ガロ「GOLDEN☆BEST / GARO アンソロジー 1971~1977」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ピクニックガロガロ山上路夫堀内護君は靴をぬいで はだしで駈けるよ 木もれ陽がゆれてる 丘の上をひとり 街で見るよりも ウラララ 子供に見えるよ ウラララ 君の無邪気な姿を はじめて見つけた こんなとこで君と いつかは暮らしたい 大きな夢など 何もいらないから アー 愛し合う 時はすぎてゆく もしも出来るならば 今このひとときを いつまでも二人で つづけてゆきたいな  君がこしらえた ウラララ ステキなランチだ ウラララ 君と僕とを見ている 小さな浮雲 若い時はいつか 消えてくものだから 大事にしようよ 素晴らしいこの時 アー 愛し合う 時はすぎてゆく もしも出来るならば 今このひとときを いつまでも二人で つづけてゆきたいな
西行き列車ガロガロ山上路夫日高富明どこへゆくのか あてなど無いけど なぜか西には 何かがありそう 夕陽を追いかけ ひとりで旅立つ どうして僕はいつでも 夢見て生きている 子供の頃の癖が 直らずに 愛の街など どこにもないのに  西行き列車は 夕陽に染まるよ どこかで同じ夢見て 生きてる君がいる 僕にはわかる その眼見たならば 君を求めて 僕はゆくのか 愛の駅など どこにもないのに 君を求めて 僕はゆくのか 愛の駅など どこにもないのに
公園通りガロガロ山上路夫村井邦彦この通りを歩いてゆく時 心に花が咲く 訳もなくて ただ僕らは行く 愛するこの舗道(みち)を 今日も すれちがう人は 誰も美しい そっとふり返り 歩くよ 若い夢を育ててくれるよ 公園通り 愛の舗道(みち)  季節めぐるたび 誰の心にも 甘い想い出を残すよ 若い夢を育ててくれるよ 公園通り 愛の舗道(みち)
ビートルズはもう聞かないガロガロ松本隆佐藤健ビートルズはもう聞かないなんて きみは言ってたね 吸えない煙草に火を点けて 涙もこぼさずに 出て行ったきみと 入れ違いに訪れた孤独 涙さえ見せてくれれば 引きとめられたのに さよならきみと過した日々よ 燃えつきた愛の重さ ただそれがふたりの真実さ ビートルズはもう聞かないなんて きみは言ってたね すりきれたレコードだけが 悲しみ廻してる  素顔のきみがああ好きだったのに くち紅つけてたね 過ぎゆく季節がきみを変え ぼくをも変えたのか さよならぼくの短い春よ ポスターのあとも今はただ壁の白さが眼に沁みる ビートルズはもう聞かないなんて きみは言ってたね すりきれたレコードだけが 悲しみ廻してる
ガロガロ大野真澄日高富明恋に陥ちたら どうしようもない この胸の苦しみは 誰にも判らないさ 君はこの僕に 何を望むの ダイヤの指輪なのか それとも僕の心 僕のすべては 君次第 何でも言って 欲しいのさ 愛しい君が そばにいるだけで 僕は幸せ  燃えるこの炎 誰も消せない 金色のマニキュアで 僕の心惑わす 愛しのスターは 小悪魔 輝く瞳に 僕は狂う うるわしの君よ 今すぐ 僕の腕の中へ うるわしの君よ 今すぐ 僕の腕の中へ
一本の煙草ガロガロ阿久悠荒木和作友よ くちびるがさびしくなるだけ 今は何もいうな 何もいうな 暗闇に男二人寝そべって 天井を見つめながら吸う一本の煙草 昨日までの君は旅に出た巡礼で 今日はつかれはて帰って来たようだ つかれたなら眠れよ 眠れぬならつき合うよ だけど今は何もいうな  友よ その涙ぬぐっちゃいけない 今は何もするな 何もするな 久々に男二人真夜中に 指先をこがしながら吸う一本の煙草 愛のために君は人柄も変ったが 今日はまた元の君だと思えるよ つかれたなら眠れよ 眠れるならつき合うよ だけど今は何もするな  つかれたなら眠れよ 眠れるならつき合うよ だけど今は何もするな
吟遊詩人ガロガロ阿久悠日高富明・堀内護吟遊詩人がギターをかきならし歌う歌は 特別の人じゃない普通の人のこと あの時代愛してた仲間の青春を 歌ってきかせたいと今おもう  過ぎ去った時代だと思うも自由 愛らしいやつらだと思ってくれてもいい あの時代愛してた仲間の青春を 歌ってきかせたいと今おもう  華やかに結ばれてすぐ他人になったやつ 旅だけが生きがいの孤独なやつのこと 喧嘩して殺された馬鹿馬鹿しいやつのこと ツインヘッドにこだわった同棲時代 一本の煙草を男同志でまわしのみするやつ ありきたりの恋の悲劇演じたあいつ  大都会の羊飼いとわらわれるやつ 青春は愚かな遊びとふりかえるやつ 永遠のマドンナをさがし求めたやつ 行方さえつかめない冒険好きのやつ
