かりゆし58「とぅしびぃ、かりゆし」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
このまちとかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎拝啓 君に宛てた手紙を書いているよ そういえば初めてだな たまには悪くないだろ  君が思うよりも元気だぜ 気にかけてくれてありがとう 今度このまちにおいでよ 見せたいものがあるんだ  僕らは無力で 何も言えないまま 誰を守ることも出来ずに 生きるってことが 命ってものが ひどく儚くても  ずっと このまちと見てた夢の続きをもう一度見よう もう一度あの夢を 僕らは もっと 昨日よりも今日にもっと 喜びを探すだろう 道のりは遠くても このまちと夢を見よう  三春の滝桜や 真夏の浜通りや 紅く染まる秋の山 白銀の冬景色  傷は痛むけど 過去は消えないけど 何も終わってなんかいないさ 生きるってことは 命ってものは こんなにも綺麗だ  ずっと このまちと生きた日々の続きをここで生きよう 何かを残せるだろう 僕らは ずっと 過ぎてく日々の中 そっと古里に想うだろう 未来が不確かでも このまちと夢を見よう  ずっと 考えてみたけど きっと答えは単純だな 「もう一度このまちと」 そうだろ ずっと この先何が起きても 死ぬまで信じてるぜ 諦めてなんかいないぜ このまちと夢を見よう
Oh!Todayかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟関淳二郎Get up boys, get up girls. Here we go, time goes by. Rise again, night will come. Oh!Today  閉ざされたままのドア もうあの日に戻ることはない 諦めを知った時から人は次第に老いていく 刻一刻とタイムリミットは迫る 時間は止まらない それでも何度となく心はまた夢を思い出す 架空の世界を救った架空のヒーロー達が 僕にくれた勇気は決して偽物ではなかった  Get up boys, get up girls. Here we go, time goes by. Rise again, night will come. Oh!Today 始めよう さあ今一番新しい時間を Oh!Today  我が最愛のアイランド まだ夕焼けが終わらないのは 太陽追いかけ続ける波乗り達のしわざ この身に今日まで染みついた 自慢にもならないような そのひとつひとつを自分らしさと呼べる日まで やめてしまったものはいくつもあったが やめなかった事もいくつかはある 本当の夜が来るまでは まだ終わらない  Get up boys, get up girls. Here we go, time goes by. Rise again, night will come. Oh!Today  そう未来なら もう今ここで巻き起こってる 始めよう さあ今一番新しい自分を Oh!Today そう未来なら もう今ここで巻き起こってる
ナナPLATINA LYLICかりゆし58PLATINA LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟関淳二郎道草食っていこう 1つ大事な話があるから ポケットの奥に忍ばせた小さな箱の中で光る 永久の誓い  君と出会ったのは ひどく蒸し暑かった夏の日 8月の風に揺れてた君の長い髪とよく笑う大きな目  付き合い始めた頃は 笑えるくらいに金がなくて デートはいつもコンビニの駐車場 ぼくが吹かしたタバコの煙が空に消えてくのを 眺めて君は『綺麗だね』って呟いた  ナナ 気付いたよ 大切な人はこんなにも近くにいるんだね ナナ 君だけさ 他には何もいらないよ 君がそばにいれば 薄っぺらなサイフに君の写真 時々眺めてニヤついている すべてをかけてでも守るべきものを見つけたよ  積み重ねた日々 時にすれ違い傷つけあった 素直になれずに 君を何度も泣かせてしまったね 本当にごめんよ  些細なことがきっかけで ケンカした後にはいつも 意地っ張リなぼくの背中を君が つついて「まだ怒っているの?」って笑うから ぼくもつられて一緒に笑ってしまったね ナナ  君の作ってくれる料理の味も それを向かい合って食べる君の顔も その後で寝そべって ドラマを見なから ダラダラ過ごしている時間も 仲直りのしるしの抱擁も 君の八二カミ笑いも 寝ぼけ顔も すべて愛しい もう迷わない 誰よりも幸せにしてみせる ただ君だけを  ナナ 愛してる これから続いていく日々を僕と分け合ってくれないか ナナ いつまでも 僕らはずっと変わらずに手を繋いでいよう その時も2人の左手 薬指に光る永久の誓い 受け取ってくれないか この指輪を この愛を  寄り添って並んだ 水色とピンクの歯ブラシ おはようもおやすみも 君のそばでずっとずっと
