チャットモンチー編曲の歌詞一覧リスト  45曲中 1-45曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
変身チャットモンチーチャットモンチー橋本絵莉子橋本絵莉子チャットモンチーそろそろかも 遠慮のかたまりを食べて 勇者より先頭を生く  そろそろかも 余計のお世話にはならない シンプル先生こんにちは  いつが今なんだ? 用意されたものが すでに過去だとしたら  変身するぞ 裏切りのサプライズ踊って 変身するぞ どうせ嫌いになんてなれないだろ?  変身するぞ 裏切りのサプライズ踊って 変身するぞ どうせ嫌いになんてなれないなら  変身しよう 待ちわびたプレゼントになって 変身しよう どうせ嫌いになんかならないだろ?
少女Eチャットモンチーチャットモンチー橋本絵莉子橋本絵莉子チャットモンチー誕生日をもらった 名前をもらった そう 全部 そろったんだ 勝負はこれから  奇跡に勝たなくちゃいけない 運命よりも速く 間違いだらけでも勝てるか 教えてほしい  偶然に甘えてちゃいけない 追い風よりも強く すきを見せたら やられるんだ過去に  A型は几帳面だから いつもてんびん座で占う 全部 決まってたんだ 長編の物語  予告に勝たなくちゃいけない あらすじよりも深く 間違いだらけでも勝てるか 教えてほしい  シナリオに甘えてちゃいけない アドリブ足したセリフを すきを見せたら やられるんだ過去に
初日の出チャットモンチーチャットモンチー橋本絵莉子橋本絵莉子チャットモンチー朝日か夕日かもわからないやつが 綺麗だなんて言ってないで 太陽が落ちているんじゃないよ 我らが進んでいるのだ  朝日か夕日かもわからないやつが さびしいなんて言ってないで 気分が落ちているんじゃないよ 進んでいくしかないのだ  不思議だ 捨てたり拾ったり 始めては終わらせてく 初日の出  無意識に血を巡らせては 意識して気を巡らせている  朝日か夕日かもわからないやつが 今年も昇る 今年も昇る
歩くオブジェチャットモンチーチャットモンチー橋本絵莉子橋本絵莉子チャットモンチー変なオブジェ そこから一歩も動かない  変な大きなオブジェ 皆によけてもらう たまに触れてもらう  変な大きな冷たいオブジェ 触らなくてもわかる ぱっと見でわかる  でもオブジェ 彼は一点物 誰が何と言おうと あのオブジェ 彼女も一点物 代わりのきかないストーリー  理由ならない ただいるだけ 時代の流れに乗って ただいるだけ あなたは一点者  理由ならない ただ去るだけ 時代の流れを降りて ただ去るだけ あなたは一点者  歩くオブジェ あなたは一点者
ふたり、人生、自由ヶ丘チャットモンチーチャットモンチー橋本絵莉子橋本絵莉子チャットモンチーこぼれたらすくうよ 落としたら拾うよ 多少、人生、ゆりかもめ  こぼしたらすくってよ 落としたら拾ってよ ふたり、人生、自由ヶ丘  ずっとこんな日が続けばいいのにと思った 色白のあなたは頼りなくて泣けた  戻れない過去に感謝します 見えない明日を夢みます  こぼれたらすくうよ 落としたら拾うよ 多少、人生、ゆりかもめ  こぼしたらすくってよ 落としたら拾ってよ ふたり、人生、自由ヶ丘  ずっとこんな日が続けばいいのにと思った くるくる顔色を変える私を笑った  戻れない過去にさよならを 見えない明日におはようを  倒れたら起こすよ 敗れたら励ますよ キス、人生、中央線  倒れたら起こしてよ 敗れたら励ましてよ 夢、人生、希望ヶ丘
ウタタネチャットモンチーチャットモンチー福岡晃子橋本絵莉子チャットモンチー囲っていてくれ ずっと 正しくても 間違っていても ぼくは きみの中に 囲われていたいだけ  望んではいないのに きみは鍵を開けて ぼくを放とうとする  ここに居たいだけ きみの中に囲われて うたた寝していたいだけ  囲っていてくれ ずっと 正しすぎて 傷ついてしまっても ぼくは きみの片隅で 羽を休めたいだけ  望んではいないのに きみは笑顔のままで ぼくを放とうとする  土も水もいらない 照らし続けていて 春の中に捕らわれて 安らかに 穏やかに  大きな空に夢はないさ きみのほうが 広すぎて 羽ばたく理由はなくなった 自由にしないで 自由の空にきみはいない
バースデーケーキの上を歩いて帰ったチャットモンチーチャットモンチー高橋久美子橋本絵莉子チャットモンチーバースデーケーキの上を歩いて帰った マンションの向こうまでろうそくは続いて あとどれくらい 吹き消すだろう あとどれくらい 繰り返すだろう  月もない環七通りを歩いて帰った マンションの向こうまで街灯は続いて あとどれくらい 吹き消すだろう あとどれくらい 繰り返すだろう 希望と絶望を  ハッピーなバースデー どっかの誰かの クラッカーの音 シャンパンの泡 ハッピーなバースデー 今夜も街中 揺らめく炎 消してしまえば すべてはまた藪の中  ハッピーなバースデー さえない私に 主人公の道 スポットライト差す ハッピーなバースデー 今夜も街中 吹き消す覚悟は できている 酸いも甘いも藪の中  繰り返し 希望と絶望 繰り返し 希望と絶望
