坂上二郎「GOLDEN☆BEST 坂上二郎」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
係長ブルース坂上二郎坂上二郎山上路夫大川光久たまには若いの ひきつれて のれんをくぐる こともある 平より気楽に なれなくて 課長みたいに いばれない おれはさみしい 係長  小さなアパート 女房と 子供が二人 待っている 会社がなんだと 酔いながら どなってみたって 朝になりゃ 会社だいじの 係長  課長になる日は いつか来る そいつがおれの 夢だろか どこかに男の 夢がある おれを待ってる ものがある それも夢だぜ 係長  たまには浮気も してみたい 若狭が消えて ゆかぬうち ヌードの写真の 週刊誌 帰りの電車でひらいてる おれはしがない 係長
カックラキンでぶっ飛ばせ坂上二郎とグリーン・ピース坂上二郎とグリーン・ピース宮田和実高瀬タカシカックラキンのスッパッパ カックラキンのスッパッパ  投げちゃえ 投げちゃえ 何でも投げちゃえ かまうこっちゃないから 投げちまえ 気分くさくさ 頭がくらくら 心のもやもや ぶっとばせ 投げろ 飛ばせ ぶっつけろ わんぱく 子供だ カックラキン  書いちゃえ 書いちゃえ 何でも書いちゃえ かまうこっちゃないから 書いちまえ へのへのもへじ はっぱのカエル カタカナひらがな イチニッサン 書いて 書いて 書きまくれ わんぱく 子供だ カックラキン  いゃー ハハハハ……… おじちゃんもネ いろいろネ ほんとにちいちゃいころはネ おとうさん おかあさんにおこられてネ わんぱくもやったしネ しかしね かまうこっちゃないからネ どんどんやるんだよ すきなことしな  しかし おやじさんよりお母さんのこと 言うこときくんだよ これさえまもればネ いいこになるからネ ハハハ……… おやじさんにわるいな ハハハ………  言っちゃえ 言っちゃえ 何でも言っちゃえ かまうこっちゃないから 言っちまえ パパにガーガー ママにはブツブツ 思ったことを なにもかも 言っちゃえ さけぼう えんりょなく わんぱく 子供だ カックラキン  食べちゃえ 食べちゃえ 何でも食べちゃえ かまうこっちゃないから 食べちまえ ハラがへったぞ おなかがグーグー 目の前ボヤボヤ どうすんだ 食べろ 飲みこめ がつがつと わんぱく 子供だ カックラキン  へへへ……… たまんねぇな
紳士の条件坂上二郎坂上二郎橋本淳すぎやまこういちラララ ラララ いいのかな(コレマタッ) ラララ ラララ いいのかな あー いいのかな いいのかな あー これでも いいのかなー  (参りますッ)  一つ紳士になるためにゃ 女房にかくれてネオン街 酔ったふりして口説くより 聖徳太子をオラオラ用意しな  二つ紳士になるためにゃ 多少の犠牲は必要さ ダイヤモンドを買わされて 半べそかくよじゃ オラオラ嫌われた  ラララ ラララ いいのかな(コレマタッ) ラララ ラララ いいのかな あー いいのかな いいのかな あー これでも いいのかなー  三つ紳士になるためにゃ いやなオヤジと呼ばれても 若い娘につきまとい おこぼれちょうだい オラオラいたすもの  四つ世の中狂ってる 悩み多かれ四十(しじゅう)代 悪い奴ほどよくもてる 紳士ぶる奴ぁ オラオラけっとばせ  ラララ ラララ いいのかな(コレマタッ) ラララ ラララ いいのかな あー いいのかな いいのかな あー これでも いいのかなー
9×9の唄坂上二郎とグリーン・ピース坂上二郎とグリーン・ピース玉井洌高瀬タカシニニンが しいたけおいしいぞ! ニサンは ロックのリズムだよ ニシが ハチマキ運動会 ニゴは ジュースでかんぱいだ ニロクは 12で1ダース ニシチ じゅうしまつかわいいな ニハチは 16両新幹線 ニクは 18年お年ごろ  サンニは ロックのリズムだよ サザンは クジャクだきれいだな サンシは 12で1ダース サンゴは 15夜お月さま サブロク 18年お年ごろ サンシチ 20と1世紀 サンパ 24は2ダースだ サンク 27は売れ残り  シニが ハチマキ運動会 シサン 12で1ダース シシは16両新幹線 シゴは 20だ成人だ シロク 24は2ダースだ シシチ 28日2月です