思い出は奇麗でAimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・百田留衣 | 白い靴が泥だらけでも 公園のブランコ 秘密の子猫 日暮れまで遊んで あなたの呼ぶ声 夕飯のにおいと伸びてゆく影 誰より一番 大きな背中 世界中で一番 優しい その手 疲れてたくせして 肩車なんてね 触れるほど 夕陽が近くに見えた 思い出は奇麗だ 憧れがあった ひとりでに零れたのは あなたゆずりの癖 日曜の朝 焦げたトースト 床に落ちたシャツにママが笑う 月曜日になったら誰より強くて 二人乗りしたよね 錆びた自転車 思い出は奇麗で 憧れてたんだ ひとりでに零れたのは あなたゆずりの癖 もう少しだけでも あと少しだけでも そばにいれたなら何を伝えたろう? さようなら ありがとう 愛されてたんだ ありふれた言葉しか 出てこなかったんだ |
for no oneflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 誰もが心躍る 華やいだ季節 ひとり 見知らぬ街で 冬空見上げてたんだ 冴えない感情をよそに 誰かが嬉しそうな顔で プレゼント抱え 通り過ぎてゆくけど 僕は まだ佇んだまま 進めない 虚勢ばかり張って 君に見向きもせず 挙げ句の別れが こんなにも僕を打ちのめす 君が好きな あの歌はもう 口ずさむこともない そのたび君の笑顔 想い浮かべてしまうから 恋なんて一方的な 思い込みだって 分かってるけど この洗脳を解いても 今夜さえ越えられそうにもない まるで昨日のよう ふたり 歩いた遊歩道 何もかもが輝いて見えた そんな気がしてた 僕は ただ追憶を辿っていく 優しいだけじゃ いつか人を傷つける いつも君は僕に ごねてみせた後 はにかんだ “誰かのためじゃなく 自分のために 笑って”なんて 憂えていた君はもう 傍にはいないという事実 正直これを乗り越える 自信なんてないんだけど 時がいつか全てを 洗い流してくれる そう願ってる そうさ いつも 理屈じゃ分かってんだよ それでも君の夢を見てしまうよ 君が好きな あの“for no one” 口ずさむ僕がいて どうしてもその笑顔 忘れたくはないんだよ 恋なんて一方的な 思い込みだって 分かってるけど この洗脳を解いても 今夜さえ越えられそうにもない |
この時代を生き抜くためにflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 世界中で争いが絶えないと 連日ニュースで 知らされながらも 僕らは僕らで 平凡な日々に もうギブアップ状態 病んで疲れてる 想像以上に 騒々しいこの地球(ほし)で 正義も悪もない この時代を生き抜け 真実とか愛だとか 欲しがるくせに僕ら 隣人ですら愛せやしない いつだって 後ろめたい事実(こと)ばっか でも前を向いていたい ただひたすら 這い上がれ 幼き日々に見てた未来は もっと輝いてたはずなのに これっぽっちも感じてないのは社会のせい? 僕のせい? それとも 突然 君がサヨナラのメールを 僕にくれたからかなぁ なんてね だけど生きるしかなくて そこに何の意味もなくて それでも人は 愛し愛されたいと願ってる 争いも差別もない 平等な世界なんてと ぼやくぐらいなら 夢など見ない ゆとりをもって育てられた僕らよ 容赦ない現実に 彷徨い 挑んでくだけ だから生きるしかなくて そこに何の意味もなくて それでも人は 愛し愛されたいと願ってる 後ろめたい事実(こと)ばっか でも前を向いていたい ただひたすら 這い上がれ 嗚呼 僕らはまだ 夢を見れる |
糸Aimer | Aimer | 中島みゆき | 中島みゆき | 玉井健二・百田留衣 | なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない いつ めぐり逢うのかを 私たちは いつも知らない どこにいたの 生きてきたの 遠い空の下 ふたつの物語 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 暖めうるかもしれない なぜ 生きてゆくのかを 迷った日の跡の ささくれ 夢追いかけ走って ころんだ日の跡の ささくれ こんな糸が なんになるの 心許なくて ふるえてた風の中 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かの 傷をかばうかもしれない 縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に 出逢えることを 人は 仕合わせと呼びます |
最後のページflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 失ったものが 何かもわからず しゃがみ込み探してたら またひとつ落ちた ぎりぎりで切り抜ける日々 鞭(むち)打って 何よりもそう 敗北を恐れ ハチの巣をつついた 野球帽(キャップ)を風に預けて逃げた 遠い日の花火は 心で揺れたまま あの日から僕ら 何処へ向かってきた あの頃の夢の 何処をさすらう あてのない旅 繰り返すデイズ 汚れたままじゃ 今はもう笑えない ひとひらの希望と 慰めあつめて不確かな夜を耐え また朝を待つ 泣き濡れてしまえば きっと楽だろう… もがく様を舐めあえば いいんだろう… 降り注ぐ雪のベール 足跡の数を誇らしげに綴った 絵日記の結末は 今じゃない あの頃僕らは 足りないものだらけで ほころびのシューズが勲章だった 果てしない未来 破れた地図 憧れを乗せた列車に 手を振ってた 遠い日の花火は 心で揺れたまま あの日から僕ら 何処へ向かってきた あの頃の夢の 何処をさすらう あてのない旅 繰り返すデイズ 最後のページに これから何を描く |
車窓flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 夕立ちのホームの隅 たたずむ君 寄せてく人波 浮かぶシルエット 動き出す銀の窓枠 咄嗟(とっさ)に掴んで 思い知る まだ消し去れない やさしさに 恐れ抱いた 愚かな日を いまでもまだね 君が好きで 言えるはずもなくて その微笑(ほほえみ)も 寂しさも 強がりも 受け止めてくれる人がいますように 窓を開けようとして 動かなくて 遠ざかる景色は 雨に滲む 夢という列車を 降りれなかった僕を あの日も見送ってくれた 君だから 君だけに 伝えたいよ いまでも君が 素敵なこと 愛されるべきこと 誰よりもっと 包まれていて欲しいこと 世界中の傘をいま 届けたい よみがえる 救われたフレーズ 僕は君に何かを残せたかな いまならわかる 痛いほど 伝えるかわりに あの日々をいつか 誇れるように笑えるように 笑顔で手を振れる日まで 進んでく 振り向かずに |
zeroAimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・百田留衣 | Faster Farther Louder Prouder Frimer Harder Brighter Braver You're not flavor of loser No longer Faker or ruler? In the mirror, you wonder 問いただす排中律の意味 不可逆式の理想は無情で いつもfallacy You break up その壁を その宇宙を その0(ゼロ)を 繋ぐリバース振りほどいて And wake up この声が この音が この詩が 君のリアル刻めたのなら It's not over You feel numb 休譜を舞う とり違えた1分と1秒 問いただす排中律の意味 不可逆式の理想は無情で いつもfallacy It's not fallacy You break up その白を その黒を その0(ゼロ)を 繋ぐリバース振りほどいて And wake up その声が その腕が その幻(ゆめ)が 君のリアル刻めたのなら It's not over |
Birdsflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | あんな風に生きたいな 大空で 羽根を拡げて 風に吹かれて泳ぐ鳥のように 重力に逆らって もがいたって 弄ばれ 届かぬ叫びはポロリ こぼすシャボン玉 背伸びしてた ただ我武者羅な本気の恋も 果てはすべて 空回りで萎えた花束 鼻の穴を膨らませ こじ開けた夢も 今はまるで空っぽのおもちゃ箱のよう 心の中にある景色 目の前にあるレシピ ふたつの間で揺れてる現実 “鳥になれたら…”なんてマジで言葉にして微笑えた あっちこっち飛んだって 「自分」なんて どこにもいなくて 逃げも隠れもしないで 未来へ ドンナモンダ胸張って 「自分だ」って そんな歩幅で 歩いてく勇気抱いたら 手に入れた翼 テレビの向こう 流行りの曲歌いあげてくシンガー 手振り 仕草 大げさなブレス夢中で憧れた ものまねレベルのマニュアル 型にはめ込まれて “自分らしくいることなど 誰ができんの?”って!? こんな自由な空で 生きて何が不幸だ 恐れるモノは何だ 命の限りに どこへでもまだ飛んでゆける瞳は前にある いつだってこの胸 無重力で 夢の風船 ゆっくりと上がってく 上に 上にと 360度以上 見渡せば 向う場所がある 背中はいつも感じてる 新しい風 “鳥になりたい…”なんて言ってた子供の頃のテンション あんな風に生きたいな 自由になって 空を飛びたいな 生まれ変わっても もう一度「自分」で 重力に逆らって もがいたって また起き上がれ 歩いてく勇気抱いたら 手に入れた翼 |
Music Surferflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | ステレオに響く 君と僕のリズム 互いの鼓動 探り合いながら 君の夢の波長(ウェイブ) 狭間で僕は 明日へのメロディー 煌めく音に乗って 奇跡のようなフレーズ もっと口ずさんで もっと踊って フルボリューム 未来へと鳴らせ キャビネット うだるビート 上昇するスパイラル つまらない日々を ループするくらいなら いっそ今 僕らのグルーヴ 奏でよう 爪弾くコードは 何だっていいからさ 君が繋いでよ 僕は歌うから ほら 知らぬ間に 集い始めるオーディエンス 希望へのメロディー 呼応する波に乗って 僕らだけのワンフレーズ きっと見つかるさ もっと笑って 涙はリバーブに変えてしまえ 悲しみや失望はそうさ 深みを出す為の エフェクターと思えりゃ ほら 愛着も湧いてくるさ いつしかエピローグ 静寂や不安に 包まれようとも 刹那でもいい 僕らは 究極の和音(ハーモニー)になる 奇跡のようなフレーズ もっと口ずさんで もっと踊って フルボリューム 未来へと鳴らせ キャビネット うだるビート 上昇するスパイラル つまらない日々を ループするくらいなら いっそ今 僕らのグルーヴ 奏でよう いつまでも |
Higher GroundAimer | Aimer | Jamil Kazmi・aimerrhythm | Taka | 玉井健二・百田留衣 | Here I am again Wandering What road will take me where I'm not turning back Not this time How high can I go? I'm not coming down Don't know why, don't know why Don't know what's begun I will find my higher ground So close I could touch a star Oh so long, oh so long So long left to go Searching for my higher ground If I fall, please catch me now I know it's alright Here with you Here I am again Wandering What road will take me where 戻れない夜や日々に How high can I go? すがれないなら Don't know why, don't know why Don't know what's begun 憧れとhight ground そこに意味はなくても Oh so long, oh so long So long left to go 手を伸ばした higher ground 今は届かなくても I know it's alright Here with you I will find my higher ground So close I could touch a star Oh so long, oh so long So long left to go Searching for my higher ground If I fall, please catch me now I know it's alright Here with you |
Hillsflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 立ち並ぶビルの陰 熱にうなされる夜 誰のための夜 木漏れ日の朝を捨てて 何を癒すために都会を茹(ゆ)でるの 誰もが望んでる 景色は似たようなもんで 目に映る現実のイビツさにも慣れ合える 忘れがちな僕ら 陽の当たる丘へ 道は続くよ どんなに曲がりくねってても いつの日か君と 遮るものの無い場所で Hugしたい そう、いつか ニュースに吠えてる裏で ほくそ笑む輩たち 誇れるのはどっちだ? 額に汗した禄(ろく)を他人がバラまく 浮世の奇跡 ひたすら耐える時代の美徳 ひけらかすためだけの美学 目に浮かぶ切実な イラストとは違う近未来 どこで間違えたかな どんな朝でもいい 目が覚めるなら 今を変えられるなら いつまでも君と 見つめ合ってたい生きてたい そう Hugしたい もう、起きてよ 見逃さないで あきらめないで 手を伸ばす限り届く日が来るよ きっと 苦しみと希望を抱えて 明日の風の中へ飛び立っていく 陽の当たる丘へ 道は続くよ どんなに曲がりくねってても いつの日か君と 遮るものの無い場所で Hugしたい そう、いつか もう、起きてよ |
marieAimer | Aimer | aimerrhythm | 横山裕章 | 玉井健二・百田留衣 | 毎夜 深紅の宴 泡沫に抱かれて 14の時にすぐに 迷子のまま 覚えのない言葉と偽りの首飾りすら 壁の画の誰かの悲しみを語り出す 奪われることを恐れて 与えられることを忘れて 終わりを告げていく美しい日々 10月の雨に打たれて 目を閉じた その時に 何を手に入れるのだろう? 教えてよ Marie 毎夜 指輪(リング)の森で あの風に吹かれて 12の唄 紡いで 夢見ていた 縋る様に抱き合う 平然と狼狽ですら 壁の画のいつかの輝きを語り出す 麗しき天で結ばれ この地上で引き裂かれて 光を消していく 愛おしい日々 飾られた椅子に腰掛け 振り払うその腕に 何を手に入れるのだろう? 教えてよ Marie 繋ぐために捨ててきた 境界を越えて 脱ぎ捨て去った白いドレスは 今も泣いてるの? 奪われることを恐れて 与えられること忘れて 終わりを告げていく美しい日々 10月の雨に打たれて 目を閉じた その時に 何を手に入れるのだろう? 教えてよ Marie |
東京哀歌flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | ある日の朝 東京という街に出てきたんだ 真新しいトランクに 溢れるほど詰め込んだ夢 上京すれば 夢見てきたはずの先人たちが 冷たい街だなんて皮肉っている なんて恩知らずな そう思い 同じように暮らしてみりゃ 目も当てられない状態なのさ 夢中で追いかけた 怖いもんなどなかった あの頃の僕は ただ空高く飛べる気がしてた 夢に破れては 帰りたくなる時 故郷に焦がれるなんて 虫がよすぎるかな? 「東京」 念願だった この街で暮らして早や2年が過ぎ 本来いるべきポジションにはいないと ぼやく僕だけど それはそれでね 愛しくもあって 不思議と結果オーライ 友にも恵まれ 愛する時間(とき)も増えた でもそれと同時にね 孤独に暮れる日もあって 挫折を知っては 人の痛みを知る それでも地に足つけて歩む 街を今日も一人 大切にしてた夢いつからか 嗚呼 僕はおざなりにして 逃げ出したいのか 踏ん張りたいのかもね 時々わからなくなる そんな時 また空を見上げ 夢中で追いかけた 怖いもんなどなかった 才能も強さなんかも 初めからありもしなかった? 辻褄合わせも 正当化もせずに 今日も夢を見てもいいかな? どう思う? 「東京」 |
LOVE 2010flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | あと何度泣いたなら 僕らみんな笑えんだろう 生きてるってなんだろう あと何度泣いたなら 君もまた笑えんだろう 生きてるってなんだろう 一緒に居りゃ 未来はもう明るいって決めてたの 僕だけだったよ 勝手にね グズグズ言ってジタバタしてみたけど 案外おなかは ちゃんと空いてる 足んないの?…どれくらい 毎日誰かに 恋焦がれて欲しいだけなの? 愛しあいたい 今こそもっと with you 愛しあっていこう 手と手をぎゅっと 握って 信じるもの違うだけ それだけで傷つけていい 誰が許したの 誰も皆 誰かより上でいたいと思うけど ひとつじゃないんだよ 道は ブツブツ言ってダラダラついて行くわりに アタマん中 ゴールは反対 そうだよね?…とんでもない 出来ないって知ってる事だけ増えて幸せですか? 愛しあいたい 君に会えたよ love is you 愛しあってみよう 喧嘩もたまに しようよ これからは がんばるね 出来るって信じよう ひとりじゃなきゃ歩き出せるよ 愛しあいたい 今こそもっと with you 愛しあっていこう 手と手をぎゅっと 握って 愛しあいたい 君に会えたよ love is you 愛しあってみよう 喧嘩もたまに しようよ しようよ |
April ShowersAimer | Aimer | aimerrhythm | AlbatoLuce | 玉井健二・百田留衣 | 長い雨に遠ざかる声 足を止めて町を眺める 煙る空がどこか奇麗で 懐かしい場所に変わって いつも傍にいてくれたよね 俄雨に立ち尽くす日も ふいに浮かぶ過ぎた景色と 木陰の下 雨宿り 小さくて幼い それはまるで 泣き虫な誰かみたいで 四月の雨 濡れた羽 雲雀はまだ 飛べずにいる 浅い春の冷たさに身をすぼめて 時を待ち続ける 日差しの種 淡い夢 羽ばたくまで 唄を添えて 遠い空の切れ間へと 五月の花の名を 今は知らずに 長い影と呼びかける声 時を止めて星を見た夜 眠る前に交わした言葉 失くしたくないものばかり 小さくて幼い それはいつも 泣いていた 傍にいたくて 失くせないもの増えるたび 暖かさに沈んでゆく 通り雨の冷たさに身をすぼめて 歩き出せずにいる ゆずれないもの ひとつだけ 鞄の中 仕舞い込んで 今でもまだ覚えてる右手のぬくもりと 唄を頼りに 遠く響く雷鳴には 春の嵐の手招きの音 いつか ここで 同じ景色を見てた 四月の雨 風に揺れ 雲雀は今 空を見上げ 浅い春の冷たさに身をゆだねて 羽を広げてゆく ゆずれないもの ひとつだけ 鞄の中 仕舞い込んで 遠い空の切れ間へと 花咲く五月へと 傘もささずに |
Deep downAimer | Aimer | aimerrhythm | 永澤和真 | 玉井健二・百田留衣 | 命の悲鳴 途絶え闇へ とけたら 言の葉を散らした 深い 深い 微睡(まどろみ)へ 眠れるよう 赤い指でその目を閉じ 畏れるように 血に溺れる戒律のように 傷口に降る雨のように 痛み刻みつけて 彷徨う群れの中で 行き着く場所に気づけないまま また一つ欠けた わからない 解りたい 拾うことなくまた捨てゆく涙 届かない 聞こえない 縋り付く声呼び覚ます戯れ言 失くした物を忘れた 隙間に棲みついている影 いつからそこに居て 笑ってた I feel you deep deep deep deep down 刹那の氷雨(ひさめ) 打たれ目醒め ざわめく 告毎(つげごと)を散らした 淡い 淡い 幻を 振り切れば 偽りが輪郭を浮かべ 平伏すように 胸に穿つ楔のように 息を止め抗うほどに 記憶を引き裂いて 擦り切れる希望を 褪せた世界に焼き付けたまま ただ繋ぎ止めた 離れない 離したい 癒えることなく 纏わりつく兆し 戻れない 響かない すり抜けた声 かき鳴らした鼓動 願った物を手にした 甘美と喪失に飲まれ どれほど長い時を 辿ってた I call you deep deep deep deep down |
