Deep downAimer | Aimer | aimerrhythm | 永澤和真 | 玉井健二・百田留衣 | 命の悲鳴 途絶え闇へ とけたら 言の葉を散らした 深い 深い 微睡(まどろみ)へ 眠れるよう 赤い指でその目を閉じ 畏れるように 血に溺れる戒律のように 傷口に降る雨のように 痛み刻みつけて 彷徨う群れの中で 行き着く場所に気づけないまま また一つ欠けた わからない 解りたい 拾うことなくまた捨てゆく涙 届かない 聞こえない 縋り付く声呼び覚ます戯れ言 失くした物を忘れた 隙間に棲みついている影 いつからそこに居て 笑ってた I feel you deep deep deep deep down 刹那の氷雨(ひさめ) 打たれ目醒め ざわめく 告毎(つげごと)を散らした 淡い 淡い 幻を 振り切れば 偽りが輪郭を浮かべ 平伏すように 胸に穿つ楔のように 息を止め抗うほどに 記憶を引き裂いて 擦り切れる希望を 褪せた世界に焼き付けたまま ただ繋ぎ止めた 離れない 離したい 癒えることなく 纏わりつく兆し 戻れない 響かない すり抜けた声 かき鳴らした鼓動 願った物を手にした 甘美と喪失に飲まれ どれほど長い時を 辿ってた I call you deep deep deep deep down |
DaisyAimer | Aimer | aimerrhythm | 百田留衣 | 玉井健二・百田留衣 | It's always in my heart 寝過ごしたまま 日曜の朝 なんて素敵な日差しに 今が永遠なんて おおげさ いつもそう ふいに出た声に照れくさそうに そっと君は笑う Daisy, you could make me feel How beautiful Sometimes make me fool Baby girl, in our comfy room I'm in the mood for kissing more All I need is falling for you now Daisy, it's true It's always in my heart ありふれた部屋 一輪の花 カーテン揺れてる 窓辺に 君の手に触れたくて おどけて いつもそう 二人きり部屋で 午後の予定も ずっとまとまらない Daisy, you could make me feel How beautiful Sometimes make me fool Baby girl, in our comfy room I'm in the mood for kissing more All I need is falling for you now Daisy, it's true 君を乗せ 自転車は進む 何にもない午後と 南風が誘う空へ Daisy, you could make me feel How beautiful I don't know what to say Baby girl, you are my comfy room I'll be the one to tell the truth All I need is falling for you now Daisy, you I tell the truth All I need is falling for you now Daisy, you |
two of usflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | また君はね 不機嫌そうに顔しかめて 「ほら僕だって 完璧じゃない」 言い訳すれど なんだかんだ君に夢中なのは 相変わらず僕で どんな辺鄙(へんぴ)な場所でも 君とならかまわないんだよ 君が笑うたび 僕は思い知る 生きる意味なんて その笑顔で 充分 それ以上 何も望んではいないと 不満に思うこともあるだろう 直せない性格もあるだろう だけどね 聞いて欲しい言葉がある 「愛してるんだよ」 永遠だとか 絶対だとか 大袈裟に歌う ラブソングは照れるけれど 君とだったらさ 喧嘩する度 いつも互いの欠点に気づくけど 思い返せば はにかんでいる そんな僕がいて だから いつもいつまでも傍に居て 癒えない傷を抱えていても 50年先でも 微笑み合い 許し合える そんな関係になれるといいな そう思える君に逢えただけで 愛の意味など どうでもいいような気がするんだよ 人は生きる為のエチュードなんて ありもしないものを強請(ねだ)ってる 痛みも 涙も 君が背負って生きてくなら 僕と半分にすればいいさ 奏でる 希望への「two of us」 君が笑うたび 僕は思い知る 生きる意味なんて その笑顔で 充分 それ以上 何も望んではいないと 未来を憂うこともあるだろう 現実に歯痒くもあるだろう だからね 伝えたい想いがある 「愛し続けたい」 |
東京哀歌flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | ある日の朝 東京という街に出てきたんだ 真新しいトランクに 溢れるほど詰め込んだ夢 上京すれば 夢見てきたはずの先人たちが 冷たい街だなんて皮肉っている なんて恩知らずな そう思い 同じように暮らしてみりゃ 目も当てられない状態なのさ 夢中で追いかけた 怖いもんなどなかった あの頃の僕は ただ空高く飛べる気がしてた 夢に破れては 帰りたくなる時 故郷に焦がれるなんて 虫がよすぎるかな? 「東京」 念願だった この街で暮らして早や2年が過ぎ 本来いるべきポジションにはいないと ぼやく僕だけど それはそれでね 愛しくもあって 不思議と結果オーライ 友にも恵まれ 愛する時間(とき)も増えた でもそれと同時にね 孤独に暮れる日もあって 挫折を知っては 人の痛みを知る それでも地に足つけて歩む 街を今日も一人 大切にしてた夢いつからか 嗚呼 僕はおざなりにして 逃げ出したいのか 踏ん張りたいのかもね 時々わからなくなる そんな時 また空を見上げ 夢中で追いかけた 怖いもんなどなかった 才能も強さなんかも 初めからありもしなかった? 辻褄合わせも 正当化もせずに 今日も夢を見てもいいかな? どう思う? 「東京」 |
どんな未来にも愛はあるflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | ただ、あなたが笑ってくれるから 僕は生きてゆける もし この声が涸れてもね 唄うから 歓びの歌 美しく輝くほどに 心に咲く花よ いま称えよう どんな未来にも愛はある たったひとつだけ言える事があって あなたに出逢うまで希望など見えなくて この想いに偽りなどはない 篝火(かがりび)のような 守りたい光 その胸の奥 塞いだ 孤独に触れたい 解(ほど)いてごらんよ もう一人にさせはしない ただ、あなたが笑ってくれるから 僕は生きてゆける もし この声が涸れてもね 唄うから 歓びの歌 美しく輝くほどに 心に咲く花よ いま称えよう どんな未来にも愛はある 何もかもを失ったとしても 求め与え合うあなたと明日がある 慌てなくていい ゆっくり育んでゆこう 数えてみようか 願った星の数を いま、あなたが涙に暮れるなら 傍で唄っているから “負けないで”が辛い響きなら 言葉じゃなく紡ぐ旋律(しらべ) 苦しみも刹那も越えて この世に咲く花よ 瞳(め)を閉じてよ 芽吹いた“絆”はここにある あなたが足を止めるのなら 僕はそこに腰を下ろして ともに歩めることが 何より愛しいから ただ、あなたが笑ってくれるから 僕は生きてゆける もし この声が涸れてもね 唄うから 歓びの歌 美しく輝くほどに 心に咲く花よ いま称えよう どんな未来にも愛はある いま、捧げよう どんな未来にも きっと愛はある |
