八月八月のぬるい夜 些細な出来事で 溢れ出したコップの水に 二人溺れたの 毎回同じことで争って 泣いて慰めて抱き合って眠れば 解決したような顔で笑える 決まりきったドラマの脚本みたいだ 孤独に喰われた 未熟な生き物 今でもたしかに あなたを想ってるのに 飲み干せるだけの渇きは 恋が始まるときだけ 今じゃ諦めちゃって心地がよくて 一緒にいるだけ これが愛なの?教えてほしい チクタクと針が鳴る ポツポツと雨が降る アスファルト照らす 信号の灯り あなた 帰らない 足りないの つたないよ 欲しがる方が恥ずかしくて もういいよ 虚しいよ あの頃の ままじゃいられない いっそもうこのまま 孤独じゃ生きれない 未熟な生き物 終わらせることさえ 1人で選べないくせに ほんとうの愛なんて 流れる星のようだね 自分勝手に願って叶わなくて また願ってる 今以上をいつだって 探し迷ってしまう 「あなたじゃなきゃ」じゃなくて あなたがいいってちゃんと選びたい 帰っておいでよ 話をするから | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 八月のぬるい夜 些細な出来事で 溢れ出したコップの水に 二人溺れたの 毎回同じことで争って 泣いて慰めて抱き合って眠れば 解決したような顔で笑える 決まりきったドラマの脚本みたいだ 孤独に喰われた 未熟な生き物 今でもたしかに あなたを想ってるのに 飲み干せるだけの渇きは 恋が始まるときだけ 今じゃ諦めちゃって心地がよくて 一緒にいるだけ これが愛なの?教えてほしい チクタクと針が鳴る ポツポツと雨が降る アスファルト照らす 信号の灯り あなた 帰らない 足りないの つたないよ 欲しがる方が恥ずかしくて もういいよ 虚しいよ あの頃の ままじゃいられない いっそもうこのまま 孤独じゃ生きれない 未熟な生き物 終わらせることさえ 1人で選べないくせに ほんとうの愛なんて 流れる星のようだね 自分勝手に願って叶わなくて また願ってる 今以上をいつだって 探し迷ってしまう 「あなたじゃなきゃ」じゃなくて あなたがいいってちゃんと選びたい 帰っておいでよ 話をするから |
ハッピーバースデーもう好きじゃないこと知ってるよ 甘い期待するほどバカじゃない でも 一年に一度 誕生日ぐらいは 連絡してもいいよね きみんちにいる猫の名前はぼくがつけて ぼくんちにいるカメの名前はきみがつけた 呼ぶたびに思い出すより 呼ぶたびに薄れていく 記憶はいつも 口から溢れる おめでとう きみが産まれたから こんなに苦しくて さみしい夜があること知ったんだ でもおめでとう きみが産まれたから 乗り越えられる強さがぼくにあること知れたんだ 来年こそ祝わずに過ぎればいいな ハッピーバースデー もう好きじゃないこと知ってるよ 未練なんてほろ苦いものはない 昨日じゃなく 明日じゃない 誕生日になると きみを 思い出すんだ 意味深に鳴る電話の音 嫌だったから 夜中に鳴らすなんてことはできないんだ 食べ損ねがちのランチタイム 好きな食べ物に挟んで ちらりと覗いて ぼくを思い出して きみの指とぼくの指結ばれた糸 奥歯に挟まった物取ろうとして プツンと切れたんだ 何も言わなけりゃ今もまだ共に 手作りのダサいケーキ笑い合って 気持ち押しの安いリング交換してさ 未来を信じてた きっと来年も その先も おめでとう きみが産まれたから こんなに苦しくて さみしい夜があること知ったんだ でもおめでとう きみが産まれたから 乗り越えられる強さがぼくにあること知れたんだ 来年こそ祝わずに過ぎればいいな ハッピーバースデー ハッピーバースデー | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 松岡モトキ | もう好きじゃないこと知ってるよ 甘い期待するほどバカじゃない でも 一年に一度 誕生日ぐらいは 連絡してもいいよね きみんちにいる猫の名前はぼくがつけて ぼくんちにいるカメの名前はきみがつけた 呼ぶたびに思い出すより 呼ぶたびに薄れていく 記憶はいつも 口から溢れる おめでとう きみが産まれたから こんなに苦しくて さみしい夜があること知ったんだ でもおめでとう きみが産まれたから 乗り越えられる強さがぼくにあること知れたんだ 来年こそ祝わずに過ぎればいいな ハッピーバースデー もう好きじゃないこと知ってるよ 未練なんてほろ苦いものはない 昨日じゃなく 明日じゃない 誕生日になると きみを 思い出すんだ 意味深に鳴る電話の音 嫌だったから 夜中に鳴らすなんてことはできないんだ 食べ損ねがちのランチタイム 好きな食べ物に挟んで ちらりと覗いて ぼくを思い出して きみの指とぼくの指結ばれた糸 奥歯に挟まった物取ろうとして プツンと切れたんだ 何も言わなけりゃ今もまだ共に 手作りのダサいケーキ笑い合って 気持ち押しの安いリング交換してさ 未来を信じてた きっと来年も その先も おめでとう きみが産まれたから こんなに苦しくて さみしい夜があること知ったんだ でもおめでとう きみが産まれたから 乗り越えられる強さがぼくにあること知れたんだ 来年こそ祝わずに過ぎればいいな ハッピーバースデー ハッピーバースデー |
花霞春が咲き乱れる 靴を履いたままで 窓の低い フローリング 街は雲にのって 熱い酒におぼれ 口の中にサンゴ礁 掴む腕の やわらかさ 霞がかる頃に あなたのことを思い出そうとしてみるのに どこにもいない うらら 影をおとして 雪が積もるように 夜が白くなるね ひらけた空 月あかり 曇る川に沿って 道が続いていく 急な坂道 知らんぷり それでもなお 行くと言うの 霞がかる頃に 遠くの駅であなた見かけた気がした もう知らない人 うらら はじけて消えた 霞がかる頃に あなたのことを思い出そうとしてみるのに どこにもいない うらら 影をおとして うらら どうか元気で | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 春が咲き乱れる 靴を履いたままで 窓の低い フローリング 街は雲にのって 熱い酒におぼれ 口の中にサンゴ礁 掴む腕の やわらかさ 霞がかる頃に あなたのことを思い出そうとしてみるのに どこにもいない うらら 影をおとして 雪が積もるように 夜が白くなるね ひらけた空 月あかり 曇る川に沿って 道が続いていく 急な坂道 知らんぷり それでもなお 行くと言うの 霞がかる頃に 遠くの駅であなた見かけた気がした もう知らない人 うらら はじけて消えた 霞がかる頃に あなたのことを思い出そうとしてみるのに どこにもいない うらら 影をおとして うらら どうか元気で |
バスタオル新しくしたバスタオルは 最低でも一年は一緒にいることの証だよね ねえそんなことで わたしはわたしを安心させてる 失くした恋のせいで わたしはいつまでも 居場所を探してる つよくならなきゃ つよくならなきゃ あなたに好かれたわたしのこと 救ってくれたあなたに 曇ることなく 胸を張らなきゃ あなたが見つけて くれたわたしだから 大丈夫よ きっと 古くなった バスタオルは 柔軟剤でも 戻らない 今日で 使うの最後にしよう ねえ 捨てちゃえば なんにも思い出せなくなるかな 言葉かけてくれたね 誰かと一緒でも 孤独なわたしに つよくならなきゃ つよくならなきゃ 強くなくてもいいんだよと あなたは言うでしょう わかるから つよくならなきゃ つよくならなきゃ 道間違えても 歩いてきた だから出会えた あなたに 過去を許して 未来を信じて あなたが見つけてくれたわたしだから 大丈夫よ 大丈夫よ きっと | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 佐久間薫・ヒグチアイ・松岡モトキ | 新しくしたバスタオルは 最低でも一年は一緒にいることの証だよね ねえそんなことで わたしはわたしを安心させてる 失くした恋のせいで わたしはいつまでも 居場所を探してる つよくならなきゃ つよくならなきゃ あなたに好かれたわたしのこと 救ってくれたあなたに 曇ることなく 胸を張らなきゃ あなたが見つけて くれたわたしだから 大丈夫よ きっと 古くなった バスタオルは 柔軟剤でも 戻らない 今日で 使うの最後にしよう ねえ 捨てちゃえば なんにも思い出せなくなるかな 言葉かけてくれたね 誰かと一緒でも 孤独なわたしに つよくならなきゃ つよくならなきゃ 強くなくてもいいんだよと あなたは言うでしょう わかるから つよくならなきゃ つよくならなきゃ 道間違えても 歩いてきた だから出会えた あなたに 過去を許して 未来を信じて あなたが見つけてくれたわたしだから 大丈夫よ 大丈夫よ きっと |