RainingAimer | Aimer | こっこ | こっこ | 玉井健二・百田留衣 | ママ譲りの赤毛を 2つに束ねて みつあみ 揺れてた なぜだったのだろうと 今も想うけれど まだわからないよ 静かに席を立って ハサミを握りしめて おさげを切り落とした それは とても晴れた日で 未来なんて いらないと想ってた 私は無力で 言葉を選べずに 帰り道のにおいだけ 優しかった 生きていける そんな気がしていた 教室で誰かが笑ってた それは とても晴れた日で 髪がなくて今度は 腕を切ってみた 切れるだけ切った 温かさを感じた 血にまみれた腕で 踊っていたんだ あなたが もういなくて そこには何もなくて 太陽 眩しかった それは とても晴れた日で 泣くことさえできなくて、あまりにも、 大地は果てしなく 全ては美しく 白い服で遠くから 行列に並べずに少し歌ってた 今日みたく雨なら きっと泣けてた それは とても晴れた日で 未来なんて いらないと想ってた 私は無力で 言葉を選べずに 帰り道のにおいだけ 優しかった 生きていける そんな気がしていた 教室で誰かが笑ってた それは とても晴れた日で |
Run RiotAimer | Aimer | aimerrhythm | 永澤和真 | 玉井健二・百田留衣 | 呼吸を 分け合ううちに 眩暈を覚えた この世界で 約束した未来 壊れない そう信じられた 幸せの記憶 離れそうになる度に 繋がるそれは命綱のように強くて ただこの手をすり抜けて 舞い昇ってく風船みたいだ 空に溶けてく はらはらと 朽ちるまで 咲き乱れ 引き止める残響を 風よ連れ去って 孤独の香り 祝福してる そうさ迷わない いま錆び付いた時を 解いて 築いた 帰る場所に 不変を求めた いつかの夢 失うものなど 無いだろう 次の何かを 得るための衝動 手放せなかったはずの 鎖が千切れた結末 虚しくて ただ去りゆく人の背を 見送らずに歩き出すんだ だけど刹那 ひらひらと 立ち込める 面影が 拭えない焦燥を 夜に断ち切って 野生の息吹 響く鳴き声 辿り損ねた愛をもう悔やまないで 駆け出して 花びら 燦々と 包まれて 目を閉じた 夢から醒めますように 声が響いてる 愛しい 誰かの声が響いてる はらはらと 朽ちるまで 咲き乱れ 引き留める残響を 風よ連れ去って 孤独の香り 祝福してる いいよ迷わない 胸が奮い立つように ひらひらと 舞い踊れ 褪せるまで 拭えない焦燥を 夜に断ち切って 永遠の淵 覗いてみよう 辿り損ねた愛をもう悔やまないで 笑って |
SUN DANCEAimer | Aimer | aimerrhythm | 百田留衣 | 玉井健二・百田留衣 | 燦燦と照らす木漏れ陽の中で 僕ら これからの日々をずっと想っていたんだ 口ずさんだ懐かしい音符たちが 花びらのように今 舞う SUN DANCE 埃の中で光る君のステップ おどけた顔で holding in my hand It's starting over Everything feels like sunny days Everything seems like flying away 鳴り響く季節の声に 胸を焦がすよ Everything starts in sunny days Everything feels like flying away 舞い上がる光の粒と 君が今 SUN DANCE 淡々と過ぎる ありふれた日々の中で それぞれの道をずっと歩いてきたんだ 君とふいに出会ったこの場所で今 踊るような日差し その SUN DANCE ほどけた靴の紐をむすんで 右手はまた holding in your hand It's starting over Everytime I see your smiling face Everytime your heart in the right place もう一度歩き出せるって 声を上げたよ Everything starts in sunny days Everything feels like flying away もう二度となくさないって 君に言えたんだ 戻せない時を悔んだりした 右手は今 holding in your hand It's starting over Everything feels like sunny days Everything seems like flying away 鳴り響く季節の声に 胸を焦がすよ Everything starts in sunny days Everything feels like flying away 舞い上がる光の粒と 君が今 SUN DANCE |
Happy Xmas(War Is Over)flumpool | flumpool | John Lennon・Yoko Ono | John Lennon・Yoko Ono | 玉井健二・百田留衣 | So this is Xmas And what have you done? Another year over And a new one just begun And so this is Xmas I hope you have fun The near and the dear one The old and the young A very Merry Xmas And a happy New Year Let's hope it's a good one Without any fear And so this is Xmas For weak and for strong For rich and the poor ones The world is so wrong And so happy Xmas For black and for white For yellow and red ones Let's stop all the fight A very Merry Xmas And a happy New Year Let's hope it's a good one Without any fear And so this is Xmas And what have we done? Another year over And a new one just begun And so happy Xmas We hope you have fun The near and the dear one The old and the young A very Merry Xmas And a happy New Year Let's hope it's a good one Without any fear War is over! if you want it War is over! Now! |
