椎名林檎・村田陽一編曲の歌詞一覧リスト 4曲中 1-4曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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公然の秘密椎名林檎 | 椎名林檎 | 椎名林檎 | 椎名林檎 | 椎名林檎・村田陽一 | どこからか漂う 美味しそうな匂い 逃れらんないの一旦嗅いだら最後よ くらくら蹌踉けちゃう 拐かす匂い 秘密という名で評判のフレーバーよ 秘すれば花ね本当噂通りで堪んない 自分を誑し込んだ本体突き止めたい ほらご覧隠したってみえみえ…嘘を 乗せたトップノートああ近いようね 初々しいバニラ そう甘やかでしょ とろとろ蕩けちゃう 抱え切れぬ恋 秘密といういま流行のフレーバーの 主に成り果てて噂立ったら堪んない 自分を化かし通し首尾よく諦めたい 眼は逸らしたってばればれ…悔いを 残すラストノートああスパイシーね もどかしいシナモン ほろ苦いのよ 騙し騙され未来はどうなっちゃうの 罰は受けるハッピーエンドをお願い 頭まで微熱持ってめろめろ…ジゴロ 憖そそらないで存在さえもう罪深い チョコレート 芳しいのよ厭だ厭だ 見付かんないで誰にも…フェロモン 遍く振り撒いて皆を誘き寄せないで いつも見張り続けて独り占めしたい |
薄ら氷心中林原めぐみ | 林原めぐみ | 椎名林檎 | 椎名林檎 | 椎名林檎・村田陽一 | ねえ、如何して目を合わさうともしないの。何故。屹度 「直視に耐へない。」とでも云ふのでせう。だうせ。ぢやあ 一体誰よ。こんな女にしたのは誰。 ねえ、待つてゐたんだよ追つて来てくれるのをずつと。 やつと会へたつてのに抱いてもくれないのか。一寸。あゝ 人生ご破算。お前さんあんたの所為だつて。 分かんないの。仕合せつて何。何れが其れだつてのよ。 面倒臭いわ。脳味噌も腸もばら撒いて見せやうか。骨の髄 まで染め抜かれた女をご覧なさい。 好きよ大好き、皆あんたに上げる。いゝえ。嫌ひ大嫌ひ よ、矢つ張り返して今直ぐ。なんて。まう遅いわ南無三。 お前さんで出来てんだ、全部。 分かつてんの。仕合せも、不幸も、刻一刻消え失せる。 冷やこいやうで温かいこの手が、味わひ尽くしたわ。これ 以上は何にも無いと思ふの。憎く可愛い人よ。痛いやうで 気持ち良いお別れよ。過ぎ去つたあの日々。留めてゐるまゝ の生命ごと終はらせて仕舞ひたい。 薄らいで行くわ。私は独り法師。 |
長く短い祭椎名林檎 | 椎名林檎 | 椎名林檎 | 椎名林檎 | 椎名林檎・村田陽一 | 天上天下繋ぐ花火哉 万代と刹那の出会ひ 忘るまじ我らの夏を 場違ひに冷え切つた体を 人熱に放つて流し流され 思へば遠くへ来たものだ 人生なんて飽く気ないね まして若さはあつちう間 今宵全員が魁、一枚目よ 皆銘々取りゞの衣裳 奔放な命を被ふ化粧 隠すまじ我らは夏よ 何か知ら落ち込むだ心は 人熱彷徨つて流し流され 思へば遠くへ来たものだ 永遠なんて素気ないね ほんの仮初めが好いね 愈々宴も酣、本番です 皆銘々選り取り全方位 獰猛な命燃やす匂ひ 臆すまじ我らは夏よ 一寸女盛りを如何しやう この侭ぢや行き場がない 花盛り色盛り真盛りまだ 丁度大輪の枝垂れ柳 蘇るひと世の走馬灯 逃すまじ我らの夏を 一寸女盛りを如何しやう この侭ぢやまだ終れない 花盛り色盛り真盛りまだ |
神様、仏様椎名林檎 | 椎名林檎 | 椎名林檎・向井秀徳 | 椎名林檎 | 椎名林檎・村田陽一 | 充たしたいのよ五臓六腑まで沁みわたつてよ 留度ないのう酔へる物なら皆呑ませておくれ もの足りないのう 眠りたいのよ生きてゐることも忘れたいのよ 忙しないのう狸寝入りを照らさないでおくれ…うらめしや さうだよ幽霊の正体見たり 人間様のお通りよ 塩ツ辛いナマ臭い生き血がかしましい 南無阿弥陀仏!神様、仏様 這ひつくばつて煙幕を張れば小火騒ぎ 交互に人生の上前ハネ合う 世間様おたがひ様 狡ツ辛いキナ臭い浮き世はかしましい 南無阿弥陀仏!神様、仏様 色めき立つた奴等面白可笑しく空騒ぎ ところが此方人等一等恐いのは自らよ ささくれ立つてはついいけない胸騒ぎ 遊びたいのよ誰ぞ好い人と善がりたいのよ 慾深いのう地獄の淵へ突き落としておくれ 繰返される諸行無常 よみがへる性的衝動 冷凍都市の暮らし 行方知れずの彼奴 何時の間にか姿眩まし |
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