火々ねえ あのとき手を振って 別れたときにはさ まだ僕を好きだったよね? だって振り向いてくれたよね はにかみながらさ 最後の言葉の意味なんて 考えれば考えるほど 君が僕を好きだったこと 証明できてしまうんだ 想い出を燃やして生きてく 盛る火を抱きしめ歩いてく 僕たちは終わった恋を想う 色褪せることはないのに 終わらない青春はまぼろし わかってるんだ わかっているのになあ ねえ あの頃二人は この東京の街に 馴染めないことが不安で でも馴染まないことにホッとして ありきたりだったね 空っぽのままじゃこわいから 大袈裟な荷物 背負ってた 特別になったフリをして 君を愛していたかった 想い出を燃やして生きてく 盛る火を抱きしめ歩いてく 僕たちは終わった恋を想う 色褪せることはないのに 終わらない青春はまぼろし わかってるから 想い出を燃やして生きてく 焼け跡を踏みしめ歩いてく 僕たちは終わった恋を想う 日々は続いていくから 終わらない青春はまぼろし わかってるんだ わかっているのになあ ねえ 君が僕にくれた 大丈夫よって言葉 バッジみたい 胸についている 今も熱を帯びている はにかみながらさ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ | ねえ あのとき手を振って 別れたときにはさ まだ僕を好きだったよね? だって振り向いてくれたよね はにかみながらさ 最後の言葉の意味なんて 考えれば考えるほど 君が僕を好きだったこと 証明できてしまうんだ 想い出を燃やして生きてく 盛る火を抱きしめ歩いてく 僕たちは終わった恋を想う 色褪せることはないのに 終わらない青春はまぼろし わかってるんだ わかっているのになあ ねえ あの頃二人は この東京の街に 馴染めないことが不安で でも馴染まないことにホッとして ありきたりだったね 空っぽのままじゃこわいから 大袈裟な荷物 背負ってた 特別になったフリをして 君を愛していたかった 想い出を燃やして生きてく 盛る火を抱きしめ歩いてく 僕たちは終わった恋を想う 色褪せることはないのに 終わらない青春はまぼろし わかってるから 想い出を燃やして生きてく 焼け跡を踏みしめ歩いてく 僕たちは終わった恋を想う 日々は続いていくから 終わらない青春はまぼろし わかってるんだ わかっているのになあ ねえ 君が僕にくれた 大丈夫よって言葉 バッジみたい 胸についている 今も熱を帯びている はにかみながらさ |
備忘録中学二年生の頃、変わったね、と言われて いじめられてからもう10年以上経ちますが 事故だと言い張れない傷に今も悩まされています 人に嫌われない術を身につけたかわりに自分のことを嫌いになって 押し殺した感情腐らせても捨てる場所はないのです 果てにたどり着いた処理場が「うた」でした ちやほやされてできたものは19で消えた 身体切り刻んでできたものは今も宝石 天邪鬼でも高飛車でも好きになってくれた人 どうかどうか忘れないで 25になったら地元に帰ると言ったけど帰るような勇気はありません 評論家 会社員 に並ぶような冠名の前に自称とつく可能性の高さ 憧れは「pink」で描かれていた東京 染まれたら楽になれたでしょうか 「終電逃してタクシー」「有名人に会いました」 いつだって蚊帳の外 貯金なし恋人なし なのになぜかどこか安定しています ちやほやされてできたものにすがっている 超えていくと誓ったものに近付けている なりたかった自分になれたくせに嫌いになった 矛盾だけが 風を吹かせます 人生かけて愛した人がいました 裏切られてもなお愛していました 鉛筆で書いた文字を指でこするように 誤魔化し諦める方法を覚えていました いつかのわたしが今のわたしを見たら なんて言うでしょうか?大人だって言うでしょうか? 好きになってくれた人しか好きになれないのは 自分のこと好きになれないから 誰かと生きることを生きる意味にしてたんだ 理由つけてあきらめて自分騙してたんだ なにも始めてない なにもやり遂げてないよな 1人になって気付く 孤独と夢はいつも共にあった ちやほやされてできたものは19で消えた 身体切り刻んでできたものは今も宝石 天邪鬼でも高飛車でも愛してくれた人 どうか元気でいてほしい 愛していたやりたかった居たかった 欲しかった待っていた夢だった もう全部捨てた 全てを捨てたつもりで全てのおかげさま 背負わずとも背中を押す無数の手のひら どうか自分よ 忘れるな どうか自分よ 忘れるな | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 中学二年生の頃、変わったね、と言われて いじめられてからもう10年以上経ちますが 事故だと言い張れない傷に今も悩まされています 人に嫌われない術を身につけたかわりに自分のことを嫌いになって 押し殺した感情腐らせても捨てる場所はないのです 果てにたどり着いた処理場が「うた」でした ちやほやされてできたものは19で消えた 身体切り刻んでできたものは今も宝石 天邪鬼でも高飛車でも好きになってくれた人 どうかどうか忘れないで 25になったら地元に帰ると言ったけど帰るような勇気はありません 評論家 会社員 に並ぶような冠名の前に自称とつく可能性の高さ 憧れは「pink」で描かれていた東京 染まれたら楽になれたでしょうか 「終電逃してタクシー」「有名人に会いました」 いつだって蚊帳の外 貯金なし恋人なし なのになぜかどこか安定しています ちやほやされてできたものにすがっている 超えていくと誓ったものに近付けている なりたかった自分になれたくせに嫌いになった 矛盾だけが 風を吹かせます 人生かけて愛した人がいました 裏切られてもなお愛していました 鉛筆で書いた文字を指でこするように 誤魔化し諦める方法を覚えていました いつかのわたしが今のわたしを見たら なんて言うでしょうか?大人だって言うでしょうか? 好きになってくれた人しか好きになれないのは 自分のこと好きになれないから 誰かと生きることを生きる意味にしてたんだ 理由つけてあきらめて自分騙してたんだ なにも始めてない なにもやり遂げてないよな 1人になって気付く 孤独と夢はいつも共にあった ちやほやされてできたものは19で消えた 身体切り刻んでできたものは今も宝石 天邪鬼でも高飛車でも愛してくれた人 どうか元気でいてほしい 愛していたやりたかった居たかった 欲しかった待っていた夢だった もう全部捨てた 全てを捨てたつもりで全てのおかげさま 背負わずとも背中を押す無数の手のひら どうか自分よ 忘れるな どうか自分よ 忘れるな |
不幸ちゃんどんだけ証拠集めても黒は黒 それでタイムマシンは作れない あの頃に戻りたいだけなんです それだけが無理なんです 攻め込む準備は万端 涙は洪水警報 カンカン 女の勘が当たる理由は 不幸の匂い嗅ぎ分けられるだけ スマホのロックは夜中に外れる 履歴のインフォで通話時間を見る 白白黒黒白黒黒黒 だれこの「さおり」って? 写真のチェックは風景も外さない 一人でこんな場所に行くはずないじゃん 白白黒黒白黒黒黒 器用じゃないもんね 上司とさし飲みでカシオレ? 女子力刻む ポケットのレシート そっか 裏切られたんだ あたし何も悪いことしてないのに もうやんなっちゃうな なんどもなんども同じことの繰り返し ずっとこのまんまかな 生前悪いことした先祖を恨んでいる フォロワーチェックにいいね!や鍵アカも ホシアカウントがまさかの誤フォロー!ありがとう 白黒黒黒白黒黒黒 まだ泳がせておこう 疲れてるって常套句 数えましょう 知らない手つき どこで覚えてきたの? 黒黒黒黒黒黒真っ黒 決着つけなくちゃ なんか言いたいことあるでしょ? 明らかに目が泳いで汗かき出した ちょっと カワイソになって 向こうと今別れるなら許しちゃう もうやんなっちゃうな なんどもなんども同じことの繰り返し ずっとこのまんまかな 生前悪いことした先祖を恨んでいる かみさま ちゃんとあたしやりきりましたよね? 生前の罪は清算できましたよね? 「あなたは自分を大切にしてないでしょ それも罪 ちゃんと罪 一番大切にできるのは 自分なんだから」 もうやんなっちゃうな なんどもなんども同じことの繰り返し ずっとこのまんまかな 生前悪いことした先祖を恨んでいたい もうやんなっちゃうな 心広くて優しい人になったのに ずっとこのまんまかな あたしを一番愛してくれる人いるかなあ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | どんだけ証拠集めても黒は黒 それでタイムマシンは作れない あの頃に戻りたいだけなんです それだけが無理なんです 攻め込む準備は万端 涙は洪水警報 カンカン 女の勘が当たる理由は 不幸の匂い嗅ぎ分けられるだけ スマホのロックは夜中に外れる 履歴のインフォで通話時間を見る 白白黒黒白黒黒黒 だれこの「さおり」って? 写真のチェックは風景も外さない 一人でこんな場所に行くはずないじゃん 白白黒黒白黒黒黒 器用じゃないもんね 上司とさし飲みでカシオレ? 女子力刻む ポケットのレシート そっか 裏切られたんだ あたし何も悪いことしてないのに もうやんなっちゃうな なんどもなんども同じことの繰り返し ずっとこのまんまかな 生前悪いことした先祖を恨んでいる フォロワーチェックにいいね!や鍵アカも ホシアカウントがまさかの誤フォロー!ありがとう 白黒黒黒白黒黒黒 まだ泳がせておこう 疲れてるって常套句 数えましょう 知らない手つき どこで覚えてきたの? 黒黒黒黒黒黒真っ黒 決着つけなくちゃ なんか言いたいことあるでしょ? 明らかに目が泳いで汗かき出した ちょっと カワイソになって 向こうと今別れるなら許しちゃう もうやんなっちゃうな なんどもなんども同じことの繰り返し ずっとこのまんまかな 生前悪いことした先祖を恨んでいる かみさま ちゃんとあたしやりきりましたよね? 生前の罪は清算できましたよね? 「あなたは自分を大切にしてないでしょ それも罪 ちゃんと罪 一番大切にできるのは 自分なんだから」 もうやんなっちゃうな なんどもなんども同じことの繰り返し ずっとこのまんまかな 生前悪いことした先祖を恨んでいたい もうやんなっちゃうな 心広くて優しい人になったのに ずっとこのまんまかな あたしを一番愛してくれる人いるかなあ |