DaisyAimer | Aimer | aimerrhythm | 百田留衣 | 玉井健二・百田留衣 | It's always in my heart 寝過ごしたまま 日曜の朝 なんて素敵な日差しに 今が永遠なんて おおげさ いつもそう ふいに出た声に照れくさそうに そっと君は笑う Daisy, you could make me feel How beautiful Sometimes make me fool Baby girl, in our comfy room I'm in the mood for kissing more All I need is falling for you now Daisy, it's true It's always in my heart ありふれた部屋 一輪の花 カーテン揺れてる 窓辺に 君の手に触れたくて おどけて いつもそう 二人きり部屋で 午後の予定も ずっとまとまらない Daisy, you could make me feel How beautiful Sometimes make me fool Baby girl, in our comfy room I'm in the mood for kissing more All I need is falling for you now Daisy, it's true 君を乗せ 自転車は進む 何にもない午後と 南風が誘う空へ Daisy, you could make me feel How beautiful I don't know what to say Baby girl, you are my comfy room I'll be the one to tell the truth All I need is falling for you now Daisy, you I tell the truth All I need is falling for you now Daisy, you |
Ash flameAimer | Aimer | aimerrhythm | 永澤和真 | 玉井健二・百田留衣 | うらぶれたシグナル 無暗に光らせ 果てない迷路 進んだってどうせ a 9 days wonder 絡まった旋律 解かぬままリピートしたら いつまでも 疼いて痛い 満ち足りない 変わりはしない? この世界 心したいようにして 吠える勇気は 微塵もないくせに 愛されたい すがろうとしてるの? もういいって 澱んでくだけの思いこそ解けば 夜を撃つ サイレン 夢想への SOS 全部 朽ち果てていいから 透き通った一瞬を 呼び覚ましてよ ねえ ここから Ash flame 宿して抗え どんな無様でも手を伸ばせ 苦い笑みも ひび割れたくらいじゃ 壊れやしない ぐしゃぐしゃ 丸めて心を 捨てようとして 的外れのまま 耐えるのには長すぎる滑走路 託されたい 変えようとしてるよ どうしたって だからお願い あのフレイズを繋いでみせて ぼやけたシグナル 両手にあつめて 急かすように 紡ぎだしたストーリー a 9 days wonder 真夜中の不文律 ひとつも置いていかないよ いつまでも 抱いていよう 夜を穿つ サイレン 瞬くは SOS どんなに 汚れ 削られても 夢という怪物は 美しいんだよ 何度でも Ash flame 宿して刃向かおう 誰に追われても構わない 過ぎし日の cloud nine 宿命果たすまで 絶やさないよ |
Let It Snow安田レイ | 安田レイ | 玉井健二・Asyu・安田レイ | 巴川貴裕・玉井健二 | 玉井健二・百田留衣 | バスに揺られのぞく街 四角形の青空 あの日よりも少し なんだか遠くにみえるの 蒼く白くキラキラに 浮かんだイルミネーション きらめく輝きが にじんで瞳に映った 君に触れた唇 指でそっとなぞってた 重なったあのリズム ふと、よみがえる 君を包む 白い粉雪 Don't cry もう 想い出に 悲しみ すべて 消して 最後交わした言葉がいま 溶けるように 頬を伝って 舞い落ちるよ 君の街に So silent night, thank you for you and love. Lonely night, without you. 君とよく待ち合わせた 駅の改札口は あの日のわたしのよう 笑顔に満ちてる人達 冷たい空の下も 心はあたたかくて あんな風に笑えたね そう、ふたりなら 街を包む 白い粉雪 Don't cry もう 戻れない 消せない記憶 消して あの日隠した気持ちがいま あふれてくるよこの胸に ただ隣にいたかったと So silent night, thank you for you and love. Lonely night, without you, without you. もしいつか偶然 出会ったら ふたり別のHAPPYに溢れ 笑って会えるのかな…? 君を心から好きだった 日々は確かなものだから 自分に嘘はつけない 君を包む 白い粉雪 Don't cry もう 想い出に 悲しみ すべて 消して 最後交わした言葉がいま 溶けるように 頬を伝って 舞い落ちるよ 君の街に So silent night, thank you for you and love. Lonely night, without you, without you. |
Snowy Nights Serenade~心までも繋ぎたい~(Choral Xmas ver.)flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 淡く白い雪が 頬に触れて 消えてゆくよ 同じように 「幸せ」も掴めど 溶けてなくなる だけど一つ一つは 消えゆくとも この想いは 遠くの大切な誰かに 降り積もってく いつも照れて上手く 言えず終いでいるけれど 今日はきっと 笑顔のままで 届けるよ 伸ばした手と 握り返す手 たとえ離れ離れでいても 雪降る空へと願おう 「心までも繋ぎたい」と 愛する人も 喧嘩したままの友達にも 伝えたくて ありふれてるけど 「心からありがとう」 数え切れないほど 喜びとか笑顔が ほら あるとして 同じように 悲しみに暮れる人もいて いつも前を向いていられるなら 人は誰もが強いもので こぼれる涙 そのままで 泣いた日々も 悔やんだ日々も あったりした今年だけど やがて来る明日(あす)を 笑って迎えられる そうありたい ひとりぼっちで過ごす人も 罪を背負う人達にも そう思えたらいい 「心からありがとう」 忘れないで 伸ばした手が 届かなくても その想いは きっとどっかで 繋がってるから 握ってるから 抱き寄せるから 愛した人も 夢を追うのをやめた人にも 届くといいな 願いが叶う頃 陽はまた昇ってゆく I wish your Merry Christmas I wish your Merry Christmas Nights |
