サニーデイ・サービス「サニーデイ・サービス BEST 1995-2000」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
恋におちたらサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一晴れた日の朝にはきみを誘って何処かへ 行きたくなるような気分になったりする だれかと話したくてぼくは外へ出るんだ 住みたくなるような街へ出てみるんだ  どこかの家に咲いたレモン色の花ひとつ 手みやげにしてそっときみに見せたいんだ 長い髪花飾りどんな風に映るだろうと 考える道すがら 愛しさ広がるんだ  昼にはきっときみと恋におちるはず 夜になるとふたりは別れるんだから 恋する乙女のようなこんな晴れた日は きみをむかえに きみをむかえに行くよ  はねを広げた空を切りとるような雲ひとつ ゆっくりと流れて心を切り刻む 朝に目覚めた風はきみに届いただろうか その髪を風にまかせ きみはぼくを待つんだ  昼にはきっときみと恋におちるはず 夜になるとふたりは別れるんだから 恋する乙女のようなこんな晴れた日は きみをむかえに きみをむかえに行くよ
雨の土曜日サニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一放たれる矢のようにこぼれ落ちたしずくが ぼくを突き刺したらそれが始まり 鳥はすぐに街の上を飛び去ってどこかへ 高層ビルの窓が輝き出す頃は いつもとはちょっと違うこんな雨の夕方に そっぽ向いた空を見上げ何を待つ  傘をささずに歩こう 長い髪濡らしたままで 雨のにおいだけがぼくをつつむ きみがどこにいるのか考えなくてすむように 青白くけぶった街並みへと向う いつもとはちょっと違うこんな雨の土曜日に そっぽ向いた空を見上げ何想う  いつかどこかで聞いた哀しい話しのように 恋人が去って涙してそれでおしまい 水たまりに映った自分の顔をじっと見つめて 青白くけぶった街並みへと向う いつもとはちょっと違うこんな雨の土曜日に そっぽ向いた空を見上げ何を待つ
恋はいつもサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一サニーデイ・サービスあの娘はお洒落して真夏の庭 オレンジの花びら舞った正午すぎ あの娘はおしゃべりさ いつもこの調子 夕立ちがやって来る音も気付かない  きみの瞳の奥で揺れるものは 隣りに座るだれかのものになる 恋はいつも  男の子踊りすぎた真夜中すぎ 黄緑のライトにやられ飛ばされた  きみの瞳の奥で揺れるものは 隣りに座るだれかのものになる  いっそのことと瞳閉じて過ごしても すぐにだれかを見つめてしまうのさ 恋はいつも…
スロウライダーサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一サニーデイ・サービスきみとどこか遠くへ もっと遠いどこかへ ふたりだけで今日は過ごすよ 貨物列車に乗って行こう きっともう戻れない  海が見えたよ さぁ急げ Hey 鈍行列車 スロウライダー Hey Hey Hey 特急列車 Faster Faster Hey Hey  真昼の花火を観て 通りとても静かで もっと遠いどこかへ きみと一緒で良かった ふたりだけで今日は過ごすよ  Hey 鈍行列車 スロウライダー Hey Hey Hey 特急列車 Faster Faster Hey Hey Hey 週末旅行 スロウライダー Hey Hey Hey 集金旅行 Faster Faster Hey Hey 見て 超特急が Faster Faster Hey Hey
あじさいサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一あじさいの花がひとつ咲いていました 小雨まじりの梅雨の宵 鉄道線路行ったり来たり  可愛いひとがひとりきり立っていました いたずらそうなくちもとが 春の風を強請るんです  西洋看板並ぶ通りに薄い霧が降りて来て そっと手を引かれるまま暖簾をくぐりました  二階の窓の簾越しやまぶきが覗けば 花は咲けども実はならず 湿った空に溶け出します  可愛いひとはぼんやりと畳を見つめ ふっと夜が横切れば 白い笑顔見せるんです  さいだぁのストロオに細い指をからませて 遥か遠い蜃気楼できみが笑いました  濡縁側に花鋏うち捨てられて 畳の目からにじみ出す花を切るの忘れてます  さいだぁのストロオに細い指をからませて 遥か遠い蜃気楼で袖を引かれました
