ちいさな冒険者転んで 擦りむいたとこ 血がにじんで しみるけれど へっちゃらさ すぐ治るから 明日にはかさぶたできる 今日もまた バカにされたよ 恥ずかしいし 悔しいけれど へっちゃらさ 覚えておけよ 今に笑い返してやる 岬から 船を出せば 風を受け 帆が膨らむ ぼくは今 土を離れ 七つの海を股にかける ケンカして 殴られたとこ 紫色 アザになった へっちゃらさ 今日のところは 負けたことにしといてやる 丘に立ち 手を広げて 風を待ち 羽ばたくのさ ぼくは今 土を離れ 大空渡る一羽の鳥 南から 風が吹いて 急に雨 降りはじめた 春はすぐ 隣りにいる 洗濯物取り込まなくちゃ | アクア(雨宮天)、めぐみん(高橋李依)、ダクネス(茅野愛衣) | 佐藤良成 | 佐藤良成 | 佐藤良成 | 転んで 擦りむいたとこ 血がにじんで しみるけれど へっちゃらさ すぐ治るから 明日にはかさぶたできる 今日もまた バカにされたよ 恥ずかしいし 悔しいけれど へっちゃらさ 覚えておけよ 今に笑い返してやる 岬から 船を出せば 風を受け 帆が膨らむ ぼくは今 土を離れ 七つの海を股にかける ケンカして 殴られたとこ 紫色 アザになった へっちゃらさ 今日のところは 負けたことにしといてやる 丘に立ち 手を広げて 風を待ち 羽ばたくのさ ぼくは今 土を離れ 大空渡る一羽の鳥 南から 風が吹いて 急に雨 降りはじめた 春はすぐ 隣りにいる 洗濯物取り込まなくちゃ |
おうちに帰りたい何も言わずに家を出て こんなとこまで来たけれど 日暮れとともに泣き虫が 心細いとべそをかく 赤く染まる町の空を カラスが鳴いて行きすぎる 道に伸びる長い影が 早く帰ろと袖を引く お魚を焼く匂い 晩ご飯のいい匂い お腹の虫も鳴き出した 意地をはるのも飽きてきた 今すぐごめんと謝って 早くおうちに帰りたい 行くあてのないぼくの前を 子どもが1人行きすぎる 鼻をすすりしゃくりあげて 脇目もふらず走ってく 闇に消えてく背中 あの日のぼくに似ている 走れ走れ涙拭いて 欠けたお月さん追いかけて 今すぐごめんと謝れば 晩ご飯には間に合うさ お魚を焼く匂い 晩ご飯のいい匂い お腹の虫も鳴き出した 意地をはるのも飽きてきた 今すぐごめんと謝って 早くおうちに帰りたい | アクア(雨宮天)、めぐみん(高橋李依)、ダクネス(茅野愛衣) | 佐藤良成 | 佐藤良成 | 佐藤良成 | 何も言わずに家を出て こんなとこまで来たけれど 日暮れとともに泣き虫が 心細いとべそをかく 赤く染まる町の空を カラスが鳴いて行きすぎる 道に伸びる長い影が 早く帰ろと袖を引く お魚を焼く匂い 晩ご飯のいい匂い お腹の虫も鳴き出した 意地をはるのも飽きてきた 今すぐごめんと謝って 早くおうちに帰りたい 行くあてのないぼくの前を 子どもが1人行きすぎる 鼻をすすりしゃくりあげて 脇目もふらず走ってく 闇に消えてく背中 あの日のぼくに似ている 走れ走れ涙拭いて 欠けたお月さん追いかけて 今すぐごめんと謝れば 晩ご飯には間に合うさ お魚を焼く匂い 晩ご飯のいい匂い お腹の虫も鳴き出した 意地をはるのも飽きてきた 今すぐごめんと謝って 早くおうちに帰りたい |
マイ・ホーム・タウン振り向けば 山ばかり そんなこの街が あんなにも イヤだったのに 今ただ想いは増すばかり 久しぶり って声かけた 道端のお地蔵さん 少しだけ 立ち止まり 深く息を吸ってまた歩く 戻れないとは わかってる 今だけちょっと あの頃に 山に守られて 川で遊んだ 空っぽになったらば ちゃんと帰るよ 家の前の 垣根越し 変わらぬ声 聞いたとき 悩んでたことが 小さく思えた ここまで来てみたけど 今日は帰るよ ちゃんと帰るよ また今度ね | アクア(雨宮天)、めぐみん(高橋李依)、ダクネス(茅野愛衣) | 佐藤良成 | 佐藤良成 | 佐藤良成 | 振り向けば 山ばかり そんなこの街が あんなにも イヤだったのに 今ただ想いは増すばかり 久しぶり って声かけた 道端のお地蔵さん 少しだけ 立ち止まり 深く息を吸ってまた歩く 戻れないとは わかってる 今だけちょっと あの頃に 山に守られて 川で遊んだ 空っぽになったらば ちゃんと帰るよ 家の前の 垣根越し 変わらぬ声 聞いたとき 悩んでたことが 小さく思えた ここまで来てみたけど 今日は帰るよ ちゃんと帰るよ また今度ね |
