Shout it Out「青年の主張」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
大人になれないShout it OutShout it Out山内彰馬山内彰馬Shout it Outああはなりたくないよな 10代の頃バカにしてた タイプの大人に近づいてる気がして 吐き気がした  「あいつのこと嫌いでさ」 そういう話で盛り上がった日 家にも我にもかえる午後 こんな自分が一番嫌いだ  どーしたって戻れないし どーもしなくても進んでくし ああもうやだやり直したいのに どこを探してもボタンは見つからないし  あー 大人にはなれないし 子供のままじゃいられないし 何か言われるとムカつくし こんな歌聴きたくもないし  どーしたって寝つけないのに どーもしなくても朝は来るし ああもうやだここにいたいのに 時計の針は僕の背中を押すし  あー 大人にはなれないし 子供のままじゃいられないし 何か言われるとムカつくし やっぱこんな歌聴きたくないし
17歳Shout it OutShout it Out山内彰馬露口仁也Shout it Out白いシャツが風に揺れている 青葉のように僕ら息吹いている  校庭に咲いた花が茜に染まる 見慣れた家路 四つ踵を鳴らす  大切なのは周りの目なんかじゃ無いだろう 卑怯に世の中を渡って自分を偽るくらいなら 丸腰でも 不恰好でもいいんだよ いつか褪せるのなら 君よ美しくあれ  言葉を吐けば宙を舞う 嗚呼なんて生きづらい世界だろう アンタの言う「勝ち組」って 何に勝てばそれを名乗れるの? 不平不満を垂れ流して 指をくわえて眺めているだけじゃ 何にも変わらんだろうよ さぁ今、世界を変える時さ  校庭に咲いた花が茜に染まる 見慣れた家路 四つ踵を鳴らす  大切なのは周りの目なんかじゃ無いだろう 卑怯に世の中を渡って自分を偽るくらいなら 丸腰でも 不恰好でもいいんだよ いつか褪せるのなら 君よ美しくあれ
雨哀Shout it OutShout it Out山内彰馬露口仁也Shout it Out雲に覆われた空は 僕を照らすことなく 街灯に役目を投げたんだ 雨が降り続いた今日は 君の頬を濡らし 消さないと誓った記憶を消した  さっきまで降り止んでいた雨も どこからか雨雲がやってきて 僕に朝が来ないようにと 世界と僕とを切ってしまうんだ  土砂降りの中 傘もささずに 行く当てもなく走るよ そんな事したって別に今が 変わらないのは知っている 薄れていったあの日の記憶も 君自身も全て 隙間に湧いた汚い感情は 雨に責任を押し付けて  雨が流した記憶は水たまりと変わって アスファルトに吸い込まれていった  迫る夜から逃れる術はなくて ただ僕は目を凝らし空を見上げていた  土砂降りの中 傘もささずに 行く当てもなく走るよ そんな事したって別に今が 変わらないのは知っている 薄れていったあの日の記憶も 君自身も全て 隙間に湧いた汚い感情は 雨に責任を押し付けて  土砂降りの中 傘もささずに 行く当てもなく走るよ そんな事したって別に今が 変わらないのは知っている 土砂降りの中 傘もささずに 君の街へ走ってる そんな事したって今までの過去が 変わらないのは知っているのさ
道を行けShout it OutShout it Out山内彰馬山内彰馬Shout it Out・柳沢亮太楽しいだけで笑えていた 時間は経って 大事なものは変わった 本当にそうか? 結果を追って必死なようで 追われてるようだぜ 鏡の中の自分  そんな自分が嫌になりそうで 空を見上げる余裕もなかった 下を向いて歩いていたら 小さい花が一つ強く咲いていました  足跡のない道を行け 震える足を前に出せ 死んでくれるなよ青い春 最後まで輝けよ 足跡のない道を行け 理由は置いてきた 立ち上がれない夜が来たら いつか見た夢が君の手を引くのさ  楽しいだけで笑えていた 歳を重ねても やっぱそれだけで笑いたいや  足跡のない道を行け 震える足を前に出せ 死んでくれるなよ青い春 最後まで輝けよ 足跡のない道を行く 理由は置いてきた 立ち上がれない夜が来たら いつか見た夢が僕の手を引くのさ  いつか見た夢が君の手を引くのさ
