馬場俊英「馬場俊英LP1~キャンディー工場」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
青空馬場俊英馬場俊英馬場俊英・須藤晃馬場俊英毎日の暮らしにふと気が滅入ったとき 小さなことに悩んでしまいそうなとき 誰にも会いたくない 話したくないとき ここにおいでよ チケットもパスもいらない  落ち込んだり 塞いだり 比べたり 勝手に期待したり 失望も 絶望も あるだろうけど  もしも君が僕のことを 思い出してくれるなら 青い空の下で この歌を口ずさんでくれ 洗濯物みたいにここで 今日の風に吹かれて 悲しみが 乾くまで空を 眺めていればいい  タンスの中でシワになったシャツを洗って ハンカチにはぜんぶアイロンをかけ直し 角を揃えて畳んで またタンスにしまって そんなふうに また青空を取り戻そう  無理をしたり 欲張ったり 先回りして心配したり 憎しみや 諦めに 負けちゃだめだよ  どんな時も元気でいるなんて人間ならばあるはずない 清く 強く 美しく 正しくなくても構わない だけど僕がこの苦しみから逃げてしまったら いつか君が君のことを諦めてしまうかも知れない だから僕もここで この空の下で  もしも君が大事なことや 誠実さを置き忘れ 急いでいたら そんなときはたしなめるように どんなときだって Mr. Blue Sky 君のそばにいるから 慌てないで 急がないで空を眺めていればいい  がんばれ がんばれと がんばれ がんばれと がんばれ がんばれと 水色のペンであの空に書いておく  がんばれ がんばれと がんばれ がんばれと がんばれ がんばれと 真っ白いペンであの雲に書いておく  がんばれ がんばれと 君にがんばれ がんばれと 僕のがんばれ がんばれを 青空に書いておく
平凡馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英須藤晃・馬場俊英最近、僕が変身をしなくなったのは 電話ボックスが街から消えてしまったからだし 大人になって変身ベルトの穴が足りなくなってしまったせいもある  スーパーバイクもバッテリーがあがってしまって たしか実家の物置にしまったまま 白いマフラーももうずいぶん前にどこかに失くしてしまった  平凡な街の片隅に平凡な男が住んでいる 今日の幸せを守るために  この頃、僕の妻は何故僕が変身をしないのかと不思議に思っているみたいで なぜあなたは変身してわるものをやっつけに行かないのかって そんな視線を朝食の時、新聞越しに感じるんだ  かつてのヒーローたちはどこに行ったんだろう? あんなにたくさんいたじゃないか みんなどこに隠れてしまったんだろう 歳をとって引退してしまったのか  突然、テレビのニュース速報が言っている わるものたちが今またこの街にやって来ていると 子供たちは無事に家に帰って来れるだろうかと 妻は泣き崩れながら家着のままで大通りまで出て行った  平凡な街の片隅に平凡な女が暮らしてる 家族の幸せを守るために  変身ベルトもスーパーバイクも マフラーもマントももうない 一番汗を流して 一番疲れてしまって 一番かっこわるい 僕たちのヒーロー  Hey! Man! Stand up! Hey! Woman! Stand up! Hey! Man! Stand up! Hey! Woman! Stand up!  Hey! Man! Stand up! Hey! Woman! Stand up! Hey! Man! Stand up! Hey! Woman! Stand up  Fight!  何が幸せだとか そんなことを 考えたことだって ないわけじゃないけど やらなきゃいけないことが いつだってあってさ ただそれだけを ひたすら頑張って来たんだ Good Morning, oh I love you  いちばんに目を覚まし 朝ご飯をつくり 家族送り出して洗濯 掃除をしたら買い物に出かけ 晩ご飯を作って 洗い物 最後の風呂に入り やがて寝る 昨日地球を回していたのは もしかしたら君なんじゃないのか Good Morning, oh I love you  悲しさや寂しさや 怒りや虚しさを 感じたことだって ないわけじゃないんだろうけど 僕には行かなきゃならない場所が いつだってあってさ ただそれだけはずっと続けて来たんだ 今日だってそうさ  褒められもせず 怒られもせずに 表彰状もトロフィーも貰えないのに よく頑張ったな 報われない汗が流れても 昨日地球を守っていたのは もしかしたら君なんじゃないのか  僕が風邪で10日も寝込んだっていうのに 会社は潰れもせず プロジェクトも進んでるみたいだ 僕にしかできないことって いったいなんだろう? 