Sano ibuki「EMBLEM」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
sentimentalSano ibukiSano ibukiSano ibukiSano ibuki揺れたカーテンの向こう側へ 意味のレールからずれ出した 繰り返しの日々へ  落書きの続きは鉛筆に閉まったままで 雲の行き先ばっかなんか 気になって見つめてた  不意に吹いた 風に靡(なび)いたカーテンが見せた 幻を追いかけてた 瞬きの隙間に浮かんで沈んだ 火花みたいだ  消えてゆく世界の真ん中 何処へでも僕らは向かうよ 扉を開けば 嵐待つ道 その先で答えが眠っている 掴めない残像の影はすっと 意地悪に僕らを急かした 追いつくように 逃げるように  絆創膏で隠した 勲章のかすり傷 包帯も巻いて大袈裟に 誇った帰り道  あれほどちゃんとそばにいてくれたのに 理解も期待もしなかった 覚えてないあの人  心交わす 金管と繋いだチャイムが鳴った 振り返れば進む 秒針に気づかず笑い声は 鳴り止んでしまった  沈めた運命の意味の中 絶え間なく明日が迫るよ 当然のように 気づかないふり 眠れぬ程に怖かった すり抜けた時間に気づかぬまま 宝箱は宙に潜った いつかで僕らが待っているとか 確証もないまま  窓靄(まどもや)の光 飛ばした飛行機も かき鳴らしたメロディ 相棒の箒も 濡れたシャツに透けて見えた本当も 消えてしまうなんてさ わかってたんだよ  あぁ 揺れた後悔の向こう側へ...  消えてゆく世界の真ん中 何処へでも僕らは向かうよ 終わらないから終わらせないから 自然と滲んだ景色に 掴めない残像の僕らきっと いつまでも向かい続けるよ 消え去っていく あの日の僕らに 叫ぶよ
moonlightSano ibukiSano ibukiSano ibukiSano ibuki夜の月に照らされてる 猫にこんにちは でもなんかそっけなくて 横断歩道 赤色の向こう側 僕を急かすんだ早く行かないとって  夜の散歩道 独りで体操座り まるで世界がループしているみたいだ 信号色が青に変わったのに なんだか気だるくって動けない午前一時  目を閉じても入り込んでくる光 チカチカと疎っ惜(うっとう)しくて ロウソクの火を消すように 息をそっと吸ってはいた  灯りを消して 暗闇の世界へ 街をさらうよ 君をさらうよ 握った細い腕 切れないように 離さないように 解けてしまわないように  灯りがなくなった世界には 安心は少しだけどまた不安になるから なんでもない約束も忘れないように 魔法のように解けないように  二人で追いかけてきたはずの明日は 今は一人で追いかけてる 溶けないように大切に大切に 何度でも掛け直す 魔法  伝えたい思いが募っていくまま ひとつも減らないや 減ってくれないや 抱きしめたいんだ この腕で 時を流すよ  真っ暗な雲が白んでいく 瞼の裏側も白んでいく 魔法が少しづつ溶けてゆく 力んだ瞼が開いてゆく  暗闇を照らし出す 太陽が昇りだす 涙が出るよ ポロポロ出るよ あまりに綺麗だ 怖いくらいに綺麗だ 明かりが点る 星に願いを 今に願いを どうかあなたが どうか僕が 今も独りで 追いかけてるよ 明日という星 今という星
魔法Sano ibukiSano ibukiSano ibukiSano ibuki空に風船が飛んで行く 何気に見惚れた 時間が止まったかのようだ 簡単なことが どうしてだろう 言えない 伝え方もわからない僕も止まってる  生きているから 嘘もつく 優しいといえば 格好もつくのだけれども 金属音が鳴り響く ボールを見つめ 答え捜している  風が心地よく 吹いたんだ その時 貴方が見えた気がした  魔法にかかれば 貴方が ここで笑っている気がして 守るための 勇気は ズボンのポッケの中にある ここで お別れと初めましてを繰り返す 思い出が生まれた日  僕がここにいることは 貴方といた過去が存在しているから 思い出にはしたくないのに 今は残酷にいまを連れて行った  待っていた人が確かにいたんだ 気づけなかったことに 気が付いてしまった後に  あふれる想いの 一つも 上手いことなんで伝わらないの 離れて行く 腕に 少し伸ばしたら届きそうだった 今 会いたいと 会いたいと叫ぶには 僕は弱すぎた  割れる風船 消えるボール 止まっていた時が動き出す 探す影 揺れ動く蜃気楼のように 魔法は解けていった  魔法をかければ 貴方が 隣で座っている気がして 守りたい本当は いつでも ズボンのポッケの中にある ここで お別れと初めましてを繰り返す 思い出が生まれた日  貴方とここにいたと 気付いた時に思い知る 魔法にかかったこと
シオンSano ibukiSano ibukiSano ibukiSano ibuki点っていく 街路樹の下 光へ飛んだ 舞ってはしゃいだ 外れて仕舞えば 呑み込まれた 失ってしまった 影しか見えなかった  影に落ちた あの子は溶けて 闇に沈んだ あの時泣いていた 太陽が橙色に輝いた 綺麗だった 綺麗だった  それはあまりに奇麗で あの子に伝えたくなったんだ  勇気は持つのかな あの子のいる あの街のこと 覗いてしまえば 隠した痛みも傷も 全て知ってしまうよ それでも瞳に移したあの景色を 貴方は 見つめてくれるのかな  不思議な気分だ 沈めば沈むほど 視界悪くなるけど 妙に落ち着いてゆく 独りになって 寂しさを知って 温もりに気づいた 笑っちゃうよね  喉が枯れるほど 伝えなきゃ 貴方の中で知った温もり愛しさを 同じ鼓動の音を目印に ここまで潜ってきたんだ それでも瞳に移したあの景色を あなたは見つめてくれるのかな  勇気は保つのかな あの子のいる あの街のこと 覗いてしまえば 隠した痛みも傷も 全て知ってしまうよ いいの?  勇気を掴んだなら 離さないよ 抱え込んだ 痛みも全部 特別な理由はなくていい 戻ろうよ外の世界へ 辿り着いた呼吸のその後で あの景色を 届けられるかな 眩しい光が視えた
