地獄タクシー穏やかな昼下がり、私はタクシーに乗って空港へと向かっておりました。 レースの手袋に滲んだ赤黒い染みを隠して、重い鞄を抱きしめた。 ねえ、もうじき自由になれる。 神様がいたならきっと嫌われていたでしょう。 窓のそとを見遣ると、豊かな麦畑の黄金がそれはそれは美しい中、 運転手が言ったのです。 「お客さま」 「はい」 「貴女」 「はい」 「貴女、もう地獄に落ちてますよ」 「え」 地獄タクシー タクシー 魂をたくし 地獄タクシー タクシー 釜の底をゆこう 月曜日のニュースは、失踪した女の事件でもちきり。 なんでも女は亭主の首を持って逃げたのだと。 物騒な世の中なもんだ。俺にはまるで無縁の話だが。 踵を返してタクシーに乗りこんだ。 そういえば今朝の記憶がない どうやってここに来たんだっけ バックミラーに映らない俺に運転手が言ったのです。 「貴方、もう地獄に落ちてますよ」 いつにでもどこにでもお迎えしましょう タクシーがあなたを運びます いつまでもどこまでもお迎えしましょう ここまで落ちたならもう戻れない 地獄タクシー タクシー 地獄のすがたは 地獄タクシー タクシー 日常にある だれが気づくというのだろう 地獄タクシー タクシー 地獄行きのタクシー 地獄タクシー タクシー 至極の選択肢 地獄タクシー タクシー (支度しい!) いま行くし! 地獄タクシー タクシー 魂をたくし 地獄タクシー タクシー この釜の底をゆこう | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | sugarbeans | 穏やかな昼下がり、私はタクシーに乗って空港へと向かっておりました。 レースの手袋に滲んだ赤黒い染みを隠して、重い鞄を抱きしめた。 ねえ、もうじき自由になれる。 神様がいたならきっと嫌われていたでしょう。 窓のそとを見遣ると、豊かな麦畑の黄金がそれはそれは美しい中、 運転手が言ったのです。 「お客さま」 「はい」 「貴女」 「はい」 「貴女、もう地獄に落ちてますよ」 「え」 地獄タクシー タクシー 魂をたくし 地獄タクシー タクシー 釜の底をゆこう 月曜日のニュースは、失踪した女の事件でもちきり。 なんでも女は亭主の首を持って逃げたのだと。 物騒な世の中なもんだ。俺にはまるで無縁の話だが。 踵を返してタクシーに乗りこんだ。 そういえば今朝の記憶がない どうやってここに来たんだっけ バックミラーに映らない俺に運転手が言ったのです。 「貴方、もう地獄に落ちてますよ」 いつにでもどこにでもお迎えしましょう タクシーがあなたを運びます いつまでもどこまでもお迎えしましょう ここまで落ちたならもう戻れない 地獄タクシー タクシー 地獄のすがたは 地獄タクシー タクシー 日常にある だれが気づくというのだろう 地獄タクシー タクシー 地獄行きのタクシー 地獄タクシー タクシー 至極の選択肢 地獄タクシー タクシー (支度しい!) いま行くし! 地獄タクシー タクシー 魂をたくし 地獄タクシー タクシー この釜の底をゆこう |
シーラカンス通り星のあかりぽつんと灯るころ 街は目覚め古代魚のよう動きだす シャワーを浴びたなら出掛けなくちゃ 赤いハンドバッグ片手にして あの店で待っている 従順な目で待っている このルージュに魅せられた 魂もがれた顔のやつらが わたしきっと天国にはいけない 黒い翼は折れてしまったの ドラゴンのキスを教えるわ お空に帰れない黒蜥蜴 ねえ見てみたいでしょう 背中に隠した傷痕を このヌードに焦れている 魂売った目をしている あなたも 夜明けまで続くショウタイム 踊り子は擦れた目つき 堂々と裸をあらわに微笑む 疲れきった魂喰ってこの街で生きているの 老いるまで踊りつづける 蜃気楼の中で いまこの街にのまれるまえに生きている証が欲しいの ただやすらぎに出逢えるならばと魂に動かされている わたしも | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 星のあかりぽつんと灯るころ 街は目覚め古代魚のよう動きだす シャワーを浴びたなら出掛けなくちゃ 赤いハンドバッグ片手にして あの店で待っている 従順な目で待っている このルージュに魅せられた 魂もがれた顔のやつらが わたしきっと天国にはいけない 黒い翼は折れてしまったの ドラゴンのキスを教えるわ お空に帰れない黒蜥蜴 ねえ見てみたいでしょう 背中に隠した傷痕を このヌードに焦れている 魂売った目をしている あなたも 夜明けまで続くショウタイム 踊り子は擦れた目つき 堂々と裸をあらわに微笑む 疲れきった魂喰ってこの街で生きているの 老いるまで踊りつづける 蜃気楼の中で いまこの街にのまれるまえに生きている証が欲しいの ただやすらぎに出逢えるならばと魂に動かされている わたしも |
真珠恋なのか憎しみなのか 心を糸で吊られて すりきれた脚で踊るの 痛みが甘くうずくよ やめないでと引きとめた わたしの手は震える 物語の終わりを知りながら 逃れられない あなたのキスで 世界が変わるような気がしていたけれど どこまでだって わたしはこうしてひとりだった そばにいる人にあなたを重ねた ねえ 見透かして わたしの海に 隠した真珠 ほんとうはあなたに見つけてと願っていた 秘密の恋は わたしがばらしたの 物語が流れこんできて 息もできない あなたのキスで 世界が変わるような気がしていたけれど どこまでだって わたしはこうしてひとりだった 誰もが胸に 孤独な海を持つように どこまでだって あなたはそうしてひとりだから わたしは 独りだった | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 恋なのか憎しみなのか 心を糸で吊られて すりきれた脚で踊るの 痛みが甘くうずくよ やめないでと引きとめた わたしの手は震える 物語の終わりを知りながら 逃れられない あなたのキスで 世界が変わるような気がしていたけれど どこまでだって わたしはこうしてひとりだった そばにいる人にあなたを重ねた ねえ 見透かして わたしの海に 隠した真珠 ほんとうはあなたに見つけてと願っていた 秘密の恋は わたしがばらしたの 物語が流れこんできて 息もできない あなたのキスで 世界が変わるような気がしていたけれど どこまでだって わたしはこうしてひとりだった 誰もが胸に 孤独な海を持つように どこまでだって あなたはそうしてひとりだから わたしは 独りだった |
刺繍青めいた雪の糸が街を隠して 曇硝子の向こうに帰ってきてる気がした やわらかいと微笑んで 頬にふれるあの人の手のひら グッドナイト ねえ おやすみの声を聞かせてよ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ 戸棚に仕舞った手紙 遠い国の切手 心を象ったような生真面目な字が好きだった もし貴方に会えたのなら 今日の私もうつくしいと思うのでしょうか この身体にしるしを刺して いなづまを抱いて眠ろう グッドバイ ねえ おわかれの時が来たみたい この部屋に今 清らかな風立ちぬ 髪を撫ぜるわ グッドナイト ねえ おやすみの声を聞かせてよ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | | 青めいた雪の糸が街を隠して 曇硝子の向こうに帰ってきてる気がした やわらかいと微笑んで 頬にふれるあの人の手のひら グッドナイト ねえ おやすみの声を聞かせてよ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ 戸棚に仕舞った手紙 遠い国の切手 心を象ったような生真面目な字が好きだった もし貴方に会えたのなら 今日の私もうつくしいと思うのでしょうか この身体にしるしを刺して いなづまを抱いて眠ろう グッドバイ ねえ おわかれの時が来たみたい この部屋に今 清らかな風立ちぬ 髪を撫ぜるわ グッドナイト ねえ おやすみの声を聞かせてよ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ |
