言葉のない手紙わたしが育った街は今も 変わらなくて 開かずの踏み切りも 歩道の穴ぼこも 思い出さなくても 浮かぶ思い出 大人になったら 強くなれる 魔法みたいに 変われるはず 現実はどうだ 自分のことばっか 助けられたことも忘れて その手にいまはなにもなくても いつか誰かを愛すだろう 争わなくていい 優しくあればいい それが強さだから この手を握る その小さな手は いつか誰かを守るだろう 目にうつるすべては 人を繋いでいく 言葉のない手紙 好きなものを愛そう 好きなものを好きでいよう 誰かのため 自分のため できることはなんだろう この手を握る その小さな手は いつか誰かを守るだろう 目にうつるすべては 時を紡いでいく 言葉のない手紙 目にうつるすべては 人を繋いでいく 言葉のない手紙 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | わたしが育った街は今も 変わらなくて 開かずの踏み切りも 歩道の穴ぼこも 思い出さなくても 浮かぶ思い出 大人になったら 強くなれる 魔法みたいに 変われるはず 現実はどうだ 自分のことばっか 助けられたことも忘れて その手にいまはなにもなくても いつか誰かを愛すだろう 争わなくていい 優しくあればいい それが強さだから この手を握る その小さな手は いつか誰かを守るだろう 目にうつるすべては 人を繋いでいく 言葉のない手紙 好きなものを愛そう 好きなものを好きでいよう 誰かのため 自分のため できることはなんだろう この手を握る その小さな手は いつか誰かを守るだろう 目にうつるすべては 時を紡いでいく 言葉のない手紙 目にうつるすべては 人を繋いでいく 言葉のない手紙 |
この退屈な日々を愛してる、の言葉よりも 愛してる、が伝えられる 言葉はあるのかな 大切にすればするほど 離れてく、この気持ちに 終わりはあるのかな よかったことばかり思い出して あなたとの日々を進めてゆく その日々のことを愛と呼ぶのかな 誰も知らないなら決めていいよね バカじゃないけどバカしたい ただそばにいれば 満たされるみたいに 続きたい、永遠になりたい 目を見て話せば 知りすぎてしまう まだあなたを探したい 本当を伝えたいのに 本当のことを言うと ウソみたいと笑う 公園の隅に散らかる 空き缶を蹴飛ばすよな ドラマみたいな恋じゃない 所詮他人なのにわたしたちは 繋がり合いたいと思い合う 一つになりたい そういうんじゃなくて 二人は二人のままここにいたいだけ 変われない、それでいいんじゃない? 不器用なこの手 傘もさせなくて 濡れてる、けど泣いてない どうしようもないねと ため息つくけど その目は優しかった あきらめよう 似合わないものはある あきらめよう 笑えないこともある 明日にはなおってるご機嫌も ごめんねと言えないの 今日だけは バカじゃないけどバカしたい 二人だけの海 泳いでゆけたら そうじゃない、わたしたちは コンクリートの上 スニーカーで歩く つまらなくてもいい バカみたいに真面目でいい 襟を正すような愛し方でいい 守りたい、約束しよう 退屈な日々を 笑えない日々を 永遠の 永遠の愛と呼ぼう | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | fox capture plan | 愛してる、の言葉よりも 愛してる、が伝えられる 言葉はあるのかな 大切にすればするほど 離れてく、この気持ちに 終わりはあるのかな よかったことばかり思い出して あなたとの日々を進めてゆく その日々のことを愛と呼ぶのかな 誰も知らないなら決めていいよね バカじゃないけどバカしたい ただそばにいれば 満たされるみたいに 続きたい、永遠になりたい 目を見て話せば 知りすぎてしまう まだあなたを探したい 本当を伝えたいのに 本当のことを言うと ウソみたいと笑う 公園の隅に散らかる 空き缶を蹴飛ばすよな ドラマみたいな恋じゃない 所詮他人なのにわたしたちは 繋がり合いたいと思い合う 一つになりたい そういうんじゃなくて 二人は二人のままここにいたいだけ 変われない、それでいいんじゃない? 不器用なこの手 傘もさせなくて 濡れてる、けど泣いてない どうしようもないねと ため息つくけど その目は優しかった あきらめよう 似合わないものはある あきらめよう 笑えないこともある 明日にはなおってるご機嫌も ごめんねと言えないの 今日だけは バカじゃないけどバカしたい 二人だけの海 泳いでゆけたら そうじゃない、わたしたちは コンクリートの上 スニーカーで歩く つまらなくてもいい バカみたいに真面目でいい 襟を正すような愛し方でいい 守りたい、約束しよう 退屈な日々を 笑えない日々を 永遠の 永遠の愛と呼ぼう |
このホシよ髪型を褒められただけで わたし宙にも浮けそうよ 目と目が合っただけで わたし宙にも浮けそうよ 恋をしている わたし あなたに恋をしている その事実で死ぬまで 生きていけそうよ お願い お願い このホシよ滅んで 呼び捨てでわたしを呼んで ほかを苗字で呼ぶあなた 手を振って別れたあとに 一度振り向いてくれるあなた 恋は止まない わたし あなたに恋が止まらない このままだともっと欲しがっちゃいそうよ だから お願い このホシよ滅んで 恋をしている わたし あなたに恋をしている その事実で死ぬまで 生きていけそうよ お願い お願い お願い このホシよ滅んで | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 髪型を褒められただけで わたし宙にも浮けそうよ 目と目が合っただけで わたし宙にも浮けそうよ 恋をしている わたし あなたに恋をしている その事実で死ぬまで 生きていけそうよ お願い お願い このホシよ滅んで 呼び捨てでわたしを呼んで ほかを苗字で呼ぶあなた 手を振って別れたあとに 一度振り向いてくれるあなた 恋は止まない わたし あなたに恋が止まらない このままだともっと欲しがっちゃいそうよ だから お願い このホシよ滅んで 恋をしている わたし あなたに恋をしている その事実で死ぬまで 生きていけそうよ お願い お願い お願い このホシよ滅んで |
最後にひとつ大掃除で見つけた段ボール ガムテープを剥がす よく着てたコートのポケットの中 古いレシート タイムカプセル わたしは飲まない缶ビール わたしは吸わないセブンスター あなたに捧げたもの全部 返して欲しいと泣いていた影はもう消えそうだ 最後にひとつ なんでもないなにものでもないわたしを受け入れてくれたのは その瞳で録画し続けてくれたのはあなた 彼女と呼んで 好きだと言って 名前を囁いてくれたのは あなた以外誰もいない さらば もう恨んでないよ どうかおしあわせに 「これからの人生誰のことも 愛さないと思う」と フラれた日にあなたに伝えたこと 忘れてほしい 勝手だけど 死ぬまで消えない傷になれ 苦くて幼い願い事 ごめんね ほんとはわかってた あなたがいないとわたしの存在がなくなりそうで怖かったんだよ もう大丈夫 この手に持てるだけのしあわせが 似合うわたしだから なんでもないなにものでもない わたしは何者かになれたよ あなたの影を踏まずに 1人きり日向を歩く 彼女と呼んで 好きだと言って 名前を囁いてくれたのは あなた以外 誰もいない さらば もう思い出の果て どうかおしあわせに おしあわせに | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ひぐちけい | 大掃除で見つけた段ボール ガムテープを剥がす よく着てたコートのポケットの中 古いレシート タイムカプセル わたしは飲まない缶ビール わたしは吸わないセブンスター あなたに捧げたもの全部 返して欲しいと泣いていた影はもう消えそうだ 最後にひとつ なんでもないなにものでもないわたしを受け入れてくれたのは その瞳で録画し続けてくれたのはあなた 彼女と呼んで 好きだと言って 名前を囁いてくれたのは あなた以外誰もいない さらば もう恨んでないよ どうかおしあわせに 「これからの人生誰のことも 愛さないと思う」と フラれた日にあなたに伝えたこと 忘れてほしい 勝手だけど 死ぬまで消えない傷になれ 苦くて幼い願い事 ごめんね ほんとはわかってた あなたがいないとわたしの存在がなくなりそうで怖かったんだよ もう大丈夫 この手に持てるだけのしあわせが 似合うわたしだから なんでもないなにものでもない わたしは何者かになれたよ あなたの影を踏まずに 1人きり日向を歩く 彼女と呼んで 好きだと言って 名前を囁いてくれたのは あなた以外 誰もいない さらば もう思い出の果て どうかおしあわせに おしあわせに |
