Plastic Tree「cell.」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
cell.Plastic TreePlastic Tree有村竜太朗ナカヤマアキラPlastic Tree閉ざしきった心に朝を。 笑い絶えていく日に花を。 未完成な月夜に夢を。 被験者の僕に電極を。  不感症の目には涙を。 悲劇的な彼女に笑みを。 走り去った影に光を。 色のない世界には絵の具を。  アナグラムな思考に意味を。 スノビズムな思想に歌を。 バクテリアに至上の愛を。 傷口にはただ口づけを。  いつからだっけ? 何も感じなくなった。 なんでなんだっけ? うまく笑えなくなった。 ずっと永遠に信じれるものがあるの? いつか永遠に信じれるものがあるの?  ため息には狂想の日々を。 沈黙の点線に声を。 離人症に割れた鏡を。 フラスコのバラには孤独を。  ずっと永遠に信じれるものがあるの?  いつか永遠に信じれるものがあるの?
メランコリックPlastic TreePlastic Tree有村竜太朗有村竜太朗メランコリックな日差し 太陽がいっぱい 気がふれてく夏 真昼の夢 つたえたい感情 つなげたい愛情 かなり僕は重傷 ちぎれたまま ボンヤリ 気持ちは行方不明 沈黙 切り裂く蝉の声 現実捧げて伸ばした手は未来まで届くかな?  なぜか 涙こぼれておちた 瞼閉じて君を探したよ もしも 涙枯れてしまえば 何もかもが消えてしまいそう  降りだしたのは、雨。降りだしたのは、雨。  メランコリックな夜 朽ちかけてく月 不安は進行形 喘いだ夢 目にあまる絶望 手にあまるのは希望 わかんなくて失望 宇宙の底 遠くで はなやぐ笑い声 花火 刹那的に消えた 風でとばされてた願いもどっかで咲くのかな?  なぜか 涙こぼれておちた 瞼閉じて君を探したよ だから お願い 声を聞かせて すべて失くなってしまう気がしたら  降りだしたのは、雨。降りだしたのは、雨。  あんなに 日溜まり はしゃいでた日 いまじゃ忘却の彼方さ 確かな光に伸ばした手は未来まで届くはず  なぜか 涙こぼれておちた 瞼閉じて君を探したよ もしも 涙枯れてしまえば 何もかもが消えてしまいそうで 壊れながら 失いながら 僕らは加速してつき進む 我を忘れ 時を忘れて いつかセツナイモノに変わったなら  降りだしたのは、雨。降りだしたのは、雨。 洗い流して、雨。洗い流して、雨。
春咲センチメンタルPlastic TreePlastic Tree有村竜太朗有村竜太朗亀田誠治・Plastic Tree拝啓 君は元気ですか? 初めて手紙なんか書きます 僕はなんとなく元気です 独りにも少し慣れました 帰り道、 夜の公園が 満開の櫻だったんで、 君の事を想ったりしてます まっ黒い空にうかんで 櫻はあえいでいるようです 世界の微熱があがるから 景色が歪んで見えてきます それが恋のせいなら、 きっと、いつか僕らは虫の息 最期の蕾がひらいていきます  ハロー ハロー 聞こえますか? 僕は僕でいれますか? 祈る手に花びらです 君に触れたようです あざやかな色で 音をたてて櫻が咲く 君の声を追いかけてく こぼれてくる恋のカケラ 見上げたなら、花降る春  あったかい風が吹いてきます もうすぐ春の嵐が来ます 狂ったように咲いてるけど いずれは散りゆく運命です それが恋にもよく似ていて いつかの僕らにそっくりで 思い出し笑いしてしまいます  ハロー ハロー どこですか? 僕に何ができますか? 探す手に花びらです 君に触れたようです あざやかな色で 音をたてて櫻が咲く 繋いだ手が離れていく こぼれてくる千の願い 見上げたなら、花降る春  舞い散る櫻で君の顔が見えなくなる 淡い夢が覚めてくから、こぼれるのは涙で- あざやかな色で音をたてて櫻が咲く 大切だったものは全部、 この木の下に埋めていくよ 目の前には、別れる春 見上げたなら、花降る春 僕の上に 僕の上に そっと-
