くるり「ソングライン」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
その線は水平線くるりくるり岸田繁岸田繁その線は水平線 新しい靴履いて 時代を飛び越えろ 荒らされた土を踏みしめて  働いたぶんだけ 陽の光浴びればいい 脳ミソは関係ない 当たり前の愛を貫けよ  太陽はさんさんと 染みたれた涙乾かして その線は水平線 大きな大きな水たまりだよ  飛び込んでしまえよ どこにも行かないさ どこにも行けないの?  落ちてゆく流星群 真昼の空はとどこおりなく 夜のイメージを 孤独なあなたのそのやさしさを 消さないで  そのままじゃ勿体ない いつくしみも感じない 目の前に大空が 口を開けて待っているから  飛び込んでしまえよ どこにも行かないさ どこにも行けないの? 少し歯をくいしばってよ  幸せのオンパレード 明るさをかもしだしてよ その秘密教えてよ 君の前では笑顔でいたいの  轟けよ夏のよう 肌からはやさしさを 地に足をつけ走れ まなざしは闇を切りさいて
landslideくるりくるり岸田繁岸田繁Quruli遠い陽炎 夢のさなかに 落ちる向日葵 遠ざかる星  南へ向かう 十字路の海 君を探しに行くのです  一番星がまた燃ゆるとき 空には君と作った地図が また揺れている まだ揺れている 涙のせいじゃないんだろうが まだ揺れている また揺れている  季節は巡り また時を知り ここで迎えた 朝陽は昇る 朽ち果てたまま 残る景色を 振り返らずに 進む気持ちよ  肩に手をかけ 労いの歌を 集い歌えば いつか来た道  こんな所で また会ったな 微笑み返す 影も無く 廃線のホーム 焼け跡の街  君に会いたい ただ伝えたい もうすぐ冬が やってくる 雪の降る街 点る電灯 着の身着のまま 溢れ出す人 街は賑わい 言葉は空に 吸い込まれては また冬になる
How Can I Do?くるりくるりShigeru KishidaShigeru Kishidaそうさそのままでずっと 道なき道をずっと 日が暮れるまで走れ 風が止まれば休め いつからかずっと 何かが足りないような 気がしてたんだ きっと 気のせいなんだ 行くよ  How Can I Do How Can I Do どこでも君と How Can We Do How Can We Do 歩き出せるのに  いつかまた いつかまた 聞き飽きた せりふ どうしようも ないけれど 止まれば終わるのに  これで終わりのような そんな気がしてる君と 歩く土曜日の午後 静かな遊歩道 風が吹いているから 進め前止まれ見よ 指先が絡み出す もつれた糸をほどく いつも  How Can I Do How Can I Do どこでも君と How Can We Do How Can We Do 歩き出せるよ いつかきっと いつかきっと 夢見た場所で How Can I Do How Can I Do 歩き出せるよ  How Can I Do How Can I Do どこでも君と How Can We Do How Can We Do 歩き出せるよ いつからか 笑いあって 夢見た場所で How Can I Do How Can I Do 歩き出せるよ
ソングラインくるりくるり岸田繁岸田繁Quruliハイネケン バドワイザー いつもの調子で飲みこんで アードヴェグ ボウモアの黒 ロックグラスで光る  グラスの氷越し 見える 逆さまになった風景を 眺めながらのぞみは進む走る 西へ西へと走る  雲の切れ間 中途半端な雨を のぞむ 虹と ビルに映る白いボディ 外は 雨の 草いきれのグラウンドで 走る 少年の 帽子を飛ばす風  眠気とやる気の闘い 眉間にしわ 寄せてよう アードヴェグ ボウモアの黒 ロックグラスのまぼろし  右手にサントリー 泊まりはセンチュリー 首位打者はカントリー 二日酔いでも のぞみは進む走る 東へと走らせる  色んなことを 中途半端なことを 考えて 消えてく 幸せのアイデアも 所詮 君は 独りぼっちじゃないでしょう 生きて 死ねば それで終わりじゃないでしょう  雲の切れ間 中途半端な雨を のぞむ 虹と ビルに映る白いボディ 外は 夏の 草いきれのグラウンドで 走る 少年の 帽子を飛ばす風

Tokyo OP

風は野を越えくるりくるり岸田繁岸田繁Quruli野の翳りを 翻すような 白銀の畝 パレットの淵 染み付いた薫りも 消えかけた  時代の花を すべからく集めて 残り僅かと 急ぐ景色を尻目に  風は野を越えて 群青の夜空を 駆け巡る ひとひら はらり 群青の夜空を 駆け回る  然も 誰かが 呟いてたような 結末を 季節は跨ぐ 試みの地平線 弧を描いて  夜汽車は走る 音の無い世界を抜け 残り僅かと 急ぐ景色を尻目に  風は野を越えて 白んだ平原を駆け巡る ひとひら はらり 群青の心に ひと雫  野の翳りを 翻すような 白銀の畝 パレットの淵 染み付いた薫りも 消えかけた
