ネクライトーキー編曲の歌詞一覧リスト  23曲中 1-23曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
浪漫てっくもんすたあネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキー不思議な気持ちになったわ ずっとムカついてたぜ でさ、でさ、でさ ドタマかち割るね  よいしょ!  ちょっとだけ嫌な気持ちになる だからここでドタマかち割るね …そんなの冗談さ、だってホラ 俺がそんなことするやつに見えるのかい? でも目だけ笑えない  ふわりふわりふわり浮かんだ 期待も時代も未来もそう 嫌いで嫌いで嫌いなまま  ヘイ!俺は愛に生きている浪漫てっくモンスターさ! ほどけた紐のような ヘイ!涙なんて見せないぜ浪漫てっくモンスターさ! 明日にまた目が覚めたら…  ちょっとチクチクする言葉 言われたからドタマかち割るね ねぇほんと冗談さ、だってご覧 堅くほどけることのないこの拳を あぁもうなんか嫌になんぜ お前らが電車のドア塞ぐから  くらりくらりくらり眩んだ 不安も皮肉も痛いのも 嫌いで嫌いで嫌いなまま  ヘイ!俺は愛に生きている浪漫てっくモンスターさ! 叫んでる歌のような ヘイ!別れなんて告げないぜ浪漫てっくモンスターさ! 明日にまた目が覚めたら…  イエー!俺は愛に生きている浪漫てっくモンスターさ! おどけた人のような ヘイ!斜に構えて生きている浪漫てっくモンスターさ!  そうだ、ヘイ!俺は愛に生きている浪漫てっくモンスターさ! ほどけた紐のような ヘイ!涙なんて見せないぜ浪漫てっくモンスターさ! 明日にまた目が覚めたら…
悪態なんかついちまうぜネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキーおぉ、読んでる漫画の六巻だけがねぇ どうでもいい午後の三時 せいぜい良いとこで引っ張ってみたって 俺にゃ続きがねえ  風が吹く、人が笑う 外を往けど変りゃしねえ あの角のコンビニエンスストアを曲がれば 最寄駅の明かりでなんだか綺麗な キラキラに染まればいい  ちぇちぇちぇ ちぇちぇちぇちぇな ちぇちぇな悪態ついちまうぜ ぶつけられた肩にはトドメの舌打ち 嫌々々々な 嫌々々になっちまうぜ 中指が指すのは煤けた路面さ  人、人、人 人、人、人 人、人、人 人だらけの道! …帰りたいな  ダメになる、くさくさする ぼやけた気持ちになる 理由ならきっとショウウィンドウに映るシケた面さ 昼飯くらいは綺麗なキラキラであってほしい  いぇーだらららららうららうらら だうらな だならなどぅりだ でぃらだでぃらだでぃ でぃ でぃ でぃだ どぅだららならだな  ちぇちぇちぇな そんな悪態ついちまうぜ レイディマドンナは変わらないまま 泥のような暮らしがちょっとは 綺麗なキラキラで照らせりゃあいい  ちぇちぇちぇちぇな ちぇちぇな悪態ついちまうぜ 自転車に入れられたゴミを見ていた 嫌々々々な 嫌々々になっちまうぜ  ちぇちぇちぇちぇちぇちぇちぇちぇな ちぇちぇな悪態ついちまうぜ 期待通りの最低な日々なんだって ちぇちぇちぇちぇな ちぇちぇな悪態ついちまうぜ ボケカスしばいた妄想で茶を濁して ゴミの入った自転車でさ、どうしようか  ふらふら漕ぎ出す
新島工場探検隊ネクライトーキーネクライトーキーもっさもっさネクライトーキー爛れたアスファルトに 荒い砂を擦り込んで 両手放しは危ないから 自転車の舵はとりなよ  剥がれた絆創膏 熱い鉄を塗り込んで 儲け話は危ないから 偽善者のフリはやめなよ  ああ もう生きられないや 想像だけ持っていけたらなぁダダダダダ  僕らの声の先 ずっとその先 あたりが真っ赤っかになるような 工場の煙がのぼる先  擦れたギターのボディ 直す金をちょいとくすねて ハマらないその幻想はやめて 自分が稼いで出しなよ  ああ もうどうしようもないわ 遊んで生きていけたらなぁ  根性なんてなくて 濡れた手でシャツを握れば ぎゅっとさ 無邪気な自分が 僕を見てた  斑な空の先 ずっとその先 重たくなった自転車の ライトがぼやぼやと光る先 僕らの声の先 ずっとその先 あたりが真っ赤っかになるような 工場の煙がのぼる先
わっしょいまっしょいネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキーぽたぽた零れた 雨樋の涙が跳ねては消える いつぞや訊かれた 一番好きなバンド、何だろなって話  今も考えているけど まだまだ決まりそうにないから 歌を聞かせて  でっかい音で キツネもたぬきもみんな馬鹿騒ぎ もう何だか楽しくなって踊る踊る 浴びるように酒を呑んだなら 明日も仕事を頑張りまっしょい  西陽が満たしたカーテンの模様がゆらゆらしたら 子供の頃見た畳のささくれを思い出してしまった  あれから何年経てど僕は まだまだ変わりそうにないから CDをかけて  でっかい音で おばけも宇宙人もみんな馬鹿騒ぎ ほらきた、出番になって踊る踊る くだらない愚痴を吐いたなら 明日も仕事を頑張りまっしょい  おにーさんもおねーさんも未来人も神様も 赤ちゃんも少年少女もみんな馬鹿騒ぎ やけくそ、ステージの上で踊る踊る 涙が出るほど笑ったなら 明日も仕事を頑張りまっしょい 明後日はちょっとだけサボりまっしょい いつかはお墓で居眠りまっしょい
ねぇ、今どんな気分?ネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキー最低な一日になっちゃった もう朝から晩までこんな気分だね 踊り場でうなだれてるまんまかい それ見てみんなはどんな気分? どんな気分? どんな気分だろうね  答えの無さにもうトサカに来ちまった 先週の土曜からそんな気分だね アホンダラ今からやったるわ …とか言っちゃって 何も変わりゃしねえ  答えは無いからどうしよか  こぼれたゴミとか 外れた網戸や 穴が開いた靴の仲間に入れてくれ 楽しそうだ  もう嫌しか もうもうもう嫌々々々々しか 言えることが他になくなるから 献立を決めてくれ  堂々巡りになっちゃった もう朝から晩までこんな気分だね 踊り場で白目を剥いていたんだ これから僕らはどんな気分? どんな気分? どんな気分だろうね  答えは無いから  正しいご飯とか 美しい水や ありえない理想とか 仲間に入れてくれ 夢も見ていたいからさ  もう嫌しか もうもうもう嫌々々々々しか 言えることが他になくなるから ご飯を食べてくれ なんだか涙ぽろぽろぽろぽろこぼれた それが窓の外で流れていた 曇天の色のこと
ネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキー落っこったら煤けた色の花が咲いて そっからまだ動けないまま考えていた  冗談なら埃をかぶったままでだって 使えるから気にしないでいたな どこの誰が使ったって言葉は虚しくなることも ありえるから使えないでいたな  足りない気持ちが優しさを生むなら いつまで経っても毒の中でだけ 満たしていくような花になるだろうか  まるで最後の顔でバイバイだ 今じゃこっちも静かになった 角の駄菓子屋から 四角に手を振ってバイバイだ 夕日がキラリ目を奪っていくよ 言葉はやぶけたまま、夕立が…  消えない嘘が優しさを救うなら いつまで経っても泥の中でだけ 頷いてるような花が咲くだろうか  まるで最後の顔でバイバイだ 影がこっちも埋めてくような 家の向かい公園で 三角帽子もバイバイだ 夕日がキラリ背を伝っていくよ 言葉はやぶけたまま、夕立が…
だから、ネクライトーキーネクライトーキーもっさもっさネクライトーキー昨日まで家だったもんが 瓦礫の山になった 空は冷たく澄んで ほどけた糸になった 大切なことも つまらぬ正解も  昨日まで聴こえた声が カラカラ 消えていった 外は息を潜めて ひとりも居なくなった 大切なことも くだらぬ夜咄も 誰も知らないまま 黒猫が見て笑う  だから、別にもうどうでもいい 優しくもなんともない 大切なもんが汚く汚れてく 最初からここには 何もなかったよって バラバラに砕いて 泣きながら笑っている 優しくもなんともない  大切なことも くだらぬ夜咄も  昨日まで夢だったもんが 砕けた泡になった 大切なことも 騒がしい朝も 当たり前だって消えてく その時間がただ  だから、別にもうどうでもいい 優しくもなんともない 大切なもんが自分だとわかっていた 最低な奴でも 言葉も形もなくて くしゃくしゃになって 笑って潰れてくだけ 窓の外が白くなっていく そうだ、僕は 優しくもなんともない
