蒼碧の森木漏れ日に照らされて 森は霞深く 行くあてさえ知らずに 梢のそよぎにさまよう 苔むした せせらぎに 蜻蛉は舞い踊る きらめく碧い翅は 儚い命の色 想い出 色褪せても 今も胸に映るのは 懐かしい人の 温かな微笑みだけ 翔けぬける風に心を例えて 遠いあの空で 巡り逢える様に祈った 蛍火に誘われて 闇は帳を降ろし 枝葉の天蓋に 星空は輝き出す 透きとおる月の光を集めて 遠く甘やかな日々を夢見れば 時の移ろいに想いはあふれて 雨露の雫が そっと頬をなでる 滲んだ蒼い月は 果てない涙の色 | 志方あきこ | leonn | 志方あきこ | | 木漏れ日に照らされて 森は霞深く 行くあてさえ知らずに 梢のそよぎにさまよう 苔むした せせらぎに 蜻蛉は舞い踊る きらめく碧い翅は 儚い命の色 想い出 色褪せても 今も胸に映るのは 懐かしい人の 温かな微笑みだけ 翔けぬける風に心を例えて 遠いあの空で 巡り逢える様に祈った 蛍火に誘われて 闇は帳を降ろし 枝葉の天蓋に 星空は輝き出す 透きとおる月の光を集めて 遠く甘やかな日々を夢見れば 時の移ろいに想いはあふれて 雨露の雫が そっと頬をなでる 滲んだ蒼い月は 果てない涙の色 |
翅亡キ花罅(ひび)割れた嘆きも 潰えぬ祈りも 霧の中に かき消されて 心を探っても 確かめてみても 翳(かげ)のように 擦り抜けてく 閉ざされた この世界を いつの日にか 救い出して 仄明るい 水晶の森に 銀色の鱗(うろこ)が降り積もる 白磁の月 深遠に浮かべ 哀しみを胸に宿した 遥かな水面を 撥ねる虹魚(にじうお) 冷たい自由を 明日に翳して 二人は此処で 何を見上げてる? どこまで叫んでも 切に望めども 白夜色の蕾のまま 咲き誇ることさえ 散ることさえなく 夢のように 愛(かな)しいだけ 張り詰めた 水の底で あなたの手を 握り締めた 廃れ果てた 想いの柩(ひつぎ)を 淡色(あわいろ)の貝で 飾りつけて 青磁(せいじ)の間(ま)に 並べた泪は 翅の無い花の幻想 眠れる光が そっと照らすは 静寂揺らめく 刻の旅人 少年はなお 永遠に焦がれ どこまで歩いても 決して掴めない 幻だと知っていても しなやかな鎖を 硝子の虚実を 痛みさえも 抱きしめてる どこまで叫んでも 切に望めども 霧の中に かき消されて 心を探っても 確かめてみても 翳(かげ)のように 擦り抜けてく 鈍色の瞳の奥 私だけを映していて | 志方あきこ | 磯谷佳江 | 志方あきこ | 志方あきこ | 罅(ひび)割れた嘆きも 潰えぬ祈りも 霧の中に かき消されて 心を探っても 確かめてみても 翳(かげ)のように 擦り抜けてく 閉ざされた この世界を いつの日にか 救い出して 仄明るい 水晶の森に 銀色の鱗(うろこ)が降り積もる 白磁の月 深遠に浮かべ 哀しみを胸に宿した 遥かな水面を 撥ねる虹魚(にじうお) 冷たい自由を 明日に翳して 二人は此処で 何を見上げてる? どこまで叫んでも 切に望めども 白夜色の蕾のまま 咲き誇ることさえ 散ることさえなく 夢のように 愛(かな)しいだけ 張り詰めた 水の底で あなたの手を 握り締めた 廃れ果てた 想いの柩(ひつぎ)を 淡色(あわいろ)の貝で 飾りつけて 青磁(せいじ)の間(ま)に 並べた泪は 翅の無い花の幻想 眠れる光が そっと照らすは 静寂揺らめく 刻の旅人 少年はなお 永遠に焦がれ どこまで歩いても 決して掴めない 幻だと知っていても しなやかな鎖を 硝子の虚実を 痛みさえも 抱きしめてる どこまで叫んでも 切に望めども 霧の中に かき消されて 心を探っても 確かめてみても 翳(かげ)のように 擦り抜けてく 鈍色の瞳の奥 私だけを映していて |
軌跡(天(そら)を渓(たに)を断崖(がけ)を海を巡り 生きとし生ける者を守護る精霊たちの翼の その唄笛は今も響いている) 雨粒を紗(うつ)す 灰色の雲間 霞む足跡を ひとつ残して 虹の裾を曳き 色を変えながら 天の高殿 風は渡りゆく 痩せた岩間を 這う草に宿れる 幽かな鼓動の 目醒め 誘(いざな)える 春に 光ありて 花の吐息 露の雫 夏よ 生命謳え 水の踊り 木々のざわめき 秋に 実を結ぶ 秋に地に 実を結ぶ 豊穣の 祭りの唄 豊穣を願う 祭りの唄 やがて 重なり行く やがて 巡る 季節を 抱きしめ 冬の使者を招ぶ 灰色の雲間 風は 荒野(あらの)の 薄氷(うすらい)を 渡る (窓越しにさす細い風が ひそやかに眠る 記憶の欠片を紗し出す それは透明に耀く 古い永い祈りの軌跡) 高く 渓を抜けて 雫散らす 川の流れ 天に 羽を広げ 虹を渡る 光の軌跡 疾れ 風の音よ 疾れこの 風の音よ 祝福の 唄を奏で 祝福の楽と 唄を奏で 永久(とわ)に 綴り行く 永久にこの 終わりのない 物語 続くように 旅路が 続くように あまねく世界に 刻印(きざ)まれた ヒトたちの知らぬ その標(しるべ)は 精霊の指が 綴りし文字 永久に 果てぬ祈り 黒き奇岩(いわ)の面(おもて)に 白き砂の翳(かげ) 凍る湖水(みずうみ)の鏡に 寄せる 海波(わだつみ)の手に 老(ふる)き大樹の幹に 細き 草の蔓(つるべ)に そらに描かれた 祝福 土に記した 精霊の残せし 軌跡 (天と地をつなぐ風の精霊の 祝福の永久に絶えんことを) | 志方あきこ | みとせのりこ | 志方あきこ | | (天(そら)を渓(たに)を断崖(がけ)を海を巡り 生きとし生ける者を守護る精霊たちの翼の その唄笛は今も響いている) 雨粒を紗(うつ)す 灰色の雲間 霞む足跡を ひとつ残して 虹の裾を曳き 色を変えながら 天の高殿 風は渡りゆく 痩せた岩間を 這う草に宿れる 幽かな鼓動の 目醒め 誘(いざな)える 春に 光ありて 花の吐息 露の雫 夏よ 生命謳え 水の踊り 木々のざわめき 秋に 実を結ぶ 秋に地に 実を結ぶ 豊穣の 祭りの唄 豊穣を願う 祭りの唄 やがて 重なり行く やがて 巡る 季節を 抱きしめ 冬の使者を招ぶ 灰色の雲間 風は 荒野(あらの)の 薄氷(うすらい)を 渡る (窓越しにさす細い風が ひそやかに眠る 記憶の欠片を紗し出す それは透明に耀く 古い永い祈りの軌跡) 高く 渓を抜けて 雫散らす 川の流れ 天に 羽を広げ 虹を渡る 光の軌跡 疾れ 風の音よ 疾れこの 風の音よ 祝福の 唄を奏で 祝福の楽と 唄を奏で 永久(とわ)に 綴り行く 永久にこの 終わりのない 物語 続くように 旅路が 続くように あまねく世界に 刻印(きざ)まれた ヒトたちの知らぬ その標(しるべ)は 精霊の指が 綴りし文字 永久に 果てぬ祈り 黒き奇岩(いわ)の面(おもて)に 白き砂の翳(かげ) 凍る湖水(みずうみ)の鏡に 寄せる 海波(わだつみ)の手に 老(ふる)き大樹の幹に 細き 草の蔓(つるべ)に そらに描かれた 祝福 土に記した 精霊の残せし 軌跡 (天と地をつなぐ風の精霊の 祝福の永久に絶えんことを) |
Navigatoria水に沈んでゆく 蒼く錆びついた時計 私の時間は再び 動き出す 舟を出すなら今 雲が切れぬうちに 迷う心白い月に 見透かされてしまう前に Navigatoria 貴方は今も 夜空のどこかで きらめいて Navigatoria 私の眠りを 呼び覚ます 揺り起こす Navigatoria 見えないあなたを 求めて 二度と戻れない旅へ 陽に褪せた海図は 指を離れ舞い上がる 迷う心風の中に 高く小さく消えてゆく 走り去ってゆく雲 拡がる空 流れ込む月の光 こんな 満天の星の 星達の歌う 言葉の中 一つ ただ一つだけを 耳を澄まして貴方の その声だけを.... Navigatoria 貴方はずっと 明けゆく空にも 輝くよ Navigatoria 彷徨(さまよ)う小舟を 見守って 導いて Navigatoria 眩しいあなたを 見上げて 何も恐れない旅へ 遠く 遠く | 志方あきこ | 工藤順子 | 志方あきこ | 志方あきこ | 水に沈んでゆく 蒼く錆びついた時計 私の時間は再び 動き出す 舟を出すなら今 雲が切れぬうちに 迷う心白い月に 見透かされてしまう前に Navigatoria 貴方は今も 夜空のどこかで きらめいて Navigatoria 私の眠りを 呼び覚ます 揺り起こす Navigatoria 見えないあなたを 求めて 二度と戻れない旅へ 陽に褪せた海図は 指を離れ舞い上がる 迷う心風の中に 高く小さく消えてゆく 走り去ってゆく雲 拡がる空 流れ込む月の光 こんな 満天の星の 星達の歌う 言葉の中 一つ ただ一つだけを 耳を澄まして貴方の その声だけを.... Navigatoria 貴方はずっと 明けゆく空にも 輝くよ Navigatoria 彷徨(さまよ)う小舟を 見守って 導いて Navigatoria 眩しいあなたを 見上げて 何も恐れない旅へ 遠く 遠く |
光降る場所で~Promesse~Una brezza soffice che soffia sul sonno. 微睡みをさらう やわらかな風 Sulla verde distesa della promessa piovono gocce di luce. 約束の草原に 光の粒が降り注ぐ Nel cielo azzurro vola un uccello bianco. 蒼空を翔ける 白き鳥 Nel suo battito d'ali, nessuna incertezza. その羽ばたきは 迷うことなく In alto, con forza,diritto verso la luce. 高く 強く 真っ直ぐ光の中へ E finito tutto, lasciando tristezza e peccati indelebili. 全ては終わってしまった 消えない罪と哀しみを遺して Ora, dopo lunghi anni, qui dove piove luce, 今 永い時間を超え 光降るこの場所で e un avvicinarsi piano alla promessa di quel giorno e congiungersi. あの日の誓いにそっと 寄り添い溶けてゆこう Grazioso sorriso che si affaccia incerto. たおやかな微笑みが揺らめく Indimenticabili giorni lontani. 忘れじの遠き日々 L'ombra dell'uccello volato via, 飛び去った 鳥の影は sciocca utopia e riflesso di tenerezza. 愚かしい理想と 愛しさの残像 Volevo solo un posto in cui stare, ただ居場所が欲しかった nel destino che cambia forma. 