大江千里「first class」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ファーストクラス大江千里大江千里大江千里大江千里Senri Oe朝もやのエアポートできみは 寝不足のまぶた押さえながら 胸にはさんだパスポート 落とさないでと囁く  「うちと仕事の往復だけで 爪も心もかさかさなんだ」 出国で顔をにらまれて ストロー前歯で噛んだ  忘れてたこのときめき 近すぎて気づけない気持ち 取り戻すようにはばたくよ そうさ雲を突き抜けて  空へfly きみとfly 南風が僕らを呼んでる 地上のcry もう聞こえない きみは僕が見つけた 唯一のファーストクラス  きみは自分に正直な分 敵をすぐにつくるけれど トラブルシュートやらされる身にも 限度があるんだ  初めてさジープを借り 地図にない小島を目指し 運が良ければ楽園に 今夜中に辿り着く  空へfly きみとfly 季節風を横目に追い越し window外には 地球が見せてくれるショータイム 虹のprime 雲のdrive きらめく乱反射の宝石 地平を 彷徨っても いつかきっと見つける ふたりのファーストクラス  シャンパンの泡が リングに変わる アラスカあたりの 雪をバックに  そろそろ 一緒に 暮らそうと言いかけたすきに 夢にfly きみはfly 頬を腕につけて眠る 実はさ 考えてる プランは着いてから話そう window下ろすと この前見損ねてた映画が始まるよ  空へfly きみとfly 南風が僕らを呼んでる 地上のcry もう聞こえない きみは僕が見つけた 唯一のファーストクラス
ステイションワゴン進む大江千里大江千里大江千里大江千里Senri Oe砂嵐たてて ステイションワゴン進む  次の町にもよく似た ガスステイションがあって 小さな名もない町の 小さいウィンドウの前  キッチンに並ぶベジタブル カートで引く御婦人が ワゴンの前でくしゃみした ちょっと休んでいこうか  灼けた舗道に降りて 大きく深呼吸したよ 僕らがライブをやる町までは あとどれくらい  太陽がレイバンで 果実のように踊りだした どこまで続くんだ 風に任せてみよう少し 砂嵐たてて ステイションワゴン進む ハートの鼓動のような エンジン音バリバリたてて  魔法瓶をスティックでたたき タイコがリズム刻めば みんなは楽器を口真似する 旅はこれが楽しいね  ヒッチハイカーがいたからさ「どこまで行く?」と尋ねた 「彼女が明日誕生日です」みんな指笛鳴らそう  メールですぐに届く言葉じゃ 距離は埋まらないよ 月夜の河原で蛍の群れに きみは告白した  8時に間に合うだろう 明日盛り上がってる時刻 彼女の手を引いて 僕らの歌聴きにおいで ウェイブの最中に そっと彼女にささやきな 「たった今ボクタチの 旅は始まったばかり」だと  町の外れの遊園地を 貸し切りにしようよ はずかしそうに少女が 僕にコスモスをくれる  うまく行かない日も そりゃ人間だからあるさ くよくよするんだったら 僕らを追いかけにおいで 砂嵐たてて ステイションワゴン進む ハートの鼓動のような エンジン音バリバリたてて
赤目のラビット大江千里大江千里大江千里大江千里Takahiro Izutani写真に撮られると きみは赤目になるね 泣いてるようで妙に気になる 「もう飼えないから」と 無造作に捨てられた ウサギがこっちを見つめるようで  冷たい奴に愛され わがままばかり許して  誰かを不幸になどしない 傷ついて憎んだりはしない だけど欲しいならきみは奪わなきゃ 赤目のラビット  「一緒に写ろうよ」きみが言いだしたから 恋人のように寄り添ってみる 辛い夜ほどどうして 思い出に変わると 綺麗すぎるの悲しいくらい  UFOが今夜背中で ふたりを連れに来たのさ  どうやって笑わしてあげれる この僕が何をしてあげれる 最後の一枚フラッシュたいても 赤目のラビット  幸せにする力を持って 誰だって生きていると信じてる 明日はいいことがもっとあるように 赤目のラビット  どうやって笑わしてあげれる この僕が何をしてあげれる 最後の一枚フラッシュたいても 赤目のラビット