南風になれかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟足土貴英飛べ 高く強く遠く響け声よ 走れ思いよ友の元へ 海を突き抜けて 南風になれ  国道から太平洋へ伸びるブルーライン 潮騒くゆる道を西へ向かう赤いバス 相変わらずゆるりゆるりゆるりと気の流れるこの町も 決して止まったままってわけではない ふるさとを離れ未だ夢を捨てない友がいる ずっと一緒だったから たまに無性に会いたくなる  不器用で馬鹿正直な眼差しよ どうかその目で明日を疑うな 濁るな 真っ直ぐなまま いざ 大金星を狙え  飛べ 高く強く遠く響け声よ 走れ思いよ 友の元へ海を突き抜けて 壁 高く道は遠く 挫けかけて 足どり重く 友の声も忘れそうな時には 南風になれ  我が友人代表 披露宴でのスピーチ お前が下手くそな字で書いた手紙 読み始めてすぐにガキみたいに泣きやがって 本当バカヤロウ 本当ありがとう  自信が不安に打ち負かされた時にも思い出の中の 自分に白旗を上げることなく いざ大金星を狙え  飛べ 高く強く遠く響け声よ 走れ思いよ 友の元へ海を突き抜けて 壁 高く道は遠く 挫けかけて 足どり重く 島の唄も忘れそうな時には 南風になれ  南風になれ なまからやんどー 負きらんどー
少年は旅の最中かりゆし58かりゆし58前川真悟宮平直樹足土貴英・かりゆし58少年は行く 遠い空をあてもなく 駆け抜ける風のように 流れる汗を拭いもせず 信じるものだけを信じた 曇りない目  恐れることはひとつもなく 可能性には終わりがなく続く  昨日までの全部 今日が塗り替えていく 誰のものでもない未来  運命線よりも大事なのは 広げた掌をどれだけ伸ばすか  あの少年を覚えてるか 君や僕の中にいる 彼の名前はそう「希望」 悲しみの果て 闇の彼方 どこにいたって見える光 聴こえてくる旋律 胸の奥から  いつしか君は大人になり 思い出を数えてばかりの暮らし  自分をごまかして「ここがゴールなんだ」って もう傷付きたくないから  夢を奪うだけの現実なら 自分自身の手で風穴を開けろ  まだ少年は旅の最中 本当の君を探している 声の限り叫びながら 諦めを捨て 迷いを捨て 裸のままの情熱に心を焦がして走る 君のもとへ  耳を澄ませば「思い出してくれたかい?」 少年は辿り着いた 今君が笑ったから 新たなドアを開けたから この旅路はもう君のものだ 世界中のどこへでも 君がそれを望むならば  そう 自由は無限だ 希望は普遍だ 少年は行く 君と共に
まっとーばーかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎真っ向からどストレートだ もう一歩も引けない時には 何もかも全部を自分の真っ直ぐに懸けろ  同い年の幼なじみで しかも近所で育ってきたから まるで家族みたいなもんだ お前のオヤジも テレビゲームなんかやめろって いきなり空き地に連れ出して 作業着姿でノックを始めるようなおっちゃん 中2の冬休みくらいから不良の真似事を始めたおれ ずっと野球をやめなかったお前 なんとなくおっちゃんに会いづらくなったのも おばちゃんが急に倒れたのもあの頃だったっけ  真っ向からどストレートだ もう一歩も引けない時には 何もかも全部を自分で真っ直ぐに懸けろ 真っ向からどストレートだ もう行くしかないって場面で やり切ったんなら 勝ったも負けたもない ていうのがおっちゃんの口癖  高校最後の夏間近 市営グランドの外野席 何年ぶりかにおっちゃんに会った 結局 補欠のまんまでベンチにも入れないくせに 誰よりもデッカい声を仲間に送ってる 自慢の倅だって笑ってた  おっちゃんの背広姿を初めて見たのはその年の冬 おばちゃんが天国に行った日の夜 こんな時こそ賑やかにしてるのがいいんだと言って お客さんにビールをついでまわっていた ありがとうばっかり言ってた  真っ向からどストレートだ もう一歩も引けない時には 何もかも全部を自分の真っ直ぐに懸けろ ど真ん中めがけろ もう行くしかないって場面で やり切ったんなら 勝ったも負けたもない ていうのがおっちゃんの生き方