石ころの気持ちネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキー誰かが悲しい気持ち胸に抱いたままで生きたなら それが雫となり溢れて葉を揺らす 誰かが苦しい言葉どこへも吐けず飲み込んだなら 薄暗い霧となってそこへ浮かぶ  心が消えないようなギリギリのとこで続いたなら もう少しだけ信じたくなる気もわかる カラカラ乾いてる人で溢れかえる夜行バスが 薄暗い道を通り抜けて走る  クルクルしてらぁ 心と言葉 苦しいも優しさもごちゃ混ぜだ! 嘘も使え 本当も言え その後で考えりゃいい  誰かの虚しい夜もつまんない映画で潰せたら それがせめてもの笑い話にでもなる どこかへ行きたいような気持ちもいつかは晴れるのかな 東の空、俺はただ目を細める  クルクルしてらぁ 心と言葉 悲しいもイライラもごちゃ混ぜだ! 足を使え 頭回せ その後はどうしようか  誰かが悲しい気持ち胸に抱いたままで生きたなら それがいつか外へ飛び出す日を待つ  「うるせえタコが!」  クルクルしてらぁ 心と言葉 軽蔑も生活もごちゃ混ぜだ! 足を使え 頭回せ 手抜きだけ絶対すんじゃねえ クルクルしてらぁ 心と言葉 寂しいも愛しさもごちゃ混ぜだ! 嘘も使え 本当も言え その後で考えりゃいい
ちょうぐにゃぐにゃネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキーおぼろ雲のかたちも消えないまま 薄明の一筋を見た 浮かない顔 ここが地獄じゃなくとも 最低なものは僕なら全部遠くにのけるから  世界の奥とか知るハズもないだけさ 触れているものなら大事にしたいな  ここのルールじゃ歪で仕方ないなら 冴えない君も ふざけた僕も 目一杯グーで殴りに行こう!  ぐにゃぐにゃぐにゃで溢れて落ちそうだ 誰かの愛の唄も まぶしさを掲げたオシャレな言葉も どうしようもなく響かず終えそうだ 気にする間もないけど 少しは僕も悪いと思うから  薄暗い陽が部屋の隙間を撫でた 最低な朝が来るから 意外なことは今でも言えないままだなぁ 形はまだあやふやなキラキラが欲しくて飛びそうだ 誰かの最高でもこちらとしちゃあ嘘にさえ見えてくらぁ どうしようもなく眠くてやめそうだ 傷つく間もないけど 少しは僕も痛いと思うから、ほら  ぐにゃぐにゃぐにゃで零れて消えそうだ 誰かの愛の唄も 悲しさの意味がわからない明日も どうしようもなく隣にありそうだ 殴りに行こう! ぐにゃぐにゃぐにゃでそれでも続くんだ うつむく間もないけど 少しは気分も紛れてくんのさ、ほら
バンドやろうぜネクライトーキーネクライトーキー柴田隆浩柴田隆浩ネクライトーキー音楽だけじゃ食べていけないから 今夜もバイトのまかない食べている なんという なんという素晴らしい日々だ 将来 雑誌で話ができるような  咲いた さあ 花びらが咲いた いつか片ついたら みんなでビールでも飲もう  あいつのバンドがMステに出てるから 今夜もテレビをつけられないでいる なんという なんという素晴らしい日々だ なんにもない時よりかはマシかもな  咲いた さあ 花びらが咲いた いつか片ついたら みんなでビールでも飲もう  泣いた さあ あの夜を越えていくんだろう いつか花咲いたら みんなでビールでも飲もう  さあバンドやろうぜ さあバンドやろうぜ さあバンドやろうぜ
bloomネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキーなんだかキャビの匂いがしてるガレージで まともじゃない夢ばかり見てた もう少し眠っていたいな  砂利がカラカラだった道端にある 二、三転がるゴミが見えてる あれが今は美しく見えた それだけさ どうでもいい話だった まぁ…捻くれてるねってだけさ  清算もしないままただ わがままなふりをして あの頃ぼくらって上手に話できていたかな  芽吹くような君の髪色が何だろうと 夕暮れになれば陽に染まっていく、茜色だな 消えない心があるならば サビのついちまった四弦のフレットさ ビッグマフで誤魔化せるかい?  なんだか嫌になればなるほど言えなくなる 言葉じゃない毒ばかり来てらァ そんな顔でこっち見ないで  風がカラカラ吹いた  君の髪色が何だろうと 雪が降ったなら昏い白に隠れていくよ 消えない痛みがあるならば 土のついちまった憧憬の思い出さ そのファズでオクターヴギターを弾け!  君の髪色が何だろうと 月が照らすなら鈍い青が纏うのだろう 美しい歪みがあるならば 聞かせてくれ  芽吹くような  君の髪色が何だろうと このステージからはどこに行っても見つけるだろう 消えない心があるならば サビのついちまった四弦のフレットさ ビッグマフで誤魔化せるかい?
優しくなれたならネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキー優しくなれたなら かぼちゃの揚げ物になれたら 犬はもう二度と泣かなかった 理想になるまで  輝いた胃液の海が大塚の駅の前で どぶの色、笑う人がもう列をなして見ている ほら賭け事のやや最後の方 なけなしの種銭がまた カラカラと転げ落ちてく 興味ないなら目を伏せて 何も言わないでくれ  大友の著書を電子で集めてるって嘘を 今も君は擦ってるかな  優しくなれたなら 釘バットも正しく振れたら ねずみは二度と咬まなかった 本当になるまで  1959年のレスポールの音は あきらかガラスケースの向こう 涎がもう海を作れど金が無きゃ希望も持てねぇ 安ドラマでも俺は何になろう? …考えるのはやめておこう  とりあえずで買っておいたゲームを クリアせずほったらかしてる  悲しくなれたなら デカマシュマロに飛び込めたなら 鳥はもう二度と飛べなかった 希望になるまで  愛しくなれたなら 嘘でも本当になれたら 理想が今だけ希望になれ 俺のままで  優しくなれたなら 突然のケーキを食べたなら 油は二度と食えなかった ガタがきてらぁ  優しくなれたなら 今よりずっとずっとずっと 優しいままで生きていけりゃあ ちょっとマシにはなるのかな それでも足りないままだから 犬は泣かないままさ
今日はカレーの日ネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキー悲しい気持ちになるのさ 溶けた心の音が二度と 聞こえないままもういくつ水を飲めば わからないことまた増えた  匙を投げた音がする 渇いた机の上で今は 誰一人もただ喋らないままなのさ 見えてないことまた増えた  今日はカレーの日になれば それだけでいいのにな 懐かしい歌をギターで弾くよ 今日はカレーの日になれば 涙がひとつ零れて消えた 雨の音がするよ  正しい音をとるのさ  今日はカレーの日になれば それだけでいいのにな 新しい歌をギターで弾くよ 今日はカレーの日になれば 言葉がひとつ零れて消えた 雨の音がするよ  窓の外はまだ寒い風が吹くから ただ揺れる火を見ていた 僕らの歌が香るカレーに消えてくから いつまでもそこで見ていた 電気の消えた暗い部屋と 思い出がもう死んじゃった日々を 数えても仕方ないことと 口ずさむよ  仕方ないこと 思い出すよ 今は雨の音がするよ  悲しい気持ちは消えないまま
あべこべネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキーどうしようもないような猫のこと眺めていた天王寺と ザラメを溶かすような人と人、まぜこぜの駅の改札と  アラバマの唄を聞いていた日にゃあ大げさなAmが 中途半端に僕が生きたこと撫ぜるような苦笑いだった  捨て鉢な音量でさ 全部剥がして壊すようなDr.DOWNER聞いて 夕紅が今日もまた消えていった 夏が爆ぜていった  頑なに声が出ないまま幾年の時が経った なぁ、あれからの今日が続くならあべこべの歌も最高さ  捨て鉢な音量でさ 全部満たして壊すようなGRASAM ANIMAL聞いて 夕蝉が今日もまた死んでいった 風が凪いでいった  捨て鉢な表情でさ ヘッドフォンの中、満たすような 爆音で塞いで 夕紅が今日もまた泣くんじゃねぇって笑っている 「なんだかなぁ」肘でつつき返したったら さぁどうする? 夏が爆ぜていった
ランバダ・ワンダランネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキー真っ赤なひらひら ここでワン、ツー、スリー リズムを体に刻むぜ  そっから見ていな 鏡の中キラッと光るのは君の笑顔さ  派手な音が最高だ ほら、粋なペダル踏み抜いたのなら  ワンダーランド! ここじゃ興味ないなんて言わせないのさ 星を待ってるんだ ちいさな心のポケットから飛び出すのは 夏の日のことさ  憧れのでたらめなランバダ踊りあかす 暗い嘘は聞きたくないから  ちょっとの隙間 それがなんだって ここまで開いてしまうものか  そっからあっという間 繋いでた物、掴んだ物はみな零れていたな  僕はマジで最低だ そら何処へ往く、何処へ往く 片手で壊すにゃ十分だ また落とすのなら  街の中でデカい夕日が きらきら、きらきら光るのさ 闇の中でミラーボールが クラクラ、クラクラ光るのさ  なんだかここで全部を終わらせたくないのは 君を待ってるから ちいさな二人のポケットから飛び出すのは 夏の日のことか 何処へと消え去る風のことか  憧れのでたらめなランバダ踊りあかす 愛おしさもこのまま続いてよ もうどうしようもないけれど がむしゃらなランバダ踊りあかす 暗い嘘は部屋から出ないまま 隣でいるままでも
魔法電車とキライちゃんネクライトーキーネクライトーキー石風呂石風呂ネクライトーキー決まり事や習い事は 午前に終わらせて 悲しきかな 昼ご飯は少しだけガマンで  競争とか焦燥とか 昔から苦手だけど 今回に限ってはさ 敗走も出来ない  おちおちしていないで 考える前に飛べ 君らは未来線上で 踊れや踊れよ、今  魔法電車とキライちゃんの 旅は続くよ 失態でも晒そうぜって ふざけてる笑顔で  「斉藤君の家はどこだい? 用事も無いけれど、 ピンポンでも鳴らそうぜ」って  企んでいる奴らを 今、懲らしめてやるぜ 陰湿なやり方で  表札とかレッテルとか 早い目にはがして 濁りのない強い目でさ 前だけ見れたらなぁ  でもさ、そんな人なんて 気持ちが悪いよな 迷い道の上で 踊りに踊るよ、今日も  魔法電車とキライちゃんの 道は続くよ それでも騙ろうぜ さぁ、正しく見える道  それを歩いておけば 存外、 自分すら騙せたりしちゃうんだ あぁ、  今日も終わっていくなぁ 漫画を読んでただけで まぁそれでもいいか!  魔法電車とキライちゃんの 旅は続くよ 時代でも殺そうぜって 悪そうな笑顔で 「島岡君、会社を辞めて 音楽始めるの!? 止めといた方がいいぜ」って  肩を叩いて笑う 僕ら明日も見えず それでも進んで行くよ
ロック屋さんのぐだぐだ毎日ネクライトーキーネクライトーキー石風呂石風呂ネクライトーキー中学校に良い思い出が無いのは ハイセンスすぎる自分が浮いてたから とかもちろんそんなわけではなくて ただ単純に髪型がモサかったから  僕らはいつでも愉快なモンキー 陸上トラック5周して なけなしの愛を他人に向けて ウザい人間ができあ がってた  散々笑っていたヤツらをいつかは 見返す瞬間がやってきてほしいもんだね  気付けば今年も年末で 焦るふりをするも結局なんもしねぇ  いつまで僕は元気なのか それをただ漠然と不安に思うのさ  僕らはいつでも野蛮なモンキー 陸上トラック破壊して やけくその愛を自分に向けて キモい人間ができあがってた  段々わかっていく自分の限界とか 目を逸らしていく余裕で駄目人間  さぁさぁ、笑って行こう それどころじゃないのは わかってはいるけれど それでも頼むのさ  散々な毎日をすごしながらでも 目を凝らして行こう 逃げ出す準備をしていよう