レディナビゲーションチャットモンチーチャットモンチー福岡晃子橋本絵莉子チャットモンチーいつもゴールを探してる 道はばっちりナビってる 今どこ走ってるかって? 知らない そんなこと  いきなり荒野で立ち往生 行き先 再度検索中 ナビは明日を指している 壊れてる?なんなのよ!  渋滞なんかしていない ふと足元確かめた 汚れていない 私のブーツ  景色を変えたいのなら 歩いて 走って スキップして とにかく前へ とりあえず前へ 目指すは誰かの背中でもいい  物語変えたいのなら ページ めくって 真っ白な 未来にペンで なぐり絵描いて きれいな言葉でごまかさない それは私だけのルート  いつもゴールを探してた 車はこっそり乗り捨てた 履き潰してみたい 私の運命  景色を変えたいのなら 歩いて 走って スキップして とにかく前へ とりあえず前へ すれ違う人に手を振って  明日を変えたいのなら 強さ 弱さも スキップして とにかく前へ とりあえず前へ 待ってるチャンスに飛び込んで これが私だけのルート
謹賀新年チャットモンチーチャットモンチー高橋久美子橋本絵莉子チャットモンチー新しい年もまた あなたと迎えられました ドライブコースだった海岸線 波の音は 今も清らかに  ずっと おじいさんになっても その瞳は綺麗で 不器用なその腕で 私を抱きしめてくれるでしょうか  あけましておめでとう 神社へ向かう長い列 屋台のホットドック食べたいと 私の足は 逆の列に向かう  きっと おばあさんになっても わがままな私を笑って しわしわのほっぺに 小さなキスをくれるでしょうか  あなたを想えば想うほど それは言葉になどできず あなたがやさしければやさしいほど 私は悲しくなるのです  願い事一つ叶うのなら あなたを愛していますように 怪我しても病気になっても あなたを愛していますように  五円玉を投げ込んで 私は神頼み あなたは隣で 見たこともない顔  あなたが想えば想うほど それはジョークになどできず 二人の未来が開けば開くほど 私は逃げたくなるのです  願い事一つ叶うのなら あなたを愛していますように 怪我しても病気になっても あなたを愛していますように
草原に立つ二本の木のようにチャットモンチーチャットモンチー高橋久美子橋本絵莉子チャットモンチーおい そこの自分 顔を上げて もっと強くしなやかに おい そこの自分 今がチャンス 昨日によろしく言っといて  あなたという傘の中 雨のない世界も いいけどね  街の光を全部灯して 私を祝福してちょうだい 今 今 この小さな手で つかみたい花を 見つけてしまった  転ばぬようにつかまっていた その腕をそっと離した 寄りかからず傍にいるよ 草原に立つ 二本の木のように  あなたという傘の外 虹の射す世界を 見てみたい  消えない私を一つ灯して もう暗がりも怖くない 今 今 この波打つ胸に 誓いたい決意 明日の自分  まだ何も舗装されてない あぜ道を一人で行きたい 春には 泥だらけの足元 たくさんの花を 咲かせてみせるから 見ていて 見ていてね
涙の行方チャットモンチーチャットモンチー橋本絵莉子橋本絵莉子チャットモンチー忘れられないよ 涙の理由を 小さいけど私なんだ  私の涙は 湯船のお湯に溶けて 排水溝へ流されて しょっぱい海になる  作りすぎたって あるだけティッシュに吸われて 乾いて空気になって 小さい雨になる  命震えて 信号送って 絶妙の塩加減  腫れたマブタと 赤いマナコで 今日も歩いてる  忘れないで 見て 涙の行方を しょっぱいから海なんだ 忘れられないよ 涙の理由を 小さいけど私なんだ  甘い味にして欲しかった そしたら つらくて泣いても少し幸せだったのに 海にならなくても 雨にならなくても 全部受け入れたのに  命震えて 信号送って 隠し味は無し  腫れたマブタと 赤いマナコで ストレートに勝負  忘れないで 見て 涙の行方を しょっぱいから海なんだ 忘れられないよ 涙の理由を 小さいけど私なんだ  涙の行方 超えていくのは しょっぱいけど私なんだ
Boyfriendチャットモンチーチャットモンチー福岡晃子福岡晃子チャットモンチー大味な彼 心配性のわたし 2人わりと お似合いのご様子  初めてのデート まだ来ない彼 わたし少し お怒りのご様子  悪気ないところが ときどきずるい 気にしないところが 気になるのです  いつも いつまでも 笑ってたいから  …遅刻しないで!  穏やかな彼 安心するのわたし 2人いつも お揃いのご様子  何気ない言葉が 愛に溢れる 気にしない寝ぐせは 直してあげる  いつも いつまでも わくわくさせたい  …あくびしないで!  大味な彼 心配性のわたし
桜前線チャットモンチーチャットモンチー高橋久美子橋本絵莉子チャットモンチーどうでもいい どうでもいい どうでもいいこと多すぎて くだらない くだらない くだらないこと多すぎて この世界は お花見のゴミ箱と同じ  どうでもいい どうでもいい どうでもいいことに傷ついて くだらない くだらない くだらないことに傷ついて この心は お花見のゴミ箱よりやっかい  さあ急ごう たまごサンドにジンジャーエール持って よく分からない友情は 今 最も色鮮やかに咲き乱れ  適当に 適当に 適当にまたごまかして なんとなく なんとなく なんとなくまたごまかして この世界は 夜桜の提灯と同じ  適当な 適当な 適当な嘘に満たされて なんとなく なんとなく なんとなく嘘に満たされて この心は 夜桜の提灯よりぼんやり  さあ急ごう 巻きずしにビールとワイン持って しがみついた愛情は 今 誰より美しく咲き誇り  さあ急ごう たまごサンドにジンジャーエール持って よく分からない友情は 今 最も色鮮やかに咲き乱れ
Last Kissチャットモンチーチャットモンチー福岡晃子橋本絵莉子チャットモンチー余計なことを言い過ぎて 時は経ってしまった いつだってそうね 何だってそうね 始まりはいつも気持ち良いのに  余計なことに傷ついて 君はいってしまった いつだってそうだった 何だってそうだった 初めてのままで止まればいいのに  Last Kiss 遠くでまたたく 星くずに 闇に 漂う 雪の匂いに 寒さで かじかむ 後悔に もう 君が迷わぬように  Last Kiss ほどけた約束 星くずに 光 彷徨う スノーダンスに 照らした 窓辺の 憂鬱に もう君が 眠れますように