シハ 32分音符ヒゲ3本 シクは36階高いビル  ゴニ ジュースでかんぱいだ ゴサン 15夜お月さま ゴシは 20だ成人だ ゴゴ 25歳で立候補 ゴロク 30日は小の月 ゴシチ 35度は低い熱 ゴハ しじゅう泣く子は弱虫だ ゴック 45はドーナツ盤  ロクニ 12で1ダース ロクサン 18お年ごろ ロクシ 24は2ダースだ ロクゴ 30日は小の月 ロクロク 36階高いビル ロクシチ 42キロマラソンだ ロクハ 48手おすもうさん ロック 54代北の湖(うみ)  シチニ じゅうしまつかわいいな シチサン 20と1世紀 シチシ 28日2月です シチゴ 35度は低い熱 シチロク 42キロマラソンだ シチシチ 49日は法事です シチハ 56歳おばあちゃん シチク 63代佐藤さん  ハチニ 16両新幹線 ハチサン 24は2ダースだ ハチシ 32分音符ヒゲ3本 ハチゴ しじゅう泣く子は弱虫だ ハチロク 48手おすもうさん ハチシチ 56歳おばあちゃん ハッパ 64歳おじいちゃん ハック 72代白河天皇  クニは 18お年ごろ クサン 27は売れ残り クシは36階高いビル クゴは45はドーナツ盤 クロク 54代北の湖(うみ) クシチ 63代佐藤さん クハ 72代白河天皇 クク 81ですおわりです みんなで歌おう みんなで歌おうくくの歌 さあみんなおぼえたかなァー
学校の先生GOLD LYLIC坂上二郎GOLD LYLIC坂上二郎山上路夫大川光久みなさん、このたびこのクラスをうけもつことに なりました坂上です。仲良くやりましょう……。  小さな町の 中学校に はじめて来たのは 春のこと あれからいくたび 校庭に 桜の花は 咲いたろう 教えた子供は 数え切れない  安江は、生徒会費もなかなかはらえない 貧しい家の子供でした。 秋の遠足の時でしたが、私は安江のために お菓子を少し買っていったことがあります。 彼女はお菓子の袋を持って目にいっぱいの涙を ためておりました。いまも忘れておりません。 しかし今は元気に工場につとめ夜は定時制高校に通って いる安江「生きていることは楽しい」と この間来た彼女の手紙に書いてありました。  生まれた時は 誰でも同じ 裸で産声 あげるのに 子供の時から それぞれに 違った道を 歩きだす 私の力じゃ どうにもできない  孝夫は非行少年でした。 悪い仲間と付き合って 学校にも なかなか出て来ませんでした。 私も 何度か説教しましたが 聞くような子じゃありません。 ところがある日 彼が何人かの少年にかこまれて 喧嘩しているところに出合いました。 私は孝夫をかばいましたが、 映画のようにかっこよくはいきません。たちまち少年たちに、 なぐられたりけられたりして、私はのびてしまいました。 「先生、あんまりかっこつけるんじゃねぇよ」 孝夫はそう云って私に肩をかしながら 家まで送ってくれました。 それからです。孝夫と仲良くなったのは。 今でも時々家に遊びに来ます。 運送会社につとめているそうです。  小さな町の 中学校に いつしか月日は 流れゆく 今年も近づく 卆(そつ)業が 螢の光に 送られて 巣立ってゆくだろ 教え子たちが  洋子(ひろこ)という子は大変頭の良い子でしたが早く死にました。 結婚をして別れた子もいます。酒場づとめをしている子 もいます。大学受験を三回も失敗した子もいます。 どうも幸せな子より不幸(ふしあわせ)な子の方が、 よくおぼえているようです。 考えてみると、人間ていう奴は、誰だって多かれ少なかれ 不幸を背負って生きているようです。 より良い明日を願って一生懸命生きているもののようです。 みんな負けるなよ、みんな負けるなよ……と、 私はそっと呟くだけです。