そばの唄かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟初めて二人で食べるランチを沖縄そばにしたのは いつまでも変わらず君のそばに居たいから そんなふざけた僕の誘いに君は笑顔で頷いて スープも残さずに食べてくれるから好きなんだ  そば そば そばそばそば 僕のそばにいてくれないか すば すば すばすばすば 素晴らしい日々にしよう  何にもする事ない日は気の合う友達と沖縄そば 街外れのいつもの店 暖簾に書かれたメンソーレ 想い出話に華咲き そば屋の母ちゃんも笑う 気がつけばもう日が暮れる こんな一日もいいもんだ  そば そば そばそばそば 僕のそばにいてくれないか すば すば すばすばすば 素晴らしい日々にしよう  数え切れないほどのケンカと仲直りをしよう 笑顔と涙紡いで絆を織り上げよう  そば そば そばそばそば 僕のそばにいてくれないか すば すば すばすばすば 素晴らしい日々にしよう
愛なのでしょうかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎昨日は本当にごめんよ ひどいこと言いました あなたにがっかりされるのが怖くて 強がって 今日も本当にありがとう ごちそうさま 美味しかったよ あなたが笑っている ただそれだけで嬉しかったりするのが愛なのでしょう  ふるさとからの手紙はちょっぴり右上がりな文字で あなたの話をしてる時 親父がやけにご機嫌だとか 指輪のことを聞いた時 嬉しくて乾杯したとか あなたが泣いていると ただそれだけで胸が苦しくなるのも愛なのでしょう  面影橋を越えたよ あとちょっと迎えに行く 満開の春と神田川を染めていく すぐ散ってしまうけど  あなたが笑っている ただそれだけで あなたが泣いていると もうそれだけで あなたがいるから だからあ全部ある 愛なのでしょう
アンマー(アコースティック ver.)PLATINA LYLICかりゆし58PLATINA LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟初夏の晴れた昼下がり 私は生まれたと聞きました 母親の喜び様は大変だったと聞きました 「ただ真っ直ぐ信じる道を歩んでほしい」と願いこめて 悩み抜いたすえに この名を私に付けたと聞きました 我が家はあの頃からやはり 裕福な方ではなく 友達のオモチャや自転車を羨ましがってばかり 少し困ったような顔で 「ごめんね」と繰り返す母親のとなりで いつまでもいつまでも泣いたのを覚えてます  アンマーよ アナタは私の全てを許し 全てを信じ全てを包み込んで 惜しみもせずに 何もかもを私の上に注ぎ続けてきたのに アンマーよ 私はそれでも気付かずに 思いのままに過ごしてきたのでした  「強さ」の意味をはき違えて ケンカや悪さばかりをくり返し 勝手気ままに遊びまわる 本当にロクでもない私が 真夜中の静けさの中 忍び足で家に帰ったときも 狭い食卓の上には 茶碗が並べられていました 自分の弱さに目を背け 言い訳やゴタクを並べ 何もせずにただ毎日をだらだらと過ごし続け 浴びる程に飲んだ私が 明け方眠りに落ちる頃 まだ薄暗い朝の街へ 母は出て行くのでした  アンマーよ 私はアナタに言ってはいけない 決して口にしてはいけない言葉を 加減もせずに投げつけてはアナタの心を踏みにじったのに アンマーよ アナタはそれでも変わることなく 私を愛してくれました  木漏れ日のようなぬくもりで 深い海の様な優しさで 全部 全部 私の全てを包み込んだ アナタの背中に負われながら 眺めた八重瀬岳の夕陽は 今日も変わらず 茜色に街を染める yeah  度が過ぎるほどの頑固さも わがままも卑怯な嘘もすべて すべてを包み込むような愛がそこにはありました アナタのもとに生れ落ちたことは こんなにも幸せだった 今頃ようやく気付きました こんな馬鹿な私だから  春先の穏やかな朝に新しい命が生まれました アナタの様に良く笑う宝石みたいな女の子 「優しさの中に凛々しさを秘めた人」になるようにと願い アナタの一番好きな 花の名前を付けました
ゆいかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎何もかも君となら これだけは君になら 心 言葉よりもっと自由 越えよう君となら 越えよう 何もかも 越えよう これだけは 越えよう 声を  国境線の上にただただ咲く花を枯らさないで  持ち寄って分け合おうや 繋がって広げようや 触れ合って感じようや 交わって重ねようや 寄り添って深めようや 相まって解け合おうや 友よ 始めよう  信じよう君となら 打ち明けよう君になら愛は言葉よりもっと自由  誰のまちから見える夕焼けも同じ太陽  持ち寄って分け合おうや 繋がって広げようや 触れ合って感じようや 交わって重ねようや 寄り添って深めようや 相まって解け合おうや 友よ 始めよう「ゆい」