ペーパームーン取ってつけたような月 切って貼ったような月 そんなことはないのに 手に届きそうな月 僕らはきっと今ばかり見て 天井があると思ってる 漠然とした夢語るなら 誰だっていつだって出来る かりそめの姿は信じない 人の評価は気にしない 嫌われてもしょうがない 強がって生きてると 強くなった気がしてる 本当はずっとさみしいなんて 今更言えることじゃない 自信だなんてそんなものなら とっくの昔に朽ちてる 愛されたいと願っていても 自分自身が好きじゃない ねぇ 僕はどんな風に生きてれば 自分らしくなれるだろう かりそめの姿は信じない かりそめの姿を壊せない | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 取ってつけたような月 切って貼ったような月 そんなことはないのに 手に届きそうな月 僕らはきっと今ばかり見て 天井があると思ってる 漠然とした夢語るなら 誰だっていつだって出来る かりそめの姿は信じない 人の評価は気にしない 嫌われてもしょうがない 強がって生きてると 強くなった気がしてる 本当はずっとさみしいなんて 今更言えることじゃない 自信だなんてそんなものなら とっくの昔に朽ちてる 愛されたいと願っていても 自分自身が好きじゃない ねぇ 僕はどんな風に生きてれば 自分らしくなれるだろう かりそめの姿は信じない かりそめの姿を壊せない |
ほしのなまえ見えているものだけに 名前をつけたのだろう 見えないもの 名前もなく 消えてしまうかな ゴールテープはすでに 誰かに切られている それでもまだ走っている 見つけてもらう日まで 時の流れが足を急がせる 年をとれば 歩みも遅くなる 競う人も名前を呼ぶ人も 今は一人もいない 何億のうたと本が 埋もれていくように 何億のわたしとおなじような人が 星を作る 燃やしながら 叫んでるの ずっと 自分の名前を いつもの思い出話 笑えない後ろめたさ 今もまだ戦ってる 眠れない夜越えて 何億の恋と夢が 忘れられるように 何億のわたしと同じような人が 迷い、選ぶ ここではない どこかになら 幸せ 溢れてるの? 迷うなら 足跡のない道を進んでゆけ 始まりに立つわたしが わたしと交わした約束 変わること怖がらないで 変わらないもの信じ続けて 小さな光でも 確かな星だから 何億のうたと本が 埋もれていくように 何億のわたしとおなじような人が 星を作る 燃やしながら 叫んでるの ずっと 自分の名前を ずっと わたしの名前を | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 見えているものだけに 名前をつけたのだろう 見えないもの 名前もなく 消えてしまうかな ゴールテープはすでに 誰かに切られている それでもまだ走っている 見つけてもらう日まで 時の流れが足を急がせる 年をとれば 歩みも遅くなる 競う人も名前を呼ぶ人も 今は一人もいない 何億のうたと本が 埋もれていくように 何億のわたしとおなじような人が 星を作る 燃やしながら 叫んでるの ずっと 自分の名前を いつもの思い出話 笑えない後ろめたさ 今もまだ戦ってる 眠れない夜越えて 何億の恋と夢が 忘れられるように 何億のわたしと同じような人が 迷い、選ぶ ここではない どこかになら 幸せ 溢れてるの? 迷うなら 足跡のない道を進んでゆけ 始まりに立つわたしが わたしと交わした約束 変わること怖がらないで 変わらないもの信じ続けて 小さな光でも 確かな星だから 何億のうたと本が 埋もれていくように 何億のわたしとおなじような人が 星を作る 燃やしながら 叫んでるの ずっと 自分の名前を ずっと わたしの名前を |
ぼくとおばあさんぼく あなたと いきてこれてよかった もうあえないこと わかってるよ さみしいと言えば 困らせてしまうかな さみしくないと言えば さみしい想いさせるかな 一番 最初の幸せくれたあなたに 一番 最後の幸せあげたい ぼく あなたと いきてこれてよかった もうあえないけど わすれないよ どこかへ行くの? 素敵なところかな あなたの大好きな 菜の花咲いてるかな 新しく買ってくれた服よりも あなたのほつれたセーターが好き 知らない街へ旅をするよりも 編み物するあなたの横が好き あなたが呼んでくれた名前より ぼくはあなたを呼んでいたんだ 雨の日も 風の日も 晴れの日も あなたが毎日手を合わせて ななめ上の方を見ていた その場所にいる優しい人の笑顔 会えるだろうか 会えていてほしいな 一番 最初の幸せくれたあなたに 一番 最後の幸せあげたい 一番 最初の幸せくれたあなたに 一番 最後の幸せあげたい 幸せあげたい | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | ぼく あなたと いきてこれてよかった もうあえないこと わかってるよ さみしいと言えば 困らせてしまうかな さみしくないと言えば さみしい想いさせるかな 一番 最初の幸せくれたあなたに 一番 最後の幸せあげたい ぼく あなたと いきてこれてよかった もうあえないけど わすれないよ どこかへ行くの? 素敵なところかな あなたの大好きな 菜の花咲いてるかな 新しく買ってくれた服よりも あなたのほつれたセーターが好き 知らない街へ旅をするよりも 編み物するあなたの横が好き あなたが呼んでくれた名前より ぼくはあなたを呼んでいたんだ 雨の日も 風の日も 晴れの日も あなたが毎日手を合わせて ななめ上の方を見ていた その場所にいる優しい人の笑顔 会えるだろうか 会えていてほしいな 一番 最初の幸せくれたあなたに 一番 最後の幸せあげたい 一番 最初の幸せくれたあなたに 一番 最後の幸せあげたい 幸せあげたい |
ポケット君のくれたピアス外して 君のくれた時計しまって 君と選んだワンピース脱ぎ捨て 気付いたらあたしが無くなってた 冷めた態度に気付いた 遠くを見るその目が 追ってるのは未来じゃなく 過去の幸せ きれいなものはそのまま置いてゆこう 青が消えて行く 空からあたしを残して 離れて行く君に 離した手を振るの これをさよならと呼ぶんだね 君のポケットに入れてたものは 右手だけじゃないよ 怖くてずっと言えずにいた想いをぎゅっと握り締めてた 気付けば君と出会った季節 毎年そう思うかな 忘れても思い出してね 2人でいた日々 君が選んだ道なら大丈夫さ 先が暗くても明かりを灯して歩けば あたしはここで変わらず生きて行くけど 君はもう二度と帰らない さよならいつか会いたい 愛する人 いつもと同じ 小さな改札口で 「待ってるから」と言う声 追いかけるよ 今ではその声も聞こえない これをさよならと呼ぶんだね | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 君のくれたピアス外して 君のくれた時計しまって 君と選んだワンピース脱ぎ捨て 気付いたらあたしが無くなってた 冷めた態度に気付いた 遠くを見るその目が 追ってるのは未来じゃなく 過去の幸せ きれいなものはそのまま置いてゆこう 青が消えて行く 空からあたしを残して 離れて行く君に 離した手を振るの これをさよならと呼ぶんだね 君のポケットに入れてたものは 右手だけじゃないよ 怖くてずっと言えずにいた想いをぎゅっと握り締めてた 気付けば君と出会った季節 毎年そう思うかな 忘れても思い出してね 2人でいた日々 君が選んだ道なら大丈夫さ 先が暗くても明かりを灯して歩けば あたしはここで変わらず生きて行くけど 君はもう二度と帰らない さよならいつか会いたい 愛する人 いつもと同じ 小さな改札口で 「待ってるから」と言う声 追いかけるよ 今ではその声も聞こえない これをさよならと呼ぶんだね |
ぽたりさびついた涙腺が もうすぐで壊れそう 曖昧な朝焼けと 身代わりのくもり空 やりたくて やれなくて やらなくて やりきれなくて あきらめて 忘れては その時を もてあそぶ 靴の底は擦りへったまま 雨が降ると走れないまま たばこ屋の屋根の下で ずっとずっと雨宿り ずっとずっと雨宿り 食って寝て泣いて 腹へって また食って まわって また同じ所に戻って 繰り返し 繰り返し 失敗も後悔も もう飽きたんだ だから僕は泣けない 一番の友だちは 裏側の自分だから いつまでも勝てなくて 時々はつらくなる 食って寝て泣いて 腹へって また食って 今日もまた同じところで悩んで 迷った道で拾った何かを ポケットにつめて 食って寝て泣いて 腹へって また食って まわって また同じ所に戻って 繰り返し 繰り返し 変わらない毎日を 送ってるはずなのに 君はずいぶん変わった やぶれそうなポケット ほら もう 泣けるはず | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | さびついた涙腺が もうすぐで壊れそう 曖昧な朝焼けと 身代わりのくもり空 やりたくて やれなくて やらなくて やりきれなくて あきらめて 忘れては その時を もてあそぶ 靴の底は擦りへったまま 雨が降ると走れないまま たばこ屋の屋根の下で ずっとずっと雨宿り ずっとずっと雨宿り 食って寝て泣いて 腹へって また食って まわって また同じ所に戻って 繰り返し 繰り返し 失敗も後悔も もう飽きたんだ だから僕は泣けない 一番の友だちは 裏側の自分だから いつまでも勝てなくて 時々はつらくなる 食って寝て泣いて 腹へって また食って 今日もまた同じところで悩んで 迷った道で拾った何かを ポケットにつめて 食って寝て泣いて 腹へって また食って まわって また同じ所に戻って 繰り返し 繰り返し 変わらない毎日を 送ってるはずなのに 君はずいぶん変わった やぶれそうなポケット ほら もう 泣けるはず |
