから泣いてんだろ みんな違うから分かろうとするんだろ 分かろうとするんだろ |
ONBORO絶望的にのろい鈍い行動力と 声もかけられない速さで過ぎ去る日々に 併走は夢の夢 距離は離れるばかり 奴の落ち込みようは見た目よりひどい 砂を噛む夜に何ひとつ生まれず 何処に逃げ何処に隠れたって明日は来るのに 白旗を揚げれど奴以外の目には触れず 時が止まることはなく無力に吊し上げられ それでも生きていくには 生きていくには 折れそな火興しだろうと火をおこすしかないのさ 騙し騙し走らすオンボロ車で奴は行く 何処に逃げ何処に隠れたって明日は来るなら 見通しは悪く 夢でさえ翳ってる だけど行くしかないだろう闇雲を笑えよ 騙し騙し走らすオンボロ車で奴は行く 何処に逃げ何処に隠れたって明日は来るから 奇妙な音を立てながらオンボロ車で奴は行く 併走は夢の夢 それでかまわない | SION | SION | SION | | 絶望的にのろい鈍い行動力と 声もかけられない速さで過ぎ去る日々に 併走は夢の夢 距離は離れるばかり 奴の落ち込みようは見た目よりひどい 砂を噛む夜に何ひとつ生まれず 何処に逃げ何処に隠れたって明日は来るのに 白旗を揚げれど奴以外の目には触れず 時が止まることはなく無力に吊し上げられ それでも生きていくには 生きていくには 折れそな火興しだろうと火をおこすしかないのさ 騙し騙し走らすオンボロ車で奴は行く 何処に逃げ何処に隠れたって明日は来るなら 見通しは悪く 夢でさえ翳ってる だけど行くしかないだろう闇雲を笑えよ 騙し騙し走らすオンボロ車で奴は行く 何処に逃げ何処に隠れたって明日は来るから 奇妙な音を立てながらオンボロ車で奴は行く 併走は夢の夢 それでかまわない |
俺の空は此処にある歩き慣れたこの道が 見慣れたはずのこの景色が よそよそしく冷たいのは たぶん俺が 届かない今日に自分に 落ち込み苛ついているから できたら何かのせいにして 楽になりたがるから 子供じゃないんだぜ 年寄りじゃないんだぜ こんな日はかっくらって寝て また 明日さ すべては自分で思うほど 良くはなくだけど悪くもない 淡々と流れる日々に 落ちたり舞い上がったり 目より先にかすんだ心には 青い空と川の流れを 体中に浴びせ振りかけて 流し飛ばして ゆっくりと急ぐ あの鳥を見習って 俺の空は此処にある 此処に 子供じゃないんだぜ 年寄りじゃないんだぜ こんな日はかっくらって寝て また 明日さ 俺の空は此処にある 此処に 此処に | SION | SION | SION | | 歩き慣れたこの道が 見慣れたはずのこの景色が よそよそしく冷たいのは たぶん俺が 届かない今日に自分に 落ち込み苛ついているから できたら何かのせいにして 楽になりたがるから 子供じゃないんだぜ 年寄りじゃないんだぜ こんな日はかっくらって寝て また 明日さ すべては自分で思うほど 良くはなくだけど悪くもない 淡々と流れる日々に 落ちたり舞い上がったり 目より先にかすんだ心には 青い空と川の流れを 体中に浴びせ振りかけて 流し飛ばして ゆっくりと急ぐ あの鳥を見習って 俺の空は此処にある 此処に 子供じゃないんだぜ 年寄りじゃないんだぜ こんな日はかっくらって寝て また 明日さ 俺の空は此処にある 此処に 此処に |
俺の声色褪せても笑うヒーロー達の写真は 栄光と挫折を一度に晒してしまう いらつかせる夜が 今日も眠らせちゃくれない 闇の中を俺は 睨みつけるしかない 俺は王様だと思ってた 俺の声で誰でも踊ると思ってた だがしかし 俺の叫ぶ声は ピンボールさ はねてるだけ いつの間にか秋が またそこに立ってた 走り続けてきたが また一周しただけ そうさいつの間にか夢が 瓦礫の中で錆てた 俺のツバを吐いて 昨日を蹴とばすしかない 俺は王様だと思ってた 俺の声で誰でも踊ると思ってた だがしかし 俺の叫ぶ声は ピンボールさ はねてるだけ 俺は王様だと思ってた 俺の声で誰でも踊ると思ってた だがしかし 俺の叫ぶ声は ピンボールさ はねてるだけ | SION | SION・OKAMOTO | SION | | 色褪せても笑うヒーロー達の写真は 栄光と挫折を一度に晒してしまう いらつかせる夜が 今日も眠らせちゃくれない 闇の中を俺は 睨みつけるしかない 俺は王様だと思ってた 俺の声で誰でも踊ると思ってた だがしかし 俺の叫ぶ声は ピンボールさ はねてるだけ いつの間にか秋が またそこに立ってた 走り続けてきたが また一周しただけ そうさいつの間にか夢が 瓦礫の中で錆てた 俺のツバを吐いて 昨日を蹴とばすしかない 俺は王様だと思ってた 俺の声で誰でも踊ると思ってた だがしかし 俺の叫ぶ声は ピンボールさ はねてるだけ 俺は王様だと思ってた 俺の声で誰でも踊ると思ってた だがしかし 俺の叫ぶ声は ピンボールさ はねてるだけ |
