天国にいちばん近い島 (土岐麻子)土岐麻子 | 土岐麻子 | 康珍化 | 林哲司 | | いつも私の事だけずっと 思っててくれなくて いいの 自分の夢にすぐムキになる そんなとこ好きだから とても I Know You 恋した時 みんな出会う 自分だけの神様 Love 平凡な Love ささやきが あなたのくちびる 宝石に変える Love, Let's Stay Together Love だれよりも 天国にあなた いちばん近い島 離れていても心配しない ふたりには目印しが光る オペラグラスをのぞく私を 見つけたらそっと手を 振って I Know You 心の海 渡る船が 迷わないようにと Love 星が降る Love その場所に 甘いテレパシイ あなた導いて Love, Let's Stay Together Love だれよりも 天国にあなた いちばん近い島 Love 単純な Love ほほえみが あなたの瞳に 虹の輪を描(か)くの Love, Let's Stay Together Love だれよりも 天国にあなた いちばん近い島 |
早春物語 (藤原さくら)藤原さくら | 藤原さくら | 康珍化 | 中崎英也 | | 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて あなたにすぐに 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて 心は叫ぶ 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて 逢えない時は せめて風に 姿を変えて あなたのもとへ 想う気持ちは 海の底まで 胸のせつなさ 空の上まで 他のだれかに 愛されるなら あなたのために 悲しむ方がいい 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて 一秒ごとに 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて 涙が出るの 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて 逢えない人に せめて星の かけらになって あなたの髪に 風は願いを 運んでく船 まちがわないで 彼につたえて もとのわたしに もどれなくても かまわないから 抱きしめてとだけ 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて あなたにすぐに 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて 心は叫ぶ 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて 逢えない時は せめて風に 姿を変えて あなたのもとへ |
ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ (中納良恵)中納良恵 | 中納良恵 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | | 夕焼けに小さくなる くせのある歩き方 ずっと手を振り続けていたいひと 風に乗り飛んで来た はかない種のような 愛はやがて来る冬を越えてゆく きみはダンデライオン 傷ついた日々は 彼に出逢うための そうよ 運命が用意してくれた 大切なレッスン 今 素敵なレディになる つみとってささげたら ひとに笑われそうな 私にできる全てをうけとって ふるさとの両親が よこす手紙のような ぎこちないぬくもりほど泣きたくなる きみはダンデライオン 本当の孤独を今まで知らないの とても幸せな淋しさを抱いて これから歩けない 私はもうあなたなしで とても幸せな淋しさを抱いて これから歩けない 私はもうあなたなしで |
シンシア (堀込泰行)堀込泰行 | 堀込泰行 | 原田知世 | Ulf Turesson・Johnny Dennis | | 愛は空に浮かんだ 雲のように 風に流れかたちを変えていくけど ずっとそっとあなたを 見つめていたい 胸に頬をうずめて 瞳閉じたまま あなたの心を もっと聞かせて どんな風に あなたへの想いを伝えよう 言葉にならない どうか教えて こんな広い世界で 巡り合えた あなたと淡い絵の具で色をかさねて いつかふたり 未来を描きたいから 髪に肩に やさしく触れてもう一度 あなたを近くに感じていたい そして 星が降りしきる夜は連れていって ふたりの明日が 見える場所まで 胸に頬をうずめて 瞳閉じたまま あなたの心を もっと聞かせて 今日も明日も永遠に続くこの道を あなたとふたりで 歩きたいから そして夜を飛び越えて 青空仰いで 抱きしめあいたい そういつまでも あなたと |
