ばいばーーいaiko | aiko | AIKO | AIKO | Tomi Yo | ねえ 合鍵も返さないで何してるの? いつもみたいに電話してきてメールしてきて 傷付かないように気でも遣ってくれてたの だったらお願い今すぐ全部返せよ あなたの世界はあなたの世界で あたしのベッドもあたしのベッドだ 両方上手に神様にバレない様に頼んでたの? 戻れないのって小さな声は電話を通し壊れそうで 戻れないよって答えたあたしが泣いてた あの時はあなたの痛み感じ 巻き戻せない時間を恨んだ でも今はなんにも感じない 優しいフリしてあなたは彼女と手を繋いだ ばいばーい 気持ちに振り回されて失った あたしのひとつの出口 道は別れて離れてく事もある 人それぞれだからこそ上手に抱き合っていたかったな 虚しい気持ちはいつか死ぬ 恨みは人を変えてしまう 楽しいことでコンクリートの切れ間には花が なんでもない日は特別だって思える様にあたしはもう あなたと反対の道を歩きたい こんなに悲しく苦しい気持ち 書き留めずにいられなかった あたしはこれから色々捨てます 大切な想い出も最初のキスも ばいばーい 知らない同士にいつかなる 突然あたしの好きな味も変わる ある日来る 他人になる感じ さようならなんて優しい言葉だ …あ、最後に言ったのなんだっけな それも忘れた ねえ時間が過ぎるって凄いことなの この歌を作り終えた頃あたしは少し前を向いてる |
メロンソーダaiko | aiko | AIKO | AIKO | KAN・Tomi Yo | あっという間に想像してたより ずっと早く春は過ぎる きっとまたすぐに暑くなって 次は肩をすぼめてマフラーを巻くんだ 最初はそう とっつきにくくってさ 卒業してから仲良くなった メロンソーダがビールになってハンバーガーはハンバーガーのまま あぁこういうの何て言うんだっけ ねぇ今日も少し不安だよ だったら見える糸 君に巻いてあげる 電話の向こうでラジオが「ベイベーダーリン」 繰り返す日々にもらったプレゼントは君だ ある日突然心に灯る想い 洋服についたシミで思い出した 情けない嘘の話 戻れないあの唇は恥ずかしいし 胸の裏側少しくすぐるんだ 大きく手を振った後もまたすぐに逢いたくなるから 他愛もない事はいつかのとてつもない幸せの積み重ね 一人で泣いたりしないでね 朝起きて割れた前髪どこへ行くんだよ 戻っておいでと ひねった蛇口が鳴いたよ「ベイベーダーリン」 繰り返し始まる続きをこの手で作るの つまずいて転んでも桜は綺麗だよ 特別な春の日差し さようならも愛しているのよ 今頃君は目を覚ましているかな おやすみとおはようが重なる ねぇ今日も少し不安だよ だったら見える糸 君に巻いてあげる 電話の向こうでラジオが「ベイベーダーリン」 繰り返す日々にもらったプレゼントは君だ ある日突然心に灯る想い |
シャワーとコンセントaiko | aiko | AIKO | AIKO | OSTER project | 咳をしたら過去が煙る 消えてはまた求めてる 切り替え可能のコンセントが欲しい 毎回繰り返していたら そんな感情は腐っていくと 想い立ち込めた頃にやっと気づいた 熱があるから言えるかもしれない 物分かり良いふりできるかも 鞄の中 からまった曇り空 忘れられたいつかのガム溶かしてまた君を笑わせたい 息を止めて離れたって何度も溢れてシャツが汚れる 君の気持ちが分からないのは僕のせいだし君のせいだよ シャワーを浴びる音が聞こえる もうじき君は仕事に出かける そのまま帰って来なくなる事も何となく分かってるよ 窓開けたら冷たい空気 紛らわしい曖昧な空気 混ざっても混ざり合わないこの部屋 仕方ないじゃなくて情けないよ こんな言い訳はしたくないんだ いつもを忘れ程遠い空を使う 聞こえないふりとかしないで目を見てまた君を怒らせたい 「今更なにを言ってるの」って知らない顔で笑ってる君に 最後なんだな 複雑だよな ふと遠くで見てる僕が思う 「満月に願い事するって本気であたしに向かって聞くの?」 