ROCKSTEADY / MONOEYESMONOEYES | MONOEYES | Atsushi Horie | Atsushi Horie | | 旅立ちの時はすぐに訪れた 夜だってのに空は明るかった 見憶えのない星がばかに目立つ夜だ めずらしく口を開いた君が言った 旅立ちの時はすぐに訪れた 傷だってまだ癒えてはいなかった 妙な情に駆られたらそれこそ厄介だ めずらしく表情を変えた君が言った 僕らは進まなくちゃ 先を急がなくちゃ 足が言うことを聞いてくれるうちに 君らは残らなくちゃ 後を担わなくちゃ 星が闇を削ってくれるうちは 旅立ちの時はすぐに訪れた 夜だってのに空は明るかった 見憶えのない星がばかに目立つ夜だ めずらしく口を開いた君が言った |
KILLER TUNE / go!go!vanillasgo!go!vanillas | go!go!vanillas | Atsushi Horie | Atsushi Horie | | ALIEN ANGEL BURNING BEDROOM CONTROL COMPLETELY DRASTIC DESTRUCTION EVIL EDUCATION FRIGHTENED FRANKENSTEIN GIANT GRIZZLY HAUNTED HOSPITAL IGNORANCE INNOCENCE JA JA KILLER TUNE |
シーグラス / back numberback number | back number | Atsushi Horie | Atsushi Horie | back number | 君の目で世界を見てみたい 僕には見えないものが見えるはずだから 今はまだ答えを知りたくない 喜びと悲しみに出会うべき時に 波に洗われた ガラスの欠片を 集めて 蝋燭に火を灯した 君が笑ったら 空気が震えるから 儚い思いが少しこぼれた 今年最後の海へ向かう 夕焼けが白いシャツを染める 二つの長い影を残して 夏が終わりを急いでる 波は打ち寄せ 繰り返すけど ただ一つとして同じ形はないから 破り捨てられた ノートの欠片を 集めて 青空に撒き散らした 君が泣くまでは 僕は泣かないから 儚い願いが届く時がきっと 今年最後の海へ向かう 夕焼けが白いシャツを染める 二つの長い影を残して 夏が終わりを急いでる 今年最後の海へ向かう 汐風が赤い髪を梳かす 丸いガラスを光に透かして 次の言葉を探してる |
SIX DAY WONDER / ACIDMANACIDMAN | ACIDMAN | Atsushi Horie | Atsushi Horie | | SIX DAY WANDER I SAW A MONOCHROME RAINBOW SIX DAY WONDER EVERYTHING LOST ITS TRUE COLOR 透き通った眼の奥に映した世界の終わりを SIX DAY WANDER I TRIED TO REACH FOR YOU SIX DAY WONDER MELODIC STORM WENT AROUND THE WORLD 偽りのない心を壊した欠片は砂になって 風が運んで 新しい朝にやがて降り積もるだろう WHEN THE GREEN RIVER HAS FROZEN OVER I'LL CROSS THE RIVER AND FOLLOW YOUR FOOTMARKS WHEN THE WIND BRINGS TRUE COLORS BACK TO THE WORLD YOU'LL LOOK THROUGH MY EYES AND DISAPPEAR COMPLETELY |
冬の太陽 / majikomajiko | majiko | Atsushi Horie | Atsushi Horie | Tetsu Kinoshita・majiko | 砂時計の砂がすべて落ちたとき 鼓動が止まったように君は眠っていた 季節が変わっても凍りついたままさ それを融かせるのは冬の太陽だけだった 最後の花火が打ち上がった夜に 役目を果たしたように君は消えていた 姿は変わってもまた会えるはずさ それがいつになろうと僕は希みを捨てはしない I don't fear 光の街に閉ざされた闇で I don't ignore 誰にも見つけられないとしても I can feel it in my bones what's coming in the air tonight That's just between you and me 過去を書き換えても 未来を操っても 手に入れられないものを レコードの針が進まなくなったとき 答えが見つかったように君はそこにいた 景色は変わってもあの日見た場所さ その名を知っているのは僕と君だけだった I can feel it in my bones what's coming in the air tonight That's just between you and me 過去を書き換えても 未来を操っても 手に入れられないものを I can see it in your eyes |
Melodic Storm / 9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | Atsushi Horie | Atsushi Horie | | 動き出した風を使って舞い上がる 破り捨てた地図に閉じ込められた時間 砕ける水飛沫や弾ける星屑が 闇雲に手を伸ばす指先に触れる瞬間に 言葉にできない思いが奏でる 拙いメロディに伝うストーリー 窓に射す光る影の色が 瞬く度に変わるように 彼方に消えていく汽笛の響きが その距離を知らせる 戻らない過去を笑う 東の空の色と混ざり合う地平線 目をつぶって耳を塞ぐ 涙が乾く瞬間に 言葉にできない痛みが奏でる 拙いメロディに伝うストーリー 窓に射す光る影の色が 瞬く度に変わるように まだ消えない昨日の月を まだ見えない今日の太陽が掻き消した時 繋いでいたい 言葉にできない願いが奏でる 拙いメロディに伝うストーリー 窓に射す光る影の色が 瞬く度に変わるように BLOW! THE MELODIC STORM |