春を待つくるりくるり岸田繁岸田繁答えは どこいったの 寒いなら待ちましょう 花暦 今すぐに目を開けて 窓を閉じて 朝焼けの見える頃 眠りましょう  馬酔木の花の白さ 君はいま 手をとり そして心をみたら  ただ春を待った ただ君を想った ただいまを言った ひとりで  急行の止まらない駅でずっと この道は 桜散るのも早く 昼下がり 春霞 蜃気楼 未だ逢えぬ いつからか 涙の数かぞえて  後悔を感じず 今は眠るだけ また夢 そして長く長く見つめていたら  ただ春を待った ただ君を想った また春を待った ひとりで  ただ春を待った ただ君を想った また春を待った ひとりで ひとりで
だいじなことくるりくるり岸田繁岸田繁Quruliいちばんだいじなことは 誰も知らないことなんだ あれもこれもだいじなようで 時が過ぎれば消えてゆく  風に乗って 雲の切れ間に漂うのは 想い出のような 色づき始めた 手のひらのような 薄紅色の恋心  時を駆け抜け やがてくる 新しい季節 夢とは少し違う ただ覚えていることは だいじなことなんだ  いちばんだいじな言葉 誰も言わずに終わりそう あれもこれも大丈夫さ 時が過ぎても覚えてる あなたのことは覚えてる
忘れないようにくるりくるり岸田繁岸田繁Quruli沈みかけた流氷を 裸足で滑るのも これで最後なんだって はしゃぎ倒した  ほら 流れる雲を追えば 次の街が見えてくるよ 蜃気楼のようだよね 泣かないで 靴紐結んで  忘れないようにしても そこから立ち去ることと 揺らがない想い なぜか 思い出せないことばかり 浮かんでくるのさ  久しぶりの駅前も ビルが立ち並ぶ 何気ない風景と思い出よ さらば  遠く離れてしまう心 振り向いても見えなくなる 逆さまの視界はほら グラウンドの鉄棒越しの  あの街の真ん中で そう笑いが溢れて 新しい夢と希望 思い描いた世界のことを 忘れないように 歌い 遠くまで届けては 何気ない出会い 別れ 空っぽになった心の中のファイル  いつの間にか流星が 願いごとを叶えて あの時はありがとうと 素直に言えるまで  忘れないように ふたりだけの約束でいいなら 溢れそうな涙堪えないで あのままでいいから 揺らがない想いだけを 消さないように守ってね
特別な日 (Album mix)くるりくるり岸田繁岸田繁あなたと喜びあえる日は とっても素敵なことなのに 曇り空 心の中で 振り返るのはつらいことばかり  あなたが来てくれる明日は ドキドキするけど憂鬱で 晴れた空 飛行機雲繋ぐ あなたの笑顔を思い出すよ  時には翻る 心さえ あなたの笑顔が私を照らす 思い切り泣いたり笑ったり それは明日も 明後日も 変わらないあなたへのメッセージ  あなたが悲しむそんな日は 無理矢理笑っても始まらない 気持ちさえ 側にいれば 振り返ると思い出すやさしさと  ギフトはちょっとした思い遣りと あなたは照れて笑うけれど やさしさと 幸せが 全てを包んだ日を忘れないで  明日はあなたの誕生日 普通の毎日が輝くような 大きな階段を駆け上がる それはいつも いつまでも 変わらないあなたへのメッセージ 変わらないあなたへのメッセージ
どれくらいのくるりくるり岸田繁岸田繁Quruli簡単なことなのに うまく ゆかないものだ でもね そんなこと 気にしてちゃ だめだよ  陽が暮れたとき なぜか ほっとするのは 弱くて 小さな 心 見えなくなるからさ  どれくらいの どれくらいの どれくらいの 悲しみに それぐらいの あれ以来の 何由来の 悲しみで 人はずれていく ずれていく  どれくらいの どれくらいの どれくらいの 悲しみを どれっぽっちの それっぽっちの それっぽっちの 優しさで 人はずれていく ずれていく
Newsくるりくるり岸田繁岸田繁Quruliいろんなニュースが飛び交う 下から上へと スクロールするのも親指 気付けば俺も親父だ  色んなものが古くなる 誰かの考えも ずっとくたびれたままの机も 変わらないわけじゃない  色んな人がいる 何かと大変だ 変わらなきゃ 何でだろうな そんなことを思うのは  お門違いや 戸惑いではなく そう思うのは ほんとうに 何でなんだろう 何でなんだろな  いろんなミサイルが飛び交う 西から東へと ずっとくたびれたままの心も 変わらないわけじゃない  色んな愛がある なにかと忙しい こうしなきゃ ああしなきゃ 何でだろうな そんなことを思うのは  遠くて見えないな 近くも見えないな 目を瞑れば浮かび上がってくる 泣いてるあなたの気持ち
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