nano.RIPE「不眠症のネコと夜」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
トリックスターnano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳佐々木淳ぶっ飛ばして 吹っ飛ばして かっ飛ばして  ゆうべ不思議な夢の中で見てた 宝石みたいな星の屑も 眠れない夜にぶち撒けたら ガラクタに溶けて見失ってしまうよ  つまらないなもう くだらないないないな  続きを知りたくないような暗い夜は 夢のような話をしよう いつまでも明けない夜に怯えるほど ぼくはもう弱くないよ  神も仏もいなくたっていいからさ 痛みは傷より浅くあれと 壊せないものなんてないからさ きみには明日も笑っていてほしいよ  ね ヒントは? 答えはだれにも ああ ぼくにも わからないないないや  歪な世界の秘密を知るまでは ぼくはまだ終われないよ 愚かでも途切れず嘘を信じたから きみにまた出会えたんだ  ぶっ飛ばして 吹っ飛ばして かっ飛ばして 醒めないないないな  ぼくらが最後のカギを見つける頃 この夜も明けるのでしょう きみの中眠る魔物は目を覚まして その先へ導くんだ  続きを知りたくないような暗い夜は 飽きるまで話をしよう いつまでも明けない夜に怯えるほど ぼくはもう弱くないよ きみに今出会えたから  ぶっ飛ばして 吹っ飛ばして かっ飛ばして
ソアーnano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳佐々木淳ワン ツー スリー さあ 光の向こうへ スリー ツー ワン 始まるよ プレイボール  未来の自分に恥じぬよう 最後に残さず笑えるよう いつしか青に染まる時の真ん中でぼくらは何色になるだろう  あの時もっと どうして 悔やんだ日々も 全部握り締めて 今 夏空に  舞い上がれ高く どこまでも遠く 想いなら誰にも負けやしない イメージはいつもあの柵を越えてきみの元へ届くから  小さな覚悟を重ねては その度新たな壁に出会い あの日ぼくらが目指した頂は 雲の切れ間にまだ見え隠れしているけど  きっと 必ず 信じることで ずっと高く飛べる 今 風に乗り  舞い上がれ高く どこまでも遠く 憧れのままでは終われない 追い掛けた日々に限りない夢を この夏を味方にして  舞い上がれ高く どこまでも遠く 想いなら誰にも負けやしない イメージはいつもあの柵を越えてきみの元へ届くから  舞い上がれ高く どこまでも遠く 憧れのままでは終わらない 限りならぼくら最初からないだろう 今 夏を味方にして  ワン ツー スリー さあ 光の向こうへ スリー ツー ワン 始まるよ プレイボール  スリー ツー ワン さあ 光の向こうへ
つぎはぎもようnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコ佐々木淳いつもとおんなじ道の上 ちょっとずつでも違う空 それぞれの足音が響く 春夏秋冬 巡る風 遠くの赤に染まる青 ねえ 今日の笑顔はどんな匂い?  行ったり来たりの日々の中で 少しだけ夢を見てあくびをした  明日もまたココで会おう ゆびきりなんて要らないよ 何回だって花は咲くって教えてくれたから 止まらない時をいつまでも泳いでゆこう 離れないように はぐれないように 繋いで  ココロは不思議な生き物で丸くなったり尖ったり ねえ 今日の雲は何に見える?  さよならの先で光る未来 それをもっと見たくなって背伸びをした  明日のきみはどんな模様 笑って泣いて驚いて 揺れる世界が移ろうように変わってゆけるから 止まらない時をどこまでも泳いでゆこう あの雲のように 風の吹くまま 遠くへ  明日のきみに会いにゆこう 静かな夜を飛び越えて 今日よりちょっと大人になって未来に届くかな 止まらない時の中にあるやさしい時間を 繋ぎ合わせて 空にうつせば 晴れ模様  いつもとおんなじ違う空 揃ったクツで歩き出す 笛の音と歌声は続く