最初のグーおんなじクラスの男子 からかわれてばかり喧嘩は毎日 知らない傷はヒーローの証 わたしだけが気付いてる かっこ悪くっていいから いざという時は絶対逃げて 絶対逃げないことわかってて お願い ちゃんと 帰ってきてね へらへら笑うときは 強くいたいと思うとき 涙を流すときは 誰かのために 握った拳を掲げた顔は きっと笑っていたんだろう いつになっても変わることはない 想いを抱きしめて あなたを待っている バンソコだらけの顔の 理由は口を結んで話さない 心配かけないようにしてること わかるから心配になるのよ バカにされたときは のらりくらり かわすのに 仲間のことになると ボロボロでも立ち上がる 叫んだ言葉は胸に刺さって 信じる強さに変わってく いつか傷ついて 帰ってきたら 褒めてあげよう あなたは正しいって どんなときも希望を捨てないで どんなときも挑み続けて どんなときも仲間を信じて どんなときも自分を信じて 握った拳を掲げた顔は きっと笑っていたんだろう いつかあきらめそうになったら 教えられたように わたしに 伝えて欲しい 叫んだ言葉は胸に刺さって 信じる強さに変わってく いつか話してくれた夢が叶いますように ここで祈っている | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | おんなじクラスの男子 からかわれてばかり喧嘩は毎日 知らない傷はヒーローの証 わたしだけが気付いてる かっこ悪くっていいから いざという時は絶対逃げて 絶対逃げないことわかってて お願い ちゃんと 帰ってきてね へらへら笑うときは 強くいたいと思うとき 涙を流すときは 誰かのために 握った拳を掲げた顔は きっと笑っていたんだろう いつになっても変わることはない 想いを抱きしめて あなたを待っている バンソコだらけの顔の 理由は口を結んで話さない 心配かけないようにしてること わかるから心配になるのよ バカにされたときは のらりくらり かわすのに 仲間のことになると ボロボロでも立ち上がる 叫んだ言葉は胸に刺さって 信じる強さに変わってく いつか傷ついて 帰ってきたら 褒めてあげよう あなたは正しいって どんなときも希望を捨てないで どんなときも挑み続けて どんなときも仲間を信じて どんなときも自分を信じて 握った拳を掲げた顔は きっと笑っていたんだろう いつかあきらめそうになったら 教えられたように わたしに 伝えて欲しい 叫んだ言葉は胸に刺さって 信じる強さに変わってく いつか話してくれた夢が叶いますように ここで祈っている |
サクラもうすぐ桜が咲いて もうすぐ春風吹いて もうすぐ新たな扉開いて 君とさよなら 何度も距離縮めようと 何度も声をかけて ついた名前はクラスメイト それでも君とさよなら 明日もまた同じ 朝がやってくるなら こんな心の痛みがあると 知らずに生きてた 毎日通った教室 見上げた中庭の空も 心の中にしまって 前へと歩き出すんだ 明日もまた同じ 朝がやってくるなら 行く先に待ってる道が 一つと信じてた 時はやがて 君をのせて遠い街へ 運んで隠して 見えなくなってしまう それでも想ってるよ 明日はもう同じ 朝はやってこないから こんな君への想いにも 別れ告げなきゃな またね いつになるか知らない でも確かな約束 桜の花が咲くころに 君にまた会いたい もうすぐ桜が咲いて もうすぐ春風吹いて もうすぐ新たな扉開いて 君とさよなら もうすぐ 君とさよなら | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | もうすぐ桜が咲いて もうすぐ春風吹いて もうすぐ新たな扉開いて 君とさよなら 何度も距離縮めようと 何度も声をかけて ついた名前はクラスメイト それでも君とさよなら 明日もまた同じ 朝がやってくるなら こんな心の痛みがあると 知らずに生きてた 毎日通った教室 見上げた中庭の空も 心の中にしまって 前へと歩き出すんだ 明日もまた同じ 朝がやってくるなら 行く先に待ってる道が 一つと信じてた 時はやがて 君をのせて遠い街へ 運んで隠して 見えなくなってしまう それでも想ってるよ 明日はもう同じ 朝はやってこないから こんな君への想いにも 別れ告げなきゃな またね いつになるか知らない でも確かな約束 桜の花が咲くころに 君にまた会いたい もうすぐ桜が咲いて もうすぐ春風吹いて もうすぐ新たな扉開いて 君とさよなら もうすぐ 君とさよなら |
さっちゃん幼馴染みのしょうちゃん 今度結婚するんだってさ チクッとさされた 胸の痛みに笑えた 小さな声で「おめでとう」涙が出た 明日友達のちいちゃんと 新幹線に乗って帰る 大好きなバナナも 喉につまる想いがした もう一度「おめでとう」笑って言わなくちゃ 慣れない服と席と匂い 大人びた彼の隣にいるのは背の高い綺麗な人 さっちゃんはね ずっと言えなかった 大好きです、と 言えなかった 目と目が合えばあの頃のように 笑ってくれるかな 転校することが 決まって最初に言ったのは 面倒みてくれた お兄ちゃんみたいなしょうちゃん 背も伸びて身体も 男らしく変わってしまったなぁ でも笑うと目尻が 下がるのだけは変わらない やっぱ言えない「おめでとう」弱虫 ねぇ知ってた?ってちいちゃん 「あなたがいなくなって 一番寂しがってたのはしょうちゃんであなたが初恋の人」 さっちゃんはね ずっと言いたかった 大好きです、と 言いたかった 離ればなれは辛かったけど 君の笑顔 思い出してたよ さっちゃんはね 伝えることができた 本当の気持ち じゃなくておめでとう 彼は笑ってあの頃のように 頭を撫でて「大きくなったなぁ」 それだけで笑えたんだ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 幼馴染みのしょうちゃん 今度結婚するんだってさ チクッとさされた 胸の痛みに笑えた 小さな声で「おめでとう」涙が出た 明日友達のちいちゃんと 新幹線に乗って帰る 大好きなバナナも 喉につまる想いがした もう一度「おめでとう」笑って言わなくちゃ 慣れない服と席と匂い 大人びた彼の隣にいるのは背の高い綺麗な人 さっちゃんはね ずっと言えなかった 大好きです、と 言えなかった 目と目が合えばあの頃のように 笑ってくれるかな 転校することが 決まって最初に言ったのは 面倒みてくれた お兄ちゃんみたいなしょうちゃん 背も伸びて身体も 男らしく変わってしまったなぁ でも笑うと目尻が 下がるのだけは変わらない やっぱ言えない「おめでとう」弱虫 ねぇ知ってた?ってちいちゃん 「あなたがいなくなって 一番寂しがってたのはしょうちゃんであなたが初恋の人」 さっちゃんはね ずっと言いたかった 大好きです、と 言いたかった 離ればなれは辛かったけど 君の笑顔 思い出してたよ さっちゃんはね 伝えることができた 本当の気持ち じゃなくておめでとう 彼は笑ってあの頃のように 頭を撫でて「大きくなったなぁ」 それだけで笑えたんだ |
サボテン持っていくもの 捨てていくもの 2人で買ったもの 捨てていいもの 引っ越し先の 部屋は狭いから ほんとに大事なものだけ抱えていくよ これぐらい1人でできる 最後の日まで強がってるの 元気でねときみは泣いた わたしはこんなときまで笑ってた バイバイ 捨てられないプライドだって 立派に育ってるんだよ 守られたいときに限って きみはどっか行ってたんだよ 1人じゃいられない けど1人でも大丈夫 背伸びだってわたし ジャンプしたってわたしだし 最後に一つ お願いがあるのよ 優しくなくていい きみはそのままでいい でも育てた花には ちゃんと水をあげて サボテンもほっとけば 枯れちゃうんだから 1人が2人になって できることが増えたんじゃないって 2人が1人になって 気付いたの わたし、少し弱くなった バイバイ 捨てられないプライドだって 立派に育ってるんだよ 人前じゃ泣けないのは きみのせいじゃないんだよ 涙は拭かないでいい こぼしてあげた方がいい 泣いた記憶をね 刻んであげるんだよ 悲しくて さみしくても 連絡はしないから かわいくない わかってるよ わかっても変われないんだよ いいよね?