あがた森魚「20世紀漂流記」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
MEZCAL(はじめに歌ありて)あがた森魚あがた森魚あがた森魚あがた森魚この歌は はじめから あなたへの つのる思いで はち切れる歌 夜明けには 霧の中 生まれ出す 水晶のように きらめき くだけて 涙さえ 振り切って 背中には うぶ毛だつ 翼を広げ 幾とせ ちとせまで 飛び越え 歌い また飛び上がり 歌って  この歌は はじめから あなたへと 暖め続けた 愛のことです 夜道には 空じゅうの 星くずの神々が きらめき さざめき歌う 刃(やいば)さえ 振り切って 背中には うぶ毛だつ 翼を広げ 幾とせ ちとせまで 飛び越え 歌い また飛び上がり 歌って
赤色エレジーGOLD LYLICあがた森魚GOLD LYLICあがた森魚あがた森魚八洲秀章愛は愛とて何になる 男一郎 まこととて  幸子の幸は何処にある 男一郎ままよとて  昭和余年は春も宵 桜吹雪けば情も舞う  さみしかったわどうしたの おかあさまのゆめみたね  おふとんもひとつほしいよね いえいえこうしていられたら  あなたの口からさよならは 言えないことと想ってた  はだか電燈舞踏会 おどりし日々は走馬燈  幸子の幸は何処にある  愛は愛とて何になる 男一郎まこととて  幸子の幸は何処にある 男一郎ままよとて  幸子と一郎の物語 お泪頂戴ありがとう
君はハートのクィーンだよあがた森魚あがた森魚あがた森魚あがた森魚ぽっけに石鹸一個入れ 軽石手拭頚に下げ 君のほそい影踏めば おふろあがりのさむい径 街ではどかどかチンドン屋 年末特別大バーゲン 僕らのお城は長屋裏  石炭ストーヴない夜は ラヂヲで大雪注意報 君と僕とで静かに聴けば まるで大英帝国の  僕は勲功し王子様 君は麗わし王女様  君のおつとめ喫茶店 今夜も帰りは終電車 駅までおむかえ雪の径 マフラと駆けっこ白い息 ジングルジャングル街あかり 繭玉お飾り歳の市 僕らのお城も除夜の鐘  窓べで粉雪おにごっこ 僕らのお雑煮たべたそう よい年来てねとそっと祈れば そうさ(明日は)大英帝国の  僕は勲功し王子様 君は麗わし王女様
大寒町あがた森魚あがた森魚鈴木博文鈴木博文大寒町にロマンは沈む 星にのって 銀河を渡ろう  かわいいあの娘と踊った場所は 今じゃあ 場末のビリヤード  大寒町に 雪降るころは もうじきだね 呼んでみようよ 輝やけ星よ 月よりも あの娘のしあわせ てらしだせ  大寒町にロマンは沈む 星にのって 銀河を渡ろう  かわいいあの娘と踊った場所は 今じゃあ 場末のビリヤード
最后のダンスステップあがた森魚あがた森魚あがた森魚あがた森魚私の名は朝子です。 齢は十八、身長は百六十三センチです。 自分では綺麗な方だと想っています。 今、髪は短いですが、ぢき長くなると想います。 お酒はまだあまりのめませんが、 ブルースとタンゴぐらいは踊れます。  今宵限りのダンスホール あなたのリードでステップ踏めば お別れするのに夜会服が 何とか明日もくうるくると  おいらめとろのつむぢ旋風 ソフトハットをなびかせて シベリア・ケーキにお茶でも飲んで ギンザのキネマに行きたいナァ  踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも  あなたなんだかおセンチね もうすぐ外地へお出征しね あたしも最後のパアマネント この髪乱して踊りたい  踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも  今宵かぎりのダンスホール 扉閉ざせば あすしれぬ 今風立ちぬ いざ征かん あすは 異邦のつむぢ旋風  踊ろうか 踊りましょう どうせ 今宵かぎりぢゃない
リラのホテルあがた森魚あがた森魚かしぶち哲郎かしぶち哲郎つかの間の恋だけど やるせない春の日 街のはずれ リラのある部屋 訪れる  窓はなつ 若きふたり もどかしい春の日 風に揺れる 痩せたリラの樹 愛してる  まろやかな君とリラ 言葉さえ色あせる  リラ まぼろしか この時 素敵だ!  淋しげな瞳の中 あおい庭が萌えている はかなく咲いて すすり泣く時 サヨナラ