ロマンス (kiki vivi lily)kiki vivi lily | kiki vivi lily | 原田知世 | Ulf Turesson | | Ah 青空を走った あなたの街まで Ah 春風を追いかけ まっすぐに 花をみて 風をみて 目をそらさず あなたに伝えよう 手のひらに溢れそうな ロマンス抱きしめて 流れてく景色も 輝いてみえる ねえ 恋はいつも 突然やってくる 始まりはわたしから あなたへと 素直に伝えたい この胸に生まれたての ロマンス握りしめ Woo Woo Woo… 風が吹いてる 花をみて 風をみて 目をそらさず あなたに伝えよう 手のひらに溢れそうな ロマンス抱きしめて La La La… La La… La La La… La La… |
ヴァイオレット (indigo la End)indigo la End | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 揺りかごで何食わぬ顔の風 明日の天気すら 何もできない隙間で 暮らすのが私です あなたは今日も帰らない 心はゆく 傘を持つ酸素を吸い込んだ むせてしまう ヴァイオレット よく似合ってた 紫の魂も着慣れた頃 信じるって言葉花火 目の前で散ってゆく 私はもう成り行きのまま 気怠い鳴き声で 飛ばされた眠気 何もできない都会は やけに静かだった ヴァイオレット 綺麗だったよ 褒められて傾いた涙の瓶 そこからは簡単だったよ 紫は濡れていく それは綺麗に 枯れた水仙の儚さと戯れた またむせて朝を待つ ヴァイオレット よく似合ってた 紫の魂も着慣れた頃 信じるって言葉花火 目の前で散って 弾けたあとの祭り あなただって怖かったでしょう 紫を壊すのも嘘つくのも ヴァイオレット ヴァイオレット もう終わりにして良いんだよね |
冬のこもりうた (橋本絵莉子)橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 高橋久美子 | 伊藤ゴロー | | 曇った窓ガラス 指でらくがきした ストーブのそば 子猫はまるまって眠る ポッケの中のチョコレート ひとつ君にあげよう 月明かり見上げて こもりうたを歌う 粉雪 街中を染めて 眠れないね 降り積もるメロディ おはよう 元気かい おやすみ また明日 万華鏡は回るよ 僕らを乗せて かじかむ心の羽 強くなれないや 毛布の中 二人まるまって眠る ポッケの中の思い出 ひとつ君にあげよう 渡り鳥のように こもりうたを歌う 粉雪 君のほほ染めて いつまでも 降り積もるメモリー おはよう 元気かい おやすみ また明日 万華鏡は回るよ いい夢見てね 月明かり見上げて こもりうたを歌う 粉雪 街中を染めて 眠れないね 降り積もるメロディ さよなら また会おう 今頃 好きだよ 万華鏡は回るよ 僕らを乗せて おはよう 元気かい おやすみ また明日 万華鏡は回るよ 僕らを乗せて |
くちなしの丘 (キセル)キセル | キセル | 辻村豪文 | 辻村豪文 | | 閉じた口は 何も言わず 心震わせて 開く花は 君のために 笑って嘘つき 風の吹く 長い坂の 途中で 言葉にしたら すぐに壊れて きっともう戻らないから 花の向こうに 君が見えたら 何を話そう くちなしの丘の上で 甘い匂い 吸い込んでは 心くねらせて 秘密はただ 僕の為に 青い空の上 影落とす 長い坂の 途中で 触れてみたなら すぐに終わって きっともう届かないから 花の向こうに 君が見えたら 何を話そう くちなしの丘の上で 今日は雨降り 化石のように 青い空に沈んだまま 季節の中を くぐり抜けては 何に変わってくでしょう 言葉にしたら すぐに壊れて きっともう戻らないから 花の向こうに 君が見えたら 何を話そう くちなしの丘の上で |
時をかける少女 (Plastic Plastic)Plastic Plastic | Plastic Plastic | 松任谷由実 | 松任谷由実 | | あなた 私のもとから 突然消えたりしないでね 二度とは会えない場所へ ひとりで行かないと誓って 私は 私は さまよい人になる 時をかける少女 愛は輝く舟 過去も未来も星座も越えるから 抱きとめて ゆうべの夢は金色 幼い頃に遊んだ庭 たたずむあなたのそばへ 走ってゆこうとするけれど もつれて もつれて 涙 枕を濡らすの 時をかける少女 空は宇宙の海よ 褪せた写真のあなたのかたわらに 飛んでゆく 時をかける少女 愛は輝く舟 過去も未来も星座も越えるから 抱きとめて |