青春狂走曲サニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一今朝の風はなんだかちょっと 冷たく肌に吹いてくるんだ ぼんやりした頭がすこししゃんとするんだ 憶えてない夢のせいで心が 何メートルか沈み込むんだ 熱い濃いコーヒーを飲みたいんだ そっちはどうだい うまくやってるかい こっちはこうさ どうにもならんよ 今んとこはまあ そんな感じなんだ  夏の朝が僕に呼びかける 「調子はどうだい うまくいってるかい」 気分が良くなって外へ飛び出すんだ 愉快な話どこかにないかい? そんなふうなこと口にしてみれば 街を歩く足どりも軽くなるから不思議さ そっちはどうだい うまくやってるかい こっちはこうさ どうにもならんよ 今んとこはまあ そんな感じなんだ  きみに会ったらどんなふうな話をしよう そんなこと考えると楽しくなるんです  そっちはどうだい うまくやってるかい こっちはこうさ どうにもならんよ 今んとこはまあ そんな感じなんだ
いつもだれかにサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一街の角 雲間から目映い光が 照らしてるきみの微笑みよ 熱い風 ギラギラと光る空が 恋人を連れて行きそうで いつもだれかにねらわれてる  だれでもないだれかと手を取って 明るい道 走るぼくの影 振り返ってみれば夕暮れ時が ぼくの影連れて行きそうで いつもだれかにねらわれている  そんなコト考えてちょっと笑う 口の端ゆがめてさ 軒下で俯いてちょっと笑う 飄飄と風薫り ねむたくなる
シルバー・スターサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一曽我部恵一・田中貴・丸山晴茂あぁ あの娘がぼくをかすめる 淡い雫をひとつ残し きみの涙がほほをつたうとき 突然の雨がぼくを責める  別れの季節からとうと逃げられなかったみたいさ それなら それでもいいよ あぁ 銀の星 今日も流れる 都会の声をかき消しながら  あぁ 太陽の季節 熱い夜 きみはどこで何をしてる? ぼくらいつも愛を語るとき 生温い風に吹かれ  あの静けさを聴いたかい? 耳すますとやって来る甘い季節の足音 あぁ太陽が今日もまた昇る だれかの恋を笑いながら  24時間とちょっと きみの声まだ聴こえず  別れの季節からきっと逃げられないみたいだね それなら それでもいいよ あぁ銀の星 今日も流れる 都会の声をかき消しながら  もうひとつだけ願いかなうなら 青いブルースを残しておくれ
baby blueサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一さあ出ておいで きみのこと待ってたんだ 昼間っから夢を見てばかり 約束の時間さ  伝説では世界はそんなふうさ それだったらぼくらは酔いどれて これから見に行こうか  行き先違いの列車に揺られ走る それならそれでいいじゃないか 昼と夜の間をゆらゆら揺れる こんなことを待ってたように思う baby blue  見張り台で監視は眠り続ける はじめっからだれもいないようなもの 約束の時間さ  どこかでだれかとだれかが恋におちる そんな風景を見に行こうか 昼と夜の間をゆっくりと駆ける そんなことを待ってたように思う baby blue
さよなら!街の恋人たちサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一新井・曽我部恵一・高野・田中貴・丸山晴茂水たまり走る車に乗って 恋人さらってどこかへ行きたい 雨上がりの街鈍い光浴びて 虹に追われてどこかへ行きたいんです ウーラ・ラ・ラ ウーラ・ラ・ラ さよなら  最後のバスは今出てったよ 街はビールの泡でつつまれる 背中には空が重くのしかかるから あの娘を連れてどこかへ行きたいんです ウーラ・ラ・ラ ウーラ・ラ・ラ さよなら 夏が来てるってだれかが言ってたよ  日曜日に火を点けて燃やせば 失くした週末が立ち昇る デブでよろよろの太陽を見つめれば 白い幻がホラ映るんです  夜がやって来てぼくに囁くんだ 「ねぇ早く ねぇ早くキスしなよ」って 雨が次いつ降るか分からないから あの娘を連れてどこかへ行きたいんです ウーラ・ラ・ラ ウーラ・ラ・ラ さよなら 夏が来てるってだれかが言ってたよ  水たまり走る車に乗って 白い大きな車に乗って 雨上がりの街鈍い光浴びて あの娘を連れてどこかへ行きたいんです ライライライライライ
