ハンバート ハンバート「シングルコレクション 2002-2008」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Blowin'in the windハンバート ハンバートハンバート ハンバートBob DylanBob DylanHow many roads must a man walk down Before you call him a man? How many seas must a white dove sail Before she sleeps in the sand? How many times must the cannonballs fly Before they're forever banned?  The answer, my friend, is blowin' in the wind The answer is blowin' in the wind  How many years must a mountain exist Before it is washed to the sea? How many years can some people exist Before they're allowed to be free? How many times can a man turn his head And Pretend that he just doesn't see?  The answer, my friend, is blowin' in the wind The answer is blowin' in the wind  How many times must a man look up Before he can see the sky? How many ears must one man have Before he can hear people cry? How many deaths will it take till he knows That too many people have died?  The answer, my friend, is blowin' in the wind The answer is blowin' in the wind  The answer is blowin' in the wind
おもいでハンバート ハンバートハンバート ハンバート佐野遊穂佐藤良成遠い遠い物語 昔聴いた古い歌 戻らぬ日々を思い ただ涙にくれるばかり  夕闇の窓辺に立ち 寄り添い雲を眺めた  そして星が灯ると あの人はギターを弾いて 二人で恋の歌をささやきあった 夜明けまで  時は流れ花は散り 恋人は去ってしまった 戻らぬ日々を思い ただ涙にくれるばかり  哀しみが私の胸 冷たい雨で濡らす  昔聴いた古い歌 煙草の煙に浮かんで 夢のように儚く かき消された物語
海辺の街までハンバート ハンバートハンバート ハンバート佐藤良成佐藤良成いつのまにか日が暮れて もう足元さえ闇につつまれて 僕はこれ以上歩けない  まるで棒きれのような足を引きずって 一日中歩き続けて これ以上歩けない  もしも翼があったなら 今すぐ君のところへ ああ……  ふと見ると向こうの山、あかく燃えている 気づけば朝日で僕もあかく染まっていた
生活の柄ハンバート ハンバートハンバート ハンバート山之口貘高田渡歩き疲れては 夜空と陸との 隙間にもぐり込んで 草に埋もれては寝たのです 所かまわず寝たのです 歩き 疲れては 草に埋もれて寝たのです 歩きつかれ 寝たのですが 眠れないのです  近ごろは眠れない 陸をひいては眠れない 夜空の下では眠れない ゆり起こされては眠れない 歩き 疲れては 草に埋もれて寝たのです 歩きつかれ 寝たのですが 眠れないのです  そんな僕の生活の柄が 夏向きなのでしょうか 寝たかと思うと寝たかと思うと またも冷気にからかわれて 秋は 秋からは 浮浪者のままでは眠れない  歩き疲れては 夜空と陸との 隙間にもぐり込んで 草に埋もれては寝たのです 所かまわず寝たのです