恋の矢かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎恋の矢 風を切るまっしぐら 言葉よりもっとまっしぐら 裸足のままでまっしぐら ただまっしぐら  あなたのことばかり考えてたら 部屋の掃除がちっとも終わらない 綺麗なものを思い浮かべて その時だけでも人は優しく  誰にも見えない場所で咲いた花のように あなたが知らないままの歌でもいい  恋の矢 風を切るまっしぐら 言葉よりもっとまっしぐら 裸足のままでまっしぐら ただまっしぐら  とめどない想いと窓辺を飛びたった 白紙のままでヒコーキになった手紙 空へ  この想いの果てに 何も残らないほどに 想いの限りこの想いの限り  恋の矢 風を切るまっしぐら 言葉よりもっとまっしぐら 裸足のままでまっしぐら 夜を飛び越えてまっしぐら ただただまっしぐら 愛よりもっと
さよならGOLD LYLICかりゆし58GOLD LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟さよなら ただただ愛しき日々よ ずっと忘れないだろう 僕は君を  すり減った靴底 夕暮れの街 仰ぎ見た空 茜色 日に焼けた仲間の顔 甦る 何かが起きそうな兆しもなく 誰かに変われるはずもなく 当たり前のように通り過ぎた毎日  離ればなれになることは 不自然なことじゃない 頭で分かってても 心が君を思ってしまうよ  さよなら ただただ愛しき日々よ サクラ舞い散る春の 涙はとめどなく  終電間際 地下鉄のホームに響くアナウンス 奥歯で噛みしめる孤独な夜 何も言わず吹き抜けた風 ビルの隙間に細い月 当たり前のように繰り返しの毎日  懐かしい歌が聴こえてきて 思い出が駆けめぐる 移りゆく季節を 刻々と刻む時計の針は止まらないけれど  命は始まった時からゆっくり終わっていく なんて信じない ぼくが生きる今日は もっと生きたかった誰かの明日かも知れないから  言葉に出来ない思いは 涙にかたちを変えてこぼれるのでしょう  さよなら ただただ愛しき日々よ 二度と戻らぬ日々よ 「ありがとう」  さよなら ただただ愛しき日々よ ずっと忘れないだろう 僕は君を  失ったページはどれくらい? また夜がやって来て 残された余白はどれくらい? また朝は訪れる
かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎ああ 本当にそうだよな 獣道のような現実の隅で おれ達は何度も踏みにじられてきたよな 心から笑える瞬間なんて いつでもあっという間に過ぎてく 一体ここが人生の中のどの辺なのかも分からないまま 不安はおれ達と幸せの間に割り込んでくる 誰かが呟くのを聞いた 「今がずっとずっと続けばいいのにな」  大丈夫だぜ まだ次がある だけどもうその次はない それじゃ遅すぎる これくらいの方が丁度いい そうか そうだよな  走り出せ友よ 叶えようすべてを 思い出せ 無限だぜ 希望は死なないぜ 人は弱いもの なんてデタラメさ ここまで 今日まで 辿り着いたじゃないか  夏の入り口 明け方のテレビ 2010年のワールドカップ0対0のまま延長戦を迎える 「このまま試合が終わらなければ 誰ひとり負けやしないのに 誰の夢も壊れずに済むのに」なんて考えていた 気付けば おれ達は比べ合うことに熱狂している 誰かが囁くのを聞いた 「今がずっとずっと続けばいいのにな」  大丈夫だぜ ひとりじゃないぜ 孤独を感じてるのは 少し寂しがり これくらいの方が丁度いい そうか そうなのか  走り出せ友よ 叶えようすべてを 思い出せ 無限だぜ 自由は死なないぜ 人は弱いもの なんてデタラメさ ここまで 今日まで 辿り着いたじゃないか  音楽で彩られたこの空間には今日も 限りない可能性が陰ることなく輝く たったひとつの空の下で たったひとつの星の上で おれ達はたったひとつの「今」をこうやって分け合ってる ありがとう友よ  それぞれに生きてきたそれぞれの過去 それぞれに生きていくそれぞれの未来 変わらないものなんか何ひとつなくて 出会いは別れの始まりに過ぎなくて 今日が終わってしまえば もう二度と会えなくなるとしても 胸に刻み込んだこの時間は いつまでも証として残る  『結んだ心は離れない』  ありがとう 友よ