流れ星flumpool | flumpool | Ryuta Yamamura | Kazuki Sakai | 玉井健二・百田留衣 | 流れ星ひとつ 駆けてく瞬間に 無邪気な君を想い描く そう幾度となく その笑顔のために 僕は明日へ向かえるんだよ 誰もがきっと 誰かのために生きたくて 愛したくて 手を伸ばして 傷ついていくけれど 涙無くした時は この約束 想って 君の声 吐息 その眼差しも 全て煌めいて 一瞬でも 永遠でも 君を近くに感じていたい 優しい心 もっと触れてたい 光より熱く 胸を焦がして 溶かして きっとまたここで逢えるよ 小さな本屋で すり減った小説の 1ページを開くときに似た 胸を踊らす そんな期待だけで 今 君を導けたなら 「自分らしさ」呪文のように 繰り返して 優先して 犠牲にした 誰かの幸せも 遠回りの果てに そう君こそ真実(こたえ)だ サヨナラを 越えて 君よ 輝いて 最後まで煌めいて 一瞬でいい こんなにも 夜が素晴らしいって思えるなら 火照った夢を 熱を 届けてよ 光より速く 時を 急かして 飛ばして きっとまたすぐに逢えるよ 忘れない 消えやしない 離れ離れになっても 思い出は 必ず明日への糧になるから 夢や希望じゃうまらなかった 心の隙間 満たされる 流れ星 手を振った 巡り巡る 時を 超えて 何度でも逢いにくるよ 何度でも 何度でも その笑顔だけ 守るために 君の声 吐息 その眼差しも 全て煌めいて 一瞬でも 永遠でも 君を近くに感じていたい 愛しい心 ずっと愛してる 光より熱く 胸を焦がして 溶かして 絶対またここで逢えるよ きっとまたここで逢えるよ |
夏草に君を想うAimer | Aimer | aimerrhythm | 百田留衣 | 玉井健二・百田留衣 | 教室をすぐ飛び出した 揺れるリボン 日差しのほうへ ほどけた靴紐結びなおして 午後のハレーションすり抜けた 全てを焼き付ける様に 僕らは瞬きも忘れてた そばにいるよ 笑っていたいよ 夏草は 季節の音をまとった そんな“瞬間(いま)”を抱きしめていたよ 駆け下りた坂道で 追い越した南風 丘の向こう 芝生の上で 終わりのない話をしたね おどけた顔で 日が暮れるまで 幼い夢を並べてた 全てを見逃さない様に 僕らは明日すら忘れてた 出会えた事 空が青い事 ありふれた奇跡の数を数えた 白いシャツが汗ばんだとしても 二人乗り 自転車で 探してたんだ 過ぎた月日の中で 景色は変わったけれど 懐かしい音が耳かすめ あと どれくらい 歌ったら 君に届くのかなって 君がいないよ... そばにいると 笑ってたけど 夏草は 涙の色をまとった そんな“瞬間”を抱きしめたはずと 思い出す 青い鼓動 あと少しだけ眠ろう それは まだ 夏の夢 |
夏Diveflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 流れる汗のしずくが 強張るココロ溶かす 素足がヤケドしそうな テトラの淵で シャツもスカートも脱ぎ捨てて翔べ いま 青い空と海をバックに写せ 裸の自分を 照らす太陽のフラッシュがもうハレイション 涙も悔いも汚れたあの想い出も 夏のせいにしてDive! 掴め 雲まで手が届くパノラマ 道に迷える仲間と ホンネを忘れようとしてる君 笑えない時間ばかりを増やしてく日々を 洗い流せと太陽が告げる季節 日差しの下でビショ濡れで君を口説かないphilosophy 嗤え 妄想 跳び超えるchapterへ 両手を拡げ 今を人生を 唄え 夢見てdive 素肌 触ればほら 伝わる温度 青い空と海をバックに写せ 裸の自分を 照らす太陽のフラッシュがもうハレイション 波のシブキ 水平線の向こうに何があるかなんて ナビに頼るな ほら 眼を逸らすな 弾ける笑顔 ありのままの素顔 知ってたいし 知ってほしい 躍ってるまま アガってSummer Dive 生きてくってDive |
Higher GroundAimer | Aimer | Jamil Kazmi・aimerrhythm | Taka | 玉井健二・百田留衣 | Here I am again Wandering What road will take me where I'm not turning back Not this time How high can I go? I'm not coming down Don't know why, don't know why Don't know what's begun I will find my higher ground So close I could touch a star Oh so long, oh so long So long left to go Searching for my higher ground If I fall, please catch me now I know it's alright Here with you Here I am again Wandering What road will take me where 戻れない夜や日々に How high can I go? すがれないなら Don't know why, don't know why Don't know what's begun 憧れとhight ground そこに意味はなくても Oh so long, oh so long So long left to go 手を伸ばした higher ground 今は届かなくても I know it's alright Here with you I will find my higher ground So close I could touch a star Oh so long, oh so long So long left to go Searching for my higher ground If I fall, please catch me now I know it's alright Here with you |