WalpurgisAimer | Aimer | aimerrhythm | 百田留衣 | 玉井健二・百田留衣 | 迷いの森の眠れぬ子羊 遠い鐘の音に足を止め 赤い月から落ちる花 霧の中から火があがる 旅人の笛の音に踊る子供たち 美しき羽の小鳥のように 君は歌い飛び回る 季節は燃えて 春はゆく Birds, birds, burning bright In the forest of the night Birds, birds, burning bright What immortal wing or eye God made only the fugitive one sorrowful and beautiful. 季節よ 進め 君は美しい |
花束のかわりにメロディーをAimer | Aimer | 清水翔太 | 清水翔太 | 玉井健二・百田留衣 | every day, every night 君を想ってばかりで どうにかなりそうなんだ ほんの少しの ためらいに立ち止まって 愛の痛みを知ったよ 今、時を止めるのさ 僕にしかできない事がある 花束のかわりにメロディーを 抱きしめるかわりにこの声を いつも遠くから 君を見ていた でも今日は僕を見つめて たった一人 守るだけの強さが 僕にもあるとするなら Ohh Baby 君を 君だけは守りたい この手を握ってくれる君 君を愛する為に 僕は生まれてきたよ 花束のかわりにメロディーを 抱きしめるかわりにこの声を 僕じゃなきゃ駄目で 君じゃなきゃ駄目さ だから今は僕を見つめて もう誰にも、僕を語らせはしない 君がいれば 他に何もいらない i love you 君に愛される為に 僕は生まれてきたよ 花束のかわりにメロディーを 抱きしめるかわりにこの声を いつも遠くから 君を見ていた でも今日は僕を見つめて 僕じゃなきゃ駄目で 君じゃなきゃ駄目さ だから今は僕を見つめて 今夜だけは僕を見つめて |
crossoversAimer | Aimer | aimerrhythm | 大濱健悟 | 玉井健二・百田留衣 | 朝は逃げないから そう言った君を憂いながら いつからか未来を 品定めしてる 嫌になるよ 作りかけの玩具箱 優しい嘘でなんとなく 忘れていた 埃だらけでも 君が観た夢その欠片を この手に浮かべ朝を待とう ひび割れた絵の隙間の空 汗に塗れ輝いてた 届けよう祈る想い そっと 生まれた星の下 (した) 泥だらけの手で 空を抱いた 転んでは立ち上がる 君から貰った 尊い勇気 枕元の物語を 夢の中で続けてきた いま見つめよう 次の夜明けまで 君が手にしたその光を これから出会う未来に託そう 重なる熱を背に感じて 駆ける風を追いかけてた どこまでも紡ぐ想い 開ける扉その向こうへ でもやっぱりちょっと寂しくて すれ違う幻 君と手を繋ごう 理想なんて届かなくて でもやっぱりまた追いかけて 進め一歩ずつでも 明日へ 君が観た夢その欠片を この手に浮かべ朝を待とう ひび割れた絵の隙間の空 汗に塗れ輝いてた 届けよう祈る想い きっと |
Ivy Ivy IvyAimer | Aimer | aimerrhythm | Misty mint | 玉井健二・百田留衣 | 一晩ひとり泣き明かしました 口の中 砂漠みたいに乾きました それでも マシだと思いました 濁った懺悔の雨に打たれるよりは でも あの日の僕らは間違っていました 世界の美しさに 今ごろ 気付きました せつなくなるよ ふたりなら 寂しくたって ひとりじゃない もう二度と無いこの一瞬に抱かれてみよう どうしようもなくうれしくて泣く かなしすぎて笑えるね もう一度だけ飛び込んでみた沼に咲いた花 ちょっとした悲劇に溺れました そっとしておいた罠 崩れ落ちた ひょっとして評判の運命ですか? 最高で最後の出会いですか? ごめんね 余裕がなくて閉ざした ぐしゃぐしゃに散らかった部屋だけど ようこそ いま 選んだ扉の先は見えないけど 確かめに行こうよこの手は繋いだまんま カスタムせずにあるがまま どうなったって許せる やっと出会えたこの一瞬を抱きしめてみよう どうしようもなく溢れる 願いを口にして もう一度だけ水をあげよう 一緒にいよう ちょっとした喜劇にハマりました ぐっとこらえたから零れました ひょっとしてこじらす感情ですか? 舞い降りたフラワーシャワー涙でぬれた せつなくなるよ ふたりなら 寂しくたって ひとりじゃない もう二度と無いこの一瞬に抱かれてみよう どうしようもなくうれしくて泣く かなしすぎて笑えるね もう一度だけ飛び込んでみた沼に咲いた花 ちょっとした悲劇に溺れました そっとしておいた罠 崩れ落ちた ひょっとして評判の運命ですか? 最高で最後の出会いですか? ちょっとした喜劇にハマりました ぐっとこらえたから零れました ひょっとしてこじらす感情ですか? 舞い降りたフラワーシャワー涙でぬれた I'll remember that, Ivy Ivy I'll remember that Ivy Ivy Ivy |
ResonantiaAimer | Aimer | aimerrhythm | 百田留衣 | 玉井健二・百田留衣 | 燻る残り香 酔の最中 覚めない夢の 可惜夜を潜り 耳鳴りが解けて 響く音を 静寂がその音だけを 漂わせた まだ遠くへ行けるなら 少しは空の近くへ 擦り減った緒を緩めたら 傷口に吹く風 痛みさえ 癒しもしない 後悔しても迷っても 信じて咲けばいい 戻らない壊さない 選んで来たから 理由は不確かでもいい ただ掻き立てられ 問いかけた声拾って 止まない共鳴 焼き付けた残像を 辿りながら 黎明に溶けないように 包み込んだ 閃光の渦の中で 湧き上がる想いを 伝えてみたいよ 今なら かき消すものはない 言葉だけじゃ 足りやしない 追憶で拗らせた 声なら鳴けばいい 届けて繋いで 探しにゆくから 一瞬の夜 刻んでいい 重ね合うように 冴えてゆく景色の向こうへ 絶えない共鳴 こぼれても失くしても 熱は消えなくて 微かな光でも 怖くはないから 一瞬の夜 刻んでいい 重ね合うように 冴えてゆく景色の向こうへ 絶えない共鳴 後悔しても迷っても 信じて咲かせて 戻らない壊さない 選んで来たから 理由は不確かでもいい 掻き立てるままに 問いかけた声拾って 止まない共鳴 止まない共鳴 |