あの日のままのぼくら久しぶりに 会った君は 相変わらずというか 何ひとつ 変わってない そんなふうに見えた そんなはずは ないことくらい わかってるのだけれど 会わずにいた 時間なんて なかったかのように 約束なんて 堅苦しいことは ぼくらの間には 必要ないのさ 悪ふざけ ばっかしてた どうしようもないぼくら 久しぶりに 帰ってきた あの日のままのぼくら そういえば 果てしもなく ずっと話してたのに 何の話 していたのか 何も覚えてないな 成長なんて 小難しいことは ぼくらの辞書にはね 書いていないのさ ごまかしたり うそついたり 迷惑かけあっていた 絶対に 言わないけど そんなとこも好きだ | アクア(雨宮天)、めぐみん(高橋李依)、ダクネス(茅野愛衣) | 佐藤良成 | 佐藤良成 | 佐藤良成 | 久しぶりに 会った君は 相変わらずというか 何ひとつ 変わってない そんなふうに見えた そんなはずは ないことくらい わかってるのだけれど 会わずにいた 時間なんて なかったかのように 約束なんて 堅苦しいことは ぼくらの間には 必要ないのさ 悪ふざけ ばっかしてた どうしようもないぼくら 久しぶりに 帰ってきた あの日のままのぼくら そういえば 果てしもなく ずっと話してたのに 何の話 していたのか 何も覚えてないな 成長なんて 小難しいことは ぼくらの辞書にはね 書いていないのさ ごまかしたり うそついたり 迷惑かけあっていた 絶対に 言わないけど そんなとこも好きだ |
101匹目の羊明日は早い から今夜はもう寝よう 風呂に入って 歯磨きして さっさと布団を敷いて こんな時間に 寝るなんていつぶりだろう 記憶を辿っているうちに うとうと眠っていた 1時 目が覚めたら真夜中 2時半 水飲みに台所 3時 トイレ行って見た時計 4時半 寝坊する夢で起きた こんな調子じゃ 明日の昼眠くなる なんとしてでも 眠らないと そう思うと目が冴える 1時 目が覚めたら真夜中 2時半 水飲みに台所 3時 トイレ行って見た時計 4時半 寝坊する夢で起きた こんな調子じゃ 明日の昼眠くなる なんとしてでも 眠らないと そう思うと目が冴える 楽しみすぎて ああ眠れない 窓の外明るくなる | アクア(雨宮天)、めぐみん(高橋李依)、ダクネス(茅野愛衣) | 佐藤良成 | 佐藤良成 | 佐藤良成 | 明日は早い から今夜はもう寝よう 風呂に入って 歯磨きして さっさと布団を敷いて こんな時間に 寝るなんていつぶりだろう 記憶を辿っているうちに うとうと眠っていた 1時 目が覚めたら真夜中 2時半 水飲みに台所 3時 トイレ行って見た時計 4時半 寝坊する夢で起きた こんな調子じゃ 明日の昼眠くなる なんとしてでも 眠らないと そう思うと目が冴える 1時 目が覚めたら真夜中 2時半 水飲みに台所 3時 トイレ行って見た時計 4時半 寝坊する夢で起きた こんな調子じゃ 明日の昼眠くなる なんとしてでも 眠らないと そう思うと目が冴える 楽しみすぎて ああ眠れない 窓の外明るくなる |
雨やどり天気予報じゃ晴れなのに 今朝になっても降りやまない ずっと準備をしてたのに これじゃあ外に出られない ふてくされてマンガ開いた 何度も読んだはずなのに 初めて今気持ちわかった 心の雲が晴れてった 毎日同じ家の中 誰とも口を聞いてない 別に今まで会いたいと 思ったこともなかったが つまらなくて電話をかけた 何度か鳴った後に出た 久しぶりに声を聞いたら 心に虹がかかったよ 雨が止むまでひと休み | アクア(雨宮天)、めぐみん(高橋李依)、ダクネス(茅野愛衣) | 佐藤良成 | 佐藤良成 | 佐藤良成 | 天気予報じゃ晴れなのに 今朝になっても降りやまない ずっと準備をしてたのに これじゃあ外に出られない ふてくされてマンガ開いた 何度も読んだはずなのに 初めて今気持ちわかった 心の雲が晴れてった 毎日同じ家の中 誰とも口を聞いてない 別に今まで会いたいと 思ったこともなかったが つまらなくて電話をかけた 何度か鳴った後に出た 久しぶりに声を聞いたら 心に虹がかかったよ 雨が止むまでひと休み |