藍坊主「ソーダ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
雨の強い日に藍坊主藍坊主藤森真一藤森真一君の手の温もり感じて歩く夜道 嬉しそうに 微笑む君 だけど僕は気付かぬうち ポッケに手を突っ込み 震える何か探す 心の中 探すように ジャラジャラと小銭掻き分け  こんなはずじゃないと 自分恨んだ 忘れたはずの声を 心のどっかで待っている 僕がここにいる 冬の寒い景色がゆらゆらゆら熱くなってく  ずっとずっと君の側で笑ってられる気でいた そっとそっと僕の心 君から離れていった  君といた時間が長ければ長いほど 思い出とか約束とかが 僕を縛る縄になっていく  ツメを立て 拳握っていた 自分が恥ずかしすぎて 気持ちが変わることがそんなに悪いのかと 正当化していた そんな自分が情けなくて  ずっとずっと都合の悪い気持ちと向き合うことから そっとそっと逃げ回ってた 綺麗事を盾にして  何もできないけど 気持ちを打ち明けるなら 雨の強い日にしよう 君が声出して泣けるように  ずっとずっと自分のことしか考えないでいた だから最後は心の奥からごめんよ そしてありがとう
螺旋藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太さんざん世界を憎んで ツバを撒き散らしながら 演説を繰り返してる 狂ったオヤジを眺める  僕はきっと腐ってる 世界がかすんでしまった 流れる涙のかわりを 手にすることができません  もんもんと立ち込めては ためいきへと変わってく 生きてるって何ですか 鈍い痛みが胸を這う  僕は手をつなぎ 笑いあえる 平和な世界望んだ そして傷ついて また願って メランコリーを知った  誰だって 何かを信じて 壊されて また手を伸ばす 立ち上がろう たくさんの痛みを抱えて  きっと大丈夫なんて言葉 僕は信じやしないけど 確信を持って歩いてゆける この世界を  ぐるぐる回り続ける 僕らの世界は螺旋だ 光と影を繰り返す 明日は笑えますように  誰だって 何かを信じて 壊されて また手を伸ばす 立ち上がろう ほのかな希望を抱えて
ウズラ(album ver.)藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太僕は空が飛べないよ そしてとても弱くて だけどあなたはいつでも 僕のこと見捨てないよ  鳴けば届くと想ってた 言葉は軽薄だから 僕はおろかでしょうか ギャーギャーと声を荒げて  いつも短い 羽とこの命 震わせてあなたを想うよ くもりガラスに月の色。  僕の名前は ピッピと言います 茶色い羽をパタパタさせて あなたを笑顔にしたい ただそう願います 喜ぶ力 笑える意味を 愛しさの中 感じる事を いつか冷たくなる前に 届けたいのです  カギをかけてしまえたら ずっと楽になれるのに 心は目に見えないから 本当に面倒臭いな  だから あなたが 胸を痛めたら 弱くて小さい生き物の 僕に手をふれてください  僕の名前は ピッピと言います 茶色い羽をパタパタさせて あなたを笑顔にしたい ただそう願います 喜ぶ力 笑える意味を 愛しさの中 感じる事を いつか冷たくなる前に 届けたいのです  つまづいて鎖つけて 君は歩く この世界を 疲れたらここにおいで 全てほおり投げて ただ呆けてボーッと過ごす たまにはいいだろう  あなたが笑う 僕は嬉しい あなたが泣くと 僕は悲しい こんな気持ちになれたから 死ぬほど生きてたい 喜ぶ力 笑える意味を 愛しさの中 感じる事を いつか冷たくなる前に 届きますように
瞼の裏には藍坊主藍坊主藤森真一藤森真一枯れないように枯れないように 君がくれた想いに水を与え続けた 両手広げ飛び跳ねても覆いつくせないほどの大きい喜びに  ある日君のくれた想いは 花朽ちて葉が落ちて 知らぬ間に枯れていた それは水が足りないから? それともたくさんあげすぎてしまったから?  あの日僕のせいで悲しむ両目から全部流れて枯れてしまったの?  君の怒ったその素振(そぶ)りも君の笑ったその顔も 僕の何もない手が何もない手にそっと触れたことも 思い出しては口遊むよ 君が歌ったあの歌を うれしい時にだけ口遊んでいた君の声が聴きたくて  悲しませたくない 歌を聴いていたい その気持ちだけでは 君は枯れてしまうんだね  たとえそれが本心じゃなくても君に冷たくできないよ 悲しませなければつかめない喜びもあったのになぁ  君の怒ったその素振(そぶ)りも君の笑ったその顔も 僕の何もない手が何もない手にそっと触れたことも 思い出しては口遊むよ 君が歌ったあの歌を 目を閉じればまぶたの裏にいるんだよ 君がどこにもいかないように
ポランスキーナ藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太皮肉ばかり言ってると いささか心が渇く 真っ青な空だけが 僕を許してくれる気がした  清く、正しく、美しい物事は どうも信用できねぇよ  愛する事 苦しむ事 僕はいつでも踏んづけまわっては 抱きかかえてる きれい事の向こう側 のぞくつもりにはどうしてもなれないんだ 僕を許して  風が笑う 僕の小さな 心の中を笑ってる 風が笑う 僕の小さな 心の中を笑ってる  不道徳こそ 人間の証明だと僕はうたった ウイスキーをなめれば 心が少しあったまる  いくつくらい 人を傷つけたろう 星の数ほどだろうか  愛する事 苦しむ事 僕はいつでも踏んづけまわっては 抱きかかえてる きれい事の向こう側 のぞくつもりにはどうしてもなれないんだ 僕を許して  風が笑う 僕の小さな 心の中を笑ってる 風が笑う 僕の小さな 心の中を笑ってる  光る太陽 闇に浮かぶ孤独 そうさ 孤独だ 僕を照らす光 それは 孤独を含む優しき罰だ  孤独の中 手をさしのべ 僕を救ったのはやっぱり愛だった 偽善だとしても きれい事越えて届く想い それは確かに僕を包んでった アンパンと牛乳のようなハーモニーで
