indigo la End「あの街レコード」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夜明けの街でサヨナラをindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音一度だけあなたに恋をした たったそれだけの話です 僕は星の数ほどの記憶を 忘れそうになっては思い出す バイトのユニフォームの ポケットから出てきた 何てことない手紙であなたを好きになったんだ  甘い夕景が包む空気で だんだんと忘れていた言葉思い出したよ  潤った愛す声で 夢から覚めたら恋をして 夜明けの街であなたにサヨナラを 歌った 潤った愛す声で 夢を潜って溺れた 夜明けの街はいつだって あなたを隠してる  涙落ちる音がレコードを擦り切れさせたって 冗談を言いながらハンモックに揺られる老後でも あなたを思い出して また会おうと考えて くだらない理由をつけてこのまま眠りにつくのかな  甘い夕景が包む空気で だんだんと忘れていた言葉思い出したよ  潤った愛す声で 夢から覚めたら恋をして 夜明けの街であなたにサヨナラを 歌った 潤った愛す声で 夢を潜って溺れた 夜明けの街はいつだって あなたを隠してる  甘酸っぱい世界で僕はあなたに恋をした 傾く夜を尻目に今日も会いに行く  潤った愛す声で 夢から覚めたら恋をして 夜明けの街であなたにサヨナラを 歌った 潤った愛す声で 夢を潜って溺れた 夜明けの街はいつだって あなたを隠してる
名もなきハッピーエンドindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音「最低!」 あなたは笑いながら叫んだんだ そんな言葉聞きながら僕も笑っていたんだ 「二日酔いのあんたに付き合うのはもうごめん。」って 冗談混じりに鼻をさすった いつかの午後、何をするでもなく考え事してた 僕の肩をたたいたあなたが言ったんだ 「私のことなんだかんだで優しく見守って」 僕はいつも通り鼻で笑った  だけどはなればなれ はなればなれになった瞬間 僕は噛み締めてちょっと寂しくなっただけ はなればなれ はなればなれになったあとで 思い出せるのは愛しかった表情だけ  夢では最終電車に乗れず一人ぼっち わんわんわんわん泣いて戻って来たんだ 月9のハッピーエンドならもう決まってるよ ラストシーンはお決まりでキスでもするんだろうな  「ありがと、何か私今なら1人でやれるって。 そう思って嫌いになる努力をしてみたの。」 僕は笑ってなんでもない表情繕って 割といつも通り鼻で笑った  だけどはなればなれ はなればなれになった瞬間 僕は噛み締めてちょっと寂しくなっただけ はなればなれ はなればなれになったあとで 思い出せるのは愛しかった表情だけ  最終回前にこんな感じになるのはわかってたよ ハッピーエンドはあなたの終電次第さ  だからはなればなれ はなればなれになった瞬間 僕は諦めてちょっと皮肉になっただけ だけどはなればなれ はなればなれになったあとで 想い焦がれるのはわんわん泣いたあなたです
billion billionindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音あっち行ったって俺の声 百鬼夜行で聞えない グッドラックってセリフから さっき考えたストーリー 「無い。」  ロック感を大事にしてる 最もつまらないセリフ たった一度の過ちで 間違いだけが増えていく  何も出来ないフリして すました顔してるのが 優等生で一番理想的なんだ billion billion  やってみようか 俺がやってやろうか とにかく普通のことを 上手くやってやろうか 人の線をなぞって 書いただけの言葉で 誰が振り向くもんか そんな声が耳鳴りに重なって  二日酔いの時に限って疼く部分で 音楽の嫌なとこをいつも感じ取る あっち行ったら聴こえなくなるのは恐らく あなたが弱いだけさと言われた気がした  何も出来ないフリとか いつまで言ってるんだよ billion billion  やってみようか 俺がやってやろうか とにかく普通のことを 上手くやってやろうか 人の線をなぞって 書いただけの言葉で 誰が振り向くもんか そんな声が耳鳴りに重なって

あの街の帰り道

染まるまでindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音「友達にはなりたくなかった」 変わった告白だった 君はその日から彼女になった 案外悪くないな  二人で飛び出した 二階建てのアパートで 浮き足立って 笑い抱き合って 夕暮れを見ていたこととかさ  思い出してはポツリと消えて 目を閉じては浮かび上がる 溢れるくらい何度も思い出す あなたの横顔が夕焼けに染まるまで  祝うはずだった小さな小さな記念日が 今年も過ぎてった 涙を流すわけでもなくて いつも通りだけど なんだか走り出したくなった  思い出してはポツリと消えて 目を閉じては浮かび上がる 溢れるくらい何度も思い出す あなたの横顔が夕焼けに染まるまで  気付けばこんな年になってて 老けたなって鏡に独り言を言ってる だけど今日だけは君が映る気がしてさ 気長に待たせてくれないか  最後はこんな風にして 忘れることにしたんだけど 君は無邪気に笑いながら 僕を馬鹿にしたんだ  やっぱりここで待つことにしたよ 君が染まるまで やっぱりここで待つことにしたよ 僕も染まるまで
ダビングシーンindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音僕らは止んでた雨に手を振って 息をするのも忘れていた ちょっとだけ悲しくなったんだ  ねえそんな荷物を 持ってどうしたの? 尋ねる君の声少し掠れていた なんだっていいだろ とは声に出せずに 下手くそな不機嫌演技 披露したんだっけ  またこのシーンが(またこのシーンが) 再生された(再生された) また耳を塞いだ(また耳を塞いだ) 君はいい加減呆れてる もう何回目?(もう何回目?) 見続けるつもりなんだ わかってるけど わかってるけど  僕らは止んでた雨に手を振って 息をするのも忘れていた 乗り捨てた自転車にまた乗って走り出した もう何度も言葉を飲み込む君の顔が浮かんだからさ そっと帽子を深く被った  さっきから思い出していた 暗闇にいる時計じかけの僕 急に秒針が外れそうなくらい 回り始めていたんだ どうすんの?って言われてる わかってるよ  ある日に交差点で ボトルを空けて宙に投げた 赤い空に混じる輝き 僕は笑いながら秒針を力づくで止めたんだ ダビングは終わりさ ねぇ  僕らは止んでた雨に手を振って 息をするのも忘れていた 乗り捨てた自転車にまた乗って走り出した もう何度も言葉を飲み込む君の顔が浮かんだからさ そっと帽子を深く被った
mudaiindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音生活 僕の生活 君の生活 くだらないことも幸せなことも悲しいこともやるせないことも みんな均等にやってくる僕らの生活  ぽつり、ぽつりと進んでいく 長くて短い感情表現の旅行さ そう考えたら楽だろう? 明日は冷蔵庫のビールの数を数えて 小さな幸せに一喜一憂する予定なんだ 夕食のハンバーグの焼き加減に文句を付けてじゃれ合うんだ 良いだろう?  悲しいことは全部名前の無い何かのせいにして 美味しいものでも食べてよう 嬉しいことは全部君のせいにして 一緒に味噌汁を啜るんだ  一緒に味噌汁を啜るんだ
アリスは突然にindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音雨が降った 雨が降った朝に 手を開いて 掴んだ気でいたら 夜になった 夜になっていたんだ 見えないって 自分で笑いながら  アリスだった アリスだったよ君は ほんのちょっと苦い顔してた 「許せる?」って 聞かれた後すぐに いなくなった それは突然に  もう忘れたい 意味も知らない 隠したこと今なら話せそうな気がするけど 「面白い話をして…」 と告げ消えた 雨降りの朝にアリスは突然に  何も見ない何もしない 僕らはどうしてか 始まらないし終わらない 話をずっとしてた 思えばそう、さっきから胸騒ぎがする ああ、これはきっと全部僕のせいじゃないか  知らない顔した僕は知らない顔のあなたに名前を付けてあげた 何食わぬ顔で笑ってあげた  もう忘れたい 意味も知らない 隠したこと今なら話せそうな気がするけど 「面白い話をして…」 と告げ消えた 雨降りの朝にアリスは突然に  僕らはそう 私もそう アリスもそう 疑っていたんだ  でも この話 最後まで 聞いたこと 内緒にしたいな  掴んだよ 結局簡単だった 最初からいなかったんだよ ねえアリス 理想はさ 君を許してから 自分で消し去るのが一番良かったんだけどな
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