恋人よGOLD LYLICかりゆし58GOLD LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟人を信じ抜くということは こんなにも難しいものか アナタを想えば思う程に 不安や嫉妬がついてまわる 両刃のような恋心よ 想いの分だけ傷は増える 疑うことはそれだけで 悲しいことだと知りました  恋人よ 恋人よ アナタも僕と同じように 愛するがゆえに眠れない そんな夜を越えてきたのか  手にした幸せを失う 怖さに怯えるくらいなら 「そんなものなんか要らない」と言えれば楽になれるのかな 何を犠牲にすることより アナタを失うことが怖い こんなにも人を愛すことは 強さでしょうか弱さでしょうか  恋人よ 未来なんてどうなるものか分からないが 今日と同じかそれ以上に 明日もアナタを愛している  これから続く永い日々の そのすべての場面をアナタと 分かち合ってゆける幸せよ どうか幻に消えないで  恋人よ 世界を白く染める雪が 音もなく降り積もるように穏やかに愛してゆけたらな 恋人よ 歳をかさねて命尽きて 夜を飾る星になっても 僕のそばにいてくれないか
青春よ聴こえてるかかりゆし58かりゆし58前川真悟かりゆし58かりゆし58校庭の片隅で遠い目をした青春が あいつらは今どうしてんだって僕に聞いてきた まあぼちぼちやっている もういい歳にもなったし 答えたら何だかさみしげな顔でそうかと笑った  その帰りの車で涙とは違う何かが まるで祈りみたいに透明なままこぼれ落ちた 幸せや不幸せそんな言葉じゃ片付かない カーラジオから古いロックンロールが胸を突き刺した  永遠に出会える場所があるなら ほんの瞬間の閃きの中で  確かめろその手に残されたぬくもり ありふれたことさえ愛おしくなる さよならも言わずに過ぎ去って行く日々は決して幻なんかじゃない  死んでしまいたいとか何もかもなくしただとか 素っ裸で生まれた日には思いもしなかったよ 愛だけじゃ生きられない でも愛だけは捨てられない そんなことを言いながら僕はここで生きているよ  永遠に出会える場所があるなら それは瞬間の閃きの中で  駆け抜けろあの頃追いかけた未来を思い出にしないで夢は続く 涙にも消えずに燃え上がる灯火は決して幻なんかじゃない  青春よ聴こえてるか まだ君に見せたい続きがある 青春よ聴こえてるか 夢の残党兵は今日も叫ぶ 辞めない ぶれない 誤魔化しはしない 覚悟はとっくに決めている 青春よ聴こえてるか 君をこんなところで終わらせやしない
潮崎かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟関淳二郎鬼ごっこみたいな暮らしの片隅で 歳をとりながら歳を失って いつか 僕らはそれぞれに大人になっていくのか  滑りの悪いキャリーに夢を詰め込んで 君を待たせたまま東京の空を僕は 埃っぽい風に吹かれながら 見上げている  騒がしいこの街で 目に映る風景はどれも君のいないものばかり また冬が来る  潮崎の空が夕焼けに 赤く赤く染まっていくのを 君は一人で見ているのか 愛する人よ僕は歌う 君のいないステージに立ち 今日も 眩いほどの光を浴びながら  ずっと変わらないものなんてないよね 電話越し君の声が震えている いつも君を不安にさせてしまっていたんだね  いつかね見せたいよ ここのクリスマスには白い白い雪がふるんだよ 素敵だろう  潮崎の浜にさざなみが 寄せて返す静かな夜に 君は何を思うのだろう 愛する人よ僕がやがて このステージを降りるときには この手の中に何が残るだろう  見つけたもの 失くしたもの 光と影の中 走り抜けて 最後にはきっと  潮崎の空が夕焼けに 赤く赤く染まっていくのを 君の隣で見ていたい 愛する人よ僕は帰る君のもとへ 迷うことなく そして小さな手を握りしめる それが全て 僕の全て
生きてれば良い事あるみたいよかりゆし58かりゆし58新屋行裕・前川真悟新屋行裕・前川真悟辛い事あったでしょう 悲しい事もあったのでは? そんな日が続いても 生きてれば良い事あるみたいよ  涙にも溶けない痛みなんか知りたくなかった 不幸せになる事は とても優しい事  取り戻せない日々は 明日もまた 鏡の中の世界にまで時は流れて夜がふける  誰かを睨む事あるでしょう 羨ましくてたまらなくて こんな自分にしたのは誰?ああ 人のせいに出来れば 楽なのに  遠くの事にばかり向けられた優しさは風のように 心の隙間をすり抜けて 後には空っぽだけが黄昏れる  置いてけぼりで いつの間にか独りぼっちのブルースが泣く 誰にでも歌える歌なら僕にだって 君のために  取り戻せない日々に輝く朝 この世界にまだ君の場所が残っている 今もちゃんと  辛い事あったから 悲しい事もあったから いつの日か その涙を拭う君の手は温かい 生きてれば良い事あるみたいよ
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