まっさらな大地ねえ 隣で笑ってくれれば それだけでいいから その腕 おろして いつのまにかあなたがわたしを 守ってくれてた 今さら 気付いた ごめんね 謝れない 大人のために 子どもは泣くの どこまで行けば たどり着くかな あなたが言ってた 自由はこれなの? 傷が疼いて 仲間の顔 よぎれば まっさらな大地に咲いた花を わたしは綺麗だと言えるかな ねえ あのとき選んだ言葉が 違ったら未来は 変わっていたかな わたしだけがあなたをわかってる そう思うだけで 強く生きてこれた ごめんね 許したいけど このままじゃきっと 孤独になるよ どこまで行けば 繋がれるかな あなたの心は 遥か遠く どこまで行けば たどり着くかな あなたが言ってた 自由はこれなの? 傷が疼いて 仲間の顔 よぎれば まっさらな大地に咲いた花を わたしは 綺麗だと言える資格があるかな まっさらな大地がまた新しい命に 埋め尽くされる日まで わたしは笑えない | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | ねえ 隣で笑ってくれれば それだけでいいから その腕 おろして いつのまにかあなたがわたしを 守ってくれてた 今さら 気付いた ごめんね 謝れない 大人のために 子どもは泣くの どこまで行けば たどり着くかな あなたが言ってた 自由はこれなの? 傷が疼いて 仲間の顔 よぎれば まっさらな大地に咲いた花を わたしは綺麗だと言えるかな ねえ あのとき選んだ言葉が 違ったら未来は 変わっていたかな わたしだけがあなたをわかってる そう思うだけで 強く生きてこれた ごめんね 許したいけど このままじゃきっと 孤独になるよ どこまで行けば 繋がれるかな あなたの心は 遥か遠く どこまで行けば たどり着くかな あなたが言ってた 自由はこれなの? 傷が疼いて 仲間の顔 よぎれば まっさらな大地に咲いた花を わたしは 綺麗だと言える資格があるかな まっさらな大地がまた新しい命に 埋め尽くされる日まで わたしは笑えない |
まっすぐ門出を祝うには 少しだけ時間がかかりそうだ 言えない本音は胸の中 しまいこんでしまった 正しいかどうかなんて必要じゃない ずっと味方でいたいだけ なくしてしまった夢のこと いつからなんだろう 「必ず迎えに行くから」と昔からの友だち 変われないことなんて重要じゃない 何かが心に触れたんだ ゴー ストレート 君の道は 分かれたり 下ったり それでも ゴー ストレート 間違いじゃない そのおかげで 僕ら出会えた 矛盾した 生き方だ 分かってる だけどやめられない 嫌われたくないと言いながら 人を遠ざける 何も言わずに抱きしめてほしい 勝手な僕を許してほしい ゴー ストレート 君の道が 僕の道と 並んだなら そのとき ゴー ストレート いつかの話 まだ続きは 知らないままなんだ ゴー ストレート さよならじゃない 思うままに 進んでゆけ それでも ゴー ストレート さみしい時は いつでも 想っていること 忘れないで ゴー ストレート 君の道は 分かれたり 下ったり それでも ゴー ストレート 間違いじゃない そのおかげで 君に出会えた | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 門出を祝うには 少しだけ時間がかかりそうだ 言えない本音は胸の中 しまいこんでしまった 正しいかどうかなんて必要じゃない ずっと味方でいたいだけ なくしてしまった夢のこと いつからなんだろう 「必ず迎えに行くから」と昔からの友だち 変われないことなんて重要じゃない 何かが心に触れたんだ ゴー ストレート 君の道は 分かれたり 下ったり それでも ゴー ストレート 間違いじゃない そのおかげで 僕ら出会えた 矛盾した 生き方だ 分かってる だけどやめられない 嫌われたくないと言いながら 人を遠ざける 何も言わずに抱きしめてほしい 勝手な僕を許してほしい ゴー ストレート 君の道が 僕の道と 並んだなら そのとき ゴー ストレート いつかの話 まだ続きは 知らないままなんだ ゴー ストレート さよならじゃない 思うままに 進んでゆけ それでも ゴー ストレート さみしい時は いつでも 想っていること 忘れないで ゴー ストレート 君の道は 分かれたり 下ったり それでも ゴー ストレート 間違いじゃない そのおかげで 君に出会えた |
まぼろしの人スクランブルした 交差点で君と すれ違ったような気がした 点滅してる 青が呼んでる 決して振り返ったりするな よみがえるのは 夕方の空 君の瞳にとらわれた 電車の音が 遠く聞こえる 右の手の平がしびれる その時気付いた 君のこと こんなに愛してしまってた 小さなプライド 捨てても 君のこと 守っていたのに くだらない君との日々 何もかも見えなかった 忘れたいよ 忘れられない 正しい愛はどこ? 新しい人 君の隣で 堂々と笑っていたけど あなたもいつか 同じ気持ちで 別れる日がきっと来るでしょう もう一度戻りたい 君のこと 今でも変わらずに愛してる それでも本当は 同じだけ 憎んでる 守っていたのは くだらない優しいウソ 重ねては 傷つけ合った 気付いてたの 見ないフリして笑えば 続いてくもの くだらない君との日々 何もかも見えなくなった 忘れないよ 忘れられない 身体で覚えてるの 走り出した 君のもとへ まだ君のこと好きなの 手を掴んで 振り向いたのは 知らない 君じゃない 私が見てたものは? | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | スクランブルした 交差点で君と すれ違ったような気がした 点滅してる 青が呼んでる 決して振り返ったりするな よみがえるのは 夕方の空 君の瞳にとらわれた 電車の音が 遠く聞こえる 右の手の平がしびれる その時気付いた 君のこと こんなに愛してしまってた 小さなプライド 捨てても 君のこと 守っていたのに くだらない君との日々 何もかも見えなかった 忘れたいよ 忘れられない 正しい愛はどこ? 新しい人 君の隣で 堂々と笑っていたけど あなたもいつか 同じ気持ちで 別れる日がきっと来るでしょう もう一度戻りたい 君のこと 今でも変わらずに愛してる それでも本当は 同じだけ 憎んでる 守っていたのは くだらない優しいウソ 重ねては 傷つけ合った 気付いてたの 見ないフリして笑えば 続いてくもの くだらない君との日々 何もかも見えなくなった 忘れないよ 忘れられない 身体で覚えてるの 走り出した 君のもとへ まだ君のこと好きなの 手を掴んで 振り向いたのは 知らない 君じゃない 私が見てたものは? |
霙改札抜けたら 静かなバス停 濡れてるベンチと 裸の街路樹 終電間際のコンビニ盛況 眩しい光に喪服が映えるわ たたんだ傘より 冷たい指先 雨粒舐めても 塩味しないね 路上でたむろう 若者は 同級生 一回りしたかしら あなたも わたしも 慣れないヒールで剥がれた絆創膏 裸足で歩いた 想像だけした 震える携帯 期待はしないの あなたの名前を 今でも消せない 聞こえる聞こえる湿った夜風に あなたの名前が 聞こえる 聞こえる あなたの名前を 今でも 呼んでる あなたの名前を 今でも 呼んでる | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 改札抜けたら 静かなバス停 濡れてるベンチと 裸の街路樹 終電間際のコンビニ盛況 眩しい光に喪服が映えるわ たたんだ傘より 冷たい指先 雨粒舐めても 塩味しないね 路上でたむろう 若者は 同級生 一回りしたかしら あなたも わたしも 慣れないヒールで剥がれた絆創膏 裸足で歩いた 想像だけした 震える携帯 期待はしないの あなたの名前を 今でも消せない 聞こえる聞こえる湿った夜風に あなたの名前が 聞こえる 聞こえる あなたの名前を 今でも 呼んでる あなたの名前を 今でも 呼んでる |
みなみかぜ南風が吹いた あなたの匂いがした 借り猫みたい 椰子の木々が揺れてる 台風が来るのかしら 海の家は早仕舞いね 砂に書かれた相合傘 知らない人の幸せ願うほど わたしはいい人じゃない 繋いだ手を無理にほどいた 救ってくれたのはあなたなのに 出て行くわたしを許したのもあなた 悲しみのルージュ 今も浮き立つような赤は くちびる焦がす わたし 守るためのプライド 繋がれた船の音は クジラの鳴き声みたいね どこかの誰かを探してる 遠く知らない街で暮らす人よ わたしは強い人じゃない それでも想い続けていたの 二人で作った積み木の城 守ることしかできなかったけれど 優しい あなたは 溺れて しまった 優しい あなたを 奪って しまった わたしはいい人じゃない 崩れた音 聞こえてたのに 救ってくれたのはあなただから せめて最後ぐらい きれいに終わらせて 南風が吹いた あなたの匂いがした 悲しみのルージュ 今も消えない心の赤 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 伊平友樹・ヒグチアイ | 南風が吹いた あなたの匂いがした 借り猫みたい 椰子の木々が揺れてる 台風が来るのかしら 海の家は早仕舞いね 砂に書かれた相合傘 知らない人の幸せ願うほど わたしはいい人じゃない 繋いだ手を無理にほどいた 救ってくれたのはあなたなのに 出て行くわたしを許したのもあなた 悲しみのルージュ 今も浮き立つような赤は くちびる焦がす わたし 守るためのプライド 繋がれた船の音は クジラの鳴き声みたいね どこかの誰かを探してる 遠く知らない街で暮らす人よ わたしは強い人じゃない それでも想い続けていたの 二人で作った積み木の城 守ることしかできなかったけれど 優しい あなたは 溺れて しまった 優しい あなたを 奪って しまった わたしはいい人じゃない 崩れた音 聞こえてたのに 救ってくれたのはあなただから せめて最後ぐらい きれいに終わらせて 南風が吹いた あなたの匂いがした 悲しみのルージュ 今も消えない心の赤 |