歪みゆく運命の中 Sviste di un tempo, いつしか掛け違えた nel mondo in cui avrei dovuto trovare salvezza, 救いたかったはずの世界に Se la melodia del perdono risuonera, もし赦し旋律が響くなら liberero ancora il pensiero. もう一度解き放そう Apro gli occhi e tendo le mani al cielo. 目を開けて 空へ 手を伸ばす Si, quella e la speranza che conosco. そう あれは いつかの希望 | 志方あきこ | 磯谷佳江 | 志方あきこ | 志方あきこ | Una brezza soffice che soffia sul sonno. 微睡みをさらう やわらかな風 Sulla verde distesa della promessa piovono gocce di luce. 約束の草原に 光の粒が降り注ぐ Nel cielo azzurro vola un uccello bianco. 蒼空を翔ける 白き鳥 Nel suo battito d'ali, nessuna incertezza. その羽ばたきは 迷うことなく In alto, con forza,diritto verso la luce. 高く 強く 真っ直ぐ光の中へ E finito tutto, lasciando tristezza e peccati indelebili. 全ては終わってしまった 消えない罪と哀しみを遺して Ora, dopo lunghi anni, qui dove piove luce, 今 永い時間を超え 光降るこの場所で e un avvicinarsi piano alla promessa di quel giorno e congiungersi. あの日の誓いにそっと 寄り添い溶けてゆこう Grazioso sorriso che si affaccia incerto. たおやかな微笑みが揺らめく Indimenticabili giorni lontani. 忘れじの遠き日々 L'ombra dell'uccello volato via, 飛び去った 鳥の影は sciocca utopia e riflesso di tenerezza. 愚かしい理想と 愛しさの残像 Volevo solo un posto in cui stare, ただ居場所が欲しかった nel destino che cambia forma. 歪みゆく運命の中 Sviste di un tempo, いつしか掛け違えた nel mondo in cui avrei dovuto trovare salvezza, 救いたかったはずの世界に Se la melodia del perdono risuonera, もし赦し旋律が響くなら liberero ancora il pensiero. もう一度解き放そう Apro gli occhi e tendo le mani al cielo. 目を開けて 空へ 手を伸ばす Si, quella e la speranza che conosco. そう あれは いつかの希望 |
EXEC_PAJA/.#Misya extracting踊れや 踊れや 黄泉路の宴 妖の刻 我は舞巫女 神の生贄 戯れよ 捧げよ いざ 今際の刻みを 舞にうつすが 我が定め 尽き満つれば 己が姿 仇なる業と共に闇の彼方へ 然らずは 我が躯と魂を召されよ 禊の詩を奉り祷る 天清浄 地清浄 内外清浄 六根清浄 天津神 国津神 八百万の神 枉事罪穢 祓ひ賜へ清め賜へと申し奉る 神楽の音色に うつせみの名残に 酔い痴れ眠れ 魑魅魍魎ども 岩戸に隠りて 常しへの夢 黄泉つ命に委ね給え 踊れや 歌えや 黄泉路の宴 艶なる宴 我は舞巫女 我は奏でる 戯れよ この調べ いざ 今際の刻みを 舞にうつすが 我が定め 尽き世の哀れを 詩に宿すが 我が定め | 志方あきこ | leonn | 志方あきこ | 志方あきこ | 踊れや 踊れや 黄泉路の宴 妖の刻 我は舞巫女 神の生贄 戯れよ 捧げよ いざ 今際の刻みを 舞にうつすが 我が定め 尽き満つれば 己が姿 仇なる業と共に闇の彼方へ 然らずは 我が躯と魂を召されよ 禊の詩を奉り祷る 天清浄 地清浄 内外清浄 六根清浄 天津神 国津神 八百万の神 枉事罪穢 祓ひ賜へ清め賜へと申し奉る 神楽の音色に うつせみの名残に 酔い痴れ眠れ 魑魅魍魎ども 岩戸に隠りて 常しへの夢 黄泉つ命に委ね給え 踊れや 歌えや 黄泉路の宴 艶なる宴 我は舞巫女 我は奏でる 戯れよ この調べ いざ 今際の刻みを 舞にうつすが 我が定め 尽き世の哀れを 詩に宿すが 我が定め |
Harmonia ~見果てぬ地へ~夜空を超え 地平の果てに 朝焼け滲む 私を照らして 生れ落ちた 荒野へ立ち 手を広げ 耳澄ませ 私は今 始まりの歌 覚える 胸を叩く 鼓動にあわせ 願い 紡ぎ 謳おう 細く光る 祈りの欠片 重ねゆけば 世界は目覚めゆく 風は遠く 空を翔けて 遥かなる旅をゆく 生まれ消えて 巡り巡る 生命を 照らす炎よ 清く 流れ落ちて 恵み降る 雨受けて 土は満ちて 輝く花を 咲かせる 今 謳え 生まれゆく ハルモニア 明日の空へ 見果てぬ地へ 響き渡れ 何処までも | 志方あきこ | 志方あきこ・篠田朋子 | 志方あきこ | | 夜空を超え 地平の果てに 朝焼け滲む 私を照らして 生れ落ちた 荒野へ立ち 手を広げ 耳澄ませ 私は今 始まりの歌 覚える 胸を叩く 鼓動にあわせ 願い 紡ぎ 謳おう 細く光る 祈りの欠片 重ねゆけば 世界は目覚めゆく 風は遠く 空を翔けて 遥かなる旅をゆく 生まれ消えて 巡り巡る 生命を 照らす炎よ 清く 流れ落ちて 恵み降る 雨受けて 土は満ちて 輝く花を 咲かせる 今 謳え 生まれゆく ハルモニア 明日の空へ 見果てぬ地へ 響き渡れ 何処までも |
幻想林夢現(ユメウツツ)と 転(マロ)び合いて 在(マ)す LapoZa ry Elleny(森に抱かれた神殿) 深森(ミモリ)の 随(マニマ)に 揺らぐは 愛(ウ)き mEdefa-morIa Tysella(彷徨える古の記憶) 張(ハ)る 満月(ミヅキ)は 斯(カ)く清(サヤ)かに 紡ぎ 詠い 捧ぐ 燃ゆる 神花(カンバナ)の 雌蕊(シズイ)は 目も綾に 夜半を燈す 翅に 絡(カラ)ぐ 幸(サキ)の 記憶 災(サイ)の 生(セイ)の 名こそ残らじ 憂き ひとひらを 舞ひて 語り 伝う 宿世(スクセ) 科(トガ)の 誉(ホマレ)の 徒(アダ)の 名残を 讃えん 真砂(マサゴ)の澪 埋(ウ)む 陵(ミササギ) 祈(ネ)ぐ 百歳千歳(モモトセチトセ) 八百路瑞(ヤオロズイ)の水施(ミナセ) 出(イツ)く 眼(マナ)見えぬ 刻載せ野へ 翅に 絡(カラ)ぐ 種々(シュジュ)の 手向け 吉言(ヨゴト) 託言(カゴト) 喜懼(キク)の宴は 夜もすがら 難(カタ)き 荒地(アラジ) 徴(シル)す 朝へ 根付く 芽吹く 煌(コウと 瞬く 藍 蛍虫(ホタルムシ) 繚乱に 綺羅々(キララ)に | 志方あきこ | 波乃渉 | 志方あきこ | 江森圭剛 | 夢現(ユメウツツ)と 転(マロ)び合いて 在(マ)す LapoZa ry Elleny(森に抱かれた神殿) 深森(ミモリ)の 随(マニマ)に 揺らぐは 愛(ウ)き mEdefa-morIa Tysella(彷徨える古の記憶) 張(ハ)る 満月(ミヅキ)は 斯(カ)く清(サヤ)かに 紡ぎ 詠い 捧ぐ 燃ゆる 神花(カンバナ)の 雌蕊(シズイ)は 目も綾に 夜半を燈す 翅に 絡(カラ)ぐ 幸(サキ)の 記憶 災(サイ)の 生(セイ)の 名こそ残らじ 憂き ひとひらを 舞ひて 語り 伝う 宿世(スクセ) 科(トガ)の 誉(ホマレ)の 徒(アダ)の 名残を 讃えん 真砂(マサゴ)の澪 埋(ウ)む 陵(ミササギ) 祈(ネ)ぐ 百歳千歳(モモトセチトセ) 八百路瑞(ヤオロズイ)の水施(ミナセ) 出(イツ)く 眼(マナ)見えぬ 刻載せ野へ 翅に 絡(カラ)ぐ 種々(シュジュ)の 手向け 吉言(ヨゴト) 託言(カゴト) 喜懼(キク)の宴は 夜もすがら 難(カタ)き 荒地(アラジ) 徴(シル)す 朝へ 根付く 芽吹く 煌(コウと 瞬く 藍 蛍虫(ホタルムシ) 繚乱に 綺羅々(キララ)に |
EXEC_HARMONIUS/.(小鳥は 啼く 世界を想い) Faura yerwe murfan anw sol ciel. (小鳥は 謳う 人々を想い) Faura sonwe murfan anw sol ciel ee. (掛け替えの無い世界 貴き生命達) Ridalnae sol ciel yanyaue manaf. (慈しみの光 溢れる日を 願い) Presia yasra lusye enclone anw omnis. (小鳥は 奏でる“冀望の詩”(きぼうのうた)を) Faura selena anw Metafalica. (“冀望の詩”紡いだレーヴァテイル ミュールよ) Was ki ra revatail whou Metafalica crushue, mule, (希わくは 此の詩を 御身の耳に受け留めて) presia kiafa sarla mea. (希わくは 此の詩を 御身の心に受け留めて) Presia firle sarla mea. (喩え 数多の刃に うたれる時も) Van fandel viega heighte mea, (数多の恐怖に 慄く時も) van fandel wis lurrea, (数多の苦難に 喘ぐ時も) van fandel crudea ousye, (数多の禍に 追われる時も) van fandel deleir ousye, (数多の嘆きが 絶望へと歪む時も) van fandel gauzewiga der lamenza, (決して 途絶えぬ詩を 御身へと捧げん) was ki ra tasyue eterne sarla yor. (今が 贖罪の刻) Alroetsue kierre iem, (憎悪の連鎖 嘆きの歴史を 今 断たん) fandel zadius, hierle melifan, iem endia. (“冀望の詩”(きぼうのうた)紡いだ レーヴァテイル ミュールよ) Was ki ra revatail whou Metafalica crushue, mule, (希わくは 