爆ぜて咲くトゲナシトゲアリ | トゲナシトゲアリ | Misty mint | Misty mint | 玉井健二・百田留衣 | ここから逃げ出したところで どこにも辿りつかないことくらい もう分かってる 分かってる 痛いほど 分かってるけど 黄昏 君とずっと眺めてたい 遠くへ行けば忘れられるような そんな柔らかい痛みじゃないけど その胸の中で全て忘れたい 見たくないものに蓋をして 見ないフリをするのが人間だ だから弱音なんて吐き出さずに ため息押し殺し 笑う 心 弾け飛ぶ音がした 胸の奥の方 くすぶってた寂しさが 君 染める夕焼けに 爆ぜて咲いた 涙 弾け飛ぶ音がした 堪えきれずに 崩れそうな悲しみが 夢 馳せる夜風に 爆ぜて咲いた 誰にも 言えないこと 君には 言えるかもな 泣いたりしないけどさ 心が張り裂けそうなんだ 叶えたいと気づいた瞬間 そこから遠ざかる道探してしまう もう分かってる 分かってる 痛いほど 分かってるけど 最果て 君とずっと焦がれてたい 不安な夜も忘れられるような そんな夢見心地な瞬間 この腕の中でずっと感じたい 叫びたいことを叫んだら 遠ざかっていくのが人間だ だから本音なんて吐き出さずに 心を閉ざして 笑う 夜を 蹴飛ばして走り出す 抱えきれずに 溢れ出した後悔が 星屑の透き間に 爆ぜて咲いた 憂鬱 蹴飛ばして走り出す 君と並んで 見つめていた静寂が 澄み切った夜更けに 爆ぜて咲いた 秘密にしていたこと 君には言えるかもな まだここに居たいけどさ もうすぐ夜が明けそうだ 分かり合いたいだけなのに 強がってしまうのが人間だ だから少しだけ歩み寄って 心隠さずに 笑う 心 弾け飛ぶ音がした 胸の奥の方 くすぶってた寂しさが 君 染める夕焼けに 爆ぜて咲いた 涙 弾け飛ぶ音がした 堪えきれずに 崩れそうな悲しみが 夢 馳せる夜風に 爆ぜて咲いた 誰にも 言えないこと 君には 言えるかもな 泣いたりしないけどさ 心が張り裂けそうなんだ |
Happy Xmas(War Is Over)flumpool | flumpool | John Lennon・Yoko Ono | John Lennon・Yoko Ono | 玉井健二・百田留衣 | So this is Xmas And what have you done? Another year over And a new one just begun And so this is Xmas I hope you have fun The near and the dear one The old and the young A very Merry Xmas And a happy New Year Let's hope it's a good one Without any fear And so this is Xmas For weak and for strong For rich and the poor ones The world is so wrong And so happy Xmas For black and for white For yellow and red ones Let's stop all the fight A very Merry Xmas And a happy New Year Let's hope it's a good one Without any fear And so this is Xmas And what have we done? Another year over And a new one just begun And so happy Xmas We hope you have fun The near and the dear one The old and the young A very Merry Xmas And a happy New Year Let's hope it's a good one Without any fear War is over! if you want it War is over! Now! |
花束のかわりにメロディーをAimer | Aimer | 清水翔太 | 清水翔太 | 玉井健二・百田留衣 | every day, every night 君を想ってばかりで どうにかなりそうなんだ ほんの少しの ためらいに立ち止まって 愛の痛みを知ったよ 今、時を止めるのさ 僕にしかできない事がある 花束のかわりにメロディーを 抱きしめるかわりにこの声を いつも遠くから 君を見ていた でも今日は僕を見つめて たった一人 守るだけの強さが 僕にもあるとするなら Ohh Baby 君を 君だけは守りたい この手を握ってくれる君 君を愛する為に 僕は生まれてきたよ 花束のかわりにメロディーを 抱きしめるかわりにこの声を 僕じゃなきゃ駄目で 君じゃなきゃ駄目さ だから今は僕を見つめて もう誰にも、僕を語らせはしない 君がいれば 他に何もいらない i love you 君に愛される為に 僕は生まれてきたよ 花束のかわりにメロディーを 抱きしめるかわりにこの声を いつも遠くから 君を見ていた でも今日は僕を見つめて 僕じゃなきゃ駄目で 君じゃなきゃ駄目さ だから今は僕を見つめて 今夜だけは僕を見つめて |
遥か Aimer | Aimer | aimerrhythm・田中ユウスケ | 田中ユウスケ | 玉井健二・百田留衣 | 海岸線の雨に ちらばった君の影 思い出が交差する 海辺の街 君はあの日のまま いまも夢を見てた 遥か記憶の空 2人照らす光 膝までの浅瀬で 見つけた星 君まで届くなんてさ ありえないような 浅い眠りの中で 深い夢から覚めて 裸足のまま駆けてく まばゆい星 君はあの日のまま どんな夢を見てた? 遥か記憶の空 2人照らす光 いつまでもこうして 笑っててほしい 夜空に舞い上がる 幾千の花びら でたらめな誓いで 生きてく日々 君から届くなんてさ ありえないような |
Birdsflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | あんな風に生きたいな 大空で 羽根を拡げて 風に吹かれて泳ぐ鳥のように 重力に逆らって もがいたって 弄ばれ 届かぬ叫びはポロリ こぼすシャボン玉 背伸びしてた ただ我武者羅な本気の恋も 果てはすべて 空回りで萎えた花束 鼻の穴を膨らませ こじ開けた夢も 今はまるで空っぽのおもちゃ箱のよう 心の中にある景色 目の前にあるレシピ ふたつの間で揺れてる現実 “鳥になれたら…”なんてマジで言葉にして微笑えた あっちこっち飛んだって 「自分」なんて どこにもいなくて 逃げも隠れもしないで 未来へ ドンナモンダ胸張って 「自分だ」って そんな歩幅で 歩いてく勇気抱いたら 手に入れた翼 テレビの向こう 流行りの曲歌いあげてくシンガー 手振り 仕草 大げさなブレス夢中で憧れた ものまねレベルのマニュアル 型にはめ込まれて “自分らしくいることなど 誰ができんの?”って!? こんな自由な空で 生きて何が不幸だ 恐れるモノは何だ 命の限りに どこへでもまだ飛んでゆける瞳は前にある いつだってこの胸 無重力で 夢の風船 ゆっくりと上がってく 上に 上にと 360度以上 見渡せば 向う場所がある 背中はいつも感じてる 新しい風 “鳥になりたい…”なんて言ってた子供の頃のテンション あんな風に生きたいな 自由になって 空を飛びたいな 生まれ変わっても もう一度「自分」で 重力に逆らって もがいたって また起き上がれ 歩いてく勇気抱いたら 手に入れた翼 |
Hillsflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 立ち並ぶビルの陰 熱にうなされる夜 誰のための夜 木漏れ日の朝を捨てて 何を癒すために都会を茹(ゆ)でるの 誰もが望んでる 景色は似たようなもんで 目に映る現実のイビツさにも慣れ合える 忘れがちな僕ら 陽の当たる丘へ 道は続くよ どんなに曲がりくねってても いつの日か君と 遮るものの無い場所で Hugしたい そう、いつか ニュースに吠えてる裏で ほくそ笑む輩たち 誇れるのはどっちだ? 額に汗した禄(ろく)を他人がバラまく 浮世の奇跡 ひたすら耐える時代の美徳 ひけらかすためだけの美学 目に浮かぶ切実な イラストとは違う近未来 どこで間違えたかな どんな朝でもいい 目が覚めるなら 今を変えられるなら いつまでも君と 見つめ合ってたい生きてたい そう Hugしたい もう、起きてよ 見逃さないで あきらめないで 手を伸ばす限り届く日が来るよ きっと 苦しみと希望を抱えて 明日の風の中へ飛び立っていく 陽の当たる丘へ 道は続くよ どんなに曲がりくねってても いつの日か君と 遮るものの無い場所で Hugしたい そう、いつか もう、起きてよ |
Because... I amflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 生まれ堕ちた時から 嫌になる程 与えられて だけど ぶり返す衝動 張り裂けそうな矛盾 マテリアルワールド 立ち位置 肩書き すべてに 別れ告げて もっと あるがままに 生きたいと 誰より願ってる そうさ 溢れるなら こぼせばいいさ 孤独でも自由ならいい 自分でいたい 日常という霊安室 放置すりゃ腐ってく 理想ほど “まだまだ終わりじゃない” 心が 呼び覚ましている きっと 間違いじゃない 悪くもない 日々よ サヨナラ いっそ 脱ぎ捨てるよ 都合いい 仮面 生まれてごめん これが僕です 夢を食べます 勇敢に生きてたいんだよ 人生の審判(ジャッジ)など 老いた僕がくだすだけ この瞬間に 震えていたい ひとつ またひとつと 現れる 壁と 戯れ そうさ 溢れるなら 晒せばいいさ 孤独でも自由ならいい 自分でいたい 生まれてごめん これが僕です Because... I am |
for no oneflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 誰もが心躍る 華やいだ季節 ひとり 見知らぬ街で 冬空見上げてたんだ 冴えない感情をよそに 誰かが嬉しそうな顔で プレゼント抱え 通り過ぎてゆくけど 僕は まだ佇んだまま 進めない 虚勢ばかり張って 君に見向きもせず 挙げ句の別れが こんなにも僕を打ちのめす 君が好きな あの歌はもう 口ずさむこともない そのたび君の笑顔 想い浮かべてしまうから 恋なんて一方的な 思い込みだって 分かってるけど この洗脳を解いても 今夜さえ越えられそうにもない まるで昨日のよう ふたり 歩いた遊歩道 何もかもが輝いて見えた そんな気がしてた 僕は ただ追憶を辿っていく 優しいだけじゃ いつか人を傷つける いつも君は僕に ごねてみせた後 はにかんだ “誰かのためじゃなく 自分のために 笑って”なんて 憂えていた君はもう 傍にはいないという事実 正直これを乗り越える 自信なんてないんだけど 時がいつか全てを 洗い流してくれる そう願ってる そうさ いつも 理屈じゃ分かってんだよ それでも君の夢を見てしまうよ 君が好きな あの“for no one” 口ずさむ僕がいて どうしてもその笑顔 忘れたくはないんだよ 恋なんて一方的な 思い込みだって 分かってるけど この洗脳を解いても 今夜さえ越えられそうにもない |
フレイムflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 舞い上がる花 アスファルト叩く向かい風吹く坂道 上ってく 破れた靴を気にしないように 新しい景色だけを見据えている 走った分だけ 磨いた分だけすべて報われるわけじゃない それでも時々見える希望(ひかり)に 心奪われて また立ちあがって 歩き出す 指で創ったフレイムを覗きこめば 遠くで手を振る 真っ白な僕がいる こんな風に生きてんだって たったひとつ 光る瞳で Yesと答えたい 自分で良かったと思える瞬間を追いかけて歩く 生きてゆくよ 背中を押され 聴こえるは愚痴で 通り雨を恨むような しかめ面で 安物のシャツ 破れば古着に見えるとつぶやく背中泣いている 誰もが何かを決める時に よぎる苦い思い出は これから出会う宝の価値を測るためにある 掴み取るものの愛しさを 今がすべてで現在(いま)がすべてじゃないと 逃げたり慰めたりしながら 進んで 花びらが舞う 風のなか僕は ひとつ ひとつと足跡を残してゆく せつなさや虚しさの瓦礫の中 もがきながら 希望(ひかり)探している 孤独な旅路は 坂を登る途中…それこそ夢 指で創ったフレイムを覗きこめば 遠くで手を振る 真っ白な僕がいる くたびれたリュックは空っぽのまま それでも微笑(わら)って Yesと答えたい 自分で良かったと思える瞬間 この世に出会えて良かったという瞬間 自分で良かったと叫びたい瞬間を追いかけて歩く 生きてゆくよ |
Black BirdAimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・百田留衣 | 小さな頃の小さな願いは 誰のためにどんどん大きくなった? Everyone never knows 重ね続け過ぎた嘘に No one finds me 分からなくなるよ Black Bird すぐに堕ちていきそうだ まるで一人のステージ まっ暗闇で声を枯らすよ I cry きっと空の飛び方なんて 誰も教えてくれなかったよ まっさかさまに海の底へ I fall 愛されるような 誰かになりたかっただけ あなたの瞳(め)なら 歪んだ世界の何もかもが どんなに奇麗だろう いつか叶うと 探し続けてきた朝に No one finds me 戸惑いながら Black Bird ふいに消えていきそうだ 急に光りだす景色 真っ赤な太陽 羽を溶かすの? I fly? こんな声の鳴き声なんて 誰も気づいてくれなかったよ まっくろこげに 身を焦がして 愛を抱きしめるような あなたになりたかっただけ すぐに堕ちていきそうだ ふいに消えていきそうで まっ暗闇で声を枯らすよ I cry ずっと空の飛び方なんて 誰も教えてくれなかったよ まっさかさまに幻(ゆめ)の淵へ I fall 愛されるような 誰かになりたかっただけ |
Presentflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 君に今贈りたい 惜しみなく届けたい 五線譜に乗せるよ 僕らが過ごした days あやふやで頼りない約束を今日まで 待ち続けてくれた君にありがとう 何度となくすれ違い 時には鬩ぎ合い そのたび優しさを重ねた たったひとりの君 もっと愛したい意味 ずっとそれだけを抱いて生きるよ 決して変わらないもの そっと変えてゆくこと その眼差しだけが 教えてくれるね 言葉など無力で 諦めの意味じゃなく 声のない気持ちを交信し合えたら... まだ知らない君さえ 無防備に信じてる 刻んだ足跡が物語っているよ 人生は単調じゃない 大それた変調もない 僕らしか知らない道を歩こう たったひとつの場所 やっと出会えた感情 いつもそばにある 唯一のhome sweet home 決して枯らさないよ ずっと見届けるよ 皺くちゃになってもその手 握ってたい 日常に目を凝らせば 見落としてた幸せが溢れ 夕映えの坂 手を振る影 もう離さないと誓った 永遠に... たったひとりの君 もっと愛したい意味 ずっとそれだけを抱いて生きるよ いつか約束した ずっと笑顔でいること その眼差しだけに 伝えてゆくよ 皺くちゃになってもその手 握ってたい |
ベガ~過去と未来の北極星~flumpool | flumpool | 山村隆太 | 尼川元気 | 玉井健二・百田留衣 | ずっと 君と同じ 星を見てる 違う場所で 追いかけてる 光 昔 手に取った 宇宙(そら)の図鑑では あらゆる空想が真理だった 僕はどれくらい君のことを無邪気に信じていられただろう 夜空の海図が導く 君の居場所まで 今だから分かることがある あの日より 恋焦がれてると この 鼓動の音が聞こえているかい? 君を強く想ったからさ 青い時代には戻れなくたって まだ残ってる 微かな微熱 もう一度 君のそばに 冬の星座に 息を潜め 想ってる 君も見ているかい? パノラマに広がる丘 君と来てた頃と 何も変わらない 変わっていたのは 君がいないと嘆く僕の心 きっと今も同じ 未来(そら)を見てる 壊れちゃいない あの日君と 針路(はり)を合わせた あの羅針盤(ジャイロスコープ) 不確かでも 遠くてもいいから ただ 君のそばに 愛だ恋だなんて どうでもよかったんだ 二人がいた時間こそが 答えだったんだ すべてだったんだ きっと明日も同じ 未来(そら)を見てる 今は一人 追いかけ続ける 青い時代には戻れなくたって まだ残ってる 微かな微熱 もう一度 君に会いたい |
Best of my Love安田レイ | 安田レイ | 田中秀典 | 楠野功太郎・玉井健二 | 玉井健二・百田留衣 | 何度 生まれ変わっても 君とまた巡り逢いたい こんな気持ちを ありがとう いつまでも忘れない best of my love ねぇ、もっと 怖がらずに 素顔で向き合えてたなら ねぇ、きっと 今でも二人 すれ違わず いられたかな 些細なことで 不安になって だけど君に 心開けずに そんな自分を責めてばかりいた日々 何も言わないで この手引いて きつく抱きしめてくれた体温(ぬくもり) あのときは 目の前にある大切な存在(もの)気付けなかった realize 数え切れない偶然は 君に恋した必然 そのすべてが宝物 今だから分かるよ best of my love 何度 生まれ変わっても 君とまた巡り逢いたい こんな気持ちを ありがとう いつまでも忘れない best of my love 夢打ち明けた 夜があったね ずっと ずっと best of my love 失くしたくない この切なさも きっと きっと best of my love ねぇ、いつも 言いづらいこと 先に切り出してくれたね そう、いつも くもった気持ち 晴れるまで聞いてくれたね だけどケンカも出来ず 無口になって 君を困らすばかりで 横顔だけで 読み取ろうとしてた your mind 一緒に歩いた 街の景色 腕組んだ二人の幻影(かげ)が浮かぶ こんな風に たしかにあった あの時間さえ思い出に変わってく 語り尽くせないほどの 君がくれた優しさ 離さずに持ってゆくよ 心の奥深く best of my love もしも 泣きたいときには そっと思い出させて かかえ切れない ありがとう 今あふれているよ best of my love 肩寄せ合って 見てた朝焼け ずっと ずっと best of my love はじめて君が 見せた涙も きっと きっと best of my love たとえ もう二度と逢えなくても 決して消えたりしない this memory one of me 数え切れない偶然は 君に恋した必然 そのすべてが宝物 今だから分かるよ best of my love 何度 生まれ変わっても 君とまた巡り逢いたい こんな気持ちを ありがとう いつまでも忘れない best of my love 夢打ち明けた 夜があったね ずっと ずっと best of my love 失くしたくない この切なさも きっと きっと best of my love |
星に願いをflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 君がいない 日々の意味をいま知って すべて何もかも 捨てて駆け出した 星の下で 今も心は飲み込んで 誰かのためだけに 笑ってるの? 君の生まれた町 向かい風の歩道橋の上 背中押す懐かしい歌 行かなくちゃ この目に見えない感情が こんなにこの胸を 熱くする 満たしてゆく 壊れるくらいに 雨の日も風の日も忘れなかった 涙で濡れた笑顔 失くせない何よりも大事なモノ いつか君と 夜空のふたつ星に 名前つけて 交わした指切り キミはじっと 流れる星を探した ずっと 僕の願いを祈ってた 幸せにならなきゃいけない人のために 星は夜に輝く 逢いたくて この広い 暗い 空の下 今もしもひとりなら なにひとつキミを包むモノも無いとしたら 逢いにゆこう もう二度と眼をそらさない 悦びも痛みも どんな顔も腕のなかで観ていたい わかったんだ 幸せってさ ふたつでひとつ ひとつずつじゃない すべてを分け合える二人だけに許された願い 行かなくちゃ 桜の花びらが夜に 散ってしまう前に 誰よりも優しすぎる 心閉ざす前に 逢いたくて 逢いたくて いま 逢いたくて 今もしもひとりなら なにひとつキミを照らすモノも無いとしたら 逢いにゆこう 流れ星にかけた願い 叶うのが今なら この先に新しいふたりがいる …行かなくちゃ |
HOME青柳翔 | 青柳翔 | 百田留衣 | 百田留衣 | 玉井健二・百田留衣 | 鮮やかに揺れる木漏れ日を 燦々と浴びて ふと思うよ 僕ら何時だって ふざけあって かけがえのないものと感じていた 何処か遠くを目指して だけど迷いがない訳じゃない そんなときは いつでも 寄り添ってくれていた そういつも笑って 繋いで心を もう一人じゃないよ 此処に僕らがいる もう一歩前へ 夢へ 踏み出して そんな未来を信じていたい 何度でも感情をぶつけたり “信頼”“友情”を築いてくのに 方程式なんて ありはしないよ 知らぬ間に足元に転がってる 言葉で伝えるのは 照れくさくなる僕がいて そっけない態度するけど ホントは感謝してんだ どうしても君が 泣いてしまうなら ねぇ思い出して 交わしたあの約束 何千回だっていいよ 笑ってよ 涙の跡が道になって 答えなんてあるかな? なくてもかまいはしないさ 僕らはきっと信じ合えてる 輝いて 何処か遠くを目指した あの頃とは違うけれど 僕らを繋ぐ絆 今も手繰り寄せてんだ そういつも笑って 繋いで心を もう一人じゃないよ 此処に僕らがいる もう一歩前へ 夢へ 踏み出して そんな未来を描いていたい 描いていたい |