猛暑です「なにしてんの?」「お風呂入ってるの」 「なら写真送ってよ」「なにバカなこと言っちゃってんの」 「会いたいな」「わたしも、会いたい」 大人になっても キラキラ恋してた エレベーターで こっそりキスをする 人に言えない 秘密の夜を過ごしたり 別れたあとで すぐ電話しても しゃべりたりない ランラン恋してた 12時過ぎてから 何回も電話してるけど 繋がんない ひっくり返してる iPhoneを想像して 胸ぎゅっとなる 扇風機返してよ 車で返しに来てよ エアコン高いよ 絶対7月乗り越えたいよ 汗が伝う太ももに 暑いよロングスカート 30度超えたらもう猛暑です 猛暑です ハッピーエンドはドラマの中だけ 中だけ たまの休みは お弁当作って 卵焼きは甘いの シュウマイは絶対?(絶対!) たまの出張は ご褒美みたい 二人好き同士なら 全然恋のスパイス 段々離れてく 君から好きになった 責任とって 一度踏み入れたら 毎分毎秒細胞侵食 止まんない 扇風機返してよ そのまま車でしようよ 好きなの知ってるよ 全部見せちゃったの失敗だった 神様は信じてる あたし悪い子だから 大切にされないのはしょうがない しょうがない 君を想ってたら ツンとする鼻の奥 こころがあるのかな 窓開けたら夏 お祭りだって行こう 約束指切った 扇風機返してよ 返さなくたっていいよ 会えたらなんだっていいよ とりあえず話しがしたいよ 無視してる連絡は そのまま無視していいよ 30度超えたらもう猛暑です 猛暑です 君に会えないまま 猛暑です 猛暑です ハッピーエンドはドラマの中だけ 中だけ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 「なにしてんの?」「お風呂入ってるの」 「なら写真送ってよ」「なにバカなこと言っちゃってんの」 「会いたいな」「わたしも、会いたい」 大人になっても キラキラ恋してた エレベーターで こっそりキスをする 人に言えない 秘密の夜を過ごしたり 別れたあとで すぐ電話しても しゃべりたりない ランラン恋してた 12時過ぎてから 何回も電話してるけど 繋がんない ひっくり返してる iPhoneを想像して 胸ぎゅっとなる 扇風機返してよ 車で返しに来てよ エアコン高いよ 絶対7月乗り越えたいよ 汗が伝う太ももに 暑いよロングスカート 30度超えたらもう猛暑です 猛暑です ハッピーエンドはドラマの中だけ 中だけ たまの休みは お弁当作って 卵焼きは甘いの シュウマイは絶対?(絶対!) たまの出張は ご褒美みたい 二人好き同士なら 全然恋のスパイス 段々離れてく 君から好きになった 責任とって 一度踏み入れたら 毎分毎秒細胞侵食 止まんない 扇風機返してよ そのまま車でしようよ 好きなの知ってるよ 全部見せちゃったの失敗だった 神様は信じてる あたし悪い子だから 大切にされないのはしょうがない しょうがない 君を想ってたら ツンとする鼻の奥 こころがあるのかな 窓開けたら夏 お祭りだって行こう 約束指切った 扇風機返してよ 返さなくたっていいよ 会えたらなんだっていいよ とりあえず話しがしたいよ 無視してる連絡は そのまま無視していいよ 30度超えたらもう猛暑です 猛暑です 君に会えないまま 猛暑です 猛暑です ハッピーエンドはドラマの中だけ 中だけ |
妄想悩殺お手ガール夏になったら 湘南のビーチで 大胆な水着で 朝まで踊り明かすの 夏になったら 江戸川の花火で 菖蒲の浴衣で 大人の色気魅せるの 悩殺悩殺悩殺悩殺 妄想ばっか膨らんでます 鏡の前でファッションショー (座布団でサーフィン) 妄想ばっか膨らんでます 平等に夏は降り注ぐのよ あたしの夏はジャイアントコーン 1つで完結しちゃってお手軽 夏になったら 軽井沢ドライブ 満点の星空 見ながら指絡ますの 夏になったら 地元に里帰り 初恋のクラスメイト 振り向くのはきみのほう 悩殺悩殺悩殺悩殺 妄想ばっか膨らんでます 畳の上でバタフライ (ゴーグルも完備) 妄想ばっか膨らんでます 本棚に並ぶ 恋の教科書 あたしの夏はBetaなLove1つで 満足しちゃってお手軽 連れ出して バカみたいな オープンカー 音楽かけて 膨らました 浮き輪持って 裸足で 太陽の下 きみと二人で 悩殺悩殺 妄想ばっか膨らんでます 鏡の前でファッションショー (座布団でサーフィン) 妄想ばっか膨らんでます 平等に夏は降り注ぐのよ あたしの夏はジャイアントコーン1つで 完結しちゃって あたしの夏はBetaなLove1つで 満足しちゃってお手軽 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 夏になったら 湘南のビーチで 大胆な水着で 朝まで踊り明かすの 夏になったら 江戸川の花火で 菖蒲の浴衣で 大人の色気魅せるの 悩殺悩殺悩殺悩殺 妄想ばっか膨らんでます 鏡の前でファッションショー (座布団でサーフィン) 妄想ばっか膨らんでます 平等に夏は降り注ぐのよ あたしの夏はジャイアントコーン 1つで完結しちゃってお手軽 夏になったら 軽井沢ドライブ 満点の星空 見ながら指絡ますの 夏になったら 地元に里帰り 初恋のクラスメイト 振り向くのはきみのほう 悩殺悩殺悩殺悩殺 妄想ばっか膨らんでます 畳の上でバタフライ (ゴーグルも完備) 妄想ばっか膨らんでます 本棚に並ぶ 恋の教科書 あたしの夏はBetaなLove1つで 満足しちゃってお手軽 連れ出して バカみたいな オープンカー 音楽かけて 膨らました 浮き輪持って 裸足で 太陽の下 きみと二人で 悩殺悩殺 妄想ばっか膨らんでます 鏡の前でファッションショー (座布団でサーフィン) 妄想ばっか膨らんでます 平等に夏は降り注ぐのよ あたしの夏はジャイアントコーン1つで 完結しちゃって あたしの夏はBetaなLove1つで 満足しちゃってお手軽 |
もしももう一度恋をするのならどっちでもいいなんて 強がりだよ ほんとの気持ち わかるでしょ 曖昧にしてきたのは 両成敗だよ 謝らないし 謝らないで 長く長く同じものを 吸って吐いて そりゃ似てきちゃうね 最後の恋にさせて いつもそばにいて つまらないくだらない 日々を愛して もしももう一度 恋をするのなら あなたと出会って 同じ道を歩きたい ハッピーエンドの向こう側へ 少女漫画みたいな 瞬間もたしかに 存在してたし 覚えてるけど 同じ時を刻む時計の 針はいつも2人揃ってるわけじゃないな こんなにもわたしおんなのこ あなただけのわたし こんなにもわたしおんなのこ あなたしか知らない わたし 最後の恋にして欲しい 信じたい あなたのこと 最後の恋にしてもいい? せーのでテープを切ろうよ 最後の恋にさせて いつもそばにいて つまらないくだらない 日々を愛して もしももう一度 恋をするのなら あなたと出会って 同じ道を歩きたい ハッピーエンドの ハッピーエンドの向こう側へ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | THE CHARM PARK | どっちでもいいなんて 強がりだよ ほんとの気持ち わかるでしょ 曖昧にしてきたのは 両成敗だよ 謝らないし 謝らないで 長く長く同じものを 吸って吐いて そりゃ似てきちゃうね 最後の恋にさせて いつもそばにいて つまらないくだらない 日々を愛して もしももう一度 恋をするのなら あなたと出会って 同じ道を歩きたい ハッピーエンドの向こう側へ 少女漫画みたいな 瞬間もたしかに 存在してたし 覚えてるけど 同じ時を刻む時計の 針はいつも2人揃ってるわけじゃないな こんなにもわたしおんなのこ あなただけのわたし こんなにもわたしおんなのこ あなたしか知らない わたし 最後の恋にして欲しい 信じたい あなたのこと 最後の恋にしてもいい? せーのでテープを切ろうよ 最後の恋にさせて いつもそばにいて つまらないくだらない 日々を愛して もしももう一度 恋をするのなら あなたと出会って 同じ道を歩きたい ハッピーエンドの ハッピーエンドの向こう側へ |