此の詩を 其の耳に留め) presia kiafa sarla mea. (希わくは 御身を誡める 憎しみの炎より解き放たれ) Presia yehar zadius rum ferda yor der sarla mea. (希わくは 其の心に“冀望の詩”(きぼうのうた)甦らんことを) Presia metafalica rifaien tou yor sphilar. (小鳥は 啼く 世界を想い) Faura yerwe murfan anw sol ciel. (小鳥は 謳う 人々を想い) Faura sonwe murfan anw sol ciel ee. (小鳥は 啼く 母の胸に抱かれ) Faura yerwe wis enclone tou marta. (小鳥は 謳う 父を想い) Faura sonwe murfan anw fatele. (掛け替えの無い絆 信じ愛し合える生命達) Ridalnae ture inferiare manaf. (歓びの声 充ちる大地を 願い) Presia briyante enclone anw sol ciel. (小鳥は 奏でる“冀望の詩”(きぼうのうた)を) Faura selena anw Metafalica. | 志方あきこ | 志方あきこ・土屋暁 | 志方あきこ | 志方あきこ | (小鳥は 啼く 世界を想い) Faura yerwe murfan anw sol ciel. (小鳥は 謳う 人々を想い) Faura sonwe murfan anw sol ciel ee. (掛け替えの無い世界 貴き生命達) Ridalnae sol ciel yanyaue manaf. (慈しみの光 溢れる日を 願い) Presia yasra lusye enclone anw omnis. (小鳥は 奏でる“冀望の詩”(きぼうのうた)を) Faura selena anw Metafalica. (“冀望の詩”紡いだレーヴァテイル ミュールよ) Was ki ra revatail whou Metafalica crushue, mule, (希わくは 此の詩を 御身の耳に受け留めて) presia kiafa sarla mea. (希わくは 此の詩を 御身の心に受け留めて) Presia firle sarla mea. (喩え 数多の刃に うたれる時も) Van fandel viega heighte mea, (数多の恐怖に 慄く時も) van fandel wis lurrea, (数多の苦難に 喘ぐ時も) van fandel crudea ousye, (数多の禍に 追われる時も) van fandel deleir ousye, (数多の嘆きが 絶望へと歪む時も) van fandel gauzewiga der lamenza, (決して 途絶えぬ詩を 御身へと捧げん) was ki ra tasyue eterne sarla yor. (今が 贖罪の刻) Alroetsue kierre iem, (憎悪の連鎖 嘆きの歴史を 今 断たん) fandel zadius, hierle melifan, iem endia. (“冀望の詩”(きぼうのうた)紡いだ レーヴァテイル ミュールよ) Was ki ra revatail whou Metafalica crushue, mule, (希わくは 此の詩を 其の耳に留め) presia kiafa sarla mea. (希わくは 御身を誡める 憎しみの炎より解き放たれ) Presia yehar zadius rum ferda yor der sarla mea. (希わくは 其の心に“冀望の詩”(きぼうのうた)甦らんことを) Presia metafalica rifaien tou yor sphilar. (小鳥は 啼く 世界を想い) Faura yerwe murfan anw sol ciel. (小鳥は 謳う 人々を想い) Faura sonwe murfan anw sol ciel ee. (小鳥は 啼く 母の胸に抱かれ) Faura yerwe wis enclone tou marta. (小鳥は 謳う 父を想い) Faura sonwe murfan anw fatele. (掛け替えの無い絆 信じ愛し合える生命達) Ridalnae ture inferiare manaf. (歓びの声 充ちる大地を 願い) Presia briyante enclone anw sol ciel. (小鳥は 奏でる“冀望の詩”(きぼうのうた)を) Faura selena anw Metafalica. |
化石の楽園白亜の森は静かに 名も無き砂礫となり 僕をそっと包み込むよ 悩める胸を凍らせ 銀砂の雨をはらって 辿りついた箱庭の中で 何よりも白く儚く 何よりも深く優しく 埋もれた琥珀の夢を 幾つも拾い上げては 追憶にたゆたえども 言の葉 不意によぎって 鎖(トザ)した痛みが疼く 彼方に黒い影がゆらめく 何よりも厭わしい 探さないで もう二度と ここは僕だけの居場所 優しさは無垢な刃 正しい救いなどいらない 流れ落ちる忘却の砂 時を捨てた奈落の苑 化石の珊瑚の群れが ささめく小道の奥に 黒い足跡が続いてる 踏み潰された貝殻も 砕かれた水晶の花も 無慈悲な予感に沈み果てた どこまでも残酷に 奪わないで もう二度と 守りたいこの楽園を 憐れみは無知な刃 与えられた明日などいらない 壊さないで 永久に 僕の化石の楽園を 愛しさは無垢な刃 心を縛る 君はいらない | 志方あきこ | 志方あきこ | 志方あきこ | 志方あきこ | 白亜の森は静かに 名も無き砂礫となり 僕をそっと包み込むよ 悩める胸を凍らせ 銀砂の雨をはらって 辿りついた箱庭の中で 何よりも白く儚く 何よりも深く優しく 埋もれた琥珀の夢を 幾つも拾い上げては 追憶にたゆたえども 言の葉 不意によぎって 鎖(トザ)した痛みが疼く 彼方に黒い影がゆらめく 何よりも厭わしい 探さないで もう二度と ここは僕だけの居場所 優しさは無垢な刃 正しい救いなどいらない 流れ落ちる忘却の砂 時を捨てた奈落の苑 化石の珊瑚の群れが ささめく小道の奥に 黒い足跡が続いてる 踏み潰された貝殻も 砕かれた水晶の花も 無慈悲な予感に沈み果てた どこまでも残酷に 奪わないで もう二度と 守りたいこの楽園を 憐れみは無知な刃 与えられた明日などいらない 壊さないで 永久に 僕の化石の楽園を 愛しさは無垢な刃 心を縛る 君はいらない |
追想花空は霞深く 月は朧(おぼろ)に消え 流れ落ちた星は 海へ漂う 想い疼く胸を そっと水に浸す 欠けた貝の縁に 滲(にじ)んだ囁き 何処へ行けば消える 色褪(あ)せぬ哀しみ 時計を止めた あの日の笑顔に未だ 囚われて いま 闇を照らす蛍たち 波間へ咲く花のように 叶わぬ願いのせては あてもなくただ揺れて 彷徨(さまよ)う 走り去る潮風 珊瑚まじりの砂 あふれては零れた 貴方の幻 穢(けが)れることの無い あなたかな想い出 振り返る度 輝き増す面影に 問いかけて ああ 命焦がす蛍たち 夜明けに散る花のように 生まれ変われぬ心を 青白く抱き上げて 漂う 幼子のように 泣き腫らした瞼(まぶた) 貴方の指で 優しく撫でて 抱き締めて 不器用なその腕で 微かによぎる 過ぎし日の薫り 失うことなく 闇を照らす蛍たち 波間へ咲く花のように 叶わぬ願いのせては あてもなくただ揺れて 彷徨う 闇を照らす蛍たち 貴方へ咲く花のように 忘れえぬ想いのせて あてもなくただ揺れて 彷徨う | 志方あきこ | 志方あきこ・篠田朋子 | 志方あきこ | | 空は霞深く 月は朧(おぼろ)に消え 流れ落ちた星は 海へ漂う 想い疼く胸を そっと水に浸す 欠けた貝の縁に 滲(にじ)んだ囁き 何処へ行けば消える 色褪(あ)せぬ哀しみ 時計を止めた あの日の笑顔に未だ 囚われて いま 闇を照らす蛍たち 波間へ咲く花のように 叶わぬ願いのせては あてもなくただ揺れて 彷徨(さまよ)う 走り去る潮風 珊瑚まじりの砂 あふれては零れた 貴方の幻 穢(けが)れることの無い あなたかな想い出 振り返る度 輝き増す面影に 問いかけて ああ 命焦がす蛍たち 夜明けに散る花のように 生まれ変われぬ心を 青白く抱き上げて 漂う 幼子のように 泣き腫らした瞼(まぶた) 貴方の指で 優しく撫でて 抱き締めて 不器用なその腕で 微かによぎる 過ぎし日の薫り 失うことなく 闇を照らす蛍たち 波間へ咲く花のように 叶わぬ願いのせては あてもなくただ揺れて 彷徨う 闇を照らす蛍たち 貴方へ咲く花のように 忘れえぬ想いのせて あてもなくただ揺れて 彷徨う |
西風の贈り物Quando Zefiro danza prendendo Flora per mano, il mar Tirreno si muta in azzurro e giunge la primavera. ゼフュロスがフローラの手を取り踊ると ティレニアの海は碧色(あおいろ)に変わり 春が訪れます Finisce il cupo inverno il porto e pieno di barche tornate a casa. Quel ragazzo che cammina lungo il molo con le guance tinte tornera dal suo amor. 憂鬱な冬は終わりを告げ 港は帰港(きこう)した船達で賑わいを見せます 頬を染めて桟橋を歩くあの青年は 恋人の元へと帰るのでしょう Per il gentile vento che soffia da est il ciel si fa via via sereno, i pesci risvegliatisi dal lungo sonno sporgon furtivamente la testa tra le onde. 西から吹く優しい風で 空は晴れてゆき 長い眠りから目覚めた魚が そっと波間に顔を出します Quando Zefiro sussurra a Flora parole d'amore, i boccioli dei fiori si gonfian di rosa e giunge la primavera. ゼフュロスがフローラに愛の言葉を囁くと 花のつぼみは桃色にふくらみ 春が訪れます I fischi a vapore giungono alla banchina il porto e pieno di gente che va in paesi lontani. Con la speranza e l'inquietudine nel cuore, i pionieri raggiungeranno terre mai viste. 