お前を信じてる罰当たりの奴に罰は当たらずに 恥知らずの顔は何処吹く風に乗って すいすいと生きている ぬけぬけと生きている 恥知らずが 恥知らずが 噛みついたお前の牙はもうボロボロで 噛みついたお前の方が傷ついていく 悔しさの雨に濡れ 虚しさの雨に濡れ 晴らせない無念に濡れ ずぶ濡れで ずぶ濡れで お前を信じてる 俺の仲間だから お前を信じてる 俺の仲間だから それでも夜は明け虚ろを晒す それでもお前は抜け殻のその心に 思いをね詰め込んで 祈りをね詰め込んで 全部をね詰め込んで 目を開けて 歩き出す お前を信じてる 俺の仲間だから お前を信じてる 俺の仲間だから お前を信じてる 俺の仲間だから お前を信じてる 俺の仲間だから 噛みついたお前の牙はもうボロボロで 噛みついたお前の方が傷ついていく | SION | SION | SION | | 罰当たりの奴に罰は当たらずに 恥知らずの顔は何処吹く風に乗って すいすいと生きている ぬけぬけと生きている 恥知らずが 恥知らずが 噛みついたお前の牙はもうボロボロで 噛みついたお前の方が傷ついていく 悔しさの雨に濡れ 虚しさの雨に濡れ 晴らせない無念に濡れ ずぶ濡れで ずぶ濡れで お前を信じてる 俺の仲間だから お前を信じてる 俺の仲間だから それでも夜は明け虚ろを晒す それでもお前は抜け殻のその心に 思いをね詰め込んで 祈りをね詰め込んで 全部をね詰め込んで 目を開けて 歩き出す お前を信じてる 俺の仲間だから お前を信じてる 俺の仲間だから お前を信じてる 俺の仲間だから お前を信じてる 俺の仲間だから 噛みついたお前の牙はもうボロボロで 噛みついたお前の方が傷ついていく |
お前の空まで曇らせてたまるかいよいよ怪しくなってきた 雨雲に囲まれたらしい だったら突破してやるさ 突っ込んでいけばこの先行き止まりだと こんな時まで笑っているのは さすがに少々骨身に応えるが だからといって塞ぎ込んで お前の空まで曇らせてたまるか 武士は食わねど高楊枝 武士じゃないがそれもらった 威張る必要は1ミリもないが お天道様の下胸を張って行くさ 散歩中の犬が「無理しちゃって」と まん丸い目で俺を見上げるが 無理をしないで生きていられる者は この世にはいないお前にもわかるだろ いよいよ怪しくなってきた 雨雲に囲まれたらしい それでも突破してやるさ 飛び込んで行けばここも行き止まりだと こんな時まで黙っているのは さすがに少々骨身に応えるが だからといって塞ぎ込んで お前の空まで曇らせてたまるか たとえ俺がずぶ濡れになろうが 一滴もお前を濡れさしゃしない こんな空だから一筋の光も目立つはずだぜ お前の空まで曇らせてたまるか | SION | SION | SION | 藤井一彦 | いよいよ怪しくなってきた 雨雲に囲まれたらしい だったら突破してやるさ 突っ込んでいけばこの先行き止まりだと こんな時まで笑っているのは さすがに少々骨身に応えるが だからといって塞ぎ込んで お前の空まで曇らせてたまるか 武士は食わねど高楊枝 武士じゃないがそれもらった 威張る必要は1ミリもないが お天道様の下胸を張って行くさ 散歩中の犬が「無理しちゃって」と まん丸い目で俺を見上げるが 無理をしないで生きていられる者は この世にはいないお前にもわかるだろ いよいよ怪しくなってきた 雨雲に囲まれたらしい それでも突破してやるさ 飛び込んで行けばここも行き止まりだと こんな時まで黙っているのは さすがに少々骨身に応えるが だからといって塞ぎ込んで お前の空まで曇らせてたまるか たとえ俺がずぶ濡れになろうが 一滴もお前を濡れさしゃしない こんな空だから一筋の光も目立つはずだぜ お前の空まで曇らせてたまるか |
お前の笑顔を道しるべに今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 話にならない話ばかりの この世界に 小さな喜びをかき集め 生きている 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 顔色ひとつ変えないで 陽はのぼり 陽は沈んで 俺たちも同じさ 平気な顔をして生きている 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 頼むよこれ以上 生きることを嫌いにさせないで 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに からっぽの励ましなら ロボットの方がまだずっといい テレビのニセモノ心配顔 君は二つから出直しなさい 