目を開ければ寺田恵子 | 寺田恵子 | 森雪之丞 | 寺田恵子 | 是永巧一 | 閉じた目を開ければ 涙が果てなく零れる 歴史は繰り返す 破滅の順路(ルート)を 迷わず進んでる 時代は変わった 観客はもういない 誰もが狂気の 無差別な標的 憎しみだけが 連鎖してゆく ラインを走り世界へ 未来は壊れた 思わず目を逸らす 同じ星に生まれ 敵だと教えられ 傷つけたのは 人だけじゃない 愛も殺してしまった 閉じた目を開ければ 広がる悲惨な現実 信じるの それでも 平和を祈るの 夜明けが来る限り これが真実なのか (This is what we got) この悪夢(ゆめ)は醒めない (Face it!) 逃げ出したいけど (This is not what we want) 向かい合うしかない (Face it!) 解りあえるか? 許しあうのか? 試されてるよ世界が 閉じた目を開ければ 涙が果てなく零れる 信じるの それでも 平和を祈るの 夜明けが来る限り |
FLY ME AGAIN寺田恵子 | 寺田恵子 | 森雪之丞 | 寺田恵子 | 是永巧一 | 薄墨に 一雫 滲むのは 赤紫の朝 風がまた 吹いてくる 哀しみを 攫(さら)うため あてもなく走った 果てない夜の彼方へ 汚(けが)れを知らぬ光が 生まれる 荒野を目指して Fly me again 滑走路 飛び立つ気分なの もうすぐ新しい 自分にも逢えるわ 踏み込んだ アクセルに あの夏が 遠ざかる 嘘のない笑顔や 途切れた夢の痛みや かけがえのないあの日の 記憶で 織られた翼を Fly me again 拡げたら 優しい気分なの この今この場所が 未来だと判るの 時の指が ページをめくる 物語はまだ 私の言葉を待ってる Fly me again 大空へ 飛び立つ気分なの もうすぐ新しい 自分にも逢えるわ |
WALK寺田恵子 | 寺田恵子 | 寺田恵子 | 寺田恵子 | 是永巧一 | 夜が終わる前に あの街を飛び出した 二人は 自由求めて 風に吹かれながら 陽の当たる場所を 目指して 空見上げた そびえ立つどんな ビルよりも高く そう夢に限界なんていらない 暮れゆく街の中で 人込みに紛れ ふと うつむいた 自分の影 時を追いかけながら 擦り切れて消えそうな 煌めく 幼い日々 埃まみれの シャツを着替えたら もう一度大地を踏みしめて 歩き出そう この道を 二人なら 楽しめるさ 長く長く続くこの道を 探し出そう この空の どこかに 必ずあるさ 青く青く輝くこの空で 見つけ出そうよ 口ずさんだ唄はいつものブルース 身体に染み込んだ私の歌 聞こえるよ あの時の 二人だけが 笑い合った 色褪せない懐かしい声 Walking in the sunshine 歩き出そう この道を歩き出そう 夢はまだまだ終わらない Uh これからさ |
Fire In The Rain寺田恵子 | 寺田恵子 | 安藤芳彦 | 寺田恵子 | 是永巧一 | Rain, 降りそそぐ この燃える胸に My Love, 全てを 忘れてみようか Rain, ずぶ濡れの この愛に打たれ まだ燃えている 心が疼く 叶わぬ愛なら それでいい 死ぬまで 心に隠して 抱きしめて欲しいよ 夜が明けるまで 濡れながら歩こう Love Is The Fire In The Rain もう迷わない Love Is The Fire In The Rain, So Cold Rain 夜明けはまだ遠いけど 降りそそげ この燃える胸に My Love, 消せないさ この愛だけは この愛の炎 In The Rain |
黒い揚羽蝶 〜NO, NO, NO寺田恵子 | 寺田恵子 | 湯川れい子 | 相沢行夫 | 是永巧一 | 朧(おぼろ)にかすむ 月夜 緑の葉陰で さなぎが蝶になるよ 羽根をふるわせて 黒い揚羽蝶 貴方の腕の中で 夢見ていたのよ 愛の花畑 飛び回ること 自由な空を ワイングラス高く 過ぎ去りしあの日々に どうぞ言わせて欲しい 男と女生きて愛して 傷つけ合うなんて NO, NO, NO 薔薇の蕾まさぐる 甘い指先で 私の羽根を広げ ピンで止めたのよ 黒い揚羽蝶 ひらり自由に羽根を 虹色にキラメかせ 飛んで!飛んで行きなさい 愛は優しい幻だから 抱き合えばいいのよ 涙こぼれる夜は 羽根を寄せ合いながら 蝶よ母になる夢を 語り合おうよ 生きて愛して 傷つけ合うなんて NO, NO, NO |
嫌んなった with 木村充揮寺田恵子 | 寺田恵子 | 沖てる夫 | 憂歌団 | | 嫌んなった もう駄目さ だけどクサるのは止めとこう 陽の目を見るかも この俺だって 嫌んなった あの野郎 他に男がいたなんて こんなつらいのは まるで初めてさ もひとつ気ばって いい娘を見つけに出かけよう 何んとかしてくれ 神様 仏様 嫌んなった もう駄目さ だけどクサるのは止めとこう 陽の目を見るかも この俺だって 嫌んなった もう駄目さ だけどクサるのは止めとこう 陽の目を見るかも この俺だって |