汽笛が埠頭(ふとう)に流れ 港は異国へ向かう人で賑わいを見せます 希望と不安を抱きながら 開拓者達はまだ見ぬ土地を目指すのでしょう Il vento dell'est insieme ai fiori si dirige verso nuove citta, le rondini, cantando la canzone appena imparata, gioiscono della nuova stagion. 西風は花と共に 新たな街へと向かい 燕(つばめ)は 覚えたばかりの歌をうたいながら 新しい季節に歓喜しています | 志方あきこ | 篠田朋子 | 志方あきこ | 志方あきこ | Quando Zefiro danza prendendo Flora per mano, il mar Tirreno si muta in azzurro e giunge la primavera. ゼフュロスがフローラの手を取り踊ると ティレニアの海は碧色(あおいろ)に変わり 春が訪れます Finisce il cupo inverno il porto e pieno di barche tornate a casa. Quel ragazzo che cammina lungo il molo con le guance tinte tornera dal suo amor. 憂鬱な冬は終わりを告げ 港は帰港(きこう)した船達で賑わいを見せます 頬を染めて桟橋を歩くあの青年は 恋人の元へと帰るのでしょう Per il gentile vento che soffia da est il ciel si fa via via sereno, i pesci risvegliatisi dal lungo sonno sporgon furtivamente la testa tra le onde. 西から吹く優しい風で 空は晴れてゆき 長い眠りから目覚めた魚が そっと波間に顔を出します Quando Zefiro sussurra a Flora parole d'amore, i boccioli dei fiori si gonfian di rosa e giunge la primavera. ゼフュロスがフローラに愛の言葉を囁くと 花のつぼみは桃色にふくらみ 春が訪れます I fischi a vapore giungono alla banchina il porto e pieno di gente che va in paesi lontani. Con la speranza e l'inquietudine nel cuore, i pionieri raggiungeranno terre mai viste. 汽笛が埠頭(ふとう)に流れ 港は異国へ向かう人で賑わいを見せます 希望と不安を抱きながら 開拓者達はまだ見ぬ土地を目指すのでしょう Il vento dell'est insieme ai fiori si dirige verso nuove citta, le rondini, cantando la canzone appena imparata, gioiscono della nuova stagion. 西風は花と共に 新たな街へと向かい 燕(つばめ)は 覚えたばかりの歌をうたいながら 新しい季節に歓喜しています |
祈りの果てのひとふりの日照りの中 涸びた花は 蕾のまま 砂風に揺れ 身を絞って 歌う姉さま 雨乞いの唄 何度聴いただろう Cok ciddi o dilekler ulasmamis, 切なる祷りは 届かずに insanlarin ruhu da solmus cokusmus. 人心さえも 枯れ荒むばかり いたたまれずに 私は決めた 故郷離れ 旅に出ると いつか聞いた 昔語りの 雨姫さまを 探しに 灼けついた 太陽よ 嘲笑(わら)うなら 嘲笑えばいい 雨の棲む 遠き地へ どうかこの悲願 導いて Eski efsane der ki. 古き伝えは 斯く語る Titresen sabah sisi ile sarilmis, たゆたう朝靄に抱かれた zumrut yesil rengi kayaligin dibinde, 碧緑の岩山の麓に yagmuru idare eden bir prenses varmis. 雨綴る姫が 居るのだと Eski efsanedeki yerden daha ileriye, 古き伝えの 其の先の kirec vadilerini gecerek giderse. 石灰の谷を 越えゆけば Mutlaka prensesin yanina ulasacak. 必ずや 姫の元へと至り Mutlaka dilekleri gerceklesecek. 必ずや 願いは叶うだろう 声は枯れ 足も痛い それでもなおも進む 水を帯びた 空気のヴェール たどり着いた 不思議な場所 銀の髪に 滴が伝う 雨姫さまにようやく逢えた! 哀れみたたう 慈悲のまなざし されど無情なる 神の理 「遠すぎる地より来し若き娘よ この力届けるのは難しい」 「それでも」と 姫は舞い 朝露を杖に変え 差し出して 言いました 「人々のため 小さな恵みを」 Baston, topragin icinde akan su damarlarini gosterecek. 杖は告げる 大地に流れる水の道を Orada yagmur yagmasa bile. 彼の地に 雨は降らずとも halkin canini ve ruhunu rahatlatacak. 民の命と心を 潤すだろう 歓びの水脈は この胸に満ち満ちて 晴れすぎた地へ帰る 永い旅路も 苦にはならない あともう少し どうか待っていて | 志方あきこ | 磯谷佳江 | 志方あきこ | 志方あきこ | 日照りの中 涸びた花は 蕾のまま 砂風に揺れ 身を絞って 歌う姉さま 雨乞いの唄 何度聴いただろう Cok ciddi o dilekler ulasmamis, 切なる祷りは 届かずに insanlarin ruhu da solmus cokusmus. 人心さえも 枯れ荒むばかり いたたまれずに 私は決めた 故郷離れ 旅に出ると いつか聞いた 昔語りの 雨姫さまを 探しに 灼けついた 太陽よ 嘲笑(わら)うなら 嘲笑えばいい 雨の棲む 遠き地へ どうかこの悲願 導いて Eski efsane der ki. 古き伝えは 斯く語る Titresen sabah sisi ile sarilmis, たゆたう朝靄に抱かれた zumrut yesil rengi kayaligin dibinde, 碧緑の岩山の麓に yagmuru idare eden bir prenses varmis. 雨綴る姫が 居るのだと Eski efsanedeki yerden daha ileriye, 古き伝えの 其の先の kirec vadilerini gecerek giderse. 石灰の谷を 越えゆけば Mutlaka prensesin yanina ulasacak. 必ずや 姫の元へと至り Mutlaka dilekleri gerceklesecek. 必ずや 願いは叶うだろう 声は枯れ 足も痛い それでもなおも進む 水を帯びた 空気のヴェール たどり着いた 不思議な場所 銀の髪に 滴が伝う 雨姫さまにようやく逢えた! 哀れみたたう 慈悲のまなざし されど無情なる 神の理 「遠すぎる地より来し若き娘よ この力届けるのは難しい」 「それでも」と 姫は舞い 朝露を杖に変え 差し出して 言いました 「人々のため 小さな恵みを」 Baston, topragin icinde akan su damarlarini gosterecek. 杖は告げる 大地に流れる水の道を Orada yagmur yagmasa bile. 彼の地に 雨は降らずとも halkin canini ve ruhunu rahatlatacak. 民の命と心を 潤すだろう 歓びの水脈は この胸に満ち満ちて 晴れすぎた地へ帰る 永い旅路も 苦にはならない あともう少し どうか待っていて |
アオイロ缶詰深呼吸したら 大好きなもの集めよう アオイロ缶詰 作るために 光さす海の青 水底の群青 はじけゆく泡の 切ない水色 悲しみが生み出す 暗闇があふれたら アオイロ缶詰もって 君に会いに行くよ 泣かないでね 泣かないでね 涙色より深い 海の碧(あお)さをあげる いつも一緒に 君と笑い合えるなら 僕の大好きを たくさんあげる 見上げた空が 何処までも綺麗で アオイロ缶詰に しまいこんだ 風に揺れる花は 清らかな藍色 ひとつ摘み取って 君に届けよう 胸の奥 染めてく ブルーな気持ちだって いつかは澄み渡る 青空に還って行くよ 泣かないでね 泣かないでね 世界を彩る 素敵なものをあげる ずっと一緒に 君と信じあえるなら 僕はいつだって がんばれるんだ 心の迷路が 灰色にくすむと 大事なものも 見えなくなるから そんな時はどうか 思い出して欲しいよ ポケットの中にある 君のアオイロ缶詰を 泣かないでね 泣かないでね 零れた涙は 海の碧に溶けるよ ずっと一緒に 君と笑い合えるなら 僕はいつだって がんばれるんだ | 志方あきこ | 志方あきこ | 志方あきこ | | 深呼吸したら 大好きなもの集めよう アオイロ缶詰 作るために 光さす海の青 水底の群青 はじけゆく泡の 切ない水色 悲しみが生み出す 暗闇があふれたら アオイロ缶詰もって 君に会いに行くよ 泣かないでね 泣かないでね 涙色より深い 海の碧(あお)さをあげる いつも一緒に 君と笑い合えるなら 僕の大好きを たくさんあげる 見上げた空が 何処までも綺麗で アオイロ缶詰に しまいこんだ 風に揺れる花は 清らかな藍色 ひとつ摘み取って 君に届けよう 胸の奥 染めてく ブルーな気持ちだって いつかは澄み渡る 青空に還って行くよ 泣かないでね 泣かないでね 世界を彩る 素敵なものをあげる ずっと一緒に 君と信じあえるなら 僕はいつだって がんばれるんだ 心の迷路が 灰色にくすむと 大事なものも 見えなくなるから そんな時はどうか 思い出して欲しいよ ポケットの中にある 君のアオイロ缶詰を 泣かないでね 泣かないでね 零れた涙は 海の碧に溶けるよ ずっと一緒に 君と笑い合えるなら 僕はいつだって がんばれるんだ |