さいごの手紙ガロガロ堀内護堀内護今眠りについた君は 何を夢見ているのだろう もし幸せな夢なら そのまま眠り続けてほしい 夜明けが来たら僕は出て行くよ 体の弱い君を気遣いながら 今さいごの手紙を書いています 「幸せに出来なくてごめんなさい」と ルルル………  一人生きる事がどんなに 辛い事か知ってるけれど それが二人にとって本当の幸せなら 君の綺麗な寝顔見ていると ああ遠い想い出が今甦るよ 今でも君をこんなに愛してるのに 「身勝手な僕を許して下さい」 ルルル………
青春の旅路ガロガロ大野真澄大野真澄肌寒く枯葉が舞う頃 五年前の話しだけれど その時に出会いがあり 新しい人生が始まった 旅に出た僕等の瞳には 同じ山の頂が映った そんな夜に見つけた星 手の中に掴んで落した 甘い夢に溺れすぎた僕等に 残っていたのは 岐れと一人歩き  これからはお互いに気疲れを することもなく なくなることだろう 去ってゆく姿見れば 想い出もこみあげてくるけど こんな青春を生きた僕等に あるのは 淡い絵の具で画かれた道だけさ
風の館ガロガロ藤公之介堀内護めぐり逢えば 別れだけが いつも待ち伏せしてる 心残り ひとつ ふたつ 引きずりながら ひとり…  読みかけの本の ページを折るように 思い出の隅を小さく折れば ぼくの背中ぶって 泣いた君がよみがえる 肩をふるわせて 愛がほしいと 坂の上の壊れかけた レンガ造りの館 生い繁った草の中で 立ちつくしてたふり…  一冊の本も読み終えないうちに ふたりの暮らしは黄昏ていた 崩れ落ちたレンガ 積み重ねてまた崩す 君は旅に出た ぼくは追わない めぐり逢えば 別れだけが いつも待ち伏せしてる 心残り ひとつ ふたつ 引きずりながら ひとり…  めぐり逢えば 別れだけが いつも待ち伏せしてる 心残り ひとつ ふたつ 引きずりながら ひとり…
眠い夜明けガロガロ堀内護堀内護まだ眠い夜明け 言葉もうつろう 愛のなごり残る この窓辺で 君は瞳をこすりながら 肩にもたれて  花びら ちぎっては捨てて この愛の行方を 一人占う君の裸を 目覚めたばかりの 朝陽が染めて行く  見えない運命の糸に運めがあるけど 今を生きる事しか 人は出来ない 夕べの言葉さえ 朝の光に 溶けて行きそう  まどろむ朝焼けの中で 確かな時間を見つけようと 素肌寄せれば 冷たい空気が身体を包みこむ  花びら ちぎっては捨てて この愛の行方を 一人占う君の裸を 目覚めたばかりの 朝陽が染めて行く
銀河旅行ガロガロ堀内護堀内護こぼれる星の中 くぐりぬけて行く こんな旅の出来る日まで 二人の愛が続くならば 散りばむ 宝石のような星の光も 着いてみたら それはただ冷たい石ころ そうさ二人はいつも そんな事のくり返し でもそんな二人の姿は綺麗だね 無限の星の数 知るくらい 愛は判らないけど 今誓いあう愛を 幻とは信じたくない この広い宇宙の中で めぐり逢った事は たった一つの真実だから  広がる宇宙の彼方 未来へと続く 走る流星のように 時は流れて行くよ あまりに広すぎて あなたを見失いそう さしのべる手をしっかりつかんで あなたは離さないで 輝く銀河の彼方 飛びかう流星をくぐる 流星をくぐる
時の流れにガロガロ大橋一枝日高富明あなたのめざめる都会の窓に 同じ朝日がさします 運んであげたい あなたの髪に 兄弟みたいな くちづけ しあわせなら 知らせてほしい あなたの道 みつけてほしい 時の流れるままに ふたり流されていく 愛も姿もかえて続くよ  好きだと言ってた いつもの店で 紅茶をのみほす ひとりで 地下鉄に続く 銀の歩道を ゆきすぎる顔は輝く 悲しいこと あればいつも 電話をして 聞いてあげたい 時の流れるままに ふたり変っていくよ そしてたどりつくだろう 愛に  時の流れるままに ふたり変っていくよ そしてたどりつくだろう やさしい愛に 時の流れるままに ふたり変っていくよ そしてたどりつくだろう やさしい愛に