僕にしかできないことって何か本当にあるのか  道の穴ぼこを埋めている人 壊れそうなベンチを直している人 どこにでもいる 暮らしの手入れをする人々 昨日転ばないで歩けたのは もしかしたら偶然じゃないのか  当たり前という名の涙 当たり前という名前の汗 当たり前という名をした笑顔 当たり前という名をした怒り 当たり前という名をした気持ち 当たり前という名前の心 今日も地球を回しているのは 平凡な僕たちじゃないのか  昨日地球を守っていたのは もしかしたら君なんじゃないのか 今日も地球を回しているのは 平凡な魂じゃないのか 昨日地球を回していたのは もしかしたら君なんじゃないのか 今日も地球を回しているのは 平凡な僕たちじゃないのか  平凡な僕たちじゃないのか  Good Morning, oh I love you

先生、この頃なにか変なんです

野蛮人になって馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英予想通りなんて つまらないだろう? プラン通りなんて ありきたりだろう? 予定通りなんて バカらしいだろう? 定石通りなんて 物足りないだろう?  カーテンが揺れるたびに チラリ 誰も知らない世界が覗いてる  野蛮人になって 君が君になって 野蛮人になって 僕が僕になって 野蛮人になって 野蛮人になって 本当はずっとこうしたかったんだろう? そうだろう?  手順通りなんて つまらないだろう? シナリオ通りなんて ありきたりだろ? やぶれかぶれなんて たまらないだろう? 今からここで 0から始めるんだろう?  正体がバレるたびに ヒヤリ 君も知らない世界が揺れている  野蛮人になって 君が君になって 野蛮人になって 僕が僕になって 野蛮人になって 野蛮人になって 本当はずっとこうしたかったんだろう? そうだろう?  野蛮人になって 野蛮人になって
HALF馬場俊英馬場俊英馬場俊英・須藤晃馬場俊英馬場俊英グラスに満たした水を半分飲んでもまだまだ半分残っている 手にした1万円で腹一杯食べてもまだ半分残ってる 右の肩に重い荷物担ぎよたよた歩いてもまだ左半分がある 僕らはまだ半分残ってるってことでずいぶんと安心してきた  10の半分は5で 80の半分は40だとあらためて思う あんなに流した汗や涙もまだ半分しか流してないんだって気づく 脇目をふらずに走ってきたわけじゃないし立ち止まったこともある 僕らはまだ半分は残っている人生に途方に暮れはしない  いったい何杯のラーメンを食い 何皿のカレーを食べてきたんだろう いったい何人に恋をして何人と抱き合って何人と別れてきたんだろう いったい何のために生まれて 何のために生きているんだろう やり直すには歳を取り過ぎた でも終わりを語るにはまだ若すぎる  1000人のお笑い芸人とたったひとりの泣いてる女とどっちが気になる 90分ピッチを走って0対0の引き分けなんて日常茶飯事 ジーンズをどこかのメーカーが1000円きらしたせいで誰もはかなくなった 待てば海路の日和ありなんてそんな嘘に気づいた時はもう遅すぎる  いざというときに苗字を思い出しても名前がでてこなくて冷や汗をかいて 飛び越せると思ってまたいだチェーンに足を引っかけて スッテンコロリン かけた電話にどちら様 同じ田中で番号違い パスワードもど忘れし ああ 僕らが本当に戦わなくてはいけない相手はまず 自分自身だと知る  マラソンランナーがHALFのマークを見たときにどう思うのかってさ よし半分来たって思うか まだ半分しか来てないって思うのか 24時間テレビで誰かがくたくたになってるのをソファーで横目にして よくやるよってつぶやいている自分がちょっとだけ嫌になったりさ  10の半分は5で 80の半分は40だとあらためて思う あんなに流した汗や涙もまだ半分しか流してないんだって気づく 脇目をふらずに走ってきたわけじゃないし立ち止まったこともある ああ 僕らはまだ半分は残っている人生に途方に暮れはしない  もうすぐHALF このへんがHALF?  もうすぐHALF どのへんがHALF?