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 頼むよこれ以上 生きることを嫌いにさせないで カラ元気はまだあるかい お前に会いたい | SION | SION | SION | 鈴木正人 | 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 話にならない話ばかりの この世界に 小さな喜びをかき集め 生きている 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 顔色ひとつ変えないで 陽はのぼり 陽は沈んで 俺たちも同じさ 平気な顔をして生きている 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 頼むよこれ以上 生きることを嫌いにさせないで 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに からっぽの励ましなら ロボットの方がまだずっといい テレビのニセモノ心配顔 君は二つから出直しなさい 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 頼むよこれ以上 生きることを嫌いにさせないで カラ元気はまだあるかい お前に会いたい |
お前が好きなんだ・Bang!お前といるだけで 傍にいるそれだけで 心浮き立ち 嬉しい恥ずかし その姿たたずまい そしてその声までもが 奇跡の塊だ 打ち抜かれてしまうのさ Bang! まともにくらって Bang! どうにもこうにも Bang! 俺の心はもう お前に釘付け 顔を見るだけで ちょっと目が合うそれだけで 心浮き立ち 嬉しい恥ずかし 手が触れるだけで 頬にそっと触れるだけで 身体中痺れる 打ち抜かれてしまうのさ Bang! まともにくらって Bang! どうにもこうにも Bang! 俺の心はもう お前に釘付け Bang! まるで天使だ Bang! きっと天使だ Bang! 俺の心はもう お前に釘付け お前に首ったけ お前が好きなんだ | SION | SION | SION | | お前といるだけで 傍にいるそれだけで 心浮き立ち 嬉しい恥ずかし その姿たたずまい そしてその声までもが 奇跡の塊だ 打ち抜かれてしまうのさ Bang! まともにくらって Bang! どうにもこうにも Bang! 俺の心はもう お前に釘付け 顔を見るだけで ちょっと目が合うそれだけで 心浮き立ち 嬉しい恥ずかし 手が触れるだけで 頬にそっと触れるだけで 身体中痺れる 打ち抜かれてしまうのさ Bang! まともにくらって Bang! どうにもこうにも Bang! 俺の心はもう お前に釘付け Bang! まるで天使だ Bang! きっと天使だ Bang! 俺の心はもう お前に釘付け お前に首ったけ お前が好きなんだ |
お前がいる楽しいことだけ考えてみるさ 少々無理したってそうしてみるさ 後ろ向きの想いは後ろにしか行けない ましてそんな気持ちはさらさらない お前と行きたいとこがあるんだ ふたりで行きたいとこがあるんだ それを思えばこんなことくらいで 投げ出せないつぶれてられない お前がいる お前がいるから まだ行くぜ 石にかじりついても 月を見るといつも手を合わせて なにかぶつぶつ願い事してる 「お月さんも大変だな」俺が言うと 「覚えてもらわなくっちゃね」って笑ってる お前がいる お前がいるから まだ行くぜ 石にかじりついても 子供みたいな顔して寝ている 眉間にしわをよせたかと思えば 今度はなんだかニコニコしちゃって 忙しいやつだな お前がいる お前がいるから まだ行くぜ 石にかじりついても お前と行きたいとこがあるんだ ふたりで行きたいとこがあるんだ それを思えばこんなことくらいで 投げ出せないつぶれてられない お前がいる お前がいるから まだ行ける 石にかじりついても お前がいる お前がいるから まだ行くぜ 石にかじりついても | SION | SION | SION | 細海魚 | 楽しいことだけ考えてみるさ 少々無理したってそうしてみるさ 後ろ向きの想いは後ろにしか行けない ましてそんな気持ちはさらさらない お前と行きたいとこがあるんだ ふたりで行きたいとこがあるんだ それを思えばこんなことくらいで 投げ出せないつぶれてられない お前がいる お前がいるから まだ行くぜ 石にかじりついても 月を見るといつも手を合わせて なにかぶつぶつ願い事してる 「お月さんも大変だな」俺が言うと 「覚えてもらわなくっちゃね」って笑ってる お前がいる お前がいるから まだ行くぜ 石にかじりついても 子供みたいな顔して寝ている 眉間にしわをよせたかと思えば 今度はなんだかニコニコしちゃって 忙しいやつだな お前がいる お前がいるから まだ行くぜ 石にかじりついても お前と行きたいとこがあるんだ ふたりで行きたいとこがあるんだ それを思えばこんなことくらいで 投げ出せないつぶれてられない お前がいる お前がいるから まだ行ける 石にかじりついても お前がいる お前がいるから まだ行くぜ 石にかじりついても |
