くじら「生活を愛せるようになるまで」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
うそだらけくじらくじらくじらくじらくじら繰り返し思い出す日の 音と絵がずれる 穴の空いた切符 いつのまにかなくした 震える手で足りないものばかり数える  ひとりひとりがすれちがう街で しずみこんでく こころも、からだも ひだまりの中で寝る子犬の顔 幸せの理由はそれくらいでいい  繰り返し思い出す日の 音と絵がずれる 穴の空いた切符 いつのまにかなくした 震える手で足りないものばかり数える  うその作品に見惚れている 誰が言ってたの? 食傷ばかりだ 意味がないなら楽しめばいいよ 幸せの代わりに食卓に並ぶ欺瞞  繰り返し思い出す日の 音と絵がずれる 穴の空いた切符 いつのまにかなくした 震える手で足りないものばかり数える
キャラメルくじらくじらくじらくじらくじら寂しさを飴にしたような 黒く光る目は遠く 背中に顔をうずめる すぐに眠くなる i wanna be with you  これからの話とか 意味がないから 明日、知らないところへ行こうか  「さよなら」とか重い言葉じゃなくて良い そのままたましいのように やさしく抜き出るあなたの声を聞かせて  続きのない部屋 灰皿埋めて 鍵盤に手を置いた 乾くままに求める ひとりでに傷つく僕ら  気まぐれでも甘い夜に変わりはない しあわせでありますように 淡い ライトが照らす夜道を どこまでも  いばらを素手でつかむような こわいもの見たさで 自分を傷つけて泣いてる さみしさのかたまりなんだ、  生まれ変わっても変わらないだろう あなたがあなたであること、確かめられるのならば 「さよなら」とか重い言葉じゃなくて良い  そのままたましいのように やさしく抜き出るあなたの声を聞かせて
水星くじらくじらくじらくじらくじら予定調和的幸せを掴み損ねた瞬間に 首元を掴まれ暗い部屋まで引き摺られてゆく 身の檻に住む 亡者に無抵抗でいてさえも 永い幸福を得るまで何億と繰り返す  どうしようもなく死にたくなる夜を わがままなままに甘えたい夜を 隠せない酔いに身が滅ぶ夜を 超えて  水星で遊ぼうよ ハッピーエンドのおとぎばなしを聴かせて 関係ないなら今すぐ水辺においで  水星で遊ぼうよ 壁に向かって嬉々として進む肉付き屍の群れ に混ざるくらいなら  生まれ持った性だけを呪うに耐え切れるほど 器は強くないよ それでも先の見えない エスカレーターで運ばれていく だけの人生であるならば 横目でさ その首輪 人差し指で回そうぜ  水星で遊ぼうよ ハッピーエンドのおとぎばなしを聴かせて 関係ないなら今すぐ水辺においで  水星で遊ぼうよ 壁に向かって嬉々として進む肉付き屍の群れ に混ざるくらいなら  どうしようもなく死にたくなる夜を わがままなままに甘えたい夜を 隠せない酔いに身が滅ぶ夜を 超えて  水星で遊ぼうよ ハッピーエンドのおとぎばなしを聴かせて 関係ないなら今すぐ水辺においで  水星で遊ぼうよ 壁に向かって嬉々として進む肉付き屍の群れ に混ざるくらいなら
悪者くじらくじらくじらくじら悪者に2人なってさ 深夜の街を徘徊しよう コンビニで君のお気に入りを見るたび少し悲しくなるんだろう いつか  ケタケタと笑う君の声が狭い部屋に響く午前3時 誰もが寝静まった街で僕らの窓だけ 温まっていたんだ  秘密の完全犯罪をしよう 私と君しか知らない 秘密の乾杯を 誰にも言わない 誰にも邪魔させないから 忘れたくないね  悪者に2人なってさ 深夜の街を歩いて行こうよ コンビニで君のお気に入りを見るたび少し悲しくなるんだろう いつか  小さくて、でも私の全部がその部屋で 暗くて青いバックミラーに消えていく高速道路  どこか懐かしい匂いがした 言い用のない4時の空 優しくて、柔らかい陽が昇る どこかであなたも生きているのでしょうか  悪者でいられない僕ら 深夜の街で笑いあってたね コンビニで君のお気に入りが無くなってるの、気づいてるよ こんなんだから いつまでも