スイマーSano ibukiSano ibukiSano ibukiSano ibuki思い出したのは あの夢だった 旅立つ頃の淡い日々のことだった 蒼く水色に染まった世界で 深く遠い場所にいるみたいだった  燈のような 覚悟がポケットから 逃げ回って 眩しい太陽になった 帰ってこないと 諦めて揺られた 僕のこともまだ照らしていた  繰り返す自問自答の果てに 見えなくなっていく あんなに明るく照らしていた 僕のスポットライト  致死率100%の海を越えてゆけ 果てのない恐怖が 足跡消してしまうけど 攻撃を受ける覚悟で 奥まで進んでゆけ 敗北の日々も迎えにゆくよ そこで僕が涙流すことになったとしても それでいい  夜に囲まれた 迷子を照らしていた 理想の星が 輝く方へ向かった 気づいていたんだ 剥がれ落ちかけた 欲望という名の印だってことなんか  いつか必ず 辿り巡り会えるはずだよ 自分自身を信じなきゃ 何も信じれない  導く100%が0に変わっても 沈みゆく意識の中で ただ光を追うんだよ 食いしばった耳鳴りの微か奥に潜んだ 真実の行方を探しに行くよ  波に委ね、流された 僕の鼓動の行き先と運命 0分の0に呪われた可能性に意味などないのさ 定めを千切れ 裏切って  致死率100%の海を越えてゆけ 無限の分かれ道から選び抜いた一つの証明 笑えないさ 戻らないあの夢の光に 照らされゆく道を今進んでるんだ  致死率100%の海を越えてゆけ その先になにがあるかまだ誰も知らないけど 靄がかった道筋に高鳴る鼓動のまま 果ての先で 僕が待っている その道で僕が涙流すことになったとしても 胸に宿る覚悟の光が 舞い昇る
finlaySano ibukiSano ibukiSano ibukiSano ibuki流星は身体の中に仕舞い込んで 帰り道探すと共に迷子になっている 怖がりな心は なにも変わらないそのまま 可愛そうとか理由つけた 寂しい理由を  幾らでも使えた魔法なんだか虚しく 呪われた記憶もないのに規制されている 今は正しいって思うことが 勇気にも成り得たんだ 声にならない悲鳴だ  足を一歩出して二歩になって 三歩出して五歩になって 歩き回って零になって 助けてって張り叫んでた  弾け飛んだ光はfinlay その勇気を確かに僕は待っていたんだろう finlay その輝きに僕もなりたいから 今はただ超えて finlay  極彩色に煌めいた空 余りに...綺麗で 汚れないように瞳閉じた 見えなくなってしまった 何も僕が宝石になんてなれないってわかってるって それでも胸を鳴らす気持ちはなんだろう  全部 嫌って突き放したくせに 愛しては欲しくて 誰かに見つけてもらえた 光に憧れてしまうけど  弾け飛んだ光はfinlay その光の終わりを確かに見せ回ってるんだろう belight 仕舞い込んだ此奴が輝くから 今はただ 放て 負けたくないのさ finlay  弾け飛んだ光は... パレードの拍手の音が君に届いたのならば finlay 掴めるようにただその腕を 今だけは掲げてくれよ  弾け飛んだ光は finlay この勇気を確かに僕は持っていたんだろう finlay この輝きに僕はなりたかった 初めからずっと 君は僕だった finlay
春霞Sano ibukiSano ibukiSano ibukiSano ibuki心地いい風が吹いた 春の匂いがした 平気な顔してみたけど あんまり上手じゃなかったみたい それぞれにこれからの日々が待ち構えているから 隣を歩いてる人の未来まで願っていた  落書きした机 黄ばんだ廊下 当たり前じゃなくなると 気付いてしまえば 悲しくなると 気付いてしまったから 止まらない  泣いてた頃の思い出とか どうでもよくなっていた 今 ここにあるのは 楽しく笑ってた日々だけ 今日の日を終えてしまえば 思い出になってしまうから 心地いい風に そっと明日を破いて流した 桜の花びらのように  同じ空の下とか時間とか 曖昧すぎてわからないから やっぱり手は繋いでおきたいんだけど それも無理な話だ 寄り添える何かがあったんだ だから僕は貴方といたんだ よそよそしい言葉とか いらないから ここにいたんだ  貴方と出会い 手を繋ぎ 確かめ合った温度がここにあるから 味わってしまった幸せ お別れの時の 苦しさを育てて 襲って来る  遣る瀬無い想いとか 不安や後悔はいつか 忘れてしまうものだから 涙は溢れてくるのかな 空っぽの手を埋めてくれた 失った時間の中で 一人だと思う瞬間が あまりに 少なかったのだろう  さよならなんて 四文字の言葉 それだけで すべて終わってしまうなら そんな言葉は 僕の辞書にはない それでいい それでいい それでいいんだよ  流れたら受け止めてくれた そんな優しさがあったから 受け止めてもらえない涙は 落ちてゆくのだろう 今 ここにあるのは 楽しく笑ってた日々だけ 心地いい風よ どうか この温度と涙をさらってくれ 霞みゆく この春の中に
このアーティストのアルバムを見る

注目度ランキング

  1. Penalty
  2. 相思相愛
  3. 運命
  4. 雨が降ったって
  5. 笑い話

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×