サービスエリア赤と青に光る幾千もの雨粒が窓をなぞってゆく 行先を告ぐ様に水銀灯は等く浮かんでは消えて 霧を纏う車は光沢を包み隠して誰も乗せてない 暗闇が横切ると冷たい空気が肺をとおり抜けた やがて誘われる桃源郷 鍵を回す音とともにラヂオが途切れた 恋人たちは遠い星に辿りつき 何時ぞや燃えちる寄るべのない命を煌く 貴方の顔に影が落ちて私の肌に流れるまで 滅びのキスでこの世の息を止めて 傘も無く駆け出した駐車場の波紋を飛びこえてゆけば 自動扉のまばゆさに引きよせられ力つきた夜の羽を見た まるで明けやらない竜宮城 無人のレジスターだけが出口を知っていた 恋人たちは遠い星に辿りつき 静かな帳に仄めきあう光で囁く 貴方の顔に影が落ちて私の肌に流れるまで 滅びのキスでこの世の息を止めて 貴方の顔に影が落ちて私の肌に流れるまで 滅びのキスでこの世の息を止めて 息を止めて | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | ゴンドウトモヒコ | 赤と青に光る幾千もの雨粒が窓をなぞってゆく 行先を告ぐ様に水銀灯は等く浮かんでは消えて 霧を纏う車は光沢を包み隠して誰も乗せてない 暗闇が横切ると冷たい空気が肺をとおり抜けた やがて誘われる桃源郷 鍵を回す音とともにラヂオが途切れた 恋人たちは遠い星に辿りつき 何時ぞや燃えちる寄るべのない命を煌く 貴方の顔に影が落ちて私の肌に流れるまで 滅びのキスでこの世の息を止めて 傘も無く駆け出した駐車場の波紋を飛びこえてゆけば 自動扉のまばゆさに引きよせられ力つきた夜の羽を見た まるで明けやらない竜宮城 無人のレジスターだけが出口を知っていた 恋人たちは遠い星に辿りつき 静かな帳に仄めきあう光で囁く 貴方の顔に影が落ちて私の肌に流れるまで 滅びのキスでこの世の息を止めて 貴方の顔に影が落ちて私の肌に流れるまで 滅びのキスでこの世の息を止めて 息を止めて |
最終回私の恋は今日で最終回 続編の話なんてもちろん無い 貴方の台詞は変えられないけれど ラストシーンは私の物 ワンテイクでキメるわ オンオンオロロン オンオンオロロン 女は泣く 雨のカーテンコールは 拍手喝采 私はいつもすぐに最終回 映画版の話なんて馬鹿はよして 主演女優賞は渡さないのさ 私しかいないドラマの中で ワンショットでキメるわ オンオンオロロン オンオンオロロン 女は泣く 紙吹雪散らして ド派手にいきましょ オンオンオロロン オンオンオロロン 女は笑う いつか傷も癒えて 誰かに話したとき 笑いの一つでも取れたなら お釣がくるわ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | sugarbeans | 私の恋は今日で最終回 続編の話なんてもちろん無い 貴方の台詞は変えられないけれど ラストシーンは私の物 ワンテイクでキメるわ オンオンオロロン オンオンオロロン 女は泣く 雨のカーテンコールは 拍手喝采 私はいつもすぐに最終回 映画版の話なんて馬鹿はよして 主演女優賞は渡さないのさ 私しかいないドラマの中で ワンショットでキメるわ オンオンオロロン オンオンオロロン 女は泣く 紙吹雪散らして ド派手にいきましょ オンオンオロロン オンオンオロロン 女は笑う いつか傷も癒えて 誰かに話したとき 笑いの一つでも取れたなら お釣がくるわ |
氷菓子あれから何時も舌を火傷してるみたい おんなじ映画の燈に恋焦がれるいたみ 東京の空に夜と朝が交ざりあう 青い夢よどうか醒めないで 口吻だけで僕を幽じこめて 氷を頬張る熱が疾走る 霜焼けの指絡めて笑った どんなに寂しい恋でも 百万年きみを愛す どうして記憶は未だ煌めくのと苦笑い こうして部屋に残る覚えたての甘噛み 花冷えの蝶は風に吹かれ羽ばたいた 春は踊る頬を染めながら 口吻だけで僕を幽じこめて 氷を頬張る熱が疾走る 霜焼けの指絡めて契った どんなに優しい嘘でも 百万年きみを愛す 宝物のがらくたを抱いて唱えた 「僕は魔法使いなんかじゃない」 青春の渦に心を冷やしていたい 夏の雪は幻になるの 左様ならさえも届かない場所で つめたいあまいひかりを編む 霜焼けの指絡めて解いた どんなに叶わない二人でも 百万年きみを愛す あれから何時も舌を火傷してるみたい | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 野村陽一郎 | あれから何時も舌を火傷してるみたい おんなじ映画の燈に恋焦がれるいたみ 東京の空に夜と朝が交ざりあう 青い夢よどうか醒めないで 口吻だけで僕を幽じこめて 氷を頬張る熱が疾走る 霜焼けの指絡めて笑った どんなに寂しい恋でも 百万年きみを愛す どうして記憶は未だ煌めくのと苦笑い こうして部屋に残る覚えたての甘噛み 花冷えの蝶は風に吹かれ羽ばたいた 春は踊る頬を染めながら 口吻だけで僕を幽じこめて 氷を頬張る熱が疾走る 霜焼けの指絡めて契った どんなに優しい嘘でも 百万年きみを愛す 宝物のがらくたを抱いて唱えた 「僕は魔法使いなんかじゃない」 青春の渦に心を冷やしていたい 夏の雪は幻になるの 左様ならさえも届かない場所で つめたいあまいひかりを編む 霜焼けの指絡めて解いた どんなに叶わない二人でも 百万年きみを愛す あれから何時も舌を火傷してるみたい |
月曜日戦争 青いリボンに染みこんだ 透きとおる血の 微かな香を辿って わたしを探すの 幼いころに救われた 貴方の役を いまこそひき継ごう さあ敵はもうそこ 水金地火木土天海冥 ああ 憧れの貴方なら どうしたでしょうか 月のひかりに 脱がされる わたしは 誰だっけ 液晶の花園で待つ 味方の陣が かじかむ手をあわせ 無事を祈っている この星を守ってきたのは いつだってそう ヒーローではなくて ヒーターだったの 狙いをさだめ流鏑馬で射て ああ 美しい貴方でも こうしたでしょうか はじまりを殺したら おわりも消えちゃった ああ もういちど 生まれてよ 月曜日 いま そっと輝きだした鏡は ああ 憧れの貴方なら どうしたでしょうか 月のひかりに 照らされた わたしは 誰だっけ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | カンケ | 青いリボンに染みこんだ 透きとおる血の 微かな香を辿って わたしを探すの 幼いころに救われた 貴方の役を いまこそひき継ごう さあ敵はもうそこ 水金地火木土天海冥 ああ 憧れの貴方なら どうしたでしょうか 月のひかりに 脱がされる わたしは 誰だっけ 液晶の花園で待つ 味方の陣が かじかむ手をあわせ 無事を祈っている この星を守ってきたのは いつだってそう ヒーローではなくて ヒーターだったの 狙いをさだめ流鏑馬で射て ああ 美しい貴方でも こうしたでしょうか はじまりを殺したら おわりも消えちゃった ああ もういちど 生まれてよ 月曜日 いま そっと輝きだした鏡は ああ 憧れの貴方なら どうしたでしょうか 月のひかりに 照らされた わたしは 誰だっけ |
