さだまさし「古くさい恋の唄ばかり」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
絵画館さだまさしさだまさしさだまさしさだまさし渡辺俊幸授業を抜け出して 球場のアーケード ゆっくり すれ違う スワローズのユニフォーム 秋の日射しの中 君の指に触れた  木漏れ陽が揺らした 水に映る絵画館 ほどけた靴紐を結び直す 君の横顔  外苑を染めてゆく 金色の銀杏並木 青春という名の答えのない問いかけに怯えてた 君と僕のセピア色の傷口さえ いつしか懐かしむ そんな歳になった  足元に転がった 誰かのファウルボール ゆっくり投げ返す 君の細い腕の白さ  もしかして誰かに 壊される日を待つような 青春という名の あやうさを君に感じていた 絵画館の天窓からゆるやかに こぼれる日射の中 君は輝いてた 遠い光の中で…
月の光さだまさしさだまさしさだまさしさだまさし服部克久君が戯れに弾く 月光の ピアノの音の寂しさは 別離(わかれ)の刻(とき)を識る人の 吐息の霜か ツィス・モール  芍薬の花びらの散り際の 君の背筋のいさぎよさ 立ち枯れてゆく青春の 恋の終わりの 五月闇  いつか君の名前を 思い出と呼ぶ日が来るのか その眼差しも その唇も 季節の中で色褪せてゆくのか 生きることとは…  姿見に写る君の横顔 窓に上弦の月の色 鏡の中のさかさまの 台詞の露か ため息か  恋とは消えゆく炎のことか とけてゆく氷のことなのか されば守れぬ約束を 涙ひとつで 弔うか  いつか君の 笑顔を 思い出せぬ日が 来るのか あのときめきも この悲しみも 時の流れに 埋もれてゆくのか しあわせとは…
短篇小説さだまさしさだまさしさだまさしさだまさし渡辺俊幸ささやかな嘘があなたから滲む 季節の替わり目に ふとこぼれたのですね 思い出の中はあたたかいですか 私はその人に よく似ているのですか 短篇小説の始まりの様に ガラス細工の言葉で 明日という文字をあなたの背中に いつもつづっていたのに  積み木細工みたいに つぎだらけの愛 思いあがりですか 幸福(しあわせ)と名づけるには 閉じて下さい できることなら 心の古地図と思い出の中の人 短篇小説のおしまいの様に ふいにつき落とさないで お願いあなたを思い出の人に どうぞしないで下さい どうぞしないで下さい
Wonderful Loveさだまさしさだまさしさだまさしさだまさし渡辺俊幸風は東へ 東へと吹き抜けてゆく 僕独り西へ 西へ向い風の中をゆく 迷ってもいい 間違えていい そう言いきかせながら 走り疲れて 立ち止まった日 その季節に 君がいた 笑ってもっと強く 抱きしめて ひるまないように 勇気を失くさないように What a Wonderful Wonderful Wonderful Love いつも そばにいる  愛は君へ 君へと吹き抜けてゆく つないだ指を 指を 見失わないよう 泣いてもいい 傷ついていい 誰もが揺れる道を ゆっくりでいい 明日になれば 明日の花が咲く 道はひとつだけじゃない 自分らしく 信じればいつか 必ず 咲く日が来るよ What a Wonderful Wonderful Wonderful Love ずっと そばにいる What a Wonderful Wonderful Wonderful Love いつも そばにいる What a Wonderful Wonderful Wonderful Love ずっとそばにいる What a Wonderful Wonderful Wonderful Wonderful Love
愛についてさだまさしさだまさしさだまさし服部克久服部克久あなたに会いたいと 願い続けて 今日もまた 旅をゆく 果てなき青空 喜びと悲しみ 希望それから挫折 くり返し くり返し 何かを信じて  愛について 何も知らないけれど いつかあなたの ぬくもりの中で 愛を語る日を 夢見て私は 明日も 旅を生きる  風に風の道が 星に星の道が 鳥たちに鳥たちの 道があるように 私には私の 道があるのだろう 一歩ずつ 一歩ずつ 夢をうたがわずに  愛について 何も知らないけれど いつかあなたと めぐり会うまでに 愛の何かを 知りたくて明日も きっと 旅を生きる
オールド・ファッションド・ラブ・ソングさだまさしさだまさしさだまさしさだまさしいつまでくよくよ 悩んでいたって始まらないね いっそ旅に出るか センチメンタルジャーニー 風に吹かれて 涙こらえて 懐かしい恋の唄を そっとくちずさみ乍ら  今頃君の方も もしかしたら傷ついているのかもね 旅に出てたりして どっかで会ったりして ありえないことが 起きるのが人生 だから楽しくもあり だから切なくもある  笑って唄って過ごせるような場合じゃないんだけれど 本当は こころが はり裂けそうで 苦しくて息も出来ない位 君のことを 今も愛してる  子供の頃のように 靴の裏か表で行き先きめよ いつかどこかで君に出会った時に 目をそらさずに 笑えるように 懐かしい恋の唄を ちゃんと唄えるように  明日に向かって歩けるような場合じゃないんだけれど 本当は こころが 張り裂けそうで 苦しくて息も出来ない位 君のことを 今も愛してる たぶん ずっと君を忘れない 君のことを 今も愛してる