やめるなら今泣きたくなるような 夜は最近ない やる気もないから なんにも浮かばない やめるなら今かな やめるなら今かな 大体似合ってない 人前はこわいし お金は少しだけ 貯めたりはできない やめるなら今かな やめるなら今かな 終わりのきっかけに 大したドラマはない いつも心の中に もう一人の自分がいるんだ なだめながらなんとかやってきたんだ いつも斜に構えて疑り深くてすぐひねくれて そんなおまえにずっと憧れているんだよ やりたい理由も 始めた理由も そんなの意味はない 今残るのは ただただ勝ちたいだけ 絶対 絶対 わたしを信じてる おまえを信じてるから なんでも良い そのままで良いから 続けろ 続けろ やめんなよ 続けようよ 孤独になるのは なにかがあるから 淋しくなるのは なんにもないから やめるなら今かな やめるなら今かな 1人に愛されて 満足できたなら なんのためにここまで なにがしたくてここまで そんなの上京 3年目で消えたんだ 優しくされたくて愛されたくてそんな人生送りたくて 夢見てきたわけじゃないだろう 見えない未来を 言い訳にすんなよ あてのない旅を始めたあの日に 誰の足跡もない場所へ行こうと決めた 恐れていいんだよ 怖がっていいよ 飛び降りる勇気すらなくていい その弱さはいつかの強みになるから おまえを信じてるわたしを 信じてるから なんでも良い そのままで良いから 続けろ 続けろ やめんなよ 続けようよ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 泣きたくなるような 夜は最近ない やる気もないから なんにも浮かばない やめるなら今かな やめるなら今かな 大体似合ってない 人前はこわいし お金は少しだけ 貯めたりはできない やめるなら今かな やめるなら今かな 終わりのきっかけに 大したドラマはない いつも心の中に もう一人の自分がいるんだ なだめながらなんとかやってきたんだ いつも斜に構えて疑り深くてすぐひねくれて そんなおまえにずっと憧れているんだよ やりたい理由も 始めた理由も そんなの意味はない 今残るのは ただただ勝ちたいだけ 絶対 絶対 わたしを信じてる おまえを信じてるから なんでも良い そのままで良いから 続けろ 続けろ やめんなよ 続けようよ 孤独になるのは なにかがあるから 淋しくなるのは なんにもないから やめるなら今かな やめるなら今かな 1人に愛されて 満足できたなら なんのためにここまで なにがしたくてここまで そんなの上京 3年目で消えたんだ 優しくされたくて愛されたくてそんな人生送りたくて 夢見てきたわけじゃないだろう 見えない未来を 言い訳にすんなよ あてのない旅を始めたあの日に 誰の足跡もない場所へ行こうと決めた 恐れていいんだよ 怖がっていいよ 飛び降りる勇気すらなくていい その弱さはいつかの強みになるから おまえを信じてるわたしを 信じてるから なんでも良い そのままで良いから 続けろ 続けろ やめんなよ 続けようよ |
やわらかい仮面うらめばうらむほどわたしはきれいになる 「どうか あなたが幸せになりませんように」 今もまだ誰かの前で 芝居続けてる もう気付いてる? 騙されるふりしてあげていること あなたがつけた やわらかい仮面は 誰かに合わせて 醜く歪むの 吹きさらしの心に 野草の棘が ただ ただ 刺さっただけ 傷を 言い訳に そんなの 許さない うらめばうらむほどわたしはきれいになる 離れた その日から時計は止まったまま 今もまだ誰かの前で 踊り続けてる うらやましい 代われるなら わたしを騙してください 形を変える やわらかい仮面は 剥がせないほどに 馴染んでしまった うそしかない日々が 真実になる ただただ流されて 失う 本当の顔 そんなの バカみたい あなたがつけた やわらかい仮面は 誰にも愛されない自分 隠すため 今にわかるわ 愛す気もないのに ただただ甘えただけ 傷つかず傷つけて そんなの許さない 一生 許さない 死んでも 許さない | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 岩田賢治・ヒグチアイ | うらめばうらむほどわたしはきれいになる 「どうか あなたが幸せになりませんように」 今もまだ誰かの前で 芝居続けてる もう気付いてる? 騙されるふりしてあげていること あなたがつけた やわらかい仮面は 誰かに合わせて 醜く歪むの 吹きさらしの心に 野草の棘が ただ ただ 刺さっただけ 傷を 言い訳に そんなの 許さない うらめばうらむほどわたしはきれいになる 離れた その日から時計は止まったまま 今もまだ誰かの前で 踊り続けてる うらやましい 代われるなら わたしを騙してください 形を変える やわらかい仮面は 剥がせないほどに 馴染んでしまった うそしかない日々が 真実になる ただただ流されて 失う 本当の顔 そんなの バカみたい あなたがつけた やわらかい仮面は 誰にも愛されない自分 隠すため 今にわかるわ 愛す気もないのに ただただ甘えただけ 傷つかず傷つけて そんなの許さない 一生 許さない 死んでも 許さない |
縁自由気ままで 自分勝手で わたしを置いてくあなたが 歩幅合わせて歩くようになった それが寂しい 素直になれないわたしたちは 諦めることを覚えた このまま向かい合わずに 隣で同じ景色見ようよ あなたがいたから わたしがいるのよ わたしがいたから あなたがいるのよ それだけは混じりっけない 事実 事実だから 年重ねれば 丸くもなるさ それもしあわせの形ね だから削りカスを集めてまた 棘を作っていく 雲が翳って雷が 落ちるまでがあなたでしょう 優しくなんかならないで 隣で憎ませてほしいよ あなたといたくても わたしは変わらない わたしといたくても あなたは変われない あなたといたいから わたしは離れた いつまでも背中ごしの景色 見ていたいよ あなたがいたから わたしがいるのよ わたしがいたから あなたがいるのよ それだけは混じりっけない 事実 事実だから | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 自由気ままで 自分勝手で わたしを置いてくあなたが 歩幅合わせて歩くようになった それが寂しい 素直になれないわたしたちは 諦めることを覚えた このまま向かい合わずに 隣で同じ景色見ようよ あなたがいたから わたしがいるのよ わたしがいたから あなたがいるのよ それだけは混じりっけない 事実 事実だから 年重ねれば 丸くもなるさ それもしあわせの形ね だから削りカスを集めてまた 棘を作っていく 雲が翳って雷が 落ちるまでがあなたでしょう 優しくなんかならないで 隣で憎ませてほしいよ あなたといたくても わたしは変わらない わたしといたくても あなたは変われない あなたといたいから わたしは離れた いつまでも背中ごしの景色 見ていたいよ あなたがいたから わたしがいるのよ わたしがいたから あなたがいるのよ それだけは混じりっけない 事実 事実だから |
ラジオ体操コンビニの店員がちょっとやな感じで その日一日ブルーになったり そんなときに限って歯磨き粉 切れてるの忘れてたり なにもかもいやになって限界まで走って たどり着いた場所はよく知っていた 一人のちからで行けるとこ 初めから地図に書いてあった まけたくない、で突き進めるほど 甘くはないけど まけたくない、がなくなったぼくに 一体なにができるだろう 今日を生きることが 明日につながるから なにも残せなくていい ただ基礎は忘れるなよ ラジオ体操みたい きただけでもらえるハンコ 生きただけでもらえるハンコ よくがんばりましたって押してほしいよ 錆びたカッターでちょっと指を切ったときに そっと絆創膏を 巻いてくれた 優しさ、より痛みの方が 胸にしつこく残るもんだな 誰かよりぼくは不幸なんじゃないかって 比べて幸せでも信じなくて 手を伸ばすより手で包む方が ずっと力がいるってことだ 追い風がきみを進ませて 向かい風が支えてる いつだって真ん中 きみがいる だから1人じゃないんだよ 今日を生きることが 明日につながるから 眠れず朝を迎えていい ただ夢は忘れるなよ ラジオ体操みたい きただけでもらえるハンコ 生きただけでもらえるハンコ よくがんばりましたって押してほしいよ まけたくない、帰り道ぽつり こぼれたのは愚痴か それとも決意のうたなのか まだ答えはでないけど 今日を生きることが 明日につながるから なにも残せなくていい ただ基礎は忘れるなよ ラジオ体操みたい きただけでもらえるハンコ 生きただけでもらえるハンコ よくがんばりましたって押してあげるよ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | コンビニの店員がちょっとやな感じで その日一日ブルーになったり そんなときに限って歯磨き粉 切れてるの忘れてたり なにもかもいやになって限界まで走って たどり着いた場所はよく知っていた 一人のちからで行けるとこ 初めから地図に書いてあった まけたくない、で突き進めるほど 甘くはないけど まけたくない、がなくなったぼくに 一体なにができるだろう 今日を生きることが 明日につながるから なにも残せなくていい ただ基礎は忘れるなよ ラジオ体操みたい きただけでもらえるハンコ 生きただけでもらえるハンコ よくがんばりましたって押してほしいよ 錆びたカッターでちょっと指を切ったときに そっと絆創膏を 巻いてくれた 優しさ、より痛みの方が 胸にしつこく残るもんだな 誰かよりぼくは不幸なんじゃないかって 比べて幸せでも信じなくて 手を伸ばすより手で包む方が ずっと力がいるってことだ 追い風がきみを進ませて 向かい風が支えてる いつだって真ん中 きみがいる だから1人じゃないんだよ 今日を生きることが 明日につながるから 眠れず朝を迎えていい ただ夢は忘れるなよ ラジオ体操みたい きただけでもらえるハンコ 生きただけでもらえるハンコ よくがんばりましたって押してほしいよ まけたくない、帰り道ぽつり こぼれたのは愚痴か それとも決意のうたなのか まだ答えはでないけど 今日を生きることが 明日につながるから なにも残せなくていい ただ基礎は忘れるなよ ラジオ体操みたい きただけでもらえるハンコ 生きただけでもらえるハンコ よくがんばりましたって押してあげるよ |