深夜の街にてネクライトーキーネクライトーキー石風呂石風呂ネクライトーキー深夜過ぎ、人気もない 街灯も喋るような夜の中で 散々歩いた帰り道 小学校を眺めながら なにやら思い出に浸ったり 残っている仕事について考えたりして いる  あれ?今何時だっけ? まあ いいか、どうでもいいか なんでもいいや! そう思えたらな、 そういうわけにもいかんしな コロンビア、バレンシア、スカンジナビア そんなの今は関係ないけどな  明日 僕は何時起き? 明後日 僕は何時起き? 明々後日 僕は何時起き? アラームがただ 鳴り響く  明日 君は何時起き? 明後日 君は何時起き? 明々後日 君は何時起き? やぁやぁそれはお疲れさんです  あぁ、今日は懐かしいことばかり 思い出す日なんだろうな  声を潜めて 耳を澄まして 誰にも聞こえやしない 音楽を聴いてやろう  深夜の街にて僕たちは 前すら見えずに歩いていく 深夜の街にて僕たちは 聞こえぬ音も聴いていく 深夜の街にて僕たちは くだらないことで笑い合う 深夜の街にて僕たちは 夜が明けるのを待っている  深夜の街にて僕たちは 涙もこぼさず上を向く 深夜の街にて僕たちは 大事なことを思い出す 深夜の街にて僕たちは 恐怖を飲み込み前を向く 深夜の街にて僕たちは 明けない夜はないはずと  
午前3時のヘッドフォンネクライトーキーネクライトーキー石風呂石風呂ネクライトーキー嫌悪の感じが顔に出た バレちまったらしょうがないな 余計な言葉が口に出た 僕らはいつでも大変さ  休日僕らは外に出ない 用も無いから当たり前さ 週末僕らは外に出ない 用があってもたまに出ない  電車にのったら考える 乗り過ごしてしまわないか ウトウトしながら考える 不安だな  そんな風に今日も進んでいく 僕らでした  信号機はただひたに 点滅を繰り返す 午前3時の交差点 ミッドナイトの交差点  中学校眺めたら 嫌なことを思い出す 僕はずっとそうさ  掃いては捨てるような夢を 僕らこっそり持ち運んだ 恥ずかしくて見せられないね  でもいつの間にか それをなくしたようだ いつ どこで  エンジン音が微かに 遠くから聞こえてる 午前3時の少年は ミッドナイトの感傷さ  会いたい友だちは 結構少ないが それでもいいんだ  僕はただひたに 毎日を繰り返す 午前3時の交差点 ミッドナイトの交差点  くだらない日々だけど 最近はマシなんだ あえてヘッドフォンを 外してみるのもきっと 悪くはないさ
壊れぬハートが欲しいのだネクライトーキーネクライトーキー石風呂石風呂ネクライトーキーこっちを向いて女の子 踊りを踊れ男の子 トンチキダンスの申し子 さあ↑↓Bだのぶちかませ  殺気を放つ女の子 こっちへ来るな男の子 それでもめげずに笑うよ もう心がポッキリ折れそうだ  薄ら笑い浮かべて 涙流す  壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに どうだい 僕はまだ うつむき進めずいるんだよ  壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに どうだい こんなものではまだ 強度が足りんのだよ  高嶺の花の女の子 口すらきけず男の子 無口がいいと思ってる そりゃイケメンに限る話だぜ  壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに 僕はずっと逃げることを 考えているんだよ  壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに なんで 足がまだここから 動かずいるんだよ  小さな勇気が欲しい 贅沢なんて言わないから どうか僕ら理不尽な 明日を生き抜くような  消えない自分が欲しい 言葉も全部曲げないでさ そんなもんは どこにだって ありはしないんだけど もう捨てずにいたいのさ  壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに なんか僕ら 弱さすら含め愛せるのだろう  君だけのハートが欲しい 君だけのハートが欲しいのだ! こんな僕が一度だけ 奮い立って見せるから 笑ってみせておくれ  こっちを向いて女の子 トンチキダンス男の子