10大江千里大江千里大江千里大江千里Senri Oe僕が10ここで数えたなら 振り返るときにきみはいない 紫陽花の鉢に鍵を落とし 靴音がすぐに小さくなる  新しいきみの幸せを 僕は祈っているから うれしい報告は電話して 誰よりも先に  窓を開けたとき雨のにおい サッシに腰掛け僕は空を見る 愛する誰かを守っていこう 選んでく道は別々でも  きみともたれた壁紙に 日射しの跡がついてる それぞれ癖のある優しさで 満たされ続けてた  街角で僕が目をつむると 子供のようによくきみは隠れた  時の力を借りながら 乗り越えてゆけるはずさ 自分の信じてる道ならば あきらめないでいて  さよなら僕らが愛した部屋 最後の鍵は僕が回す 最後の鍵は僕が回す
未来乗車券大江千里大江千里大江千里大江千里Senri Oeきみがばあちゃんになったときに 今日のような赤い口紅で 同じ列車のこの席で 星を夜空に見つけよう きっとじいちゃんの俺は でかい音聴き過ぎで耳が遠くなる きみの会話に頷いて きっとニッコリ笑うさ  ちょっとよそ見してる きみが指さした 食堂車の窓に落ちてく shooting star  今夜朝まで眠らない 車輪のリズムに合わせて 未来のきみに歌おう come on come on ticket to the nite  世界一周旅行途中の 老夫婦ちょっと耳打ち 「お揃いアロハ似合うまで この娘放しちゃいけないよ」  そりゃ生きてる限り 痛みはつきものさ きみとならば乗り越え いつかはparadise  ちょっと着替えて踊ろうか 干し草の上でステップ 未来のきみにキスしよう come on come on ticket to the nite  しわくちゃになっても 女の子でいて シベリアの月が ふたりを追いかける  俺がちゃんと面倒見る 迷わないようにこの手を しっかり握っておくれ come on come on ticket to the nite  今夜朝まで眠らない 車輪のリズムに合わせて 未来のきみに歌おう come on come on ticket to the nite
PIANO MAN大江千里大江千里大江千里大江千里Senri Oe一日中ピアノ弾いてる僕はピアノマン 嫌なことは全部忘れちゃう 夜は毎日ここで煙草の煙の中 常連客湧かせる dudu 結構重宝がられてる僕はピアノマン 相手の目を見て選曲する 落ち込んだ人に陽気な曲など演らずに まずはバラッド dudu  こんな僕の一番の悩み 水曜日のあの娘 全然僕には関心ない  今度デートしよう 鍵盤で告白してみても スレンダーな足でリズムとって かわいい拍手くれるから 指がもつれるピアノマン  ある日きみは男連れ腕なんか組んで 僕の知ってるきみじゃないみたい 髪を上げたりしてそいつの肩にもたれて STEPも上手に dudu  きみのスキな曲ばかりを メドレーで弾いたら うっとりその目でウィンクした  こんな明るい曲でも 心は雨模様なんだ ウィスキーを譜面台に置いて ついつい飲み干していると OOPS! ちょっとよれよれのピアノマン  これでも毎朝練習を欠かさないピアノマン 大家はどなり疲れているよ 付き合う彼女は耳栓がいると出ていく 今日もロンサム ピアノマン  きみがそいつにふられたのか気になるピアノマン ひとりぼっちがさみしそうだね 悲しそうな顔それ以上見せないで 泪ぬぐって dudu  閉店前こっちに来て きみは握手求めた後 一言笑ってこう言った  「ありがとう、意外と大きな手をしてるんですね。」 白鍵と黒鍵が頭で踊り始めた もう一曲弾いちゃうピアノマン