化粧落とし電話がとだえたのは きっと 会うまえに餃子を食べたせい それとも 恋敵の陰謀かと 悩める私立探偵は うぬぼれ屋 いつもかけていたユーミン洒落て 車にルージュの伝言残したら 警察沙汰 紅もマスカラも落ちてゆきなさい 涙の痕だってきれいつるりんと 眉も白粉も落ちてゆきなさい いつかのキスだってきれいつるりんと あいつの背中を見つけたら とっさに逃げだそうとして転んじゃった 気のないふりしたい今日に限って うっかりTシャツのロゴはI miss you 毎晩夢に出てこないでと 涙ながらにお願いしたら ぞっとされた 紅もマスカラも落ちてゆきなさい 甘い台詞だってきれいつるりんと 眉も白粉も落ちてゆきなさい 熱い視線だってきれいつるりんと 心に残ったあなたの痕が うすい染みになって落ちてくれないの ドッキリでしたと障子が倒れて かなしい夢が覚めてくれたなら | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 電話がとだえたのは きっと 会うまえに餃子を食べたせい それとも 恋敵の陰謀かと 悩める私立探偵は うぬぼれ屋 いつもかけていたユーミン洒落て 車にルージュの伝言残したら 警察沙汰 紅もマスカラも落ちてゆきなさい 涙の痕だってきれいつるりんと 眉も白粉も落ちてゆきなさい いつかのキスだってきれいつるりんと あいつの背中を見つけたら とっさに逃げだそうとして転んじゃった 気のないふりしたい今日に限って うっかりTシャツのロゴはI miss you 毎晩夢に出てこないでと 涙ながらにお願いしたら ぞっとされた 紅もマスカラも落ちてゆきなさい 甘い台詞だってきれいつるりんと 眉も白粉も落ちてゆきなさい 熱い視線だってきれいつるりんと 心に残ったあなたの痕が うすい染みになって落ちてくれないの ドッキリでしたと障子が倒れて かなしい夢が覚めてくれたなら |
ケケケシェーバー 恋にケケケはいらない それはどうして ケケケ ケケケ ケケケ 悲劇の戦士よ ケケケ あなたがすきすき隙間もないほどハートで埋もれている この瞳は本物よ 信じてくれていい それでもわたしのすべてを見てほしいなんて思わない だって恋は知らなくていいこともあるから あなたの胸毛たくましいのねん もっともっと近くで見せてよ シェーバー 恋にケケケはいらない それはどうして ケケケ ケケケ ケケケ シェーバー 守るために生まれて疎ましく思われて剃られた ケケケ 悲劇の戦士よ ケケケ あなたの無精髭たまらないのよん ちょっとちょっとさわってもよくて シェーバー けれど眉毛は必要 なくちゃちょっぴり般若に似ちゃうの ケケケ シェーバー けれどまつ毛は必要 濃く長く伸びていけ 天まで ケケケ シェーバー 恋にうで毛はいらない 恋にすね毛もいらない ケケケ ケケケ シェーバー わたしを守るケケケ 悪く思うな ケケケ ケケケ ケケケ さらばよ戦友 ケケケ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | シェーバー 恋にケケケはいらない それはどうして ケケケ ケケケ ケケケ 悲劇の戦士よ ケケケ あなたがすきすき隙間もないほどハートで埋もれている この瞳は本物よ 信じてくれていい それでもわたしのすべてを見てほしいなんて思わない だって恋は知らなくていいこともあるから あなたの胸毛たくましいのねん もっともっと近くで見せてよ シェーバー 恋にケケケはいらない それはどうして ケケケ ケケケ ケケケ シェーバー 守るために生まれて疎ましく思われて剃られた ケケケ 悲劇の戦士よ ケケケ あなたの無精髭たまらないのよん ちょっとちょっとさわってもよくて シェーバー けれど眉毛は必要 なくちゃちょっぴり般若に似ちゃうの ケケケ シェーバー けれどまつ毛は必要 濃く長く伸びていけ 天まで ケケケ シェーバー 恋にうで毛はいらない 恋にすね毛もいらない ケケケ ケケケ シェーバー わたしを守るケケケ 悪く思うな ケケケ ケケケ ケケケ さらばよ戦友 ケケケ |
グミ真夜中の公園でモンスターをさがして 液晶に照らされる横顔をふうじこめる 運命みたいな声を出してわらうから いつしか私のすべてを差しだしていた 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様 うつくしき涙にふれることを赦された えらばれし勇者はかなしみを忘れてゆく 幸福はいつか零れ落ちてしまうけれど ここから貴方のすがたが見えているなら 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様 恋人はいつも光りだす 瞼を開ける頃にはもういないの 貴方のくちにも入れてあげる 食べきれないほど頬張って 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初に与えて最後に奪った 私の神様 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | ゴンドウトモヒコ | 真夜中の公園でモンスターをさがして 液晶に照らされる横顔をふうじこめる 運命みたいな声を出してわらうから いつしか私のすべてを差しだしていた 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様 うつくしき涙にふれることを赦された えらばれし勇者はかなしみを忘れてゆく 幸福はいつか零れ落ちてしまうけれど ここから貴方のすがたが見えているなら 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様 恋人はいつも光りだす 瞼を開ける頃にはもういないの 貴方のくちにも入れてあげる 食べきれないほど頬張って 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初に与えて最後に奪った 私の神様 |
ギャルになりたいちょーウケるあたしマジで泣いてんの つーかありえない 普通の顔して生きるってことは 簡単じゃないみたい 心はいつでもハイテンション ギャルになりたいあかるくてつよい ギャルになりたいなあの子みたいに かなしみなんてデコレーションして 手鏡の裏にプリクラ貼ったら きっともう大丈夫 ねーまってあたしマジで笑えんの つーかありえない 本気で人を信じるってことは 簡単じゃないみたい 心はいつでもハイビスカス ギャルになりたいやさしくてつよい ギャルになりたいなあの子みたいに おそろの着メロそっと鳴らして カラオケボックス朝まで語れば きっともう大丈夫 夢から覚めると涙がでていて もっと強く生きたいだけなの わたしになりたい明るくて強い わたしになりたいな誰かじゃなくて 子供のころの熱を思うとき 瞼のラメが輝きだす わたしになりたい優しくて強い わたしになりたいな誰かじゃなくて リボンを封じて大人になっても 心のどこかにあの子がいるから きっともうぜったい大丈夫 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | Mom | ちょーウケるあたしマジで泣いてんの つーかありえない 普通の顔して生きるってことは 簡単じゃないみたい 心はいつでもハイテンション ギャルになりたいあかるくてつよい ギャルになりたいなあの子みたいに かなしみなんてデコレーションして 手鏡の裏にプリクラ貼ったら きっともう大丈夫 ねーまってあたしマジで笑えんの つーかありえない 本気で人を信じるってことは 簡単じゃないみたい 心はいつでもハイビスカス ギャルになりたいやさしくてつよい ギャルになりたいなあの子みたいに おそろの着メロそっと鳴らして カラオケボックス朝まで語れば きっともう大丈夫 夢から覚めると涙がでていて もっと強く生きたいだけなの わたしになりたい明るくて強い わたしになりたいな誰かじゃなくて 子供のころの熱を思うとき 瞼のラメが輝きだす わたしになりたい優しくて強い わたしになりたいな誰かじゃなくて リボンを封じて大人になっても 心のどこかにあの子がいるから きっともうぜったい大丈夫 |