サカナぐらしネクライトーキーネクライトーキー石風呂石風呂ネクライトーキーつらつら流れる日々を 日記に綴るような 知らない誰かに届けるような 感動したことや悲しかったこと 伝えたくてただ仕方ない それだけさ  くるくる回る暮らしを 言葉に紡ぐような 知ってるどこかを思い出すような 感動したことや悲しかったこと 飲み込んだならそれを忘れない 忘れない、それだけさ  どこにも休む場所なんて 見当たりはしないような 泳ぎ続けてた日々だけど それでもいつかはきっと 楽しくもなるはずだ 寂しげな君もこっちへおいで こっちへおいで  不純な自分を騙してごめんな 昔を思い出し笑うんだ 嫌いなものは嫌いと言えばよかった それだけだなぁ  大抵のことは 笑って流してしまえる僕だけど 口を開けたまま ものを噛む少年は いつか勢いにのって 殴りたいな  どこにも笑う場所なんて 見当たりはしないような そんな会話に身を置いていると 耳の一部分が千切れ飛びそうだ それを防ぐため逃げたいな 逃げたいな  こんな物は僕には要らないな そうやって捨ててきた色々が なぜか今さらになって恋しいんだ こっちへおいで  いつもいつも騙してごめんな なぜだか素直になれないんだ 嫌いな人や好きな人ですら 大抵の場合は同じ態度さ そんな貼りついた笑顔の下で 泣こうが喚こうが誰も気づきゃしないさ それはそうだ  魚みたいにユラユラ暮らすんだ みんな寂しいんだったら こっちへおいで 全部を海へ溶かしてしまうような それじゃだめだ 嫌いな人にゃ軽蔑の歌を 好きな人には愛の歌を そんくらい素直に生きてもいいもんだ それでいいんだ
だれかとぼくらネクライトーキーネクライトーキー石風呂石風呂ネクライトーキーすることもないまま休みが暮れる 冷蔵庫の動く音が聴こえるだけ 情けなくなるのはいつものことです 愛だけじゃ僕らの腹は膨れなくて 困るなァ  いつか だれかと ぼくらが逢えるまで  デカい声も今さら届かず消える 誰の目にも留まらんことが虚しいだけ 惨めな思いなのはいつものことです 金だけで僕らの腹は 膨れるからムカつくなァ…  いつか だれかと ぼくらが逢えるまで  いつか だれかと ぼくらが泣けるまで  いつか だれかと ぼくらが笑うまで
波のある生活ネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキー気づけばもう四月 暖房は消せないでいる 部屋の静寂はいつも僕の味方だった 夕暮れ時になる 風はヒョーヒョーと吹く 帰る少年の足と晩ごはんのこと  明星から見てる 街灯はもうじき灯る 今はなんにもできない大人になりそうだ 気づけない生活 表情は消せないでいる 君が好きだったものは嫌いになるよ  「あれはどうなってるの?」 「これは何でこうなの?」 普通のことも知らないまんまでいる僕は  うるさい、うるさい 誰かの声がする ななめ後ろ どこからか声がする それを気にしたり、気にしなかったりしたなら 大人が困るようなこと今日は言わないでおこう  「君はどうなってるの?」 「僕は何でこうなの?」 普通のこともできないまんまでいる僕が言いたいのは  消えない、消えない 誰かの声がする ななめ後ろ どこからか声がする それをわかったふり、 わからないふりしたなら どうでもよくなってみよう、いまさら  うるさい、うるさい! 自分の声がする 背骨の中 なぜだか笑えてくる それが聞こえたふり、 聞こえないふりして 嘘にならないようなこと ちょっと言ってみたいんだよ
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