少年のジャンプチャットモンチーチャットモンチー高橋久美子橋本絵莉子チャットモンチーステージに立つあなたの前で 僕は ただの少年 スポットライトに憧れる 僕は ただの少年 僕は ただの少年  突き抜ける 鼓膜の奥 かき鳴らす 右腕の衝動  ステージに立つあなたの前で 僕は 恋をした少年 初めて胸は躍ると知った 僕は 恋をした少年 僕は 恋をした少年  心を奪われたまま 立ち尽くす 忘れてなかった 目を開くこと 忘れてなかった 飛んでみること  探していたんだ 間違いだらけのテストの裏 たった一つの正解を 探していたんだ 転がるだけの世界の裏 たった一つの正解を  探していたんだ 間違いだらけのテストの裏 たった一つの正解を 探していたんだ 転がるだけの世界の裏 たった一人の英雄を  そして今 僕は今 ステージの上 歓声を吸いこんだ あの日見た 光の中 鳴らせ 少年
拳銃チャットモンチーチャットモンチー橋本絵莉子橋本絵莉子チャットモンチーさっきまで光っていたのに 影が落ちてしまうなら ずっと眠っている方がいい 目を開けたくない もう見たくない 輝かなくていいよ うん 照らされなくていいから 全部ひっくり返して汚れたまま 何も気にせず叫んでいたい 消灯時刻の合図 聞け 暗闇こそがチャンスさ 誰の行き先も気持ちもわからない 何も気にせず出発さ  さっきまで触れられたのに 香り残し消えるなら ずっと眠っている方がいい 感じたくない もう感じない 立ち止まってもいいよ また ふりだしからでいいから 全部ひっくり返して汚したまま 時計見るまで遊んでいたい 伝わらなくていいよ もう 突き放されていいから 全部ひっくり返して無くしたまま 何も気にせず出発さ  灯りと書いて 暗闇と読み 表と書いて 裏と読む 足りると言って 満たされない 大丈夫 でも 無理
余韻チャットモンチーチャットモンチー橋本絵莉子橋本絵莉子チャットモンチーもうこのままここでずっと目を閉じて 余韻にひたっていたい 新しいものはきらいだし それはきっと明日も同じだし  もうこのままここでずっと目を閉じて 余韻にひたっていたい トライフルだけどいつまでも残る トライフルだけどこれからも積もる  私が出した音 あなたが出した音 それが良かった それで良いでしょう 私がとったリズム あなたがとったリズム それがわかった それでわかったでしょう 私が言ったこと あなたが言ったこと それが全部だった それで全部でしょう 他に 何を 何を 望む  記憶がいつもあいまいで 思い出はきれいになるばかり 後味がどんどん消えてゆく だから今だけはこのままで  私が出した音 あなたが出した音 それが良かった それで良いでしょう 私がとったリズム あなたがとったリズム それがわかった それでわかったでしょう 私になったこと あなたに会ったこと それが全部だった それで全部でしょう 生まれ 変わり 変わる メロディ  私が出した音 あなたが出した音 それが良かった それで良いでしょう 私がとったリズム あなたがとったリズム それがわかった それでわかったでしょう 私が言ったこと あなたが言ったこと それが全部だった それで全部でしょう 他に 何を 何を 望む
染まるよPLATINA LYLICチャットモンチーPLATINA LYLICチャットモンチー福岡晃子橋本絵莉子チャットモンチー歩き慣れてない夜道を ふらりと歩きたくなって 蛍光灯に照らされたら ここだけ無理してるみたいだ  大人だから一度くらい 煙草を吸ってみたくなって 月明かりに照らされたら 悪い事してるみたいだ  あなたの好きな煙草 わたしより好きな煙草  いつだって そばにいたかった 分かりたかった 満たしたかった プカ プカ プカ プカ 煙が目に染みるよ 苦くて黒く染まるよ  火が消えたから もうだめだ 魔法は解けてしまう あなたは煙に巻かれて 後味サイテイ  真っ白な息が止まる 真っ黒な夜とわたし  いつだって そばにいれたら 変われたかな マシだったかな プカ プカ プカ プカ 煙が目に染みても 暗くても夜は明ける  あなたのくれた言葉 正しくて色褪せない でも もう いら ない  いつだって あなただけだった 嫌わないでよ 忘れないでよ プカ プカ プカ プカ 煙が雲になって 朝焼け色に染まるよ
愛捨てたチャットモンチーチャットモンチー高橋久美子橋本絵莉子チャットモンチー大切なことは いつも忘れているのに どうでもいいことは こびりついているものね  真実がいつも正しいわけじゃないのに 間違いを正しては 崩してしまった  愛してる 愛してる 愛してた  こんなに悲しい夜でさえ やっぱりお腹は 空くのだから 私は まだ 人を好きになるのでしょうか  冷蔵庫の 悪趣味ステッカー 丈の足りない 遮光カーテン 向かい合った 丸い座布団 お皿の隅に よけたにんじん たまにくる 電話は一分 二人お揃いの記憶  愛してる 愛してる 愛してた 愛してる 愛してる 愛捨てた  こんなに悲しい夜でさえ やっぱりお腹は 空くのだから 私は まだ 人を好きになるのでしょうか  涙が枯れた朝でさえ やっぱりお腹は 空くのだから 私は また 人を好きになるのでしょう