呼吸くじらくじらくじらくじらくじら浅い呼吸で抱き留めて 朝焼けに紫の煙 濡れた横顔に長い髪 増えなくなった吸い殻 抜け殻になった言葉 雑に片付けた食卓 日によって変わるベッドのシワ うららかな箱庭  混む道のバイクの音に消されてゆく なんだか騙し騙し生ききれてしまった  よく聴こえないからもう一度言って? 長くなって落ちた灰の跡が付く 他人とは生きる鏡か?なんて 寄せる波と朝焼けの間程曖昧  愛しいと思った口先から 息と出る言葉は形を持たない命のようで 君の胸にうずまりながら触れる 見えない何かに僕ら反射して 自分が誰かを知っていく  好きな映画を見よう 新しい服を着よう それで薄まるような傷口を持たない者同士で  触れ合えば 僕らは動物 わんとかにゃあとか言わないだけで 心臓に似た言葉で話をしよう 夏を忘れてしまう前に  裸足がふたつぬくい場所から出ている 日によって変わるベッドのシワ あなたの抜け殻  よく聴こえないからもう一度言って? 長くなって落ちた灰の跡が付く 他人とは生きる鏡か?なんて 寄せる波と朝焼けの間程曖昧  誰も知らない公園で 光に隠れて言えない遊びをしよう
エンドロールくじらくじらくじらくじら嫌いな彼等に従うフリして中指を立てる 貴方は正しい 浅薄に落ちるなよ エンドロールが終わるその瞬間まで 揺らぎ続けていて  苦しい、寂しいの連続でした まばゆい産声をあげて 生まれる世界を間違えたようで ひどくにぶい、のろい 同じ形の生き物だらけ  ぐちゃぐちゃ、どろどろ 子供みたいに吐き出して 傷だらけの綺麗な言葉で薄めて  あゝ朝焼けに染まる海を眺めてた 波の音だけが辺りに響いた  ぼやけて静かに広がる色だけ 僕をつつむ肌を抜けて 感性怠り鈍く鈍くなった あなたたちにはわからない場所にいるから  あゝ朝焼けに染まる雪を眺めてた 街の音だけが辺りに響いた  嫌いな彼等に従うフリして中指を立てる 貴方は正しい 浅薄に落ちるなよ エンドロールが終わるその瞬間まで  あゝ朝焼けに染まる海を眺めてた 波の音だけが辺りに響いた  数字や看板ばかり そんな奴のエンドロールは早く終わる それでも生きてく泥沼の中で 貴方にとって価値はなんだ?
薄青とキッチンくじらくじらくじらくじらくじら結露した窓 指先が濡れる 切り取られた冬曇り 葉のない木々が揺れている切れかけた電球と  3万のアパートで 軋むドアをあけ  苦い 不味い 寒い 繰り返しては 生傷 触るような生活の中で  煤けたキッチンに立つ 湯が沸けるまで一本 薄青、磨りガラス 換気扇が冷気を呑む  3万のアパートで 軋むドアをあけ  苦い 不味い 寒い 繰り返しては 生傷 触るような生活の中で
四月になることくじらくじらくじらくじら春になれば僕ら離れ離れだ 命を燃やして 花曇りの下 終わりに向け急ぐ様な生き方は とても、とても綺麗でした  綺麗な物しか、意味を持つ物しか 生きていけない世界では 汚れたものが目に付くから 僕らお互いを見つけられたんだろう  春になれば僕ら離れて離れだ 命を燃やして 花曇りの下 灰になる あなたを静かにずっと ただ見ていた またどこかで会おうね 繰り返している、煤けていく日々を  暗くて怖くて当たり前だとして それはあなたの世界でしょ? 誰も助けてくれないならいいよ いつまでも独りで寝てるよ  春になればどこかへいってしまうな 命を燃やして 月のない夜に 春の花が風に揺れ前が霞む 立ち尽くしていた  春になれば僕ら離れ離れだ 命を燃やして 雪はもう溶けていって 夜の光をいれない君の部屋の隅で 泣いた日のこと、忘れてなんかいないよ またいつか、飲みにいこうぜ
愛などくじらくじらくじらくじらくじら砂浜に新しい足跡 手のひらより 小さい 産まれたての海を掬う 透明だけが目の前に  水平線に溶ける青の隙間 から伸びる温度みたい 触れればありありと そこにある重い脳を預けて  解けかけを紡いでいるだけ 汚れた綺麗な 冷たい肌 白い泡が指先に当たる  いままで飲み込んだもの 全てが臓器に溶けている 吐き出したくても吐き出せないのだ  プールサイド 雪が積もるように 花が閉じる前に底に触れた ひかりがゆれている  解けかけを紡いでいるだけ 汚れた綺麗な 冷たい肌 白い泡が指先に当たる