同じ空の下、違う屋根の下で同じ空の下 同じ陽射し射す 違う屋根の下 違う角度で 君は闘う 君と闘う 誰も居ない 君の中で 君は闘う 君と闘う 助けの来ない 君ひとりだけで 痛みや嘆きや 怒りや憎しみや 恨みや嫉みや 感謝や祈りや k君は闘う 君と闘う 静まりかえった 君の中で 君は闘う 君と闘う 煮えくりかえった 君の中で 痛みや嘆きや 怒りや憎しみや 恨みや嫉みや 感謝や祈りや 過ちや謝罪や 終わりや始まりや 暦や試みや 送り火や眠りや 驕りや絶望や 重りや闇や 微笑みや愛や 木漏れ陽や光や 同じ空の下 同じ陽射し射す 違う屋根の下 違う角度で 君は闘う 君と闘う | SION | SION | SION | | 同じ空の下 同じ陽射し射す 違う屋根の下 違う角度で 君は闘う 君と闘う 誰も居ない 君の中で 君は闘う 君と闘う 助けの来ない 君ひとりだけで 痛みや嘆きや 怒りや憎しみや 恨みや嫉みや 感謝や祈りや k君は闘う 君と闘う 静まりかえった 君の中で 君は闘う 君と闘う 煮えくりかえった 君の中で 痛みや嘆きや 怒りや憎しみや 恨みや嫉みや 感謝や祈りや 過ちや謝罪や 終わりや始まりや 暦や試みや 送り火や眠りや 驕りや絶望や 重りや闇や 微笑みや愛や 木漏れ陽や光や 同じ空の下 同じ陽射し射す 違う屋根の下 違う角度で 君は闘う 君と闘う |
追っつかない駆け足どころかインディ並みのスピードで 春夏秋冬春夏秋冬すっ飛んで行く 心も体も息も絶え絶え ちょっと待てよ話はまだ始めてもいない ちょっと待てよ置いてくなよ急ぐからよ 周回遅れの悲しきドライブ 追っつかない とても追っつかない 心も体も息は絶え絶え つのる想いはつのったままで賞味期限切れ 大事なことはこの通りはい言えずじまい 俺の心は小学生か 目標立てどもその通りいった試しがないから 瞬発力にかけるがその瞬発力どこいった 俺の体はもはやご老体か 追っつかない とても追っつかない 周回遅れの悲しきドライブ 駆け足どころかインディ並みのスピードで 春夏秋冬春夏秋冬すっ飛んで行く 人の気も知らないで 追っつかない とても追っつかない 心も体も息も絶え絶え 追っつかない とても追っつかない 周回遅れの悲しきドライブ 周回遅れの悲しきレーサー | SION | SION | SION | SAKANA HOSOMI | 駆け足どころかインディ並みのスピードで 春夏秋冬春夏秋冬すっ飛んで行く 心も体も息も絶え絶え ちょっと待てよ話はまだ始めてもいない ちょっと待てよ置いてくなよ急ぐからよ 周回遅れの悲しきドライブ 追っつかない とても追っつかない 心も体も息は絶え絶え つのる想いはつのったままで賞味期限切れ 大事なことはこの通りはい言えずじまい 俺の心は小学生か 目標立てどもその通りいった試しがないから 瞬発力にかけるがその瞬発力どこいった 俺の体はもはやご老体か 追っつかない とても追っつかない 周回遅れの悲しきドライブ 駆け足どころかインディ並みのスピードで 春夏秋冬春夏秋冬すっ飛んで行く 人の気も知らないで 追っつかない とても追っつかない 心も体も息も絶え絶え 追っつかない とても追っつかない 周回遅れの悲しきドライブ 周回遅れの悲しきレーサー |
起きろ浅い眠り 窓を叩く風は言う ほら 寝てる場合じゃないぜ 起きろ 揺れる光 まぶたの中ゆらゆらと 寝てる場合じゃないぜ 起きろ なあ さっきまで出来たことが 昨日まで出来たことが 頭で分かっていても 体が忘れちまって 空を切る どうしたっていうんだ なあどうしたっていうんだ これまでも何度も何度も 超えてきただろ ちいさな寝息 俺の大切を 守りたいのなら 起きろ ほら 無垢な寝息 俺の宝を 守りたいのなら 起きろ なあ 出来なくてもまだやる 出来るまでまだやると 頭体を超える 心を持ってたはずだ 鉄の心を なあどうしたよ こんなもんかよ こいつへの想いは こんなもんかよ 守っていくんだろ 起きろ なあ 起きてくれよ 負けたくないんだろ 起きろ 立って見せろ どうしたよ こんなもんかよ 出来なくてもやるんだろ 出来るまでやるんだろ | SION | SION | SION | KAZUHIKO FUJII | 浅い眠り 窓を叩く風は言う ほら 