Bonne annee松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 恋は突然 終演のアナウンスで 電波の届かない エリアにいるというの もしかして フラレたの それなのに 2幕目の開演のベル待ちつづけている あなたを あなたを 今夜 忘れたいの 自由に 気ままに 今夜 騒ぎたいの Baby face, Husky voice 頭を出ていってよ ねぇ グラスにたちのぼる 泡のように速く 気の抜けたジェラシーを 飲み干せば ほろ苦く 思い出すのは楽しかったこと あなたを あなたを 今夜 忘れたいの 誰かと 誰かと 今夜 踊りたいの ああ 蛍の光 流れるラウンジ シンデレラの時刻は 数字が変わる それだけなのに ちがって見える ユニバース Bonne annee! Bonne annee! あなたにも おめでとう 気持の届かない エリアにいたとしても 新しいカレンダー めくるとき いつだって あなたのことが胸をよぎりそう あなたを あなたを 今夜 忘れたいの どこかで どこかで 今夜 忘れたいの 自由に 気ままに 今夜 騒ぎたいの 誰かと 誰かと 今夜 踊りたいの あなたを あなたを 今夜 忘れたいの どこかで どこかで 今夜 忘れたいの 自由に 気ままに 今夜 騒ぎたいの 誰かと 誰かと 今夜 踊りたいの |
Wings of Winter松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | Wings of winter oh,Ring on,ring bells 会えなくなって気づいた愛もあることを 去年いつしか散ったポインセチア 又 紅く街を彩っている 私はひとりの部屋で迎えるはずのクリスマス たぶん淋しいなんて思わない 今も思い出がそばにあるから 窓には冬の翼が白いダウン降らせている oh,Wings of winter 包んで oh,Ring on,ring bells うたって 無口なまま別れた天使たちのため ゆうべあなたが夢に出てきたわ 昔と何も変わらぬ笑顔で たまには連絡しろと 言ってたような気がした 忘れかけてく素直な気持を 指先だけが勝手につづるの 窓には冬のメールが白い文字積もらせてく oh,Wings of winter 運んで oh,Ring on,ring bells つたえて 会えなくなって気づいた愛もあることを 心に舞う やるせなさが 涙のしずくに溶けてしまう前に もう一度 oh,Wings of winter 運んで oh,Ring on,ring bells つたえて 会えなくなって気づいた愛もここにあることを |
northern LIGHTS松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 糸杉たちは 空を指さし まだ見ぬ未来 教えているの Glorious はじめて出会ったきみの瞳に All my previous 哀しすぎる二人の 運命の道しるべが 蒼い闇照らしてた オーロラの舞う平原 手に手をとり 走りだせば ふるさとの遠い星まですぐ 群れにはぐれた トナカイのように 鈴を鳴らして 愛を探した Glorious 何に身を隠したとしても All my previous きみに会うと信じてた 永い時の涯てへ 今夜帰ってゆこう ポーラースター浮かぶ天空 舟に乗って 飛んでゆけば 二人が来た星まですぐ 見えない もう何も見えない オーロラの舞う平原 手に手をとり 走りだせば ふるさとの遠い星まですぐ |
ただわけもなく松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | かけのぼる 堤防の入道雲が わくわく わいてた はるかさらうように きみと手をつなぎ どこまででもゆけた 太陽のかげぼうし ゆっくりのびて 夕立ちの音が そこまで来てても きみとすごす日は 決して終わらないと思えた ただわけもなく 青い空に出会ったら ヨロシクとつぶやいて きみがどこにいても 想い出せる ほんの近くに 気まぐれな メロディーを逃がさないように 口笛で書いた 草と風のノート きみの手のひらに そっとしがみついた 何もかも 変わっても 変わらないのは 心の瞳に まぶしかったもの きみの髪ゆらす 光の輪のプリズムみたい 焼きついている 青い空に出会ったら ごめんねとつぶやいて きみにできることを 残したまま また会う日まで 青い空に出会ったら ヨロシクとつぶやいて きみがどこにいても 想い出せる ほんの近くに 青い空に出会ったら ごめんねとつぶやいて きみにできることを 残したまま また会う日まで |
Rodeo松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 荒馬に恋した 少年たちよ 輝くロデオにたちむかえ 鉛の太陽背負い ロングボードを抱いて 太古から続く怒濤が急に 静寂の中で止まったら Joy to the world, And you can conquer the world きみは神を見るだろう 絶望 希望 光 追い越すとき 夏の終りを告げる風が吹くよ そして きみは 旅立つ 牙を剥く波に ふり落とされても 何度も何度もたちむかう なぜなら それしかきみにできることはないから 無数の泡をもがきながら もう 孤独に堪えきれなくなっても Joy to the world, And you can control the world きみは立ち上がるだろう 恍惚 苦悩 光 追い抜くとき 冬の気配を乗せた波が来るよ そして きみは はばたく 絶望 希望 光 追い越すとき 夏の終りを告げる風が吹くよ きみひとりの ロデオに 恍惚 苦悩 光 追い抜くとき 冬の気配を乗せた波が来るよ そして きみは はばたく |
雪月花松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | ああ そんなに 眩しい目で みつめないで 昔 会った頃とは もう ちがってる 私達 ああ いろんなことがあった 離れてから 口に出して 言わなくても 微笑み合えたなら いいの 満ち欠ける 月のように 日々に姿が変わっても いつも あなただけは 私のことわかると信じていた ああ どんなに 夜を越えて 会いたかったか 死んだ方がましと思う 苦しさに名前を呼んだ 吹きすさぶ粉雪に ひとり閉ざされていても きっと 私だけは あなたのことわかると思った 春が来て 緑は萌えて 今日の景色もまぼろしになる そして また 冬が来るとき 今日の瞳に励まされる ああ そんなに やさしい目で みつめないで なつかしくて なつかしくて 涙が止まらなくなるの 満ちて来る 陽の光に 雪解けの音がきこえる やがて 哀しみにも時は流れ 海へと注いでゆく 哀しみにも時は流れ 海へと注いでゆく 喜びなら分かち合って いっしょに運んでゆこう |
Painting the sea松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | おろしたての絵の具 深いブルー 筆に含ませ ただ 海に向った 小さな岬から もう誰もいない砂浜を ひとりで抱きしめてる 澄んだ光を 追いかけて キャンバスに集めてゆくの 済んだ哀しみ見送って あなたのいない景色を描くの 無限のたてがみが あらわれては砕けてゆく まだ 台風を残し 今まででいちばん 晴れわたった水平線 あなたに見せたかった ほんのわずかなまばたきで 風は色彩を変えるの こんな痛みが気づかせる あなたがくれた世界を描くの 澄んだ光を 追いかけて キャンバスに集めてゆくの 済んだ哀しみ見送って あなたのいない景色を描くの ほんのわずかなまばたきで 風は色彩を変えるの こんな痛みが気づかせる あなたがくれた世界を描くの |