TRAVELING GARGOYLE / SPECIAL OTHERSSPECIAL OTHERS | SPECIAL OTHERS | Atsushi Horie | Atsushi Horie | | 散らばったレコードの上に 寝転がって意味をなくした 怒りはすぐに消えるよ その羽がついてるだろう 月が照らし出す町を見下ろして 飛び去って行くのさ 次の時計台へ TRAVELING GARGOYLE ANDY 異なった記憶の中に 紛れ込んで形をなくした 痛みはすぐに忘れるよ その足で歩けるだろう 雪に埋もれた町を見渡して 飛び発って行くのさ 次の時計塔へ TRAVELING GARGOYLE ANDY |
シンクロ / THE BACK HORNTHE BACK HORN | THE BACK HORN | Atsushi Horie | Atsushi Horie | | 大切なのに傷つけて 傷つけるのに守りたくて それでも弱さを見せ合って 温め合って積み重ねてきた 嬉しくて上手く笑えなくて 悲しくて上手く泣けなくても 目に見えない心の形を 確かめ合って朝を迎えるんだ 迎えよう 空から落ちてきた輝く雪は 手のひらで消えた 「願いをかけたよ」って君が言う 白い吐息を見ていた あの日の夢は叶わなかった 愛し合って今離れていくよ 許し合ってまた探し出すよ その絆を信じ続けよう 群れから逸れた羽ばたく鳥は あの空へ消えた 「誓いを立ててよ」って僕を見る 黒い瞳が滲んだ あの日の約束は果たせなかった それも今では僕の一部だ |
REMINDER / My Hair is BadMy Hair is Bad | My Hair is Bad | Atsushi Horie | Atsushi Horie | | 時間をなくした街 止まった針の上で 迎えを待つ堕天使の 掛ける古いレコードの立てる乾いたノイズが 唯一の確かなもの そこから何かが変わっていくだろう 壊れた形や消え失せた色 そこにある何かが伝えていくだろう 優しさや悲しみや遠い記憶を 夢をなくした街 凍った屋根の上で 夜明けを見る堕天使の 爪弾くギターの古ぼけたコードが 不確かなまま残るもの そこから何かが変わっていくだろう 壊れた形や消え失せた色 そこにある何かが伝えていくだろう 優しさや悲しみや遠い記憶を |
SENSELESS STORY TELLER SONY / ASIAN KUNG-FU GENERATIONASIAN KUNG-FU GENERATION | ASIAN KUNG-FU GENERATION | Atsushi Horie | Atsushi Horie | | 長いばかりで中身のない話をしようか 明日の出発までにはなんとか終わればいいが 一度話しただけで飲みこめるとは思えないし 明日に備えて休みたいならそれもいいだろう 武器をはずしたらそこに座れよ 短いわりには中身のある話をしようか 眠りにつく頃にはなんとか終わればいいが 一度話しただけで飲みこめるとは思えないし 理解に苦しんで眠れなくなるかもしれないけど 防具をはずしたら横になれよ |
Farewell Dear Deadman / the pillowsthe pillows | the pillows | Atsushi Horie | Atsushi Horie | | 昼間のスコールが今も止まないのは よく喋るオウムが今日は鳴かないから 夜が降りて世界は眠るだろう 夢を抜けて明日へ訪れるだろう 錆びついた身体をゆっくり起こしたら 軋む窓を開け吸い込んだ 仲間のヒコーキが残した長い雲 よく冷えたビールのキメの細かい泡 闇はやがて朝に染み込むだろう 霧が晴れて涙も乾くだろう 傷ついた心が少しは癒えたなら 軋むドアを開け旅立った FAREWELL DEAR DEADMAN I FEEL LIKE A SQUALL BEER I REMEMBER THE MICRO BUBBLE DO YOU REMEMBER OUR DRINKING SONG 色のない空に雨を降らす風に 乗って見果てぬ世界へ運んで行くよ FAREWELL DEAR DEADMAN |
SAD AND BEAUTIFUL WORLD / STRAIGHTENERストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 題名のない映画の最後に掛かるレコード 埃まみれの部屋を微かに照らす音像 色彩を失っても I'LL STAY IN THE SAD AND BEAUTIFUL WORLD 君を忘れる日まで I'LL LEAVE THE SAD AND BEAUTIFUL WORLD 名前のない役者の最後に見せる表情 瓦礫だらけの街を優しく描く残像 色彩を失っても I'LL STAY IN THE SAD AND BEAUTIFUL WORLD 君を忘れる日まで I'LL LEAVE THE SAD AND BEAUTIFUL WORLD I'LL STAY IN THE WORLD YOU'VE LEFT THE WORLD |