僕は偶然を待っているらしいflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 掻(か)い潜(くぐ)りながら 嗚呼もがきながら それでも進む 振り返らず 「まぁいいか」って折れて「もういいや」って吐いた 走る背中に唾をかけんなよ 歪む世界 その中ですぅーっと ただ真っ直ぐに居たいと願い 土は汚れて 森は流れた あの頃のように 根ざす事なく 今日も向かうのは 相互依存の檻で 振り払えないと 腐ってくフレンズ 偶然と必然を 高速のカーヴで占って 曖昧で従順な心ごと 空へとスーサイド 憂鬱なだけの 朝への決別 笑われた親友 拳で庇(かば)った 親を馬鹿にした 上司を削った 壁の向こうは 未来への虚空(こくう) それが道なら這って行くだけさ 今夜 あの月に向けて誓い立てる どうせ孤独なら もう解き放て 夢はいつまで 夢で片付けるものか? 現実と幻想の間に 楔(くさび)を打ち込んで こじ開けるのさ 一筋のリアルへ いったい何処へ向かうのか?…って問われること いちばん畏(おそ)れてた日々への復讐(リベンジ) 冬を越えた 蕾だけが咲くように めぐる めぐる 季節を超えて 生き抜いて 偶然と必然を 高速のカーヴで占って 曖昧で従順な心ごと 空へとスーサイド 憂鬱なだけの 朝への決別 誰(た)がためじゃなく |
僕はここにいるflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 立ち止まりもせず 心拍数をあげながら 涙で補給して 今日まで駆け抜けてきた 今でも僕は 声が枯れても 赤裸々に愛とか自由とか夢 叫んでいる 今 僕は此処にいる 道なき道をゆく いつだって限界を感じてきたけど 未来にも 僕はいて その自分に限界なんて 微塵も感じないから 揺るがない希望を 抱いて 僕は僕の過去を 否定も肯定もしない きっと明日だけを ただ 見据えてきたからさ 苦い経験も 甘い誘惑も その要素すべてがフレーバーみたいに 深みを出して 今 僕は此処にいる どんな偉業も成功にも 始まりの一日があって 今日がそうだって 思えりゃいい 果てしなく続く旅路への一歩 踏み出せるかは 僕次第 助走をつけて未来へ 夢が容易いなら 誰もがスーパースター だけど最初から 逃げ腰じゃ 理想とする自分になんて なれなくて 変われなくて まだ見ぬ舞台(ステージ)に立つ僕は こんなもんじゃない 今 僕は此処にいる 道なら作ればいい 細くても遠くても険しくてもいい 速度を上げるばかりが人生じゃないから 自分らしくでいいさ 助走をつけて未来へ 揺るがない自分を 描いて |
marieAimer | Aimer | aimerrhythm | 横山裕章 | 玉井健二・百田留衣 | 毎夜 深紅の宴 泡沫に抱かれて 14の時にすぐに 迷子のまま 覚えのない言葉と偽りの首飾りすら 壁の画の誰かの悲しみを語り出す 奪われることを恐れて 与えられることを忘れて 終わりを告げていく美しい日々 10月の雨に打たれて 目を閉じた その時に 何を手に入れるのだろう? 教えてよ Marie 毎夜 指輪(リング)の森で あの風に吹かれて 12の唄 紡いで 夢見ていた 縋る様に抱き合う 平然と狼狽ですら 壁の画のいつかの輝きを語り出す 麗しき天で結ばれ この地上で引き裂かれて 光を消していく 愛おしい日々 飾られた椅子に腰掛け 振り払うその腕に 何を手に入れるのだろう? 教えてよ Marie 繋ぐために捨ててきた 境界を越えて 脱ぎ捨て去った白いドレスは 今も泣いてるの? 奪われることを恐れて 与えられること忘れて 終わりを告げていく美しい日々 10月の雨に打たれて 目を閉じた その時に 何を手に入れるのだろう? 教えてよ Marie |
March of TimeAimer | Aimer | aimerrhythm | 中野領太 | 玉井健二・百田留衣 | それはいつもの帰り道 ふいに口数減るから 少しだけど不安になる 君のちょっと斜め後ろ 午後の木漏れ日の中で 君だけを見てる I don't wanna miss your all 瞬きさえ Every little thing you do 忘れるほど これがかけがえのない季節だと信じていたい 君はただ 夢 隣りで笑っていたい それだけで また世界は七色に変わる ありふれた恋の詩 過ぎてゆく時間の中で 心は三月のまま 大人気なくて不安になる 教室の窓の向こうに 午後の木漏れ日の中に まだ君を見てる Everyday I miss your all 溜息さえ Every since I've Known you 空回りで 訳もなく空の飛行機雲を追いかけていた それはまだ 夢 瞳に焼きつけたい 触れかけた手は 世界を何度でも変えて包みこんだ March of Time 青すぎる空を見上げて 幼すぎた時間を数えた もう君のいないこのバス停は 今もあの日のまま 君はただ 夢 隣りで笑っていたい それだけで また世界は七色に変わる 色褪せない恋の詩 |
見つめていたいflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 好きだ というだけじゃない想いほど カサブタの隙間に染みて 追いかけず ただ手を拡げて映したい いくつもの仕草 廻り道を繰り返して 出会えたから 恐れないよ 畏(おそ)れないで every breath よろこびも 悲しみも 星のない夜も 君という 花が咲く 涙が色付く 二度と無い 一瞬を まっすぐに咲き誇れ かなわない輝きを 見つめていたい…ただ傍に 永久(とわ)に 人は 誰もが影を抱え それでも恋に落ちてゆく そうしていつか解りあえる 抱きしめたモノの儚さを 誰もいない道を 裸足で歩いていく 半歩後ろ 転ばぬように I'll be here 微笑(わら)ったり 泣きだしたり 躓(つまず)いてみたり 君がいる それだけで 涙が出るよ 紡ぐ日々 水をやろう 胸いっぱいに浴びて いつの日も願いはひとつ…見つめていたい 吊革も持たずよろめきながら 送ってくれたメッセージ 届いてるよ…いまも 微笑(わら)ったり 泣きだしたり すべての想い出に 君がいる それだけで 涙が出るよ よろこびも 悲しみも 星のない夜も 君という 花が咲く 涙が色付く 二度と無い 一瞬を まっすぐに咲き誇れ かなわない輝きを 見つめていたい いつの日も願いはひとつ 見つめていたい …ただ傍に 永久(とわ)に |