綺麗公園で初めてのキスにいたらず 私たちもういい大人なのに 三日月が透きとおる夜の美術館 いつからか二人は絵画の主人公 煌めく命 永遠になるの 硝子色の時間 封じこめて 貴方のまばたきで 街灯に浮かんだ 恋する私を ああ 硝子色の時間 封じこめて 私を綺麗だって 思ってくれていたなら いいな いいな 綺麗 綺麗 (きらっきらっきらっきら) 綺麗 綺麗 (ぴかっぴかっぴかっぴか) 綺麗 綺麗 (くらっくらっくらっくら) 綺麗と 誘いかけるネオンに馴染めなくて 私たち家出した子供みたい 美しい記憶を残しておいてね さようならと最後に一度だけ繋いだ この手も いつかは しわしわになるの もういない私を 思い出して 一人きりの部屋で 街灯に浮かんだ 恋する私を ああ あの夜の私を 思い出して 一生綺麗だって 思ってくれるのなら いいな いいな 綺麗 綺麗 (きらっきらっきらっきら) 綺麗 綺麗 (ぴかっぴかっぴかっぴか) 綺麗 綺麗 (くらっくらっくらっくら) 綺麗と 綺麗 綺麗 (ぎらっぎらっぎらっぎら) 綺麗 綺麗 (びかっびかっびかっびか) 綺麗 綺麗 (ぐらっぐらっぐらっぐら) 綺麗と貴方だけが 綺麗と思ってくれたならいいの | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子・小島英也(ORESAMA) | Sugarbeans | 公園で初めてのキスにいたらず 私たちもういい大人なのに 三日月が透きとおる夜の美術館 いつからか二人は絵画の主人公 煌めく命 永遠になるの 硝子色の時間 封じこめて 貴方のまばたきで 街灯に浮かんだ 恋する私を ああ 硝子色の時間 封じこめて 私を綺麗だって 思ってくれていたなら いいな いいな 綺麗 綺麗 (きらっきらっきらっきら) 綺麗 綺麗 (ぴかっぴかっぴかっぴか) 綺麗 綺麗 (くらっくらっくらっくら) 綺麗と 誘いかけるネオンに馴染めなくて 私たち家出した子供みたい 美しい記憶を残しておいてね さようならと最後に一度だけ繋いだ この手も いつかは しわしわになるの もういない私を 思い出して 一人きりの部屋で 街灯に浮かんだ 恋する私を ああ あの夜の私を 思い出して 一生綺麗だって 思ってくれるのなら いいな いいな 綺麗 綺麗 (きらっきらっきらっきら) 綺麗 綺麗 (ぴかっぴかっぴかっぴか) 綺麗 綺麗 (くらっくらっくらっくら) 綺麗と 綺麗 綺麗 (ぎらっぎらっぎらっぎら) 綺麗 綺麗 (びかっびかっびかっびか) 綺麗 綺麗 (ぐらっぐらっぐらっぐら) 綺麗と貴方だけが 綺麗と思ってくれたならいいの |
キルキルキルミあぁ だめな子ね わたし同じ失敗を くりかえすことだけが得意みたいなの あぁ くらい話 したいわけじゃなくて 今日はなんだか 誰かに謝りたいきぶん お化けが映った 鏡に向かい わたしは罰として 前髪を切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー 前髪を切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー 癖になっちゃいそう キル キル キル キルミー あぁ ふらふらと闇を歩いていたら 夜の径 人は未知 誰かに殴られた 倒れてレスキュー 届かない声が こぼれて染みになる ブラウスを切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー 無茶苦茶に切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー いつかキレちゃいそう その前にキルミー | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | あぁ だめな子ね わたし同じ失敗を くりかえすことだけが得意みたいなの あぁ くらい話 したいわけじゃなくて 今日はなんだか 誰かに謝りたいきぶん お化けが映った 鏡に向かい わたしは罰として 前髪を切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー 前髪を切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー 癖になっちゃいそう キル キル キル キルミー あぁ ふらふらと闇を歩いていたら 夜の径 人は未知 誰かに殴られた 倒れてレスキュー 届かない声が こぼれて染みになる ブラウスを切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー 無茶苦茶に切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー いつかキレちゃいそう その前にキルミー |
きらいきらいだよ あなたのやさしい言葉 だって 勘違いしちゃいそうだもん きらいきらいもすきのうちなんて ドキドキさせて からかわないで これ以上 いじめないで きらいだよ あなたのやさしい瞳 だって お喋りできなくなるもん きらいだよ あなたがわたしを呼ぶ声 だって 頬が赤くなっちゃうんだもん きらいきらいもすきのうちなんて バレたら困るよ あなたといたいもん すき きらい すき 花占い どっちが出たって やり直しちゃうよ やさしくて いじわるで どうにかなりそう あなたに嫌われないように また嘘をつく きらいだよ あなたなんて あなたなんて | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 石崎光 | きらいだよ あなたのやさしい言葉 だって 勘違いしちゃいそうだもん きらいきらいもすきのうちなんて ドキドキさせて からかわないで これ以上 いじめないで きらいだよ あなたのやさしい瞳 だって お喋りできなくなるもん きらいだよ あなたがわたしを呼ぶ声 だって 頬が赤くなっちゃうんだもん きらいきらいもすきのうちなんて バレたら困るよ あなたといたいもん すき きらい すき 花占い どっちが出たって やり直しちゃうよ やさしくて いじわるで どうにかなりそう あなたに嫌われないように また嘘をつく きらいだよ あなたなんて あなたなんて |
