畠山美由紀「歌で逢いましょう」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
シクラメンのかほり畠山美由紀畠山美由紀小椋佳小椋佳真綿色した シクラメンほど 清しいものはない 出逢いの時の 君のようです ためらいがちに かけた言葉に 驚いたように ふりむく君に 季節が頬をそめて 過ぎてゆきました  うす紅色の シクラメンほど まぶしいものはない 恋する時の 君のようです 木もれ陽あびた 君を抱けば 淋しささえも おきざりにして 愛がいつのまにか 歩き始めました  疲れを知らない 子供のように 時が二人を 追い越してゆく 呼び戻すことが できるなら 僕は何を惜しむだろう  うす紫の シクラメンほど 淋しいものはない 後ろ姿の 君のようです 暮れ惑う街の 別れ道には シクラメンのかほり むなしくゆれて 季節が知らん顔して 過ぎてゆきました  疲れを知らない 子供のように 時が二人を 追い越してゆく 呼び戻すことが できるなら 僕は何を惜しむだろう
それぞれのテーブル畠山美由紀畠山美由紀J.C.ジョホード・A.タバルト・J.ジョルジェティ・訳詞:真咲美岐A.ドナード・M.クリスチーヌ店のドアが開き 入って来た人は 貴方だった 二人でこの店に良く来た頃が よみがえる そしらぬふりしてタバコをつけても もう駄目なの 今は振り返り笑う勇気さえ 失くしたの  貴方の腕にいる若いあの子は 幸せそうね 貴方もやさしくほほえんでいる 楽しそうよ 昔はすべてを分かちあった 私達 今はそれぞれの別のテーブルに 座ってる  バツの悪そうな 貴方の笑顔は昔のままね あいも変らず手品のように 魅力的ね 私はそれにはもう慣れてると 思ってたのに 同じテーブルの友達の声も 聞こえない  恋が終った時 人はそれぞれの 別のテーブルにいるのね
時の流れに身をまかせ畠山美由紀畠山美由紀荒木とよひさ三木たかしもしも あなたと逢えずにいたら わたしは何を してたでしょうか 平凡だけど 誰かを愛し 普通の暮し してたでしょうか  時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない  もしも あなたに嫌われたなら 明日(あした)という日 失してしまうわ 約束なんか いらないけれど 想い出だけじゃ 生きてゆけない  時の流れに 身をまかせ あなたの胸に より添い 綺麗になれたそれだけで いのちさえもいらないわ だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 見えないの  時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない
花の夜舟畠山美由紀畠山美由紀畠山美由紀畠山美由紀花の夜舟に ひとり揺られて 帰らない日々の 夢を漂う あの日あなたが 抱き寄せたのは この肩でした この頬でした  遠く遠く遠くなれ この胸 焦がす 面影が いつしか誰のものだったのか 分からなくなるほど  花の夜舟に たゆたい揺られて つかの間の日々の 歌を彷徨う 今もあなたを 夢に見るとき 心に満ちてくる あの夜の歌  遠く遠く遠くなれ ふたりで歌った想い出が いつしか誰のものだったのか 分からなくなるほど  いつしか全て 夢だったのだと 思えてくるほど
おんな港町畠山美由紀畠山美由紀二条冬詩夫伊藤雪彦おんな港町 どうしてこんなに 夜明けが早いのさ それじゃ さよならと 海猫みたいに 男がつぶやいた 別れことばが あまりにもはかなくて 忘れたいのに 忘れられない せつない恋よ おんな港町 別れの涙は 誰にもわからない  おんな港町 涙をこぼして 錨が上るのさ 泣いちゃ いけないと あわてて男が デッキで手を振った その場かぎりの なぐさめとわかっても 忘れたいのに 忘れられない せつない恋よ おんな港町 さみしい笑顔に なげきの雨がふる  あんな男と 心から憎んでも 忘れたいのに 忘れられない せつない恋よ おんな港町 別れの涙は 誰にもわからない