ネコに日だまりnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコ佐々木淳路地裏で鳴いている 木漏れ日を眺めてる 行き交うだれかの足音にココロのリズムを重ねる  雑踏に紛れてるホンモノを探してる 南の風が鳴き止んだ 何かが動き出す合図だ  ネコの姿で会いにゆくよ きみを探してどこまでもゆくよ 多分一番の日だまりは きみの隣だと思うんだ  名前を呼ぶ声が聞こえた気がしたけど 追いかけるほど逃げてゆく 怖くはないなんてウソだよ  ネコの姿で会いにゆくよ きみは気付いてくれるといいな 多分一番の日だまりは きみの隣だと思うんだ  泥まみれになった足を踏み出した ニセモノを身に付けた人の群れを抜けて  ネコの姿で会いにゆくよ きみが気付いてくれるまで鳴くよ 多分一番じゃないけれど きみのココロに居たいんだ  ネコの姿じゃないとしても きみはあたしを撫でてくれるかな せめて日だまりの間だけ きみの隣に居たいんだ
トロットnano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳出羽良彰ぼくを照らすのはやわらかなひと筋の光だ もう何も恐れないよ 深い闇も  ねえ トロット聞いて ぼくの後悔を 正直に話すにはコツがいる ねえ トロット聞いて ぼくの過ちを ただ頷いて受け入れて頭を撫でて  夢を見ていたの それを落としたの 深く深い闇の底近く 取りに行くなんて命知らずだろう それでもそれしか出来なかった  暗がりの隙間で息をしてた まだ生きている それだけを確かめてた 終わりへと続いてく道の上で ふときみの声を聞いたようで立ち止まった 深い闇も見上げれば光でした  ねえ トロット知って ぼくの正体は 弱虫で臆病な子どもみたいだ ねえ トロット知って だけどそんなぼくを 何故かとても愛おしく思ってしまうの  遠い昔から胸に棲んでたの 深く深い闇に身を潜め 共に生きるって決めたその日から ぼくらは互いに惹かれ合った  もうこれ以上失くしてしまわぬよう ただ真っ直ぐに歩いてるフリをしてた 終わりへと続いてく道の隅で 凛と咲いているきみに会って振り返った 深い闇も去りゆけば光でした  本当は抱きしめてほしかった 大丈夫 そう言ってほしかった 正直に言えたら良かったのかな きみはぼくの手を引いて歩き出した  さあ 終わりから始まりへ旅をしよう ほら 何もかも逆さまに見えるでしょう? 頼りない足跡に寄り添うように 今新しい命が顔を出す ぼくにきみは間違いなく光でした
クエストnano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳佐々木淳空になる希望 何度目の補給 どこかで聞いたようなコトバしかもう見当たらない それでもきみの目に映る光には 始まりを告げる新たな色が宿る  さあ これからどこへ向かおうとも 奇跡の手前 待ち合わせ 信じれば拓ける道を世界はどっかに隠してる  ありふれた今日を越えるから 磁石も地図も要らないさ やがて迷子にも慣れるんだ 知らない町を歩くよずっと 不思議な匂いのする方へ 人波を抜けて そうさ 何にだってなれるだろう 空になるよ ぼくら何度でも  ザラにある魔法 日常の隅で 想像の果てを聞いてそれすらもなお凌ぐような 夢を見るため目を開けていたいのと 確かな声で確かにきみは零す  さあ これからどこへ向かおうかな 奇跡の途中 覗き込む 何度でも選べる道にいくつもヒントを隠してる  繰り返す今日にさよならを 嵐も闇も恐れずに 胸の高鳴りに従って ジグザグ道を進むよずっと 珍しいもんを追い掛けて その先を知れば そうさ 何にだってなれるだろう 空になるよ ぼくら何度でも  ありふれた今日を越えるから 磁石も地図も要らないさ やがて迷子にも慣れるんだ 知らない町を歩くよ今日も 不思議な匂いのする方へ 人並みを抜けて そうさ 何にだってなれるだろう 空になるよ ぼくらは今日も 夢を見るよ ぼくら何度でも  奇跡なら何度でも起こるだろう そこにまだ見ぬ世界がある限り 終わらない冒険は続いてく きみと果てを目指す