このままでも わがままもかっこつけも きみが好きになったわたしが好き 捨てられないプライドだって 立派に育ってるんだよ 見捨てない わたしだって 立派に育ってきたんだよ 1人じゃいられない けど1人でも大丈夫 背伸びだってわたし ジャンプしたってわたしだし バイバイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 松岡モトキ | 持っていくもの 捨てていくもの 2人で買ったもの 捨てていいもの 引っ越し先の 部屋は狭いから ほんとに大事なものだけ抱えていくよ これぐらい1人でできる 最後の日まで強がってるの 元気でねときみは泣いた わたしはこんなときまで笑ってた バイバイ 捨てられないプライドだって 立派に育ってるんだよ 守られたいときに限って きみはどっか行ってたんだよ 1人じゃいられない けど1人でも大丈夫 背伸びだってわたし ジャンプしたってわたしだし 最後に一つ お願いがあるのよ 優しくなくていい きみはそのままでいい でも育てた花には ちゃんと水をあげて サボテンもほっとけば 枯れちゃうんだから 1人が2人になって できることが増えたんじゃないって 2人が1人になって 気付いたの わたし、少し弱くなった バイバイ 捨てられないプライドだって 立派に育ってるんだよ 人前じゃ泣けないのは きみのせいじゃないんだよ 涙は拭かないでいい こぼしてあげた方がいい 泣いた記憶をね 刻んであげるんだよ 悲しくて さみしくても 連絡はしないから かわいくない わかってるよ わかっても変われないんだよ いいよね?このままでも わがままもかっこつけも きみが好きになったわたしが好き 捨てられないプライドだって 立派に育ってるんだよ 見捨てない わたしだって 立派に育ってきたんだよ 1人じゃいられない けど1人でも大丈夫 背伸びだってわたし ジャンプしたってわたしだし バイバイ |
残暑です「なにしてんの?」 「誰と一緒にいるの?」 「ねえ返事返してよ」 「あなたのことずっと想ってる」 「ああ会いたいなあ」 既読はつかない むしろ前より 全然 恋してる いつもの三倍の電気代も痛い 人に言えないバイト こっそり始めたり 波に飲まれて 日焼けした肌は 誰も知らない クラクラ あなただけ お揃いiPhoneケース 毛先の広がった青の歯ブラシ 寝巻きのXLTシャツは 洗濯しちゃった 間違った 扇風機返してよ 取りに行くのでもいいよ 教えてよ住所 絶対 もらったらすぐ帰るから 最寄駅遠回り 寄り道 コンビニアイス 30度続きで盆 残暑です残暑です ハッピーエンドはドラマの中だけ 中だけ たまの休みは友だちとランチ 口を揃えて「別れろ」絶対?絶対! だけどあなたのいいところ一番 知ってるのは私 絶対 間違いない 真夏にさよなら 告げるように 舞い踊る花火に背を向けて 指切ったはずの約束 針のんだ位胸が痛むよ 扇風機 返してよ 返さなくたっていいよ あなたの生活にわたしのものがあるってことでしょ いつまでも持っててね 夏には思い出して 30度続く九月 残暑です 残暑です あなたに会えないまま 残暑です 残暑です ハッピーエンドはあなたの中だけ 中だけ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 葛西大和 | 「なにしてんの?」 「誰と一緒にいるの?」 「ねえ返事返してよ」 「あなたのことずっと想ってる」 「ああ会いたいなあ」 既読はつかない むしろ前より 全然 恋してる いつもの三倍の電気代も痛い 人に言えないバイト こっそり始めたり 波に飲まれて 日焼けした肌は 誰も知らない クラクラ あなただけ お揃いiPhoneケース 毛先の広がった青の歯ブラシ 寝巻きのXLTシャツは 洗濯しちゃった 間違った 扇風機返してよ 取りに行くのでもいいよ 教えてよ住所 絶対 もらったらすぐ帰るから 最寄駅遠回り 寄り道 コンビニアイス 30度続きで盆 残暑です残暑です ハッピーエンドはドラマの中だけ 中だけ たまの休みは友だちとランチ 口を揃えて「別れろ」絶対?絶対! だけどあなたのいいところ一番 知ってるのは私 絶対 間違いない 真夏にさよなら 告げるように 舞い踊る花火に背を向けて 指切ったはずの約束 針のんだ位胸が痛むよ 扇風機 返してよ 返さなくたっていいよ あなたの生活にわたしのものがあるってことでしょ いつまでも持っててね 夏には思い出して 30度続く九月 残暑です 残暑です あなたに会えないまま 残暑です 残暑です ハッピーエンドはあなたの中だけ 中だけ |
しみシャワー浴びながら思い出した後悔の夜 流しても擦っても落ちないシミは 鏡の中 頬に刻まれる どうにかしなきゃともがいたところで あの日の罪を消すことは無理だ 期待しないで 背中丸めて 日陰を生きていこう そんなもんだろう そんなもんだろう 人生なんてそんなもんだろう って言うほど 思うほど そんなわけがないと思う いつだって素顔でいたい 恥ずかしくも恥じていたい 愛せなくてもいいの 愛されていたから 諦めに似たような ああ これがわたし わたしだけが悪いのと 逃げたくなる日を あなただけが悪いのと 責めたくなる日を 重ねていくの 平気なフリして いっそシミだらけになってしまえば 全て元に戻るのでしょうか 覚悟はなくて まだ捨てきれなくて 日向だって歩いていたい そんなもんだろう そんなもんだろう 人生なんてそんなもんだろう っていうほど 思うほど 忘れてしまえないだろう 傷つけたかわりに 手に入れた優しさで また愛していくよ 誰でもないわたしを 諦めに似たような ああ これがわたし 諦めに似たような ああ これがわたし | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | シャワー浴びながら思い出した後悔の夜 流しても擦っても落ちないシミは 鏡の中 頬に刻まれる どうにかしなきゃともがいたところで あの日の罪を消すことは無理だ 期待しないで 背中丸めて 日陰を生きていこう そんなもんだろう そんなもんだろう 人生なんてそんなもんだろう って言うほど 思うほど そんなわけがないと思う いつだって素顔でいたい 恥ずかしくも恥じていたい 愛せなくてもいいの 愛されていたから 諦めに似たような ああ これがわたし わたしだけが悪いのと 逃げたくなる日を あなただけが悪いのと 責めたくなる日を 重ねていくの 平気なフリして いっそシミだらけになってしまえば 全て元に戻るのでしょうか 覚悟はなくて まだ捨てきれなくて 日向だって歩いていたい そんなもんだろう そんなもんだろう 人生なんてそんなもんだろう っていうほど 思うほど 忘れてしまえないだろう 傷つけたかわりに 手に入れた優しさで また愛していくよ 誰でもないわたしを 諦めに似たような ああ これがわたし 諦めに似たような ああ これがわたし |
衝動簡単なことばかり質問しないで 勇敢であれよ青年 柔軟な脳みそ働かせたいよ 細胞がうずく衝動 先がない後がない 八方塞がり 四面、楚歌が聞こえる 年をとる以上の速さで 邁進して参ります 壊れたブレーキ 気付いてるのに 急速発進止まんない 何も見ないで振り返らないで 手招く甘い誘惑 点滅してる エンプティー 途中休憩はない すいも甘いも なんにも感じないこの頃 感情論 いつかは枯れてしまうよ 哀愁で補う晩年 道がない 跡がない 吉報 君だけじゃない大丈夫さ 舐め合う傷なら とっくの昔に治ってるはず 華やいでいた 青春10代 誰かのレールを辿って 自由を知って 不自由になった 何も特別じゃなかった 点滅してる信号 鳥はもう鳴いてない 進む進まない 選択 正解 わかんない 先がない後がない 八方塞がり 四面、楚歌が聞こえる 可能性って言葉で逃げた日々 あの街に捨てたはず 壊したブレーキ 必要ないし 踏み込むアクセルだけでいい 何も見ないで 振り返らないで 過去も悔いもただの残像 点滅してるエンプティー 針は右に回る 止められない 鼓動を聞いて 壊れたブレーキ 最終ステージ クリアしたって続いてる まだ先あるって たどり着いたって 胸の高鳴りを信じて 光り続けるエンプティー ぎりぎりで生きてる 進め 衝動が尽きるその日まで | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 簡単なことばかり質問しないで 勇敢であれよ青年 柔軟な脳みそ働かせたいよ 細胞がうずく衝動 先がない後がない 八方塞がり 四面、楚歌が聞こえる 年をとる以上の速さで 邁進して参ります 壊れたブレーキ 気付いてるのに 急速発進止まんない 何も見ないで振り返らないで 手招く甘い誘惑 点滅してる エンプティー 途中休憩はない すいも甘いも なんにも感じないこの頃 感情論 いつかは枯れてしまうよ 哀愁で補う晩年 道がない 跡がない 吉報 君だけじゃない大丈夫さ 舐め合う傷なら とっくの昔に治ってるはず 華やいでいた 青春10代 誰かのレールを辿って 自由を知って 不自由になった 何も特別じゃなかった 点滅してる信号 鳥はもう鳴いてない 進む進まない 選択 正解 わかんない 先がない後がない 八方塞がり 四面、楚歌が聞こえる 可能性って言葉で逃げた日々 あの街に捨てたはず 壊したブレーキ 必要ないし 踏み込むアクセルだけでいい 何も見ないで 振り返らないで 過去も悔いもただの残像 点滅してるエンプティー 針は右に回る 止められない 鼓動を聞いて 壊れたブレーキ 最終ステージ クリアしたって続いてる まだ先あるって たどり着いたって 胸の高鳴りを信じて 光り続けるエンプティー ぎりぎりで生きてる 進め 衝動が尽きるその日まで |