甘い手紙さだまさしさだまさしさだまさしさだまさし石川鷹彦甘い手紙を 書いてください 上手な嘘を 少しだけ混ぜて 誰も私を知らない 遠くの町へゆくから 真っ白なノートで やり直してみるから もしも 思い出してくれて もしも 私の場所が もしも ほんの少しでも もしも 残っていたら 甘い手紙を 書いてください 上手な嘘を 少しだけ混ぜて 誰にも見せずに 何度も読むから 誰にも見せずに 抱いて眠るから  やさしい時代(とき)もあったね あれはけして嘘じゃないよね それだけのぬくもりでも 生きられる気がする たとえ どんな悲しみでも やがて あんな日もあったと いつか 懐かしむ日が来る それは 約束するから 甘い手紙を 書いてください 上手な嘘を 少しだけ混ぜて 誰にも知られず 泣きながら読むから 誰にも知られず 抱いて死ぬから 甘い手紙を 書いてください 上手な嘘を 少しだけ混ぜて
あの人に似ているさだまさしさだまさしさだまさし・中島みゆきさだまさし・中島みゆき渡辺俊幸昔 哀しい恋をした その人を 護ってやれなかった その日 この胸は毀れた 鍵をかけ 窓さえ 塞いだのに なのに いつから この部屋に来た 気付かないうちに 君は… あの人に似ている 涼し気な横顔から 時折 淋し気な 眼差しまで あの人に似ている 明るく振る舞う処も 時折 のぞかせる 心の中まで  昔 切ない恋をした 約束を 守ってやれなかった その日 涙が聴こえた もう二度と 誰かを 愛せない なのに こうして 君とめぐり逢い 雪が そっと融けてゆく 今度は大丈夫 もしも許し合えたなら 必ず 抱きしめた 夢はほどかない 今度は大丈夫 二人許し合えたなら 必ず 抱きしめた 腕はほどかない あの人に似ている 涼し気な横顔から 時折 淋し気な 眼差しまで あの人に似ている 明るく振る舞う処も 時折 のぞかせる 心の中まで
金糸雀、それから…さだまさしさだまさしさだまさしさだまさし一方通行の路地を 抜けてあなたに会いにゆく 道すがら目をとめた花を買いました 今日はさようならを告げる為に会いにゆくの 迷い悩み苦しんで やっと決めました 前に私の部屋の金糸雀(カナリヤ)をみつめながら あなたは独白(つぶや)いたね 逃がしておやりよと 自由に空を 飛ばしてやれよ それが幸せだよと あなたは 男の人だから きっとわからないのでしょう 金糸雀は ひとりでは 生きてはゆけないのです  唄を唄えなければ金糸雀ではないでしょうか もしも空を飛べなければ鳥ではないでしょうか 本当の空より広い空は確かにあるのです それはあなたの腕の中 私にはそうでした 秋の終わりの雲が ゆっくりと流れてゆく あなたひとりのために唄っていたかった ふと立ち停まる三叉路で今 幸せとすれ違った あなたは 男の人だから きっと気付かないのでしょう 金糸雀は ひとりでは 生きてはゆけないのです
帰郷さだまさしさだまさしさだまさしさだまさしさだまさし疲れた時 見る夢は 故郷の夢 家に着いて扉を開けて そこで目が覚める 幼い頃 庭で遊んだ 犬の夢も見る 若い頃の 父と母に とても会いたい 今も あの海は 青く澄んでいるか オリーブ色の風は 今日も吹いているか あの橋を渡って 故郷へ帰ろう 君は手を離さずに 僕についてくるかい  子供の頃 夕陽を追って 岬まで行った 帰り道が 遠すぎて 泣いた事がある 今でもまだ 思い出す 家の灯(あかり)の色 疲れた時 故郷の 言葉が聴きたい 今も あの空は 島の影を写し 鳥たちは白い船を かすめて飛んでいるか あの海を渡って 故郷へ帰ろう 君の手を離さずに ずっと歩いてゆこう あの橋を渡って 故郷へ帰ろう 君は手を離さずに 僕についてくるかい あの海を渡って 故郷へ帰ろう 君の手を離さずに ずっと歩いてゆこう あの橋を渡って 故郷へ帰ろう 君は手を離さずに 僕についてくるかい
君を信じてさだまさしさだまさしさだまさしさだまさし渡辺俊幸人は皆 君のことを 駄目な奴と笑うけれど 僕だけは知っている 本当の君のことを  人は皆 君のことを 意気地無しと笑うけれど 僕だけは知っている 君の勇気 君の力  君は今 ほんの少し 迷い道でうろたえてるだけ  君を信じてる いつか本当の 君に会える そんな日が来る  君を信じてる 君の笑顔 どんな時でも 君を信じてる
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