キスはあせらず夢がさめたって 夢のなかみたい 眠りも浅いし 腹も減らないわ あなたの背中を追いかけて やっと振り向いたラブストーリー だけど ひとつごめんなさい キスは ちょっちょっ まだ ちょっと待って 恋は ちょっちょっ ねえ 焦らないで 今日は ちょっちょっ まだ ちょっと待って 恋は ちょっちょっ ねえ 焦らないで 焦らないで おそろいの恋をしたいから さようならするとき 泣きそうになるの 腕時計の針 そっと戻せたなら もう一度 わたしを抱きよせて 逆再生はスローモーション だけど ひとついいかしら キスは ちょっちょっ まだ ちょっと待って ノリで ちょっちょっ ねえ 流さないで 流さないで おそろいの恋をしたいのに これ以上 夢中になったら 好き好きおばけになっちゃう あなたのほんとうの気持ちをたしかめたい だから これは譲れない キスは ちょっちょっ まだ ちょっと待って 恋は ちょっちょっ ねえ 焦らないで やめて ちょっちょっ やだ ちょっと待って その手 ちょっちょっ もう 手を離して 手を離して もう一度 恋を信じたい... もう一度 恋を信じたいの もう やめてって言っているでしょう! | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 石崎光 | 夢がさめたって 夢のなかみたい 眠りも浅いし 腹も減らないわ あなたの背中を追いかけて やっと振り向いたラブストーリー だけど ひとつごめんなさい キスは ちょっちょっ まだ ちょっと待って 恋は ちょっちょっ ねえ 焦らないで 今日は ちょっちょっ まだ ちょっと待って 恋は ちょっちょっ ねえ 焦らないで 焦らないで おそろいの恋をしたいから さようならするとき 泣きそうになるの 腕時計の針 そっと戻せたなら もう一度 わたしを抱きよせて 逆再生はスローモーション だけど ひとついいかしら キスは ちょっちょっ まだ ちょっと待って ノリで ちょっちょっ ねえ 流さないで 流さないで おそろいの恋をしたいのに これ以上 夢中になったら 好き好きおばけになっちゃう あなたのほんとうの気持ちをたしかめたい だから これは譲れない キスは ちょっちょっ まだ ちょっと待って 恋は ちょっちょっ ねえ 焦らないで やめて ちょっちょっ やだ ちょっと待って その手 ちょっちょっ もう 手を離して 手を離して もう一度 恋を信じたい... もう一度 恋を信じたいの もう やめてって言っているでしょう! |
ガリ大人だからたまには贅沢したい 閉店間際のスーパーマーケットに寄る 少しだけ高級なお鮨のパックが半額 恋人の家のドア ひらくみたいにふたを開けたなら 何かたりない ガリ ガリ ガリがない あいつがいなきゃ締まらない ガリ ガリ ガリがない あいつがいなきゃ終わらない 今夜が 終わらない 子供だってたまには贅沢したい 今夜はお祝い 出前鮨がやってくる 晩酌は三ツ矢サイダー ぐびっと一杯たまんない ちゃぶ台を司る 宝石みたいなネタのとなりには 何かたりない ガリガリになっちゃいそうだ ダーリンダーリン 恋しくて そこにいるのを忘れるくらい あたりまえだったから ガリ ガリ ガリがない いつでもあると思ってた ガリ ガリ ガリがない どうして付け忘れたのか ガリ ガリ ガリがない あいつがいなきゃ締まらない ガリ ガリ ガリがない あいつがいなきゃ終わらない 今夜が 終わらない | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | sugarbeans | 大人だからたまには贅沢したい 閉店間際のスーパーマーケットに寄る 少しだけ高級なお鮨のパックが半額 恋人の家のドア ひらくみたいにふたを開けたなら 何かたりない ガリ ガリ ガリがない あいつがいなきゃ締まらない ガリ ガリ ガリがない あいつがいなきゃ終わらない 今夜が 終わらない 子供だってたまには贅沢したい 今夜はお祝い 出前鮨がやってくる 晩酌は三ツ矢サイダー ぐびっと一杯たまんない ちゃぶ台を司る 宝石みたいなネタのとなりには 何かたりない ガリガリになっちゃいそうだ ダーリンダーリン 恋しくて そこにいるのを忘れるくらい あたりまえだったから ガリ ガリ ガリがない いつでもあると思ってた ガリ ガリ ガリがない どうして付け忘れたのか ガリ ガリ ガリがない あいつがいなきゃ締まらない ガリ ガリ ガリがない あいつがいなきゃ終わらない 今夜が 終わらない |
がらんどうこれっきりにしようと決めた心 会うたびに破ってしまう 優しい顔で嘘をつけるような ひどい人なのに 秘密があるのだ 言ったら消えちゃう秘密が がらんどうな私を満たしてよ 今日は帰らないと言って 指先をなぞらえて あなたのくちびるふれた 青い蕾を指さして 君みたいと笑うから わざと膨らませた頬向けて いじわるとふざけた 子供のふりして あなたにしたたかな手を伸ばした がらんどうな私を満たしてよ 気づかないふり出来るから 陽が落ちても騙し合いっこ 終わらないね 大人だもん あなたに代わる人は無いけど 朝日のなか泣くのは嫌なの 私は今も変われないまま ナッシング・ナッシング がらんどう 夢から覚めて がらんどうな私を満たしても すぐ枯れるのが関の山 鍵ならばポストに返したよ がらんどうなこの恋と一緒に | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | これっきりにしようと決めた心 会うたびに破ってしまう 優しい顔で嘘をつけるような ひどい人なのに 秘密があるのだ 言ったら消えちゃう秘密が がらんどうな私を満たしてよ 今日は帰らないと言って 指先をなぞらえて あなたのくちびるふれた 青い蕾を指さして 君みたいと笑うから わざと膨らませた頬向けて いじわるとふざけた 子供のふりして あなたにしたたかな手を伸ばした がらんどうな私を満たしてよ 気づかないふり出来るから 陽が落ちても騙し合いっこ 終わらないね 大人だもん あなたに代わる人は無いけど 朝日のなか泣くのは嫌なの 私は今も変われないまま ナッシング・ナッシング がらんどう 夢から覚めて がらんどうな私を満たしても すぐ枯れるのが関の山 鍵ならばポストに返したよ がらんどうなこの恋と一緒に |
カフェテリアいつもと同じ席で私を呼ぶ貴方が 決まって頼むのはホットコーヒーなの 首筋に降りそそぐ光の中は 名前も無いような私だけの時間 海が見えるカフェテリアにいるのは 寝ぼけまなこの貴方 いつかすがた見せなくなるまで わたしの心はじんじん いつもはひとりきりで店に入る貴方が 都会の綺麗な人 連れてきたの ああ 角砂糖のような笑みにみとれて 知っていたつもりの「いつも」がとけてゆく 海が見えるカフェテリアにいるのは とぼけ顔の貴方 いつか店を辞めるその日まで わたしの心はじんじん | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 森本知之 | いつもと同じ席で私を呼ぶ貴方が 決まって頼むのはホットコーヒーなの 首筋に降りそそぐ光の中は 名前も無いような私だけの時間 海が見えるカフェテリアにいるのは 寝ぼけまなこの貴方 いつかすがた見せなくなるまで わたしの心はじんじん いつもはひとりきりで店に入る貴方が 都会の綺麗な人 連れてきたの ああ 角砂糖のような笑みにみとれて 知っていたつもりの「いつも」がとけてゆく 海が見えるカフェテリアにいるのは とぼけ顔の貴方 いつか店を辞めるその日まで わたしの心はじんじん |