美しく手の届かぬものにもう戻れない願い事をするな 何も知らなかった 少し解ってたよ 大好きだってきっとうんともっと言えば良かった 息を止めて離れたって何度も溢れてシャツが汚れる 君の気持ちが分からないのは僕のせいだし君のせいだよ シャワーを浴びる音が聞こえる もうじき君は仕事に出かける そのまま帰って来なくなる事も何となく分かってる そのまま帰って来なくなる事も何となく分かってるよ |
愛で僕はaiko | aiko | AIKO | AIKO | Masanori Shimada | 夢を見たよ だけどそれがどんな夢だったのかすぐ忘れた 目が覚めた瞬間から僕は君のこと考える 隣にもしいてくれたら一生抱きしめるのに 君はいつも突然いなくなる そんな気がする 久しぶりに外したボタンの間から全て溢れてしまいそう よくある幸せなんてどこにもない 君は僕の全てだ 特別だ 天気が良かったら手を繋いで出かけよう 雨が降ったなら部屋で抱き合っていよう 抜け出せたのはあの日から 始まりもあの日から 思いがけず冗談みたいに運命は行く 知らぬうちに外した心の見えないところまで埋まってしまいそう よくある幸せなんてどこにもない 君は僕の全てだ 特別だ 寝息の継ぎ目に体がほどけて 優しく擦れる 一瞬注ぐ想い 破綻した愛でゆるんだ心に 足跡をつけてよ よくある幸せなんてどこにもない 君は僕の全てだ 特別だ 天気が良かったら手を繋いで出かけよう 雨が降ったなら部屋で抱き合っていよう 雨が降ったなら部屋で抱き合っていよう |
ハニーメモリーaiko | aiko | AIKO | AIKO | OSTER project | 思いっきり泣いて泣いても未練は流れ落ちない 君がいないと味がしないんだ いつも悪いなって思ってたよ 夜明け前に帰ると洗面所だけ電気が付いてた ごめんねでも 素直になれなかった 繰り返してきた春に僕はいつの日からか 隣にいる君じゃなく違う花食べた 思いっきり泣いて泣いても未練は流れ落ちず 今年の桜は誰と見たの 最近はおとなしく家に帰ってるよ 君がいないと味がしないんだ 「心臓は5個あったらいいな 入れ替えたらあなたの前でずっと笑ってられるわ」 ほんとに…僕は粉々になった 涙が出そうになって指で塞ぐ仕草は 僕への想い透明にする準備だった なんとなく続いてく問題も時が経ち 朝陽が溶かすよと軽く見てた ガラスは割れたまま 愛しの君は君のまま 綺麗で笑ってて 戻れないんだ 思いっきり泣いて泣いても未練は流れ落ちない 今年の桜は誰と見たの 最近はおとなしく家に帰ってるよ 君がいないと味がしないんだ いつも悪いなって思ってたよ 夜明け前に帰ると洗面所だけ電気が付いてた ごめんね でも素直になれなかった |
青空aiko | aiko | AIKO | AIKO | Tomi Yo | 触れてはいけない手を 重ねてはいけない唇を あぁ知ってしまった あぁ知ってしまったんだ あなたにもう逢えないと思うと 体を 脱いでしまいたいほど苦しくて悲しい あなたに出逢う前の何でもなかった 自分に戻れるわけが… 間違いを引き返せない目の奥まで苦い だけど無しに出来ないよ ずっと背けてた ちょっと唇に力入れて 何にでも頷いてって今思い返すと馬鹿みたいだな ボーッとした目の先に歪んだ青い空 振り返るのは あっけなくて怖い あてもなく信じた心が愛おしい ふとした時に剥がれた思い出 抱きしめる日が来るわけが… 想ったり嫌になったり自由で不自由だった それはあなたがいてくれたからできたんだ そっと薬指を縛る約束を外してもほどいて無くしても まだ気をつけて服を脱ぐこの癖はなかなか抜けないな なんだよあんなに好きだったのに 一緒にいる時髪の毛とか凄い気にしていたのに恋が終わった 破裂した音が鳴っている 今あたしの薄ら汚れた空に吸われていくの 恋が終わった ちょっと唇に力入れて 何にでも頷いてって今思い返すと馬鹿みたいだな ボーッとした目の先に歪んで見えてる 本当は涙で見えないただの空 |