圭子の夢は夜ひらく畠山美由紀畠山美由紀石坂まさを曽根幸明赤く咲くのは けしの花 白く咲くのは 百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜ひらく  十五、十六、十七と 私の人生暗かった 過去はどんなに暗くとも 夢は夜ひらく  昨日マ一坊 今日トミ一 明日はジョ一ジかケン坊か 恋ははかなく過ぎて行き 夢は夜ひらく  夜咲くネオンは 嘘の花 夜飛ぶ蝶々も 嘘の花 嘘を肴に 酒をくみゃ 夢は夜ひらく  前を見るよな 柄じゃない うしろ向くよな 柄じゃない よそ見してたら 泣きを見た 夢は夜ひらく  一から十まで 馬鹿でした 馬鹿にゃ未練はないけれど 忘れられない 奴ばかり 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
悲しい酒畠山美由紀畠山美由紀石本美由起古賀政男ひとり酒場で 飲む酒は 別れ涙の 味がする 飲んで棄てたい 面影が 飲めばグラスに また浮かぶ  「ああ 別れたあとの心残りよ 未練なのね あの人の面影 淋しさを忘れるために 飲んでいるのに 酒は今夜も私を悲しくさせる 酒よどうして どうして あの人を あきらめたらいいの あきらめたらいいの」  酒よこゝろが あるならば 胸の悩みを 消してくれ 酔えば悲しく なる酒を 飲んで泣くのも 恋のため  一人ぼっちが 好きだよと 言った心の 裏で泣く 好きで添えない 人の世を 泣いて怨んで 夜が更ける
越冬つばめ畠山美由紀畠山美由紀石原信一篠原義彦娘盛りを 無駄にするなと 時雨の宿で 背を向ける人 報われないと 知りつつ抱かれ 飛び立つ鳥を 見送る私 季節そむいた 冬のつばめよ 吹雪に打たれりゃ 寒かろに ヒュルリ ヒュルリララ ついておいでと 啼いてます ヒュルリ ヒュルリララ ききわけのない 女です  絵に描いたよな 幸せなんて 爪の先ほども 望んでません からめた小指 互いに噛めば あなたと痛み 分けあえますか 燃えて燃えつき 冬のつばめよ なきがらになるなら それもいい ヒュルリ ヒュルリララ 忘れてしまえと 啼いてます ヒュルリ ヒュルリララ 古い恋ですか 女です  ヒュルリ ヒュルリララ ついておいでと 啼いてます ヒュルリ ヒュルリララ ききわけのない 女です
かもめはかもめ畠山美由紀畠山美由紀中島みゆき中島みゆきあきらめました あなたのことは もう 電話も かけない あなたの側に 誰がいても うらやむだけ かなしい かもめはかもめ 孔雀や鳩や ましてや 女には なれない あなたの望む 素直な女には はじめから なれない 青空を 渡るよりも 見たい夢は あるけれど かもめはかもめ ひとりで空を ゆくのがお似合い  あきらめました あなたのことは もう ゆくえも 知らない あなたがどこで 何をしても 何ひとつ 私では 合わない かもめはかもめ 孔雀や鳩や ましてや 女には なれない あなたの望む 素直な女には 最後まで なれない この海を 失くしてでも ほしい愛は あるけれど かもめはかもめ ひとりで海を ゆくのがお似合い
紅い花畠山美由紀畠山美由紀松原史明杉本真人昨日の夢を追いかけて 今夜もひとりざわめきに遊ぶ 昔の自分がなつかしくなり 酒をあおる 騒いで飲んでいるうちに こんなにはやく時は過ぎるのか 琥珀のグラスに浮かんで消える 虹色の夢 紅い花 想いを込めてささげた恋唄 あの日あの頃は今どこに いつか消えた夢ひとつ  悩んだあとの苦笑い くやんでみても時は戻らない 疲れた自分が愛しくなって 酒にうたう いつしか外は雨の音 乾いた胸が思い出に濡れて 灯りがチラチラ歪んでうつる あの日のように 紅い花 踏みにじられて流れた恋唄 あの日のあの頃は今どこに いつか消えた影ひとつ  紅い花 暗闇の中むなしい恋唄 あの日あの頃は今どこに 今日も消える夢ひとつ 今日も消える夢ひとつ
歌で逢いましょう畠山美由紀畠山美由紀畠山美由紀畠山美由紀季節がめぐり 過ぎてゆくのは ほんとうに はやいものですね 夕暮れの駅のホームに どこからか風が吹く  あの頃このまま 電車に乗れば 待っていてくれる 人がいた 優しい笑顔の想い出に 泣きたくなってしまう  歌で逢いましょう 懐かしく 愛おしい 人たちに 目を閉じて静かにくちずさむ この世では 歌で逢いましょう  ある日ラジオで 流れた歌に ふいに涙があふれて あれから わたしは 長い旅をずっとつづけています  一度だけ 心と心が ふれあえたような 気がした 儚い恋のまぼろしを 今も胸に抱いて  歌で逢いましょう 誰よりも 恋しい あなたと あの日のくちづけの想い出に わたしは 歌で逢いましょう  歌で逢いましょう 懐かしく 愛おしい 人たちに あの日の永遠の想い出に わたしは 歌で逢いましょう  みんなに 歌で逢いましょう
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