RPGチャットモンチーチャットモンチー福岡晃子橋本絵莉子チャットモンチーもう お金がないのよ あの街の人に聞いてみよう お金が入る手段  もう 元気がないのよ 人と会うのは止めにしよう 傷つくだけだから  Rock! Passion! Girl!  めくるめく 決まりすぎたストーリー はみ出したくて RPG  めくるめく バグりかけてスローリー はみ出したくて RPG  RPG 止まらない RPG バカみたいに笑う  RPG 止まらない RPG バカみたいに笑う  もう 行き場がないのよ ヒントを探してあの手この手 感情がフリーズしてる  もう 助けられないよ 魔法に道具あの手この手 全滅してもリセット可  Roll! Playing! Girl!  ありあまる キマりすぎた名台詞 アホらしすぎて RPG  飽きてくる キマりすぎたヒロイン アホらしすぎて RPG バカみたいに笑う  エンディングには まだ早い 経験不足の早とちり  闘うためには 武器がいる メモリー不足は命取り  RPG 止まらない RPG バカみたいに笑う
バスロマンスGOLD LYLICチャットモンチーGOLD LYLICチャットモンチー高橋久美子橋本絵莉子チャットモンチーあなたを乗せてやってくる夜行バス ピンク色に見えました あなたを連れて走っていく夜行バス 灰色に見えました  早すぎる三日間 あなたを見送った帰り道 何度も後ろ振り返り無言で歩いた  あなたを好きでいてよかったな あなたを待っていてよかったな 新しいスタートラインから 今 走り出すよ二人だけを乗せて  あなたを好きでいてよかったな あなたを信じてよかったな ウェディングベルが鳴り響く今 走り出すよ二人だけを乗せて  あなたを乗せてやってくる夜行バス ピンク色に見えました あなたを連れて走っていく夜行バス 灰色に見えました  離れて過ごした三年間 あなたが来る日 子どもみたいに 指折り数えた  あなたを好きでいてよかったな あなたを待っていてよかったな 新しいスタートラインから 今 走り出すよ二人だけを乗せて  あなたを好きでいてよかったな あなたと出会えてよかったな ウェディングベルが鳴り響く今 走り出すよ二人だけを乗せて  もう一人では行かないでね 真っ白なバスに乗って 永遠を誓おう 隣どうし座って 虹の橋渡ろう  あなたを幸せにするからね 真っ白なバスに乗って 永遠を誓おう 隣どうし座って この愛を祝おう
春夏秋チャットモンチーチャットモンチー橋本絵莉子橋本絵莉子チャットモンチー短い命の花びらがきれいだ 夜の間に見に行こうかな じゃれ合う星達もきれいだ ライトアップされた私の気持ち  あなたを忘れる時間がない あなたを忘れる時間がない  セミがアイスコーヒーを飲んでる 熱いフライパンみたいな道で 私も冷たいものが飲みたいな 薄着で見えた私の気持ち  あなたを忘れる時間がない あなたを忘れる時間がない  冷たい風が頬を叩く まるで血も涙もない風が 綺麗なまま落ちる木の葉達 真っ紅に染まる私の気持ち  あなたを忘れる時間がない あなたを忘れる時間がない  あなたに流れる季節は何 あなたを忘れる自信がない  私だけ冬になれない あなたもそうだといいな
女子たちに明日はないGOLD LYLICチャットモンチーGOLD LYLICチャットモンチー福岡晃子橋本絵莉子チャットモンチーあぁ あなたの声が遠くなる 遠く 遠く あぁ あなたの声が遠くなる  退屈な毎日に 色気のない スケジュール メイクもおしゃれも手を抜き出して くすんでいった赤い糸  絡まるエクステンション ひきちぎってさっぱりだわ まとわりつくものはない 今やっと 気付いたの  あぁ あなたの声が遠くなる 遠く 遠く あぁ あなたの声が遠くなる  写真が好きな景色たちはポーズして 思い出より美しい思い出のふりで着飾るの  したいことが多すぎて 散らかった狭い部屋 何から何まで捨てられたなら どんなにも どんなにも  あぁ あなたの声が遠くなる 遠く 遠く あぁ あなたの声が遠くなる 遠く 遠く  走ったって見つからない 叫んだって 届かない 分かってるのは ただ一つ  走ったって見つからない 叫んだって 届かない 分かってるのは ただ一つ
ひとりだけチャットモンチーチャットモンチー橋本絵莉子橋本絵莉子チャットモンチーあの日あそこで閉めて以来 開けてないギターカバーのチャック 開ける私の手は同じなのに あの日と同じ服を着ても あの日と同じ時に眠っても 思う私の心は同じなのに 物語の最終話は違うみたい  夕日色のギターを何度もかき鳴らして なくならないこの思いをかき消した 眠れない夜をひとりうろついた 私ひとりだけの物語 ひとりだけ  体がふらふらするたびに あなたと腕がぶつかった 間隔もとれないの 地図も読めずふらり  私がひとこと言うたびに あなたは笑みを浮かべていた 現実もわからないの 困った人だ私 物語の第一話に戻れない  あなたがほっぺをつねってくれるなら この夜空に全部打ち上げてしまおうかな 腕が痛くなるくらい全力で そうやって気付かせて お願いだから  夕日色のギターを何度もかき鳴らして なくならないこの思いをかき消した 眠れない夜をひとりうろついた 私ひとりだけの物語  ひとりだけ
メッセージチャットモンチーチャットモンチー福岡晃子橋本絵莉子チャットモンチーさっきからうわの空 視線の先に何があるんだろう どんなに星が きれいだって あなたには 言えないなあ 気付いてないふりをするのが 上手になってくこの頃です それとなく それとなくを繰り返して 私 縮められない ―  そばにいてって言えないくらい 好きだった人がいて 好きだよって言えないくらい 愛してる人がいた あきれるほどの寒さより レンジで温めたセリフより ただ届けたいのは ただ届けたいのは  六角形の結晶が 手の中で溶けていく 吐く息より白い雪の中 あなたの帰りを待っていた いなくなればいいなんて 本気で思ってしまったの 私の本当のお願いは見事に 叶わないまま  そばにいてって言えないくらい 好きだった人がいて 好きだよって言えないくらい 愛してる人がいた あきれるほどの寒さより レンジで温めたセリフより ただ届けたいのは ただ届けたいのは  いなくなればいいなんて 本気でお願いしていたら 「サヨウナラ」って言いっぱなしで 知らない国へ飛んでいった