Music Surferflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | ステレオに響く 君と僕のリズム 互いの鼓動 探り合いながら 君の夢の波長(ウェイブ) 狭間で僕は 明日へのメロディー 煌めく音に乗って 奇跡のようなフレーズ もっと口ずさんで もっと踊って フルボリューム 未来へと鳴らせ キャビネット うだるビート 上昇するスパイラル つまらない日々を ループするくらいなら いっそ今 僕らのグルーヴ 奏でよう 爪弾くコードは 何だっていいからさ 君が繋いでよ 僕は歌うから ほら 知らぬ間に 集い始めるオーディエンス 希望へのメロディー 呼応する波に乗って 僕らだけのワンフレーズ きっと見つかるさ もっと笑って 涙はリバーブに変えてしまえ 悲しみや失望はそうさ 深みを出す為の エフェクターと思えりゃ ほら 愛着も湧いてくるさ いつしかエピローグ 静寂や不安に 包まれようとも 刹那でもいい 僕らは 究極の和音(ハーモニー)になる 奇跡のようなフレーズ もっと口ずさんで もっと踊って フルボリューム 未来へと鳴らせ キャビネット うだるビート 上昇するスパイラル つまらない日々を ループするくらいなら いっそ今 僕らのグルーヴ 奏でよう いつまでも |
LOVE 2010flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | あと何度泣いたなら 僕らみんな笑えんだろう 生きてるってなんだろう あと何度泣いたなら 君もまた笑えんだろう 生きてるってなんだろう 一緒に居りゃ 未来はもう明るいって決めてたの 僕だけだったよ 勝手にね グズグズ言ってジタバタしてみたけど 案外おなかは ちゃんと空いてる 足んないの?…どれくらい 毎日誰かに 恋焦がれて欲しいだけなの? 愛しあいたい 今こそもっと with you 愛しあっていこう 手と手をぎゅっと 握って 信じるもの違うだけ それだけで傷つけていい 誰が許したの 誰も皆 誰かより上でいたいと思うけど ひとつじゃないんだよ 道は ブツブツ言ってダラダラついて行くわりに アタマん中 ゴールは反対 そうだよね?…とんでもない 出来ないって知ってる事だけ増えて幸せですか? 愛しあいたい 君に会えたよ love is you 愛しあってみよう 喧嘩もたまに しようよ これからは がんばるね 出来るって信じよう ひとりじゃなきゃ歩き出せるよ 愛しあいたい 今こそもっと with you 愛しあっていこう 手と手をぎゅっと 握って 愛しあいたい 君に会えたよ love is you 愛しあってみよう 喧嘩もたまに しようよ しようよ |
rubble pileAimer | Aimer | aimerrhythm | 百田留衣 | 玉井健二・百田留衣 | ねえ 僕はどうして そう 今もこうして ただ 生きてるだけなんだ 冷たくなった瓦礫の山に埋もれて 明日も観えない もう どうしようもないほどに泣きじゃくって それで何かが変わるわけじゃない どれほど叫んでも もう届かない 一度でいいよ願いを この闇空の下で叶えて 壊れるために 生まれるものなんてあるはずもない そう泣いて 祈って 手と手を重ねて 繋いできたんだ ただ 光を ねぇ 崩れ落ちた過去の景色は 瞼の裏で消えない もう戻れないと繰り返し言い聞かせて それでも消えない これ以上つらい何かが もう吹き付けてこないように 壊れた壁の隅 蹲ったまま 一度きりの奇跡よ ひとり彷徨う道を照らして 不意に光を遮る 日々の出口辿る もがいて 一度でいいよ願いを この闇空の下で叶えて 壊れるために 生まれるものなんてあるはずもない そういつか いつか 終わりが見えない 出口を探して 嗚呼 光を |
Run RiotAimer | Aimer | aimerrhythm | 永澤和真 | 玉井健二・百田留衣 | 呼吸を 分け合ううちに 眩暈を覚えた この世界で 約束した未来 壊れない そう信じられた 幸せの記憶 離れそうになる度に 繋がるそれは命綱のように強くて ただこの手をすり抜けて 舞い昇ってく風船みたいだ 空に溶けてく はらはらと 朽ちるまで 咲き乱れ 引き止める残響を 風よ連れ去って 孤独の香り 祝福してる そうさ迷わない いま錆び付いた時を 解いて 築いた 帰る場所に 不変を求めた いつかの夢 失うものなど 無いだろう 次の何かを 得るための衝動 手放せなかったはずの 鎖が千切れた結末 虚しくて ただ去りゆく人の背を 見送らずに歩き出すんだ だけど刹那 ひらひらと 立ち込める 面影が 拭えない焦燥を 夜に断ち切って 野生の息吹 響く鳴き声 辿り損ねた愛をもう悔やまないで 駆け出して 花びら 燦々と 包まれて 目を閉じた 夢から醒めますように 声が響いてる 愛しい 誰かの声が響いてる はらはらと 朽ちるまで 咲き乱れ 引き留める残響を 風よ連れ去って 孤独の香り 祝福してる いいよ迷わない 胸が奮い立つように ひらひらと 舞い踊れ 褪せるまで 拭えない焦燥を 夜に断ち切って 永遠の淵 覗いてみよう 辿り損ねた愛をもう悔やまないで 笑って |
理想的パラドクスとはトゲナシトゲアリ | トゲナシトゲアリ | キクイケタロウ | キクイケタロウ | 玉井健二・百田留衣 | 瞬間的な衝動をちゃんと癒してほしい 否めない自分の卑しさを誰かに殺してほしい 僕はもう存在しなくていい 君はちゃんと生きればいい 嫌われ者ぐらいが本当はちょうどいいの 全部砂みたいになって 無限の現実は そう理想のパラドクスに 混沌は僕たちを偽り ねぇ全部僕の 闇がいけないの? 葛藤は誰を傷つけた? きっと死んでいく者たちの存在はすぐに消えてしまう 僕は誰を信じて、何に悲観して、どこで息をする もう全部わかんないよ 全て終わらせたいこの理想のままに あぁ 現実的な行動をちゃんと縛ってほしい 卑しく自分を痛みつける僕を嫌ってほしい 僕はもう生きていけないけど 君は僕を忘れていい 昨日見た夢など本当は何も無いの 全部砂みたいになって 理想の真実は そう偽装のパラドクスに 葛藤は僕たちを偽り ねぇ全部僕の 嘘がいけないの? 本当は誰が傷ついた? きっと善良な大人達は問題をすぐに消してしまう 君は何を信じて、誰に悲観して、何故僕を嫌う もう何もわかんないよ 全て終わらせたいこの理想のままに あぁ真実は夢の中 |
reboot~あきらめない詩~flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 夜空に浮かんでは 散りゆく花火の光 不甲斐ない僕と現実を極彩色(ごくさいしき)に照らす いつからか見失ってた 夢の続きを 探しては また目を閉じてしまう 臆病 失望 後悔抱えてる いっそ rebootなんて言えたら それでも誰もが 生きたいと願うのはきっと 君みたいな 希望を見つけてるから 目を閉じれば 今も浮かんでる光の欠片 何度も 何度でも 僕を呼び覚ます 今だって僕は 僕を俯瞰で見れる程の 言わば「大人」だと思い込んでたはずなのに 嗚呼 うつむくたび不意に 零れ落ちる涙 高らかに 叫びたい僕がいる 今 何を どうすればいいの? 一寸先が闇であっても 期限切れの夢に 想いを馳せてきたけれど 現実を この僕を受け止めるよ 泣きじゃくった後には 虹を架けてくれないか いつだって 何度だって 僕は変われる 手を伸ばして 一秒先の未来へと繋いでく わずかな夢と喜び 握り締め 悲しみが終わらないなら 産声の様に歌うから 痛み 憂(うれ)い 全部ひっくるめて 今を生きて 笑い合いたいよ 誰もがいつまでも 愛したいと願い続ける 君みたいな希望を見つけてるから 泣きじゃくった後には 虹を架けてくれないか いつだって 何度だって 変わってゆける |