水に似た感情藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太消えてしまいたい ふと思いませんか 別にどうでもいいですか 透明な水の底に薄くたまってる 不純物が愛しい 今日も塩素臭い くさい  せらせらり 流れるよ 水に似た感情 胸がふやける そっと ああ なんて言うんだろう  切なさが色を帯びる 無色透明の色を帯びている  そんな感じでした  魚になって 深くもぐってゆきたい アンコウのちょうちんをぶらさげて 不器用すぎるよ 僕もあなたも彼らも 人間はとても面倒くさい  せらせらり 流れるよ 水に似た感情 胸がふやける そっと ああ なんて言うんだろう  切なさが色を帯びる 無色透明の色を帯びている
ただ「生きる」ということ藍坊主藍坊主藤森真一藤森真一僕は知ってしまった この世で一番怖いのは あたりまえがあたりまえじゃ なくなる時その瞬間だと  さようならまた会う日が来るまで どっかで期待するだろう ただただ二度と会えぬことわからなかった僕は願った  殺さないでずっとずっと 僕の心で生きるから 優しさも厳しさも 今の僕に生きるから  何故僕はいるのだろう ずっとずっとわからなかった だけどあなたがいない今 やっと少しわかる気がするよ  さようならまた会う日が来るまで 心に刻んでおくよ 永遠に未来つくるということを そしてどんなことがあっても「生きる」こと  殺さないよずっとずっと 確かに僕の中にいる 螺旋状の一生は 絡まりあって繋がるから  さようならまた会う日が来るまで 永遠におやすみ
ガーゼ藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太生きて死んでゆく 僕たちはどこへゆく シリウスもカノウプスも 今日はやけに眩しい気がするよ 僕の輝きは 電球の光のよう 強引で嘘つきで 落とせば弾けてしまう  六畳一間の暗がりの中 背中を丸めてふさぎこむ モゾモゾと羽のない虫さえも もがいてるのに  そっと そっと こぼれないように 栓をキュッと差し込んでも そっと そっと あふれてゆく ため息にのって  空が0.3センチ位ずれている 僕が持つアンテナは 今日も調子が悪かった  やめたはずのタバコに手を伸ばす 懐かしくて湿気た味だなぁ 冷めたお湯につかっているようだ ゆるり ゆるり  そっと そっと こぼれないように 栓をキュッと差し込んでも そっと そっと あふれてゆく ため息にのって  湯気にむせながら ラーメンをすすったら はなみずと一緒に 悲しみも少しでた 静寂 優しい 包まれてく  そっと そっと こぼれないように 栓をキュッと差し込んでも そっと そっと あふれてゆく ため息にのって  もっと もっと もっと もっと もっと もっと、
ロボハートストーリー藍坊主藍坊主藤森真一藤森真一ロボハートストーリーは誰が握ってんだ 騙し合いの様に見える社会で 誰かを信頼して思い通りいかなくて 誰のせいになんの? こんなん考えている僕はロボットのよう  ここで笑うとどうなる? 想像して そしてたまに怒るふりした これは本心? それとも演技なのか? 日に日にわからなくなるよ  損得勘定胸にかかえ いつの間にか支配された そっとそっと震えていた 感情で人と繋がりたいよ  ロボハートストーリーにピリオド打ちたいんだ 自分の事だけや夢だけ考え 人と付き合って 気持ち裏切って 仲間がいるのに孤独感じる こんな自分が大嫌いで  弱いところ 本心見せるのは 損することだと思ってた だけどなぜか 人の弱さ見ると 安心するんだ そうだこれだ!  ロボハートストーリーは僕が握ってんだ 人を好きになりたいから弱み見せよう 嫌われるかも でも今よりいいだろう そうやって会う人の関係それこそが「信頼」と呼べるんだろうから  ロボットハートストーリー ロボットハートストーリー 飛んで行け
やさしい うれしい藍坊主藍坊主藤森真一藤森真一坂をのぼると大好きだった つつじ咲く 春の保育園 先生はいつも本読んでくれた わくわくの物語ばかり  話の世界と生きる世界が ごちゃごちゃになってしまう僕 恐い本の時は昼寝の時間も 震えていた 布団にくるまって  だけど迎えに来たお母さんの 顔を見ると落ち着いた  やさしいような うれしいような 心の奥が温かくなるような 誰かに思ってもらえてるような 安心感が僕をそっと包んだから  たくさんの人を思いやる人を 鼻先で笑う人を見て やりきれない気持ちになるのは 僕だけじゃないだろう 君もそうなんだろう  誰かの優しさに支えられて ここまで来れたのだから  冷たくされたら 冷たくしちゃう こんな単純な人間だからこそ やさしくされたら うれしくなるよ そしたら君にも やさしくできるから そしたら君は笑えるだろう そしたら君はやさしくできるだろう そしたらみんな笑えるだろう だからこの気持ちを君に伝えたいよ
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