プラズマチャットモンチーチャットモンチー福岡晃子橋本絵莉子チャットモンチーかっこいいだの 悪いだの あれが欲しいだの これがまずいだの おもしろいTVが何チャンネルで 録画しといてだとか アナログな私には分からない デジタル回路のあなたの頭の中ではきっと 私のロボットが3時になると 毎日 おやつを運んでくるのでしょう?  ここが好きだの嫌いだの 服を買っただのハサミがないだの 「最近太ったハムスターに山盛りのごはんをあげた」とか 退屈なあなたには分からない ロマンチストな私の頭の中ではきっと あなたのマネキンが10時になると 毎晩 子守歌をうたってくれる  ケンカした夜は早送り 思い出にしがみついた巻き戻し 一生忘れてしまいたいの 重ね録り キレイなとこだけ残して 録画、編集  これ以上は一時停止 鮮明によみ返る DVD 涙を流してしまいました スローモーション 強く抱きしめていて リプレイモード  そろそろ歩いて 行こうか 再生
終わりなきBGMチャットモンチーチャットモンチー橋本絵莉子橋本絵莉子チャットモンチー今はじまった物語なんだ 2人手をつないでさ  今はじまった物語なんだ 2人見つめ合ってさ しゃべり出せないよ 無音が耳に響く  ふと気づくと もう空 赤 水面 細く ヒラリ 長縄跳び 1 2 3 4 5 彼つぶやく  「ねぇ一緒に帰ろっか」 ドラマでも昔話でもないよ 「ねぇ一緒に帰ろっか」 また気づくと真っ暗になってる空は ドラマでも昔話でもないよ 「遠回りで帰ろっか」  もうはじまった物語なんだ “好き”というバンソーコー 開いたきっかけの傷口に 貼るほど痛くなる  目をつぶると同じ空よみがえる 水面 細く ヒラリ 長縄跳びの最後の1回 彼つぶやいた  「ねぇ一緒に帰ろっか」 ドラマでも昔話でもないよ 「ねぇ一緒に帰ろっか」 2人で見た変わる空 きれいだった ドラマより昔話よりずっと  「ねぇ一緒に帰ろっか」
おとぎの国の君チャットモンチーチャットモンチー福岡晃子橋本絵莉子チャットモンチーあぁ もし君がいなくなったら なんて ほんとに 考えられなかったんだ となりで眠る君の顔 いつでも 触れられるとこにある コレがなくなるわけないじゃない コレがなくなるはずないじゃない 太陽が地球を何周かした頃に 僕は一人で朝をむかえた  あぁ もし君がいなくなったらなんて 本当に考えられなかったんだ となりにいない君の顔 いつでも触れられたはずなのに 現実(いま)を受けとめられない僕 現実(いま)を歩き出そうとする君 太陽が地球を何周かした頃に 僕は一人で朝を迎えた  あれは月にさらわれたんじゃないだろうか? あれは月にさらわれたんじゃないだろうか? あれは月にさらわれたんじゃないだろうか? アレハツキニサラワレタンダ...  あったかい春の日差しも 寒空の下のココアも 君なしじゃただの白黒の絵 味気ないんだ いつも潤んでた瞳は 僕が好きなとこだった 君なしじゃただの白黒の火 熱くないんだ  ただこんな日々に終わりがくるってこと 僕だけが知らなかったみたいだ ださくてカッコ悪い僕のこと 忘れないでいて
一等星になれなかった君へチャットモンチーチャットモンチー高橋久美子橋本絵莉子チャットモンチー荷物まとめて この街を出ていったのは月曜日の夜のこと 足音もしなかった 足跡もなかった  荷物まとめて この街を出ていったのは月曜日の夜のこと 足音もしなかった 足跡もなかった  本当によかったのかな 本当に君はそれで 本当によかったのかな  100億光年の時を超え 今日より美しい空はない 100億光年の時を超え いま それぞれの輝き放て  屋根に登って見た星は 今もそこにあるんだよ 目を凝らして見なくたって 今もそこにあるんだよ  本当は単純なこと 本当は素敵なこと 本当に簡単なこと  100億光年の時を超え 今日より美しい空はない 100億光年の時を超え いま それぞれの輝き放て  100億光年の時を超え 今日より美しい君はない 100億光年の時を超え いま それぞれの輝き放て
どなる、でんわ、どしゃぶりチャットモンチーチャットモンチー橋本絵莉子橋本絵莉子チャットモンチーどなる電話の先に どしゃぶりの雨音 あなためがけて降ってる これでもかっていうくらい  どなる電話の先にお笑いのTVの音 私めがけて鳴ってる これでもかっていうくらい  あぁ さようなら ああ これで 何もかもわかったよ 今さら口にも出せない あぁ さようなら ああ これで 何もかも 終わったね でもさっきから あやまって ばかり  過去と今日のコントラスト 私は大事 変わらないでいたかった だけどあなたはもう 喧嘩だってこれでラスト 本当はどうでもいい うやむやにしないのは 全部あなたのため  あぁ さようなら ああ 私はあっち向いてる それはわかるよね? あぁ さようなら ああ 嘘はつかないつもり でもさっきから 泣いてばかり  あぁ さようなら ああ さようなら さようなら  さようなら あなた これで 何もかも 終わったね でもさっきから 泣いてばかり