シンプル僕はいつも何かに迷っていた 朝着る服も食べるものも 体洗う順番も捨てるときも だから全部おんなじ物にしたんだ それからというものシンプル イズ ベスト 持てない、のでなく、持たない、のだ いつか来るだろう大切なことだけは 時間をかけて選ぶんだ 好きなことだけ仕事にして 必要じゃないものは切り捨てて 一人になった 僕は誰に 必要とされるだろう ある日素敵な人に出会ったんだ 向日葵のように笑う人だ すぐさま愛の告白 頷いた君 二人は幸せを誓ったんだ ずっと一緒に歳を重ねてきて 僕の灯りがいよいよ消えるとき 振り返った 大切なことほどに すぐ答えが見えたんだ 君を愛して良かった | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 僕はいつも何かに迷っていた 朝着る服も食べるものも 体洗う順番も捨てるときも だから全部おんなじ物にしたんだ それからというものシンプル イズ ベスト 持てない、のでなく、持たない、のだ いつか来るだろう大切なことだけは 時間をかけて選ぶんだ 好きなことだけ仕事にして 必要じゃないものは切り捨てて 一人になった 僕は誰に 必要とされるだろう ある日素敵な人に出会ったんだ 向日葵のように笑う人だ すぐさま愛の告白 頷いた君 二人は幸せを誓ったんだ ずっと一緒に歳を重ねてきて 僕の灯りがいよいよ消えるとき 振り返った 大切なことほどに すぐ答えが見えたんだ 君を愛して良かった |
自販機の恋僕は君がいい だから僕を選んでくれませんか? そんな優しい顔で 見つめてくるってことは ちょっとぐらい ちょっとぐらい 自惚れてもいい? またご飯いこうねって 誘ってくれたってことは ちょっとぐらい ちょっとぐらい 自惚れてもいい? いいよね 自動販売機の前で 始まる恋の行方は 右か左かわからない でも君の心確かめたい つめたいのとあったかいの 甘いのと甘くないの どっちがいい? どっちがいい? 好きなの教えて 変わり映えのない日々に 選択肢をくれたんだ 僕は君がいい だから僕を選んでくれませんか? 1人はさみしいけど 2人のさみしさもわかる どっちの方が どっちの方が つらくなるのかな それでも手に触れたんだ もう離さないって決めた 君と2人で 君と2人で いけるところまでいきたい そうでしょ? つめたいのとあったかいの 甘いのと甘くないの どっちがいい? どっちがいや? 嫌いなの教えて わからないも 知らないも 溢れるほど見つけよう 誰かと同じじゃなくてもいいんだよ 僕らだけのもの 奇跡みたいなんだ 今この時現在地 君に会えたこと つめたいのとあったかいの 甘いのと甘くないの どっちがいい? どっちがいい? 好きなの教えて 変わり映えのない日々に 選択肢をくれたんだ 僕は君がいい だから僕を選んでくれませんか? だから僕を信じてくれませんか? | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | THE CHARM PARK | 僕は君がいい だから僕を選んでくれませんか? そんな優しい顔で 見つめてくるってことは ちょっとぐらい ちょっとぐらい 自惚れてもいい? またご飯いこうねって 誘ってくれたってことは ちょっとぐらい ちょっとぐらい 自惚れてもいい? いいよね 自動販売機の前で 始まる恋の行方は 右か左かわからない でも君の心確かめたい つめたいのとあったかいの 甘いのと甘くないの どっちがいい? どっちがいい? 好きなの教えて 変わり映えのない日々に 選択肢をくれたんだ 僕は君がいい だから僕を選んでくれませんか? 1人はさみしいけど 2人のさみしさもわかる どっちの方が どっちの方が つらくなるのかな それでも手に触れたんだ もう離さないって決めた 君と2人で 君と2人で いけるところまでいきたい そうでしょ? つめたいのとあったかいの 甘いのと甘くないの どっちがいい? どっちがいや? 嫌いなの教えて わからないも 知らないも 溢れるほど見つけよう 誰かと同じじゃなくてもいいんだよ 僕らだけのもの 奇跡みたいなんだ 今この時現在地 君に会えたこと つめたいのとあったかいの 甘いのと甘くないの どっちがいい? どっちがいい? 好きなの教えて 変わり映えのない日々に 選択肢をくれたんだ 僕は君がいい だから僕を選んでくれませんか? だから僕を信じてくれませんか? |
青春の日々あぁ それでも僕は生き続けなきゃいけない あぁ いつから僕は満たされてなかったんだろう 小汚い河川敷で 夢中で水切りをした 意味なんて分からなくても 笑っていたね 青春の日々よ 青春の日々よ 僕を忘れないでくれ あぁ いつかは僕らさよならしなきゃいけない あぁ これから僕はどこに向かって行くんだろう 殴り合って怒られて煮えきらないまま帰っても 朝目があって照れくさくて 笑ってしまった 青春の日々よ 青春の日々よ 僕を連れ去ってくれ 錆びついた鉄棒にいつまでもすがりついちゃいれない 校庭のグラウンドでずっと走り続けちゃいられないな 笑って 笑って 笑っていたいな 青春の日々よ 青春の日々よ 誰が忘れようとも 僕は忘れないから 忘れないから あぁ あの日の風を たまに思い出すんだ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | あぁ それでも僕は生き続けなきゃいけない あぁ いつから僕は満たされてなかったんだろう 小汚い河川敷で 夢中で水切りをした 意味なんて分からなくても 笑っていたね 青春の日々よ 青春の日々よ 僕を忘れないでくれ あぁ いつかは僕らさよならしなきゃいけない あぁ これから僕はどこに向かって行くんだろう 殴り合って怒られて煮えきらないまま帰っても 朝目があって照れくさくて 笑ってしまった 青春の日々よ 青春の日々よ 僕を連れ去ってくれ 錆びついた鉄棒にいつまでもすがりついちゃいれない 校庭のグラウンドでずっと走り続けちゃいられないな 笑って 笑って 笑っていたいな 青春の日々よ 青春の日々よ 誰が忘れようとも 僕は忘れないから 忘れないから あぁ あの日の風を たまに思い出すんだ |
前線深夜3時 ファミレスの ドリンクバーは優しい 開いたノート 真っ白いまま 家に帰る毎日 一丁前にフラストレーション たまっちゃって すみません 開いたゲーム ちょっとだけの 言葉が朝に溶ける やらなくちゃ わかってるけど やればできる そんな才能もないでしょ 今更 夢を見るな 果たせない約束はするな おまえに言ってるんじゃなくて わたしに叫んでるんだよ 逃げるな 逃げなければ その場所が前線だ 満員電車 泣き叫ぶ 子どもあやす 母親が 引退して結婚した かつての戦友に似てた きみはいつも 夢語ってた なにかがきみの道を塞いだんだと 思っていた 変わらない夢を追えば 後悔のない人生と言えるの? 守るべきだれかがいて その誰かのために生きる 選んだことに間違いはないと きみは笑ってた このままでいいの? 自問自答 それでも夢を見てる 居場所が ここだけだと 隣を追い越していく人も 遠く離れていく人も 誰もが立っているんだよ 自分だけの前線へ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ | 深夜3時 ファミレスの ドリンクバーは優しい 開いたノート 真っ白いまま 家に帰る毎日 一丁前にフラストレーション たまっちゃって すみません 開いたゲーム ちょっとだけの 言葉が朝に溶ける やらなくちゃ わかってるけど やればできる そんな才能もないでしょ 今更 夢を見るな 果たせない約束はするな おまえに言ってるんじゃなくて わたしに叫んでるんだよ 逃げるな 逃げなければ その場所が前線だ 満員電車 泣き叫ぶ 子どもあやす 母親が 引退して結婚した かつての戦友に似てた きみはいつも 夢語ってた なにかがきみの道を塞いだんだと 思っていた 変わらない夢を追えば 後悔のない人生と言えるの? 守るべきだれかがいて その誰かのために生きる 選んだことに間違いはないと きみは笑ってた このままでいいの? 自問自答 それでも夢を見てる 居場所が ここだけだと 隣を追い越していく人も 遠く離れていく人も 誰もが立っているんだよ 自分だけの前線へ |
