夜韻-Yoin-「青く冷たく」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
君泳ぐ夜韻-Yoin-夜韻-Yoin-あれくん夜韻-Yoin-涼真僕の中の人生はきっと誰かの中にあって 夢で描いた一生も、褪せないままでいた 思い出になってもいつか 君の脳裏から消えてしまうだろうから 何か1つこの世界に僕を残した  花は散っても季節を跨ぎ また新しい芽を咲かせる 忘れたいだけの人生なんて 苦しいだけだから終わりを選んだ 「目蓋の裏に見える光だけが真実だ」 そんなことを誰かが言っていたけど 愛も優しさも恋も友情もお金も言葉も幸せも 誰一人として身寄りのない 僕の目蓋の裏には響かない  温度の冷たい波が、隙間を埋めていく感覚が血中を伝わっている。 命が掬われる感覚だ  海は透明だ もう水が喉元まで泡になっている 最後まで強がるしかなかった 誰もが僕を疑った だから、誰も信じられなかった 空が綺麗で心に穴が空いた  瞳には君が映っている 綺麗な言葉で 身を纏っていた 僕の人生は小説にすら ならない程にちっぽけで 泥に塗れていたのに  何も描けない程に残酷だ。夜風が吹いている 誰もいない海の上で ただ空を仰ぐように

走馬灯

Seafloor夜韻-Yoin-夜韻-Yoin-あれくんあれくん海の底に 深い海の底に 落ちていく感覚があった 意識が遠退いてった 思い出の中も グラスの中で 溶けていく氷のようだ 言葉では足りないようだ  誰の声も届かない 秒針だけが僕を捕まえて 夜に潜っている 目蓋の裏 誰にも声が響かない 照らしている光でさえも 夜になれば全てが消えていく  宛ても答えも正解も意味も 何もかもが海に沈んでいった 浮き上がって残ったのは 憂いだけだ  記憶の外に 泡になる前に 浮いていく錯角があった 死んでいる魚のようだ 空虚な部屋に 閉じ込められていく そんな幻覚があった 夢にも痛みがあった  浅い呼吸の中で 深い眠りに落ちていくだけ ただ、宙を舞っていた それはまるで暗闇の中で酔ったかのように 何も感じない 何も描けない この世界に愛なんてなかった 僕は、走馬灯になっていく 蜃気楼のように溶けていく あゝ 君の言葉が空を泳いだ 思い出すだけで息が溺れていく そっと、抱きしめて欲しかった ずっと、触れていたかった もっと、生きていたかった もっともっと、生きていたかったのに  海の底に  海の底に 深い海の底に 馴染んでいく感覚があった 意識が遠退いていった 思い出の中で 一人彷徨って 沈んでいく感覚があった 心では足りないようだ
花の片隅で夜韻-Yoin-夜韻-Yoin-あれくんあれくん涼真ああ、君が見える 薄情者の君が詩を書いてる 人生についての言葉を花瓶のすぐそこで “なあ、答えをくれよ 経験や知識があったって この世界は分からないことだらけだ”  海は透明だ 人生よりも透明だ だから、もう分かんないよ  花のように散っていく 君が思い出になって征く さよなら、1つも言葉に 残さないまま  言葉になっていく 文字になっていく 思い出だけが全てだ ただ、遠く泣いていた “どうにでもなれ”  ああ、泡沫になる 記憶の底に君が落ちていく “幸せの外を描いていた 夢だって、嘘だから”  君が憧憬だ 人生は残酷だ 枯れたままの花の片隅で  思い出も散っていく 詩になっていく 声すらも届かない夜 空気に触れている  心に泣いている 言葉に咲いている 思い出だけが全てだ 何も残らないままに 何も描けないほどに  僕の中の人生はきっと誰かの中にあって 夢で描いた一生も、褪せないままでいた 思い出になってもいつか 君の脳裏から消えてしまうだろうから 何か1つこの世界に僕を残した  あぁ、涙なんてずるいよなぁ 姿を見せては消えて往く 都合のいいように溶けていくから 寂しさも愛も優しさも全部 君が亡くなってから、気づいたよ 遅いよな、遅いよなぁ  思い出なんて最低だ 消えない痛みになっていく 蓋をしたって空の青さで 全部が無駄だ  日々になっていく 影になっていく 何も残らないままに  花のように散っていく 君が思い出になって征く さよなら、1つも言葉に 残さないまま  言葉になっていく 心に咲いている 思い出だけが全てだ ただ、遠く泣いていた “どうにでもなれ”  ああ、君が見える 薄情者の君が詩を書いてる 人生についての言葉を花瓶のすぐそこで