My City Girlガロガロ大橋一枝日高富明赤いマニキュア その指先 ぼくのかみを なでていたよ 君はいつでも まるでとつぜん ぼくをおとずれ また逃げてく  レモン色の このあさやけ 君のねがお あどけないよ 夜のにおいが 君をかえるよ 赤い車で 夜風きって  Please tell me you're my own Please tell me my city girl  Please tell me you're my own Please tell me my city girl  赤い手帳 いくつの名が ぼくの天使は 気まぐれだよ バラの花束 白いドレスも あきたらすぐに 捨ててしまう  Please tell me you're my own Please tell me my city girl  Please tell me you're my own Please tell me my city girl  Please tell me you're my own Please tell me my city girl  Please tell me you're my own Please tell me my city girl
夏の終りガロガロ大橋一枝日高富明石だたみには 影がひとつだけ 肩をおとして うつむいて歩く  心を おもちゃにして 笑った ぼくだけど 今では遊びつかれ 静かに眠りたいよ 抱かれて  夏のなごりの 破れたキャンバス 青いえのぐで 君をかいたっけ  すぎてく時をとめて 昔にもどれたなら その目の あついなみだ ふるえる 小さな胸 抱きたい
空に星があるようにガロガロ荒木一郎荒木一郎空に星があるように 浜辺に砂があるように ボクの心にたった一つの 小さな夢がありました  風が東に吹くように 川が流れて行くように 時の流れにたった一つの 小さな夢は消えました  淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかもすべては 終ってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど  春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃
ラブソングはいらないガロガロ大野真澄大野真澄初めて 君のために創った 歌が 別れになるなんて 捨てよう この傷だらけのテープ 今は、ラブソングもいらない 君を一人じめしたいと唄った ただ、それだけの事なのに  でも、君の想い出 振り向きながら 少しずつ 僕から遠のいてゆく そんな時 ギター抱いて 新しい歌 唄っている あのラブソングが今、消えてゆくよ 今日の夕陽も あざやかに沈む  想い出に 出会いたくはなくて 窓に映る明日 見ている 日暮れの街に点る明り あのラブソングも 消えてゆく  夏色に眩しいくらいのウィンドー 君と歩いた街も変った 今、ここで君と会ったとしても なにげない笑顔 送れるだろうか 新しい歌と 新しい風が 今日の僕を包んでるけど  想い出に 出会いたくはなくて 窓に映る明日 見ている 日暮れの街に点る明り あのラブソングも消えてゆく  想い出に 出会いたくはなくて 窓に映る明日 見ている 日暮れの街に点る明り あのラブソングも消えてゆく
さよならガロガロ立原賢三大野真澄さよなら…… 出来る事ならもう一度 あなたを腕の中に 朝を迎えたかった  さよなら…… あなたと一緒の時が 一番、幸福だったと 今、わかります  遠いあなたに 聞かせたくて 思い出のレコード 廻したり 鳴らない電話を 見つづけて きたのも 今日で おしまいに  さよなら…… 出来る事ならもう一度 あなたの瞳の中に 僕を 見つけたかった  さよなら…… あなたのことは 忘れない だから、少し髪を 切ってみました  あなたに呼ばれた気がして 人込の中を 見回したり 雨降る街を うつむいて歩くのも 今日で おしまいに 今日で おしまいに
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