鉄道員坂上二郎坂上二郎山上路夫大川光久山のふもとの 小さな駅に 勤め始めて 幾年(いくとせ)たった ローカル線しか 通らない 名もないような 駅だけど ここが私の 生きてくところ  昔はこの駅を通る汽車は、みんな蒸気機関車だったものです。 汽車が入ってくると、ホームは煙りの匂いでいっぱいに なりました。白い蒸気を溜息のように吐いて止まる汽車。 そしてまた車輪の音高く走り出す汽車。遠い山肌にこだま する汽笛。そんな蒸気機関車が、私はたまらなく好きでした。 私の死んだ親父も鉄道員だったのです。 いわゆるカマ焚きという奴です。親父の弁当を持って、 私はいつも駅に行ったものです。 「とうちゃーん」 親父を乗せたデコイチが帰ってくると叫んだものです。 「おゝ坊主か」 汽車からおりて来た親父は、顔も手もススで真っ黒になり 石炭の匂いをさせていました。 蒸気機関車をこよなく愛して死んで行った親父。 その蒸気機関車も、もうみんな消えていってしまうのです。  春は野山に 緑が匂い 冬はきびしく 吹雪にくれる 一日何度か 通る汽車 今日またむかえて 送り出す ここは私の 愛するところ  この駅に来てかれこれ二十年。ここもずいぶん変りました。 駅もきれいになり、町もにぎやかになりました。 シーズンになれば、都会から若い人が大ぜいやって来る ようにもなりました。 私の息子も田舎を嫌って、今は東京で働いています。 正月などに、たまに帰って来るとにくまれ口をききます。 「とうさん、よくあきずにこんな田舎の駅員をやってるなアー」 「馬鹿いっちゃいけない、とうさんはな、この土地と 鉄道を愛して働いているのだゾ」  若い時は、私もいつかは駅長になる夢を持っていました がそれも遠い夢のようです。 でも、好きな鉄道員でこうして元気に暮せれば、 こんな幸せなことはありません。  山のふもとの 小さな駅を 今日も夕日が きれいに染める 季節はいつしか 移りゆき 若さも消えて ゆくけれど ここで働き 幸せだった  汽車に乗ってゆく人 降りてゆく人。いろんな人生が、 今日も私の前を通りすぎてゆきます。 明日もまた、小さなこの山の駅に、明るい朝日が 昇るでしょう。
生まれたからには坂上二郎坂上二郎山上路夫森田公一どん底に落ちこんで もがいたことがありますか 這(は)いあがりすべり落ち よじ登りまた落ちて 人生という奴を知りました 誰でもそうでしょう 壁にぶつかり たたけども壊れない 悲しみに会ったでしょう だけど私は 負けずに生きてゆく 産(う)ぶ声をあげて この世に 生まれたからには  誰もみな偉く見え 嘆いたことはありますか 少年の日々に見た 夢だけは 失わず 人生という道をゆくのです 誰かが踏みしめた 道はゆけない 生きるとはそれぞれに 我が道を造(つく)ること だけど私は 今日また生きてゆく 何をする為か この世に 生まれたからには  だけど私は 負けずに生きてゆく 産ぶ声をあげて この世に 生まれたからには
男の道坂上二郎坂上二郎真珠昇すぎやまこういち心の寒さに 耐えかねて 一人で泣きたい そんな時 涙というやつ 世間に捨てて 生きてゆこうよ 男の道を  弱い自分の はかなさを 見てはならぬと 目をとじる やっとつかんだ 小さな夢を 育ててゆくのさ この意地かけて  ぐちを言っても 何になる 誰でも苦労は するものさ 真赤に燃えてる 東の空を 目ざして進もう 男の道を
北の果て坂上二郎坂上二郎山上路夫大川光久何を啼(な)くのか 岬のかもめ 俺も泣きたい ただひとり 生きるつらさを こらえながら こんなとこまで やって来た 海は荒海 北の果て 北の果て  街じゃ泣けない 男の涙 いつか流れる この頬に 誰もそうだよ 胸の中に 熱い涙を 抱いている 雲がちぎれる 北の果て 北の果て  生きているのは さすらいなのか 流れ流れて どこへゆく 夕陽染めてる 暗い海を どこへ帰るか かもめ鳥 波がくだける 北の果て 北の果て
酒場のタンゴ坂上二郎坂上二郎山上路夫竹村次郎君よ 今宵またひとときを 飲めよ しばし浮世を忘れ 夜は つかの間に過ぎてゆく 乾せよ 憂さも悩みも捨てて 遠く 別れて彼の人は どこで暮しているだろか 人は 出会ってまた別れ 時はすべて運び去る 夢だ この世に生きることは 短い夢だよ  しばらくだね……… 元気かい あいかわらずさ ハハハ………  君よ 嘆くまいこの浮世 唄え そうだ杯あげて 甘き やわ肌をもつ娘 眠れ今日はこの手に抱かれ 花は咲いたら散る運命(さだめ) 何をためらうことがある 恋と酒とに酔いしれて 明日のことは想うまい 夢だこの世に生きることは 短い夢だよ  花は咲いたら散る運命(さだめ) 何をためらうことがある 恋と酒とに酔いしれて 明日のことは想うまい 夢だこの世に生きることは 短い夢だよ  乾杯!