鏡制服の影がまどろみの室で みつあみを解きあう 純潔の白いカーテンの奥は 私たちだけの秘密よ 中庭で輪になって 同じように羽を断つ 綴じられた世界 裏切りを包んでは ハンカチーフ落とすのよ 次の鬼は誰 貴方は私を 鏡と呼ぶ 私は貴方を いつか忘れるだろう 制服の影がまどろみの室で みつあみを解きあう 純潔の白いカーテンの奥は 私たちだけの秘密よ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 制服の影がまどろみの室で みつあみを解きあう 純潔の白いカーテンの奥は 私たちだけの秘密よ 中庭で輪になって 同じように羽を断つ 綴じられた世界 裏切りを包んでは ハンカチーフ落とすのよ 次の鬼は誰 貴方は私を 鏡と呼ぶ 私は貴方を いつか忘れるだろう 制服の影がまどろみの室で みつあみを解きあう 純潔の白いカーテンの奥は 私たちだけの秘密よ |
怪盗メタモルフォーゼ -CM Version-ダーリン 私を脱ぎ捨てて 待てないの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ 目撃はまだ薄暗いロケット公園 黒墨の予告状に街は騒いだ 誰も彼もまるで夢の中で気づいてない 噂の怪盗が私だなんて 飛びちる しびれ粉 煌めいて いま 「メタモルフォーゼ」 ダーリン 私を脱ぎ捨てて 待てないの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ ダーリン 境界線をこえて 書きたすの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | | ダーリン 私を脱ぎ捨てて 待てないの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ 目撃はまだ薄暗いロケット公園 黒墨の予告状に街は騒いだ 誰も彼もまるで夢の中で気づいてない 噂の怪盗が私だなんて 飛びちる しびれ粉 煌めいて いま 「メタモルフォーゼ」 ダーリン 私を脱ぎ捨てて 待てないの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ ダーリン 境界線をこえて 書きたすの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ |
怪盗メタモルフォーゼダーリン 私を脱ぎ棄てて 待てないの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ 目撃はまだ薄暗いロケット公園 黒墨の予告状に街は騒いだ 誰も彼もまるで夢の中で気づいていない 噂の怪盗が私だなんて 飛びちる しびれ粉 煌めいて 「メタモルフォーゼ」 ダーリン 私を脱ぎ棄てて 待てないの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ ダーリン 境界線を越えて 書きたすの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ 目的は心がときめきたつ事件 純白の悪魔城に眠る秘宝 追って追われ遂に心臓を撃ち抜かれると いつもと変わらない部屋で目覚めた そのとき鏡の女が笑う 「それも貴女よ」 もしも誰かになれるなら あなたなら誰になる もしも誰かになれるなら 私なら もう決まってるでしょう いま わたしを抱きしめて 大丈夫 目をあけて 最愛の人に贈る 招待状 ダーリン 境界線を越えて 飛びたつの 手をひいて ひとりきり旅に出ようか さあ ゆきましょ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | ゴンドウトモヒコ | ダーリン 私を脱ぎ棄てて 待てないの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ 目撃はまだ薄暗いロケット公園 黒墨の予告状に街は騒いだ 誰も彼もまるで夢の中で気づいていない 噂の怪盗が私だなんて 飛びちる しびれ粉 煌めいて 「メタモルフォーゼ」 ダーリン 私を脱ぎ棄てて 待てないの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ ダーリン 境界線を越えて 書きたすの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ 目的は心がときめきたつ事件 純白の悪魔城に眠る秘宝 追って追われ遂に心臓を撃ち抜かれると いつもと変わらない部屋で目覚めた そのとき鏡の女が笑う 「それも貴女よ」 もしも誰かになれるなら あなたなら誰になる もしも誰かになれるなら 私なら もう決まってるでしょう いま わたしを抱きしめて 大丈夫 目をあけて 最愛の人に贈る 招待状 ダーリン 境界線を越えて 飛びたつの 手をひいて ひとりきり旅に出ようか さあ ゆきましょ |
オートバイ信号が変われば街はホログラムの夢 黒く濡れた髪がシャボンを燻らす春 古いオートバイの後ろでまたたく瞼 轟くリズムに呼吸を忘れた 立ちどまる昨日の影を越えて 擦り抜ける闇のなかで 身に纏った鎧が夜にちる 擦り切れる音のなかで 耳打ちして光の束になる “私を壊して” 国道を曲がればホームタウンへの出口 緩いガードレール辿って見慣れた屋根 微睡みに落ちた街を起こさないように 薄明かりが差した背中に手を振った 歩きだした今日を巻き戻して 草萌青羽の騒めきは衣衣の胸に咲き乱れ 麗らかに微笑むあなたと一緒なら 風にでもなれるさ 擦り抜ける闇のなかで 身に纏った鎧が夜にちる 擦り切れる音のなかで 耳打ちして光の束になる 透きとおる身体はいま命の旅さらさら吹かれている 彼方には月灯りに浮かびあがる密やかなオートバイ “私を壊して” 信号が変われば街はホログラムの夢 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 小西遼(象眠舎, CRCK/LCKS) | 信号が変われば街はホログラムの夢 黒く濡れた髪がシャボンを燻らす春 古いオートバイの後ろでまたたく瞼 轟くリズムに呼吸を忘れた 立ちどまる昨日の影を越えて 擦り抜ける闇のなかで 身に纏った鎧が夜にちる 擦り切れる音のなかで 耳打ちして光の束になる “私を壊して” 国道を曲がればホームタウンへの出口 緩いガードレール辿って見慣れた屋根 微睡みに落ちた街を起こさないように 薄明かりが差した背中に手を振った 歩きだした今日を巻き戻して 草萌青羽の騒めきは衣衣の胸に咲き乱れ 麗らかに微笑むあなたと一緒なら 風にでもなれるさ 擦り抜ける闇のなかで 身に纏った鎧が夜にちる 擦り切れる音のなかで 耳打ちして光の束になる 透きとおる身体はいま命の旅さらさら吹かれている 彼方には月灯りに浮かびあがる密やかなオートバイ “私を壊して” 信号が変われば街はホログラムの夢 |
