ラベンダーの丘Fairy Story | Fairy Story | 森由里子 | 羽岡佳 | | 丘の上にのぼれば 揺れる花の絨毯 肩を並べ歩いてくと 風が歌うの 手をつなぐことさえも 今日初めて 高鳴る胸 少しずつ近づけばいい この気持ち 大切だから 大好きと心で言えば ラベンダーの花が うなずいた 好きと言ってくれない あなたもどかしいけど 陽射しみたい 暖かいの 優しい眼差し 草花を踏まぬよう 歩くあなた ついて行くわ 少しずつ育てていこう この想い 光の中で いつだって近くにいたい 寄り添って咲いてる 花のように 少しずつ近づけばいい この気持ち 大切だから 言いかけた言葉聴かせて ラベンダーの薫る この丘で |
星を見に行こうFairy Story | Fairy Story | 森由里子 | 羽岡佳 | | 星を見に行こう2人きり 夕暮れの街を抜け出して バイパス抜けて 走る高原 窓を開けたら 風がひんやり ここね?君の秘密の場所 空がこんなに近い ダイヤ散りばめた空の下 永い一秒のkissをした 瞼閉じた裏側で ねぇ見たわ 光るShooting star ひとつの紅茶 分け合って飲んだ まるで世界に 2人だけみたい ここに連れて来たかったと やけに真剣な顔 星を見に行こう 2人きり 光が呼んでる未来へと 流れ星に願い込め もう一度 そっとSweet sweet kiss ずっと傍で見上げたい そう君と同じShining Star 星を見に行こう2人きり ざわめいた街を抜け出して 星を見に行こう 2人きり 光が呼んでる未来へと |
BOUQUET〜愛と夢のブーケ〜Fairy Story | Fairy Story | 森由里子 | 羽岡佳 | | あの空より眩く輝く 白いドレスのあなた 世界一キレイだね 涙ぐんだその笑顔 溢れてくる想い出のカケラ 恋も悩みも夢も 励まされ励まして ずっとずっと来たから My friend おめでとう 今日 門出の時 愛と夢を束ねた花束を いま抱きしめて 歩いて行ってね 愛する人と 同じ永遠 どこまでも 忘れないよ 幾つもの季節 恋を失くした夜は 駆けつけて来てくれた テストの日の前なのに ライスシャワーを感謝に換えたら そっと未来に投げる これからも見守るよ ずっとずっと友達 My friend ありがとう この白いブーケ 私にそう 放った友情を ただ幸せの道を歩いてね 愛する彼と寄り添ったまま とこしえに 伝えよう あなたの彼に あなたをね 守ってと 信じあう瞳を見た 2人ならば大丈夫! My friend おめでとう 今日 門出の時 愛と夢を 束ねた花束を いま抱きしめて 歩いて行ってね 愛する人と 同じ永遠 どこまでも |
遠い輝きFairy Story | Fairy Story | 森由里子 | 羽岡佳 | | ねえ あの日の二人は 今 どこへ行ったの? 初めて会った頃の輝きは 君は何を見てるの? おんなじこの部屋にいても どこか遠くを見てる 私がまだ知らない場所 どうして ケータイ消してるの? どうして 私 何も訊けないの? ねえ目指した未来は 今 どこへ消えた? 一緒にね 歩くはずの道 もし奇跡があるなら 時を戻したい 明日も会えると そう信じた日に とてもありふれている 永遠だけ欲しかったの 君の瞳の中に 私だけが映るように どうして 同じ言葉でも どうして 胸に響かなくなるの? ねえ あの日の笑顔は 今 どこへ行ったの? 上手な作り笑いより ねえ 本気で喧嘩した あの日が愛しい 笑顔が戻ると そう知ってたから ねえ あの日の二人は 今 どこへ行ったの? 世界は輝いてたのに もし奇跡があるなら 時を戻したい 明日も会えると そう信じた日に |
青い春Fairy Story | Fairy Story | 南里侑香 | 結城アイラ | | 風に吹かれたあの日 初めて恋をしました 青い季節の中で 揺りかごに揺られるように 二つに伸びた影は 言葉を交わさなくても 一つの道をきっと歩くと そう思ってたのに Ah 涙は見せないで うるんだ笑顔のまま アルバムのラストページまで飾りたいの 忘れてしまいたいと思っても時は流れて 忘れられない 一つずつ花びらになっています 雲を透き通る光 二人の時は止まり 窮屈な右の手には幸せ感じた 眠れぬ夜を越え 巡りゆく 季節はいつも私たちを結んだ Ah 涙は見せないよ 大好きなあなただから 揺れる髪 伝う汗 追いかけてた背中も 永遠に消えないアルバムにしまっておくの 青い春 あなたとの思い出が溢れ ありがとう |
猫とハーブティと音楽とFairy Story | Fairy Story | 森由里子 | 羽岡佳 | | ハーブティ淹れて 頬杖ついて ふと テレビを消したら 夜が黙る 音楽かけると 流れるあの日 そう 迷いと願いを 紡いだあの頃 幾つ失くして 幾つ叶えたかな? まだ輪郭の ぼんやりした夢でも 夢見る頃 過ぎても 夢を見て 歩きたい まだ見ぬ明日のために 眠りに就くその前 今日もまた 呟いてみる 昨日の悩みに 'おやすみ' 悔やんではいないの 彼と別れて 今 なにげにひとりで 働いてること 膝の子猫も あくびしているから もう 眠りましょう ねえ日付が変わるよ 夢見る頃 過ぎても 夢を見て 生きてたい 新しい朝のために 明日の前 これから見る夢が 素敵になると 願って 今夜も 'おやすみ' 過ぎた日々に ありがとうと いつも言う私になりたいから 夢見る頃 過ぎても 夢を見て 歩きたい まだ見ぬ明日のために 眠りに就くその前 今日もまた 呟いてみる 昨日の自分に 'おやすみ' |