空の茜 空の蒼回り道して 迷子の日は 顔上げると 夕暮れ 放課後の鉄棒 逆さの町 いつでも優しい笑い声 そばにある そんな日はあたりまえに過ぎて かすかな胸のくすみは 火を消した アルコールランプの匂い 変わり続けてゆく 君を責めたりしないよ 走り続ける風のように もっと輝いていて プレパラートに 挟んだ夢 目を閉じれば 瑠璃色 いつだって足りない 二人の時間(とき) 静かにすり抜けてゆく日々 見送って 空っぽのシャーレに蓋をした 曇った理科教室の ガラス窓 青空が歪んで見えた 変わり続けてゆく 君を遠くで見てるよ 走り続ける風に吹かれ 歩いてるよ すっとこのまま 回り道して すっとこのまま 迷子のまま もっとこのまま 光る風に追い越されながら 歩くよ このまま | 志方あきこ | 工藤順子 | 志方あきこ | 志方あきこ | 回り道して 迷子の日は 顔上げると 夕暮れ 放課後の鉄棒 逆さの町 いつでも優しい笑い声 そばにある そんな日はあたりまえに過ぎて かすかな胸のくすみは 火を消した アルコールランプの匂い 変わり続けてゆく 君を責めたりしないよ 走り続ける風のように もっと輝いていて プレパラートに 挟んだ夢 目を閉じれば 瑠璃色 いつだって足りない 二人の時間(とき) 静かにすり抜けてゆく日々 見送って 空っぽのシャーレに蓋をした 曇った理科教室の ガラス窓 青空が歪んで見えた 変わり続けてゆく 君を遠くで見てるよ 走り続ける風に吹かれ 歩いてるよ すっとこのまま 回り道して すっとこのまま 迷子のまま もっとこのまま 光る風に追い越されながら 歩くよ このまま |
HOLLOWTu fui ego eris, Odi et Amo Tempus est quaedam pars aeternitatis Domina omnium et regina ratio est The web of our life a mingled yard Legitimate and vile gathered None of less how beauteous mankind is Wee,both in the Catacombe Estranged from the Salvation Grif thyself, thy pleasant past days neer revive Thy silent dewe shedd exhausted Gracious the liberation, Thou art not bandage but conqure Lipp dip on strange crimson fruit, Gout of sweet honey sweet Utinam tam facile vera invera possem quam facile convincere Light,seeking light doth light of light beguile You shew no thawn The dust of flower petals ,unspoken It doth not leave no trace to posterity Sneer at loud at thy flesh thorn Pick up thine incarnadine Crowne Stuggle writhe even though Darkness unshaken off trash Hideous trash Praise thy thirst as bodie desious Plenty water meet thine a demand Full the thirst as much to drown make amends for Hollow | 志方あきこ | 篠田朋子・AILANI | 志方あきこ | 志方あきこ | Tu fui ego eris, Odi et Amo Tempus est quaedam pars aeternitatis Domina omnium et regina ratio est The web of our life a mingled yard Legitimate and vile gathered None of less how beauteous mankind is Wee,both in the Catacombe Estranged from the Salvation Grif thyself, thy pleasant past days neer revive Thy silent dewe shedd exhausted Gracious the liberation, Thou art not bandage but conqure Lipp dip on strange crimson fruit, Gout of sweet honey sweet Utinam tam facile vera invera possem quam facile convincere Light,seeking light doth light of light beguile You shew no thawn The dust of flower petals ,unspoken It doth not leave no trace to posterity Sneer at loud at thy flesh thorn Pick up thine incarnadine Crowne Stuggle writhe even though Darkness unshaken off trash Hideous trash Praise thy thirst as bodie desious Plenty water meet thine a demand Full the thirst as much to drown make amends for Hollow |
久遠の海遥かな水平線 昇る朝日が 金色の雫を 波間へ零す 目覚めた珊瑚達 囁(ささや)き歌う あざやかな世界 遠く 受け継がれゆく記憶 ゆるぎない願いのせて 今 海原に集う 全ての 生命を抱きしめ 奇跡に輝く 母なる海よ 巡り 生まれいずる 喜びと哀しみを 愛しむ強さを 私に教えておくれ 時は 運命を 連れ出して 蒼い 高波と共に 彼方へと流れ行く 数多(あまた)の生命を育み 旅立ちを見守る 母なる海よ 別れを畏れるこの心に 乗り越える力を 与えておくれ Oh acque marine, grembo meterno! ああ 母なる海よ Voi, onde che portate mille destini! 数多の運命を運び届ける波よ Guidate a una terra fertile l'arca 新しき生命の方舟を che porta nuove vite 豊饒の大地へと導いておくれ 全ての 生命を抱きしめ 奇跡に輝く 母なる海よ 巡り 生まれいずる 喜びと哀しみを 愛しむ強さを 教えておくれ | 志方あきこ | 志方あきこ | 志方あきこ | | 遥かな水平線 昇る朝日が 金色の雫を 波間へ零す 目覚めた珊瑚達 囁(ささや)き歌う あざやかな世界 遠く 受け継がれゆく記憶 ゆるぎない願いのせて 今 海原に集う 全ての 生命を抱きしめ 奇跡に輝く 母なる海よ 巡り 生まれいずる 喜びと哀しみを 愛しむ強さを 私に教えておくれ 時は 運命を 連れ出して 蒼い 高波と共に 彼方へと流れ行く 数多(あまた)の生命を育み 旅立ちを見守る 母なる海よ 別れを畏れるこの心に 乗り越える力を 与えておくれ Oh acque marine, grembo meterno! ああ 母なる海よ Voi, onde che portate mille destini! 数多の運命を運び届ける波よ Guidate a una terra fertile l'arca 新しき生命の方舟を che porta nuove vite 豊饒の大地へと導いておくれ 全ての 生命を抱きしめ 奇跡に輝く 母なる海よ 巡り 生まれいずる 喜びと哀しみを 愛しむ強さを 教えておくれ |
Makeda~Queen of Sheba~心惑わす幻の花 火より出(いで)て氷より冷たく 今咲き乱れ妖しく揺れる 甘く香(かぐわ)しく 捕らえがたし陽炎(かげろう)の様に 夜毎に生まれ日毎に消えゆく 襲う熱病に犯され進む 果てしなき旅路よ 我らが神よ慈愛と許しを 燃ゆる血潮定めを越え惹かれ合う 行く当てなくさまよえる咎人(とがびと)に救いの道を与え給え 今宵戯れの宴 恋人達の夜深く 乾きを癒せし泉の女神 月夜の誘(いざな)うまま踊り明かす 汝に背き旅立と沙漠へと 風に吹かれ流るる砂塵(さじん)のごとく この時代に報われぬ魂を導き給え 永久に時の波を幾千も越えて 刻み付けた 愛の証(あかし) | 志方あきこ | LEONN | 志方あきこ | | 心惑わす幻の花 火より出(いで)て氷より冷たく 今咲き乱れ妖しく揺れる 甘く香(かぐわ)しく 捕らえがたし陽炎(かげろう)の様に 夜毎に生まれ日毎に消えゆく 襲う熱病に犯され進む 果てしなき旅路よ 我らが神よ慈愛と許しを 燃ゆる血潮定めを越え惹かれ合う 行く当てなくさまよえる咎人(とがびと)に救いの道を与え給え 今宵戯れの宴 恋人達の夜深く 乾きを癒せし泉の女神 月夜の誘(いざな)うまま踊り明かす 汝に背き旅立と沙漠へと 風に吹かれ流るる砂塵(さじん)のごとく この時代に報われぬ魂を導き給え 永久に時の波を幾千も越えて 刻み付けた 愛の証(あかし) |