鬼もっともっと私をみて このもやもやをいますぐ消して ずっとずっと隣にいて はじめてさわった手に戻ってよ あのとき言ったのと同じ台詞 だれかさんにも言ったでしょう 角角角が出てきちゃう いつでも可愛く笑っていたいのに 角角角が出てきちゃーう あーんもう!やめて!抱きしめないで! あーんもう!やっぱり抱きしめてダーリン! きっときっと私だって 好きなひとの好きなひとを ぐっとぐっと食縛って 好きになろうとしてるけれど よからぬ妄想が止まらないの おばかさんだって思うでしょう 角角角が出てきちゃう いつでも優しく解ってあげたいのに 角角角が出てきちゃーう あーんもう!やめて!追いかけないで! あーんもう!やっぱり追いかけてダーリン! 涙がぽろり出てきちゃう 愛する貴方は私のものなのに あーんもう!!! 鬼鬼鬼が出てきちゃう いつでも雷落としてしまうから 鬼鬼鬼が出てきちゃーう あーんもう!キスで誤魔化さないで! あーんもう!やっぱり許さなーい ダーリン! | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 野村陽一郎 | もっともっと私をみて このもやもやをいますぐ消して ずっとずっと隣にいて はじめてさわった手に戻ってよ あのとき言ったのと同じ台詞 だれかさんにも言ったでしょう 角角角が出てきちゃう いつでも可愛く笑っていたいのに 角角角が出てきちゃーう あーんもう!やめて!抱きしめないで! あーんもう!やっぱり抱きしめてダーリン! きっときっと私だって 好きなひとの好きなひとを ぐっとぐっと食縛って 好きになろうとしてるけれど よからぬ妄想が止まらないの おばかさんだって思うでしょう 角角角が出てきちゃう いつでも優しく解ってあげたいのに 角角角が出てきちゃーう あーんもう!やめて!追いかけないで! あーんもう!やっぱり追いかけてダーリン! 涙がぽろり出てきちゃう 愛する貴方は私のものなのに あーんもう!!! 鬼鬼鬼が出てきちゃう いつでも雷落としてしまうから 鬼鬼鬼が出てきちゃーう あーんもう!キスで誤魔化さないで! あーんもう!やっぱり許さなーい ダーリン! |
おとぎ話のようにおとぎ話のように お終いはないのよ きらめく世界で 品運命のショウタイム つめたい風が ぴしゃりと肌を打つ 情熱を持つほどに つめたさ感じるの 誰かの嘘が ちくりと胸を刺す ほんとうの言葉 願うたびに痛いの 戦うことに 慣れてしまっても この手でちゃんと迎えたいから 未来の私を おとぎ話のように お終いはないのよ きらめく世界で 品運命のショウタイム おとぎ話のように お終いはないのよ 誰よりも早く 大人になっちゃったの いつも小さな光に導かれて ずいぶん遠く遠く歩いて来たね 夢のあとには いくつもの残像 くちびる噛んで涙こらえた 少女の私が 泣かないでいるから ちゃんと見ていてね 未だ何も知らない いつかの歌声に重ねて おとぎ話のような ああ きらめく世界に まだ見惚れていたい おとぎ話のように お終いはないのよ きらめく世界で 品運命のショウタイム おとぎ話のように お終いはないのよ 誰よりも早く 大人になっちゃったの きらめく世界で 私 わらっているわ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 赤い靴 | おとぎ話のように お終いはないのよ きらめく世界で 品運命のショウタイム つめたい風が ぴしゃりと肌を打つ 情熱を持つほどに つめたさ感じるの 誰かの嘘が ちくりと胸を刺す ほんとうの言葉 願うたびに痛いの 戦うことに 慣れてしまっても この手でちゃんと迎えたいから 未来の私を おとぎ話のように お終いはないのよ きらめく世界で 品運命のショウタイム おとぎ話のように お終いはないのよ 誰よりも早く 大人になっちゃったの いつも小さな光に導かれて ずいぶん遠く遠く歩いて来たね 夢のあとには いくつもの残像 くちびる噛んで涙こらえた 少女の私が 泣かないでいるから ちゃんと見ていてね 未だ何も知らない いつかの歌声に重ねて おとぎ話のような ああ きらめく世界に まだ見惚れていたい おとぎ話のように お終いはないのよ きらめく世界で 品運命のショウタイム おとぎ話のように お終いはないのよ 誰よりも早く 大人になっちゃったの きらめく世界で 私 わらっているわ |
えらばれし子供たちの密話大人たちが眠る夜に シークレットコールるるるるる 誰かの寝息に毒をまぜて 子供たちで逃げだそうよ シークレットホールるるるるる 合言葉を打ち明けあおう 蘇るパレット 校庭のパレード 風もないのにはためく頁 教科書のすみに散らばった言葉 校舎に隠された暗号 ちぐはぐな羅列が意味を持ちはじめた 見つけた 大人たちが眠る夜に シークレットコールるるるるる 誰かの寝息に毒をまぜて 子供たちで逃げだそうよ シークレットホールるるるるる 今 君を迎えにいこう 月曜日のニュース 喧騒のリビング 切られるシャッターと報道陣 ふたりの罪児に 世は蜜の味 みんなドラマチックが大好き お別れの声はテレビに掻き消された どうか待っていて わたしたちはもう 楽園へは行けないけれど 今夜 時をこえてふたたび出逢う シークレットコール 迎えにきたよ もうどこにも行けないけれど あなたの言葉が あなたの言葉だけが 本物だという気がした 今 合言葉を打ち明けあおう | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 大人たちが眠る夜に シークレットコールるるるるる 誰かの寝息に毒をまぜて 子供たちで逃げだそうよ シークレットホールるるるるる 合言葉を打ち明けあおう 蘇るパレット 校庭のパレード 風もないのにはためく頁 教科書のすみに散らばった言葉 校舎に隠された暗号 ちぐはぐな羅列が意味を持ちはじめた 見つけた 大人たちが眠る夜に シークレットコールるるるるる 誰かの寝息に毒をまぜて 子供たちで逃げだそうよ シークレットホールるるるるる 今 君を迎えにいこう 月曜日のニュース 喧騒のリビング 切られるシャッターと報道陣 ふたりの罪児に 世は蜜の味 みんなドラマチックが大好き お別れの声はテレビに掻き消された どうか待っていて わたしたちはもう 楽園へは行けないけれど 今夜 時をこえてふたたび出逢う シークレットコール 迎えにきたよ もうどこにも行けないけれど あなたの言葉が あなたの言葉だけが 本物だという気がした 今 合言葉を打ち明けあおう |
運命の人あのままふたり歩いていたら 月まで行けたかも 恋の天使が手招きする あなたは運命の人 近づくたび わたしの心に棲む臆病が 波乱警報 わめき散らす 幸せになるのがこわい 幸せになるのがこわい 不幸に飛びこむ 準備はできても 幸せになるのがこわい 幸せになるのがこわい だから 待ち合わせ場所に行けない いつかの夢でもお会いした あの人の正体 姿を変えては現る あなたは運命の人 逃げ続けても どこまでも追いかけてくるのでしょう わたしだけの 銭形警部 奪われてしまうのがこわい 奪われてしまうのがこわい はじまるまえから 終わりを思うの 奪われてしまうのがこわい 奪われてしまうのがこわい だって あなたは運命の人 幸せになるのがこわい 幸せになるのがこわい あなたはわたしの 運命の人なの 幸せになるのがこわい 幸せになるのがこわい だけど あなたは運命の人 だから あなたは運命の人 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 石崎光 | あのままふたり歩いていたら 月まで行けたかも 恋の天使が手招きする あなたは運命の人 近づくたび わたしの心に棲む臆病が 波乱警報 わめき散らす 幸せになるのがこわい 幸せになるのがこわい 不幸に飛びこむ 準備はできても 幸せになるのがこわい 幸せになるのがこわい だから 待ち合わせ場所に行けない いつかの夢でもお会いした あの人の正体 姿を変えては現る あなたは運命の人 逃げ続けても どこまでも追いかけてくるのでしょう わたしだけの 銭形警部 奪われてしまうのがこわい 奪われてしまうのがこわい はじまるまえから 終わりを思うの 奪われてしまうのがこわい 奪われてしまうのがこわい だって あなたは運命の人 幸せになるのがこわい 幸せになるのがこわい あなたはわたしの 運命の人なの 幸せになるのがこわい 幸せになるのがこわい だけど あなたは運命の人 だから あなたは運命の人 |
