HARCO「あらたな方角へ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Monday MorningsHARCOHARCO青木慶則青木慶則Monday Mornings 寝ぼけてコーヒーをこぼせば 日照り続きの心に水しぶきが舞う  明け方の夢のなか いわれのない疑いで 身ぐるみを剥がされた そのせいだろう クシャミばかり  1 Minutes 窓をほんの少し開け 2 Minutes 頬にグラノラ付けて 3 Minutes いつも裏返しのシャツ 天気予報 聞き逃す  Monday Mornings あわてて鍵束を手にして かき混ぜたミルクのように 螺旋を駆け下りる  Singing Birds 朝から果てのないお喋り 道端を掃く竹ぼうき 白い霧を晴らしていく  駅まで Stomp Stomp 踊ろう 靴底鳴らして Stomp Stomp 急ごう アップタウン 通り抜け  肩透かしのアイデアを オムレツに綴じて食べ続ける いっそのこと明日は スコッチエッグにしてみようかな  1% そこに望みさえあれば 2% きっとどうにかなるだろう 3% そうさ 飛び込んでみよう 磨いた靴 踏まれても  Monday Mornings 誰もが欠伸を飲み込んで ささやかな週末まで 螺旋を駆け上がる  Singing Birds いつでも果てのないお喋り 絡まるイヤフォンしまえば 無数の足音はリズム  駅まで Stomp Stomp 踊ろう 靴底鳴らして Stomp Stomp 急ごう アップタウン 通り抜け
東京テレポートHARCOHARCO青木慶則青木慶則激しく降る雨に洗い流される街の音 肩を濡らしながら駆けていく学生たち  ヴィヴラフォンみたいに歌い踊る横断歩道 五線譜広げ タクトを振り下ろし進もう  キラキラ光る雨粒と銀色の街 羽根を濡らす燕のように  途切れ途切れの声の方へ 耳を傾けて ビルの谷間へ吹く風に乗る  どこにでもいるようで ここにしかいない人の影 どこにでもあるようで ここからしか見えない街の景色  やまない午後の雨 静かに歌うのは紫陽花 深く潜り込む駅も今日は地下シェルター  ピンボールみたいに車が郊外へ放たれ 流線型のバイパスが飛沫を上げる  陽気に跳ねる雨粒は時の旅人 過去や未来 なんでも知っている  雲の上までテレポテーション ふいに見下ろせば まるで湖に沈んだ東京  キラキラ光る雨粒と七色の虹 羽根を拭い燕は飛ぶ  途切れ途切れの記憶たどり 地図がつながれば 東京の空を駆けめぐるあの風に乗る  どこにでもいるようで ここにしかいない人の声 どこにでもあるようで ここからしか聞こえない街の音
春のセオリーHARCOHARCO山田稔明青木慶則青白い夜桜に見惚れて 風邪を引いた鼻声のカナリア そんな気分  夢から覚めてもまだ 夢のなか 巡り巡って ここでずっと 待ちぼうけ そんな気分  新しい名前で呼ばれて 振り返る 君は「サン・カン・シ・オン」とそっと呟いた 春の法則(セオリー)  いくつもの思い出を束ねて この街を旅立っていくのは どんな気分?  いつか観た映画さ ほら 憶えてる? 僕が笑って 君が泣いた あの場面 そんな気分  懐かしい景色と出会って 立ちつくす 今 万感こめて君に届けよう 春の便り  僕らは三叉路に立ち 地図を読む ここで出会って また手を降って 旅の途中 そんな気分  木漏れ日の雨にふられて 目を伏せた 春爛漫の街に僕を誘う 花の香り  新しい暮らしにも慣れて ふと思い出す また「サン・カン・シ・オン」と僕は呟いた 春の法則(セオリー)  ここでまた会おう