黎明~AURORA~Guarda il cielo a levante. Tra poco giungerà l'aurora. La luce appena nata inizia il suo viaggio verso la vetta celeste. Ah! A svegliarsi in tutta questa bellezza è il mondo che tu proteggevi. Io continuerò a viver qui, per trasmettere al futuro la prova che tu ci sei stato. Guarda il cielo a ponente. Tra poco la luna scomparirà. La luce che zampilla dall'orizzonte trasforma a poco a poco il colore del cielo. Ah! Diventa più luminoso, il mondo che hai lasciato. Io continuerò a viver qui, per realizzare in futuro il tuo ultimo sussurro, la tua preghiera. Per quanto viaggio, in nessun luogo potrò più incontrarti. Ma nel mio coure, la tua presenza è certa. | 志方あきこ | 志方あきこ・篠田朋子 | 志方あきこ | | Guarda il cielo a levante. Tra poco giungerà l'aurora. La luce appena nata inizia il suo viaggio verso la vetta celeste. Ah! A svegliarsi in tutta questa bellezza è il mondo che tu proteggevi. Io continuerò a viver qui, per trasmettere al futuro la prova che tu ci sei stato. Guarda il cielo a ponente. Tra poco la luna scomparirà. La luce che zampilla dall'orizzonte trasforma a poco a poco il colore del cielo. Ah! Diventa più luminoso, il mondo che hai lasciato. Io continuerò a viver qui, per realizzare in futuro il tuo ultimo sussurro, la tua preghiera. Per quanto viaggio, in nessun luogo potrò più incontrarti. Ma nel mio coure, la tua presenza è certa. |
ひらいてさんぜ百花繚乱 ひらいて さんぜ 百花千花と ひらいて さんぜ 春は 桜 花吹雪 夏は 朝顔 蔓(つる)を捲き 秋は 薊(あざみ)の 棘刺して 冬は 雪気(ゆきげ)に 寒椿 ひらけ ひらけや 蕾よ 花に 妍を競ひて 季節を飾れ ひらけ ひらけや 四季折々と 百花繚乱 浮き世に 咲きほこれ いたづらに 花のお首を盗る鳥は 雨に打たれて 帰りゃんせ 花を つむなら ひつつだけ 選び選びて 手折りゃんせ 暁けの 芙蓉は 露に濡れ 昼の 米花蘭(はぜらん) 野に微笑(わら)ひ 夕の 黄萓(きすげ)に 影射して 宵に人待つ 月見草(つきみぐさ) かおり かおれや 鄙(ひな)に 都に 蝶を 衆生を 招きて かおれ かおり かおれや 四季折々と 百花繚乱 浮き世に 咲きほこれ いとをしの 花の命が散るときは ひとひら余さず 見送りゃんせ 胸に 残りし かなしの虚は 違う御子(はな)では 埋まりませぬ 百花繚乱 ひらいて さんぜ 百花千花と ひらいて さんぜ | 志方あきこ | 波乃渉 | 志方あきこ | 志方あきこ | 百花繚乱 ひらいて さんぜ 百花千花と ひらいて さんぜ 春は 桜 花吹雪 夏は 朝顔 蔓(つる)を捲き 秋は 薊(あざみ)の 棘刺して 冬は 雪気(ゆきげ)に 寒椿 ひらけ ひらけや 蕾よ 花に 妍を競ひて 季節を飾れ ひらけ ひらけや 四季折々と 百花繚乱 浮き世に 咲きほこれ いたづらに 花のお首を盗る鳥は 雨に打たれて 帰りゃんせ 花を つむなら ひつつだけ 選び選びて 手折りゃんせ 暁けの 芙蓉は 露に濡れ 昼の 米花蘭(はぜらん) 野に微笑(わら)ひ 夕の 黄萓(きすげ)に 影射して 宵に人待つ 月見草(つきみぐさ) かおり かおれや 鄙(ひな)に 都に 蝶を 衆生を 招きて かおれ かおり かおれや 四季折々と 百花繚乱 浮き世に 咲きほこれ いとをしの 花の命が散るときは ひとひら余さず 見送りゃんせ 胸に 残りし かなしの虚は 違う御子(はな)では 埋まりませぬ 百花繚乱 ひらいて さんぜ 百花千花と ひらいて さんぜ |
風と羅針盤呼ぶ声は 風にこだまして 広がる エネルギー この胸で 受けとめるよ いつだって 君を求め 翔(か)ける 空 羽ばたく 鳥と共に 自由に 舞う 光の欠片 浴びて まっすぐに 隠された暗号さえも 嘘だらけの地図だって 大丈夫 駆け抜けろ ためらう事なく 願いは エネルギー 限られた 時間(とき)の枠さえ 飛び越え 君との未来 掴むよ 吹く 風は透明の弦 はじいて 今 疲れを浚う調べ 奏でるよ 朝霧によぎる迷いも 深い夜の孤独にも 負けない 駆け抜けろ 早鐘を打つ 鼓動は シグナル 諦めない 心に宿る羅針盤は ずっと君を 目指し続けてるから 約束はまだ 君と僕を つないでいる 大切な絆 俯いていた あの日の僕より 今日の方が 明日の方が 君に近くなるはずだから Mag die Winternacht mich frieren 寒い冬の夜でも Mag die Sommerhitze gluhn 暑い夏の日差しでも Mag es heftig um mich sturmen 激しい嵐の中でも Und ich mit Dreak besudelt sein, na und 泥だらけになっても 大丈夫 Wenn ich stolpere, steh ich auf つまずいても 立ちあがるよ Werd ich verletzt, lauf ich nicht davon 傷ついても 逃げ出さない Die Antwort liegt noch fern 答えは まだ遠くにあるから Drum schau ich unbeirrt nach vorn 迷わないで 前だけを見よう Ums wunde Herz die frische Brise すりむいた心に 新しい風が吹くよ 駆け抜けろ ためらうな 前へ前へ 進め進め もっともっと早く 光だって追い抜いて行け 呼ぶ声は 風にこだまして 広がる エネルギー この胸で 受けとめて いつだって 君を求め 翔けて行くよ Sind die vielen Wege erst genommen 沢山の分岐を乗り越えたら Werd ich zu dir gelangen 君のいる場所にたどり着くよ Warte lachelnd noch auf mich 君は微笑って待っていて Gleich bin ich da もうすぐ届くよ Nur immer Wind und Kompass nach 風と羅針盤の示す方角へ | 志方あきこ | 志方あきこ | 志方あきこ | | 呼ぶ声は 風にこだまして 広がる エネルギー この胸で 受けとめるよ いつだって 君を求め 翔(か)ける 空 羽ばたく 鳥と共に 自由に 舞う 光の欠片 浴びて まっすぐに 隠された暗号さえも 嘘だらけの地図だって 大丈夫 駆け抜けろ ためらう事なく 願いは エネルギー 限られた 時間(とき)の枠さえ 飛び越え 君との未来 掴むよ 吹く 風は透明の弦 はじいて 今 疲れを浚う調べ 奏でるよ 朝霧によぎる迷いも 深い夜の孤独にも 負けない 駆け抜けろ 早鐘を打つ 鼓動は シグナル 諦めない 心に宿る羅針盤は ずっと君を 目指し続けてるから 約束はまだ 君と僕を つないでいる 大切な絆 俯いていた あの日の僕より 今日の方が 明日の方が 君に近くなるはずだから Mag die Winternacht mich frieren 寒い冬の夜でも Mag die Sommerhitze gluhn 暑い夏の日差しでも Mag es heftig um mich sturmen 激しい嵐の中でも Und ich mit Dreak besudelt sein, na und 泥だらけになっても 大丈夫 Wenn ich stolpere, steh ich auf つまずいても 立ちあがるよ Werd ich verletzt, lauf ich nicht davon 傷ついても 逃げ出さない Die Antwort liegt noch fern 答えは まだ遠くにあるから Drum schau ich unbeirrt nach vorn 迷わないで 前だけを見よう Ums wunde Herz die frische Brise すりむいた心に 新しい風が吹くよ 駆け抜けろ ためらうな 前へ前へ 進め進め もっともっと早く 光だって追い抜いて行け 呼ぶ声は 風にこだまして 広がる エネルギー この胸で 受けとめて いつだって 君を求め 翔けて行くよ Sind die vielen Wege erst genommen 沢山の分岐を乗り越えたら Werd ich zu dir gelangen 君のいる場所にたどり着くよ Warte lachelnd noch auf mich 君は微笑って待っていて Gleich bin ich da もうすぐ届くよ Nur immer Wind und Kompass nach 風と羅針盤の示す方角へ |
祈り~モンラム~空の頂から いつもいつも見守っていてください 私はここにいます 草原を切り裂く風は いつも唐突に冷たい季節をつれてくる たてがみを震わせ 細く空に放たれた 馬の嘶(いなな)きは悲しい 陽の沈む大地に 白く昇る沢山の竈(かまど)の煙 集落の中 ただひとつ煙の上がらぬ家へ帰る 空の頂から いつもいつも見守っていてください お父さん お母さん 私はここにいます 三日月は弓となり 遠くを旅する人に想いの矢を運んでゆく 夜空を駆け 落ちてゆく流星は 誰かに向けた道しるべ 明かりの灯る集落に 甘く漂う宴の香り ざわめきを抜けて ただひとつ明かりの灯らぬ家へ帰る 空の頂から いつもいつも見守っていてください お父さん お母さん 愛しい貴方 私はここにいます | 志方あきこ | 志方あきこ | 志方あきこ | | 空の頂から いつもいつも見守っていてください 私はここにいます 草原を切り裂く風は いつも唐突に冷たい季節をつれてくる たてがみを震わせ 細く空に放たれた 馬の嘶(いなな)きは悲しい 陽の沈む大地に 白く昇る沢山の竈(かまど)の煙 集落の中 ただひとつ煙の上がらぬ家へ帰る 空の頂から いつもいつも見守っていてください お父さん お母さん 私はここにいます 三日月は弓となり 遠くを旅する人に想いの矢を運んでゆく 夜空を駆け 落ちてゆく流星は 誰かに向けた道しるべ 明かりの灯る集落に 甘く漂う宴の香り ざわめきを抜けて ただひとつ明かりの灯らぬ家へ帰る 空の頂から いつもいつも見守っていてください お父さん お母さん 愛しい貴方 私はここにいます |