寝てる場合じゃないぜ 起きろ 揺れる光 まぶたの中ゆらゆらと 寝てる場合じゃないぜ 起きろ なあ さっきまで出来たことが 昨日まで出来たことが 頭で分かっていても 体が忘れちまって 空を切る どうしたっていうんだ なあどうしたっていうんだ これまでも何度も何度も 超えてきただろ ちいさな寝息 俺の大切を 守りたいのなら 起きろ ほら 無垢な寝息 俺の宝を 守りたいのなら 起きろ なあ 出来なくてもまだやる 出来るまでまだやると 頭体を超える 心を持ってたはずだ 鉄の心を なあどうしたよ こんなもんかよ こいつへの想いは こんなもんかよ 守っていくんだろ 起きろ なあ 起きてくれよ 負けたくないんだろ 起きろ 立って見せろ どうしたよ こんなもんかよ 出来なくてもやるんだろ 出来るまでやるんだろ |
泡沫の世を飛ぶ彼らが落ち着き払って見えるのは 落ち着き払って見せてるからで 心の中は誰も大差ない だから恐れなくていい お前の本気を見せてやれよ いつも裏では小馬鹿にしてくれる奴らに お前の本気を見せてやれよ いつからか諦めにあぐらをかいてた自分に 彼らが余裕の顔に見えるのは 余裕の顔に見せてるからで ほんとのとこは誰も大差ない だから怖じけなくていい お前の本気を見せてやれよ 君は頑張らなくていいと言った奴らに お前の本気を見せてやれよ 一度くらいその効き過ぎるリミッター外して 子供の頃に憧れた かっこいい大人なんていないのさ 身を守る嘘と戯言と 矛盾でボロボロになりながら 誰もが泡沫の世を飛ぶ蜻蛉 はかなく だけどしたたかに 誰もが泡沫の世を飛ぶ蜻蛉 はかなく 危うくだから高く 彼らが落ち着き払って見えるのは 落ち着き払って見せてるからで 心の中は誰も大差ない だから恐れなくていい お前の本気を見せてやれよ いつもどんな時も味方をしてくれたあの人に お前の本気を見せてやれよ 一度くらい 一度くらい なあ 誰もが泡沫の世を飛ぶ蜻蛉 はかなく だけどしたたかに 誰もが泡沫の世を飛ぶ蜻蛉 はかなく 危うくだから高く お前の本気を見せてやれよ | SION | SION | SION | | 彼らが落ち着き払って見えるのは 落ち着き払って見せてるからで 心の中は誰も大差ない だから恐れなくていい お前の本気を見せてやれよ いつも裏では小馬鹿にしてくれる奴らに お前の本気を見せてやれよ いつからか諦めにあぐらをかいてた自分に 彼らが余裕の顔に見えるのは 余裕の顔に見せてるからで ほんとのとこは誰も大差ない だから怖じけなくていい お前の本気を見せてやれよ 君は頑張らなくていいと言った奴らに お前の本気を見せてやれよ 一度くらいその効き過ぎるリミッター外して 子供の頃に憧れた かっこいい大人なんていないのさ 身を守る嘘と戯言と 矛盾でボロボロになりながら 誰もが泡沫の世を飛ぶ蜻蛉 はかなく だけどしたたかに 誰もが泡沫の世を飛ぶ蜻蛉 はかなく 危うくだから高く 彼らが落ち着き払って見えるのは 落ち着き払って見せてるからで 心の中は誰も大差ない だから恐れなくていい お前の本気を見せてやれよ いつもどんな時も味方をしてくれたあの人に お前の本気を見せてやれよ 一度くらい 一度くらい なあ 誰もが泡沫の世を飛ぶ蜻蛉 はかなく だけどしたたかに 誰もが泡沫の世を飛ぶ蜻蛉 はかなく 危うくだから高く お前の本気を見せてやれよ |
唄えよ讃えよ夢のような時間なら それは夢かもしれない 醒めるまでどっぷりと 溺れるままに 好きだと泣いたあの子には もっと好きな人ができた 抱き合いキスし永久を誓った 二人は今 目も合わさない 唄えよ讃えよ 限りある日々を 唄えよ讃えよ 命つれなし日々を 夢のような時間なら それは夢かもしれない 醒めてなお美しい 朝はあるか 好きだと泣いたあの子には もっと優しくできた 喜びに泣いて永久を誓った 二人はまだ 乗り越えられるか 唄えよ讃えよ 限りある日々を 唄えよ讃えよ 命つれなし日々を 好きだと泣いたあの子には もっと優しくできた 喜びに泣いて永久を誓った 二人はまだ 乗り越えられるか 唄えよ讃えよ 限りある日々を 唄えよ讃えよ 命つれなし日々を | SION | SION | SION | | 夢のような時間なら それは夢かもしれない 醒めるまでどっぷりと 溺れるままに 好きだと泣いたあの子には もっと好きな人ができた 抱き合いキスし永久を誓った 二人は今 目も合わさない 唄えよ讃えよ 限りある日々を 唄えよ讃えよ 命つれなし日々を 夢のような時間なら それは夢かもしれない 醒めてなお美しい 朝はあるか 好きだと泣いたあの子には もっと優しくできた 喜びに泣いて永久を誓った 二人はまだ 乗り越えられるか 唄えよ讃えよ 限りある日々を 唄えよ讃えよ 命つれなし日々を 好きだと泣いたあの子には もっと優しくできた 喜びに泣いて永久を誓った 二人はまだ 乗り越えられるか 唄えよ讃えよ 限りある日々を 唄えよ讃えよ 命つれなし日々を |