DAYSShout it OutShout it Out山内彰馬山内彰馬かーすけ・Shout it Out・柳沢亮太始まりの笛が今鳴る  真上から見下ろす太陽が 青い僕らを染めていく 汗ばんだ背に張り付いたシャツを 追い越す風が冷やしていく  さまよい歩いたあの一歩も ちゃんと未来に向かっているんだよ 立ち止まって泣いた夜があったって 君はやめなかったろう?  始まりの笛が今鳴って 僕ら走り出した 目指すべき場所なんて 後から探すんだ 終わらない夢をいつまでも見よう  沈んでいく夕方の太陽が 今日という日の終わりを告げる 変わらず進んでいくこんな日々が ずっと続けばいいと思っている  家路を辿るその足も ちゃんと明日を目指してんだよ 立ち上がれなくなった日があったって それでも僕ら終わらなかったよ  始まりの笛が今鳴って 君は走り出した 目指すべき場所なんて 今から探すんだ 終わらない夢をいつまでも見よう  終わらない夢をいつまでも見よう
夜間飛行Shout it OutShout it Out山内彰馬山内彰馬Shout it Out誰にも理解できない 本当の僕を隠して生きている たまにそんな気がしてきて 全部そいつのせいにしたくなる  たった一杯のコーヒーが 僕を眠れなくさせて たった一瞬君がした大人びた表情 忘れられなかった  どうかこの声よ 夜の中を駆けていけ 孤独と戦う君を 包んで離さないのさ  明日にはこの魔法も 解けてしまうんだ 今すぐ窓からこの街を抜け出して  どうしようもないこんな歌が 本当に届いたなら メロディなんていらないさ 風になってその涙を乾かすんだ  誰にも理解できない 本当の僕を隠して生きている たまにそんな気がしてきて まだ何かやれるんじゃないかって思う  どうかこの想いよ 夜を越えてゆけ 孤独と戦う君の側 寄り添いたいのさ  明日にはこの魔法も 解けてしまうんだ 今すぐ窓からこの街を抜け出して  どうしようもないこんな歌が 本当に届いたなら メロディなんていらないさ 君を連れ去って  どこまでも飛んでいこう 夜よ永遠に明けないでくれ  そのまま二人は星になり 遠くの空に輝くんだ
トワイライトShout it OutShout it Out山内彰馬山内彰馬Shout it Out生きてるってことは 輝くこと 誰かに見つけてほしいんだよね 生きてるってことは 考えること 僕はどこから来てどこへ向かう?  生きてるってことは 信じること 一人じゃきっと前も向けないから 生きてるってことは 愛すること ただあなたを  眠らないまま朝が来たことが この街の主人公が僕ではない証拠  息を吸って吐いた それじゃ足りなかった 遊ばれたいとそう願ったんだ 歩き方を忘れた 足はもう動かなくなってしまった  変わってしまうことは 悲しいこと? ずっと一緒にはいられないみたい 終わってしまうなら 最初からいらない 手に入れなければ手放す痛みもないでしょう  生きてる意味を探している 答えなんて無いと気付いたのはいつだっけ  息を吸って吐いた それじゃ足りないから 「ここにいるよ」って叫んだんだ 見つけてくれたあなたは ちっぽけな僕には 大きすぎる光だ  届かない声でも 届けたい想いがあって  綺麗なだけじゃない世界も 肥大していく痛みも この光の中なら きっと愛せるから
青春のすべてShout it OutShout it Out山内彰馬山内彰馬Shout it Out・柳沢亮太溶けていく青いアイスキャンディーが 短い季節の終わりを告げた 教室の窓から 流れ込んだ夏は 僕らのことを 急かし始めている  二人で乗った自転車も いつもの帰り道も 日常が思い出になっていく まだここに居たいと 握りしめた  不確かなまま過ぎていく 忘れたくないけど 置いていかれたくもないし 確かに明日は怖いけど 僕らいつだって ここで今を生きている  真夜中に書いた君へのラブレター 恥ずかしいほどに真っ直ぐな言葉たちは 未来を見つめる君には渡せなかった その後ろ姿も 好きだった  今では一人 地下鉄の 慣れない帰り道も 思い出になった日常を 想うたび 僕の足は 前に進む  不確かなまま生きている あの日にしがみついていたいわけじゃないし 未だに明日は怖いけど 僕らこうやって それぞれの道を歩いている  得体の知れない憂鬱も 好きになれなかった大人たちも それすら青春だと思える気がして 少しだけ許せたんだ 後ろに乗せたあの子もきっと 見つめた先の未来で笑っている アイスキャンディーは溶けてしまった それが何だよ「僕らの春はまだ青い」  不確かでも歩いていく 青春の行方を追いかけていたいんだ 確かな明日なんていらないよ 僕らいつだって ここで今を生きている