ウィークエンドのまぼろしチャットモンチーチャットモンチー高橋久美子橋本絵莉子チャットモンチー広がるのは ただ切れ間ない青のコラージュ 少年は バスケットボール枕にして 空に浮かぶ明日を見ている  散りはじめた桜たち この匂いがわかるだろうか そう もうじき 夏が来るってさ 風の音 草の匂い サクサクと近づく足音  うっすらとオレンジひろがる山際 カラスは帰るよ ママの胸 手をつないで恋人達 幸せそうに歩いてる  ねぇ、いつまでも空はこんなにきれいなのかな ねぇ、いつまでも風はこんなに透明なのかな ねぇ、いつまでも春の次は夏なのかな 最悪な日曜日  広がるのは ただ切れ間ない青のコラージュ 少年は バスケットボール枕にして 空に浮かぶ明日を見ている  うっすらとオレンジひろがる山際 カラスは帰るよ ママの胸 手をつないで恋人達 幸せそうに歩いてる  ねぇ、いつまでも人は人と手をつなぐのかな ねぇ、いつまでも人は人を抱きしめるのかな ねぇ、いつまでも春の次は夏なのかな 最悪な日曜日
さよならGood byeチャットモンチーチャットモンチー福岡晃子橋本絵莉子チャットモンチー確かに漂う あなたの歌で 目が覚めた まどろむ景色 まつげの上にのっかっている よく焼けたパンの匂い とんでもないマボロシ まどろむ景色 まつげの上にのっかっている  心がきしむ音 聞きながら 奥歯がきしむ音 聞きながら あなたはどうやら 壊れてしまった  愛され続けること 愛し続けること 本当はよくわかってない 曇ったレンズで 何を見ていた? 愛され続けること 愛し続けること 本当はよくわかってない 曇ったレンズで 何を見ていた? あなたは もう地球(ここ)にはいない  本物よりもキレイなコトバ 本物よりもキレイなウソ かき集めては撒き散らし かき集めては飲み込んだ  味のないガムみたいな 吐いて捨てるほどの世界 踏んづけて くっついて しつこくて 取れなくて  愛され続けること 愛し続けること 本当はよくわかってない 曇ったレンズで 何を見ていた? 愛され続けるよ 愛し続けるよ 本当はよくわかってる 壊れた破片は 光を浴びて そしてまた世界(ここ)を救っているよ
東京ハチミツオーケストラチャットモンチーチャットモンチー福岡晃子橋本絵莉子チャットモンチースーツケース 引きずってさ 地下鉄の地図 つっこんでさ おろしたての スニーカー すぐに靴ずれ 頼りないなぁ  積まれた段ボール あれもこれも捨てられない 言ったばかりの「さようなら」 今さら後には引けません  ハチの巣みたいだ 東京 働きバチの行列だ 私はまだやわらかな幼虫 甘い甘い夢を見てる  「臭いものには蓋をせよ!」 ここじゃ通用しないわ 母さん 荒れ狂う 人と未来 どっちに行けば 正しいの  夢が夢でなくなる東京 おいしそうな花のミツ 私はまだまだ世間知らず 甘い匂いに負けそう  ハチの巣みたいだ 東京 働きバチの行列だ 私はまだやわらかな幼虫 甘い甘い夢を見てる  そんなに甘くはないよって 早く誰か教えてよ  そんなに甘くはないよって 早く誰か教えてよ  夢が夢でなくなる東京 おいしそうな花のミツ 私はまだまだ世間知らず 甘い匂いに負けそう  ハチの巣みたいだ 東京 働きバチの行列だ 私はまだやわらかな幼虫 甘い甘い夢を見てる
恋愛スピリッツGOLD LYLICチャットモンチーGOLD LYLICチャットモンチー橋本絵莉子橋本絵莉子チャットモンチー今までひとつでも失くせないものってあったかな 今までひとつでも手に入れたものってあったかな どうか無意味なものにならないでね 今すぐ意味のあるものになってね  あの人がそばにいない あなたのそばに今いない だからあなたは私を手放せない  今までひとりでは探せないものってあったかな 今までひとりでは作れないものってあったかな どうか無意味なものにならないでね 今すぐ意味のあるものになってね  あの人をかぶせないで あの人を着せないで あの人を見ないで私を見てね  あの人がそばに来たら あなたのそばにもし来たら 私を捨ててあの人つかまえるの?  あの人をかぶせないで あの人を着せないで あの人を見ないで私を見てね  あの人がそばにいない あなたのそばに今いない だからあなたは私を手放せない だからあなたは私を手放せない だからあなたは私を手放せない だから私はあなたを想っている だから私はあなたを想っている
手の中の残り日チャットモンチーチャットモンチー橋本絵莉子橋本絵莉子チャットモンチーあなたとのリズムが私を壊す うなずくのが遅いだけで不安そう 私の好きな色をまとったままで 当たり障りのない時間が過ぎる  とめどない思いを抱えながら 放つ言葉にため息をついた  足を引っぱらずに手を引っぱって 探っていくのはもうたくさん つないだ手が離れてしまう前に 足を引っぱらずに手を引っぱって 探っていくのはもうたくさん つないだ手が離れてしまう前に  あなたへの気持ちが私を壊す うなずくのが早くなった それだけ あなたの好きな色をまとったふりで 当たり障りのない時間が過ぎる  意味のない駆け引きの繰り返し 放つ言葉にため息をついた  足を引っぱらずに手を引っぱって 探っていくのはもうたくさん つないだ手が離れてしまう前に足を引っぱらずに手を引っぱって 探っていくのはもう出来ない つないだ手が離れてしまう
Y氏の夕方チャットモンチーチャットモンチー高橋久美子橋本絵莉子チャットモンチー夕闇にきらめく さざんかの花 靴を遠くまで蹴っ飛ばしてみたら 明日も晴れるらしいから ぼんやり手を光にかざした 指の隙間から ポロポロこぼれる赤い日差し 指の隙間から ポロポロと受け止めきれないな  不器用な生き方なんて 望んじゃないよ 神様が助けてくれるって信じさせて このままじゃ歩いていけないのかな...  三寒四温の社会には 休憩だって必要だろ 何回も繰り返した逆上がり さびくさい真っ赤な手のひら 赤い赤い夕日が もう一回やってみっかって そう思わせたんだ  夕闇にきらめく さざんかの花 ネクタイが揺られてる ブランコの上 縛られた生き方なんて 望んじゃないよ 神様が助けてくれるって信じさせて このままでいいわけないじゃない  あともう少しでできそうなんだ 何回も繰り返した逆上がり さびくさい真っ赤な手のひら 赤い赤い夕日が 何度でもやり直せばいいじゃない そう思わせたんだ