終わらない花fumika | fumika | fumika・Jane Su | 伊藤寛之 | 玉井健二・百田留衣 | 大きな夢を抱え 交差点立ちすくんだ あれから二年 同じ夢抱いて同じ街で 東京の空を四角く囲むビル それでも歌うよ 母とのあの日の約束 夢 それはやがて 胸の中で 花ひらく希望の種 芽吹く明日 いま手を広げて 終わらない花を咲かせよう 願い 叶えるまで 届く日まで 待っていて たくさん困らせた 私も泣いていた 「信じ続ける。」 期待が怖くて家飛びだした いまならわかる言葉がたくさんある ありがとういつか大きな花になるよ 夢 それはやがて 私の胸 咲き誇る希望の種 照らす太陽 あなたの温もり とめどなく夢を支えるよ 未来 信じていて 叶えるから 待っていて 広がる空の向こう 終わらない大きな花が咲く草原 夢 思い出して 約束した ふるさとで始まった物語 例えひとつでも この街に花を咲かせるよ ねえ あなたのもと その香りが 届くまで |
800Aimer | Aimer | aimerrhythm | 百田留衣 | 玉井健二・百田留衣 | 遠回りしないようにと ここまで来たけど 交わるはずもない視線に 囚われ 離れない すべて消してしまえばいい 目に見えないように 壊れた歯車を 誰も 戻せない One lie 小さくひび割れた胸を ただ 隠すだけの弱さとしても 広がる綻びがいま 視界を覆う 確かな糸口を 撚り取って 偶然さえ導くように 言葉を選んで 必然よりも気まぐれな 答えを 探した 強く願うほどに かけ違った想い 溢れた一瞬を もうきっと 掴めない One truth 隠しては滲み出す声を まだ 届く言葉にできなくても 深い胸の奥でいま 殻をやぶる 偽らない予感を 信じたくて ただ耳を塞いでいた声を きっと迎えにゆく時が来たんだと 曖昧だった想いがいま 視界を照らす 影を刻むように One truth 隠しては滲み出す声を まだ 届く言葉にできなくても 深い胸の奥でいま 殻をやぶる 偽らない予感を 信じたくて |
rubble pileAimer | Aimer | aimerrhythm | 百田留衣 | 玉井健二・百田留衣 | ねえ 僕はどうして そう 今もこうして ただ 生きてるだけなんだ 冷たくなった瓦礫の山に埋もれて 明日も観えない もう どうしようもないほどに泣きじゃくって それで何かが変わるわけじゃない どれほど叫んでも もう届かない 一度でいいよ願いを この闇空の下で叶えて 壊れるために 生まれるものなんてあるはずもない そう泣いて 祈って 手と手を重ねて 繋いできたんだ ただ 光を ねぇ 崩れ落ちた過去の景色は 瞼の裏で消えない もう戻れないと繰り返し言い聞かせて それでも消えない これ以上つらい何かが もう吹き付けてこないように 壊れた壁の隅 蹲ったまま 一度きりの奇跡よ ひとり彷徨う道を照らして 不意に光を遮る 日々の出口辿る もがいて 一度でいいよ願いを この闇空の下で叶えて 壊れるために 生まれるものなんてあるはずもない そういつか いつか 終わりが見えない 出口を探して 嗚呼 光を |
HOME青柳翔 | 青柳翔 | 百田留衣 | 百田留衣 | 玉井健二・百田留衣 | 鮮やかに揺れる木漏れ日を 燦々と浴びて ふと思うよ 僕ら何時だって ふざけあって かけがえのないものと感じていた 何処か遠くを目指して だけど迷いがない訳じゃない そんなときは いつでも 寄り添ってくれていた そういつも笑って 繋いで心を もう一人じゃないよ 此処に僕らがいる もう一歩前へ 夢へ 踏み出して そんな未来を信じていたい 何度でも感情をぶつけたり “信頼”“友情”を築いてくのに 方程式なんて ありはしないよ 知らぬ間に足元に転がってる 言葉で伝えるのは 照れくさくなる僕がいて そっけない態度するけど ホントは感謝してんだ どうしても君が 泣いてしまうなら ねぇ思い出して 交わしたあの約束 何千回だっていいよ 笑ってよ 涙の跡が道になって 答えなんてあるかな? なくてもかまいはしないさ 僕らはきっと信じ合えてる 輝いて 何処か遠くを目指した あの頃とは違うけれど 僕らを繋ぐ絆 今も手繰り寄せてんだ そういつも笑って 繋いで心を もう一人じゃないよ 此処に僕らがいる もう一歩前へ 夢へ 踏み出して そんな未来を描いていたい 描いていたい |
over and over安田レイ | 安田レイ | SINBYI・U-ka・玉井健二 | 田中秀典 | 玉井健二・百田留衣 | みんなわかってるんだよ たまに忘れちゃうけど 本当は何よりも大事なこと 何もなくて笑ったり 何もかもが嫌に思ったり 一言 多くてまた後悔したり そんな日々を 何度もずっと 君と僕は繰り返して 今日も昨日も 明日も明後日もこれから先も 過ごしてゆこうね そばに そばに そばにいよう 女々しい さびしい わびしい夜 wow… 泣きたい 泣けるときほど そばに そばに いようよ wow… 守りつづけたい この物語のすべてを 君と築こう 未来も 君と出会って素直な 気持ち言葉にのせて 伝えられる自分に変われたんだ 色とりどりの月日は 嘘のない心で 向き合える2人の居場所作ってくれたね どんな傷も 涙の河も 君と僕は越えていける いつまでも 一番近くで2人同じ季節 重ねてゆこうね そばに そばに そばにいよう うれしい たのしい はじける夜 wow… 笑おう 笑える君の そばに そばに いるから wow… ずっと見つめたい その眩しすぎる笑顔に 何度でも恋したいんだ もしいつか 触れられないような 目もくらむほどの 光が差したら 笑おうね そばに そばに そばにいよう 女々しい さびしい わびしい夜 wow… 泣きたい 泣けるときほど そばに そばに いようよ wow… 守りつづけたい この物語のすべてを 君と 築こう 未来も |
dazzling tomorrow安田レイ | 安田レイ | SINBYI・玉井健二 | 田中秀典 | 玉井健二・百田留衣 | あなたの涙 今初めて見て 本当は少し 安心してるんだよ やっと 嘘なくあなたを 抱きしめれるずっとね 弱ったあなたに 気づいてたから 心はずっと 綺麗でいよう 私たちが 輝ける 明日があるよ 全てに意味が あると信じて進もうよ 俯いても 見えない未来に またときめき 見つけられる あなたでいて いつかそれが あなたの強さになる dazzling tomorrow dazzling tomorrow 甘え方なんて 知らなかったよね 強いふりして 守ろうとしている モノが なんなのかも 分からず生きてきたね 少しずつでいい 頼って欲しい 未完成で壊れやすい 私たちが輝ける 明日があるよ 信じてみよう 信じ合えるこの場所を 間違ったって 悩みこんだって 必要なことって笑える 二人でいよう それもいつか 二人の未来になる 傷ついた夜も こけた日も いっしょにいればいい 笑おう 想い出を重ねていこう oh 涙がなんか 光ってるよ 私たちが 輝ける 明日は来るよ 全てに意味が あると信じて進もうよ 俯いても 見えない未来に またときめき 見つけられる あなたでいて 見上げた夜空 例え果てしなくても 心はずっと綺麗でいよう 私らしく輝ける 泣き顔も笑い声も 明日へと続くストーリー dazzling tomorrow dazzling tomorrow |