北斗七星HARCOHARCO青木慶則青木慶則電磁波の届かない空 北の果てのあぜ道 荷物をかかえた織姫を包む 停留所のあかり  うつむき顔をのぞき込み 大人になった君の瞳を横切る都会の記憶に そっと息を飲んだ  星が導く 僕たちの幕が開けるよ 草むらに潜むオーケストラが 頷きあって つむぐBGM  北斗七星 君が探してるあいだに 新しい歌をおぼえるよ 今の君に釣りあうように  広げた僕の手のひらに飛び乗る天道虫 背中の小さな羽をしまえずに 息をひそめている  北極星を目印に帰り着いたその夜 誰にも見えない羽をはためかせ 君はまた行くのか  星を乗り継ぎ 僕たちはさまよいながら いつでも時を遡り 帰ってゆける この夜空に  北斗七星 君が探してるあいだに 流星を空に放つよ いつか共に暮らせるように
TOKIOHARCOHARCO糸井重里加瀬邦彦空を飛ぶ 街が飛ぶ 雲を突きぬけ 星になる 火を吹いて 闇を裂き スーパー・シティが舞いあがる  TOKIO TOKIOが二人を抱いたまま TOKIO TOKIOが空を飛ぶ  海に浮んだ 光の泡だと おまえは言ってたね 見つめていると 死にそうだと くわえ煙草で涙おとした  TOKIO やさしい女が眠る街 TOKIO TOKIOは夜に飛ぶ  欲しいなら 何もかも その手にできるよ A to Z 夢を飼う 恋人に 奇跡をうみだす スーパー・シティ  TOKIO 哀しい男が吠える街 TOKIO TOKIOが星になる  霧にけむった不思議の街に あやしい胸さわぎ やすらぎ知らない遊園地が スイッチひとつでまっ赤に燃えあがる  TOKIO やさしい女が眠る街 TOKIO TOKIOが空を飛ぶ TOKIO TOKIOが二人を抱いたまま TOKIO TOKIOが空を飛ぶ  TOKIO やさしい女が眠る街 TOKIO TOKIOが空を飛ぶ TOKIO TOKIOが二人を抱いたまま TOKIO TOKIOが星になる
期待の星HARCOHARCO早瀬直久・田中潤・青木慶則早瀬直久・田中潤・青木慶則朝 目が覚めると 知らない誰かの夢の続き しょうがないからって投げやりに 何かを捨てないで  心の地図は不思議なほど 僕らの近くにあって 迷った時は 行くべきその道を 照らしてくれるはず  追い風より早く 走れるのなら 時代が瞬きを忘れるくらい 驚かせてやれ どんなカメラさえも 捉えきれない 謎めいてどよめいて 風だけが吹き荒れる  手品みたいな 見えない合図で幕が上がる 期待の星はいつも眩しく 僕らの夢乗せて  それは世界のどこででも 口ずさめる合図 そうさきっと 明日も誰かへと 繋いでいけるはず  ざわめきより大きな 声が響けば 車輪は回り出す 疑り深いこの街を乗せ 夢の続きを今 笑う彼らも しゃがんで背伸びして 本当は探している まだ見ぬ世界に 風だけが吹き荒れる
Let Me OutHARCOHARCO青木慶則青木慶則鍵を開けて ドアを開けて 怖いくらい透き通る空に 垣間見えた 無窮の世界 あれからずっと遠い眼差し  行き交う人の影に隠れ 張り詰めた糸の上で 身体を休める場所を 何度も見過ごし歩いてる  何もいらない 何も欲しくない 何も分からない 何かに変わりたい 光の中では 暗闇は見えない  言葉の海 潜り込んで 泡のなかで心を開いて 音のない世界に もう一人の自分が見えた  きっとそこは旅の終わり 手足を丸め少し休もう 水草にもたれて 泳ぎ疲れた魚のように  Take A Break 新しい僕と Take A Break お茶を酌み交わし Take A Break 手のひら合わせて Take A Break 目をかたく閉じて  Let Me Out! どんな道順でもたどり着けるひとつの場所 どこにある? 鍵を開けて ドアを開けて 街を越えて 海を越えて 探そう  約束もせず明日は来る 単語帳をめくるみたいに 目覚めることの幸せ 朝が来るたび感じるけど  誰とも会わない 誰も信じない 誰か分からない 誰かに変わりたい 光が当たれば 僕という影が分かる  街を越えて 山を越えて 風のなかで心を開いて 手を伸ばした 無窮の世界 あれからずっと遠い眼差し  きっとそこは旅の終わり 手足を丸め深く眠ろう 岩陰にかくれて 息をひそめた子犬のように  Take A Break 新しい僕と Take A Break お茶を酌み交わし Take A Break 手のひら合わせて Take A Break 目をかたく閉じて  Let Me Out! どんな偶然さえ もしも誰かの時計仕掛けだとしても 鍵を開けて ドアを開けて 街を越えて 山を越えて 進もう