走馬灯肩書きが名刺の真ん中に書かれていて 親がくれた名前はいつのまにか消えた ママでもない 主任でもない おまえでもない おばさんでもない わたしはどこにいるんだろう わたしじゃないなにかに成り代わっていれば 言われたことに傷つきにくいことを知ってから 頼ってた 頼りきってた 迷いはなくて 迷う暇もなくて わたしから逃げてきたんだよ 朝起きて鏡の前で おまえは誰だと呟く 卒業証書をもらったときは たしかにたしかにわたしだった あの頃に戻りたいのは 楽しかったからじゃなくて 疑うことなく何者でもない わたしがいたから どれぐらい稼いで なにを買ったのか だれとのんで どれだけ寝てないかを 競っている 飲み屋の隅で 大切なもの 守るために 上手く笑えるようになるんだ 虚しさを 照らした街灯 全部捨てたいと 思う夜 捨てらんないよな 簡単じゃないよな だから うまく ごまかしてる つまづいて 立ち止まれば 脳裏に浮かぶ走馬灯 スカートの下に体操服はいて 坂をのぼる 赤い自転車 あの頃に戻りたいのは 楽しかったからじゃなくて 疑うことなく何者でもない わたしがいたから | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 佐久間薫・ヒグチアイ・松岡モトキ | 肩書きが名刺の真ん中に書かれていて 親がくれた名前はいつのまにか消えた ママでもない 主任でもない おまえでもない おばさんでもない わたしはどこにいるんだろう わたしじゃないなにかに成り代わっていれば 言われたことに傷つきにくいことを知ってから 頼ってた 頼りきってた 迷いはなくて 迷う暇もなくて わたしから逃げてきたんだよ 朝起きて鏡の前で おまえは誰だと呟く 卒業証書をもらったときは たしかにたしかにわたしだった あの頃に戻りたいのは 楽しかったからじゃなくて 疑うことなく何者でもない わたしがいたから どれぐらい稼いで なにを買ったのか だれとのんで どれだけ寝てないかを 競っている 飲み屋の隅で 大切なもの 守るために 上手く笑えるようになるんだ 虚しさを 照らした街灯 全部捨てたいと 思う夜 捨てらんないよな 簡単じゃないよな だから うまく ごまかしてる つまづいて 立ち止まれば 脳裏に浮かぶ走馬灯 スカートの下に体操服はいて 坂をのぼる 赤い自転車 あの頃に戻りたいのは 楽しかったからじゃなくて 疑うことなく何者でもない わたしがいたから |
玉ねぎ帰らないなら 連絡ぐらいしたらいいのに あたためればいいよ そういうことじゃない 一緒に食べたいだけ 溶けてるから 見えないけど 一番手間かけて炒めた玉ねぎ ありきたりなエンディングの映画で 泣けちゃうくらい 泣きたいんだ 言わないけど消えてないの たしかに あなたのこと 胸の奥で 呼んでる お風呂掃除も 洗濯もちゃんとやったよ 僕がやったらいいの? そういうことじゃない 抱きしめてほしいだけ あきらめること 悲しいことじゃない 一生一緒にいるんだから 違う さっき玉ねぎ切ってて それなら なんでずっと 泣いているの? 不満じゃない不安なんだ 言えない わたしのこと 優しいって 思ってるでしょ? ありきたりなエンディングの二人は 気づかない間に はなればなれ あの日の熱 変わらないもの 探して 夜が来ても 帰らないまま きつね色に染まる空は 一瞬で 写真の中 ずっとずっと 見ていた | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 御供信弘 | 帰らないなら 連絡ぐらいしたらいいのに あたためればいいよ そういうことじゃない 一緒に食べたいだけ 溶けてるから 見えないけど 一番手間かけて炒めた玉ねぎ ありきたりなエンディングの映画で 泣けちゃうくらい 泣きたいんだ 言わないけど消えてないの たしかに あなたのこと 胸の奥で 呼んでる お風呂掃除も 洗濯もちゃんとやったよ 僕がやったらいいの? そういうことじゃない 抱きしめてほしいだけ あきらめること 悲しいことじゃない 一生一緒にいるんだから 違う さっき玉ねぎ切ってて それなら なんでずっと 泣いているの? 不満じゃない不安なんだ 言えない わたしのこと 優しいって 思ってるでしょ? ありきたりなエンディングの二人は 気づかない間に はなればなれ あの日の熱 変わらないもの 探して 夜が来ても 帰らないまま きつね色に染まる空は 一瞬で 写真の中 ずっとずっと 見ていた |
大航海このままでいいのかい 人生は一度きり 今やりたいことが 明日やりたいとは限らない このままでいいのかい 穏やかな海をゆく 遠くの島も見えてる それはね人生の果てなんだよ 衝動よ 感動よ わたしを置いていかないで 太陽よ 台風よ わたしを見離さないで からっからに乾いて しょっぱくても飲んで 堪えきれなくて涙流して 今 綺麗になった爪と顔で 澄ました笑顔がサマになる 何様なんだ 無様じゃないか 成せないことに慣れてしまうなよ このままでいいのかい ライバルが友になり 今日も酒がうまいなあ これは最終話の先なんだよ 羨望よ 焦燥よ わたしを振り落とさないで 激情よ 情熱よ わたしのそばにいてよ 今思えば逆境の反動で進んでた 今思えば不自由が地図を作った 今じゃ否定もなけりゃ期待もない 生きやすいから死に急ぐのさ 誰も想像できないアフタートーク 自分で描くんだ スピンオフでも ヒットしろ 火をつけろ その声でひっかけ 衝動よ 感動よ 同情よ 葛藤よ 羨望よ 焦燥よ 激情よ 情熱よ からっからに乾いて しょっぱくても飲んで 堪えきれなくて涙流して 今 綺麗になった爪と顔で 澄ました笑顔がサマになる 何様なんだ 無様じゃないか 成せないことに慣れてしまうな なれないことに慣れてしまうなよ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 宮田‘レフティ'リョウ | このままでいいのかい 人生は一度きり 今やりたいことが 明日やりたいとは限らない このままでいいのかい 穏やかな海をゆく 遠くの島も見えてる それはね人生の果てなんだよ 衝動よ 感動よ わたしを置いていかないで 太陽よ 台風よ わたしを見離さないで からっからに乾いて しょっぱくても飲んで 堪えきれなくて涙流して 今 綺麗になった爪と顔で 澄ました笑顔がサマになる 何様なんだ 無様じゃないか 成せないことに慣れてしまうなよ このままでいいのかい ライバルが友になり 今日も酒がうまいなあ これは最終話の先なんだよ 羨望よ 焦燥よ わたしを振り落とさないで 激情よ 情熱よ わたしのそばにいてよ 今思えば逆境の反動で進んでた 今思えば不自由が地図を作った 今じゃ否定もなけりゃ期待もない 生きやすいから死に急ぐのさ 誰も想像できないアフタートーク 自分で描くんだ スピンオフでも ヒットしろ 火をつけろ その声でひっかけ 衝動よ 感動よ 同情よ 葛藤よ 羨望よ 焦燥よ 激情よ 情熱よ からっからに乾いて しょっぱくても飲んで 堪えきれなくて涙流して 今 綺麗になった爪と顔で 澄ました笑顔がサマになる 何様なんだ 無様じゃないか 成せないことに慣れてしまうな なれないことに慣れてしまうなよ |