ラブソング誰かを救う うたをかきたい なんて言うくせに 救われたことがない 流行りの歌も 往年のラブソングも 他人の人生 私のじゃない わかってよ 私の思ってること わかってる わかる人なんていないこと 誰も救えない こんなうたでも あなたのために なるとするなら 友だち 家族 もう会えない恋人 思い出すことは想うことだよ 記憶の中のあなたは 決して一人じゃない 愛されていたんだよ 誰かを救う うたをかきたい なんて言うくせに 救われたことがない すぐに悩みを 話す人が羨ましい そのたび強く思う わかられてたまるか 静かな夜はこわくなるんだ このまま 一人きりだったらどうしよう 狭いアパート いつもの顔ぶれ 話尽きずに 朝焼け見たこと 思い出せるように もう忘れないように ここに今 書き残すよ 今もどこかであなたを思い出す人がいる 大丈夫 誰も救えない こんなうたでも あなたを想う そのためだけに 生まれてきたの もう忘れはしないよ ずっとそばにいなくても 記憶の中のあなたは 決して一人じゃない 愛されていたんだよ 誰かを救う うたをかきたい なんて言うくせに 救われてばっかなんだな 記憶の中のわたしは 決して一人じゃない 愛されていたんだね | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 佐久間薫・ヒグチアイ・松岡モトキ | 誰かを救う うたをかきたい なんて言うくせに 救われたことがない 流行りの歌も 往年のラブソングも 他人の人生 私のじゃない わかってよ 私の思ってること わかってる わかる人なんていないこと 誰も救えない こんなうたでも あなたのために なるとするなら 友だち 家族 もう会えない恋人 思い出すことは想うことだよ 記憶の中のあなたは 決して一人じゃない 愛されていたんだよ 誰かを救う うたをかきたい なんて言うくせに 救われたことがない すぐに悩みを 話す人が羨ましい そのたび強く思う わかられてたまるか 静かな夜はこわくなるんだ このまま 一人きりだったらどうしよう 狭いアパート いつもの顔ぶれ 話尽きずに 朝焼け見たこと 思い出せるように もう忘れないように ここに今 書き残すよ 今もどこかであなたを思い出す人がいる 大丈夫 誰も救えない こんなうたでも あなたを想う そのためだけに 生まれてきたの もう忘れはしないよ ずっとそばにいなくても 記憶の中のあなたは 決して一人じゃない 愛されていたんだよ 誰かを救う うたをかきたい なんて言うくせに 救われてばっかなんだな 記憶の中のわたしは 決して一人じゃない 愛されていたんだね |
ランチタイムラバーつまり これは恋だってこと? 気付いてからは節約をやめたんだ ふわり 春風が吹いたから いつもの店に吸い込まれていくのよ 自動ドアの向こうにあなたを見つける その前で透けてるわたしは服を撫でる 目立ちたいわけじゃない 見てほしいわけじゃない だって あなたの顔が あなたの髪が あなたの指が 動くのを見逃したくない 今だけなんだ 限られてんだ 美味しそうに食べるあなたが好き 名前も知らない なにも知らない ランチタイムラバー いつも 一人で来ているのに 今日は楽しそうに友だちと会話 初めて 見れた笑い皺も 名前も会社名もメモする紙ナプキン そのときに気付いたの わたしはあなたを なにも知りたくなかった 知れば知るほど 手の届くような場所で 似たような日々繰り返してる うつ伏せで寝るから まつ毛が短いの 想像だらけ それが全て 造られた花なら 枯れることもないの わたしの恋 芽吹かないで あなたの顔が あなたの髪が あなたの指が 動くのを見逃したくない 今だけなんだ それだけでいいんだ 美味しそうに食べるあなたが好き 名前も知らない なにも知らない ランチタイムラバー | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 松岡モトキ | つまり これは恋だってこと? 気付いてからは節約をやめたんだ ふわり 春風が吹いたから いつもの店に吸い込まれていくのよ 自動ドアの向こうにあなたを見つける その前で透けてるわたしは服を撫でる 目立ちたいわけじゃない 見てほしいわけじゃない だって あなたの顔が あなたの髪が あなたの指が 動くのを見逃したくない 今だけなんだ 限られてんだ 美味しそうに食べるあなたが好き 名前も知らない なにも知らない ランチタイムラバー いつも 一人で来ているのに 今日は楽しそうに友だちと会話 初めて 見れた笑い皺も 名前も会社名もメモする紙ナプキン そのときに気付いたの わたしはあなたを なにも知りたくなかった 知れば知るほど 手の届くような場所で 似たような日々繰り返してる うつ伏せで寝るから まつ毛が短いの 想像だらけ それが全て 造られた花なら 枯れることもないの わたしの恋 芽吹かないで あなたの顔が あなたの髪が あなたの指が 動くのを見逃したくない 今だけなんだ それだけでいいんだ 美味しそうに食べるあなたが好き 名前も知らない なにも知らない ランチタイムラバー |
わがままどんなウソをつけば君を 部屋に連れ込めるかしら 電気切れたとか 熱が出たとか よくある理由じゃバレるかしら こんなことならもっともっと 弱そうなふりしとけばよかったなあ わたしはわたしのまま愛されたい それってわがままなことかな 変えたくないけど愛されたい 誰でもなく君だけに ああ いっそ もう いっそ 誰かのものになってよ 手の届かないところに 行っちゃって 隙を見せてバカなフリで 君が振り向くとしたら 好きになったのは わたしなのにちょっと 嫌いになるかもしれないな こんなことならもっともっと 考える前に動けばよかったなあ わたしがわたしのまま愛される 自信が少しでもあったなら わがままなんて言わせないで このまま全部愛せよ!と言うよ わたしはわたしのまま愛されたい それってわがままなことかな 変えたくないけど愛されたい 誰でもなく君だけに ああ いっそ もう いっそ 誰かのものになってよ 手の届かないところに 行っちゃって | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ひぐちけい | どんなウソをつけば君を 部屋に連れ込めるかしら 電気切れたとか 熱が出たとか よくある理由じゃバレるかしら こんなことならもっともっと 弱そうなふりしとけばよかったなあ わたしはわたしのまま愛されたい それってわがままなことかな 変えたくないけど愛されたい 誰でもなく君だけに ああ いっそ もう いっそ 誰かのものになってよ 手の届かないところに 行っちゃって 隙を見せてバカなフリで 君が振り向くとしたら 好きになったのは わたしなのにちょっと 嫌いになるかもしれないな こんなことならもっともっと 考える前に動けばよかったなあ わたしがわたしのまま愛される 自信が少しでもあったなら わがままなんて言わせないで このまま全部愛せよ!と言うよ わたしはわたしのまま愛されたい それってわがままなことかな 変えたくないけど愛されたい 誰でもなく君だけに ああ いっそ もう いっそ 誰かのものになってよ 手の届かないところに 行っちゃって |
わたしの代わりきみはそれでいいのよ と言われると こんなんじゃダメって思う きみはもっとこうしなよ と言われると なにがわかるんだって思う 全部本当で全部嘘じゃなくて 今日も変わりたくて 全然変われなくて ださいださいださい 弱い弱い弱い 今日もダメだったってカレンダーに×をつける日々 つらいつらいつらい 痛い苦しい でも負けない 見失わない わたし わたし 明日もこのやる気がさ 持続したら良いのに 起きたら 世界がひっくり返ってる 昨日はできるって思ってた 街中に溢れる 偉い人の言葉を集めたら カバンの紐がちぎれたよ 「できるかできないかじゃない やるかやらないかなんだ」って わかってるよ 頭ではね 何冊もの途中で終わってるノート 何枚もの完成されなかったイラスト 何本もの結末の知らない本 何曲ものばらばらの歌 眠れなくて薬を飲むよ 度の合わないメガネをかけたみたい ボヤけた現実、悩みや不安や未来 後回しにしたもので冷凍庫がいっぱい ださいださいださい 弱い弱い弱い 今日もダメだったってカレンダーに×をつける日々 つらいつらいつらい 痛い苦しい 目標を立てれば立てるだけ強くなったつもりで また裏切るたびにもっと自分を嫌いになる 諦めたくないやめたくない けどみんなわたしのことなんて どうだってどうなったっていいんでしょう ださいださいださい 弱い弱い弱い 今日もダメだったってカレンダーに×をつける日々 つらいつらいつらい 痛い苦しい でも負けない 見捨てない わたしの価値 形 代わり 悲しい でも 生きてる わたしの価値 証 代わり 悲しい でも生きている 今日は昨日より一歩前に 今日は昨日より顔を前に 今日は昨日よりつま先を明日に 見捨てない わたし わたし わたし わたし | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | THE CHARM PARK | きみはそれでいいのよ と言われると こんなんじゃダメって思う きみはもっとこうしなよ と言われると なにがわかるんだって思う 全部本当で全部嘘じゃなくて 今日も変わりたくて 全然変われなくて ださいださいださい 弱い弱い弱い 今日もダメだったってカレンダーに×をつける日々 つらいつらいつらい 痛い苦しい でも負けない 見失わない わたし わたし 明日もこのやる気がさ 持続したら良いのに 起きたら 世界がひっくり返ってる 昨日はできるって思ってた 街中に溢れる 偉い人の言葉を集めたら カバンの紐がちぎれたよ 「できるかできないかじゃない やるかやらないかなんだ」って わかってるよ 頭ではね 何冊もの途中で終わってるノート 何枚もの完成されなかったイラスト 何本もの結末の知らない本 何曲ものばらばらの歌 眠れなくて薬を飲むよ 度の合わないメガネをかけたみたい ボヤけた現実、悩みや不安や未来 後回しにしたもので冷凍庫がいっぱい ださいださいださい 弱い弱い弱い 今日もダメだったってカレンダーに×をつける日々 つらいつらいつらい 痛い苦しい 目標を立てれば立てるだけ強くなったつもりで また裏切るたびにもっと自分を嫌いになる 諦めたくないやめたくない けどみんなわたしのことなんて どうだってどうなったっていいんでしょう ださいださいださい 弱い弱い弱い 今日もダメだったってカレンダーに×をつける日々 つらいつらいつらい 痛い苦しい でも負けない 見捨てない わたしの価値 形 代わり 悲しい でも 生きてる わたしの価値 証 代わり 悲しい でも生きている 今日は昨日より一歩前に 今日は昨日より顔を前に 今日は昨日よりつま先を明日に 見捨てない わたし わたし わたし わたし |