春告げ~Raggi di primavera~Si schiudono i boccioli color rosa. L'ostinato inverno ha annunciato la propria fine. I petali caduti al vento ondeggiano come piume fioccando sui tuoi capelli, sui palmo della mia mamo. Non si possono cancellare gli errori commessi ma, nel tempo in continuo movimento, un giorno verra la stagione per porvi rimedio. Ah! Un caldo sentimento mi pervade. Per la prima volta ho capito cosa significa “felicita | 志方あきこ | 篠田朋子 | 志方あきこ | | Si schiudono i boccioli color rosa. L'ostinato inverno ha annunciato la propria fine. I petali caduti al vento ondeggiano come piume fioccando sui tuoi capelli, sui palmo della mia mamo. Non si possono cancellare gli errori commessi ma, nel tempo in continuo movimento, un giorno verra la stagione per porvi rimedio. Ah! Un caldo sentimento mi pervade. Per la prima volta ho capito cosa significa “felicita |
La CorolleDe la mer celadom devant du vent Je m'oriente tranquilllememt du nos jours Dans la terre lapis-lazullietendu Je n'oublierais pas sa voix, m'appele Chorus La corolle, Ma corolle Notre princess, petiete princess Ma corolle petites corolle La couronne des fleurs, la plus belle Sur le ciel azure derriere du vent Je s'imagine, il est dans la foule des gens, presses J'ai vu son bateau en papier J'ai touche sa shausseur en soie, Lorceque je compte des etoiles Lorceque je trouve la voile Lorceque le joyeau dormaira pacifiquement Lorceq'un piere est aux bois Lorcwque'il reclolte une perle Lorceque la gloire du matin eclot, plus tard au Printemps La corolle est toujours mon espoir Le sol revidi est mon courage Sur le courant d'Air Je m'ensuivrai Soin au fil de la lumiere Chorus La corolle, Ma corolle Notre princess, petiete princess Ma corolle petites corolle La couronne des fleurs, la plus belle Quoqu'il traversait, Les Sept Merveille du Mond Il n'est pas de Passage, Pas de passage au mon pays Je suis partie a la chasse au Arc en Ciel Avec mon filet, Sans rancune Lorceque je compte des etoiles Lorceque je trouve la voile Lorceque le joyeau dormaira pacifiquement Lorceq'un piere est aux bois Lorcwque'il reclolte une perle Lorceque la gloire du matin eclot, plus tard au Printemps Lorcequ'on offre l'Hortensia A Patrie, des fleurs, des fleurs, L'Oiseau rouge Etait pariti sans que person Ne l'ait vu L'Oiseau rouge Ne reviendra, plus | 志方あきこ | AILANI | 志方あきこ | 志方あきこ | De la mer celadom devant du vent Je m'oriente tranquilllememt du nos jours Dans la terre lapis-lazullietendu Je n'oublierais pas sa voix, m'appele Chorus La corolle, Ma corolle Notre princess, petiete princess Ma corolle petites corolle La couronne des fleurs, la plus belle Sur le ciel azure derriere du vent Je s'imagine, il est dans la foule des gens, presses J'ai vu son bateau en papier J'ai touche sa shausseur en soie, Lorceque je compte des etoiles Lorceque je trouve la voile Lorceque le joyeau dormaira pacifiquement Lorceq'un piere est aux bois Lorcwque'il reclolte une perle Lorceque la gloire du matin eclot, plus tard au Printemps La corolle est toujours mon espoir Le sol revidi est mon courage Sur le courant d'Air Je m'ensuivrai Soin au fil de la lumiere Chorus La corolle, Ma corolle Notre princess, petiete princess Ma corolle petites corolle La couronne des fleurs, la plus belle Quoqu'il traversait, Les Sept Merveille du Mond Il n'est pas de Passage, Pas de passage au mon pays Je suis partie a la chasse au Arc en Ciel Avec mon filet, Sans rancune Lorceque je compte des etoiles Lorceque je trouve la voile Lorceque le joyeau dormaira pacifiquement Lorceq'un piere est aux bois Lorcwque'il reclolte une perle Lorceque la gloire du matin eclot, plus tard au Printemps Lorcequ'on offre l'Hortensia A Patrie, des fleurs, des fleurs, L'Oiseau rouge Etait pariti sans que person Ne l'ait vu L'Oiseau rouge Ne reviendra, plus |
調和~Harmonia~遥かの旅へ 風は空を翔ける 見上げた暁の 彼方へ消える 奪い与え燃えゆく 赤き青き炎 めぐり行く時の輪と 重なり踊る 母なる海へ 波は寄せて返す 優しきゆりかごに 命は芽吹く 物語は集う 広大な大地へ 豊穣の息吹受け 幾億の命 煌めく ハルモニア 生まれゆく 愛しき調べ ハルモニア 響きあい 輝ける世界を創る 精霊の調べ 風吹く道で 旅人は駆けゆく 始まりの種火を その手に掲げ 零れ落ちる雨は 渇きを潤して 地の果てを妬いて 数多(あまた)なる 人が出会う ハルモニア 求めあい 繋がりゆく 絆を奏で ハルモニア 止め処なく 溢れ出す喜び奏でる 精霊の奇跡 ハルモニア 生まれゆく 愛しき調べ ハルモニア 響きあい 輝ける世界を創る 精霊の調べ | 志方あきこ | 志方あきこ・篠田朋子 | 志方あきこ | | 遥かの旅へ 風は空を翔ける 見上げた暁の 彼方へ消える 奪い与え燃えゆく 赤き青き炎 めぐり行く時の輪と 重なり踊る 母なる海へ 波は寄せて返す 優しきゆりかごに 命は芽吹く 物語は集う 広大な大地へ 豊穣の息吹受け 幾億の命 煌めく ハルモニア 生まれゆく 愛しき調べ ハルモニア 響きあい 輝ける世界を創る 精霊の調べ 風吹く道で 旅人は駆けゆく 始まりの種火を その手に掲げ 零れ落ちる雨は 渇きを潤して 地の果てを妬いて 数多(あまた)なる 人が出会う ハルモニア 求めあい 繋がりゆく 絆を奏で ハルモニア 止め処なく 溢れ出す喜び奏でる 精霊の奇跡 ハルモニア 生まれゆく 愛しき調べ ハルモニア 響きあい 輝ける世界を創る 精霊の調べ |