誰あの子 いつも 鼻歌ばかり あたし いつも ため息ばかり 二人 時に 似たような匂い 蝶々を追ってる姿は 想像よりずっと滑稽 笑っていいよ 誰誰誰誰 あれこれそれどれ 誰誰誰誰 さてはてあれ待って 見失ったの 手も口も足も 名も性も明日も この記憶さえ あれ誰 これ誰 あの子 いつも 夢物語 あたし いつも ないものねだり 二人 たまに ひそひそ話 ささくれむいて 真っ赤がにじむ カーテンうらで 真っ赤をなめた あの子 見てる あたし 見てる あの子 笑っていいよ 「痛い痛い痛い痛い」 誰誰誰誰 あれこれそれどれ 誰誰誰誰 さてはてあれなんで 見失ったの 手も口も足も 名も性も明日も この命さえ あれ誰 これ誰 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | サクライケンタ | あの子 いつも 鼻歌ばかり あたし いつも ため息ばかり 二人 時に 似たような匂い 蝶々を追ってる姿は 想像よりずっと滑稽 笑っていいよ 誰誰誰誰 あれこれそれどれ 誰誰誰誰 さてはてあれ待って 見失ったの 手も口も足も 名も性も明日も この記憶さえ あれ誰 これ誰 あの子 いつも 夢物語 あたし いつも ないものねだり 二人 たまに ひそひそ話 ささくれむいて 真っ赤がにじむ カーテンうらで 真っ赤をなめた あの子 見てる あたし 見てる あの子 笑っていいよ 「痛い痛い痛い痛い」 誰誰誰誰 あれこれそれどれ 誰誰誰誰 さてはてあれなんで 見失ったの 手も口も足も 名も性も明日も この命さえ あれ誰 これ誰 |
誰かの幸せは僕の不幸せ最近のニュースに触発された偽善者みたいなやつらが 140字以内でまとめようとした残骸が通り過ぎていく お前は一体誰なんだい?自分のようで自分じゃない 結局のところ枠の外からのぞく傍観者 そいつらを全部排除しろ 名前を出せ 顔を晒せ そういったやつらは笑ってる 誰一人もれなく笑ってる 冷静なふりして熱くて そのくせ強がったふりして 結局のところ枠の外はたださみしいんだ 誰かが端にならなきゃ みんなの幸せの余りさ 誰かが橋にならなきゃ 犠牲はしょうがない 誰かが 自分以外の誰かが 誰かの幸せは僕の不幸せで 誰かの不幸せは僕の幸せで わかりあえないなあ わかちあえないなあ 幸せの裏にはいつでも手招く悪魔がいる よく見ればそいつはこないだの僕だ 考えてみたんだ すべての人がつながる術を 両手を広げて 隣の人と手を繋ぐんだ でも駄目だったんだ 大切な人を 守るため 抱きしめるため 片方の手はその人のために 僕らはとても弱い 誰かの幸せは僕の不幸せで 誰かの不幸せは僕の幸せで わかりあえないなあ わかちあえないなあ だけどわかりあいたいなあ わかちあいたいなあ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 最近のニュースに触発された偽善者みたいなやつらが 140字以内でまとめようとした残骸が通り過ぎていく お前は一体誰なんだい?自分のようで自分じゃない 結局のところ枠の外からのぞく傍観者 そいつらを全部排除しろ 名前を出せ 顔を晒せ そういったやつらは笑ってる 誰一人もれなく笑ってる 冷静なふりして熱くて そのくせ強がったふりして 結局のところ枠の外はたださみしいんだ 誰かが端にならなきゃ みんなの幸せの余りさ 誰かが橋にならなきゃ 犠牲はしょうがない 誰かが 自分以外の誰かが 誰かの幸せは僕の不幸せで 誰かの不幸せは僕の幸せで わかりあえないなあ わかちあえないなあ 幸せの裏にはいつでも手招く悪魔がいる よく見ればそいつはこないだの僕だ 考えてみたんだ すべての人がつながる術を 両手を広げて 隣の人と手を繋ぐんだ でも駄目だったんだ 大切な人を 守るため 抱きしめるため 片方の手はその人のために 僕らはとても弱い 誰かの幸せは僕の不幸せで 誰かの不幸せは僕の幸せで わかりあえないなあ わかちあえないなあ だけどわかりあいたいなあ わかちあいたいなあ |
誰でもない街今夜も不確かな記念日 欲が渦巻く最果てタウン 深夜帯 無数のサイレン ゴールデンタイム 始めよう グッバイ グッナイ 焦燥 競争 ああ時間が止まれば あなたはわたしを見つけるかしら ああ時間が止まれば 許せないことも愛せるかしら もうどうにでもなればいい もう明日のことは知らない 酒をくれよ 失せろ 冷蔵庫の中には 凶器が冷えているのさ 開かないように 鍵を隠したロックグラス グッバイ グッナイ 煩悩 妄想 ああ時間が止まれば わたしはあなたに見つかるかしら ああ時間が止まれば 赦されないことも笑えるかしら ねえ偽善でも構わない 曖昧な境い目は生きづらい 酒を飲めど 素面 グッバイ グッナイ 偶像 感情 グッバイ グッドラック 本性 解放 ああ時間が止まれば わたしは一つになれるのかしら ああ時間が止まれば 欲も愛も善も悪も 選ばせて ああ時間が止まれば あなたはわたしを見つけるかしら ああ時間が止まれば 許せないことも愛せるかしら もうどうにでもなればいい もう明日のことは知らない 酒をくれよ 今宵も踊ろう 失せろ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | fox capture plan | 今夜も不確かな記念日 欲が渦巻く最果てタウン 深夜帯 無数のサイレン ゴールデンタイム 始めよう グッバイ グッナイ 焦燥 競争 ああ時間が止まれば あなたはわたしを見つけるかしら ああ時間が止まれば 許せないことも愛せるかしら もうどうにでもなればいい もう明日のことは知らない 酒をくれよ 失せろ 冷蔵庫の中には 凶器が冷えているのさ 開かないように 鍵を隠したロックグラス グッバイ グッナイ 煩悩 妄想 ああ時間が止まれば わたしはあなたに見つかるかしら ああ時間が止まれば 赦されないことも笑えるかしら ねえ偽善でも構わない 曖昧な境い目は生きづらい 酒を飲めど 素面 グッバイ グッナイ 偶像 感情 グッバイ グッドラック 本性 解放 ああ時間が止まれば わたしは一つになれるのかしら ああ時間が止まれば 欲も愛も善も悪も 選ばせて ああ時間が止まれば あなたはわたしを見つけるかしら ああ時間が止まれば 許せないことも愛せるかしら もうどうにでもなればいい もう明日のことは知らない 酒をくれよ 今宵も踊ろう 失せろ |
小さな夢僕の夢は 夜明けを見ること 朝日の欠片が散らばって あくびをすれば夜が笑う わたしの夢は 時計を直すこと 父の形見の腕時計が 脈を吸い込み動き出す 秘密にするほどじゃない でも誰にも言えない夢 叶えたときには教えてあげる 僕の夢は 車に乗ること 星を探しに行こうよ 雨の降る夜にも 僕の夢は 君を許すこと 悲しいバトンを受け取って 僕はアンカー ゴールするのさ 秘密にするほどじゃない でも誰にも言わない夢 叶えたときには教えてあげる わたしの夢は 大人になること 幼いわたしの頬撫でる 母のささくれ 小さな夢がある もう叶わない夢がある 小さな夢がある いつか見た夢がある | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ・松岡モトキ | 僕の夢は 夜明けを見ること 朝日の欠片が散らばって あくびをすれば夜が笑う わたしの夢は 時計を直すこと 父の形見の腕時計が 脈を吸い込み動き出す 秘密にするほどじゃない でも誰にも言えない夢 叶えたときには教えてあげる 僕の夢は 車に乗ること 星を探しに行こうよ 雨の降る夜にも 僕の夢は 君を許すこと 悲しいバトンを受け取って 僕はアンカー ゴールするのさ 秘密にするほどじゃない でも誰にも言わない夢 叶えたときには教えてあげる わたしの夢は 大人になること 幼いわたしの頬撫でる 母のささくれ 小さな夢がある もう叶わない夢がある 小さな夢がある いつか見た夢がある |
つばめの巣あの子死んじゃった 誰にも知られないまま 何にもしゃべらず 1つの涙も見せずに お母さんとお父さんの夜は長い 朝が来たら仕事に行って お腹がすけばご飯を食べる この頃よく出会うんだ 死にたいって やめたいって 変わりたいって 言いながら生きてる人に あの子死んじゃった 愛されてることを忘れて 何にも伝えずに 頼ることもできないで お母さんとお父さんの心の穴を 埋められないと弟はだれも恨めないまま カレンダーにバツをつける この頃よく出会うんだ 逃げたいって 知りたいって 壊したいって 言いながら生きてる人に この頃よく出会うんだ 死にたいって やめたいって 変わりたいって 言いながら生きてる人に 生きてる人に | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | あの子死んじゃった 誰にも知られないまま 何にもしゃべらず 1つの涙も見せずに お母さんとお父さんの夜は長い 朝が来たら仕事に行って お腹がすけばご飯を食べる この頃よく出会うんだ 死にたいって やめたいって 変わりたいって 言いながら生きてる人に あの子死んじゃった 愛されてることを忘れて 何にも伝えずに 頼ることもできないで お母さんとお父さんの心の穴を 埋められないと弟はだれも恨めないまま カレンダーにバツをつける この頃よく出会うんだ 逃げたいって 知りたいって 壊したいって 言いながら生きてる人に この頃よく出会うんだ 死にたいって やめたいって 変わりたいって 言いながら生きてる人に 生きてる人に |
