萠黄色のスナップ安全地帯 | 安全地帯 | 安全地帯 | 玉置浩二 | | どこか遠くから風にのって 誰かの歌が聴こえてきて 雪どけの水と一緒に 川下へ流れてゆく 俺にはわかっていたのさ 命のきらめく日がくると いつかやさしさ わけあう人に逢える 俺は信じた それがこの今さ 萠黄色の景色のなかで ちいさなカメラのピントをあわせた 五月の春が笑いながら 君と並んで腰かけていた 君にもわかっていた筈 命のいとしい日がくると いつか心を わけあう人に逢える 君は祈った それがこの今さ どこか遠くから風にのって 誰かの歌が聴こえてくる どこか遠くから風にのって きらめく歌が聴こえてくる |
真夜中すぎの恋安全地帯 | 安全地帯 | 井上陽水 | 玉置浩二 | | 誘われて うなづくまでの間 そのあとで 星空の見えるベランダへ 銀のピアスならはずれてる 夜につれられてゆくなら今 踊りながら 涙なんか こなごなになれ 真夜中すぎの恋だから サヨナラが聞こえてきたら泣いてね ため息は こわれた胸のささやき どんなドレスでもかまわない 夜にはおられてゆくなら今 こわれながら 昨日よりも 美しくなれ 真夜中すぎの恋だから 恋の罪も 恋の罠も 気づかないまま 真夜中すぎの恋だから こわれながら 昨日よりも 美しくなれ 真夜中すぎの恋だから 恋の罪も 恋の罠も 気づかないまま 真夜中すぎの恋だから |
あなたに安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | Tonight 夜が あなたをとてもやさしくする どんなことばも きこえないほどに 魅せられて Tonight 熱い 吐息が胸をほどいてゆく ふたりいつでも なぜ愛しいのに ふるえてる あなたは 心の中に いま 何をみるの 悲しくさせるなら みつめない あなたの綺麗な瞬きに Goodbye Tonight 夢は 誰にも話してはいけない いつかひとりで 眠れない夜に 思いだして あなたに あげられるのは もう ぬくもりだけ ふたりでいるために ひとりきり こんなにそばにいるというのに 悲しくさせるなら みつめない あなたのその綺麗な瞬きに Goodbye あなたの綺麗な瞬きに Goodbye |
マスカレード安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | 綺麗に揺れるあなたの瞳 遠い夜を みつめてる ことばは風に消されて ためされてる唇 愛のふるえに あなたは嘘つきな薔薇 いま心なくしたまま 枯れてしまいたいのなら その胸をあずけて さみしい肩を もてあまし 月灯りに 罠をはる こぼれた 闇の素顔に あなたさえが 悲しく忘れられてる めざめることのない夢 ただ甘く傷つくだけ ふたりよりもいいものは もうみつけられない マスカレード… マスカレード… あなたは嘘つきな薔薇 身を守る棘ももたず ためいきの理由をかくし まだゆれ続くだろう |
悲しみにさよなら安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | 泣かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから 夢にまで涙があふれるくらい 恋はこわれやすくて 抱きしめる腕のつよさでさえなぜか ゆれる心をとめられない でも 泣かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから 唇をかさねてたしかめるのに 夢の続き捜すの うつむいてひとつの夜にいることも きっとあなたは忘れている もう 泣かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから 悲しみにさよなら ほゝえんでさよなら 愛をふたりのために 泣かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから 悲しみにさよなら ほゝえんでさよなら ひとりじゃないさ 泣かないでひとりで その胸にときめく 愛をかなえられたら 飾らないことばで なくせない心で ひとつになれる 泣かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから 悲しみにさよなら… |
銀色のピストル安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | 銀色のピストルで まなざしを撃ちぬいた 憧れが ただとびちった 唇が狂いだし さみしさを切り刻む いましめにまた舌を噛む 愛しているよと言っても 愛はこわれるの なにもできないままで きみは泣くくせに わけもなく抱く女 みそこなうぼくまでが 誰なのかまだわからない 愛されながらもいつか なにを疑うの ひとり許せもしない 罪におびえてる 愛しているよと言っても 愛はこわれるの 逃げることさえできず わざと傷ついて なにもできないままで きみは泣くくせに |
Juliet安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | 無邪気にほほえむ きみが好きだった Juliet 幸せ願って 涙を流したJuliet ふれあうだけで ほかにはなにもいらなかった Juliet あの頃に Juliet 戻れない 瞳を閉じればいつだって きみがみえるのに 冷たいことばは 本気じゃなかった Juliet さみしい気持ちは わかっていたんだ Juliet 悲しいときも 誰よりぼくを信じてた Juliet 若すぎて Juliet 傷ついた だけどいまも忘れない 愛をいつまでも Juliet その胸に Juliet もう一度 もしも愛が届くなら きみをはなさない Juliet いつまでも |
月に濡れたふたり安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | 言えない 言えない 胸のささやきが そばにいても 遠い瞳(め)をしてる つらくなるほどためいき もうつかないで つよく抱きしめても どんなにみつめても 届かない心が 揺れるだけ たとえ傷ついても すべてをなくしても もう嘘をつけないから 見えない 見えない いまはあなただけ とぎれかける 夜がこわかった なにも知らないふたりに もう戻れない なつかしい昨日より 夢みる明日より たしかないまだけが ほしいから なによりもやさしく 涙よりもはやく 好きだとつたえたくて なつかしい昨日より 夢みる明日より たしかないまだけが ほしいから なによりもやさしく 涙よりもはやく 好きだとつたえたくて 言えない 言えない 胸のささやきが 夢のように 消えていかないで |