BuonanottePerche nel mondo ci sono il giorno e la notte? どうして 世界には昼と夜があるのでしょう Perche per ognuno giunge l'ora di dormire? どうして 全ての者に眠りは訪れるのでしょう Dai chiudi gli occhi. さあ 瞳を閉じて Andiamo a chiederlo alle fatine del sonno. 眠りの妖精達へ 尋ねにゆきましょう Buonanotte, tesoro mio. おやすみ 愛しい子よ Io saro la tua stella e cantero. 私は星になって 歌いましょう Per essere la luce che ti guida nel cammino tra i sogni. あなたの夢路を 導く光となるように Quando l'erba e gli alberi respirano profondamente. 草木が 深く呼吸するとき Quando i fiori sbocciano umidi di rugiada. 花が 夜露を浴びて開くとき Oh luna, fai risplendere lieve la tua luce. 月よ どうか密やかに照らしておくれ Sulle sue guance rosse, sui suoi occhi chiusi. 薄紅色の頬を 閉ざされた瞼を Nella notte piena di silenzio. 静けさに満ちた 夜の中で Buonanotte, dolce tesoro. おやすみ 可愛い子よ Io saro brezza leggere e cantero 私はそよ風になって 歌いましょう Per far dondolare teneramente la tua culla. あなたのゆりかごを 優しく揺らすように | 志方あきこ | 志方あきこ | 志方あきこ | 志方あきこ | Perche nel mondo ci sono il giorno e la notte? どうして 世界には昼と夜があるのでしょう Perche per ognuno giunge l'ora di dormire? どうして 全ての者に眠りは訪れるのでしょう Dai chiudi gli occhi. さあ 瞳を閉じて Andiamo a chiederlo alle fatine del sonno. 眠りの妖精達へ 尋ねにゆきましょう Buonanotte, tesoro mio. おやすみ 愛しい子よ Io saro la tua stella e cantero. 私は星になって 歌いましょう Per essere la luce che ti guida nel cammino tra i sogni. あなたの夢路を 導く光となるように Quando l'erba e gli alberi respirano profondamente. 草木が 深く呼吸するとき Quando i fiori sbocciano umidi di rugiada. 花が 夜露を浴びて開くとき Oh luna, fai risplendere lieve la tua luce. 月よ どうか密やかに照らしておくれ Sulle sue guance rosse, sui suoi occhi chiusi. 薄紅色の頬を 閉ざされた瞼を Nella notte piena di silenzio. 静けさに満ちた 夜の中で Buonanotte, dolce tesoro. おやすみ 可愛い子よ Io saro brezza leggere e cantero 私はそよ風になって 歌いましょう Per far dondolare teneramente la tua culla. あなたのゆりかごを 優しく揺らすように |
AVE MARIAAve Maria! Vergin celeste, la prece mia si volge a te; il genitore mi toglie il fato, a te il mio cuore chiede merce, si, chiede merce, per tanto affanno prego a tuoi piedi: giammai non hanno tregua i dolor. Il dolor mio dal ciel tu vedi; deh, salva, oh Dio! il genitor. | 志方あきこ | Scott Walter | Franz Schubert | | Ave Maria! Vergin celeste, la prece mia si volge a te; il genitore mi toglie il fato, a te il mio cuore chiede merce, si, chiede merce, per tanto affanno prego a tuoi piedi: giammai non hanno tregua i dolor. Il dolor mio dal ciel tu vedi; deh, salva, oh Dio! il genitor. |
Luna pienaNella nebbia notturna, il buio piu fitto. Un bimbo smarrito ferito dai rovi. Uno specchio d'acqua fermo e arrugginito. Rispecchia, talvolta, la verita. Liberta e solitudine. Mi volgo al cielo notturno:“Aiutami!” Oh dolci raggi tra le nuvole, mia strada maestra. Oh Madre luna. Luna piena. Un di lontano, proprio tu, ci hai messi alla luce. Ah tu che illumini ogni cosa, ad ogni cosa doni serenita in ugual misura. Ecco che torno nel tuo grembo, avvolta nella luce morbida del tuo ventre. E dormo, e sogno. Tu sei la Luna, pietosa Madre, Ah. Luna piena. | 志方あきこ | LEONN | 志方あきこ | | Nella nebbia notturna, il buio piu fitto. Un bimbo smarrito ferito dai rovi. Uno specchio d'acqua fermo e arrugginito. Rispecchia, talvolta, la verita. Liberta e solitudine. Mi volgo al cielo notturno:“Aiutami!” Oh dolci raggi tra le nuvole, mia strada maestra. Oh Madre luna. Luna piena. Un di lontano, proprio tu, ci hai messi alla luce. Ah tu che illumini ogni cosa, ad ogni cosa doni serenita in ugual misura. Ecco che torno nel tuo grembo, avvolta nella luce morbida del tuo ventre. E dormo, e sogno. Tu sei la Luna, pietosa Madre, Ah. Luna piena. |
調和~大地の讃歌~物語は集う 広大な大地へ 豊穣の息吹受け 幾億の命 煌めく | 志方あきこ | 志方あきこ・篠田朋子 | 志方あきこ | | 物語は集う 広大な大地へ 豊穣の息吹受け 幾億の命 煌めく |
調和~風来の調べ~遥かの旅へ 風は空を翔ける 見上げた暁の 彼方へ消える | 志方あきこ | 志方あきこ・篠田朋子 | 志方あきこ | | 遥かの旅へ 風は空を翔ける 見上げた暁の 彼方へ消える |
歪 (ショートVer.)Qre Die=rA Medy E=yA 崩れて (危うい均衡は) Dya=Fa dii EiR 歪に (狂いだす未来は) 栄え衰え セカイは罅割れてゆく Arra Di=yE ellu FeieA 穢され (儚い願いは) Vall aAyrE=rrE 癒えない (永劫の孤独に) 傷口がまた 絶望の熱に爛れてゆく Gran=Die rAr 痛みさえ (我ハ断罪ス) Gran=Die rAr 嘆きさえ (我ハ断罪ス) Gran=Die rAr 叫びさえ (我ハ断罪ス) 消せない衝動 もう誰も赦さずに もう何も信じずに 狂おしく誓うだけ 全てを焦がして | 志方あきこ | 志方あきこ | 志方あきこ | | Qre Die=rA Medy E=yA 崩れて (危うい均衡は) Dya=Fa dii EiR 歪に (狂いだす未来は) 栄え衰え セカイは罅割れてゆく Arra Di=yE ellu FeieA 穢され (儚い願いは) Vall aAyrE=rrE 癒えない (永劫の孤独に) 傷口がまた 絶望の熱に爛れてゆく Gran=Die rAr 痛みさえ (我ハ断罪ス) Gran=Die rAr 嘆きさえ (我ハ断罪ス) Gran=Die rAr 叫びさえ (我ハ断罪ス) 消せない衝動 もう誰も赦さずに もう何も信じずに 狂おしく誓うだけ 全てを焦がして |
調和~泡沫の子守唄~母なる海へ 波は寄せて返す 優しきゆりかごに 命は芽吹く | 志方あきこ | 志方あきこ・篠田朋子 | 志方あきこ | | 母なる海へ 波は寄せて返す 優しきゆりかごに 命は芽吹く |
調和~焔の共鳴~奪い与え燃えゆく 赤き青き炎 めぐり行く時の輪と 重なり踊る | 志方あきこ | 志方あきこ・篠田朋子 | 志方あきこ | | 奪い与え燃えゆく 赤き青き炎 めぐり行く時の輪と 重なり踊る |