うそつき心に嘘をついたなら 心はぎゅんとふるえて泣くでしょう わたしの心 ごめん 泣くな 心を伝えたのなら あなたはどんな顔をして言うかな 最後の言葉 きっと さよならなのでしょう 教室は道徳の檻 ごめんずっと好きだったって 伝えてみたいだけ 邪魔になるなら心ごと 壊してしまいたかった 思い出もぜんぶね それでもいいから あなたが 心が泣いていたよと 誰かが教えてくれたのも知らん顔 わたしの心 ごめん 泣くな 制服に染みこんだ絶望 はじまりの日を忘れないよ あの日からわたしは嘘つきだった 本当はもう壊してしまいたかった 思い出もぜんぶね それでもいいから あなたが 許されないのなら いっそ あなたの恋人に抱かれたいと思った ごめんずっと好きだったって 伝えたらどうする 気づいているのでしょう あなたはいつも 壊してしまいたかった 心ごとぜんぶね それでもいいから あなたが欲しい | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 心に嘘をついたなら 心はぎゅんとふるえて泣くでしょう わたしの心 ごめん 泣くな 心を伝えたのなら あなたはどんな顔をして言うかな 最後の言葉 きっと さよならなのでしょう 教室は道徳の檻 ごめんずっと好きだったって 伝えてみたいだけ 邪魔になるなら心ごと 壊してしまいたかった 思い出もぜんぶね それでもいいから あなたが 心が泣いていたよと 誰かが教えてくれたのも知らん顔 わたしの心 ごめん 泣くな 制服に染みこんだ絶望 はじまりの日を忘れないよ あの日からわたしは嘘つきだった 本当はもう壊してしまいたかった 思い出もぜんぶね それでもいいから あなたが 許されないのなら いっそ あなたの恋人に抱かれたいと思った ごめんずっと好きだったって 伝えたらどうする 気づいているのでしょう あなたはいつも 壊してしまいたかった 心ごとぜんぶね それでもいいから あなたが欲しい |
一角獣夜の橋を渡ると 風に交ざり聞こえる かたちの見えない一角獣 わたしの代わりに鳴いてる どうやって言葉にしたらいいのかわかんないよ 一日中かんがえても 誰かに会いたいのにそれが誰だかわかんないよ あなたじゃないのは確かなはずだけど 読みかけの本があるうちは守られている気がしていた 知らない国の主人公 何度も姿を変えてゆく どうやって言葉にしたらいいのかわかんないよ 一日中かんがえても 誰かに会いたいのにそれが誰だかわかんないよ あなたじゃないのは確かなはずだけど 花のかんむりを紡ぎ夏を待っていた 幼きわたしにお別れのキスして あなたが見せてくれた 夜明けの夢は わたしの心の いちばん綺麗な場所 一角獣 鳴いたら 迎えにきてよ ゆめの中 ひとりぼっちのわたしは ずっとあなたに会いたい | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 夜の橋を渡ると 風に交ざり聞こえる かたちの見えない一角獣 わたしの代わりに鳴いてる どうやって言葉にしたらいいのかわかんないよ 一日中かんがえても 誰かに会いたいのにそれが誰だかわかんないよ あなたじゃないのは確かなはずだけど 読みかけの本があるうちは守られている気がしていた 知らない国の主人公 何度も姿を変えてゆく どうやって言葉にしたらいいのかわかんないよ 一日中かんがえても 誰かに会いたいのにそれが誰だかわかんないよ あなたじゃないのは確かなはずだけど 花のかんむりを紡ぎ夏を待っていた 幼きわたしにお別れのキスして あなたが見せてくれた 夜明けの夢は わたしの心の いちばん綺麗な場所 一角獣 鳴いたら 迎えにきてよ ゆめの中 ひとりぼっちのわたしは ずっとあなたに会いたい |
胃あなたの胃を弱らせた わたしのわがまま よそでは借りてきた猫 うちでは女王さま 誰にも本音 言えなくて すべてぶつけていた 胃がキリキリキリキリ痛むくらい ずいぶん苦しませて もうムリムリムリムリになって さようならになっちゃった はあ おまえは変わらないと あなたに言われて おまえって言うな おまえって言うなと 反撃していた 毎年 誕生日にもらった手紙 読みかえし 胸がキリキリキリキリ痛んで 泣いてたあなたをおもった 手紙スリスリスリスリほっぺたにあてて泣いたよ 胃がキリキリキリキリ痛むくらい ずいぶん苦しませて もうムリムリムリムリになって さようならになっちゃった はあ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | あなたの胃を弱らせた わたしのわがまま よそでは借りてきた猫 うちでは女王さま 誰にも本音 言えなくて すべてぶつけていた 胃がキリキリキリキリ痛むくらい ずいぶん苦しませて もうムリムリムリムリになって さようならになっちゃった はあ おまえは変わらないと あなたに言われて おまえって言うな おまえって言うなと 反撃していた 毎年 誕生日にもらった手紙 読みかえし 胸がキリキリキリキリ痛んで 泣いてたあなたをおもった 手紙スリスリスリスリほっぺたにあてて泣いたよ 胃がキリキリキリキリ痛むくらい ずいぶん苦しませて もうムリムリムリムリになって さようならになっちゃった はあ |
アボカド feat.伊澤一葉もういちど あなたに言いたい 女にはアボカドなんて決めつけないで わたしはわたしだよ 海老アボカド たしかに注文したけれど わたしの好きなものをすべて すぐに決めつけるんだから でも今夜だけは決めつけて いつものように決めつけて 好きなんでしょうって 好きで好きでしょうがないんでしょうって わたしの恋を決めつけて いまいちど あなたに言いたい 化粧落としのコマーシャルに騙されないで ああ見えてつくられた素肌 すべてが落ちたとは言ってないわ 綺麗な人に弱いのね すぐに騙されるんだから でも今夜だけは騙されて いつものように騙されて 泣いていないよ 恋人になるのは惜しいから わたしの嘘に騙されて 今夜だけは決めつけて いつものように決めつけて 好きなんでしょうって 好きで好きでしょうがないんでしょうって わたしの恋を決めつけて | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子・伊澤一葉 | 冨田謙 | もういちど あなたに言いたい 女にはアボカドなんて決めつけないで わたしはわたしだよ 海老アボカド たしかに注文したけれど わたしの好きなものをすべて すぐに決めつけるんだから でも今夜だけは決めつけて いつものように決めつけて 好きなんでしょうって 好きで好きでしょうがないんでしょうって わたしの恋を決めつけて いまいちど あなたに言いたい 化粧落としのコマーシャルに騙されないで ああ見えてつくられた素肌 すべてが落ちたとは言ってないわ 綺麗な人に弱いのね すぐに騙されるんだから でも今夜だけは騙されて いつものように騙されて 泣いていないよ 恋人になるのは惜しいから わたしの嘘に騙されて 今夜だけは決めつけて いつものように決めつけて 好きなんでしょうって 好きで好きでしょうがないんでしょうって わたしの恋を決めつけて |