Too Late Too Late安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | Now it's too late too late さよならも まだとどかない いまも耳に 消えない声 泣きたいのに 涙がもうない 悲しくなるだけ Now it's too late too late 遠すぎて もう二度と 逢えないけど Too late too late さよならも まだとどかない きみと見てた あの夏の日 想いだせる 涙があるなら こころに返して Now it's too late too late 遠すぎて もう二度と 逢えないけど Too late too late さよならも まだとどかない |
あの夏を追いかけて安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | なにができるの その瞳で 教えて なにができるの きみの夏を いま追いかけて 太陽の破片 捜してた頃は ポケットはいつも からっぽにしてたね なくせないものが いつからかあふれ たいせつな勇気 うつむいているよ なにができるの 走りだして 教えて なにができるの きみの夏を いま追いかけて 傷ついたことば くりかえす歌で 眠れない気持ち ふれあえばいいのに やさしさがなぜか 言えなくて いつも ひとりよりうまく ふたりでいられない なにができるの その瞳で 教えて なにができるの その笑顔で はじめて なにができるの きみの夏を いま追いかけて なにができるの 走りだして 教えて なにができるの その瞳で 教えて なにができるの その笑顔で はじめて なにができるの きみの夏を いま追いかけて |
情熱安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | いつか追いかけた 憧れはまだまぶしいのに いまもなにひとつ つかめないてのひら Tender Youth Tender Youth 風のまなざしがあればきっときっと 夢ははじまったばかり 胸に問いかけた 激しさはもう止められない 忘れかけている この空をみあげて Tender Youth Tender Youth 失うものよりつよくもっともっと 抱きしめる腕がほしい Tender Youth Tender Youth ふりむいてるときじゃないきっときっと 夢ははじまったばかり Tender Youth Tender Youth 心を閉じこめないでもっともっと つたえあう声がほしい Tender Youth Tender Youth ふりむいてるときじゃないきっときっと 夢ははじまったばかり |
いつも君のそばに安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | 傷ついたり つまずいたり ひとりでみる 夢は遠い 誰にもまだ 言えずにいる さみしい心を あずけて まぶしい風に ふたり つつまれ はなさないで 今を忘れないで ありふれてる ことばでいい 残るものは 気持ちだから 昨日もでの 想い出さえ わかちあえる 愛が欲しい まぶしい風に ふたり つつまれ はなさないで 忘れないで 涙をふいて どんなときでも いつも いつも 君のそばにいるよ 喜びも悲しみも 生きてゆく勇気を胸に抱いて まぶしい風に ふたり つつまれ はなさないで 今を生きて ひろがる夢を 忘れないから いつも いつも 君のそばにいるよ もう僕はどんなときでも いつも いつも 君のそばにいるから |
朝の陽ざしに君がいて安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | 誰もひとりで いられない いま素直に そう言える そっと優しく ふれてくる 愛だけを 信じてる なんとなく呼ぶだけで 振り向いた君の 瞳のなかにある 幸福になる意味 僕はいま 気がついた 朝の陽ざしに 君がいて 心に咲く 花がある きっと夢見た 色をして さみしさも 消して行く いつもならなにげなく 通り過ぎる季節 だけど君といる時間が 好きな香りのまま 微笑みで刻まれた 誰もひとりで いられない いまほんとに そう言える そっと優しく 見つめあう 愛だけを 信じてる 朝の陽ざしに 君がいて 心に咲く 花がある いつか広げた 手のひらに 春風が 吹いてくる |
あの頃へ安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | 雪が降る 遠いふるさと なつかしい 涙になれ 春を待つ 想いは誰を 幸せに できるだろう あの空は あの風は いまも胸に 限りなく あたたかい あの頃へ 君をいつか つれて行けたら 街の灯が 瞳に灯る 神様の 願いを見た 夢だけで 終わらないこと あといくつ あるのだろう あの星は あの雲は いつも愛を 見つめてた 美しい あの頃へ 君をいつか つれて行けたら やさしさも さみしさも いつも愛を 知っていた あたたかい あの頃へ 君をいつか つれて行きたい |
ひとりぼっちのエール安全地帯 | 安全地帯 | 須藤晃 | 玉置浩二 | | 指の隙間抜けて こぼれ落ちたものは 砕けた悲しみの かけら 両手で受けとめて それでも落ちたものは はかない喜びの ため息 心が痛んでも 寒い夜はいつか終わる 忘れないよ 新しい朝が 光りあふれ僕を待つ 君のために 流した涙の熱さが 僕を支えてきたんだ 太陽に向かって 祈ってきたものは 限りある命の 美しさ 嵐が吹き荒れて 風は空を青く変える 忘れないよ ささやかな部屋で 遠くに見ていた夢を 君のために 叫んだ時間の長さが 僕を強くした 忘れないで 新しい朝が 光りあふれ君を待つ 僕のために 世界の片隅 泣いてる君はひとりじゃないから |