決まらないTURNチャットモンチーチャットモンチー橋本絵莉子橋本絵莉子チャットモンチー転がしたサイコロがずっとずっと転がって いつになっても止まらないよ 1でも2でも3でもいいのに いつになっても止まらないよ  早く止まれ 早く止まれ 顔を上げて 前を見させて  グーチョキパーの順番がずっとずっと同じで いつになっても決まらないよ 勝っても負けてもどっちでもいいのに いつになっても決まらないよ  早く決まれ 早く決まれ 顔を上げて 後ろ見るから  「2つ戻れ」で振り出しに戻っても 気持ちは変わらないよ 「2つ進め」でゴールに辿り着いても 気持ちは変わらないよ  夜になると暗くなる 朝になると気持ちが… 順番があるから 順番があるから もうすぐだ!  「2つ戻れ」で振り出しに戻っても 気持ちは変わらないよ 「2つ進め」でゴールに辿り着いても 気持ちは変わらないよ
湯気チャットモンチーチャットモンチー高橋久美子橋本絵莉子チャットモンチー雨降り 駅から走る塾までの距離 突然 黒い傘を差し出されて 「ありがとう」って言いながら髪型気にする一人の少女  寒い冬の日はストーブつけて チンプンカンプンの数学 先生はうたた寝 雨もりの音 ポツリポツリ響く部屋で 先生はうたた寝  外はこんなに寒いのに こわれそうな教室は 温かさで包まれていた 雨の音 ポツポツリ  ずぶ濡れになったあの人は 「お茶にしようか」って おやつを手に持ってる まるで 花が咲いたみたいね やかんの湯気 妙に白く見えたんだ  外はこんなに寒いのに こわれそうな教室は 温かさで包まれていた 時計の音 コツコツリ  あの人ポツリと来なくなった 渡しそびれた赤いお守り かばんの底で待ち焦がれていたのに もう春が来る  壊れかけた戸を開けて 私は「お茶にしようか」ってやかんを降ろした 湯気でめがね曇る人を笑って  今日も靴箱にかかった 黒い傘 もう春が来る… 。
恋の煙GOLD LYLICチャットモンチーGOLD LYLICチャットモンチー福岡晃子橋本絵莉子チャットモンチー約束もしないのに 決まってた手と手 きっと今から落ちてしまう 熱くなった チョコレート ひどく甘い匂い わたしは すでに 落ちている ゆるり ゆるり 融けながら  地下鉄は 生温い風 唇たたく 髪の毛の音 寄り添いたいな 鼻歌 口ずさむ その肩に  二人ぼっちに 慣れようか 朝 昼 夜 その先でもいいから 二人言で しゃべろうか 振り返る訳 触れずには いられない 二人よがりに なりたいな 当たりくじだけの くじ引きがしたい 二人占めしていたいから 夢にまで見た夢に 手が届きそう  快速の終着は 知らない街と人 きっと今から落ちてしまう 運命に気づいている  夕暮れは 二人の影を 熱く 赤く 染めてくわ 憧れてるの どこにでも行けそうな その足のサイズ  二人… 二人ぼっちに 慣れようか 逆算はできなくても いいから 二人ぼっちは 好きですか? リズムがあう それだけで恋しいんだ 二人よがりに なりたいな 当たりくじだけの くじ引きがしたい 二人占めしていたいから 夢にまで見た夢に 手が届きそう
サラバ青春GOLD LYLICチャットモンチーGOLD LYLICチャットモンチー高橋久美子橋本絵莉子チャットモンチー君とよく行った坂下食堂は どうやら僕らと一緒に卒業しちゃうらしい 何でもない毎日が本当は 記念日だったって今頃気づいたんだ 今頃気づいたんだ  卒業式の前の日に僕が知りたかったのは 地球の自転の理由とかパブロフの犬のことじゃなくて 本当にこのまま終わるのかってことさ ひっそりとした教室に座っているのは僕らだけで 何だか少し笑えてきた 空はいい感じの夕焼け色で飛行機雲がキーンて続いていた  きっといつの日か笑い話になるのかな あの頃は青くさかったなんてね 水平線に消えていく太陽みたいに 僕らの青春もサラバなのだね  サラバ青春  思い出なんていらないって つっぱってみたけれど いつだって過去には勝てやしない あの頃が大好きで思い出し笑いも大好きで  真っ暗闇に僕ひとりぼっち ピンク色の風もうす紫の香りも音楽室のピアノの上 大人になればお酒もぐいぐい飲めちゃうけれど もう空は飛べなくなっちゃうの?  サヨナラ  汗のにおいの染みついたグラウンドも ロングトーンのラッパの音も「さようなら」って言えそうにないなあ  君とよく行った坂下食堂は どうやら僕らと一緒に卒業しちゃうらしい 何でもない毎日が本当は 記念日だったって今頃気づいたんだ 今頃気づいたんだ