影と光Shout it OutShout it Out山内彰馬山内彰馬Shout it Out自ら一人を選んだくせに 寂しさを世界のせいにした 貰った指先の温もりも だんだん思い出せなくなって 僕は世界でただ唯一の 幸せ者だと泣いていた これで人の醜さに 触れることなく生きてゆけると  そんな強がりも長く続くはずはなく ただ僕は声を枯らしていた  行き場のない孤独たちは この腕の中で 逃げ場はない 僕が壁で作った世界だから  咲いた花が枯れ落ちるように 昇った日がまた沈むように どれだけ綺麗に光ったって 輝きは失われていった 明日は皆に平等に与えられ 好きに使えと言い残してった 考えるうちに明日は過ぎて 気付けばもうそこに無かった  募っていく痛みたちは 今日も胸の中で 癒えやしない傷を抱えて 僕は歩いている  孤独の中で出会いを知って 壁の中で人を想った 傷が癒えないのは 忘れちゃいけないものがあるからだ  何回だって降り注ぐ 迷いの先でいつか笑えたなら 出会ったすべての上に立つ孤独さえも共に「僕」と呼ぼう
青年の主張Shout it OutShout it Out山内彰馬山内彰馬Shout it Out・柳沢亮太そうだ 僕らの手の中には 未来なんてなかったんだ 今が良ければいい 明日のことなんて分からない そう言って昨日に片足を残している  吹奏楽の音が流れた放課後 あの日々を思い出していた  本当は知ってた あの大人達も人間だって ただ不自由なようで 実は守られていたって 教室の隅 隠れて聴いた あの曲が言ったように 生きててよかった そんな夜を探してた  嫌いだったわけじゃないんだ ただ矛先が欲しかった 背が伸びていくにつれて 押し付けられた「責任」の二文字 気持ちだけが追いつかなくて 周りは大人になってる気がして 僕は一人だった  本当は知ってた いつかは全部終わるんだって いつまでも子供で 許されるわけないって でもまだ大人にはなれなくて 背伸びしてみたけど 未来はまだ見えず  本当は知ってた あの大人達も怖いんだって それでも何もない顔で 戦ってるんだって 昨日に残していた足を前に 踏み出してみるんだ 僕らは僕らだけの 未来を探していく
エンドロールShout it OutShout it Out山内彰馬山内彰馬Shout it Outねぇ、覚えてる? あれからずいぶん時間も経ったしさ 仕方ないか 春を運ぶ風はまだ冷たくて 僕の上着を着た君が 少し咲いた桜を嬉しそうに 見上げていた  あの後別の恋もしたよ でも急に君の顔が浮かぶことがたまにあって困ったよ あれやめてよね それでも連絡はしなかったよ 酔った勢いでの電話は置いといて 季節を上書きする度想いは下書きした  終電迫る改札の前 「あのさ、」言い出せなくて 人波に消える背中に願った 時間よ止まってくれ  愛じゃなくて 恋じゃなくて 最後に残るは「好き」なんだ 今更何を言ってるんだろう 気付けなくて 傷つけて 絵に描いたような後悔です 駅前の喧騒が やけに耳につくそんな夜だ  今年もまたあの花咲いた 渋谷駅5分のあの公園で なんとなくあの日と同じ上着でいた 冬の終わりを告げる風が吹いて 冷めたくなった頬を 腕に埋めて悲しくなったんだ 君の匂いがした  これでよかったのかもな 黒い髪を染めた君が この街のどこか今日も笑うのなら なんて僕も変わったかな  愛じゃなくて 恋じゃなくて 最後に残るは「好き」なんだ 今更何を言ってるんだろう 気付けなくて 傷つけて 絵に描いたような後悔です 駅前の喧騒も 君となら世界に二人きりだったんだ
灯火Shout it OutShout it Out山内彰馬山内彰馬Shout it Out・柳沢亮太いつの間にか考えることも少なくなっていて 周りに合わせているうちに見慣れない景色が広がった まるでコンベヤーに乗せられたおもちゃみたいだと 笑ってみたけど なんで、涙が止まらないの  夜明けの街灯は何も照らせずに 役目もなくただ光っていた 自分を重ね合わせ ここにいる意味を考えてみたけど とりあえず生きていればいいよな  明日は待ってる いつかは消えていく それでも輝く 毎日を探している 悲しみはいつか 喜びに変わるだなんて ありふれた台詞でいつか 笑えたらいいな  いつの間にか輝いた日々は押入れの奥で 今にも壊れてしまいそうなおもちゃと一緒に眠っていた すぐに引っ張り出すと案外変わらないもので 「今」はちゃんとあの日の続きにあるんだな  明日は待ってる いつかは消えていく それでも輝く 毎日を探している 悲しみはいつか 喜びに変わるだなんて ありふれた台詞でいつか 笑えるように  いくつも苦悩を 飲み込んだ先の 今に立って 見える景色はどうだよ また夜になれば 街灯は街を照らして ちゃんとそこにあったんだ  明日は待ってる いつかは消えていく それでも輝く 毎日を探している 悲しみはいつか 喜びに変わるだなんて ありふれた台詞でいつか 笑えたらいいな
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