遊佐未森「VIOLETTA THE BEST OF 25 YEARS」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
瞳水晶遊佐未森遊佐未森外間隆史外間隆史成田忍虹色のアスファルト 水溜り覗いたら ボクの心の空模様 どうだろう?  暮れてゆく坂道を なだらかに時は往く ボクは遠まわりしたくなる 独り  雨あがりの街と うらはらに涙色 嘘なんてつけないね くちびるが震えたよ  あした青空の下で 打ち明けたいよ瞳水晶  夜になる少し前 あいまいな気持ちのままなら 帰らなきゃよかったよ 家(うち)へ  灯りを追いかけて 逃げてゆくシルエット ささいなあやまちに 三日月もにじんでた  あした青空の下で 打ち明けたいよ瞳水晶  あの空にボクはいつも 憧れ映す瞳水晶  あした青空の下で 打ち明けたいよ瞳水晶
地図をください遊佐未森遊佐未森工藤順子外間隆史雲のない青空は 高く 風もないこんな日は 独り 住み慣れた町の真ん中で 悲しい迷子になれそうで  夢はただ遠すぎて 僕は 街角に立ち尽くす 一人 君が歩いてく後ろ影 通りの向こうに見失う  あの角曲がればきっと 見知らぬ店立ち並ぶ 市場へと迷い込む  賑やかな店先に 眠る ガラクタにつまずいて 歩く 歌声が聞こえたよ 君の 懐かしいあの歌が 遠く 錆びた想い出を売りさばき きらめく銀貨を手に入れる  見えては隠れる君の 踵を目で追いかける ひしめくテントの隙間 記憶の彼方に続く 小径へと迷い込む  汗ばむ掌の中 小さなコインはひとつ どの店覗いてみても 捜していたものばかり  汗ばむ掌の中 小さなコインはひとつ  その地図を一枚ください 朱く夢の場所を印した その地図を一枚ください 帰り道の破れかけてる その地図を一枚ください
0の丘∞の空遊佐未森遊佐未森工藤順子外間隆史外間隆史・中原信雄二人を追い越して 雲が行くよ 時間の軸の上 走り続ける  ずっと抱きしめた 大事な日々 追い風に 飛ばされそう  ガラスの青い地球(ほし) 光浴びて 二人の爪先で まわり続ける  ずっと好きなのに 見ていたのに すれ違う 夢の座標  0の丘に立てば どこまでも ∞の空 見えるよ  最初遭えた場所で もう一度 過去と未来 作ろう  ずっと離さずに 泳いでゆく 草の海 光の海  0の丘に立てば どこまでも ∞の空 見えるよ 最初遭えた場所で もう一度 過去と未来 作ろう 0の丘に立てば 果てしない ∞の夢 叶うよ
僕の森遊佐未森遊佐未森工藤順子遊佐未森外間隆史・中原信雄ビルの街にたったひとつ ただ一本きりの 僕の森に逢いにゆくよ 遠回りして  アスファルトに影を落とす 君の枝の下で 空と土の声を聴くよ 瞼閉じて  静かに息をするだけでふたり いちばん小さな輪廻の宇宙  ああ 明日さえ 昨日さえ かすむ木洩れ日の中で 悲しみの影さえも失くす My only lonely forest……  夕日ひとつ窓に乗せた バスが走り抜ける 僕は君の鼓動聴くよ 幹にもたれ  生まれる前に見た夢と同じ いちばん確かな命の記憶  ああ 聞こえるよ 聞こえるよ 肩に降りかかる霧も 遠い日のせせらぎに帰る My only lonely forest……  もう 泣かないで 泣かないで 眠る鳥達の羽根に 薄墨の三日月が滲む My only lonely forest……  もう 泣かないで 泣かないで 急ぐ人達の胸に 銀色の街灯が滲む My only lonely forest……
Silent Bells遊佐未森遊佐未森古賀森男・遊佐未森古賀森男・遊佐未森外間隆史・中原信雄街中輝く夜に包まれて さざめきはじめると 懐かしい気持ちが君の名前を 思い出させるよ  銀色の樹々に抱かれて 痛みさえ知らなかった 少年の頃  あの時君が話してくれたこと 僕には分からなかった 音もなく降りつもる白い記憶は 胸の中残る  キャンドルにともした光 いつまでも消えない夢 凍える窓に映している  雪がやんだから 星が見えるから 君に会いにゆく 探した 僕だけの 言葉を君に伝えたい  自転車に勇気を つんで走り出す 白い息吐いて  冷たい夜の空気には 君からのメッセージが 時間を越えて響いている  雪がやんだから 星が見えるから 君に会いにゆく 見つけた 特別な 言葉を君に伝えたい  雪がやんだから 星が見えるから 光る街抜けて 頬に風受けて 君に会いにゆく 探した 僕だけの 言葉を君に伝えたい