いとしの第六惑星あがた森魚あがた森魚あがた森魚あがた森魚もう忘れかけた霜降る月まてば 今船が沈む刻の胸に 遥か地の星 海にうかぶ 今宵 ぼうし かしげ 少し おもいけむり はいて船は くろい森を 阿蘇へ  かえりたくない かえりたくない 同じことばをしゃべるとこへは かえりたくない かえりたくない  今 夜が巡る 双子のつばの上 光るガラスと仰ぐ 同じ星の下 そらにあそぶ もみじしだき うなじかさね あゆむ ひとり 滝に湯あむ スピカすだく 他に訪うものなく  かえりたくない かえりたくない 君の唇奪うことばをしゃべるとこへは かえりたくない かえりたくない  熊本 南熊本 水前寺 龍田口 三里木原水 肥後大津 瀬田 立野駅 のりかえ 長陽  阿蘇下田 あとは 夜峰の岳  かえりたくない かえりたくない だけど 同じことばをしゃべるとこに こんな美し処  かえりたくない かえりたくない  明けの星がふるえ ねむい船は 有明 うみの かなた  博多 ヒカリ 最終 レール あとは ネオン トオキョオ  かえりたくない かえりたくない 君の唇奪うことばをしゃべるとこへは かえりたくない かえりたくない  君を抱いていたい二人だけでいたい かえりたくない かえりたくない 君と 二人だけでいたい 君を抱きしめて
春の嵐の夜の手品師あがた森魚あがた森魚あがた森魚あがた森魚むかし私はバレリーナ だから心のドレスが今も揺れてる 今はひとりいつもあてなし 春の嵐の夜の手品師 私の心の誰にも見せない青い小筺 だから今は何も言わず 私を抱きしめて 明日は全てが変わるもの あなたが夢見た全てのものが  もちろん今でもあなたが好きだわ だから胸のフリルが今も震えるわ いつかは誰もが全ての謎明かし 春の明朝に色あせていくのね 私の心の誰にも見せない青い小筺さえ だから今は何も言わず私を許してね 明日は全てが判るもの あなたが夢見た全てのものが  だから今は何も言わず あなたの思いを じっと抱きしめて 明日は全てが判るもの あなたが夢見た全てのものが だから今は何も言わず あなたの思いを じっと抱きしめて 明日は全てが変わるもの あなたが夢見た全てのものが
水晶になりたいあがた森魚あがた森魚あがた森魚あがた森魚水晶になりたい 地面の中から顔をのぞかせて 歌をうたっていたい 時々とおる旅人たちに 歌をうたっていたい ひろがる大空いっぱい 水晶になりたい 地面の中から顔をのぞかせて  水晶になりたい 地面の中 体もぐりこませ 歌をうたっていたい 時々とおる旅人たちに 歌をうたっていたい ひろがる大空いっぱい 水晶になりたい 地面の中 体もぐりこませ  どうしてあんなに 青い空の上 ウォウォウォ ウォウォウォ
百合コレクションあがた森魚あがた森魚あがた森魚あがた森魚夜毎夜毎 夢に咲く百合の君 百合から百合へ ささやく花言葉 高原の停車場の汽笛ふるわせて ゆめうつつのまま 閉じたるつぼみを抱きしめて オペラホールの丸屋根の上で 視つめていましたね 砕けてしまった土星のように 淋しい星でした それでもあなたと歩いた星ですね  サヨナラは It's only モウイイノサ 百合Collection それでもあなたがほほえみ咲くかと サヨナラは It's only モウイイノサ 百合Collection ふりむけば 秋空に昇る君  一秒一秒毎に変わる君 一雨一雨毎にそよぐ百合 マッチ・ボックスに灯る夜の影 ゆめうつつのまま 触れたる口唇抱きしめて ラスト・シーンにくるくる踊る 北極星を視た シネマが終われば街灯りもない 淋しい星でした 旅の果てに訪ねた星ですね  サヨナラは It's only モウイイノサ 百合Collection それでもあなたがほほえみ咲くかと サヨナラは It's only モウイイノサ 百合Collection ふりむけば 秋空に沈む君
パール・デコレーションの庭あがた森魚あがた森魚あがた森魚矢野顕子父さんの絵葉書の少し読めない文字 に・じ・ん・で・る この真珠飾りの庭の都市 百合を飾った蓄音機 黒い悪魔の音の函 だだだだ だだだだ 進みます  父さんはね この海の底が大好きだ 今こちらでは大博覧会 もうすぐ二十世紀も終わるからね こちらもやたらに忙しい KUN......KUN......  つぶやくように あわ吹いて ぶあついレンズに現れて うろこの紳士も洗われて ヤッボー ヤッボーと エンジンも  父さんの絵葉書…ところどころ読めない も・う・み・え・な・い 真珠飾りのケーキの庭は サリガニ銜へた潜望鏡 黒い怪しい音の函 だだだだ だだだだ 走ったもんさ  広場ではエッフェルタワーや ケーブルカー 凱旋門をくぐりぬけ もうすぐ海の旅も終わるからね こちらもやたらに忙がしい KUN......KUN......  泪をふいたら あわ喰って ぶあついレンズで見つめあい うろこの紳士も遠ざかる ヤッボー ヤッボーと おさらばと ヤッボー ヤッボーと おさらばと