逆行夜韻-Yoin-夜韻-Yoin-あれくんあれくん涼真僕が描いた 脳裏に咲いた 花はやがて灰になっていく 白か黒かも解らない世界は 立ってたって仕方がないから  息を吐いた 涙を流した 既に傷は深くなっている 夢か現実かも見えない世界は 生きてたって仕方がないから  後悔なんてないよこのまま沈むだけ 空が憎いよ 雲は泳いでいる 僕の痛みも知らないで  淡い夢をなぞったあの日だって 嘘みたいに流れていく 言葉を文字に書き殴りながら 雲の流れを詠んでいる  白い雲をなぞったあの日だって 青色の海に呑み込まれていく 地を凪いだ風すらも 僕と春を置いて過ぎ去っていく  花は咲いて やがて散って また新しい芽を咲かせる 流れてく時の速さに 僕らはずっと遠く追いつけないまま  落ちていく 泳いでいる 彷徨っている  深い夢を辿ったあの日だって 今は何も覚えちゃいない 痛みが思い出に重なりながら 記憶の中に棲んでいる  青い空を駆けたあの日だって 君が海に深く吞み込まれていく 僕を置き去りにして 記憶の中でずっと  淡い夢をなぞったあの日だって 嘘みたいに流れていく 言葉を文字に書き殴りながら 雲の流れを詠んでいる  白い雲をなぞったあの日だって 青色の海に吞み込まれていく 地を凪いだ風すらも 僕と春を置いて過ぎ去っていく  どうでもいいことばかりが 浮かぶだけ 痛みになって 憂いになって 全部、悪夢になっていく
青く冷たく夜韻-Yoin-夜韻-Yoin-あれくんあれくん涼真潮風が吹いた 午前2時の夜街を抜けて 詩を一つ書いた 大人になっていく 袖が少し長いから それが少し怖いから ねぇ、きっと私は 間違いだらけの人生を歌う  形が無いただ 名も無い花を飾る 君と一つ描いた夢も泡になっていく 雲が少し早いから 空が少し青いから でもね、君の言葉が 今ならきっとわかるよ  海の底で愛を歌った 雲の下で夢をなぞった 誰にも見えないスピードで スピードで  待っていたんだよ ただ、待っていたんだよ 雲の速さよりもずっと早く 追いかけるあなたを見たんだよ だから黙っていたんだよ 彷徨っていたんだよ 街路灯も何も無い路地裏を ずっとただ一人で  魘されていたんだ、夢の中で欠けていく日々に 幸せは全部、叶わずに朽ちていく 私、心弱いから さよならも言えないけど 忘れないでね ずっと大人になっても  あなたのおかげで愛を知った あなたのおかげで幸せを知った だけどね、もう全てが遅いよ 遅いよ  探していたんだよ ずっと探していたんだよ 思い出の中で亡くしてしまった 大切な記憶の欠片を だから黙っていたんだよ 暗闇を這っていたんだよ 灯も何もない深い霧の中を  痛みは忘れたくても 空の青さで フラッシュバックするし 染み付いたまま離れない 戻れない さよなら どうすることもできなかった どうしていいか、わからなかった から  彷徨っていたんだよ 漂っていたんだよ 待っていたんだよ ただ、待っていたんだよ  あなたを待っていたんだよ ただ、待っていたんだよ 雲の速さよりもずっと早く 追いかけるあなたを見たんだよ だから待っていたんだよ ずっと探していたんだよ 誰一人もいない海辺の陰で ただ、静かに
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