Island of Hope and Tears遊佐未森遊佐未森Triona Ni Dhomhnaill・日本語詞:遊佐未森Triona Ni Dhomhnaill青い月が浮かんでる くりかえす波の上 遠く耳を澄まして 心を解き放したら  おだやかな想いが満ちてくる 悲しい思い出さえ 愛しくなるよね  海風の吹く丘で たくさん話したね 君のそばを離れる時が来るなんて  船は動きだす それぞれの夢を分けて Island of hope and tears 新しい島をめざし  このほうが 二人のためだから だけど涙で 声にならない  船は動きだす それぞれの夢を分けて Island of hope and tears 新しい島をめざし  手を振る君が 遠くなる 波の彼方  淋しくなるね だけどもう 戻れない  ふるえる胸を とかすように 夜が明ける Island of hope and tears その島は まだ見えない
Floria遊佐未森遊佐未森外間隆史外間隆史外間隆史・冨田恵一Ah…  やがて雨の庭に 光が射して 鳥がつどう 朝の窓に浮かぶ 舟が出てゆく 花の島へ あなたへと続く 道をたどる 懐かしい潮の道を  wind blows 紅い花舞う風が踊る wind blows それはあなたのやさしいあの歌声 ずっと待ちつづけていた  ふたつのシグナルが ひとつに出会う 時は満ちる 聴こえない音が 聴こえてくる 柔らかな波にのせて  wind blows 鳥たちがほら 風に踊る wind blows そしてあなたの声をてのひらにのせ そっと耳をちかづける  wind blows 紅い花舞う風が踊る wind blows そして胸のもやもやが 晴れてゆくよ  wind blows 鳥たちがほら 風に踊る wind blows それはあなたの やさしいあの歌声 ずっと胸に響いてた
ポプラ遊佐未森遊佐未森遊佐未森遊佐未森羽毛田丈史街路樹を歩いてゆく あなたの手をそっととった 垂直に伸びた枝が 急に揺れて息をする  孤独よりも遠く ふさぎ込んでいた日々 冷えた指の先に あなたの手の温度  ああ 愛しさも 運命も 悲しみの涙も この時のなかで いつか受けとめるから ああ 夏がゆき 秋が来て 枯れ葉が散っても この星のなかで 歌は鳴り響いてる すくってくれた ささやかな体温  抱き上げられた子どもの 涙のあと 虹のはじまり ミルク色の木漏れ陽が 丸い頬をなでてゆく  空気よりも近く あなたを感じられる モヘアの袖口も あたたかくなったよ  ああ あこがれも やさしさも 秘められた力も この時のなかで いつか近づけるのか ああ 冬が来て 春を待つ つぼみの静けさと この星の上で 歌うたい続ける 抱きしめていて ささやかな体温  ああ 愛しさも 運命も 悲しみの涙も この時のなかで いつか受けとめるから ああ 夏がゆき 秋が来て 枯れ葉が散っても この星のなかで 歌は鳴り響いてる かけがえのない ささやかな体温
眠れぬ夜の庭で遊佐未森遊佐未森遊佐未森遊佐未森the Open Gates・遊佐未森眠れぬ夜の庭では なにもかもがきれいだわ 夜霧が降りた濡れ緑 月あかりがこぼれて  冷たくしてたグレープフルーツに そっとキスをする 目を閉じる 耳をすましてる  Breathing with the leaves, wishing we could both be in the garden もう一度 会いたくなって Breathing with the leaves あふれてくる願いを 夜空に数えてしまう  眠れぬ夜の庭では なにもかもがおしゃべり  もうそれ以上 自分を責めないで 見守ってくれる 風も木も 遠い歌声も  Breathing with the leaves, wishing we could both be in the garden やさしく包まれてゆく Breathing with the leaves ゆるやかに流れてる 緑の香りのなかで  Breathing with the leaves, wishing we could both be in the garden もう一度 会いたくなって Breathing with the leaves あふれてくる願いは 夜空にあずけておこう