RainingAimer | Aimer | こっこ | こっこ | 玉井健二・百田留衣 | ママ譲りの赤毛を 2つに束ねて みつあみ 揺れてた なぜだったのだろうと 今も想うけれど まだわからないよ 静かに席を立って ハサミを握りしめて おさげを切り落とした それは とても晴れた日で 未来なんて いらないと想ってた 私は無力で 言葉を選べずに 帰り道のにおいだけ 優しかった 生きていける そんな気がしていた 教室で誰かが笑ってた それは とても晴れた日で 髪がなくて今度は 腕を切ってみた 切れるだけ切った 温かさを感じた 血にまみれた腕で 踊っていたんだ あなたが もういなくて そこには何もなくて 太陽 眩しかった それは とても晴れた日で 泣くことさえできなくて、あまりにも、 大地は果てしなく 全ては美しく 白い服で遠くから 行列に並べずに少し歌ってた 今日みたく雨なら きっと泣けてた それは とても晴れた日で 未来なんて いらないと想ってた 私は無力で 言葉を選べずに 帰り道のにおいだけ 優しかった 生きていける そんな気がしていた 教室で誰かが笑ってた それは とても晴れた日で |
ResonantiaAimer | Aimer | aimerrhythm | 百田留衣 | 玉井健二・百田留衣 | 燻る残り香 酔の最中 覚めない夢の 可惜夜を潜り 耳鳴りが解けて 響く音を 静寂がその音だけを 漂わせた まだ遠くへ行けるなら 少しは空の近くへ 擦り減った緒を緩めたら 傷口に吹く風 痛みさえ 癒しもしない 後悔しても迷っても 信じて咲けばいい 戻らない壊さない 選んで来たから 理由は不確かでもいい ただ掻き立てられ 問いかけた声拾って 止まない共鳴 焼き付けた残像を 辿りながら 黎明に溶けないように 包み込んだ 閃光の渦の中で 湧き上がる想いを 伝えてみたいよ 今なら かき消すものはない 言葉だけじゃ 足りやしない 追憶で拗らせた 声なら鳴けばいい 届けて繋いで 探しにゆくから 一瞬の夜 刻んでいい 重ね合うように 冴えてゆく景色の向こうへ 絶えない共鳴 こぼれても失くしても 熱は消えなくて 微かな光でも 怖くはないから 一瞬の夜 刻んでいい 重ね合うように 冴えてゆく景色の向こうへ 絶えない共鳴 後悔しても迷っても 信じて咲かせて 戻らない壊さない 選んで来たから 理由は不確かでもいい 掻き立てるままに 問いかけた声拾って 止まない共鳴 止まない共鳴 |
Let It Snow安田レイ | 安田レイ | 玉井健二・Asyu・安田レイ | 巴川貴裕・玉井健二 | 玉井健二・百田留衣 | バスに揺られのぞく街 四角形の青空 あの日よりも少し なんだか遠くにみえるの 蒼く白くキラキラに 浮かんだイルミネーション きらめく輝きが にじんで瞳に映った 君に触れた唇 指でそっとなぞってた 重なったあのリズム ふと、よみがえる 君を包む 白い粉雪 Don't cry もう 想い出に 悲しみ すべて 消して 最後交わした言葉がいま 溶けるように 頬を伝って 舞い落ちるよ 君の街に So silent night, thank you for you and love. Lonely night, without you. 君とよく待ち合わせた 駅の改札口は あの日のわたしのよう 笑顔に満ちてる人達 冷たい空の下も 心はあたたかくて あんな風に笑えたね そう、ふたりなら 街を包む 白い粉雪 Don't cry もう 戻れない 消せない記憶 消して あの日隠した気持ちがいま あふれてくるよこの胸に ただ隣にいたかったと So silent night, thank you for you and love. Lonely night, without you, without you. もしいつか偶然 出会ったら ふたり別のHAPPYに溢れ 笑って会えるのかな…? 君を心から好きだった 日々は確かなものだから 自分に嘘はつけない 君を包む 白い粉雪 Don't cry もう 想い出に 悲しみ すべて 消して 最後交わした言葉がいま 溶けるように 頬を伝って 舞い落ちるよ 君の街に So silent night, thank you for you and love. Lonely night, without you, without you. |
WalpurgisAimer | Aimer | aimerrhythm | 百田留衣 | 玉井健二・百田留衣 | 迷いの森の眠れぬ子羊 遠い鐘の音に足を止め 赤い月から落ちる花 霧の中から火があがる 旅人の笛の音に踊る子供たち 美しき羽の小鳥のように 君は歌い飛び回る 季節は燃えて 春はゆく Birds, birds, burning bright In the forest of the night Birds, birds, burning bright What immortal wing or eye God made only the fugitive one sorrowful and beautiful. 季節よ 進め 君は美しい |
ONEAimer | Aimer | aimerrhythm | 百田留衣 | 玉井健二・百田留衣 | Raise your flag, the only one Don't look back! You don't let me down Rushing out to rising sun Nothing but the heart or crown いつかのONE TWO STEP 踊っていた ON & ONで揺らして TWO-FIVE-ONEで鳴らして どんどん 遠く 広がって You're the one 君は いつだって 声をからして 笑って 泣いて 歌って ONE BY ONEで刻んで 勇敢でいたいと願う 想像以上に歪んだ世界だったとして Starting over 向こうへ かかげた手をおろさないで 涙はしまっておいて 高らかに声上げていいよ 君だけの旗 振りかざして 明日を恐れないで 変わらない足取りを You keep on 歌え 進め 届け You're the one 君は いつだって 胸を焦がして 甘くて ちょっと 苦くて 教室の外に向かって どんどん それは 膨らんで 誰かが決めた君の“君らしさ”なんて Turning over 素顔で 青さは無限のONE WAYへ 手のひら 空に置いて 憧れは声にしていいよ 朝日の向こうのONE DAYへ 少しだけ背伸びして 君だけに花束を You beam on 笑え 弾め 踊れ You're the one ふりだしから踏み出す一歩は 前よりも ずっと強いから かかげた手をおろさないで 涙もさらけだして 高らかに声上げていいよ 叶えたい夢 失くさないで 輝ける その日まで 変わらない足取りを You keep on 歌え 進め 届け You're the one |