あべ静江「あべ静江オリジナル―愛のかたち―」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛する人のそばであべ静江あべ静江さいとう大三馬飼野康二あの人が今もきっと すんでいる町へ 私何も持たずに 明日帰ります  わがままな私だけど みんなあの人は そっと許しやさしく むかえてくれるでしょうか  何故か思い出した あの日言った言葉 本当のさよならは とっておくから 君に何かあった時は 帰ってこいと  あの人に誰か他の 人がいた時は 私何も言わずに 戻るつもりです  でもひとりだった時は みんな投げすてて 私あなたの胸で もう一度やりなおしたい  なんて言えばいいか わからないけれど 愛する人の手の とどくところで 私ずっと暮らしたいの これから先は
あべ静江あべ静江さいとう大三馬飼野康二野の花摘んで 窓辺に飾り 私待っている 午後のバスで やがて帰る やさしさに 充ちたあの人を  一年も離れてた あの人に言う言葉を 私はいっぱい 用意しているけど......  だけども私 おそらくだめね きっと泣きだして しまうでしょう  一番先に 私はなんて 言えばいいのでしょう 窓の中に やがて見える ほほえみを 抱いたあの人に  限りない幸せに つつまれてしまったなら 私はやっぱり 涙しかないから......  私はだいぶ 変わったつもり だけど泣き虫は なおらない
モジリアニの少女あべ静江あべ静江喜多条忠すぎやまこういち三年前の春の日でした あなたは突然引っ越しをして 部屋には一枚の絵がありました  モジリアニの少女 瞳のない眼で私をみつめ 首をちょっぴり傾けて  置いてゆかれた淋しさに 二人で抱きしめ合いました  ひとり暮らして二年が過ぎて あなたのことなど忘れてました ところがあなたは手紙をくれた  モジリアニの少女 瞳のない眼で私をみつめ 首をちょっぴり傾けて  二度と戻っちゃいけないと 私を抱きしめ言いました
さよならの街であべ静江あべ静江喜多条忠すぎやまこういち青いレースのカーテンの 向うはちらちら白い雲 あなたの面影追いかけて 北の街  秋には枯葉の雨の中 二人で歩いた大通り 想い出すらも今は凍え ひとりきり  教えて下さいあなた どれが振りつむ粉雪で どれが私の熱い涙かを  白いベールで包まれた ホテルの窓からさよならと ぽつんと言って泣きました 泣きました  春にはパンジー敷きつめて 二人で見ていた花時計 想い出すらも今は止まり ひとりきり  教えて下さいあなた どれが振りつむ粉雪で どれが私の涙かを
遅い夜あべ静江あべ静江安井かずみ森田公一わざとドア少し 開けて出てゆくの ごめんなさい あなたをひきとめられない なまじっか少し 愛のゆく先が わかってるものだから お互いのためと  感情に流されたまま その陽限りの 恋よりも もう少しみつめあいたい 恐らないでね 今日のこと―――  けんかしたような 子供っぽい人ね ごめんなさい あなたをひきとめられなくて―――  つけたばかりの タバコを消すのね ごめんなさい あなたをひきとめられない なまじっか少し 男と女の事 わかるものだから お互いのために  もし他の女の人は どうするかしら? こんな時 もう少しみつめあいたい 時代おくれと 云われても―――  このことでどうぞ 嫌いにならないで ごめんなさい あなたをひきとめられなくて―――
新しい恋の出会いあべ静江あべ静江安井かずみ森田公一あなたへの想いが 邪魔をしてわたしは 他の恋が出来ないの いくら素敵な人に出会っても あなたへの想いが新しい恋に 走らせてくれないの 行かせてくれない  別に約束も誓いもないのにお互い なのに わたし でもこれで これでいいのです  あなたへの気持を 結局わたしには 女として守りたいの なぜかくちづけされそうになると あなたへの気持が新しい恋を 引き止めにやってくる 思いとどまらせる  別に裏切りも拘束もないのにお互い そうね わたし でもこれで これでいいのです  別に将来変わるはずないのにお互い いつも わたし でもこれで これでいいのです