ツンデレくたびれたTシャツが お気に入りの君は すがるような茶色い目で じっと見上げていた 気づいたらそばにいて 探したら見つからない 気まぐれな君に 僕は振り回されている 明日晴れたらどこかへ行こうか 君の知らない世界へ 連れてってあげるから 触れられるとこにいてよ 僕には君しかいないから 伝わることなんてない 心にそっとしまってる思い 朝起きて腕の中 君が目を閉じていた 息をふっと吹きかけたら 瞼が少し揺れた ゆっくりと起きだして お腹すいたと鳴いた キッチンに向かう僕は知ってる もう君はいない 今日は片付けして 君待とうか 僕の知らない世界を 旅しているんだね いつでもそばにいてよ 君には僕だけじゃないけど 叶わない夢だとしても 追い続けてしまってる ツンとして たまにデレて そんな君に僕は夢中 いつの日か僕だけの君 なんて願っているだけ 期待しているだけ 心にそっとしまってる思い | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | くたびれたTシャツが お気に入りの君は すがるような茶色い目で じっと見上げていた 気づいたらそばにいて 探したら見つからない 気まぐれな君に 僕は振り回されている 明日晴れたらどこかへ行こうか 君の知らない世界へ 連れてってあげるから 触れられるとこにいてよ 僕には君しかいないから 伝わることなんてない 心にそっとしまってる思い 朝起きて腕の中 君が目を閉じていた 息をふっと吹きかけたら 瞼が少し揺れた ゆっくりと起きだして お腹すいたと鳴いた キッチンに向かう僕は知ってる もう君はいない 今日は片付けして 君待とうか 僕の知らない世界を 旅しているんだね いつでもそばにいてよ 君には僕だけじゃないけど 叶わない夢だとしても 追い続けてしまってる ツンとして たまにデレて そんな君に僕は夢中 いつの日か僕だけの君 なんて願っているだけ 期待しているだけ 心にそっとしまってる思い |
東京もう嫌だよって理由もわからないまま 家を飛び出して駆け込んだ電車 持ってるのは320円 知ってるところまでしか行けない わかってるあたしがわがままなだけ やりたくないとかできないとか弱音ばっか 変わったのはあたし このまちじゃない 東京のビルはこんなに綺麗だったっけ 知らないところみたいだ 自分勝手で弱虫で帰る場所がある あたしを笑ってる 流れてゆく時間や人の速さ 追い付けないどころか追い越されてゆく わかってるあたしはあたしだよね でも焦ってでもできなくてまた繰り返す 迷ってないのに答えは見えない 東京のビルはこんなに綺麗だったっけ 知らないところみたいだ 自分勝手で弱虫で帰る場所がある あたしを笑ってる 東京で生きる、決めたのはいつだったっけ 忘れていた未来は 簡単に届くものじゃないとわかってたはずだろう もう一度 前を向いて 東京で生きる、手を振って出てきたあのまちも 全て置いてきたのに いつのまにか増えていた荷物を捨てなくちゃ何も掴めない あたしは選べない | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | もう嫌だよって理由もわからないまま 家を飛び出して駆け込んだ電車 持ってるのは320円 知ってるところまでしか行けない わかってるあたしがわがままなだけ やりたくないとかできないとか弱音ばっか 変わったのはあたし このまちじゃない 東京のビルはこんなに綺麗だったっけ 知らないところみたいだ 自分勝手で弱虫で帰る場所がある あたしを笑ってる 流れてゆく時間や人の速さ 追い付けないどころか追い越されてゆく わかってるあたしはあたしだよね でも焦ってでもできなくてまた繰り返す 迷ってないのに答えは見えない 東京のビルはこんなに綺麗だったっけ 知らないところみたいだ 自分勝手で弱虫で帰る場所がある あたしを笑ってる 東京で生きる、決めたのはいつだったっけ 忘れていた未来は 簡単に届くものじゃないとわかってたはずだろう もう一度 前を向いて 東京で生きる、手を振って出てきたあのまちも 全て置いてきたのに いつのまにか増えていた荷物を捨てなくちゃ何も掴めない あたしは選べない |
東京にて渋谷も変わっていくね オリンピックがひかえているから 張りぼての元気などを纏って サラリーマンが肩をぶつける ライブハウスができてはつぶれて 名前が変わってまた戻って 解散したバンドは友だちじゃないけど わたしのこと 歌ってた ロックバンドから見える東京 ホームレスから見える東京 ピンヒールの OL の東京 どれも嘘でどれも本当 誰かの作った方程式じゃない 新しい答えを作ろうよ 最初で最後 きみだけの きみだけの東京にて バスターミナルできみに 手を振ったのはいつだったっけな 見送るのが苦手だと言って 背中を向けて逃げたセンター街 あの子ともあの子ともあの子とも 潜ったこの赤い提灯の下 神様仏様ぼくはちゃんと 今この人を愛しています ロックバンドから見える東京 ホームレスから見える東京 ピンヒールの OL の東京 どれも嘘でどれも本当 誰かの作った方程式じゃない 新しい答えを作ろうよ 最初で最後 きみだけの きみだけの 会社をやめたサラリーマン 笑い方を忘れた芸人 引っ越し手伝いにきた父親 結婚したい派遣社員 見えてるものは一緒でも 違う方法で見つけたものだろ 最初で最後 きみだけの きみだけの東京にて | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 渋谷も変わっていくね オリンピックがひかえているから 張りぼての元気などを纏って サラリーマンが肩をぶつける ライブハウスができてはつぶれて 名前が変わってまた戻って 解散したバンドは友だちじゃないけど わたしのこと 歌ってた ロックバンドから見える東京 ホームレスから見える東京 ピンヒールの OL の東京 どれも嘘でどれも本当 誰かの作った方程式じゃない 新しい答えを作ろうよ 最初で最後 きみだけの きみだけの東京にて バスターミナルできみに 手を振ったのはいつだったっけな 見送るのが苦手だと言って 背中を向けて逃げたセンター街 あの子ともあの子ともあの子とも 潜ったこの赤い提灯の下 神様仏様ぼくはちゃんと 今この人を愛しています ロックバンドから見える東京 ホームレスから見える東京 ピンヒールの OL の東京 どれも嘘でどれも本当 誰かの作った方程式じゃない 新しい答えを作ろうよ 最初で最後 きみだけの きみだけの 会社をやめたサラリーマン 笑い方を忘れた芸人 引っ越し手伝いにきた父親 結婚したい派遣社員 見えてるものは一緒でも 違う方法で見つけたものだろ 最初で最後 きみだけの きみだけの東京にて |
どうかそのままどうかそのままで どうかそのままで きみを苦しめた わたしのことなど もう忘れてしまって 二度と思い出さないで 改札前 きみが肩を濡らしてた 一本の大きな傘 持って 傘をさすのが下手なんだと 付き合いたての頃に聞いた 暖かな 部屋にかえってくれば 正しく並んだ 洗濯物 「帰ったらやるから放っといてね」 今朝のセリフはほんとの気持ち わたしはいつも、感謝してばかリ できないわたしを縁取られて 小さな優しさに責められた気がして ついに逃げ出した どうかそのままで どうかそのままで きみを悪者に すリかえたことを 今 後悔している でもそうしなきゃ生きられなかった 描いた未来 通リ過ぎても 二人は まじめに 向かい合った それが一番 大切なことなど 誰もがわかる答え できないことをやろうとするわたし そのままでいいよと言ったきみ 完璧で正しくて何一つ勝ち目がない きみのそばにいると わたしを嫌いになってしまう どうかそのままで どうかそのままで きみはきみのまま 正しいままでいて どうかそのままで どうかそのままで きみはきみのまま 優しいままでいてね 二人を守る大きな傘はずっと乾いたまま もう忘れてしまって 二度と思い出さないで | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ | どうかそのままで どうかそのままで きみを苦しめた わたしのことなど もう忘れてしまって 二度と思い出さないで 改札前 きみが肩を濡らしてた 一本の大きな傘 持って 傘をさすのが下手なんだと 付き合いたての頃に聞いた 暖かな 部屋にかえってくれば 正しく並んだ 洗濯物 「帰ったらやるから放っといてね」 今朝のセリフはほんとの気持ち わたしはいつも、感謝してばかリ できないわたしを縁取られて 小さな優しさに責められた気がして ついに逃げ出した どうかそのままで どうかそのままで きみを悪者に すリかえたことを 今 後悔している でもそうしなきゃ生きられなかった 描いた未来 通リ過ぎても 二人は まじめに 向かい合った それが一番 大切なことなど 誰もがわかる答え できないことをやろうとするわたし そのままでいいよと言ったきみ 完璧で正しくて何一つ勝ち目がない きみのそばにいると わたしを嫌いになってしまう どうかそのままで どうかそのままで きみはきみのまま 正しいままでいて どうかそのままで どうかそのままで きみはきみのまま 優しいままでいてね 二人を守る大きな傘はずっと乾いたまま もう忘れてしまって 二度と思い出さないで |