ありそでなさそ (Guest Vocal:KAN)馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英ありそでなさそな LOVE どこで生まれて どこで過ごして どんなふうにここにやって来た LOVE ずっといるのか すぐに行くのか 気まぐれなやつさ  LOVE 夏を愛する人は心が 優しかったか それとも強かったか LOVE なんでもいいさ そのままの君が 今日もそこにいれば  だけど 少し寂しい夜は そばにいてほしいのに 急に冷たくされたり 今日は優しくされたり マジな話 ありそでなさそな LOVE  そのままでいいよ コーヒーのように 冷やしても温めてもいい LOVE 苦いも甘いも 気分に合わせて お気に召すままに  負う 多 追う 魚 王 逢 桜  嘘もついて ズルいことも 何度もされちゃうのに 急に会いたくなったり なぜか離れられない 誰の仕業? やっぱ なさそでありそな LOVE  どこで生まれて どこで過ごして どんなふうにここにやって来た LOVE たぶんここにあるさ このへんにあるさ お気に召すままに  ありそでなさそで なさそでありそな LOVE
幸せのウェイティングリスト馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英・渡辺剛ヘッドライトが照らした クリスマスの夜に誰もみな いちばん大事な人に いちばん大切な思いを贈る Thank you for your love 大丈夫だよ ふたりだって家族なんだよ 選べなかった未来さえ 思い出に変わりそうなスペシャルナイト  幸せをつかむための 鍵はお互いに持っていた けれど 僕たちに似合う ドアを見つけられずにいたよ Thank you for your waiting 何がなくても ふたりでいて 楽しいのなら 少しくらいの悩みなんて 今宵 ビールの苦みさ  幸せのウェイティングリストに 名前を書いておいたら あとは焦らずこうして 真面目に暮らしていればいい Thank you for your love 大丈夫だよ 忘れた頃 名前を呼ばれるさ 先回りもいいけれど のんびり行くのもいいさ  愛してるとつぶやけば まるで シャンパングラスの  シャンパングラスの泡さ  Oh be my baby and let me tell you how much I love you I wanna watch you, touch you, kiss you, hold you please don't leave me alone Oh be my sweetheart, let me tell you how much I need you I wanna watch you, touch you, kiss you, hold you Watch me, touch me,kiss me, hold me tell me you love me forever
駄菓子屋馬場俊英馬場俊英馬場俊英・須藤晃馬場俊英駄菓子屋で僕はいつまでたっても何を買うかを迷っていた 十円玉を握りしめて誰が何を買うかを横目で見てた 大きなイチョウの木の陰に店はひっそり建っていて 店を仕切るばあさんは僕らの隊長だった 小さくて古くておんぼろの店はどんなビルよりも僕の心で輝いている  教室で僕は放課後になったら何をしようと思っていた エンピツを指で回して窓の外の景色をぼんやり見てた 遠くの空に浮かぶ飛行機の行方を追いかけて 遥か海の向こう側の知らない街を旅した 退屈でいつでも眠たくて だけどずっと好きだったあの学び舎はまだ胸の中  校庭で僕は線引き押してダイアモンドを描いていた トンボを引きずりマウンド馴らして ホームベースの埃をはらって ネームも番号もないユニフォームが一列に並んで 相手ならば誰彼も構わず野次り続けた 全力で声が枯れる限り叫んでいた僕達は真夏生まれのセミのようだった  自転車置き場でまちぶせをして 君の帰りを待っていた 制服の君とすれ違うたび 胸の奥まで苦しくなった 好きな人がいると 君の噂を風に聞いた夜 晩御飯も食べないで 涙をこぼし続けた はじまりもないのに終わった恋 今も君の誕生日(バースデイ)を僕は毎年思い出してる  不動産屋の前で貼り紙睨んで どこにするかと迷っていた 金額と間取りと駅への距離 バスとトイレが別々か 大学がある街の部屋に決めて初めての夜は 紙の皿と缶ビールで互いの夢を話した 小さくて古くておんぼろの部屋はどんな家よりも僕の心で輝いている  居酒屋で僕は酎ハイ啜って 何を頼むか迷っている ケータイを握りしめては誰が何をしてるかぼんやり見てた ターミナルの横丁のガードの脇に店は建っていて そこで僕は誰でもないひとりの男にもどる 小さくて狭くておんぼろの店の隅のテーブルで泡が一粒 はじけて消えた