気がかりあべ静江あべ静江及川恒平大野克夫黙ってる口許に 漂よう煙りの色が 私の心に あなたのわけを見せている  さり気無いさよならを 私が言える時まで もう少し このまま側にいて下さい  たった一つ気がかりなのは その人 私に似てると言った 昨日のあなたの言葉なんです ただの慰めと言って 嘘なら……  シュガー無しのコーヒー 手もつけずに見つめている  お洒落する理由は また探してみるわ  たった一つ気がかりなのは その人 私に似てると言った 昨日のあなたに言葉なんです やっぱり忘れられない 嘘でも…… 嘘でも……
風のある午后あべ静江あべ静江奥山圭三奥山圭三風のある午后に しめった部屋で 窓もあけずに 春も知らずに 女がひとり 手紙を書こうと 言葉をさがしてる さよならと書けずに涙ぐんで 言葉をさがす昼下り  めぐり会う前の だれかとだれかが もとのひとりに なっただけだと むりに笑って ためいきついて 風をみつめてる しあわせだったとくちびるかんで 風をみつめる昼下り  風のある午后に 雪どけ道を 肩もだかずに なにもいわずに 男と女 心をこおらせ ぼんやり歩いてく 二人のきのうを忘れようと ぼんやり歩く昼下り  二人のきのうを忘れようと ぼんやり歩く昼下り
生まれたままの姿であべ静江あべ静江及川恒平大野克夫お酒の味を覚えて あなたを忘れてしまった そんな強がり口にしてみる さびしがり屋がいます  誰かに言われなくても 多分背伸びした自分と 胸のうちでは気がついている そんな女がいます  愛してる 生まれたままの姿で あの頃の思い出に跪いてる 本当の私をあなたは知らない  カーディガンが欲しい様な 肌寒い春を迎えて 今日も独りで本を読んでる さびしがり屋がいます  誰かに言われなくても きっと弱過ぎる自分と 胸のうちでは気がついている そんな女がいます  愛してる 生まれたままの姿で あの頃の思い出に跪いてる 本当の私をあなたは知らない  愛してる 生まれたままの姿で
氷壁あべ静江あべ静江松本隆ボブ佐久間あなたが最後に書いた 日記を読ませてもらい 乱れた鉛筆の文字を見て泣きました  吹雪に埋れたあなた さぞ冷たかったでしょう あんなに愛してた雪山なのに  切れたザイルはふたりの心をつないだ絆ね ひとりしみじみ結びなおしてみます 雪がとけたらあの山 私も登ってみましょう 想い出のケルンをたどって  穂高に谷川 槍と 写真のアルバムめくり あなたの陽に灼けた微笑みを探します  この頃 誰彼なしに 忘れなさいねと言うの あなたのお母さんまでも そう言うの  瞳濡らした涙は 心の雪どけ水です この哀しみもいつか薄れるかしら 雪がとけたらあの山 私も登ってみましょう 想い出のヒュッテをたずねて
ひとりごとあべ静江あべ静江奥山圭三ボブ佐久間二人で指輪なんかを さがした事もあったわ 色んな店をまわり  とうとう買わずに帰った 無駄使いせずにすんだみたいなんて 鏡の中で化粧をおとした 私が私にひとりごと  なにかが終わらなければ なんにもはじめられない 私はそんな女  あなたを愛した様に あの人の事を愛してるのなんて 雨のふる夜ないものねだりの 星など数えてひとりごと  あなたを愛した様に あの人の事を愛してるのなんて ひとりごとだと ひとりごとよと だれかにいいたい ひとりごと
白い小部屋あべ静江あべ静江津島玲長谷川きよし白い小部屋で 私はとても幸せ 窓辺の木々が きらりと光る あなたはじっと ベッドの上の 動かぬ足を 見つめている  もしもあなたが 愛してくれるなら この日々を とてもいとおしく 思えるはずなのに  やわらかな春の陽に あなたはまどろみの中 となりの小さな ため息など 気づきもせずに  白い小部屋で 私は話し続ける ちいさな頃の 街の家並や 遠く旅した 夏の日の事 時はゆっくり 流れていく  もしもあなたが 愛してくれるなら 見つめ合う ただそれだけで 幸せなはずなのに  もうすぐによくなると あなたは微笑んでいる 優しい光がゆれている 白い部屋の中
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. Masterplan
  3. ライラック
  4. さよーならまたいつか!
  5. 366日

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. Penalty
  2. 相思相愛
  3. 雨が降ったって
  4. 運命
  5. 春のうちに with The Songbards

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×