声鳴文nano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳叶えたことだけ詰め込めば確かにぼくらは笑うだろう 嘘じゃないけど本当じゃない その狭間で揺れるぼくは 誰がためにこの喉を鳴らすのだろう  すべてを差し出すふりをしながら そのくせ両手を握り締めた カラダは一個しかないのにそれ以上欲しくなるよ 今さら何も捨てられないことももうわかってるけど  変わっていくぼくは未完成でも それ故に消えない傷を知っているんだよ 鳴らしていた喉はきみのためだなんてさ 間違えそうで言えずにいたよ  何度も繰り返し確かめては ようやくコトバに置き換えるけど 報われないのが怖いから逃げ道だって確保して 脇目も振らずに生きてるなんてそんなにキレイじゃない  なぞっている過去にまた悔やんでも 忘れないでくれとぼくが言っているんだよ 鳴らしていた喉が消えそうで泣いた夜を 知らないままじゃココに居ないだろう  叶えたことだけ詰め込めば確かにぼくらは笑うけど 嘘じゃないのに満たされないようだ わかってるこの先は 曖昧なコトバはもう要らない  変わっていくぼくをどうか見ていてよ 痕になった傷の理由もちゃんと話すから 鳴らしている喉はきみのためだ そうだろ 今さらだって遅くはないだろう  高く鐘が鳴り響いた 命がまた消えた ぼくだけで切り拓いた未来などどこにもない 始まりを確かめたココで終わりを覚悟して この喉の限りをきみに捧ぐよ
ペカドnano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳佐々木淳絵に描いた常識で 取り決めた約束で 色を付けた食卓で 守れるふたりじゃないでしょう  誰ひとり傷付けず手に入るような 幸せなんて欲しくないの  ギュッと噛んだ唇は死に絶えず 零れるままにただ愛を問う 頷いたあなたにお揃いの傷跡を残すよ 美しく  よく晴れた空は嫌い やわらかな春も嫌い 誰もいない暗がりで孤独を食べ大きくなった  哀しみも欲望も飼い慣らしたんだ あなた以外は欲しくないの  ギュッと噛んだ首筋はあたたかく 恐れるほどにまだ愛を知る 首を振るあなたにとびきりの永遠をあげるよ 喜んで ねえ  この世界のことわりじゃ正しさなんて測れないから 赦されようと無意味なの いっそ壊して あなたの手で  ギュッと噛んだ唇は死に絶えず 零れるままにただ愛を問う 頷いたあなたにお揃いの傷跡を残すよ 美しく  ギュッと噛んだ首筋はあたたかく 恐れるほどにまだ愛を知る 首を振るあなたにとびきりの永遠をあげるよ 喜んで ねえ
ロスnano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳佐々木淳さっきまで目の前にいた人の背中が見えなくなる 立ち止まるぼくは世界の流れに逆らっているのだろう 現実から目を逸らしたって始まるものも終わるものもない 今この目に映り込むものがどれほど残酷だとしたって  足早に過ぎてく人の群れがぼくを弾いた どんな未来でも今はまだ欲しくないや きみの影を探してる  ぼくから涙を奪わないでよ 悲しむ術を奪わないでよ 希望とやらがもしもあるのなら涙越しでも光るだろう  愛なんて不確かなもんに何を期待していたのだろう 見えもせず触れられもしない幻想だけ集めて飾った  音もなく崩れて砂埃が空を隠した どんな未来ならぼくはまた欲しくなるの 生きる意味を探してる  ぼくから涙を奪わないでよ 悲しむ術を奪わないでよ 絶望の先に見える世界ならどんな闇でも光るだろう  虚ろに並べた歪な白 宿りも祈りもしないくせに どんな未来にもきみはもういないのなら そこに影も光もないだろう  ぼくからもう何も奪わないでよ 痛みも傷も奪わないでよ 希望とやらに縋るくらいなら闇の奥に目を凝らせ  いつしか涙がぼくを包めば悲しみの中を泳げるから きみが遺したわずかな欠片もぼくと共に溶けるだろう  虚ろに並べた歪な白 宿りも祈りもしないくせに 逆らい続けた果てにぼくは何を失うのだろう 
ブローチnano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳佐々木淳外国製のチョコレート キレイな模様を施した ブリキの缶を開いたら甘い匂い広がった  それを宝箱と呼んでだれも知らない奥に隠して そこにぼくの一部を詰め込んだ 汚れてしまわないように  きっといつか忘れてしまうんだ 未来のぼくに手紙を書いた 吐き出すようにばら撒いてココロの深くを切り取った 読み返すことはしないで蓋を閉めた  何回転も越えたって夜明けの匂いが引き寄せた 捨てられないで押し込んだ迷子の山の中  それは宝箱と呼んだ今やガラクタのようなもの そこでぼくの一部が泣いていた 気付いてよ助けてよと  どうせいつか忘れてしまうんだ 幼いぼくが手紙を書いた あの日の記憶に従って箱に触れた  いくつも時が経って当たり前に忘れていた 手のひらで壊れそうな小さなココロは  すっかり錆び付いてしまって キレイな模様は色褪せて ギィッと音立てて開いた 甘い匂いは消えていた  いびつな字で書かれた手紙の下にただヒトツ あの日から時間が止まったみたいに変わらない色のまま  ずっと待っていたの?泣いていたの? プラスチック製のちゃちなブローチは 注いだ光を跳ね返し笑ったみたいに輝いた  あっという間に時を飛び越して 塞がらなかった隙間にそっと ピタリとハマって溶け出して祈りとなり やがて消えた