夜のレクエルドあがた森魚あがた森魚エドゥアルド・モノーレ・訳詞:あがた森魚オスバルド・プグリエーゼそれでもあなたと夜に歩きたい 月の光を蹴散らして つかの間の刻はくだけ散り もう何も見えないから どうしても あなたとずーっと歩きたい 細く屋根の尖る街 それは誰かのいたずら 淡くオオロラ巡る夜 それも夜のまやかし だけれども本當だよ もうこんな夜には あなたを好きだと判るばかりだから  それでもあなたと夜に歩きたい 月の光を蹴散らして ものほしげな風は吹きすさび もう何も言えないけど どこまでも あなたと夜を歩きたい 高くケーブルカーの昇る街 それも誰かのいたずら 遠くホトトギスの叫ぶ夜 それも夜のみせかけ  だけれどももし本當にそうなら どんなにあなたを待ち憧がれても ただやみくもに月の夜を 歩くばかりだから  夜は沈み 月は昇り 星は砕け そしてもう何も そしてもう何も そしてもう何も  もう何もかにも見えない ああ ああ あなたさえ  もう何もかにも見えないよ ああ ああ あなたさえ ああ ああ あなたさえ
キットキット!!遠く遠く!!あがた森魚あがた森魚あがた森魚・草間和夫小杉保夫どこへ行ったのだろう 遠く遠く遠く 誰もが歩いた 夢の彼方の星(まち)は  なぜあの日 そこに僕と君はいたの? 離れても 生きる勇気つかむため? 新しい 時間を創り出すため?(キットキット)  旅立ってった君にも 生まれてくる君にも まぶたの上にキスして サヨナラは言わないよ キット遠くで キット会おうよ  どこへ行ったのだろう キット遠く遠く それでも覚えてるだろう 涙や笑顔の時刻(とき)を  なぜ今も 僕らは ここにいるの? 約束を また見つめ直すために? 新しい 宇宙(そら)を分かち合うために(キットキット)  別れていった君にも これから出合う君にも この両手で抱きしめて サヨナラは言わないよ キット遠くで キット会えるよ(キット遠くで)  (キット遠く遠く)(キットキットキット)  なぜあの日 そこに僕と君はいたの? 離れても 生きる勇気つかむため? 新しい 時代に生まれ続けるため (キットキット)  旅立ってった君にも 生まれてくる君にも この両手で抱きしめて サヨナラは言わないよ キット遠くで キット会えるよ キット遠くで キット会えるよ  まぶたの上にキスをして まぶたをつむって宇宙(そら)を見て (サヨナラは言わない サヨナラはいらない)
1970ハネディアンあがた森魚あがた森魚鈴木慶一・あがた森魚鈴木慶一あの頃のぼくらは 老いたアリクイのようで 路地裏に しゃがみ込んで  風が 街に吹いても 鬱陶しいままに エレジー 奏でた 街に向けて  映画のように死んでくのも 羽田を飛び立ってゆくのも かなわない事だったよね ウォウォウォ (魚魚魚) 先のない 日々だったよね  アンカレッジ廻りの トランジット 見送り 南廻りのバスから  月を見上げ 地中海の天気予報 アテネのラジオで聴いたり BANDONEON の騒ぐ 夜の国で  メトロ裏窓で花壇や Barに居ても モノクローム墨ゑに澄んでも 醒めることない デジャヴなんだろか? wowowo 羽田では月が昇る頃  メトロ裏窓で花壇やBarに居ても モノクローム墨ゑに澄んでも 醒めることない デジャヴなんだろか? wowowo 羽田では月が昇ったか wowowo 羽田でも月が昇ったさ
港のロキシーあがた森魚あがた森魚あがた森魚あがた森魚夏の終わる頃が近づいてくると つかの間の楽しみが消えていくみたいで 笑顔は寝顔へとさざ波立って 寝顔は笑顔へとまた寄せかえし 渚づたいに誰かの笑顔と 並んで重なってどこまで歩いてく 窓辺にまどろんだ夏の寝顔さえ ゆらいでもかすんでも それでも続いてた  夏の終わる頃が近づいてくると 映画で遊んだ友達も帰るのだろう 夏雲は映画館の屋根の上から 秋風のプラットホームに手を振りながら 渚づたいに誰かの笑顔と 並んで重なってどこまで歩いてく 窓辺にはにかんだ夏の素顔さえ はなれてもかすんでも ずぅっと憶えて
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