愛をあきらめないでくれ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英めぐり逢い 恋をして 好きになっただけなのに すれ違い 見失い いつの間にか 苦しくて  言葉にすればいつも 絡み合う糸のように ああ 想いが 絡まって 食い込んで 動けなくなって 心を締め付けていく  だけど あきらめないでくれ おれをあきらめないでくれ 一度ほどいて また結んで やり直して それでいい 愛をあきらめないでくれ おれをあきらめないでくれ この毎日を乗り越えていこう  日曜のため息で 分かり合えることもある 問い詰めて 知りすぎて 答えを出して 傷ついて  期待はずれの愛と 思うかも知れないけど ああ ひび割れて 転がって 破られて 踏み潰されたって この愛は鼓動を止めない  だから あきらめないでくれ おれをあきらめないでくれ 置き忘れて 思い出して 取り戻して それでいい 愛をあきらめないでくれ おれをあきらめないでくれ この生活を乗り越えていこう  愛をあきらめないでくれ あきらめないでくれ やり尽くして ダメになって やり直して それでいい 愛をあきらめないでくれ おれをあきらめないでくれ この毎日を乗り越えていこう
犬はライオンになりたくない馬場俊英馬場俊英馬場俊英・須藤晃馬場俊英馬場俊英お隣の犬はステーキを食べて 公園走り回り ライオンのようになれと言われたけれど でもどうしてもなれなかった 犬はどこまでも犬  ヒョウ柄の毛皮の上着を着せて 差し歯で牙を作り ハガネの爪を指先にくっつけても でもどう見ても犬のまま  尊敬される人になりなさい 立派な大人になりなさい 後ろ指を差されないような 子供たちのお手本となるような そんな人間になりなさい  HE SAID BOW WOW WOW!! 鏡の前で 今日も雄叫びのレッスン中 ああ 悪いけどちょっとだけ言わせてくれ 犬はライオンになりたくない  ひとさじココアをすすりながら 思うように生きてみたくなる 貧乏人は明日を語り続けて 金持ちはすまし顔で 買い物に四苦八苦 人生は出会いがすべてさ だけど 出会いのないやつがいるのか 愛読書は哲学ベンチャー自己啓発 生き方ははぐれ雲  カーブではスピード落としなさい ブレーキばかり踏んでないでぶっ飛ばしなさい 一番大切なものは金じゃないことはわかっているけれど それは愛なんだなんて言わないでください  HE SAID WOW WOW WOW!! でかくなりたい くだらない悩みを棄てて ああ 崖から落ちながら叫ぶんだ 夢は叶ったら夢じゃない  ああ ルールあるところに反則が生まれる いつの時代も同じ 節税と脱税の狭間で みんが知恵を絞ってる ソロバンと計算機 アドレスブックをフルに活用して コネを最大限に使い 裏技 抜け道 コロンブスの卵 時に強引にやりました  食卓に花を飾りましょう パーティに祝電を出しましょう わが町の庁舎と学校と公民館のすべてのトイレに ウォシュレットを寄付して差し上げましょう  HE SAID BOW WOW WOW!! ジャングルでは いつでもランチタイムだから ああ 腹を空かせた獰猛な猛獣たちが 今日も君を狙っている  こんな時代に この頃 俳句を始めました 四季の移り変わりや日々の色合を 徒然に詠んでいます カエル飛び込む池がない 俗世間から遠く離れて 田舎暮らし始めました トマトにキュウリにナスにトウモロコシ 自慢の野菜を食べに来て下さい  競争社会に生まれて 不安が欲望を生み出して 欲望はもう手に負えない怪物となって この世界をまるごと食いつぶしてしまいそう  I SAY HEY HEY HEY!! 何のために 今日はどこまで行く? ああ 悪いけどちょっとだけ言わせてくれ 犬はライオンになりたくない  知性もないのに知識ばかりをためて 感情はもろ出しで 頭じゃわかるけど気持ちがねって 理屈ばかりをこね回してる 我も 彼も 貴方たちも  昨日までパチンコ三昧の男が いきなり街頭に立ち辻説法 世の中を変えたいのです チェンジ チェンジ チェンジ! 正義の大安売り  裸で海に飛び込みなさい 溺れたくなければ泳ぎなさい 年齢だとか学歴だとか収入だとか性別だとか そんなものは全部脱ぎ捨てなさい  HE SAID BOW BOW BOW!! 悲しいけれど 剣はペンよりも強く ああ 歌は世につれ 世は歌につれ バカは死ななきゃ直らない  嫁いで最初のお正月を 旦那の実家で過ごしまして 掃除洗濯 晩ご飯の支度にと 散々気を遣って もう疲れ果てましたわ 用も無いのにときどきタイミングを見計らって 台所に立っては みなさんお茶でもいかがと 愛想を振りまいておきました  丈夫な孫を産みなさい 跡取りを大事に育てなさい 親戚やご近所の自慢となるような そんな賢いお嫁さんになりなさい  SHE SAID BOW WOW WOW!! 鏡の前で 今日もスマイルの練習中 ああ 悪いけどちょっとだけ言わせれくれ 老後の面倒は看てあげない!  