U b u g o eROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | 僕らは産声を 決してあげることはなかった 窓をこぼれ落ちる 雨粒の先を見ていた どこへ 行けば 君に出会えるだろう どこへ 行けば 辿り着けるのだろう? “生きているふり”が だいぶ上手になったでしょう? いや、生きてなどいない、 ただ暇を潰してるだけ 沈黙の都市で 沈黙の都市で 何を描いたの? 今夜 見えやしない 星を掴みに行こう どこへ 行けば 僕ら出会えるだろう? どこまで 行けば 許してもらえるだろう? 光が消えた街 それでも僕ら 集まるのは 他に 帰る場所が もう ないからだ 螺旋を振りはらい 僕らは 飛び出すよ いなくなる 人混み もう全部に 飽きた どこへ 行けば 僕ら笑えるだろう? どこへ 行けば 生きていられるだろう どこへ 行けば 君に出会えるだろう どこまで 行こう たどり着く場所まで |
BLUE SOULSROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | 声を放ってしまったなら きっと君に 届いてしまうはずなんだ 逃げる夏を 僕ら追いかける 追い付けたことなんて 一度もないのに 目に映らぬ速さで 青色を超えてゆく 君が笑うかわからない でも“こころ”が揺れた その手を離してしまったなら きっともう取り戻せないはずなんだ こうしてまた 春を超えてく 冗談のように 今日を忘れてゆく 目に映るもの全てを 青色に染めてゆく 何が起こるかはわからない でも “君が見えた” 目に映した全てを “青色”は憶えている 何が起きるかわからない それでも“君が” “君だ” 目に映るもの全てを 青色に染めてゆく 何が起きても構わない 今も君が見える |
あくまROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | あくまと踊る おてて繋いで 白昼夢の午前中 耳元での 優しい声に 誘惑されないように 何千回も輪廻をまわり 君に会いに行くよ 誕生日の キャンドルみたいに ふきとばされないように 世界を もう 一度 救うために 僕たちは 息を吹き 返す 希望をたくさん見つめ過ぎて 悪くなった瞳 無くしてしまった 僕を僕は 取り戻そうとしてる 世界を もう 一度 救うために 僕たちは 生まれ変わるんだ 世界を もう 一度 救うために 僕たちは 息を吹き 返す あくまと踊る おてて繋いで 白昼夢の午前中 何千回も輪廻を超えて 君に会いに行こう |
み ず / う みROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | 夜の中にこころを 溶かして 溶かして まるで 自分の体が いなくなる みたい みず/うみ 霧の中 遠く サイレン サイレン 影と 追いかけっこ 永遠に 走ろう 消えそうな 震えた声 ふり絞って 一体 誰の 名前を呼んだらいいの? 冷たい水に 素足を 浸して 浸して 凍える 息遣いだけが はっきり 聞こえて 丁寧に 輪郭を なぞって なぞって 君の命のかたちを 思いだす ために 柔いこころ 張り裂けてしまったら 傷口から 翼が生えて 仕舞えばいい 透き通った みず/うみを 抱きながら 僕たちは かたちを もう一度 作ろう |
HelpaROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | 体の一部を 一つだけあげるって 言ったら あなたは どこが欲しいって 言うだろう? 冗談だよ 悪戯に 席を立った君の 滝のよう 滴る 髪の毛を かすめる まあるい お月さん 掴み取ってあげる 白い天使たちが 聞いたことのない歌を 歌う 千切れた 三つ編みを 君は名残惜しそうに 言葉と 国と 血と 心を 分けあったなら まあるい お月さん 掴み取ってしまえ 白い天使たちと 聞いたことのない歌を 歌おう |
H A K UROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | 心を 燃やして 油を 燃やして 魔女を 燃やして さあ次は 何を 燃やしましょう? 君の血は 何色だ? 何色でも 構わないよ 形を 変えてゆく 僕たちが 怖いかい? 人に触れるのは とても怖いことだろうか? それでも僕らは 誰かに触れたいと願うのだろう 何が ダメですか? 僕らでは ダメですか? ゲームを 降りたら 掟破りと呼ばれますか? 君の血は 何色だい? 何色でも 変えてやるよ 形を 変えてゆけ 新しい血の色で |
EternalROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | 君が笑うのを 遠くから 眺めては 消えて 青い鳥たちが 肩で 祝福を 歌う ほら ご覧よ これが 僕らの 望んだ世界 なんて 満たされて 完璧なんだろう 飴細工のように一秒を 引き伸ばして ガラスの靴で 飽きるまで ずっと 踊ろう ほら これが 僕らの生きたかった世界 傷はもう とっくに 塞がっているのに ほら 見てよ これが 僕らの 作った世界 太陽が いっぱいで 満たされてゆく |
E D E NROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | 電子の 海を 僕ら 漂っていた 遠く 雷を 飲み込んでしまって ぬるくなった オレンジジュースを飲んで 夜の中を ささやいて 埋める 凍ったプールの中から 君のことを呼んでた 話に夢中になって アイスクリームは溶けた エデンの 中で 息ができないまま 君の 体の 重さを 思い出した そんな悲しい 眼差しで見ないで 流氷の向こうで 笑う君を見てる 凍ったプールの中から 助けようとしてくれた 話しに夢中になって アイスクリームは溶けた 凍ったプールの中から 君のことを呼んでた 話に夢中になって アイスクリームは溶けた 凍ったプールの中から いつか出れた時は 溶けたアイスクリームを 二人で分け合おうか |
霓と虹ROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | 君の柔らかい 背中から 虹の光が 放たれて 僕らの街は虹色に 水溜りに 乱反射する 重力を悪戯に ひっくり返して この世の 虹を全部 両手に 集めて 世界が逆さまに落ちてくのを見てた やあ、みんな元気かい? どれだけ最低な気分だい? 僕らはまだ 生きてるよ 信じられるものが まだあるよ 雨粒も君の涙も 空に舞い上がって この世の 虹を全部 両手に 集めて みんなが逆さまに落ちてくのをみてる この世の 虹を全部 両手に 集めて 世界が逆さまに落ちてくのをみてた |
月 光ROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | 月明かりが 降りてきて そこら中を 照らしています 砂漠にあるはずのない 月の心臓を 探しています 茹だるような 暑さに 僕ら 心を 盗まれそうで 照らされた 君の目に 映る 白銀の 月のカーテンが 揺れていた 夜に こぼれ落ちた涙は ガラス玉に 変わってゆきます 僕はそれを 丁寧に 一つ一つ 飲み込んで 月のカーテンが 揺れていた 夜に 巨大な月を頭上に 僕らは 旅立ちます 遠い星に着いたら 君に手紙を書くよ |
鳳 と 凰ROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | 新世紀の扉を 開けて とき放たれた 僕ら ボロボロのからだ それでも瞳の光は強くなる 不思議と 痛くない ちっとも 怖くない まだ 倒れてない 倒れてる暇は ない 手に入らないものを 手に入れたい その頂上の 景色が見たいだけだ “普通に生きたかった”なんて 本当は 嘘だよ 勝手なことばたちに 汚されないよう 僕ら 飛ぶんだ こころを燃やしたい “本当のことば”を探して 夢を見るために 夢を生み出すんだ 燃え尽きた あと どうなるか もう少しだけ ここに いたいだけだ 僕ら飛んでいこう 一番高いとこへ 超えてきた夜を すべて覚えてるなら 手に入らないものを 手に入れて その頂上の 景色が見たいんだ こころを燃やしたい “本当のことば”を探して 夢を見るために 夢を生み出すんだ 燃え尽きた あと どうなるか もう少しだけ ここに いたいだけだ |
霓と虹 (Rostam Remix)ROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | 君の柔らかい 背中から 虹の光が 放たれて 僕らの街は虹色に 水溜りに 乱反射する 重力を悪戯に ひっくり返して この世の 虹を全部 両手に 集めて 世界が逆さまに落ちてくのを見てた やあ、みんな元気かい? どれだけ最低な気分だい? 僕らはまだ 生きてるよ 信じられるものが まだあるよ 雨粒も君の涙も 空に舞い上がって この世の 虹を全部 両手に 集めて みんなが逆さまに落ちてくのをみてる この世の 虹を全部 両手に 集めて 世界が逆さまに落ちてくのをみてた |