薄紫それは たぶん 家の中にある それは たぶん 近くにある 気づくまで もっと遠いとこだと すりへっても 歩きまわった 嬉しいのは あなたに褒められることで 悲しいのは あなたの裏切られることで 好きだから 嫌われたくなかったし 好きだから 許せなかった サイレンが鳴る頃 薄紫の空をみてた ここからでもみえる だけど あそこにしかない空をみてる それは たぶん 家の中にある それは たぶん すぐ そばにある 気づくまで そこだけにはないと すりへっても ずっと探しまわった 嬉しいのは あなたに慰められることで 悲しいのは あなたにがっかりされることで 好きだから うまく言えなかったし 好きだから 飛び出すしかなかった サイレンが鳴る頃 薄紫の空をみてた こんなにかかったよ 振り返って あなたに手をふるまでに | SION | SION | SION | 塩見光昭 | それは たぶん 家の中にある それは たぶん 近くにある 気づくまで もっと遠いとこだと すりへっても 歩きまわった 嬉しいのは あなたに褒められることで 悲しいのは あなたの裏切られることで 好きだから 嫌われたくなかったし 好きだから 許せなかった サイレンが鳴る頃 薄紫の空をみてた ここからでもみえる だけど あそこにしかない空をみてる それは たぶん 家の中にある それは たぶん すぐ そばにある 気づくまで そこだけにはないと すりへっても ずっと探しまわった 嬉しいのは あなたに慰められることで 悲しいのは あなたにがっかりされることで 好きだから うまく言えなかったし 好きだから 飛び出すしかなかった サイレンが鳴る頃 薄紫の空をみてた こんなにかかったよ 振り返って あなたに手をふるまでに |
後ろに歩くように俺はできていない悲しくて 悲しくて 心割れるくらい悲しくとも 悔しくて 悔しくて 奥歯割れるくらい悔しくとも 後ろに歩くように俺はできていない 今日を行くだけだ たとえカメより遅くとも 寂しくて 寂しくて 心もがれるくらい寂しくとも 辛くて 辛くて 明日さえもがれるくらい辛くとも 後ろに歩くように俺はできていない 今日を行くだけだ たとえカメより遅くとも 後ろに歩くように俺はできていない 今日を行くだけだ たとえカメより遅くとも 後ろに歩くように俺はできていない 今を行くだけだ たとえ誰より遅くとも それでも後ろに歩くようには 俺はできてないのさ | SION | SION | SION | | 悲しくて 悲しくて 心割れるくらい悲しくとも 悔しくて 悔しくて 奥歯割れるくらい悔しくとも 後ろに歩くように俺はできていない 今日を行くだけだ たとえカメより遅くとも 寂しくて 寂しくて 心もがれるくらい寂しくとも 辛くて 辛くて 明日さえもがれるくらい辛くとも 後ろに歩くように俺はできていない 今日を行くだけだ たとえカメより遅くとも 後ろに歩くように俺はできていない 今日を行くだけだ たとえカメより遅くとも 後ろに歩くように俺はできていない 今を行くだけだ たとえ誰より遅くとも それでも後ろに歩くようには 俺はできてないのさ |
浮世は回る水車束の間を駆け抜けた 星たちに憧れも つらいかな輝き知らず それも選んだ事 いつからか勝ち負けの ライバルは俺になった 片方(かたっぽ)は喜びの もう片方(かたっぽ)は苦しみの 靴を履き誰もが左右と 交互に踏みしめ歩いている 初めから勝ち負けの ライバルは俺だった 心踊る喜びは 傍にいるお前と 心割れるどん底は 俺一人で それは普通に当たり前 昨日は人の身 今日は我が身 浮世(このよ)は回る水車 束の間を駆け抜けた 星たちに憧れも つらいかな輝き知らず それも選んだ事 初めから勝ち負けの ライバルは俺だった 誰もが自分の傷口を 塞ぐことで手はいっぱい 至福の時を夢みながら 惨烈の時を闘っている 心踊る喜びは 傍にいるお前と 心割れるどん底は 俺一人で それは普通に当たり前 昨日は人の身 今日は我が身 浮世(このよ)は回る水車 | SION | SION | SION | 鈴木正人 | 束の間を駆け抜けた 星たちに憧れも つらいかな輝き知らず それも選んだ事 いつからか勝ち負けの ライバルは俺になった 片方(かたっぽ)は喜びの もう片方(かたっぽ)は苦しみの 靴を履き誰もが左右と 交互に踏みしめ歩いている 初めから勝ち負けの ライバルは俺だった 心踊る喜びは 傍にいるお前と 心割れるどん底は 俺一人で それは普通に当たり前 昨日は人の身 今日は我が身 浮世(このよ)は回る水車 束の間を駆け抜けた 星たちに憧れも つらいかな輝き知らず それも選んだ事 初めから勝ち負けの ライバルは俺だった 誰もが自分の傷口を 塞ぐことで手はいっぱい 至福の時を夢みながら 惨烈の時を闘っている 心踊る喜びは 傍にいるお前と 心割れるどん底は 俺一人で それは普通に当たり前 昨日は人の身 今日は我が身 浮世(このよ)は回る水車 |