カロリーが好物のタカシも 貯金がユーロの明美も 健康おたくのマモルも 無趣味を嘆く君も なぜか傍観者の僕も ああしなさい こうしなさい そうしなさい あれはダメ これはダメ それはダメ そうでなくてはいけない とにかくみんなに置いて行かれないように みんな必死で走ってる  友達100人作りなさい 困っている人を助けなさい 他人の痛みを自分のことのように感じる そんな優しい人間になりなさい  I SAY HEY HEY HEY!! 欲しいものは 手に入れたら捨てたくなる ああ 悪いけどちょっとだけ言わせてくれ 僕は誰にもなりたくない  Ah お隣の犬はステーキを食べて 公園走りWORKOUT!! ライオンのようになれと言われたけれど でもどうしてもなれなかった  尊敬される人になりなさい 立派な大人になりなさい 後ろ指を差されないような 子供たちのお手本となるような そんな人間になりなさい  HE SAID BOW WOW WOW!! 夢の中で 今日も雄叫びのレッスン中 ああ 悪いけどちょっとだけ言わせてくれ 犬はライオンになりたくない  ああ 悪いけどちょっとだけ言わせてくれ 犬はライオンになりたくない
ころんで立ち上がるときの顔が好きだ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英もう 何もかも 終わりにしてもいい そう思えば あとひとつ 我慢ができるはず  もう 今すぐに 戻ってくればいい そう思って あとひとつ あと少し 歩いてみよう  真面目な君が好きだ 涙をこぼした君が僕は好きだ どこかに君のことを わかってくれる人がいるさ 汗まみれの顔が好きだ 転んで立ち上がるときの顔が僕は好きだ その道の向こう側で 君を待つ明日があるさ  雨はいつか上がり 痛みはいつか消える 手を握れば あと少し がんばれそうな気がしたよ  真面目な君が好きだ 泣きやんだ君の笑顔が僕は好きだ  必ず君のことを わかってくれる人がいるさ 汗まみれの顔が好きだ 転んで立ち上がるときの顔が僕は好きだ その道の向こう側で 君を待つ明日があるさ  君を待つ人がいるさ

アシスタントは見た、ころんで立ち上がる瞬間

昨日のジョー馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英なんでもいいのさ だめでもいいのさ やる気もない その気もない どうでもいいのさ  真っ赤に燃えた 夕陽が沈む 夢中になって 追いかけた トンボも消えた  明日のジョー 今日のジョー オレたちは昨日のジョー 殴られて 倒されて 転がって 這いつくばって  少年が今日も 大志を抱く オレはたち今 歯を食いしばり 妻子を抱く  明日はどっちだ

お隣はオーディナリー製作所

スーパーオーディナリー (Guest Vocal:佐藤竹善)馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英もしも巨人と阪神の選手が全員入れ替わったら 君はどっちのチームを応援する? 僕はたとえ選手が 全員入れ替わっても きっと巨人を応援するって思う  目の前にある姿や形だけじゃなく 過ごしてきた歴史とか 見てきた物語(ストーリー) 胸に眠るいくつもの風景も含めて 今があると思うから  こんなにも平凡で こんなに普通の日々 私には何もないって 君は言うけれど それは違うよ 君は歩いてきた 与えながら 守りながら  スーパーオーディナリー 君はスーパーオーディナリー 夕飯は何にしよう 日曜日はどこに行こう スーパーオーディナリー 君はスーパーオーディナリー そのままで すごい人なんだよ  もしも何かのはずみで君が誰かを傷つけてしまい 明日 この街を出ていくことになって テレビや新聞や国中から責められたら その痛みを少し 背負わせて欲しい  誰かがつけた値段とか価値ではなくて 暮らしてきた歴史とか 生きてきた物語(ストーリー) 君はもう僕の一部だと そんなふうに思うから  こんなにも平凡で こんなに普通の日々 私には何もないって 君は言うけれど それは違うよ 鏡の中には 映らないものを 君は持ってるんだよ  これから2人に 起こる出来事に 余計なものはなにもない ここから始めよう  スーパーオーディナリー 君はスーパーオーディナリー 映画を観に行こう 公園を散歩しようよ スーパーオーディナリー 君はスーパーオーディナリー そのままで すごい人なんだよ  スーパーオーディナリー 君はスーパーオーディナリー 夕飯は何にしよう 日曜日はどこに行こう スーパーオーディナリー 君はスーパーオーディナリー そのままで すごい人なんだよ

CANDY FACTORYよ永遠に (Reprise)

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