おなじ話GOLD LYLICハンバート ハンバートGOLD LYLICハンバート ハンバート佐藤良成佐藤良成どこにいるの? 窓のそばにいるよ 何をしてるの? 何にもしてないよ そばにおいでよ 今行くから待って 話をしよう いいよ、まず君から  どこにいるの? 君のそばにいるよ 何を見てるの? 君のこと見てるよ どこへ行くの? どこへも行かないよ …… ずっとそばにいるよ  それから 僕も君を見つめ それから いつもおなじ話  どこにいるの? となりの部屋にいるよ 何をしてるの? 手紙を書いてるの そばにおいでよ でももう行かなくちゃ 話をしよう ……  それから 君はぼくを見つめ それから 泣きながらわらった  それから 君はぼくを見つめ それから 泣きながらわらった  さようなら ゆうべ夢を見たよ さようなら いつもおなじ話
アメリカの恋人ハンバート ハンバートハンバート ハンバート佐藤良成佐藤良成今までずっと想ってきたあなたの前で 僕は今ここでこうしてあなたを見上げている 今までずっと憧れてきたあなたの前で 僕は今ここでこうしてあなたを見上げている  言葉にできないこの想いを こんな歌にたくして叫んでみた  青い月の下、彼方に光る都市 あなたの声が優しく響いてくる  今までずっと恋焦がれてきた僕の前には 地平線の果てまでまっすぐに延びる一本道 今までずっと夢見てきた僕の前には 見渡すかぎり何もない、ここは砂漠  ちっぽけな僕には描き切れない 大きな世界がそこにあった  赤い土の上、彼方に蜃気楼 あなたの声が優しく響いてくる 青い月の下、彼方に光る都市 あなたの声が優しく響いてくる
椰子の実ハンバート ハンバートハンバート ハンバート島崎藤村田中寅二名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子(やし)の実一つ  故郷(ふるさと)の岸を離れて 汝(なれ)はそも波に幾月  旧(もと)の樹は生ひや茂れる 枝はなお影をやなせる  われもまた渚(なぎさ)を枕 孤身(ひとりみ)の浮寝(うきね)の旅ぞ  実をとりて胸にあつれば 新(あらた)なり流離の憂(うれい)  海の日の沈むを見れば 激(たぎ)り落つ異郷の涙  思ひやる八重(やえ)の潮々(しおじお) いづれの日にか国に帰らん
天井ハンバート ハンバートハンバート ハンバート佐藤良成佐藤良成夜中に目が覚めた いやな夢を見て となりを見ると きみが眠っている  一度目が覚めると すぐには寝つけず 長い長い夜 天井を眺めつづける  夢の中でも 一緒にいれるかな 夢の中なら もっと近くなれるかな  夜中に目が覚めた こわい夢を見て 横ではきみが 寝息をたてている  夢の中でも 一緒にいれるかな 夢の中なら もっと近くなれるかな きみのとなりで ぼくは夢を見る 夢の中でも きみの夢を見る  夜中に目が覚めた 楽しい夢の途中 となりを見ると きみが眠っている 静かに眠っている
旅の終わりハンバート ハンバートハンバート ハンバート佐藤良成Traditional(原題:North Amerikay)家を遠く離れここまで来た あてもなくさまよってたどり着いた この地で今あなたにまた逢えるとは まるで家に帰ってきたみたいだよ  海を渡り言葉もわからぬ地で あてもないままあなたを捜していた こうして今あなたにまた逢えるとは まるで家に帰ってきたみたいだよ  あれからどのくらい経ったのだろう 幾つ月を数え枕濡らしたろう 私の祈りはきっと届いたのね まるで家に帰ってきたみたいだよ  長く辛かった日々、遠い昔のよう あなたの腕の中私は眠る 百年もずっと眠っていなかったように まるで家に帰ってきたみたいだよ
午睡ハンバート ハンバートハンバート ハンバート佐野遊穂佐藤良成何もかもが眠る 水の底の街で 僕は一人きり彷徨う 止まったままの時計  君の秘密の箱 何が入っている? 大事そうに抱え込んで 時々のぞいている  にじんでく淡いひこうき雲 目を細め……  冷たい冬の前の 束の間の日向に ねこは丸くなって眠る 僕も夢の中へ  なまぬるい風が僕の髪を 揺らしてる……  はるか遠くの方で 君の声が聞こえる くり返し僕を呼んでいる それは夢か現か 夢か現か