ダンスマカブラPlastic TreePlastic Tree長谷川正長谷川正Plastic Treeガラクタみたいなベンチに座り込む詩人 重たい灰色背負った地獄の季節 呪いで脱げない靴履き踊るバレリーナ 「退屈しのぎに余興はおひとついかが?」  痺れた爪先が踊ったら バランスを失って瞬きのスピードで 螺旋を描いて落ちてくように 悪趣味な妄想が目を覚まし赤い舌出した  雨音・サイレン・天使はそっと羽ばたき 耳鳴り意識をべったり塗りつぶしたら 流れて来たのは歪んだ古い童唄 カゴから出れずに夜明けの晩に滑る影  痺れた爪先が縺れたら バランスを失って瞬きのスピードで 無限の坂道落ちてくように 悪趣味な妄想が目を覚まし赤い舌出した  ガラクタみたいなベンチに座り込む詩人 重たい灰色背負った地獄の季節 呪いで脱げない靴履き踊るバレリーナ 「退屈しのぎに余興はおひとついかが?」  痺れた爪先が踊ったら バランスを失って瞬きのスピードで 螺旋を描いて落ちてくように 悪趣味な妄想が剥き出しになって行く 痺れた爪先が踊ったら
怪物くんPlastic TreePlastic Tree有村竜太朗ナカヤマアキラPlastic Tree知りたくなくて、理解できなくて、現実逃避をくりかえして妄想。 見たくもなくて、気づきたくなくて、現実逃避をくりかえして妄想してんだ。  朝はめぐりぬ決起前夜。ひざをかかえた内向少年。 不安材料。被害妄想。 青い孤独を静かに燃やそう。 幼稚な気持。ガムシロップ。甘い思想は 吐き気をもよおす。 待ち望んでる救済の手。モノクルオシイ自己喪失感。  知りたくなくて、理解できなくて、現実逃避を くりかえして妄想。 見たくもなくて、気づきたくなくて、現実逃避をくりかえして 妄想してんだ。  不確実感。ゆえに焦燥。誰かを求め共同幻想。 退屈は罪。もう、どれくらい 欠伸をかみ殺しているんだろ? 生きてるふりに飽きてしまって死んでるふりをして過ごしたりしてる。 自意識過剰。発育不全。ひとりよがりで咲きちらかして―。  知りたくなくて、理解できなくて、現実逃避をくりかえして妄想。 見たくもなくて、気づきたくなくて、現実逃避をくりかえして妄想してんだ。  朝はめぐりぬ決起前夜。ひざをかかえた内向少年。 不安材料。被害妄想。青い孤独を静かに燃やそう。  知りたくなくて、理解できなくて、現実逃避をくりかえして妄想。 見たくもなくて、気づきたくなくて、現実逃避をくりかえして妄想。 わかりあえなくて、つながれなくて、現実逃避をくりかえして妄想してんだ。
crackpotPlastic TreePlastic TreeナカヤマアキラナカヤマアキラPlastic TreeGood Morning 意味在りげに猥褻 差し当たり血相スマイル さあ何処へ行く?今日は  僕らの基地がいいとはしゃぐ 悲鳴がやまない 毒牙が剥き出している  わだかまりは欲のようだ 在るが故に欲してみようか 傍からはきっと羨む声が 彼方へ導く意味も霞んで  わだかまりは欲のようだ 在るが故に欲してみようか 震えだした 壊れそうだ 笑いだした 廃人 栄華 血で血を染めてくケダモノの様だ 歪んだ火に舞い集う蛾の様だ 傍からはきっと羨む声が 彼方へ導く意味も 霞んで
「雪蛍」Plastic TreePlastic Tree有村竜太朗有村竜太朗「雨ときどき雪。」 「愛ときどき嘘。」 東京の冬は天気予報よりも寒くて 口癖の真似はまだとれないまま 一緒だったって証拠探す僕がいるよ  こぼしたため息 想いがつまったように ふわりうかんでくよ  雪が降る前に君に会いたい 瞼閉じるたび 君が泣いて 暗闇で蛍みたい 光ったら いつか消えた  寒がりな君は 今頃どこかで 切れぎれの笑顔うかべながら雨を見てる 忘れても悲しい? 願っても苦しい? 明日にはきっと街は全部白く変わる  同じ時間ゆらいで よせていた頬が ひとり冷たい  冬がココロを磨いていくよ 瞼閉じるたび 追いかけてく 暗闇に雪が舞って 悲しいほど きれいだった  雪が降る前に君に会いたい 瞼閉じるたび 君が泣いて 暗闇で蛍みたい 光ったら いつか消えた  そして雨が雪に変わってく あふれる想い出さえ凍えそうで 届かない 僕の声も 届かない伸ばした手も ずっと