いのちのせんたくくじらくじらくじらくじらくじら濁してく 日々を濁してく 磨りガラスあけても まばらに浮かぶ雲を眺めてた 揺れる急行 歪に綺麗に積まれた箱で僕ら生きている シチューの具合を見に行く君の足音 どんな音楽でも消せない 夢の中で溺れるような足がすくむような ここを抜けていのちのせんたくを 鈍い光を放った 当たり前と呼ばれるまで いつかまた振り出しに戻される 誰かの不幸を願う度 毒を飲んでいることに気づかないままで 気づけないままで 忙しない生活に 夢の中で溺れるような足がすくむような ここを抜けていのちのせんたくを 壁に写る花の陰 薄づきの匂い 褪せるグレーのTシャツにて 夏は油絵を落としたように 揺れている
ジオラマの中でくじらくじらくじらくじら窓の影が模様になって部屋に這う ドラマみたいだ 無音の生活が綺麗に見えた 胡乱な膜の正体を未だ掴めずにいる 私はここから抜け出したい 抜け出したいのかな、  部屋に差す陽が目にかかる 寝返りを打つ 半目で探す携帯 うでに絡まる 午後5時の鐘でその必要も無くなった まばらにあいた薬のシートが机の上に  混ざり合って 泥の中でもがく僕らの歌を もがくのをやめて沈み込んだ同志に献花を 崖の淵をずっとずっと歩いているような ふいに落ちてゆく 手を差し伸べるまもなく  もう秋か、少し眠いな 今しかない匂いがくちびるを通る 寝巻きのまま家を出る 適当にそこらへんまで 人通りのない昼の道を  窓の影が模様になって部屋に這う ドラマみたいだ 無音の生活が綺麗に見えた 胡乱な膜の正体を未だ掴めずにいる 私はここから抜け出したい 抜け出したいのかな、  混ざり合って 泥の中でもがく僕らの歌を もがくのをやめて眠り込んだ同志に献花を 崖の淵をずっとずっと歩いているような ふいに落ちてゆく 手を差し伸べるまもなく
抱きしめたいほど美しい日々にくじらくじらくじらくじら指先の感覚はないまま 夜明けを待つ間に君の背で寝ている ああ、抱きしめたいほど美しい日々に 栞を挟んでおいて  天気予報の声で起きた 目元がぼやけていた 静電気が指先から…適当に音楽を。  昼間から寂しくなっている 自堕落のせいで鬱になっている 柔らかい土くれになって 春風に靡かれていたい 雑踏の中でコーヒーを飲む夢だ  指先の感覚はないまま 夜明けを待つ間に君の背で寝ている ああ、抱きしめたいほど美しい日々に 栞を挟んでおいて  都会の下卑た風鈴の音と 流行り廃り オエって…はにかんで嗚咽 足りてない脳を隠している あー全部バレてるよ見透かされている 気がする いつか終わるまだ生き地獄 床に這う 転々と飯を食う 歳をとる 歯痒いのに鈍くなってく  フィルム色、臙脂 遠からず全て忘れてゆくことでしょう 削ぎ落とされて無くなりゆく記憶の  指先は感覚がないまま 夜明けを待つ間に君の背で寝ている ああ、抱きしめたいほど美しい日々に! 栞を挟んでおいて
生活を愛せるようになるまでくじらくじらくじらくじらNaoki Itai・Yasunori Mochizuki夢から覚めたようにただ怯えてる しあわせって知ってる? 少しずつ沈む よいの海 つきあかりが足元まで  生きていくこと やめられないよな 最近気づいた 浅瀬で溺れ続けていたこと 何度体を起こせど 揺れる月明かりの方へ 膝下まで濡れる  砂浜で笑い声が聴こえる そこにいけるならいきたいよ ほんとのこころだけ、やわくて手にあまる 不器用ないきものたち  生活を愛せるようになるまで 僕らは生きていけばいい 生きていればいいからさ 抱きしめることだけ忘れないで どこにもいけない どこまででもいける 毎日はそういうこと だから  だってさ、生きづらいままで歩くから ざぶん と潜るひとだらけ 甘い水を一口 二日酔いばかりで何も進んでいかない  これ以上ない幸せで溢れてしまって壊れそう、 指の数で足りるような一瞬を重ねて あなたを抱きしめられますように!  沈み込んだわたしの口から 逃げていくように浮かぶ泡 水面の一番綺麗なところで ぱちんと割れておくれ それを見て 綺麗と言って、 きっと君だけの素敵な日々を過ごしておくれ  生活を、生活を愛せるようになるまで! 僕らは生きていけばいい、生きていればいいからさ 抱きしめることだけ忘れないで どこにもいけない、どこまででもいける 毎日はそういうこと! ずっと、何年も何年も、素敵な日々であったと言って 最期に安堵できますように 愛したらいいよ、きっといい 正しい尺度はどこにもないから
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