磁石aiko | aiko | AIKO | AIKO | Tomi Yo | 言えなかった訳じゃないの 言わなかっただけのこと 同じ部屋で何度も別れてくっついた 魔法なんて無くて本当に有るのはここにいることだけ あなたがいることだけ 感情に飲み込まれ どうしていいのかわからず 耳いっぱいに詰め込んだ輝いたミュージック 自己嫌悪机のシミに嫌気が差した なんかそんな日は突然やって来てね あなたを大好きなあたしがいるのは あなたにずっと憧れていたから 匂いの散らばるジャケット 帰って来たらいつもバツが悪そうに椅子に丸まって 膨れたポケットろくなもんじゃない 多分「それなに?」と聞くあたしもいない 繋ぎ止めていた理由に嘘が生まれ 書き直した心に浮き出したダミー 目に付く思い出 薔薇色 桃色 枯れてもあの日を責めたりはできないよ あなたを大好きなあたしがいるのは あなたにずっと憧れていたから 瞬間ときっかけがこっちを見ている 諦めと嫌いはもう抱きしめ合ってる 悩んでひとりぼっちになった そしたら朝が眩しかった 知らなかったよ こんな世界も 走りきったよ あたしの想いも あなたを大好きなあたしがいるのは あなたにずっと憧れていたから 反発しあってもうくっつかない磁石 触ると色が変わる細い血管 |
しらふの夢aiko | aiko | AIKO | AIKO | Masanori Shimada | 昔に戻ったみたいなのか 今さら恥ずかしくなったのか どっちつかずで落ち着かない あなたの仕草が愛おしいな 何も知らない右足で踏み込んではくれないか それはそれでどうしたんだ?って笑われた 思い出にしても忘れてしまったら全部嫌だな ずっとこのままあなたを想っていられる はちきれそうな気持ちを馬鹿になってぶつけられる しらふの夢の中のような今がいいな 書き切れない思いが胸をつまらせ 出てくる言葉が軽くて安っぽくて恥ずかしい 鮮明に覚えてる今日はあなたに言われた事を 勝手に喜んで勝手に落ち込んで 目をそらしてしまった今はしらふの夢じゃないな 今晩はあなたのところに朝までいたい 思い出にしても忘れてしまったら全部嫌だな ずっとこのままあなたを想っていられる はちきれそうな気持ちを馬鹿になってぶつけられる しらふの夢の中のような今がいいな しらふの夢の中のような今がいいな |
片想いaiko | aiko | AIKO | AIKO | Tomi Yo | 出逢った日のことなんてもう忘れた だけどあなたのにおいは覚えてる 逢えない時には何度も疑って そばにいる日は素直になれなくて 叩いては言い聞かせた胸のあたり 鏡を見て吐くため息も我慢した いつも片想いみたいな気持ちだったよ いつも片想いみたいな気持ちだったよ 間違いと過ちは何が違う 有る心浮く心どう違う どちらにせよあなたが傷つけたの 仕草をつなげてはロードショー 楽しいまま春休みが終わったなら 夏休みの絡まる愛も知らなかった それも片想いがくれた気持ちだったよ だから片想いこれから伝えに行く いつも片想いみたいな気持ちだったよ いつも片想いみたいな気持ちだったよ |