comic youthPlastic TreePlastic TreeナカヤマアキラナカヤマアキラPlastic Tree夢中で読んだのは僕だけか 君の手紙は嘘 曖昧すぎて鬱 それでも最後迄 読んだんだ 破り捨てる事は いつでも出来るから  少し背伸び 今日に帰る 意味を書き留めとくよ  優しく笑ってるのに 本当も嘘もないんだろう 嬉しいフリが得意気 宛ら操り人形 悲しい哉 本当にささやかだと感じた 何想い 涙する 過ぎ去って 過ぎ去って今更  来るって言ってる 本当かなぁ 君の言葉は嘘 曖昧すぎて鬱 あれから最後迄 続けて 一人きりで ずっと眺めた 写真 傘  雨の日には思いだすよ すぐに書き留めとくよ  優しく時に我侭 本当も嘘もないんだろう 嬉しい程に不機嫌 宛ら三流喜劇 悲しい哉 本当に忘れてしまう気がした 何想い 涙する 過ぎ去って 過ぎ去って今更  優しく笑ってるのに 本当も嘘もないんだろう 嬉しいフリが得意気 宛ら操り人形 悲しい哉 本当にささやかだと感じた 何想い 涙する 過ぎ去って 過ぎ去って  悲しい哉 本当は寂しいフリが好きだから 何想い焦がれても 過ぎ去って 過ぎ去って今更 今更今更今更
針槐Plastic TreePlastic Tree有村竜太朗長谷川正Plastic Treeピストルが欲しい 毒薬が欲しい 心の湖 広がる輪 広がる輪 見捨てられた景色 誰か探すけど 世界中が僕でいっぱいだいっぱいだ  そう ハリエンジュの棘 触れるたび刺さって 傷を舐めあえば 夜は叙情してく ハリエンジュの棘 触れるたび痛くて 舌を出しあえば 夜は叙情してく  押し殺してなきゃ ゴミみたいな感情 心の湖 ひきかえす ひきかえす あれは何て歌? 君は何て言った? 最後に知りたくて 聞きかえす 聞きかえす  そう ハリエンジュの棘 触れるたび刺さって 傷を舐めあえば 夜は叙情してく ハリエンジュの棘 触れるたび痛くて 舌を出しあえば 夜は叙情してく  ピストルが欲しい 毒薬が欲しい 心の湖 透きとおって 透きとおって 呼んでいるように 手を振りサヨナラ 契りあいで僕を 引き裂いて 引き裂いて  そう ハリエンジュの棘 触れるたび刺さって 傷を舐めあえば 夜は叙情してく ハリエンジュの棘 触れるたび痛くて 舌を出しあえば 夜は叙情してく  もう抜けないや 抜けないや 抜けないや 抜けないや
うわのそらPlastic TreePlastic Tree長谷川正長谷川正Plastic Treeうわの空 辿ったのは 幸せな 午後の記憶 紫陽花の 咲く小径を 急ぐ車輪  約束は 儚すぎて 何となく 不安だった 振り返る 君がそこで 笑うまでは  こぼれてく砂時計 胸の奥しまったなら 君と手を繋ぐたび 明日が霞み出した その先の事なんて 忘れて淡い夢が 続いてくような気がしてた  晴れた日は 寂しくなる 果てしなく広がる青 見上げてた 君がふいに こぼす言葉  本当は ただ優しく 抱き寄せてあげたかった うつむいたまま口笛 そっと吹いた  メロディーが途切れたら 行くあても無いままで 並んでた長い影 静かに離れ出して 気がつけば少しずつ 足早になる君が 届かないほど遠く見えた  うわの空 辿ったのは 幸せな 午後の記憶 翳り出す 前にはもう やめておくよ  こぼれてく砂時計 胸の奥しまったなら 君と手を繋ぐたび 明日が霞み出した もし笑顔曇る日は 君が好きな唄を 口笛で吹いてみた メロディーが途切れたら 行くあても無いままで 並んでた長い影 静かに離れ出して 気がつけば少しずつ 足早になる君が 届かないほど遠く見えた
夢の島Plastic TreePlastic Tree有村竜太郎有村竜太郎Plastic Tree悪魔が来たよ 唄いながら 「望んでた世界はどう?」って 問いかけてくる 救いの手も もうどうやら つかめそうにない 僕の特技は独りぼっち 「居場所なんかなかった。」って答えてみた とても綺麗な日 希望も灰になりそうな 夢から覚めるための呪文が 思いだせないのは 何故だろう?  目にうかんだ愁しみを捨てに 何処に行こう? キラキラした夢の島 何処にあるの? 燃えて消えないゴミ達と 朽ちていきたいよ キラキラした夢の島 一緒に行こう  目にうかんだ愁しみを捨てに 何処に行こう? キラキラした夢の島 何処にあるの? 燃えて消えないゴミ達と 朽ちていきたいよ キラキラした夢の島 一緒に行こう
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