オレンジ遊佐未森遊佐未森遊佐未森遊佐未森羽毛田丈史何もしないで 何も言わないで ただ あなたと見てる 風に吹かれて 空を見上げてる ただ あなたと感じる  退屈じゃなく 眠いのでもなく ただ そこにいるだけ 理由もなしに 飲み込まれぬように この時代の波間に  サザンカの 坂道で もう一度 手を掴んだから  なぜこんなに 胸が熱くて 泣きそうになるの 言葉なんて 追いつかないくらいに もう 美しい夕焼け  何もしないで 何も言わないで ただ あなたと見ていて この瞬間を ここで生きてると 心から 思えたの  次々と 波は来る それぞれが 越えていかなくちゃ  今 私に 注ぐオレンジ 夢をつなぐの 手のひらから あふれるもの かたちにして 歩いてゆけばいい  沈む夕陽が 大きくなる ああ 明日のために また きっと 会うために  なぜこんなに 胸が熱くて 泣きそうになるの 言葉なんて 追いつかないくらいに もう 美しい夕焼け
クロ遊佐未森遊佐未森遊佐未森遊佐未森鹿島達也大きな木の下で はじめてクロに会った 少し近づいたら しゃべるように鳴いた  つぶらな瞳に 小さな陽だまり見えた  クロネコだからクロ いつのまにか私の 家で暮らしだした 半ノラだけどね  言葉がなくても 伝わる気持ち  気の向くまま 進む足どりで 青い風を 連れてくる 君に会えたことが宝物 同じこの景色のなかで 今も  くもの巣を頭に からませて出てきたり 歌を作ってると 遠い目できいた  笑いあえた日々 かぞえた季節  暗い夜に 待っていてくれた 塀の上は 誰もいない ある日クロは ふらりと出たまま そっとこの夜空になった 気の向くまま 進む足どりで 青い風を 連れてくる 君に会えたことが宝物 同じこの景色のなかで 今も  ずっと ずっと そこで ずっと ずっと 見てて
Tell me why遊佐未森遊佐未森遊佐未森外間隆史渡辺等離れてた 二人の道 思い出が じゃまをしてた 見えなかった 道が今は もやの向こう 見えはじめてる  もう一度あの丘の上に 登ってみよう かすかな痛みもいつか 消えてた 新しい風に  Tell me why we met, why we met on this trip 君と会った その理由に とどきたくて Tell me why we met, why we met on this trip そして今も 君の声がしてる  喜びを 結んだり 悲しみを ほどきながら  分かちあうこの場所で 空を眺めていると 聞こえる明日の歌が 小さな希望(きぼう)の歌が  Tell me why we met, why we met on this trip 君と会った その理由に とどきたくて Tell me why we met, why we met on this trip そして今も 君の声がしてる
ミナヅキ遊佐未森遊佐未森遊佐未森遊佐未森渡辺等雨上がり染まる なだらかな道 紫陽花の花が つづいてゆく  薄紫に 甦る いつか託した 願い  移りゆく空と 恋はつれづれ 紫陽花の花が つづいてゆく  あの日のあなたを 守りたかった さみしさの色は 拭いきれず  丸い窓から 水無月の いつかこぼれた 雫  誰かの涙が 滲んだような 紫陽花の花が つづいてゆく  廻る季節 眠る思い ゆらりゆらめく 月が見ていた  移りゆく空と 恋はつれづれ 紫陽花の花が つづいてゆく  誰かの涙が 滲んだような 紫陽花の花が つづいてゆく
欅 〜光りの射す道で〜遊佐未森遊佐未森遊佐未森遊佐未森生まれた街は あどけない日々 夢をそのまま 抱きしめた 時を旅する 大人になって 街も変わって ゆくけれど  ここで暮らした やさしい時間は 遠くなるほどに 近くなる  駅に降りれば かすかに香る 杜の空気に 息をする  こころ ほどける わたしのふるさと 揺れる 木もれ陽が 見えてくる  君と歩いた 青葉通り ケヤキだけ そのまま 大きくなって この街を守る 手を広げ  明日の空に 歌うよ 希望をのせて 歌うよ 光りの射す道で  涙のあとも 眠れぬ夜も ずっと答えを 探すけど  声にならない 言葉にできない だけど 新しい 朝は来る  いつか わたしも 青くそよぐ ケヤキの木のように 誰かのために しなやかな歌を 届けたい  明日の空に 歌うよ どんなに 風が吹いても 光りの射す道で  明日の空に 歌うよ 希望をのせて 歌うよ 光りの射す道で  明日の空に 歌うよ どんなに 風が吹いても 光りの射す道で また 歩きだす
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