サマー・ソルジャーサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一サニーデイ・サービス暑さにまかせ ふたりは街へ出た 夏の太陽ギラギラまぶしいから 蜃気楼がゆっくり近づいたら 立ち止まってふたりを狂わせる  きみの瞳濡らすのは 遠くに見える海なのか ぼくの心揺らすのは 溶け出して行く季節なのか  愛しあうふたり はにかんで なんにも喋らず 見つめあう それは天気のせいさ せいさ せいさ せいさ  いつでも夏は ふたりを放り出す 血を流させてそれでもそのままで ビルの群がグラリと波打ったら おおいかぶさってふたりを狂わせる  その唇 染めるのは 彼方に沈む夕陽なのか ぼくの心つかまえて 青ざめさせる恋の季節  愛しあうふたり はにかんで なんにも喋らず 見つめあう それは天気のせいさ せいさ せいさ せいさ  それはほんの八月の冗談だったんだ 心震わせ言葉つまらせ 囁いてみただけさ  愛しあうふたり はにかんで なんにも喋らず 見つめあう それから先は hey hey hey…  hey hey hey… hey hey hey… hey hey hey… hey hey hey…  八月の小さな冗談と真夏の重い病い 天気のせい それは暑さのせい それから先は…
白い恋人サニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一サニーデイ・サービスぼくらはきっと日曜日の朝に めまいがするような朝日を見る 地平線の向こうへとひるがえる 蒼い太陽の陽ざしの中で  明るいうちに約束しよう その後には熱いくちづけを どこからか情熱の風が ふたりを誘えば  くずれ落ちて もつれ合って 浮かんでは沈んで 教会の鐘の音だけが聞こえて来るんだ  さよならは日曜日の朝に 青空の墓場に刻み込んで 手は振らずに 言葉もかけずに 雲の切れ間に預けておこう  明るいうちに約束しよう その後にはきっとくちづけを どこからか栄光の風が ふたりを誘えば  くずれ落ちて もつれ合って 浮かんでは沈んで 教会の鐘の音だけが聞こえて来るんだ  日曜日の白い恋人 紅い花びらに包まれて  Woo くずれ落ちて もつれ合って 浮かんでは沈んで 教会の鐘の音だけが 聞こえて来るんだ  くずれ落ちて もつれ合って 近づいては離れて 教会の鐘の音だけが 聞こえて 聞こえて来るんだ
夜のメロディサニーデイ・サービスサニーデイ・サービスKEIICHI SOKABEKEIICHI SOKABEねぇ 世界がもう目の前にあるような そんな夜ってないかい? もう何もかも飽きてしまってもまだ終わらない夢のよう そう 写真がさぁ出来上がるときのようなそんな日々ってないかい? もうまぼろしが色づいて鮮やか 信じようと信じまいと ぼくの大切なものにきみはくちびるよせて 甘く溶け出す秘密盗んでゆくんだ 春の夜にぼくらからっぽになるまで ひらひらと舞う花びらの中にいた  ねぇ 闇の中 静かなフィルムが回り始めたら もうどうしようも押さえようのない欲望が首もたげる そう世界がもう目の前にあればいい そう思って目ざめ もう何もかも試した後でまだ埋められない隙間を見よう 窓の外ではずっとあたたかい夜のメロディ ふたり悲しくならないように流れている 春の夜にぼくらからっぽになるまで ひらひらと舞う花びらの中にいた  窓の外ではずっとあたたかい夜のメロディ ふたり悲しくならないように流れている 春の夜にぼくらからっぽになるまで ひらひらと舞う花びらの中にいた
NOWサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一いつだってぼくは 道間違って 見当はずれの場所にたどりつく 恋の終列車 駅を過ぎて 窓の外から夏がささやきかける  なんとなく会いたくなって 風の便りあの娘へと  いつまでもふたり愛し合って 小高い丘の向こう夢見て 恋の終列車 遥か彼方 窓に光っては消え 消えては映って  ちょっとだけ不思議になる 夢のはずが本当なんて 今はきっと会いたいだけ 風の便り あの娘へと  なんとなく会いたくなって 風の便りあの娘へと なんとなく…
若者たちサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一きみの黒い髪がすこし長くなりすぎたなら 晴れた日の風がきみをさらうのを待てばいい きまって細い肩縮めて「それは自分ぢゃない」なんて 自分の影がすこし大きく なりすぎたから  彼女はと言えば遠くを眺めていた ベンチに腰かけ 若さをもてあそび ずっと泣いていた  君の白い腕はまるで 青いたたみのようだね はりついてしまった淋しさが毎晩 寂寥の彼方へと溶けだしてゆく 広がって来る不安におそわれ 「明日になれば」「朝が来れば」とか 昨日もそうだった  ぼくらはと言えば遠くを眺めていた 陽だまりに座り 若さをもてあそび ずっと泣いていた ずっと泣いていた
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