ウイスキーを1杯満たされた暮らしには定員があるらしい はじかれた者たちはその周りで右往左往 折れそうな心をガムテープで留めて 風前の灯火に消さない想いを燃(く)べる くたびれた足が明日も立ち上がるように 月のシャワーを浴び ウイスキーを1杯 お前に届くように 腹が立ち嫌気さし萎えそうなたびに思う 泣くことさえできなかったお前に叱られるな くたびれた心が明日は立ち上がるように 月のシャワーを浴び ウイスキーを1杯 お前に届くように 溶けない氷を入れ 魔法をかき混ぜて お前に届くように 月のシャワーを浴び ウイスキーを1杯 お前と乾杯さ | SION | SION | SION | | 満たされた暮らしには定員があるらしい はじかれた者たちはその周りで右往左往 折れそうな心をガムテープで留めて 風前の灯火に消さない想いを燃(く)べる くたびれた足が明日も立ち上がるように 月のシャワーを浴び ウイスキーを1杯 お前に届くように 腹が立ち嫌気さし萎えそうなたびに思う 泣くことさえできなかったお前に叱られるな くたびれた心が明日は立ち上がるように 月のシャワーを浴び ウイスキーを1杯 お前に届くように 溶けない氷を入れ 魔法をかき混ぜて お前に届くように 月のシャワーを浴び ウイスキーを1杯 お前と乾杯さ |
今さらヒーローになれやしないが今さらヒーローにゃなれやしないが お前が傍にいたいと思う奴でいたいのさ ところで乱視で大好きな月が3つも見える ラッキー まぬけな前向きで笑い飛ばしていきたいのさ 悲しみとやらは凍らせて 指ではじいて消してやるさ 怒りに出会うのに1ミリの努力もいらない 似て非なるルールが人の数だけ飛んでるから ところで冬の日線路端に青い朝顔がいた それだけでかなり嬉しいバカでいきたいのさ 疲れてるのは生きてる証 疲れたって言わないのは生きていく意地さ 疲れてるのは生きてる証 疲れたって言わないのは生きていく意地さ 今さらヒーローにゃなれやしないが お前が傍にいたいと思う奴でいたいのさ お前が傍にいたいと思う男でいたいのさ | SION | SION | SION | KAZUHIKO FUJII | 今さらヒーローにゃなれやしないが お前が傍にいたいと思う奴でいたいのさ ところで乱視で大好きな月が3つも見える ラッキー まぬけな前向きで笑い飛ばしていきたいのさ 悲しみとやらは凍らせて 指ではじいて消してやるさ 怒りに出会うのに1ミリの努力もいらない 似て非なるルールが人の数だけ飛んでるから ところで冬の日線路端に青い朝顔がいた それだけでかなり嬉しいバカでいきたいのさ 疲れてるのは生きてる証 疲れたって言わないのは生きていく意地さ 疲れてるのは生きてる証 疲れたって言わないのは生きていく意地さ 今さらヒーローにゃなれやしないが お前が傍にいたいと思う奴でいたいのさ お前が傍にいたいと思う男でいたいのさ |
いつでもどこでも会いたい想いは届かず 投げた足元で頭なんかかいて なんでもないような顔して「ところで」なんて言ってる いつでもどこでも会いたい いつでもどこでも会いたい あの夜のこと夢なのか あの夜だから夢なのか 想いは届けず 投げた足元でため息なんか呑んで 小石のような言葉は 二人を挟む川に落ちてく いつでもどこでも会いたい いつでもどこでも会いたい あの夜は遠い夢なのか あの夜だけの夢なのか 想いは変わらず それでも届くように投げることは出来ず なんでもないような顔して「ところで」なんて言ってる いつでもどこでも会いたい いつでもどこでも会いたい あの夜のこと夢なのか あの夜だから夢なのか あの夜は遠い夢なのか あの夜だけの夢なのか いつでもどこでも会いたい いつでもどこでも | SION | SION | SION | | 想いは届かず 投げた足元で頭なんかかいて なんでもないような顔して「ところで」なんて言ってる いつでもどこでも会いたい いつでもどこでも会いたい あの夜のこと夢なのか あの夜だから夢なのか 想いは届けず 投げた足元でため息なんか呑んで 小石のような言葉は 二人を挟む川に落ちてく いつでもどこでも会いたい いつでもどこでも会いたい あの夜は遠い夢なのか あの夜だけの夢なのか 想いは変わらず それでも届くように投げることは出来ず なんでもないような顔して「ところで」なんて言ってる いつでもどこでも会いたい いつでもどこでも会いたい あの夜のこと夢なのか あの夜だから夢なのか あの夜は遠い夢なのか あの夜だけの夢なのか いつでもどこでも会いたい いつでもどこでも |