奇跡(first class mix)大江千里大江千里大江千里大江千里大江千里この気持ちが さめないように 星がきみの目に落ちてくる 曲がる電車 海に向かって 僕らの町を吹く風になる  心に残した大切な宝物 僕は手をかざし もう二度ときみへの想い 手放さぬように  きみの目が映し出すのは なにもかも変わらないもの もうきみを悲しませない 震えてるこの腕が奇跡になる  この気持ちが さめないように 星はきみの目で溶け始め 離れた夜 あったけれど きみという場所やっと見つけた  入り江に降りてく坂道で 懐かしい痛みを覚える いつまでもこの瞬間を きみと分け合っていたい  ひまわりを風が揺らして わけもなく泪こぼれる 流れてく時間の中で きみだけがこの僕の奇跡になる  気がつけば空と海とが どこまでも白く重なり 新しい朝が始まる ふたりまた静かに歩き始める  きみの目が映し出すのは なにもかも変わらないもの もうきみを悲しませない 震えてるこの腕が奇跡になる この腕が奇跡になる  この気持ちが さめないように
stereo cue box大江千里大江千里大江千里大江千里Senri Oeyesでもなく noでもなく 夜明けまでずっとゲームばかりやってる 服のまま寝て ボサボサの髪 だけど埃ひとつ部屋には落とさないよ 彼女とのこと 結論が出ず フィギュアばかり窓辺で月に照らされる 飲む数も減り コンビニ通い 必要なものは彼を傷つけないものばかり  彼のような男を 恋人に選んだら 優しく聴いてあげて欲しい 不器用で真面目で 茶目っ気もあるくせに 今はただ疲れてるから  stereo cue box 彼らの唄 磁石のように引き合っては重なってくよ グッナイ  yesでもなく noでもなく 彼氏からのプロポーズをじらしてしまう 結婚じゃなく 一緒にいて くつろげる相手が彼かわからないから 仕事が好きで もてるほうだし もうちょっと時間を稼いでみようかな リセットしたい 全部忘れて 耳を両手で塞いで生きるのもいいかしら  彼女のような女性(ひと) 恋人に選んだら 今すぐ抱いてあげて欲しい パンプスが合わなくて 素足で駆け出して 車道で泣いてるから  stereo cue box 彼らのキス チャイムのようにこの夜を引き裂いてくよ グンアイ  何処に行くの 誰に会うの 誰も知らない他人だからここまでしゃべれるのさ  この闇を抜けたら その先にいったい 何があるというのかな I don't know 聞かせてよ話してよ 噂が途切れたら 今夜も眠れない  stereo cue box 彼らの唄 磁石のように引き合っては離れていくよ グッナイ
アンコールはしない大江千里大江千里大江千里大江千里Senri Oe「チケットを送ったよ」突然のきみの電話 久しぶりその声は 嬉しそうに弾んでた 金曜の6時じゃ 時間はつらいよね 改札は抜けたけど 目の前でドアが閉まる  チューインガムを噛んで 心を落ち着かせて そういえばこんな日は決まって 小雨が肩を濡らしてく  ロビーに遅れて駆け込んだ 僕を係員が止める 「オープニングはここで待ってくれ」慌てて深呼吸した 扉越し懐かしい 声が聞こえてくるよ なくせない僕のこだわりが 胸の奥で鳴り響きだす  友達の多くは 結婚したけれど 僕達は相変わらず 忙しく働いてる  やっと見つかったよ あの日のみんなの写真 後ろの方で僕と離れて 恥ずかしそうにきみがいる  僕らが口ずさんだ曲 今夜彼は歌うかな? 拍手にまぎれて きみの顔何度も僕はのぞく 彼に夢中な時 僕など目に入らない 横顔のきみは変わらない 次のサビは僕が歌うよ  コーヒーをおかわりして 語り合ったね朝まで  後悔なんかしたことない そういうと嘘になるさ 周りのスピード速くて 戸惑うこともあるね アンコールをしない 彼は今も同じ 今日の僕らが思い出になる前に また会えるかな
眠り姫大江千里大江千里大江千里大江千里Senri Oe瞳を凝らして 焚き火の火を見つめてる 水面にひろがる 小石の輪をかぞえてる  きみが僕の隣に来て やさしく微笑んでくれる 月が照らすその指先 僕は静かに重ねてく  遠くのキャンプで 誰かの声聞こえてる 梢を揺らして 冷たい風降りてくる  きみが何か言おうとして 言葉を飲み込んだわけ きみがまぶたを閉じるまで 僕は聞かずに傍にいる  心の深い湖の底に 沈んだ悲しみ きっと僕らは輝きに 出来る時が来ると思う  きみが僕の隣にいて 肩にそっと頬をのせる 月が照らすその唇 僕は静かにキスをする
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