空噪wiredAimer | Aimer | aimerrhythm | 百田留衣 | 玉井健二・百田留衣 | 有耶無耶な口上で 容易く逃げないで 暗がりを歩いてる おひとり様はお互い様でしょ Dadidi dadida dadidi I still have something to share Dadidi dadida… 絡まり解くスピード 煩わしくって ないね 螺旋撫でる指 幾度幾重と結びあいましょう そう約束したじゃない 手心は無粋に 無礼講がいい 道連れにしてよ いまだけの声 もっと聞きたいよ 別々の巣穴へ 引き裂く赤い残量 泣き言底をついて 此度再び巡り合いましょう そう約束したじゃない 憂鬱は逆手に 番狂わせて なし崩してみてよ 廻々(グルグル)廻り 波鬱つ AM4:00 ここだけの話 出来た性分じゃないの 右から左からどうぞ 隙間なく捻じ込むわ L と R そう約束したじゃない 手心は無粋に 無礼講がいい 道連れにしてよ いまだけの声 もっと聞きたいよ 約束したじゃない 憂鬱は逆手に 番狂わせて なし崩してみてよ 廻々 グルグル 廻る 引き裂けない Wired |
爆ぜて咲くトゲナシトゲアリ | トゲナシトゲアリ | Misty mint | Misty mint | 玉井健二・百田留衣 | ここから逃げ出したところで どこにも辿りつかないことくらい もう分かってる 分かってる 痛いほど 分かってるけど 黄昏 君とずっと眺めてたい 遠くへ行けば忘れられるような そんな柔らかい痛みじゃないけど その胸の中で全て忘れたい 見たくないものに蓋をして 見ないフリをするのが人間だ だから弱音なんて吐き出さずに ため息押し殺し 笑う 心 弾け飛ぶ音がした 胸の奥の方 くすぶってた寂しさが 君 染める夕焼けに 爆ぜて咲いた 涙 弾け飛ぶ音がした 堪えきれずに 崩れそうな悲しみが 夢 馳せる夜風に 爆ぜて咲いた 誰にも 言えないこと 君には 言えるかもな 泣いたりしないけどさ 心が張り裂けそうなんだ 叶えたいと気づいた瞬間 そこから遠ざかる道探してしまう もう分かってる 分かってる 痛いほど 分かってるけど 最果て 君とずっと焦がれてたい 不安な夜も忘れられるような そんな夢見心地な瞬間 この腕の中でずっと感じたい 叫びたいことを叫んだら 遠ざかっていくのが人間だ だから本音なんて吐き出さずに 心を閉ざして 笑う 夜を 蹴飛ばして走り出す 抱えきれずに 溢れ出した後悔が 星屑の透き間に 爆ぜて咲いた 憂鬱 蹴飛ばして走り出す 君と並んで 見つめていた静寂が 澄み切った夜更けに 爆ぜて咲いた 秘密にしていたこと 君には言えるかもな まだここに居たいけどさ もうすぐ夜が明けそうだ 分かり合いたいだけなのに 強がってしまうのが人間だ だから少しだけ歩み寄って 心隠さずに 笑う 心 弾け飛ぶ音がした 胸の奥の方 くすぶってた寂しさが 君 染める夕焼けに 爆ぜて咲いた 涙 弾け飛ぶ音がした 堪えきれずに 崩れそうな悲しみが 夢 馳せる夜風に 爆ぜて咲いた 誰にも 言えないこと 君には 言えるかもな 泣いたりしないけどさ 心が張り裂けそうなんだ |
遥か Aimer | Aimer | aimerrhythm・田中ユウスケ | 田中ユウスケ | 玉井健二・百田留衣 | 海岸線の雨に ちらばった君の影 思い出が交差する 海辺の街 君はあの日のまま いまも夢を見てた 遥か記憶の空 2人照らす光 膝までの浅瀬で 見つけた星 君まで届くなんてさ ありえないような 浅い眠りの中で 深い夢から覚めて 裸足のまま駆けてく まばゆい星 君はあの日のまま どんな夢を見てた? 遥か記憶の空 2人照らす光 いつまでもこうして 笑っててほしい 夜空に舞い上がる 幾千の花びら でたらめな誓いで 生きてく日々 君から届くなんてさ ありえないような |
spiral danceAimer | Aimer | aimerrhythm | Misty mint | 玉井健二・百田留衣 | Flashback, we will make it count From dot to dot and to line Pick them up one by one You know, I wanna see where it leads us 帰り道誘う香り 立ち止まった melody に ふとこぼれた笑顔 いつもそばに居たんだよ 薄れてゆくものを 引き止めたくて 想うたびに 息を吹き返してるんだ 辛いことで滲み出す心 綺麗なものを注いで洗い流して 満たして行こうよ spiral dance 点と線は全部つながっていく いま刻んだ笑顔はきっと いつか心照らすよ ガラス越し雨あがりの朝 足りない足音に気づいて 痛くてもただ懐かしくて どうって事ないって笑えるよう 涙の海を超えて 大人になったって言うけど キラキラの喜びだけを 降らせたいから ドラマも映画も自分のペースで観るのに 悲しみだけ まんま堪え続ける僕ら 急いで誰か抜き去るよりも 青空飛び立つ鳥を見やるスピードで 進んでいこうよ spiral dance 想いが理性を追い越したら 思い出して泣けちゃうくらいの 今を作れるはずさ spiral dance 点と線は全部つながっていく いま刻んだ笑顔はきっと いつか心照らすよ ガラス越し雨あがりの朝 足りない足音に気づいて 痛くてもただ懐かしくて どうって事ないって笑えるよう 空 光る星 なぞる指で 新しい僕らの絵を描けば かすかな想い出たちもほら これでいいよって輝けるよ |
理想的パラドクスとはトゲナシトゲアリ | トゲナシトゲアリ | キクイケタロウ | キクイケタロウ | 玉井健二・百田留衣 | 瞬間的な衝動をちゃんと癒してほしい 否めない自分の卑しさを誰かに殺してほしい 僕はもう存在しなくていい 君はちゃんと生きればいい 嫌われ者ぐらいが本当はちょうどいいの 全部砂みたいになって 無限の現実は そう理想のパラドクスに 混沌は僕たちを偽り ねぇ全部僕の 闇がいけないの? 葛藤は誰を傷つけた? きっと死んでいく者たちの存在はすぐに消えてしまう 僕は誰を信じて、何に悲観して、どこで息をする もう全部わかんないよ 全て終わらせたいこの理想のままに あぁ 現実的な行動をちゃんと縛ってほしい 卑しく自分を痛みつける僕を嫌ってほしい 僕はもう生きていけないけど 君は僕を忘れていい 昨日見た夢など本当は何も無いの 全部砂みたいになって 理想の真実は そう偽装のパラドクスに 葛藤は僕たちを偽り ねぇ全部僕の 嘘がいけないの? 本当は誰が傷ついた? きっと善良な大人達は問題をすぐに消してしまう 君は何を信じて、誰に悲観して、何故僕を嫌う もう何もわかんないよ 全て終わらせたいこの理想のままに あぁ真実は夢の中 |