身も心も寺田恵子 | 寺田恵子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 是永巧一・力石理江・寺田恵子 | 犬の遠吠え ひとしきり激しく 身体起こして 時計を見れば 夜はまだまだ その色を変えずに 月の明りが 手許を照らしている 言葉はむなしいけど ぬくもりなら信じよう 涙は裏切るけど 優しさなら 分かち合える 身も心も 身も心も 一ツに溶けて 今 俺の腕の中で眠る人よ サイレンかすかに 遠くから響いて 夜の帳の幕引き係 眠りのその中で 聞き分けたのだろう 頬をすり寄せ 胸にすがりつく人 月日は 移ろいやすく やすらぎなら信じよう 愛とは呼ばず あなたに 愛しい そう打明けよう 身も心も 身も心も 一ツの命 今 俺の腕の中で夢みる人よ 身も心も 身も心も 一ツに溶けて 今 俺の腕の中で 眠る人よ |
孤独な花火寺田恵子 | 寺田恵子 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | 是永巧一 | やけにほら 思い出とか すがりたくなる夜もあるよね 真夜中に一人きり叫び出したくなったり 色々な選択肢はどれも間違いみたいで 嗚呼‥消えそうな自分にケリ入れて だって一度きりの人生だから 夢を見なきゃね 勿体無いでしょう だから二度とはないこの瞬間を 輝かせないとね 笑ったもん勝ちでしょう 生命はみんな 孤独な花火だから 派手にいこうよ 矛盾とか不条理とか かかえたまま世界は今日も回る うまくなんていかなくて当たり前な仕組みでしょ だけど日はまた昇る ギリギリでも大丈夫 嗚呼‥ 我儘でホント御免なさい だって一度きりの人生だから 夢を見なきゃね つまんなくなるでしょう もっと見たことない景色が見たくて 気が付けば一人 荒野にたたずんでも 生命はみんな 孤独な花火だから 華やかに散れ だって一度きりの人生だから 夢を見なきゃね 勿体無いでしょう だから二度とはないこの瞬間を 輝かせないとね 笑ったもん勝ちでしょう 生命はみんな 孤独な花火だから 派手にいこうよ |
WISH 〜風よ、嘆きの河を渡れ〜寺田恵子 | 寺田恵子 | 安藤芳彦 | 寺田恵子 | 是永巧一 | 翼を灼かれた 堕天使でも 歌は歌える 青い空を返して それだけでいい 私が信じた 理想の未来は 血まみれの腕の中 虚しくて 悲しくて 心を閉ざす 渡れない河が 流れている 誰一人 愛さずに 瞳を閉じた あの人の 胸に 花さえ咲かない 世界の何処かで 声にならぬ 叫びを上げて 弱き者は 虐げられ 往くあても無い お前が信じた 光の向こうに この声が届くのか 風になり 鳥になり 明日を探す 渡れない河が 流れている 誰一人 愛さずに この地に堕ちた 若者は 明日の 愛さえ知らない oh… 虚しくて 悲しくて 大地を叩く 渡れない河が 流れている 誰一人 愛さずに 命を閉じた あの人の ために 祈ろう 虚しくて 悲しくて 渡れない河が 流れている 虚しくて 渡れない河は 何処へと流れる oh… |
私は嵐 (Acoustic Version)寺田恵子 | 寺田恵子 | 安藤芳彦 | 寺田恵子 | | 無限の風にさらわれて 眩しい稲妻を追いかけた あの日の二人が見ていた 空は今も変らない 「夢が死んだ時代」なんて 男だけの捨てゼリフ 何があなたの事を変えたのか 自分を裏切らないで 私は嵐 偽りのやすらぎを吹き飛ばす 私は炎 もう一度燃え上がれ 世界 女はガラスの仮面で 本当の横顔を隠してる 男は心の何処かに 錆びた夢を抱えてる 愛のために傷付いても 今は何も恐れない 遠い嵐の夜に帰りたい 二人の中の稲妻 私は奇跡 閉ざされたこの夜を解き放つ 私は未来 永遠に感じ合う You can get! 明日を呼ぶ稲妻が Woo Woo 空を切り裂いた 私は嵐 偽りのやすらぎを吹き飛ばす 私は炎 もう一度燃え上がれ 命 |
Piece of my heart寺田恵子 | 寺田恵子 | 寺田恵子・是永巧一・平石晴己 | 是永巧一・寺田恵子 | | I've been trying I've been crying To find myself Lost in the middle of the road Then, I couldn't sing anymore You keep on shining You keep on smiling That gives me a power Makes me find out the way Now, I can sing again Thank you For your smile Thank you For your love So, I give you piece of my heart |