No.7aiko | aiko | AIKO | AIKO | Masanori Shimada | 見つからない様に隠れていたら目の前の虹が消えていった いつも息を潜めて生きてきたのにあなたに逢って溶けていった どうやって追いかけたらいいの いいの いいの とても楽しい いいものも悪いものもあたしに無いもの持ってるから やるせなくて許せなくて届かない あぁ 明日あなたが家を出る時あたしは寝たふりをしながら 早く帰ってきてとすぐ願う 隣にいたあなたの毛布の中に足を入れて あたしにはあなたが あなたにあたしがいるって誇りに思いたい 知らないままでも良いけど 新しい世界はとても楽しい ありがとう あとごめんね ひねくれた顔しかできないけれど 言えるからちゃんと聞いていてね あぁ 明日終わりが来たらなんて考えるのはもうやめよう それよりお菓子とお酒控えよう 少しブレた心も好きでいい あなたがいる限り どうやって追いかけたらいいの いいの いいの とても楽しい いいものも悪いものもあたしに無いもの持ってるから やるせなくて許せなくて届かない あぁ 明日あなたが家を出る時あたしは寝たふりをしながら 早く帰ってきてとすぐ願う 隣にいたあなたの毛布の中に足を入れて 何喋ろう何作ろうかと考えてる夜明け |
一人暮らしaiko | aiko | AIKO | AIKO | Tomi Yo | 眠たくないから起きてます そしてそのままクマ重ねて 思い出並べて畳んでも どうしようもないもんね こんな小さな靴下なのに必ず見つかる洗濯カゴ 面倒臭い日々の続きを干すのが今日で最後になるなんて嫌だな こんがらがった あなたのロンTあたしの体と固結び 解くのも強く結ぶのも許せない夜 いつの間に寝たんだろう 束の間の夢 遠く儚い夢 部屋の角いつもの景色に 息を吐いたり怖くなったり 優しいままいなくなるなんて最低だよ 明日はマシな素面でいたい 約束なんてしなくてもかまわない どこかで狂った片結び あたしが勝手にひとりでくらった朝 煙草臭いな 早く洗わないとな 消してとりあえず終わろう つっかえたまま流せど落ちぬ 胸がいっぱいだわ あなたのロンTあたしの体と固結び 解くのも強く結ぶのも許せない夜 |
Lastaiko | aiko | AIKO | AIKO | Masanori Shimada | 声を上げるのは 聞いて欲しいの 今笑うのは忘れたくないから 後ろ向いたのはあなたの優しさに 甘えたあたしが恥ずかしかったから ずっと約束して欲しい ずっとここにいて欲しい あなたの息が届く距離のせいで心が震える 新しい朝日が昇ってもまた変わらず迷わず 消えず絶えず 涙が出るのは嬉しいから 一緒にいられると思ってなかった 誰かの言葉なら風に消えるのに 夜には馬鹿馬鹿しいなんて言えるのに あなたの誘う目に映った なびく軽い暖かさを 信じる事が怖い距離でふっと心を閉じてた 新しい朝日が昇ったらまた悩んで想って 触れて抱いて ひとつになるのは容易いよと言ってくれたから あたしは生きてた ずっと約束して欲しい ずっとここにいて欲しい あなたの息が届く距離のせいで心が震える 新しい朝日が昇ってもまた変わらず迷わず 消えず絶えず 涙が出るのは嬉しいから 一緒にいられると思ってなかった |
いつもいるaiko | aiko | AIKO | AIKO | Masanori Shimada | おはよう 今日も花が咲いている最高の時を 目が覚めたなら始まりと共に さようならを数える 歌おう 誰に教えられた訳でもない 悲しい時も嬉しい時も 初めてはみんな声をあげるよ あなたの涙も 子犬のしぶきも すべてが命ある今夜も愛なのね もしダメな日があっても1分1秒涙が蝋燭のように溶けるだけ 日々は続くよ 涼しく吹いた風は少ししょっぱくて 甘い夕暮れが地面に刺さった影照らして勇気をくれたよ ひっつめた髪に細かく描いた 色と時代に宝物があるの 空に舞い目が眩んでも かかとの減った靴といっぱいに笑う時間はある 築くストーリー 運命の糸が青で黄色でもひねくれた二人が向き合う部屋が世界 息苦しくても生きていこうね 思い出をあといくつ作れるか 愛してるって何度も言ってね 夏の暑い日に狂った低気圧 雨に濡れてもいい くたくたでデートしよう 辛い時にはあたしを見てね あなたの隣で笑ってる それが生活 ずっと一緒にいるということ |