親父と息子坂上二郎坂上二郎山上路夫大川光久おい太郎 さあ出かけるぞ、ほら なにをしてんだ。 あー、今頃トイレに入るバカいるか。 もう学校……ほんとにしょうがないなあ。はやくしなさい。 あっ、おとうさんも行きたくなってきたよ。  親がなくても 子は育つ 育つ子供が いじらしい 男手だけじゃ たりないものが きっとあるだろ 私にも 今日も心で わびている  あの子の母親と別れてから、もう五年になりますか。 いわゆる性格の違うという奴でした。まあ今なら別れないで すんだことかも知れません。若気のいたりという奴でしょう。 それから男手一つで息子を育てて来ました。 父親と母親。両方の役をやって来たつもりですが、 どだい無理なことです。 やっぱり母親というものは偉大なものなんですねえ………。  甘えたいだろ 母親に 泣いて抱かれて みたいだろう 悲しい時も 涙をこらえ つくり笑いで 笑ってる そんな姿が 胸をうつ  「おとうさん、たまには遊んで来てもいいぞ」 ある日息子がそんなことを言いました。 「遊ぶってなんだ?」 「ほら きれいな女の人がいるところなんか、おとうさんも まだ若いんだから行きたいだろう?」 「ハハハ、馬鹿を言っちゃいけない。それよりお前、おかあさんに 逢いたくないか? 逢いたかったら、いつでも逢いに行って いいんだぞ」 「ん? おかあさん? ぼくはちっとも逢いたくネェや」 息子はそう言って外に遊びに行ってしまいました。 本当は今すぐにでも逢いたいに違いありません。 でも私に対する思いやりから 彼は逢いたくないと 言ったのでしょう。  男同志で これからも 生きていこうよ しっかりと ともった灯り 二人の窓に 明日はかならずやって来る そうさ朝日は また昇る  私が毎朝つくる目玉焼。ほんとうはあきているんでしょうが、 息子はおいしいよと言ってよく食べてくれます。 お前も早く大きくなってくれ そして一緒に酒を飲もうじゃないか 男同志の酒だ そんな日がいつか来ることを、私は今から、 夢見ているのです。……………
花嫁の父坂上二郎坂上二郎坂上遙子城賀イサム嫁ぐ娘よ 私の命よ もみじのような 小さな手が お前と遊んだ 幼い日々を 昨日のことのように 思い出されるのさ  嫁ぐ娘よ 私の命よ お前に歌った 子守唄 そっと口ずさみ 夜空の星に 幸せつかんでくれ パパは祈っている  嫁ぐ娘よ 私の命よ 花嫁衣裳が 目にしみる パパは知っていた この日のくるのを 今日から 二人の道 歩いて行くんだね
佐渡坂上二郎坂上二郎いではく遠藤実あなたが死ぬなら 死にますと 誓ったひとの 声が聞こえる ここは荒波 佐渡の海 悲しみもようを 流してくれます  あなたが教えて くれたのは おけさの唄と 恋のはかなさ 赤い夕陽に 染まる海 あなたを愛した 心の色です  ふたりで見ようと 約束の 漁火いまは ひとりみつめる 今度生まれて 来る時は 佐渡に生まれて あなたを待ちます
枕詞がたり坂上二郎坂上二郎山上路夫森田公一草枕 何を求めて行く旅か 心に何か 澱(よど)んだか ざわざわと 駅毎に 昇り降りする 人のむれ 何かが恋しい その恋しさに ただ胸のみが ふるえてる  ひさかたの 空に流れてゆく雲に 憧れたのは いつの日か 生きてゆく それだけが なんでこんなに 難しい 何かに逢いたい その逢いたさに 宛(あて)ない旅を 行くこの身  うつせみの 命なりゃこそ夢もまた 持たずになんで 生きられよう はじめての 駅の名を 聞けば旅愁は なおつのる 何かが恋しい その恋しさを ただ抱きしめる ひとり旅
春子坂上二郎坂上二郎山上路夫遠藤実春子と自分の 名前を云えば 親の願いが 切なくわかる 明るくやさしく 育てよ そんな想いで つけたはずよ それが今では 流れの女  南のふるさと 遠くに離れ 流れ流され さい果ての街 若さを気ままに もて遊び 生きて来た日の むくいなのよ 汽笛さみしい 北国の窓  春子という名に そむかぬように 生きてみせます これから私 うつむき加減の 癖さえも せめて直して 消えた春を きっと探すわ 流れの女