親子のシルエットHARCOHARCO青木慶則青木慶則親子のシルエット 西日に溶けて 朱色のドームに吸い込まれていく  いびつな雲を束ねて遊ぶ 家路は遠く だけどずっとここにいる  昔の自分に電話をかけるよ いつかこんな日が来ると教えたい  小さな靴で踏み込むあらゆる道を つないでいくだけで精一杯  親子のシルエット いつか流した 涙のプールの水面に揺れる  永遠という言葉はあっても 時計は進む だからまだここにいる  未来の自分にメールを送るよ 脇目も振らずにただ進めばいい  無邪気な声で指差す飛行機の影 すべてが真新しい世界  親子のシルエット 西日に溶けて 朱色のドームに吸い込まれていく  一日はまるで長い吊り橋 渡り切るまで声を掛け合って  親子のシルエット… 家路は遠い そろそろうちへ帰ろう
秋めく時間たちHARCOHARCO青木慶則・伊藤俊吾青木慶則・伊藤俊吾隙間風 ふいにめくられた ページの音で目覚めて切なくなる 色付いた木々を照らすのは けして急がない真っ白な月  巡る季節はいつも通り 僕の胸を震わせる夜運ぶ 何度目の季節になるだろう 何回目の夜を数えるだろう 明日はどこに行くだろう  いたずらに闇を怖がれば 瞬く星の声は聴こえなくなる 夜露に濡れて咲く花にも 言葉は宿る 耳を澄まそう  日々の迷いはいつものように 熱い胸を流れてはやがて消える 何度目の眠りにつくだろう 何回目の朝を迎えるだろう あと何度 夢を見るだろう  秋めいた街をあとにして 旅を続ける真っ白な月  巡る季節はいつも通り 僕の胸を震わせる夜運ぶ 何度目の季節になるだろう 何回目の夜を数えるだろう  あと何度 夢を見るだろう 明日はどこに行くだろう あと何度 朝は来るだろう
ロングウェイホームHARCOHARCO青木慶則青木慶則大きな橋を渡り 県境を越えたら 夕立がこしらえた 水彩画のなかへ  バックシートに物語ひとつ乗せて 薄紫の街角 見紛う人影を振り払う  遠い日の夢 何度でも膨らませば 紙風船 飛ばす子供のように 息は切れるばかり  ああ 揺るぎない足取りでうちへ帰ろう 常夜灯の虫たちも鳥の群れも 幼い日の空に消えてく  谷間の駅はやがて 黄金色の息を吐く ガラスケースを磨く あの娘も帰る頃  祈りの声が雲に跳ね返されても ぬかるみをよけるように すぐに忘れられたらいいのに  曲がりくねった川に沿って 車を飛ばす 月をめがけて飛ぶ魚も僕も 風にはなれない  遠い日の夢 拾い上げ うちへ帰ろう 赤煉瓦の冷たさと夜の闇が 目くらましを仕掛ける前に
あらたな方角へHARCOHARCO青木慶則青木慶則階段を蹴っていつもの方角へ 朝靄を駆けぬけて 道の向こうに手を振った君の 幻をみつけた  足早になって横切った公園の 時計は止まっていた 木立のなかでほほえむ僕らの 声もあの日のまま  繋いでいくフィルムのように 思い出がつまったこの街 手つかずの道を探し歩けば そこには君の愛した花ばな  信号を待って見渡した空に 帰りそこねた月が 明日の行き先を尋ねるけど 首を横に振った  地球儀を左に回し よみがえらせる僕の手を 見かねた人がやがて言うだろう 「ごらんよ、朝日の射すこの道を」  塗りかさねた絵画のように 望みが色あせない街 手つかずの道を探し歩けば そこには数えきれない花ばな  階段を蹴ってあらたな方角へ 時計は動きはじめ 道を渡って歩きだす僕は 進む時間のなか
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