夕日哀愁風車チャットモンチーチャットモンチー橋本絵莉子橋本絵莉子チャットモンチーハイテンションな気分は街のネオンにゆらりゆられて 切なくとも哀れに散った 何でこんなに悲しい  ハイテンションな気分は街のネオンにゆらりゆられて 切なくとも哀れに散った 何でこんなに悲しい  移りゆく時の中でみんなと同じ服を着た みんなと同じ本を持った 自分だけが止まっているみたい そう思ってはみても 臆病な私だから 逃げ出せなくて 抜け出せなくて ボーッとしては終わっていく日々  ひとりになれなくて 思いが伝えられなくて こわくて さびしくて これじゃやっていけないわ  ちゃんと生きていけるだろうか? (ちゃんと大人になれるだろうか?) 誰かに言いたくても口に出せない (夢って何だろうか?) ちゃんと歩いていけるだろうか? (ちゃんと大人になれるだろうか?) 楽天的な私はどこへ行った? (昔に戻りたい)  誰かがそばにいる そんな安心する気持ち 大人になっても ずっと感じていたいわ  ちゃんと生きていけるだろうか? (ちゃんと大人になれるだろうか?) 誰かに言いたくても口に出せない (夢って何だろうか?) ちゃんと歩いていけるだろうか? (ちゃんと大人になれるだろうか?) 楽天的な私はどこへ行った? (昔に戻りたい)  例え悩んで泣いていても (涙をぬぐって進んでいける) そんな強い人になりたい あなたのような大きい心 愛しい人たちどうか見ていて 私一生懸命だから 私らしく自分らしく 夢を見つけて歩いていくから  ハイテンションな気分は街のネオンにゆらりゆられて 切なくとも哀れに散った 何でこんなに悲しい
惚たる蛍チャットモンチーチャットモンチー橋本絵莉子橋本絵莉子チャットモンチー星が輝くあの道を 昨日一人で歩いてみた あの輝きを思い出すと 今も恋焦がれるけれど 真っ暗の中で光る蛍は まるで私の体の中の 悪い部分のようにいつだって  あぁ 私はあなたのその目に左右されていて あぁ 私はあなたにこの目も向けられない  私 地と空の間を飛んだ 酔いそうだったけど飛んだ あの瞬きを思い出すと 今も恋焦がれるけれど 「お前は手を伸ばすだけだよ」って? 「絶対につないでおくから」って? ひとりで泣いても意味がない ひとりで光ってもいつだって  あぁ 私はあなたのその目に左右されている あぁ 私はあなたにこの目も向けられない  あぁ 私はあなたのその腕にぶら下がっていて あぁ 私は私のこんな腕じゃかき回せない  蛍 来い 蛍 来い 蛍 来い 蛍 来い
ツマサキチャットモンチーチャットモンチー福岡晃子橋本絵莉子チャットモンチーヒール高い靴をはいて あなたの隣 しゃなりしゃなり ペディキュアの蝶々 見えるかしら  私が見えるもの あなたが見えないもの 私が触りたいもの あなたの喉ぼとけ  今の顔もっとよく見せて 写真に撮るの間に合わないかな さっきから鳴り止まない気持ち あなたの頬まで背伸びしたい  今の顔もっとよく見せて 写真に撮るの間に合わないかな さっきから鳴り止まない気持ち がんばってね 私のツマサキ ツマサキ  うそつき 当たらない天気予報 横なぐりの雨 泣き顔のちょうちょ 進路変更 早すぎる帰り道 あぁあ  うそつき 当たらない天気予報 横なぐりの雨 泣き顔のちょうちょ 進路変更 早すぎる帰り道 あぁあ  私が感じること あなたは感じないこと 私が期待していること 次はいつ会える?  さっきの顔もっとよく見せて 今度こそは見逃さないよ 雨粒の音 焦る気持ち あなたの前髪 しずくポツリ  それじゃあね タイムリミット あなたはちょっと腰かがめて おでこにキス運んでくれた  それでも私背伸びしているよ  さっきの顔もっとよく見せて 今度こそは見逃さないよ 雨粒の音 焦る気持ち あなたの前髪 しずくポツリ  ヒール高い靴をはいて あなたの隣 しゃなりしゃなり ペディキュアの蝶々 見えるかしら  がんばってね私のツマサキ ツマサキ
DEMO、恋はサーカスチャットモンチーチャットモンチー橋本絵莉子・福岡晃子橋本絵莉子チャットモンチー綱渡りじゃないんだから あなたの手なしでも歩いてゆく 目かくしじゃないんだから あなたの目なしでも歩いてゆく  青い夜空と澄んだ瞳と その笑顔に癒されていたのに 遠くにいても近くにいても その姿に癒されていたのに  なんでわざわざ今?  どこにいても 冷めるだけで 笑い合うたび うそになってゆく 夢を見ても 覚めるだけで 思い出すたび うそになってゆく  青い夜空 澄んだ瞳と その笑顔に 癒されていたのに  なんでわざわざ今?  あなたではないよ 他のだれかだよ 子どもの頃のように優しくしてほしい あなたではないよ 他のだれかだよ 自惚れないでよ 落ち込まないでよ あなたではないよ 他のだれかだよ 子どもの頃のように優しくしてほしい あなたではないよ 他のだれかだよ 自惚れないでよ 落ち込まないでよ  なんでわざわざ今?  なんでわざわざ今? なんでわざわざ今?
ハナノユメGOLD LYLICチャットモンチーGOLD LYLICチャットモンチー高橋久美子橋本絵莉子チャットモンチー薄い紙で指を切って 赤い赤い血が滲む これっぽっちの刃で痛い痛い指の先  枯れてしまったピンク色のバラ 明日はちゃんと水を吸って 元気になりますように どうかどうか 幸せをあげるから  二本足で立つ地球のすみっこ ふらつく体 バランスとれてるかしら トランス状態抜け出せなくて グルグルまわる 明日はどこ  薄い紙で指を切って 赤い赤い血が滲む これっぽっちの刃で痛い痛い指の先 バラのトゲを見ていたら あなたの心の寂しさが 痛い痛い とがった心臓 ドクンドクン 血がめぐる  二本足で立つ(二本足で立つ) 地球の隅っこ(地球の隅っこ) ふらつく体(ふらつく体) トランス状態(トランス状態)  二本足で立つ地球のすみっこ ふらつく体 バランスとれてるかしら トランス状態抜け出せなくて グルグルまわる あなたの声  薄い紙で指を切って 赤い赤い血が滲む これっぽっちの刃で痛い痛い指の先 あなたのトゲが刺さったようで これっぽっちの小さな傷が 痛い痛い まあるい心臓 ドクンドクン 血がめぐる  枯れてしまったピンク色のバラ 幸せをあげるから
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