オフコース「JUNKTION」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
INVITATIONオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博夢の中でときどき見るだろ 白いサテンドレス ブルーのサファイア 今日夜10時 夜明けが来るまで かなえてあげるよ あこがれの その夢を  おどりなさい あなたの好きな人と 今夜だけはあなたは別の人 僕のことなんて 気にしなくていいから  退屈だろ 午後の陽 かげろう 風にゆれるカーテン 時を刻む音 舞踏会の夜へ誘う 二人の間に気ばらしも 必要さ  おどりなさい あなたの好きな人と シャンデリアにドレスがまぶしい 僕のことなんて 気にしないで あなたの気の済むまで踊ればいい  もうすぐ夜明け あなたはたずねた 何故 ほかの女(ひと)といちども 踊らなかったの
思い出を盗んでオフコースオフコース小田和正小田和正誰にでもやさしくするから それだけ私が離れている  止めどなく押しよせてくる 不安な気持はあなたのせい  あなたの代わりに誰かを愛せない 行かないで  喋りすぎた冬の日の午後は こぼれ落ちた愛の始まり  まるであなたは見知らぬひとのように かけがえのない思い出を盗んで 眼の前で背を向けた 呼びとめても  すべて生命あるもののように 流れるままに身を任せれば  すべて生命あるもののように やがて訪れる永遠の眠り  すべて生命あるもののように
愛のきざしオフコースオフコース小田和正小田和正雨は 走り去り ざわめき 呼び戻す やわらかな 日射しはすでに ひとかげうつすだけ  不思議な闇が 降りてくる 限りない星は 永遠の兆し  子供じみた涙の顔は いまさら 見たくない それに新しい嘘は つきたく ないから  静かに 朝が流れてくる やっぱりあなたのことうすれてゆかない  朝の匂いがすべて酔わせる 私が いま欲しいのは ためらう こころを乗り越える勇気と 時の流れに 負けない愛と
潮の香りオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博夕なぎ 陽は暮れまどい 遠くに港の灯 見えかくれして  潮の香りに酔い 漂ようクルーザー 水面まかせ  沖合遙かに水平線 目にうつるすべては未来の安らぎ  頬をくすぐるかすかなこの風 今私にこれ以上何もいらない  ゆれるカンテラの灯 迎える人影闇にうつす  立ちつくすあなたはなつかしそうに 襟もとに手をあて 私を見つめる  umm…このひととき ひとりだけの時間が今遠ざかる  陽がおちた海岸道路 向こうのあの灯は葉山の町  二人車の中 明日はあなたと海へ出よう
秋の気配GOLD LYLICオフコースGOLD LYLICオフコース小田和正小田和正あれがあなたの好きな場所 港が見下ろせるこだかい公園  あなたの声が小さくなる ぼくは黙って外を見てる  眼を閉じて 息を止めて さかのぼる ほんのひととき  こんなことは今までなかった ぼくがあなたから離れてゆく ぼくがあなたから離れてゆく  たそがれは風を止めて ちぎれた雲はまたひとつになる  「あのうただけは ほかの誰にも うたわないでね ただそれだけ」  大いなる河のように 時は流れ 戻るすべもない  こんなことは今までなかった 別れの言葉をさがしている 別れの言葉をさがしている  あゝ嘘でもいいから ほほえむふりをして  ぼくのせいいっぱいのやさしさを あなたは受けとめる筈もない  こんなことは今までなかった ぼくがあなたから離れてゆく
変わってゆく女オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博にぎやかなティールーム 二人黙って 土曜日の午後の街 道ゆく人ながめ 別れの話なら せめてたそがれ ひとけのない 海辺で 静かに惜しみたい うすい唇 ひそめた眉  おまえは急にこざかしい女になったね 粋な話じゃないか 好きなのに別れてゆく おまえはもう一人でも生きてゆけるだろう 私のことはすぐに忘れる  着飾る娘たち 色も鮮やか 窓の外はいま男の目を誘う 流行りのファッショナブルラブ 気ままなものさ お互いに 自由なこと それが約束 私を縛らずに愛せるのか  おまえは急にこざかしい女になったね たった一度きりのあそびのつもりでも いきなり私を責める 裏切りだなんて  粋な話じゃないか 好きなのに別れてゆく おまえはもう一人でも生きてゆけるだろう 男はみんなあそび好き
あなたがいればオフコースオフコース小田和正鈴木康博またひとつ夢がきえてゆく ぼくはまた人生が切なくなる  こんなときあなたがいれば いつものようにささやくだろう  「あなたの好きな道をゆけば 私はそれで倖せ」  ぼくにしてみれば それだけで心ははれる  あなたにはひみつだけれど  まだ若いあの頃みたいに ときめくこころはもうないけれど  幼い頃の日々のように ひとりの夜もあたたかい  どうしてこんなにやさしくきこえてくるの  「あなたの好きな道をゆけば 私はそれで倖せ」  ぼくにしてみれば それだけで心ははれる  あなたにはひみつだけれど
恋人よそのままでオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博枯葉舞い散るころは さみしさがひとしお だからあの日あなたに 急に声をかけてみたの  二人して腕組み歩けば 男がみなふりかえるほど あなたはとても輝やいて見えた  今私はあなたの美しさ ひとりじめにしてる 夢の中まで  化粧おとすあなたの 横顔を見てると 頬のあたり心なしか いろあせて見える  青春の日々ははかなくて ただ酔い痴れているうちに 若き日は二人をおきざりにしたまま 通り過ぎてゆく  今私とグラスかたむけ 思い出を語る時 あなたはまだ美しい
HEROオフコースオフコース小田和正鈴木康博その頃彼は歌を 恋人にささげていた 友たちはその歌を口ずさんでた 恋人は気の弱い彼のすべてを愛した ウウ…  こよなく切ない ウウ… そのメロディー 僕はことばを失くした ウウ…  走る車に流れる声 ききなれたその声 思わず耳を澄ませば アイツのことばじゃない  彼の歌が流れるたび その名前は彼より大きくなってゆく アイツのことばじゃない  友たちは知っていた 彼がヒーローなんかじゃないことを やがて恋人は去ってゆく  僕がみたあの日の舞台のうえで 彼は涙を流していた  ひとはそのわけも知らずに 涙を讃え 酔いしれていた  友たちは知っていた 彼がヒーローなんかじゃないことを 彼がヒーローなんかじゃないことを  おまえの生き方に 間違いはない 望むものはすべて その手をのばせば  おまえの生き方に 間違いはない 望むものはすべて その手をのばせば  友たちが彼の歌口ずさんだ頃 彼は愛の歌を恋人にささげていた ウウウ…
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