わたしのしあわせ勉強もしないで 学校にも行かないで 友達も作らないで ただひたすらに 常識も知らないで 言うことも聞かないで 遊びにもいかないで ただひたすらに わたしのしあわせは だれにもはかれない わたしのしあわせは だれのものでもない 結婚もしないで 親孝行もしないで 子どもも作らないで ただひたすらに お金ももたないで 贅沢もしないで おしゃれもしないで ただひたすらに わたしのしあわせは だれにもさわれない わたしのしあわせは だれにもわたせない 悲しい顔をしないで かわいそうだと思わないで あなたがくれたもの 一つ 大切にもってるから 毎年届くりんご 食べきれないほどの野菜、お米 昔好きだったお菓子、ジュース 真似してかいたあなたの文字 心配させてごめん 読みきれないほどの涙溢れ 信じてほしい 信じてほしい わたしはあなたでできているよ わたしのしあわせは だれにもはかれない わたしのしあわせは だれのものでもない どうかあなただけに 知っていてほしいの ここにいれるだけで 大丈夫 しあわせ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 勉強もしないで 学校にも行かないで 友達も作らないで ただひたすらに 常識も知らないで 言うことも聞かないで 遊びにもいかないで ただひたすらに わたしのしあわせは だれにもはかれない わたしのしあわせは だれのものでもない 結婚もしないで 親孝行もしないで 子どもも作らないで ただひたすらに お金ももたないで 贅沢もしないで おしゃれもしないで ただひたすらに わたしのしあわせは だれにもさわれない わたしのしあわせは だれにもわたせない 悲しい顔をしないで かわいそうだと思わないで あなたがくれたもの 一つ 大切にもってるから 毎年届くりんご 食べきれないほどの野菜、お米 昔好きだったお菓子、ジュース 真似してかいたあなたの文字 心配させてごめん 読みきれないほどの涙溢れ 信じてほしい 信じてほしい わたしはあなたでできているよ わたしのしあわせは だれにもはかれない わたしのしあわせは だれのものでもない どうかあなただけに 知っていてほしいの ここにいれるだけで 大丈夫 しあわせ |
わたしはわたしのためのわたしでありたい彼氏いたってお金あったって つらくなることないですか? 世界で一番わたしが 不幸だって思ってもいいですか? なにが不満だって 言えないよわかって 誰のせいでもないんだよ 呪いみたいに縛られて 寝ても覚めてもいつも夢の中 ハードルを高く高く決めたの 絶対下げたくない 傷はいつかを 思い出す鍵だ なんども転べ 誰もいない街 誰も見てないステージ 踊り続けられるだろうか 擦れたかかと 引き摺って それでもまわるまわる 誰もいない道 誰もくれないトロフィー 走り続けられるだろうか わたしのために わたしのための わたしでわたしでありたい かわいくたって頭良くたって つらくなったっていいですか 憧れとごちゃまぜにして 話合わせに語る夢じゃない ねえどうか今を最高地点と 決めつけないでいて 旗は立てるな 大きく振れよ 風を味方に 誰もいないベンチ 誰もいない客席 削り続けられるだろうか 厚くなった手のひら 信じて 進め 進め 誰もいない未来 誰も知らないストーリー 描き続けられるだろうか わたしのために わたしは生きるの つらいなら、こわいなら、大丈夫 しあわせの数 増えて見つけた ちいさなかわいい家 これが全てだ そう言った友よ しあわせでいて 誰もが背を向け 誰からも忘れられて いつか来る日がこわいけど 誰でもないわたしがわたしを覚えている 強く強く 誰もいない街 誰も知らないメロディー うたい続けると誓うよ わたしのために わたしのための わたしでわたしでありたい わたしでわたしでありたい わたしでわたしでありたい | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 御供信弘 | 彼氏いたってお金あったって つらくなることないですか? 世界で一番わたしが 不幸だって思ってもいいですか? なにが不満だって 言えないよわかって 誰のせいでもないんだよ 呪いみたいに縛られて 寝ても覚めてもいつも夢の中 ハードルを高く高く決めたの 絶対下げたくない 傷はいつかを 思い出す鍵だ なんども転べ 誰もいない街 誰も見てないステージ 踊り続けられるだろうか 擦れたかかと 引き摺って それでもまわるまわる 誰もいない道 誰もくれないトロフィー 走り続けられるだろうか わたしのために わたしのための わたしでわたしでありたい かわいくたって頭良くたって つらくなったっていいですか 憧れとごちゃまぜにして 話合わせに語る夢じゃない ねえどうか今を最高地点と 決めつけないでいて 旗は立てるな 大きく振れよ 風を味方に 誰もいないベンチ 誰もいない客席 削り続けられるだろうか 厚くなった手のひら 信じて 進め 進め 誰もいない未来 誰も知らないストーリー 描き続けられるだろうか わたしのために わたしは生きるの つらいなら、こわいなら、大丈夫 しあわせの数 増えて見つけた ちいさなかわいい家 これが全てだ そう言った友よ しあわせでいて 誰もが背を向け 誰からも忘れられて いつか来る日がこわいけど 誰でもないわたしがわたしを覚えている 強く強く 誰もいない街 誰も知らないメロディー うたい続けると誓うよ わたしのために わたしのための わたしでわたしでありたい わたしでわたしでありたい わたしでわたしでありたい |
悪い女「二回ぐらいしただけで 彼女ヅラしないで」 そう言い捨て去った最悪な人 あなたは今でも最愛の人 当たり前の幸せ 脱ぎ捨て飛び込んだ 結婚するならあの人だけど 隣にいたいのはただあなただった たくさん会えなきゃやだよ 女の子と遊ばないでね なんて言える権利 一つもないのに 夜をまたいで 朝を迎えた 裏切りでも 遊びでもない わたしがきっと だめだったんだろう そう思えば 楽になるから あなたは悪くない わたしが悪い 悪い 悪い女 思い出せる思い出 何周したんだろう 少ないくせに色濃いもんだから 褪せても破けても捨てたりできない 仕事で忙しいとか ほんとか嘘か わかるもんだね なにが悪くて なにがよかったの 答え合わせの時間をちょうだい 裏切りでも 遊びでもない だとしたら ちゃんと名前つけて そうじゃないと 期待しちゃうよ 簡単に起きるよ 奇跡ぐらい あなたと出会えたんだし 一瞬の熱だとか あなたはそう思ってるけど わたしは ずっと恋をしてたから 交わらない 視線怖くなって 寝顔ばかり見ていた 裏切りでも 遊びでもない わたしがきっと だめだったんだろう そう思えば 楽になるから あなたは悪くない わたしが悪い 悪い 悪い女 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | George | 「二回ぐらいしただけで 彼女ヅラしないで」 そう言い捨て去った最悪な人 あなたは今でも最愛の人 当たり前の幸せ 脱ぎ捨て飛び込んだ 結婚するならあの人だけど 隣にいたいのはただあなただった たくさん会えなきゃやだよ 女の子と遊ばないでね なんて言える権利 一つもないのに 夜をまたいで 朝を迎えた 裏切りでも 遊びでもない わたしがきっと だめだったんだろう そう思えば 楽になるから あなたは悪くない わたしが悪い 悪い 悪い女 思い出せる思い出 何周したんだろう 少ないくせに色濃いもんだから 褪せても破けても捨てたりできない 仕事で忙しいとか ほんとか嘘か わかるもんだね なにが悪くて なにがよかったの 答え合わせの時間をちょうだい 裏切りでも 遊びでもない だとしたら ちゃんと名前つけて そうじゃないと 期待しちゃうよ 簡単に起きるよ 奇跡ぐらい あなたと出会えたんだし 一瞬の熱だとか あなたはそう思ってるけど わたしは ずっと恋をしてたから 交わらない 視線怖くなって 寝顔ばかり見ていた 裏切りでも 遊びでもない わたしがきっと だめだったんだろう そう思えば 楽になるから あなたは悪くない わたしが悪い 悪い 悪い女 |