いたいけな春と空nano.RIPEnano.RIPEきみコきみコ佐々木淳涙の行方 追い掛ければ ほら キラリと晴れる街へ続いてく 向かい風を抜けた静けさの果てをきみにも見せてあげる  塞いだ夜の奥で眠るネコも起こすよ はじまりに花を添えたら春になって  薔薇色の扉も七色の橋も蹴って 見上げた世界は何色でしょう 掴んだら離さない 欲しいものは尽きないの いたいけなあたしは何色でしょう  波間にもたれ丸くなった日は数えたアザを抱いて潜ってく 怖いくらいキレイな悲しみはいつも光の淵に消える  飾った胸の奥で揺れる迷子に手を振って 風の音が歌に変われば空になって  薔薇色の扉も七色の橋も蹴って 見上げた世界で果てを目指す 悔やんでも迷わない ウソみたいに飽きないの そのうちに痛みも忘れるでしょう  移り気な雲 風はないようで 瞬く隙に遠くなるように  薔薇色の扉も七色の橋も蹴って 見上げた世界は何色でしょう 奪っても穢れない 可能性は尽きないの いたいけなあたしは何色でしょう  掴んだら離さない 欲しいものは尽きないの
オーブnano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳どこに隠していたの こんなに大きな傷を 笑顔の裏側?夢の中?鍵をかけた引き出しの奥? 背中を向けたきみの小さな肩震えた だれかに預かったものもきみの荷物もひとまずココに置いてこう  これまでだれも知らないところで零してた涙と本当のこと そうやってすり減ったココロも今は預けて  優しさを宿したその手のひらで闘うその前にきみを抱きしめて 守るものがもしもあるのなら一番はいつだってきみなんだよ  どこに続いているの 果てなき涙の果ては 軌跡を辿ればその奥に揺らめく静かな明かり  頼りなくだけど消えないようにといつの日も絶やさず灯してきた 本能に寄り添った命は今もキレイだ  はじまりを掴んだその手のひらにだれにも触れない光を隠して 動けずにいるならそのままで きみじゃなきゃだめなんて言わないから  どこまでも自由なその手のひらでここから新しく何を掴もうか 好きなひとやものの真ん中で本当に笑ったきみが見たい  きみのため笑ったきみが見たい
ラストチャプターnano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳山下洋介どれだけ美しい旋律なら 傷ついたあの子へと届くだろう  涙のひとつも拭えないで何を誤魔化してるの 誰かのためだと言わなければ逃げ道があるようで  何度も絶望してそれでも捨て切れない それは希望とかじゃなくてぼく自身に託した願いだから  それがどれだけ美しい旋律なら 傷ついたあの子に届くのだろう 特別なものに焦がれた日々だけじゃ何ひとつ掴めずに  足りない何かを埋めるためなら手段は選ばないの そうして失くしたものをいつも愛しく思うくせに  何度も嘘ついてそのたび悔やむなら 数秒先の未来をイメージして  どれだけ美しい瞬間でも 振り返るばかりじゃ見逃すから 始まりの果てに終わりがあることも恐れずにいられたら 変われない言い訳も変わるだろう  永遠に続くような幻に出会うたび 信じることがまた少し怖くなるけど 何度も絶望してそれでも捨て切れない それは希望とかじゃなくてぼく自身が託した願いだから  たとえどれだけ美しい旋律でも その向こうにぼくが見えなければ 間違い続けた不細工な日々こそが ぼくのこと創るから きみのため創れるよ 今ならさ  さよなら ひとりで歌うぼくよ 終わりへと向かおうか 誰にもなれない物語で ぼくらしくあるために
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