今晩はお月さんハンバート ハンバートハンバート ハンバート佐藤良成佐藤良成山の向こう日が落ちて 夕闇が影を隠す 街の灯が道に落ちて 影をつくる  人気のない小さな店 片隅に腰をおろす グラス越にロウソクの 火が揺れている  帰りたくない 今夜だけは 何もかも忘れて 眠ってしまいたい  今晩はお月さん ここからじゃ見えないけれど 想い出に誘われて 涙が落ちる  帰るところが 私にはない あなたのところへは もう帰れない  あなたのいるところ 私には遠すぎる
春一番ハンバート ハンバートハンバート ハンバート西岡恭蔵西岡恭蔵乾いた街に 風が吹きはじめた 冷たい通りを抜けて、君の窓まで いつまでもまつ事はない まぼろし達をおいはらえ 春一番がつくるのは それは君の春の祭  春一番の風は、春一番の風は ヤスガーズ・ファームへ君を 連れていくのだろうか  この街を出る為に、今港に漂う 君の船の帆柱に 春一番の風が吹く イヤな街だよこの街は 声もうつろに響くだけ 春一番に誘われて 君の船をこぎだそうよ  春一番の風は、春一番の風は ヤスガーズ・ファームへ君を 連れていくのだろうか
ライブの日ハンバート ハンバートハンバート ハンバート佐藤良成佐藤良成誰もいないよ、きっといないよ 僕のうたを聴きたいなんて 誰も来ないよ、きっと来ないよ 期待したって落ち込むだけさ  ゆうべ見た夢の中、舞台の上 次の言葉が出てこない そこで目が覚めた  今夜こそはうまく歌えるかな 膝のふるえがとまらないよ  誰もいないよ、きっといないよ 僕はもう気にしてないよ 誰も来ないよ、きっと来ないよ だけど歌うよ、手を抜かないよ  ゆうべ見た夢の中、舞台の上 客席は誰もいない そこで目が覚めた  今夜こそはうまく歌えるかな 体中汗が吹き出てくる  ゆうべ見た夢の中、僕の声が 響かない、届かない そこで目が覚めた  今夜こそはうまく歌わなくちゃ 君が聴きに来ているから 聴いてくれよ 次のうたも
1時間ハンバート ハンバートハンバート ハンバート佐藤良成佐藤良成夜明けまであと1時間 もうそろそろ行こう 聞こえるのは眠る君のかすかな寝息だけ  目を閉じた君の横顔 とてもきれいだよ さよなら 君の耳元にそっとささやいた  ああ、僕は君を置いて今ここを出ていく 外は雨 音もなく 僕の頬をぬらす  君と出会ったのはたった半年前のこと もうずいぶん前のことのような気がする  今思えば僕らろくに話もしなかった 時間はいつもあまるほどあったはずなのに  ああ、僕は君を置いて今ここを出ていく 外の雨は僕の涙 静かに降りつづく  外の雨は僕の涙 静かに降りつづく
陽炎ハンバート ハンバートハンバート ハンバート佐藤良成佐藤良成昨日の晩から高い熱が出た それは僕がゆうべ濡れて帰ったせい 今日も窓の外は白く色褪せてる テレビのニュースが君のこと言ってる  蝉の 声が とけて いくよ  夏の昼下がり悪い夢を見た それは僕が君を置いて帰ったせい 今日も窓の外は白く色褪せてる テレビから音が聞こえなくなった  青く 澄んだ 水の 底に  君が静かに 沈んでいるよ まばたきもせず 横になってる  蝉の 声が とけて いくよ 青く 澄んだ 水の 底に はやく はやく 見つけて
喪に服すときハンバート ハンバートハンバート ハンバート佐藤良成佐藤良成いつまでも眠ろう 何度でも生きよう いつか再びめぐり逢える日まで  もうじき陽は落ちて 闇が辺りを包むだろう 私は目を閉じて 心に錠をおろす  いつまでも眠ろう 何度でも生きよう いつか再びめぐり逢える日まで  もうじき陽は落ちて 闇がすべてを隠すだろう 私は耳を塞ぎ 堅く口を閉ざす  いつまでも眠ろう 何度でも生きよう いつか再びめぐり逢える日まで  今宵小さな火を焚いて 夜中灯しつづけよう あなたが迷わぬように あなたが凍えぬように  いつまでも眠ろう 何度でも生きよう いつか再びめぐり逢える日まで
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