ありがてぇビルに沈んでく おてんとう様も 今じゃ変わりなく 妙にいいさ いつか夢見た暮らしは まだ光ってて 力をくれる ありがてぇ まあ いろいろあるさ いろいろあるさ 生きてっからね 明日早いから もう一杯だけ飲んだら 寝るからよ おっ ありがてぇ いつもこうして お前明るいから いつもついつい 甘えちまう ほんとは逆じゃなきゃ いけないよな つくづく思うんだな ありがてぇ にぶい俺だけど ちゃんとわかってるって 悲しい思いをした日の笑顔は てれくさいから 何も言えないから もう一杯くれ おっ ありがてぇ 朝のニュースと違って この時間になると いつも元気なテレビの 天気予報も ちょっとトーンの落ちた眠たげな声で 明日は晴れ時々所によって雨でしょう まあ いろいろあるさ いろいろあるさ 生きてっからね 明日早いから もう一杯だけ飲んだら 寝るからよ おっ ありがてぇ | SION | SION | SION | MARC RIBOT | ビルに沈んでく おてんとう様も 今じゃ変わりなく 妙にいいさ いつか夢見た暮らしは まだ光ってて 力をくれる ありがてぇ まあ いろいろあるさ いろいろあるさ 生きてっからね 明日早いから もう一杯だけ飲んだら 寝るからよ おっ ありがてぇ いつもこうして お前明るいから いつもついつい 甘えちまう ほんとは逆じゃなきゃ いけないよな つくづく思うんだな ありがてぇ にぶい俺だけど ちゃんとわかってるって 悲しい思いをした日の笑顔は てれくさいから 何も言えないから もう一杯くれ おっ ありがてぇ 朝のニュースと違って この時間になると いつも元気なテレビの 天気予報も ちょっとトーンの落ちた眠たげな声で 明日は晴れ時々所によって雨でしょう まあ いろいろあるさ いろいろあるさ 生きてっからね 明日早いから もう一杯だけ飲んだら 寝るからよ おっ ありがてぇ |
あの日のまんま呼んでも答えないお前の声を 顔を思い浮かべて ひとりで ふたりで お前のメールや電話のアドレスは 何年経ったって あの日のまんまさ また夏が来るってよ お前は好きだったな 焼け付く陽の下でまた お前に救われる 呼んでも答えないあなたの声を 顔を思い浮かべて ひとりで ふたりで また冬が来るってさ あなたは好きだったね 凍てつく風の中でまた あなたに救われる 星になった俺の大切な仲間 みんなにまた救われる みんなのメールや電話のアドレスは 何年経ったって あの日のまんまさ あの日のまんまさ | SION | SION | SION | 林正樹 | 呼んでも答えないお前の声を 顔を思い浮かべて ひとりで ふたりで お前のメールや電話のアドレスは 何年経ったって あの日のまんまさ また夏が来るってよ お前は好きだったな 焼け付く陽の下でまた お前に救われる 呼んでも答えないあなたの声を 顔を思い浮かべて ひとりで ふたりで また冬が来るってさ あなたは好きだったね 凍てつく風の中でまた あなたに救われる 星になった俺の大切な仲間 みんなにまた救われる みんなのメールや電話のアドレスは 何年経ったって あの日のまんまさ あの日のまんまさ |
諦めを覚える前の子供みたいにきっといつかその想いは叶うから 夢を諦めたりしちゃダメだって 聞こえのいいことばっかりよ 言ってらっしゃる 言われなくても諦めちゃ生きちゃいけない だけど堪えきれないこんな夜もあるのさ 夢が叶った人の言葉は 時に響かないよな 人並み外れた努力があってと分かっていても それでも何が違うと叫びたい夜もあるのさ 人の事はどうだっていいと言いながら 人がいるから今日までこれたかな 悔しさだけがガソリンじゃ 貧乏くさいが 欠けてる自分がこんな時は火を付けてくれるのさ きっといつかきっとと子供みたいに 諦めを覚える前の子供みたいに | SION | SION | SION | | きっといつかその想いは叶うから 夢を諦めたりしちゃダメだって 聞こえのいいことばっかりよ 言ってらっしゃる 言われなくても諦めちゃ生きちゃいけない だけど堪えきれないこんな夜もあるのさ 夢が叶った人の言葉は 時に響かないよな 人並み外れた努力があってと分かっていても それでも何が違うと叫びたい夜もあるのさ 人の事はどうだっていいと言いながら 人がいるから今日までこれたかな 悔しさだけがガソリンじゃ 貧乏くさいが 欠けてる自分がこんな時は火を付けてくれるのさ きっといつかきっとと子供みたいに 諦めを覚える前の子供みたいに |