夏のまぼろし「7月に入ったら船に乗って海に行こう 誰もいない静かなビーチで 言葉のいらない景色だけ追いかけて ゆっくり過ごしていよう」 カレンダーめくったら 長い横矢印で 書き込んだのは君だったっけ 消すのも癪だし 一か月ぐらい我慢して見ないように過ごしていよう 探せないものならあきらめもつくけどさ なくしたところに 置いてけぼりかな 忘れただけかな きらきらと光るのは夏の幻 ぼんやりと灯るのは涙のせいかな ゆらゆらと陽炎が僕を笑って 手が届かないところへ 君を泳がせたのさ サンダルの裏にはさまった石の粒 あの砂浜の星の砂 小さな瓶に入れて いつか一緒に返そう 君はいつも笑ってた いつでも君が僕を見つけてくれた なくしたところで 探しているかな もう戻れないかなあ きらきらと光るのは君の幻 さびしくて胸の中 風が吹いてる きらきらと光るのは夏の幻 ぼんやりと消さないで 走る想いのまま ゆらゆらと陽炎が僕を笑って 手が届かないところへ 君を泳がせたのさ 君は夏の幻 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 「7月に入ったら船に乗って海に行こう 誰もいない静かなビーチで 言葉のいらない景色だけ追いかけて ゆっくり過ごしていよう」 カレンダーめくったら 長い横矢印で 書き込んだのは君だったっけ 消すのも癪だし 一か月ぐらい我慢して見ないように過ごしていよう 探せないものならあきらめもつくけどさ なくしたところに 置いてけぼりかな 忘れただけかな きらきらと光るのは夏の幻 ぼんやりと灯るのは涙のせいかな ゆらゆらと陽炎が僕を笑って 手が届かないところへ 君を泳がせたのさ サンダルの裏にはさまった石の粒 あの砂浜の星の砂 小さな瓶に入れて いつか一緒に返そう 君はいつも笑ってた いつでも君が僕を見つけてくれた なくしたところで 探しているかな もう戻れないかなあ きらきらと光るのは君の幻 さびしくて胸の中 風が吹いてる きらきらと光るのは夏の幻 ぼんやりと消さないで 走る想いのまま ゆらゆらと陽炎が僕を笑って 手が届かないところへ 君を泳がせたのさ 君は夏の幻 |
ネオンライトに呼ばれて初恋をあなたとしよう 知らないこと調べてみよう どこまでも沈んでいけそう 口渡しで空気与え合おう 初恋をあなたとしよう 知ってることもやり直そう 偽物から本物見つけよう 片時も手を離さないでいよう わたしが選んだあなたは わたしを選んで正解よ お似合いの二人は ハッピーエンドを超えるから ネオンライトに呼ばれて 朝が来るまで 眠らないで触れてみて どんな女の子とも違うよ ネオンライトに呼ばれて 朝が来るまで 眠らないで語り尽くしたら 特別な女の子だってわかるよ わかるよ 初恋をあなたとしよう わがままなの、悪くないでしょう 甘いだけじゃつまらないでしょう かわいいだけなんて飽きちゃうでしょう ひとつだけなんて選べない 手に入れたくって仕方ない 夢も恋も全部 愛してんの だからちょうだい 未来はいらない 今だけでいい 初めてだって言って ネオンライトに呼ばれて 朝が来るまで 眠らないで触れてみて どんな女の子とも違うよ ネオンライトに呼ばれて 朝が来るまで 眠らないで語り尽くしたら 特別な女の子だってわかるよ わかってよ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | A.G.O | 初恋をあなたとしよう 知らないこと調べてみよう どこまでも沈んでいけそう 口渡しで空気与え合おう 初恋をあなたとしよう 知ってることもやり直そう 偽物から本物見つけよう 片時も手を離さないでいよう わたしが選んだあなたは わたしを選んで正解よ お似合いの二人は ハッピーエンドを超えるから ネオンライトに呼ばれて 朝が来るまで 眠らないで触れてみて どんな女の子とも違うよ ネオンライトに呼ばれて 朝が来るまで 眠らないで語り尽くしたら 特別な女の子だってわかるよ わかるよ 初恋をあなたとしよう わがままなの、悪くないでしょう 甘いだけじゃつまらないでしょう かわいいだけなんて飽きちゃうでしょう ひとつだけなんて選べない 手に入れたくって仕方ない 夢も恋も全部 愛してんの だからちょうだい 未来はいらない 今だけでいい 初めてだって言って ネオンライトに呼ばれて 朝が来るまで 眠らないで触れてみて どんな女の子とも違うよ ネオンライトに呼ばれて 朝が来るまで 眠らないで語り尽くしたら 特別な女の子だってわかるよ わかってよ |
ハダノアレ点と点だけがぽつりぽつんと 光っては消えていくの 先に見えなくなったのはわたしのほう ノート 切れ端「これからもずっと一緒にいようね」 かすんだ油性ペン 不器用なあなたらしいよ NO と 言えなかった浮気性と 自己否定の盾に嫌悪 許す優しさより弱さが勝る 鏡の前 髪あげて 食べ過ぎたチョコレート思い出す 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 十字切って祈ってる 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ あなたのことを想う ぎゅっと抱きしめられた匂いを かすかな記憶と照らそう 似ても似つかない甘い甘い香り 目も合わせないかと思うと 急に熱くなる視線に 酔って 帰巣本能 あなたへ帰る ローファーじゃ足りないよ 制服のスカート折り込んで 雑誌の後ろページ コンプレックス向き合い 12分の1の運命照らし合う 「想い続けることが大事 ラッキーアイテムは黄色いバンダナ」 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 十字切って祈ってる 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ あなたのことを想う | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 点と点だけがぽつりぽつんと 光っては消えていくの 先に見えなくなったのはわたしのほう ノート 切れ端「これからもずっと一緒にいようね」 かすんだ油性ペン 不器用なあなたらしいよ NO と 言えなかった浮気性と 自己否定の盾に嫌悪 許す優しさより弱さが勝る 鏡の前 髪あげて 食べ過ぎたチョコレート思い出す 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 十字切って祈ってる 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ あなたのことを想う ぎゅっと抱きしめられた匂いを かすかな記憶と照らそう 似ても似つかない甘い甘い香り 目も合わせないかと思うと 急に熱くなる視線に 酔って 帰巣本能 あなたへ帰る ローファーじゃ足りないよ 制服のスカート折り込んで 雑誌の後ろページ コンプレックス向き合い 12分の1の運命照らし合う 「想い続けることが大事 ラッキーアイテムは黄色いバンダナ」 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 十字切って祈ってる 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ あなたのことを想う |