坂上二郎のすたこらさっさ坂上二郎坂上二郎すずき次郎やぶさき太郎裏街屋台の 片隅で 過ぎた昨日を 酒で割り 明日は今夜の 俺じゃない 胸につぶやき すたこらさっさ  他人の噂や 陰口は つらくはないが なぜさみし どうせ雲間の はぐれ鳥 ぐちは云わずに すたこらさっさ  生きてるということは いろんなものに出合うものです 悲しいことつらいこと でも、どんなときでも 明日は何かが変わる、いや変えてみせるという 希望だけは、持ち続けていたいものですねえ  真っかなひなげし おさげ髪 「お嫁にしてね」と いった娘(こ)も いまじゃ見知らぬ 他人(ひと)の妻 泣いてたまるか すたこらさっさ  生きてる限り 悲しいよ 生きてる限り 苦しいよ だけどそれでも 朝がくる 敗けてたまるか すたこらさっさ すたこらさっさ
森さん坂上二郎坂上二郎阿久悠叶弦大もしもし もしかして 森さんでは そういう気がして たずねました いえいえ さわやかですもの わかります 実は 私も森なんです  森さんじゃない? 林さん? いいじゃないですか 木の一本くらい 仲良くしたって変じゃない 変じゃない 緑にかわりはないでしょう  森さん 田森さん 中森さん 大森さん 高森さん 花森さん 森山さん 森川さん 森谷さん 森本さん 森村さん 森繁さん 親せきだったね  もしもし 恋人は 森さんでは やっぱり そうでしょう 当たりました なになに 頼りになるから わかります 実は 私も森なんです  森さんじゃない? 大木さん? いいじゃないですか 木の二本ぐらい 大きい分だけ同じこと 同じこと 緑にかわりはないでしょう  森さん 小森さん 山森さん 金森さん 宮森さん 杉森さん 森崎さん 森島さん 森中さん 森口さん 森岡さん 森下さん 親せきだったね  森さんじゃない? 林さん? いいじゃないですか 木の一本くらい 仲良くしたって変じゃない 変じゃない 緑にかわりはないでしょう
森のひと坂上二郎坂上二郎阿久悠叶弦大山道のぼれば ホイ 兎に出会う 兎は女房にしてよとせがむ 女房になるなら おしろい落し 尻軽ぐせでも なおしておいで なおしておいで レイレイレイレイ ユーレイホー レイレイレイレイ レイレイホー 兎も可愛い 女房にゃしないけど  木かぶで休めば ホイ とんびがからむ とんびは女房にしてよとせがむ 女房になるなら がまんを覚え 家出のくせでも なおしておいで なおしておいで レイレイレイレイ ユーレイホー レイレイレイレイ レイレイホー とんびも可愛い 女房にゃしないけど  日暮れて帰れば ホイ 狐が騒ぐ 狐は女房にしてよとせがむ 女房になるなら 木の葉をぬいで 自分の姿に 戻っておいで 戻っておいで レイレイレイレイ ユーレイホー レイレイレイレイ レイレイホー 狐も可愛い 女房にゃしないけど
デーゲーム坂上二郎とユニコーン坂上二郎とユニコーン手島いさむ手島いさむユニコーン白いボール 小さくなってく 叫び声も 吸い込んだ暗い青 僕と君と つぶした缶ビール 乾いた風 立ち上がる人の海  時は流れ 長い物語 思い出の中 呟いている 降りだした雨 飛びたつ小鳥達 つまらない朝 着そびれたユニフォーム  約束通り 走り抜いたけど 届かない ねえ ジョー・ディマジオ  時は流れ 長い物語 出る幕のない ベンチウォーマー  夢中で 追いかけて ベースボール・ウィークエンド 目と目の悪戯より ベースボール・ウィークエンド バスケット抱えて ベースボール・ウィークエンド  今も過ぎた日の暖かい影に閉ざされて
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